JPH10238073A - 建築用パネル - Google Patents
建築用パネルInfo
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- JPH10238073A JPH10238073A JP4027497A JP4027497A JPH10238073A JP H10238073 A JPH10238073 A JP H10238073A JP 4027497 A JP4027497 A JP 4027497A JP 4027497 A JP4027497 A JP 4027497A JP H10238073 A JPH10238073 A JP H10238073A
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- fixing strips
- building panel
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- panel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 連結目地部の防水性能を向上した建築用パネ
ルとすることである。 【構成】 方形、または長方形状の化粧面２と、化粧面
２の４端縁を下方に屈曲した側壁３と、側壁３の下端を
外方に屈曲して延長した固定片４とから断面をハット状
に形成すると共に、４つの固定片４のうち、少なくとも
相隣る２つの固定片４上に、シート状の防水パッキング
材Ｂを一体に装着した建築用パネルＡとしたので、パネ
ル連結の際に固定片４同士を重ね合わせると、必ず防水
パッキング材Ｂが目地部αに介在することになり、目地
部αの防水性を大幅に向上する建築用パネルＡである。
ルとすることである。 【構成】 方形、または長方形状の化粧面２と、化粧面
２の４端縁を下方に屈曲した側壁３と、側壁３の下端を
外方に屈曲して延長した固定片４とから断面をハット状
に形成すると共に、４つの固定片４のうち、少なくとも
相隣る２つの固定片４上に、シート状の防水パッキング
材Ｂを一体に装着した建築用パネルＡとしたので、パネ
ル連結の際に固定片４同士を重ね合わせると、必ず防水
パッキング材Ｂが目地部αに介在することになり、目地
部αの防水性を大幅に向上する建築用パネルＡである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は建築、構築物の外壁、内
壁、間仕切り壁として有用で防水性に富む建築用パネル
に関するものである。
壁、間仕切り壁として有用で防水性に富む建築用パネル
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、化粧面を突出させたボックス型
の建築用パネルは、その固定片同士を重ね合わせて連結
して、固定具を介して下地に取り付けるものであり、建
築用パネルの連結目地部にはシーリング材等を充填して
防水性を向上するものである。
の建築用パネルは、その固定片同士を重ね合わせて連結
して、固定具を介して下地に取り付けるものであり、建
築用パネルの連結目地部にはシーリング材等を充填して
防水性を向上するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
建築用パネルのように単に固定片同士を重ね合わせるだ
けでは、シーリング材の施工状態が悪かったり、経時的
な劣化により、シーリング切れやひび割れが発生し、そ
の隙間から雨水が浸入した際に、固定片同士の重ね合わ
せの隙間から雨水が建築用パネル内部や下地に浸入し、
腐食や雨漏りが発生してしまう課題があった。
建築用パネルのように単に固定片同士を重ね合わせるだ
けでは、シーリング材の施工状態が悪かったり、経時的
な劣化により、シーリング切れやひび割れが発生し、そ
の隙間から雨水が浸入した際に、固定片同士の重ね合わ
せの隙間から雨水が建築用パネル内部や下地に浸入し、
腐食や雨漏りが発生してしまう課題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するために、４つの固定片のうち、少なくとも相
隣る２つの固定片上に、シート状の防水パッキング材を
一体に装着したことにより、建築用パネル連結の際に固
定片同士を重ね合わせると、必ず防水パッキング材が目
地部に介在することになり、目地部の防水性を大幅に向
上する建築用パネルを提案するものである。
を除去するために、４つの固定片のうち、少なくとも相
隣る２つの固定片上に、シート状の防水パッキング材を
一体に装着したことにより、建築用パネル連結の際に固
定片同士を重ね合わせると、必ず防水パッキング材が目
地部に介在することになり、目地部の防水性を大幅に向
上する建築用パネルを提案するものである。
【０００５】
【実施例】以下に図面を用いて、本発明に係る建築用パ
ネルＡの一実施例について詳細に説明する。すなわち、
建築用パネルＡは斜視図である図１（ａ）、および図１
（ａ）のイ−イ線端面図である図１（ｂ）に示すよう
に、薄板状の表面材１をプレス成形、ロール成形、押出
成形等を行い、方形、または長方形状の化粧面２と、化
粧面２の４端縁を下方に屈曲した側壁３と、側壁３の下
端を外方に屈曲して延長した固定片４とから断面をハッ
ト状に形成すると共に、４つの固定片４のうち、少なく
とも相隣る２つの固定片４上に、シート状の防水パッキ
ング材Ｂを一体に装着したものである。
ネルＡの一実施例について詳細に説明する。すなわち、
建築用パネルＡは斜視図である図１（ａ）、および図１
（ａ）のイ−イ線端面図である図１（ｂ）に示すよう
に、薄板状の表面材１をプレス成形、ロール成形、押出
成形等を行い、方形、または長方形状の化粧面２と、化
粧面２の４端縁を下方に屈曲した側壁３と、側壁３の下
端を外方に屈曲して延長した固定片４とから断面をハッ
ト状に形成すると共に、４つの固定片４のうち、少なく
とも相隣る２つの固定片４上に、シート状の防水パッキ
ング材Ｂを一体に装着したものである。
【０００６】表面材１は金属薄板、例えば鉄、アルミニ
ウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合金メッ
キ鋼板、ガルバリウム鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼
板、ラミネート鋼板（塩ビ鋼板等）、サンドイッチ鋼板
（制振鋼板等）、（勿論、これらを各種色調に塗装した
カラー板を含む）の一種や、ＦＲＰ、塩化ビニル、ポリ
カーボネイト等の合成樹脂板、木板等からなるものであ
る。
ウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合金メッ
キ鋼板、ガルバリウム鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼
板、ラミネート鋼板（塩ビ鋼板等）、サンドイッチ鋼板
（制振鋼板等）、（勿論、これらを各種色調に塗装した
カラー板を含む）の一種や、ＦＲＰ、塩化ビニル、ポリ
カーボネイト等の合成樹脂板、木板等からなるものであ
る。
【０００７】化粧面２は建築用パネルＡの施工後に外観
に表れる部分であり、主に、化粧材として機能するもの
である。側壁３は化粧面２を突出させ凸状に形成するた
めの壁部であり、後記する建築用パネルＡ同士の連結目
地部の側部を形成するものである。固定片４は建築用パ
ネルＡ同士を下地に取り付けるための、固定具Ｄの打設
部分となるものであり、連結目地部の底部を形成するも
のである。
に表れる部分であり、主に、化粧材として機能するもの
である。側壁３は化粧面２を突出させ凸状に形成するた
めの壁部であり、後記する建築用パネルＡ同士の連結目
地部の側部を形成するものである。固定片４は建築用パ
ネルＡ同士を下地に取り付けるための、固定具Ｄの打設
部分となるものであり、連結目地部の底部を形成するも
のである。
【０００８】防水パッキング材Ｂはシート状で防水性が
あり、ある程度弾性があればよく、例えば、発泡ポリエ
チレン、クロロプレンゴム、ＥＰＴゴム、合成ゴムビー
ド、ボンドブレーカー、ＥＰＤＭ（エプトシーラー）、
ポリ塩化ビニル系、クロロプレン系、クロロスルホン化
ポリエチレン系、エチレンプロピレン系、アスファルト
含浸ポリウレタン系、ポリブデン系、ポリプロピレン
系、ブチル系、ゴムアスファルト系等の合成樹脂材が耐
候性もあり都合が良いものである。
あり、ある程度弾性があればよく、例えば、発泡ポリエ
チレン、クロロプレンゴム、ＥＰＴゴム、合成ゴムビー
ド、ボンドブレーカー、ＥＰＤＭ（エプトシーラー）、
ポリ塩化ビニル系、クロロプレン系、クロロスルホン化
ポリエチレン系、エチレンプロピレン系、アスファルト
含浸ポリウレタン系、ポリブデン系、ポリプロピレン
系、ブチル系、ゴムアスファルト系等の合成樹脂材が耐
候性もあり都合が良いものである。
【０００９】また、防水パッキング材Ｂは図１に示すよ
うに、建築用パネルＡの４方の固定片４のうち、少なく
とも相隣る２つの固定片４上に一体に自己接着性を利用
して、もしくは別途接着剤（図示せず）を利用して、工
場での出荷段階には固着するものである。
うに、建築用パネルＡの４方の固定片４のうち、少なく
とも相隣る２つの固定片４上に一体に自己接着性を利用
して、もしくは別途接着剤（図示せず）を利用して、工
場での出荷段階には固着するものである。
【００１０】この防水パッキング材Ｂは、図２に示すよ
うに、建築用パネルＡの４方の固定片４のうち、少なく
とも相隣る２つの固定片４上に装着することにより、相
隣る建築用パネルＡの固定片４同士を重ね合わせて連結
する際に生じる、目地部αに全て防水パッキング材Ｂが
位置するようになり、目地部αの防水性能が大幅に向上
するものである。
うに、建築用パネルＡの４方の固定片４のうち、少なく
とも相隣る２つの固定片４上に装着することにより、相
隣る建築用パネルＡの固定片４同士を重ね合わせて連結
する際に生じる、目地部αに全て防水パッキング材Ｂが
位置するようになり、目地部αの防水性能が大幅に向上
するものである。
【００１１】さらに説明すると、図３（ａ）、（ｂ）は
連結の目地部α部分の断面を拡大して示す説明図であ
り、図３（ａ）は防水パッキング材Ｂが接着されていな
い固定片４の上に、防水パッキング材Ｂが接着されてい
る固定片４が重ねられている目地部αの構造であり、ま
た、図３（ｂ）は防水パッキング材Ｂが接着されている
固定片４の上に、防水パッキング材Ｂが接着されていな
い固定片４が重ねられている目地部αの構造である。
連結の目地部α部分の断面を拡大して示す説明図であ
り、図３（ａ）は防水パッキング材Ｂが接着されていな
い固定片４の上に、防水パッキング材Ｂが接着されてい
る固定片４が重ねられている目地部αの構造であり、ま
た、図３（ｂ）は防水パッキング材Ｂが接着されている
固定片４の上に、防水パッキング材Ｂが接着されていな
い固定片４が重ねられている目地部αの構造である。
【００１２】図３（ａ）、（ｂ）いずれの場合も目地部
αの底部には防水パッキング材Ｂが一層以上存在するこ
とになり、目地部αからの雨水の浸入を防止できるもの
である。
αの底部には防水パッキング材Ｂが一層以上存在するこ
とになり、目地部αからの雨水の浸入を防止できるもの
である。
【００１３】また、建築用パネルＡの固定は、重ねられ
た固定片４から壁下地Ｃに向かって、スクリュービス、
テクス等の固定具Ｄを打ち込んで、建築用パネルＡを壁
下地Ｃに固定し、取り付けるものである。さらに、その
後の目地部αの処理は、バックアップ材Ｅとシーリング
材Ｆを充填することにより、目地部αの防水性と意匠性
を高めて施工されるものである。
た固定片４から壁下地Ｃに向かって、スクリュービス、
テクス等の固定具Ｄを打ち込んで、建築用パネルＡを壁
下地Ｃに固定し、取り付けるものである。さらに、その
後の目地部αの処理は、バックアップ材Ｅとシーリング
材Ｆを充填することにより、目地部αの防水性と意匠性
を高めて施工されるものである。
【００１４】
【その他の実施例】以上説明したのは、本発明に係る建
築用パネルＡの一実施例であり、図４〜図７に示す建築
用パネルＡとすることもできる。すなわち、図４（ａ）
に示す建築用パネルＡは、図４（ａ）のロ−ロ線端面図
である図４（ｂ）に示すように、化粧面２の下部に芯材
５を充填し、さらに、芯材５の下部を裏面材６にてサン
ドイッチした建築用パネルＡの例である。
築用パネルＡの一実施例であり、図４〜図７に示す建築
用パネルＡとすることもできる。すなわち、図４（ａ）
に示す建築用パネルＡは、図４（ａ）のロ−ロ線端面図
である図４（ｂ）に示すように、化粧面２の下部に芯材
５を充填し、さらに、芯材５の下部を裏面材６にてサン
ドイッチした建築用パネルＡの例である。
【００１５】芯材５は例えばポリウレタンフォーム用樹
脂、フェノールフォーム用樹脂、ポリイソシアヌレート
フォーム用樹脂、ポリスチレンフォーム、パーライトの
周囲にフェノールフォーム樹脂をコーティングし、これ
を加温、加圧して発泡させるフォーム、およびこれらに
難燃剤、難燃助剤（硼砂、メタ硼酸ソーダ、三酸化アン
チモン、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、ベント
ナイト、パーライト粒、シラスバルーン、アスベスト、
各種繊維）の１種以上を添加、あるいは積層したもの等
の合成樹脂発泡体を主原料としたものや、石膏ボード、
ケイ酸カルシウム板、水酸化アルミニウム板等の無機質
板からなる。
脂、フェノールフォーム用樹脂、ポリイソシアヌレート
フォーム用樹脂、ポリスチレンフォーム、パーライトの
周囲にフェノールフォーム樹脂をコーティングし、これ
を加温、加圧して発泡させるフォーム、およびこれらに
難燃剤、難燃助剤（硼砂、メタ硼酸ソーダ、三酸化アン
チモン、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、ベント
ナイト、パーライト粒、シラスバルーン、アスベスト、
各種繊維）の１種以上を添加、あるいは積層したもの等
の合成樹脂発泡体を主原料としたものや、石膏ボード、
ケイ酸カルシウム板、水酸化アルミニウム板等の無機質
板からなる。
【００１６】裏面材６は表面材１と同質な金属板、ある
いはシート状物、例えばアスベスト紙、クラフト紙、ア
スファルトフェルト、金属箔、合成樹脂シート、ゴムシ
ート、布シート、石膏紙、水酸化アルミ紙、ガラス繊維
不織布等の１種、または２種以上をラミネートしたも
の、あるいは防水処理、難燃処理されたシート等からな
るものである。
いはシート状物、例えばアスベスト紙、クラフト紙、ア
スファルトフェルト、金属箔、合成樹脂シート、ゴムシ
ート、布シート、石膏紙、水酸化アルミ紙、ガラス繊維
不織布等の１種、または２種以上をラミネートしたも
の、あるいは防水処理、難燃処理されたシート等からな
るものである。
【００１７】さらに、図５（ａ）に示す建築用パネルＡ
は、図５（ａ）のハ−ハ線端面図である図５（ｂ）に示
すように、表面材１と裏面材６が直接触れないように芯
材５を厚くした断熱・防火の建築用パネルＡである。な
お、裏面材６の両端に長手方向に沿ったガイド溝７を形
成することにより、図５（ｃ）に示すように、建築用パ
ネルＡ同士の連結の際に、Ｔ字状の敷目板Ｇを底部に敷
設することができ、目地部αの更なる防水性と防火性を
向上した建築用パネルＡの例である。
は、図５（ａ）のハ−ハ線端面図である図５（ｂ）に示
すように、表面材１と裏面材６が直接触れないように芯
材５を厚くした断熱・防火の建築用パネルＡである。な
お、裏面材６の両端に長手方向に沿ったガイド溝７を形
成することにより、図５（ｃ）に示すように、建築用パ
ネルＡ同士の連結の際に、Ｔ字状の敷目板Ｇを底部に敷
設することができ、目地部αの更なる防水性と防火性を
向上した建築用パネルＡの例である。
【００１８】図６（ａ）に示す建築用パネルＡは、図６
（ａ）のニ−ニ線端面図である図６（ｂ）に示すよう
に、固定片４に装着する防水パッキング材Ｂの端部を、
固定片４より外側に延長して装着した建築用パネルＡの
例である。この建築用パネルＡは、その連結目地部αを
示す図７（ａ）、（ｂ）に示すように、防水パッキング
材Ｂの延長部分が建築用パネルＡの側壁３とも密着して
防水性をさらに向上させるものである。
（ａ）のニ−ニ線端面図である図６（ｂ）に示すよう
に、固定片４に装着する防水パッキング材Ｂの端部を、
固定片４より外側に延長して装着した建築用パネルＡの
例である。この建築用パネルＡは、その連結目地部αを
示す図７（ａ）、（ｂ）に示すように、防水パッキング
材Ｂの延長部分が建築用パネルＡの側壁３とも密着して
防水性をさらに向上させるものである。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る建築用
パネルによれば、４つの固定片のうち、少なくとも相隣
る２つの固定片上に、シート状の防水パッキング材を一
体に装着したことにより、建築用パネル連結の際に固定
片同士を重ね合わせると、必ず防水パッキング材が目地
部に介在することになり、目地部の防水性を大幅に向上
するものであり、シーリング材の施工状態が悪かった
り、経時的な劣化により、シーリング切れやひび割れが
発生し、その隙間から雨水が浸入した際でも、雨水が建
築用パネル内部や下地に浸入し、腐食や雨漏りが発生し
てしまうことを確実に防止できる。等の特徴、効果があ
る。
パネルによれば、４つの固定片のうち、少なくとも相隣
る２つの固定片上に、シート状の防水パッキング材を一
体に装着したことにより、建築用パネル連結の際に固定
片同士を重ね合わせると、必ず防水パッキング材が目地
部に介在することになり、目地部の防水性を大幅に向上
するものであり、シーリング材の施工状態が悪かった
り、経時的な劣化により、シーリング切れやひび割れが
発生し、その隙間から雨水が浸入した際でも、雨水が建
築用パネル内部や下地に浸入し、腐食や雨漏りが発生し
てしまうことを確実に防止できる。等の特徴、効果があ
る。
【図１】本発明に係る建築用パネルの代表例を示す説明
図である。
図である。
【図２】図１で用いられた建築用パネルの連結状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図３】図１で用いられた建築用パネルの目地部を拡大
して示す説明図である。
して示す説明図である。
【図４】目地部の断面の例を示す説明図である。
【図５】本発明に係る建築用パネルのその他の例を示す
説明図である。
説明図である。
【図６】本発明に係る建築用パネルのその他の例を示す
説明図である。
説明図である。
【図７】本発明に係る建築用パネルのその他の例を示す
説明図である。
説明図である。
α 目地部 Ａ 建築用パネル Ｂ 防水パッキング材 Ｃ 壁下地 Ｄ 固定具 Ｅ バックアップ材 Ｆ シーリング材 Ｇ 敷目板 １ 表面材 ２ 化粧面 ３ 側壁 ４ 固定片 ５ 芯材 ６ 裏面材 ７ ガイド溝
Claims (1)
- 【請求項１】 方形、または長方形状の化粧面と、該化
粧面の４端縁を下方に屈曲した側壁と、該側壁の下端を
外方に屈曲して延長した固定片とから断面をハット状に
形成すると共に、４つの固定片のうち、少なくとも相隣
る２つの固定片上に、シート状の防水パッキング材を一
体に装着したことを特徴とする建築用パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027497A JPH10238073A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 建築用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027497A JPH10238073A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 建築用パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10238073A true JPH10238073A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12576061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4027497A Pending JPH10238073A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 建築用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10238073A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003074163A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-12 | Munemasu Shirota | 外装材 |
| JP2013256773A (ja) * | 2012-06-11 | 2013-12-26 | Nippon Steel & Sumikin Coated Sheet Corp | サンドイッチパネル及びその取付構造 |
| JP5864015B1 (ja) * | 2015-03-27 | 2016-02-17 | 日新製鋼株式会社 | 金属屋根材、それを用いた屋根葺き構造及び屋根葺き方法並びに金属屋根材製造方法 |
| WO2016157555A1 (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-06 | 日新製鋼株式会社 | 金属屋根材及びその製造方法並びに屋根葺き構造及び屋根葺き方法 |
| KR102378628B1 (ko) * | 2021-05-12 | 2022-03-24 | 구동길 | 타격에 의해 외벽패널의 시공이 가능한 외벽패널 시스템 |
| KR102378629B1 (ko) * | 2021-05-12 | 2022-03-24 | 구동길 | 코킹부재를 구비한 외벽패널 시스템 |
-
1997
- 1997-02-25 JP JP4027497A patent/JPH10238073A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US10233645B2 (en) | 2015-03-27 | 2019-03-19 | Nisshin Steel Co., Ltd. | Metal roofing member, and roofing structure and roofing method using same |
| US10400455B2 (en) | 2015-03-27 | 2019-09-03 | Nippon Steel Nisshin Co., Ltd. | Metal roofing member, production method thereof, roofing structure and roofing method |
| EA034403B1 (ru) * | 2015-03-27 | 2020-02-04 | Ниппон Стил Ниссин Ко., Лтд. | Металлический кровельный элемент, кровельная структура и соответствующий способ получения кровли |
| KR102378628B1 (ko) * | 2021-05-12 | 2022-03-24 | 구동길 | 타격에 의해 외벽패널의 시공이 가능한 외벽패널 시스템 |
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| KR20220154004A (ko) * | 2021-05-12 | 2022-11-21 | 구동길 | 코킹부재 및 타격 시공용 탄성지지부재를 구비한 외벽패널 시스템 |
| KR20220154003A (ko) * | 2021-05-12 | 2022-11-21 | 구동길 | 수팽창 고무 소재의 코킹부재를 구비한 외벽패널 시스템 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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