JP2000218584A - 回転駆動装置 - Google Patents

回転駆動装置

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JP2000218584A
JP2000218584A JP2027099A JP2027099A JP2000218584A JP 2000218584 A JP2000218584 A JP 2000218584A JP 2027099 A JP2027099 A JP 2027099A JP 2027099 A JP2027099 A JP 2027099A JP 2000218584 A JP2000218584 A JP 2000218584A
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Japan
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shaft
axial direction
motor unit
base end
magnet
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JP2027099A
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Mineo Tokuda
峰男 徳田
Kazuhiro Hatake
一尋 畠
Matsuo Nose
松男 野瀬
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マグネットカップリングの大きさによって軸
方向の大きさが影響されることがなく、また各対のマグ
ネットカップリングの間に密閉用として介装する隔壁の
構造を簡単にできるようにする。 【解決手段】 複数個の回転軸24a,24bを同心状
にして支持部材22に回転自在に支持し、また各回転軸
の基端側に、複数個のモータユニット14a,14bを
同心状に配置すると共に、各モータユニットの出力部材
を同心状にして上記回転軸の基端部に対向させて設け、
各回転軸の基端部と各モータユニットの出力部材とを、
回転軸の軸方向の略同一位置でマグネットカップリング
28a,28bにて連結し、各マグネットカップリング
の連結対向面間に、回転軸側とモータユニット側とを気
密状に仕切る隔壁21を介装した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、回転軸方向に位置をずらせて同
心状に回転自在に設けられた複数の回転出力部材を回転
駆動する回転駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の回転駆動装置としては、回転出
力部を真空状態にして構成した半導体製造装置や、LC
D製造装置等がある。そして例えばマルチチャンバタイ
プの半導体製造装置のように、1つのトランスファチャ
ンバの周囲に複数のステーションとなるプロセスチャン
バを配設し、各プロセスチャンバにて加工処理されるウ
エハ等の薄板状のワークを、トランスファチャンバを経
由して、搬送するトランスファチャンバに設けたハンド
リング用ロボットに用いられる。
【0003】マルチチャンバタイプの半導体製造装置は
図1に示すようになっていて、トランスファチャンバ1
の周囲に、複数のプロセスチャンバからなるプロセスチ
ャンバステーション2a,2b,2c,2d,2eと、
外部に対してワークの受け渡しを行うワーク受け渡しス
テーション3とが配設されており、トランスファチャン
バ1内は常時真空装置にて真空状態が保たれている。
【0004】そして上記トランスファチャンバ1は図2
に示すようになっていて、これの中心部にハンドリング
用ロボットAが回転可能に備えてあり、周壁で、かつプ
ロセスチャンバステーション2a,2b,2c,2d,
2e及びワーク受け渡しステーション3に対向する仕切
り壁5には各プロセスチャンバステーションへのワーク
の出入口となるゲート6が設けてある。このゲート6は
トランスファチャンバ1の内側に各ゲート6に対向して
設けられて図示しない開閉扉にて開閉されるようになっ
ている。
【0005】上記ハンドリング用ロボットAはいわゆる
フロッグレッグ式の双腕型といわれているものが用いら
れていて、その構成は図3から図6に示すようになって
いる。
【0006】回転中心に対して同長の2本のアーム7
a,7bがそれぞれ回転可能に設けられている。一方同
一形状の2つの搬送台8a,8bを有しており、この各
搬送台8a,8bの基部に、同長の2本のリンク9a,
9bの一端が連結されている。この両リンク9a,9b
の一端は搬送台8a,8bに対してフロッグレッグ式の
搬送台姿勢規制機構を介して連結されており、両リンク
9a,9bは各搬送台8a,8bに対して完全に対称方
向に回転するようになっている。そして各搬送台8a,
8bに連結した2本のリンクのうちの一方のリンクは一
方のアームに、他方のリンクは他方のアームにそれぞれ
連結されている。
【0007】図4は上記フロッグレッグ式の搬送台姿勢
規制機構を示すもので、搬送台8a,8bに連結される
一対のリンク9a,9bの先端部は図4(a)に示すよ
うに互いに噛合う歯車9c,9cからなる歯車構成によ
り結合されており、搬送台8a,8bに対するリンク9
a,9bの姿勢角θR,θLが常に同じになるようにし
ている。これにより、搬送台8a,8bは常にトランス
ファチャンバ1の半径方向に向けられると共に、半径方
向へ動作される。上記リンク9a,9bの連結は歯車に
よることなく、図4(b)に示すようにたすき掛けした
ベルト9dによってもよい。
【0008】図5は上記アーム7a,7bをそれぞれ独
立して回転するための従来の回転駆動装置を示すもので
ある。各アーム7a,7bの基部はそれぞれリング状に
形成されたアームブラケット10a,10bに固着され
ている。この各リング状に形成されたアームブラケット
10a,10bは回転中心に対して同軸状にしてトラン
スファチャンバ1のフレーム1aに対して回転自在に支
持されている。
【0009】一方両アームブラケット10a,10bの
内側には円板状ボス11a,11bがそれぞれに対向さ
れて同じ同心状に配置されており、この各対向するアー
ムブラケットと円板状ボスとがマグネットカップリング
12a,12bにて回転方向に連結されている。
【0010】上記各円板状ボス11a,11bのそれぞ
れの回転軸13a,13bは同心状に配置されていて、
このそれぞれの回転軸13a,13bはトランスファチ
ャンバ1のフレーム1aに同心状にして軸方向に位置を
ずらせて支持されたモータユニット14a,14bの出
力部に連結されている。
【0011】上記モータユニット14a,14bは、例
えばACサーボモータを用いたモータ15と、ハーモニ
ックドライブ(商品名、以下同じ)を用いた減速機16
が一体状に結合されていて、各減速機16,16の出力
部が上記各回転軸13a,13bの基端に連結されてい
る。
【0012】アーム7a,7bが位置されるトランスフ
ァチャンバ1内は真空状態に維持されることから、この
アーム回転機構のアームブラケット10a,10bと円
板状ボス11a,11bとの間に、すなわち各マグネッ
トカップリング12a,12bの対向面間に密閉用の隔
壁17が設けてある。
【0013】図6の(a),(b)は上記したハンドリ
ング用ロボットAの作用を示すもので、図6(a)に示
すように、両アーム7a,7bが回転中心に対して直径
方向に対称位置にあるときには、両搬送台8a,8bに
対してリンク9a,9bが最も拡開するよう回転された
状態となり、従って両搬送台8a,8bは回転中心側へ
移動されている。
【0014】この状態で両アーム7a,7bを同一方向
に回転することにより、両搬送台8a,8bは半径方向
の位置を維持したまま回転中心に対して回転される。ま
た、図6(a)に示す状態から、両アーム7a,7b
を、これらが互いに近付く方向(互いに逆方向)に回転
することにより、図6(b)に示すように両アーム7
a,7bでなす角度が小さくなる方に位置する方の搬送
台8aがリンク9a,9bに押されて放射方向外側へ突
出動されてトランスファチャンバ1に対して放射方向外
側に隣接して設けられた上記ステーション2a,2b,
2c,2d,2e,3のうちの1つのステーション内に
突入する。
【0015】このとき、他方の搬送台は回転中心側へ移
動されるが、各アーム7a,7bとリンク9a,9bと
のなす角度の関係上、その移動量はわずかとなる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のハンドリン
グ用ロボットA等を回転駆動するための回転駆動装置に
あっては、回転軸の軸方向にして積み重ね状に配置され
るアームブラケット10a,10bの内側に、各モータ
ユニット14a,14bにて回転駆動される各円板状ボ
ス11a,11bがそれぞれ同心状に配置され、この各
アームブラケット10a,10bと円板状ボス11a,
11bとがマグネットカップリング12a,12bにて
連結される構成になっており、このマグネットカップリ
ング12a,12bは互いに内外周の円筒面で対向する
ように配置されていた。
【0017】マグネットカップリング12a,12bの
連結力はこれの軸方向の大きさ(円周面の高さ)に比例
し、これの連結力を必要な強度にするためには、各マグ
ネットカップリング12a,12bの軸方向の大きさ
(高さ)をある程度大きくしなければならない。各対の
マグネットカップリング12a,12bが大きくなけれ
ば、これを内装するアームブラケット10a,10bは
円板状ボス11a,11bも軸方向に大きくなってしま
い、トランスファチャンバ1内でのアームブラケット1
0a,10bの軸方向への場積が大きくなってしまうと
いう問題があった。特に、各マグネットカップリング1
2a,12bは軸方向に積み重ね状に配置される各アー
ムブラケット10a,10bの内側に配置するため、マ
グネットカップリング12a,12bの軸方向の大きさ
が直接的に上記アームブラケット10a,10bの軸方
向の大きさに影響されてしまう。また、隔壁17はその
機能上、薄肉構造となるが、軸方向の大きさ(高さ)が
大きくなると加工が難しくなり、精度が出にくい、加工
時間が長くなるという問題がある。さらに、アームブラ
ケット10a,10bを支持する軸受は構造上、隔壁1
7の外側に位置しなければならないため、径方向におお
きくなり、入手性の悪い特殊用途のものを使用しなけれ
ばならないという問題もあった。
【0018】本発明は上記のことにかんがみなされたも
ので、マグネットカップリングの大きさによってトラン
スファチャンバ内でのアームブラケットの場積が影響さ
れることがなく、また各対のマグネットカップリングの
間に介装する密閉用として介装する隔壁の構造や、アー
ムブラケットを支持する構造を簡単にすることができる
ようにした回転駆動装置を提供することを目的とするも
のである。
【0019】
【課題を解決するための手段及び作用効果】上記目的を
達成するために、本発明に係る回転駆動装置は、複数個
の回転軸を同心状にして支持部材に回転自在に支持し、
また各回転軸の基端側に、複数個のモータユニットを同
心状に配置すると共に、各モータユニットの出力部材を
同心状にして上記回転軸の基端部に対向させて設け、各
回転軸の基端部と各モータユニットの出力部材とを、回
転軸の軸方向の略同一位置でマグネットカップリングに
て連結し、各マグネットカップリングの連結対向面間
に、回転軸側とモータユニット側とを気密状に仕切る隔
壁を介装した構成になっている。そして上記各回転軸毎
の各対のマグネットカップリングは回転軸の軸方向に対
向し、あるいは回転軸の半径方向に対向する構成になっ
ている。さらに、各回転軸を軸方向に略同一位置で軸受
を介して支持部材を支持した。
【0020】各回転軸と各モータユニットの出力部材と
を連結するマグネットカップリングが回転軸の軸方向に
略同一位置に配置されることにより、回転軸及びモータ
ユニットが複数個用いられる回転駆動装置においても、
このマグネットカップリングは軸方向に積み重ね配置す
ることがなくなり、回転軸部が収納されるトランスファ
チャンバ内での回転軸の場積がマグネットカップリング
によって大きくなることがなく、このトランスファチャ
ンバ内での回転軸部分の軸方向の場積を小さくすること
ができる。
【0021】また、各マグネットカップリングが回転軸
の軸方向に略同一位置に配置されることにより、回転軸
部とモータユニット部とを気密状に隔離するために、各
マグネットカップリングの連結面間に介装置する隔壁の
構造を簡単にすることができ、その部品は簡単な機械加
工か、プレスによって製作することができる。さらに、
各回転軸を支持する軸受は、隔壁上側の略同一位置に同
心上に配置することができるため、径方向に小さくな
り、特種用途のものではなく標準のものが使用できる。
また、軸受のハウジングも共用化されるので、構造が簡
単になる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図7以下に
基づいて説明する。なおこの実施の形態の説明におい
て、図6まで示した従来の構成部材と同一部材は同一符
号を付して説明する。
【0023】図7は本発明の第1の実施の形態を示すも
ので、トランスファチャンバ1の中心部に、トランスフ
ァチャンバ1の内外を気密状に仕切る隔壁21aを有す
る基底部材21が固着されており、この基底部材21の
上側、すなわち、トランスファチャンバ1の内側に筒状
に形成された支持部材22が固着されている。そしてこ
の支持部材22の内側に軸受23aを介して第1の回転
軸24a及びアームブラケット25aが回転自在に支持
されている。またこの第1の回転軸24a及びアームブ
ラケット25aは筒状になっていて、この第1のアーム
ブラケット25aの内側に軸受23bを介して第2の回
転軸24b及びアームブラケット25bが回転自在に支
持されている。これにより、第1、第2の各回転軸24
a,24bは同心状になって支持部材22に軸方向に略
同一位置で、相互に回転自在に支持される。
【0024】第1の回転軸24aと第2の回転軸24b
のそれぞれに第1のアームブラケット25a、第2のア
ームブラケット25bが一体状に結合してある。この各
アームブラケット25a,25bは各回転軸24a,2
4bの軸受部分を覆うように帽子状に形成されて軸方向
に積層状に配置されている。そして各アームブラケット
25a,25bに第1、第2の各アーム7a,7bの基
端が結合されている。
【0025】第1、第2の回転軸24a,24bのそれ
ぞれの基端は略同一平面状になって上記基底部材21の
隔壁21aに所定の間隔を有して対向されている。
【0026】基底部材21の下側(トランスファチャン
バ1の外側)は筒状になっていて、この部分に上記各ア
ームブラケット25a,25bを回転駆動するためのモ
ータユニット14a,14bが図5に示した従来の構成
と同様に同心状にして軸方向に位置をずらせて支持され
ている。この各モータユニット14a,14bは減速機
を含めて従来のものと同様のものが用いられ、下側に位
置する第2のモータユニット14bの出力軸26bは上
側に位置する第1のモータユニット14aの軸心を貫通
して、第1のモータユニット14aの出力軸26aと同
心状になって上記基底部材21の隔壁21aの下側へ臨
ませてある。
【0027】第1、第2のモータユニット14a,14
bの各出力軸26a,26bのそれぞれの先端部には第
1、第2の継手部材27a,27bが同心状にして固着
されている。第1のモータユニット14aの出力軸26
aに固着される第1の継手部材27aは端面が、円板状
になって外側に位置し、第2のモータユニット14bの
出力軸26bに固着される第2の継手部材27bは端面
がリング状に形成されている。そしてこの両継手部材2
7a,27bの端面は略同一平面状になって上記基底部
材21の隔壁21aの下面に所定の間隔を有して対向さ
れている。
【0028】しかして、上記第1の回転軸24aと第1
の継手部材27aが、また第2の回転軸24bと第2の
継手部材27bが、それぞれ隔壁21aを隔てて軸方向
に対向されており、この各対向部間に、上記隔壁21a
を隔てて対向して各部材に固着される一対のマグネット
からなる第1、第2のマグネットカップリング28a,
28bが介装してあり、このマグネットカップリング2
8a,28bにて各継手部材27a,27bを介して各
出力軸26a,26bが軸方向の略同一位置にて各回転
軸24a,24bに磁気的に連結されている。すなわ
ち、各マグネットカップリング28a,28bは環状に
なっているが、各対の連結面は平坦状になっている。
【0029】これにより、第1、第2の各マグネットカ
ップリング28a,28bは回転軸24a,24bの軸
方向に略同一位置に設けられる。また、第1、第2の各
軸受け23a,23bは隔壁21aの上側に略同一位置
に同心上に設けられる。
【0030】図8は本発明の第2の実施の形態を示す。
この実施の形態では、各回転軸24a′,24b′の基
端部は円筒状になっている。そして、第1の回転軸24
a′の基端部の外周面と第1のモータユニット14aの
出力軸26a′に固着された継手部材27a′の内周面
とが、連結面を円筒状にした第1のマグネットカップリ
ング28a′にて連結されている。また、第2の回転軸
24b′の基端部の内周面と第2のモータユニット14
bの出力軸26b′の外周面とが、連結面を円筒状にし
た第2のマグネットカップリング28b′にて連結され
ている。そしてこの各マグネットカップリング28
a′,28b′の連結面間に、トランスファチャンバ1
側とモータユニット14a,14b側とを気密状に仕切
る隔壁21a′が、基底部材21′側に固着されて設け
てある。この実施の形態においても、各マグネットカッ
プリング28a′,28b′は回転軸24a′,24
b′の軸方向に略同一位置に設けられている。
【0031】図9は本発明の第3の実施の形態を示す。
この実施の形態は図7で示した第1の実施の形態におけ
る両回転軸24a,24bの各軸受23a,23bを軸
方向に位置をずらせた構成としたものである。
【0032】この実施の形態では、軸方向に対して軸直
角方向の大きさが小さくなり、軸直角方向にコンパクト
に構成される。
【0033】上記各実施の形態ではモータユニットがA
Cサーボモータと減速機からなる場合、回転軸が2個の
場合について説明したが、原理的にはモータユニットで
は他の回転アクチュエータでも可能であり、個数は2個
以上の多軸でも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】マルチチャンバタイプの製造装置の一例である
半導体製造装置の概略的な平面図である。
【図2】トランスファチャンバとハンドリング用ロボッ
トの関係を示す分解斜視図である。
【図3】ハンドリング用ロボットの一例を示す斜視図で
ある。
【図4】(a),(b)は搬送台姿勢規制機構を示す説
明図である。
【図5】ハンドリング用ロボットのアーム回転機構に用
いる回転駆動装置の従来例を示す断面図である。
【図6】(a),(b)はハンドリング用ロボットの作
用説明図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態の要部を概略図に示
す断面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態の要部を概略図に示
す断面図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態の要部を概略図に示
す断面図である。
【符号の説明】
A…ハンドリンク゛用ロボット 1…トランスファチャンバ 2a,2b,2c,2d,2e…プロセスチャンバステ
ーション 3…ワーク受け渡しステーション 5…仕切り壁 6…ゲート 7a,7b…アーム 8a,8b…搬送台 9a,9b…リンク 9d…ベルト 10a,10b,25a,25b…アームブラケット 11a,11b…円板状ボス 12a,12b,28a,28b,28a′,28b′
…マグネットカップリング 13a,13b,24a,24b,24a′,24b′
…回転軸 14a,14b…モータユニット 17,21a,21a′…隔壁 21,21′…基底部材 22…支持部材 23a,23b…軸受 26a,26b,26a′,26b′…出力軸 27a,27b,27a′…継手部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野瀬 松男 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究所内 Fターム(参考) 3F060 AA01 AA08 AA09 BA06 EB12 FA02 GA05 GA13 GB00 HA30 5F031 CA05 GA47 GA50 LA07 MA04 NA05 5H649 BB02 BB03 BB07 GG08 GG13 GG16 GG18 HH08 HH13 HH16 HH18 JK04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の回転軸を同心状にして支持部材
    に回転自在に支持し、また各回転軸の基端側に、複数個
    のモータユニットを同心状に配置すると共に、各モータ
    ユニットの出力部材を同心状にして上記回転軸の基端部
    に対向させて設け、各回転軸の基端部と各モータユニッ
    トの出力部材とを、回転軸の軸方向の略同一位置でマグ
    ネットカップリングにて連結し、各マグネットカップリ
    ングの連結対向面間に、回転軸側とモータユニット側と
    を気密状に仕切る隔壁を介装したことを特徴とする回転
    駆動装置。
  2. 【請求項2】 各対のマグネットカップリングを、各軸
    毎に回転軸の軸方向に対向させたことを特徴とする請求
    項1記載の回転駆動装置。
  3. 【請求項3】 各対のマグネットカップリングを、各軸
    毎に回転軸の半径方向に対向させたことを特徴とする請
    求項1記載の回転駆動装置。
  4. 【請求項4】 各回転軸を軸方向に略同一位置で軸受を
    介して支持部材に支持したことを特徴とする請求項1記
    載から請求項3のいずれか1項記載の回転駆動装置。
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