JPH10244970A - 車体のサイドシル構造 - Google Patents

車体のサイドシル構造

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JPH10244970A
JPH10244970A JP6537997A JP6537997A JPH10244970A JP H10244970 A JPH10244970 A JP H10244970A JP 6537997 A JP6537997 A JP 6537997A JP 6537997 A JP6537997 A JP 6537997A JP H10244970 A JPH10244970 A JP H10244970A
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JP
Japan
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center pillar
side sill
rain
hose
rain hose
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JP6537997A
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English (en)
Inventor
Koichi Sagawa
浩一 佐川
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センタピラーの補強材の厚みを増すことな
く、センタピラーに側方からの外力が作用した場合に、
サイドシルの捩じり剛性を高める一方で衝突初期の曲げ
剛性を抑えることにより、センタピラーが車両内側に変
形して車室内空間が圧迫されるのを防止する。 【解決手段】 サイドシルインナ9aとサイドシルアウ
タ9bとで閉断面に形成されセンタピラー8の下部で車
体前後方向に延設されるサイドシル9であって、該サイ
ドシル9内にレインホースが配設されてなる車体のサイ
ドシル構造において、前記レインホースがセンタピラー
8の下部付近に配設されたセンタピラーレインホース1
3と、その前後に配設されたサイドシルレインホース1
4とで構成され、且つ前記サイドシルレインホース14
のセンタピラー8側の端部に車幅方向を基準として角度
θで前後方向のいずれかに傾斜させたバルクヘッド17
aを配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体のサイドシル
構造に係り、特にサイドシルの内部にレインホースを設
けた車体のサイドシル構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車体のサイドシル構造と
しては、例えば特開平8−20363号に示したものが
知られている。これは図20及び図21に示したよう
に、車体の上下方向の骨格部材を構成するセンタピラー
1の下部に車体前後方向にサイドシル2を延設し、フロ
アパネル3に設けた車幅方向のクロスメンバ4a、4b
の端部をセンタピラー1の前後位置でサイドシル2に接
合し、クロスメンバ4a、4b間の区間Lにレインホー
ス5を延在させて、サイドシル2の曲げ剛性や捩じり剛
性を向上させた構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車体のサイドシル構造にあっては、サイドシ
ル2の曲げ剛性や捩じり剛性を共に向上させているの
で、センタピラー1に外力が加わった場合にセンタピラ
ー1とサイドシル2との接合点付近ではサイドシル2の
衝突初期の反力が高くなり、センタピラー1に大きな曲
げモーメントが発生して、図22に示したようなセンタ
ピラー1の局部変形が生じ、ルーフレール6とサイドシ
ル2との間でセンタピラー1が車室内側7に変形し、車
室内空間を圧迫することが考えられる。それ故、センタ
ピラー1の補強材の厚みを増す等して曲げモーメントに
対する耐力を高めなければならず、サイドシル2を補強
したことでセンタピラー1も一緒に補強しなければなら
ないという問題があった。
【0004】そこで、本発明は、センタピラーの補強材
の厚みを増すことなく、センタピラーに側方からの外力
が作用した場合に、サイドシルの捩じり剛性を高める一
方で衝突初期の曲げ剛性を抑えることにより、センタピ
ラーが車両内側に変形して車室内空間が圧迫されるのを
防止する車体のサイドシル構造を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、サイドシルインナとサイド
シルアウタとで閉断面に形成されセンタピラーの下部で
車体前後方向に延設されるサイドシルであって、該サイ
ドシル内にレインホースが配設されてなる車体のサイド
シル構造において、前記レインホースがセンタピラーの
下部付近に配設されたセンタピラーレインホースと、そ
の前後に配設されたサイドシルレインホースとで構成さ
れ、且つ前記サイドシルレインホースのセンタピラー側
端部に車幅方向を基準として角度θで前後方向のいずれ
かに傾斜させたバルクヘッドを配設したことを特徴とす
る。
【0006】また、請求項2に係る発明は、上記センタ
ピラーレインホースと、その両側に配置されたサイドシ
ルレインホースとの隣接端部を互いに重ね合わせたこと
をことを特徴とする。
【0007】更に、請求項3に係る発明は、上記センタ
ピラーレインホースと、その両側に配置されたサイドシ
ルレインホースとの隣接端部を互いに重ね合わせ、外側
のレインホースに上記バルクヘッドの一端を接合したこ
とを特徴とする。
【0008】そして、請求項4に係る発明は、上記セン
タピラーレインホースの上縁部の長さを下縁部より長く
して両端部を逆八の字形状にすると共に、その両側に配
置されたサイドシルレインホースの隣接端部を前記セン
タピラーレインホースの端部形状と平行に形成し、更に
その接合面にバルクヘッドを逆八の字状に傾斜させて配
設したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付図面に基づいて本発明に
係る車体のサイドシル構造を詳細に説明する。図1乃至
図4は本発明に係る車体のサイドシル構造の第1実施例
を示したものである。センタピラー8の下部にはサイド
シルインナ9aとサイドシルアウタ9bとで形成された
閉断面のサイドシル9が車体前後方向に延設される。サ
イドシル9の内部にはサイドシルインナ9aとサイドシ
ルアウタ9bとに挟持された補強板12が配設されてい
る。また、センタピラー8の前後にはクロスメンバ10
a、10bが車幅方向に設けられ、その端部がサイドシ
ルインナ9aの背面に接合されている。更に、前記サイ
ドシル9内にはクロスメンバ10a,10bの区間L内
でレインホース11が配設される。
【0010】上記レインホース11は、センタピラーレ
インホース13と、サイドシルレインホース14とで構
成される。センタピラーレインホース13は、レインホ
ースアウタ13aとレインホースインナ13bとで構成
されており、前者は上部がセンタピラー8に接合され、
下部がサイドシル9の下端まで延設されて補強板12に
接合される。また後者は一端がレインホースアウタ13
aの裏面に接合され、他端が補強板12に接合されてサ
イドシル9内に閉断面を形成している。
【0011】サイドシルレインホース14は、センタピ
ラーレインホース13の前後で分割され、センタピラー
レインホース13と前後のクロスメンバ10a,10b
との間にそれぞれ配設されている。そして、上下のフラ
ンジ15a,15bがそれぞれ補強板12に接合されて
おり、略台形状の閉断面を形成している。なお、サイド
シルレインホース14の断面形状はセンタピラーレイン
ホース13のそれよりも小さく、内側端部がセンタピラ
ーレインホース13の入口端部に挿入されて重なり部1
6を形成している。
【0012】更に、サイドシルレインホース14の両端
には、バルクヘッド17a,17bがそれぞれ設けられ
る。この場合、センタピラー8側に配設されるバルクヘ
ッド17aは、サイドシルレインホース14の端面に対
して角度θだけ傾斜した状態で配置され、一端が補強板
12に接合されると共に、他端がセンタピラーレインホ
ース13の裏面に接合されている。なお、サイドシルレ
インホース14の外側端部はバルクヘッド17bによっ
て閉塞される。
【0013】次に作用を説明する。図5に示したよう
に、側面衝突等によりセンタピラー8に側方から外力F
が加わると、サイドシル9とセンタピラー8の接合部付
近には捩じりと曲げが発生する。そこで、先ずサイドシ
ル9に捩じりが発生した場合を考えると、図6に示した
ように、捩じりによってセンタピラーレインホース13
が回転して変形するが、内部に設けられたサイドシルレ
インホース14との重なり部16で両者が接触して回転
が抑制され、結果的に捩じり剛性が向上する。
【0014】次にサイドシル9に曲げが発生した場合を
考えると、図7(イ),(ロ)及び図8に示したよう
に、センタピラーレインホース13に側方からの外力F
が加わって車室内側に変形しようとすると、センタピラ
ー側に設置したバルクヘッド17aと補強板12との接
合部付近で折れが発生する。この時、図7(ロ)に示し
たように、サイドシルの車室内への侵入が進むに連れて
バルクヘッド17aにサイドシルレインホース14の端
面が接触し、サイドシルの曲げ変形が止まることで曲げ
剛性が向上する。このため、図9に示したように、サイ
ドシル9の変位量に対する曲げ剛性の特性として、荷重
入力の初期を低くし、後半に高く立ち上がらせるように
コントロールすることができる。
【0015】このように、本発明に係る車体のサイドシ
ル構造では、サイドシル9の衝突初期の曲げ剛性を抑え
たため、センタピラー8に外力が加わった場合、サイド
シル9が折れ曲がることで、センタピラー8に働く衝突
初期の反力と曲げモーメントを低減できる。また、サイ
ドシル8の捩じり剛性を高めたことで、サイドシル9の
捩じりが抑えられ、センタピラー8が車室内側に変形す
るのを防止することができる。その後は次第に曲げ剛性
が高くなるのでサイドシル9の曲げ変形が止まる。従っ
て、側面衝突があった場合には、図10に示したよう
に、サイドシル9とルーフレール6との間に結合された
センタピラー8が下端部から車室内側7に侵入すること
になり、従来の構造に比べて車室内空間の圧迫を抑える
ことができる。
【0016】図11乃至図14は本発明に係る車体のサ
イドシル構造の第2実施例を示したものである。この実
施例ではセンタピラー8の下部に配設されるセンタピラ
ーレインホース13が断面台形状に形成され、その両側
に配設されたサイドシルレインホース14の隣接側端部
にセンタピラーレインホース13の端部が内側から挿入
されて重なり部16を形成している。また、サイドシル
レインホース14の両端にはバルクヘッド17a、15
7が設けられが、センタピラー8側に配設されるバルク
ヘッド17aは、サイドシルレインホース14の端面に
対して角度θで外向きに傾斜して配置され、一端が補強
板12に、他端がサイドシルーレインホース14の裏面
にそれぞれ接合されている。
【0017】従って、この実施例においても、第1実施
例と同様に、サイドシル9の衝突初期の曲げ剛性が抑え
られるので、センタピラー8に側方から外力が加わった
場合にはサイドシル9が折れ曲がり易く、センタピラー
8に働く衝突初期の反力と曲げモーメントを低減でき
る。また、サイドシル9の捩じり剛性を高めているた
め、衝突によるサイドシル9の捩じれでセンタピラー8
が車室内側に変形するのを防止することができる。従っ
て、前述の実施例と同様、サイドシル9とルーフレール
17の間に結合されたセンタピラー8を下部から車室内
に侵入させることで、車室内空間の圧迫を抑えることが
できる。
【0018】図15乃至図18は本発明に係る車体のサ
イドシル構造の第3実施例を示したものである。この実
施例におけるセンタピラーレインホース13は、左右の
サイドシルレインホース14とほぼ同様の断面形状をし
ている。また、上縁部20の長さが下縁部21よりも長
くて両端部が逆八の字形状をしており、その両端部にサ
イドシルレインホース14の内側端部22,23が挿入
されて重なり部16を構成している。サイドシルレイン
ホース14の内側端部22,23は、センタピラーレイ
ンホース13の逆八の字形状の端部と平行になるように
傾斜している。また、この実施例においてもサイドシル
レインホース14の両端部にそれぞれバルクヘッド17
a,17bが配置されるが、センタピラーレインホース
13側に配置されるバルクヘッド17aは、補強板12
とセンタピラーレインホース13との間に傾斜角度θで
配置されると共に、上端側が外側に傾いて逆八の字形状
を形成し、サイドシルレインホース14の端部とほぼ平
行になっている。そして、第1実施例と同様、一端が補
強板12に接合され他端がセンタピラーレインホース1
3の裏面に接合されている。
【0019】従って、この実施例にあっては、車両の側
面衝突等によってセンタピラーレインホース13が車室
内側に押し込まれると、バルクヘッド17aと補強板1
2との接合部で折れが発生するが、バルクヘッド17a
が逆八の字形状に傾斜しているため、補強板12もバル
クヘッド17aと同様に逆八の字形状に折れ、図19に
示したように、センタピラーレインホース13に入力と
は逆方向の捩じれが働きながらサイドシル9は曲げ侵入
を行うこととなる。従って、センタピラーレインホース
13の接合部での捩じれが低減されると同時に、センタ
ピラー8に発生する曲げモーメントも低減されることに
なるため、センタピラー8の車室内への侵入が少なくて
済む。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る車体
のサイドシル構造によれば、センタピラーに外側方から
外力が加わった場合に、サイドシルの曲げ変形が進むに
連れてバルクヘッドを対向するレインホースに当てる構
成としたので、サイドシルの曲げ剛性を荷重入力の初期
時には低く、後半に高くなるような特性とすることがで
き、センタピラーに働く曲げモーメントを抑えることで
センタピラー自体の車室内側への変形を低減でき、セン
タピラーの変形による車室内空間の圧迫を抑えることが
できた。
【0021】また、センタピラー下部に位置するレイン
ホースの端部と、これに隣接するレインホースの端部と
を互いに重なるように配置したので、サイドシルに捩じ
りが発生した場合に、上記重なり部で端部同士が確実に
接触して回転が抑制されるといった効果がある。
【0022】更に、センタピラーレインホースの上縁部
の長さを下縁部より長くして両端部を逆八の字形状にす
ると共に、その両側に配置されたサイドシルレインホー
スの隣接端部を前記センタピラーレインホースの端部形
状と平行に形成し、更にその接合面にバルクヘッドを逆
八の字状に傾斜させて配設したので、センタピラーに側
方からの外力が加わった場合に、サイドシルとセンタピ
ラーの接合部には入力方向とは逆方向の捩じりが作用す
る。その結果、該部位での捩れが低減されると同時にセ
ンタピラーに発生する曲げモーメントも低減され、セン
タピラー自体の曲げ変形が一層少なくなって車室内空間
が保たれるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車体のサイドシル構造の第1実施
例を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る車体のサイドシル構造の第1実施
例を示す分解斜視図である。
【図3】上記図1のA−A線断面図である。
【図4】上記図1のB−B線断面図である。
【図5】上記図1のC−C線断面図である。
【図6】サイドシルに捩じりが発生した時の効果を示す
断面図である。
【図7】外力によってサイドシルに曲げ変形が発生した
ときの断面図である。
【図8】サイドシルの曲げ変形を示す斜視図である。
【図9】サイドシルの曲げ変形量と曲げ剛性の関係を示
すグラフである。
【図10】センタピラーの車幅方向での変形を示す概念
図である。
【図11】本発明に係る車体のサイドシル構造の第2実
施例を示す斜視図である。
【図12】本発明に係る車体のサイドシル構造の第2実
施例を示す分解斜視図である。
【図13】上記図11のD−D線断面図である。
【図14】上記図11のE−E線断面図である。
【図15】本発明に係る車体のサイドシル構造の第3実
施例を示す斜視図である。
【図16】本発明に係る車体のサイドシル構造の第3実
施例を示す分解斜視図である。
【図17】上記図15のF−F線断面図である。
【図18】上記図15のG−G線断面図である。
【図19】サイドシルの曲げ変形を示す斜視図である。
【図20】従来の車体のサイドシル構造の一例を示す斜
視図である。
【図21】上記図20のH−H線断面図である。
【図22】従来におけるセンタピラーの車幅方向での変
形を示す概念図である。
【符号の説明】
8 センタピラー 9 サイドシル 9a サイドシルインナ 9b サイドシルアウタ 13 センタピラーレインホース 14 サイドシルレインホース 16 重なり部 17 バルクヘッド 20 上縁部 21 下縁部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年5月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図8】
【図10】
【図7】
【図9】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図17】
【図18】
【図19】
【図15】
【図16】
【図20】
【図21】
【図22】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイドシルインナとサイドシルアウタと
    で閉断面に形成されセンタピラーの下部で車体前後方向
    に延設されるサイドシルであって、該サイドシル内にレ
    インホースが配設されてなる車体のサイドシル構造にお
    いて、 前記レインホースがセンタピラーの下部付近に配設され
    たセンタピラーレインホースと、その前後に配設された
    サイドシルレインホースとで構成され、且つ前記サイド
    シルレインホースのセンタピラー側端部に車幅方向を基
    準として角度θで前後方向のいずれかに傾斜させたバル
    クヘッドを配設したことを特徴とする車体のサイドシル
    構造。
  2. 【請求項2】 上記センタピラーレインホースと、その
    両側に配置されたサイドシルレインホースとの隣接端部
    を互いに重ね合わせたことをことを特徴とする請求項1
    記載の車体のサイドシル構造。
  3. 【請求項3】 上記センタピラーレインホースと、その
    両側に配置されたサイドシルレインホースとの隣接端部
    を互いに重ね合わせ、外側のレインホースに上記バルク
    ヘッドの一端を接合したことを特徴とする請求項2記載
    の車体のサイドシル構造。
  4. 【請求項4】 上記センタピラーレインホースの上縁部
    の長さを下縁部より長くして両端部を逆八の字形状にす
    ると共に、その両側に配置されたサイドシルレインホー
    スの隣接端部を前記センタピラーレインホースの端部形
    状と平行に形成し、更にその接合面にバルクヘッドを逆
    八の字状に傾斜させて配設したことを特徴とする請求項
    1乃至3記載の車体のサイドシル構造。
JP6537997A 1997-03-04 1997-03-04 車体のサイドシル構造 Pending JPH10244970A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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