JPH10235434A - パンチプレスおよびバリ取り加工方法並びにバリ取り装置 - Google Patents

パンチプレスおよびバリ取り加工方法並びにバリ取り装置

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JPH10235434A
JPH10235434A JP3922997A JP3922997A JPH10235434A JP H10235434 A JPH10235434 A JP H10235434A JP 3922997 A JP3922997 A JP 3922997A JP 3922997 A JP3922997 A JP 3922997A JP H10235434 A JPH10235434 A JP H10235434A
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deburring
die holder
punch press
lower die
drive motor
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上型と下型との協働でワークに打抜き加工を
行った後、ワークを別の場所へ搬送することなく、ワー
クに発生したバリを除去せしめ、作業者の手間や煩しさ
をなくするようにしたパンチプレスおよびバリ取り方法
並びにバリ取り装置を提供することにある。 【解決手段】 上型Pを有する上型ホルダ9と下型Dを
有する下型ホルダ11とからなるパンチプレス1におい
て、前記上型ホルダ9側に、上型ホルダ9に支持される
回転用駆動モータ39と、この回転用駆動モータ39に
連結され上下動可能かつ回転可能の駆動軸43とを備え
ると共に、前記下型ホルダ11側に、下型ホルダ11に
支持され前記駆動軸43と係合可能かつ回転可能のバリ
取り工具75を備えてなることを特徴とし、またバリ取
り方法並びにバリ取り装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、打抜き加工され
たワークに発生したバリを除去せしめるようにしたパン
チプレスおよびバリ取り加工方法並びにバリ取り装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パンチプレスで打抜かれたワーク
の下面にはバリが発生する。この発生したバリを除去せ
しめるバリ取り作業は、人手による作業か、又は別の二
次的なバリ取り装置を用いて行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の人手によるバリ取り作業では、人件費の増加になる
と共に作業者の手間と熟練を要するという問題があっ
た。また、二次的なバリ取り装置では、ワークのサイズ
に応じたスペースを必要とすると共に、パンチプレスか
らバリ取り装置までのワークの配送,配膳作業に人手を
要するという問題があった。
【0004】この発明の目的は、上型と下型との協働で
ワークに打抜き加工を行った後に、ワークを別の場所へ
搬送することなく、ワークに発生したバリを除去せし
め、作業者の手間や煩しさをなくするようにしたパンチ
プレスおよびバリ取り方法並びにバリ取り装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明のパンチプレスは、上型を有
する上型ホルダと下型を有する下型ホルダとからなるパ
ンチプレスにおいて、前記上型ホルダ側に、上型ホルダ
に支持される回転用駆動モータと、この回転用駆動モー
タに連結され上下動可能かつ回転可能の駆動軸とを備え
ると共に、前記下型ホルダ側に、下型ホルダに支持され
前記駆動軸と係合可能かつ回転可能のバリ取り工具とを
備えてなることを特徴とするものである。
【0006】したがって、パンチプレスの上型と下型と
の協働でワークに打抜き加工が行われる。次いで、この
打抜かれたワークに、上型ホルダ側に支持された回転用
駆動モータを駆動せしめて駆動軸を回転せしめると共に
下降せしめると、下型ホルダ側に支持されているバリ取
り工具が前記駆動軸に係合すると共に回転されて、ワー
クの下面に発生したバリが除去される。
【0007】而して、ワークを別の場所へ搬送すること
なく、バリが除去され、しかも作業者の手間や煩しさが
なくなる。
【0008】請求項2によるこの発明のパンチプレス
は、上型を有する上型ホルダと下型を有する下型ホルダ
とからなるパンチプレスにおいて、前記下型ホルダ側
に、下型ホルダに支持される回転用駆動モータと、この
回転用駆動モータに連結された回転可能のバリ取り工具
とを備えてなることを特徴とするものである。
【0009】したがって、パンチプレスの上型と下型と
の協働でワークに打抜き加工が行われる。次いで、この
打抜かれたワークに、下型ホルダ側に支持された回転用
駆動モータを駆動せしめると、バリ取り工具が回転され
てワークの下面に発生したバリが除去される。
【0010】而して、ワークを別の場所へ搬送すること
なく、バリが除去され、しかも作業者の手間や煩しさが
なくなる。
【0011】請求項3によるこの発明のパンチプレス
は、上型を有する上型ホルダと下型を有する下型ホルダ
とからなるパンチプレスにおいて、前記上型ホルダ,下
型ホルダに隣接して設けた上,下部支持部材を設け、こ
の上部支持部材側に、上部支持部材に支持される回転用
駆動モータと、この回転用駆動モータに連結され上下動
可能かつ回転可能の駆動軸とを備えると共に、前記下部
支持部材側に、下部支持部材に支持され前記駆動軸と係
合可能かつ回転可能のバリ取り工具とを備えてなること
を特徴とするものである。
【0012】したがって、パンチプレスの上型と下型と
の協働でワークに打抜き加工が行われる。次いで、この
打抜かれたワークに、上型ホルダ側に隣接して設けられ
ている上部支持部材に支持された回転用駆動モータを駆
動せしめて駆動軸を回転せしめると共に下降せしめる
と、下型ホルダに隣接して設けられている下部支持部材
に支持されているバリ取り工具が前記駆動軸に係合する
と共に回転されて、ワークの下面に発生したバリが除去
される。
【0013】而して、ワークを別の場所へ搬送すること
なく、バリが除去され、しかも作業者の手間や煩しさが
なくなる。
【0014】請求項4によるこの発明のパンチプレス
は、上型を有する上型ホルダと下型を有する下型ホルダ
とからなるパンチプレスにおいて、前記下型ホルダにバ
リ取り工具を備えると共に下型ホルダの下方位置又は側
方位置に前記バリ取り工具を回転駆動せしめるバリ取り
工具用回転駆動モータを設けてなることを特徴とするも
のである。
【0015】したがって、パンチプレスの上型と下型と
の協働でワークに打抜き加工が行われる。次いで、この
打抜かれたワークに、下型ホルダの下方位置又は側方位
置に設けられたバリ取り工具用回転駆動モータを駆動せ
しめると、下型ホルダに備えられたバリ取り工具が回転
されて、ワークの下面に発生したバリが除去される。
【0016】而して、ワークを別の場所へ搬送すること
なく、バリが除去され、しかも作業者の手間や煩しさが
なくなる。
【0017】請求項5によるこの発明のパンチプレス
は、上型を有する上型ホルダと下型を有する下型ホルダ
とからなるパンチプレスにおいて、前記下型ホルダとは
別個の支持部材に、バリ取り工具とこのバリ取り工具を
回転駆動せしめる回転用駆動モータとを備えてなること
を特徴とするものである。
【0018】したがって、パンチプレスの上型と下型と
の協働でワークに打抜き加工が行われる。次いで、下型
ホルダとは別個の支持部材に備えられた回転用駆動モー
タを駆動せしめると、支持部材に備えられたバリ取り工
具が回転されて、ワークの下面に発生したバリが除去さ
れる。
【0019】而して、ワークを別の場所へ搬送すること
なく、バリが除去され、しかも作業者の手間や煩しさが
なくなる。
【0020】請求項6によるこの発明のパンチプレス
は、請求項1〜5のパンチプレスにおいて、前記バリ取
り工具に、バリ取り時に発生する切粉を吸引せしめる吸
引用補助ファンを設けてなることを特徴とするものであ
る。
【0021】したがって、バリ取り工具に吸引用補助フ
ァンが設けられているから、バリ取り時に発生した切粉
が吸引用補助ファンで吸引されて周囲に切粉が飛散しな
い。
【0022】請求項7によるこの発明のバリ取り加工方
法は、ワークの所望位置にパンチプレスで打抜き加工を
行った後に、NC加工プログラムを利用し、ワークの打
抜き加工部をバリ取り部へ移動位置決めしてバリ取り加
工を行うことを特徴とするものである。
【0023】したがって、ワークの所望位置にパンチプ
レスで打抜き加工が行われる。その後、パンチ加工用の
NC加工プログラムを利用して、ワークの打抜き加工部
がバリ取り部へ移動位置決めされてバリ取り加工が行わ
れるから、打抜き加工後、すぐにバリ取り加工が行われ
る。而して、ワークを別の場所へ搬送することなく、し
かも作業者の手間や煩しさがなくなる。
【0024】請求項8によりこの発明のバリ取り装置
は、上型ホルダ又は上部支持部材に支持される回転用駆
動モータと、この回転用駆動モータに連結され上下動可
能かつ回転可能の駆動軸と、下型ホルダ又は下部支持部
材に支持される前記駆動軸と係合可能かつ回転可能のバ
リ取り工具と、を備えてなることを特徴とするものであ
る。
【0025】したがって、回転用駆動モータと駆動軸
が、上型ホルダ又は上部支持部材に、また、バリ取り工
具が下型ホルダ又は下部支持部材に備えられているか
ら、ワークの打抜き加工後、すぐにバリ取り加工が行わ
れる。而して、ワークを別の場所へ搬送することなくバ
リ取り加工が行われ、しかも作業者の手間や煩しさがな
くなる。
【0026】請求項9によるこの発明のバリ取り装置
は、下型ホルダ又は下部支持部材に支持される回転用駆
動モータと、この回転用駆動モータに連結され着脱自在
のバリ取り工具とを備えてなることを特徴とするもので
ある。
【0027】したがって、回転用駆動モータとバリ取り
工具が下型ホルダ又は下部支持部材に備えられているか
ら、ワークの打抜き加工後、すぐにバリ取り加工が行わ
れる。而して、ワークを別の場所へ搬送することなく、
しかも、作業者の手間や煩しさがなくなる。
【0028】請求項10によるこの発明のバリ取り装置
は、請求項8,9のバリ取り装置において、前記バリ取
り工具に、バリ取り時に発生する切粉を吸引せしめる吸
引用補助ファンを設けてなることを特徴とするものであ
る。
【0029】したがって、バリ取り工具に吸引用補助フ
ァンが設けられているから、バリ取り時に発生した切粉
が吸引用補助ファンで吸引され、周囲に切粉が飛散しな
い。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基いて詳細に説明する。
【0031】図7を参照するに、パンチプレスとしての
例えばタレットパンチプレス1は立設された門型形状の
フレーム3を備えており、このフレーム3における上,
下部フレーム5,7にはそれぞれ回転可能な上,下型ホ
ルダとしての上,下部タレット9,11が支承されてい
る。そして、上,下部タレット9,11におけ円周上に
は適宜な間隔で相対向して複数のステーションが設けら
れ、この各ステーションには上型としてのパンチPと下
型としてのダイDが装着されていると共に、このステー
ションのうちの1つにはバリ取り装置13が設けられて
いる。
【0032】前記上,下部タレット9,11の図7にお
いて右側に装着されるパンチP,ダイDの位置が加工位
置Kとなっており、この加工位置Kに所望のパンチP,
ダイD又はバリ取り装置13が割り出されて位置決めさ
れる。前記加工位置Kの上方における上部フレーム5に
は、例えば油圧シリンダにより上下動されるストライカ
15が設けられている。
【0033】一方、前記下部タレット11のY軸方向
(図7において左右方向)に延伸して固定されたセンタ
テーブル17が設けられ、このセンタテーブル17の両
側にはサイドテーブル19が図示を省略したが駆動部材
によりY軸方向へ移動自在に設けられている。また、前
記サイドテーブル19にはキャレッジベース21が一体
的に跨る形態で設けられ、このキャレッジベース21に
X軸方向(図7において上下方向)へ移動自在なキャレ
ッジ23が装着され、このキャレッジ23に複数個のワ
ークWを把持するクランプ装置25が設けられている。
【0034】上記構成により、キャレッジベース21は
Y軸方向へ移動自在に、このキャレッジベース21に設
けたキャリッジ23はX軸方向へ移動自在となっている
ので、キャレッジ23に設けたクランプ装置25にてク
ランプ把持されたワークWはX,Y軸方向へ移動し、加
工位置Kに移動位置決めされる。移動位置決めされたワ
ークWに所望形状のパンチP,ダイDが加工位置Kに割
り出された後、ストライカ15を上下動せしめてストラ
イカ15でパンチPを打撃せしめることにより、パンチ
PとダイDとの協働でワークWに打ち抜き加工が行われ
ることになる。
【0035】また、加工位置Kに詳細を後述するバリ取
り装置13を割り出し位置決めした後、バリ取り装置1
3を作動せしめることにより、打抜き加工されたワーク
Wの下面に発生したバリを除去せしめることができる。
このバリ取り除去は、打抜き加工を行う一連のNC加工
プログラムを利用することにより容易に行うことができ
る。
【0036】前記上,下部タレット9,11における1
つのステーションには、図1に示されているように、バ
リ取り装置13が設けられている。前記上部タレット9
に形成された装着穴27にはパンチガイド29が上下動
可能に装着されていると共に、上部タレット9に切欠か
れた切欠き溝31の下面とパンチガイド29の段差下面
との間にはリフトスプリング33が介在されている。こ
のリフトスプリング33の付勢力で常時パンチガイド2
9が上方へ付勢されている。
【0037】前記パンチガイド29の下部には、図2も
併せて参照するに、ストリッパプレート35が複数のボ
ルト37で取付けられている。また、パンチガイド29
内には回転用駆動モータとしてのエアモータ39が複数
のシール41を介して設けられており、このエアモータ
39の出力軸には例えばキーでもって回転可能に回転部
材41が連結されている。しかも、この回転部材41に
は例えばキーでもって駆動軸43が取付けられている。
この駆動軸43にはスプリング45でもって常時下方向
へ付勢されている。
【0038】前記パンチガイド29の上部にはパンチヘ
ッド47が複数のボルト49で取付けられている。前記
パンチガイド29とパンチヘッド47との間の内部には
ゴム等の弾性部材51が設けられており、この弾性部材
51の付勢力で前記エアモータ39を下方へ押し付けて
いる。
【0039】前記パンチヘッド47と弾性部材51のほ
ぼ軸心には上下方向へ貫通しエア通路53,55が形成
されていると共に、前記パンチガイド29とパンチヘッ
ド47とには上下方向へ延伸した排出通路57,59が
形成されている。この排出通路57と59とは同一位置
で連通されている。しかも、排出通路59は、パンチガ
イド29とエアモータ39との間の隙間61に連通され
ている。
【0040】前記ストライカ15の下部内にはエア通路
63が形成されており、ストライカ15がパンチヘッド
47を打撃した際に、このエア通路63の一端は前記エ
ア通路53に連通するようになっていると共に、エア通
路63の他端はエア供給源65に連結されたエア通路6
7に連通するようになっている。
【0041】上記構成により、ストライカ15を下降さ
せてパンチヘッド47を打撃せしめると、リフトスプリ
ング33の付勢力に抗してパンチガイド29が下降され
るから、駆動軸43が下降されることになる。また、同
時にエア供給源65からエアがエア通路67,63,5
3および55を経てエアモータ39に送られてエアモー
タ39が駆動される。このエアモータ39の駆動によ
り、出力軸,回転部材41を介して駆動軸43が回転さ
れることになる。なお、エアモータ39で使用されたエ
アは排出通路59を経て大気へ排出されることになる。
【0042】前記下部タレット11内にはダイホルダ6
9が装着されており、このダイホルダ69の軸心部には
従動軸71が装着されている。この従動軸71には図3
も併せて参照するに、回転部材73が回転可能に支承さ
れていると共に、この回転部材73上には例えば十字形
状のバリ取り工具75か交換可能に設けられている。ま
た、前記駆動軸43の下端,従動軸71の上端は、図4
に示されているように波形状の係合部43K,被係合部
71Kとなっていて、係合部43Kが被係合部71Kに
係合可能になっている。
【0043】前記回転部材73には、図5に示されてい
るように、例えば4枚の羽根からなる吸引用補助ファン
77が取付けられている。また、前記下部タレット11
の装着穴11Hの下部には吸引用フード79が設けられ
ていると共にこの吸引用フード79の他端にはバキュー
ム装置81が接続されている。
【0044】上記構成により、従動軸71が回転される
と、回転部材73を介してバリ取り工具75が回転され
ると共に吸引用補助ファン77も回転されることにな
る。また、バキューム装置81を作動させると、バリ取
り工具75でバリ取り加工を行った際に発生した切粉が
吸引用補助ファン77で吸引され、吸引用フード79を
経てバキューム装置81に吸引されることになる。
【0045】前記パンチPとダイDとの協働で打抜かれ
たワークWの下面に発生したバリを除去する際には、図
1に示したバリ取り装置13を加工位置Kに割り出して
位置決めしてバリ取りが行われる。すなわち、図6に示
されているように、ストライカ15でパンチヘッド47
を打撃してパンチヘッド47を下降せしめると駆動軸4
3が下降されされる。この駆動軸43の係合部43Kが
従動軸71の被係合部71Kに係合される。また、エア
供給源65からのエアがエア通路67,63,53,5
5を経てエアモータ39に送られエアモータ39を駆動
せしめると、駆動軸43が回転されるので、従動軸71
が回転される。
【0046】従動軸71が回転されると、回転部材73
を介してバリ取り工具75が回転されるから、このバリ
取り工具75の回転により、ワークWにおける打抜き部
分の下面に発生したバリが除去される。このバリ取り除
去時に発生した切粉は吸引用補助ファン77の回転によ
り、下方へ吸引されて吸引用フード79を経てバキュー
ム装置81に吸引されることになる。
【0047】したがって、ワークWをパンチプレス1か
ら別の場所へ搬送することなく、バリが除去され、しか
も作業者の手間や煩しさをなくすることができる。しか
も、バリ取り時に発生した切粉は吸引用補助ファン77
の作用で周囲に飛散させることなく除去せしめることが
できる。
【0048】図8には上記の図1に代る他の実施の形態
のバリ取り装置83が示されている。図8において、前
記下部タレット11内にはダイホルダ69が装着されて
おり、このダイホルダ69の軸心部には駆動軸85が装
着されている。この駆動軸85には回転部材73が回転
可能に支承されていると共に、この回転部材73上には
例えば十字形状のバリ取り工具75が交換可能に設けら
れている。また、回転部材73には図5と同じように、
例えば4枚の羽根からなる吸引用補助ファン77が取付
けられている。さらに前記駆動軸83の下方には回転用
駆動モータ87が連結されている。
【0049】また、前記下部タレット11の装着穴11
Hの下部には吸引用フード79が設けられていると共に
この吸引用フード79の他端にはバキューム装置81が
接続されている。
【0050】上記構成により、回転駆動モータ87を駆
動せしめると、駆動軸85が回転され回転部材73を介
してバリ取り工具75が回転されると共に吸引用補助フ
ァン77も回転されることになる。また、バキューム装
置81を作動させると、バリ取り工具75でバリ取り加
工を行った際に発生した切粉が吸引用補助ファン77で
吸引されると、吸引用フード79を経てバキューム装置
81に吸引されることになる。
【0051】而して、上記した実施の形態と同様の効果
を奏するものである。
【0052】前記図1における例では、上,下型ホルダ
としての上,下部タレット9,11内にバリ取り装置1
3を設けたものであるが、上,下部タレット9,11に
隣接して図7において上側に、上,下部フレーム5,7
に設けた上,下部支持部材に前記バリ取り装置13と同
様のバリ取り装置を設けても対応可能である。
【0053】図9には図8に代る他の実施の形態が示さ
れている。図10において図8における部品と同じ部品
には同一の符号を符して説明すると、前記駆動軸85の
下面には凹部89が形成されている。一方、駆動軸85
の下方における下部フレーム5にはエアシリンダ91が
設けられていると共にこのエアシリンダ91に装着され
た回転可能なピストンロッド93の先端にはスプライン
95一体化されている。このスプライン95の先端部に
は凸部97が形成されている。
【0054】このスプライン95の外周にはプーリ99
が嵌合されている。一方、下部フレーム5には回転用駆
動モータ101が設けられていると共に回転用駆動モー
タ101の出力軸にはプーリ103が連結されている。
このプーリ103と前記プーリ99とはタイミングる1
05で巻回されている。
【0055】上型構成により、エアシリンダ91を作動
せしめると、ピストンロッド93を介してスプライン9
5が上昇し、凸部97が凹部89に係合される。次い
で、回転用駆動モータ101を駆動せしめると、プーリ
103,タイミングベルト105,プーリ99を介して
スプライン95が回転される。このスプライン95の回
転により、駆動軸85を介してバリ取り工具75が回転
されてワークWの下面に発生したバリを除去せしめるこ
とができる。
【0056】図10には図8に代る他の実施の形態が示
されている。図10において図8における部品と同じ部
品には同一の符号を符して説明すると、前記駆動軸85
の下部にはベベルギヤ107が嵌合されており、このベ
ベルギヤ107には別のベベルギヤ109が噛合されて
いる。ここのベベルギヤ109にはシャフト111が装
着されていると共にこのシャフト111の先端には凹部
113が形成されている。
【0057】一方、前記下部タレット11の側方位置に
おける支持フレーム115にはエアシリンダ117,回
転用駆動モータ119が設けられている。前記エアシリ
ンダ117に装着されたピストンロッド121の先端に
はスプライン123が一体化されており、しかも、スプ
ライン123の先端には凸部125が形成されている。
また、スプライン123にはプーリ127が嵌合されて
いる。
【0058】前記回転用駆動モータ119の出力軸には
プーリ129が連結されている。このプーリ129と前
記プーリ127とはタイミングベルト131で巻回され
ている。
【0059】上型構成により、エアシリンダ117を作
動せしめると、ピストン121を介してスプライン12
3が図10において左方向へ移動し、凸部125が凹部
113に係合される。次いで、回転用駆動モータ119
を駆動せしめると、プーリ129,タイミングベルト1
31,プーリ127を介してスプライン123が回転さ
れる。このスプライン123の回転によりシャフト11
1,ベベルギヤ109、107を介して駆動軸85が回
転されるから、バリ取り工具75が回転されてワークW
の下面に発生したバリを除去せしめることができる。
【0060】前記図8において下部タレット11内にバ
リ取り装置83を設けた例を示したが、下部タレット1
1とは別個の支持部材を隣接して前記部フレーム7に設
けて、この支持部材内に前記バリ装置83そのものを設
けて、バリ取り加工を行うようにしても構わない。
【0061】上記図1,図8以外のバリ取り装置の説明
において吸引用補助ファンを設けると、切粉の除去が容
易に行うことができる。
【0062】なお、この発明は、前述した発明の実施の
形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、そ他の態様で実施し得るものである。
【0063】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態により理
解されるように、請求項1の発明によれば、パンチプレ
スの上型と下型との協働でワークに打抜き加工が行われ
る。次いで、この打抜かれたワークに、上型ホルダ側に
支持された回転用駆動モータを駆動せしめて駆動軸を回
転せしめると共に下降せしめると、下型ホルダ側に支持
されているバリ取り工具が前記駆動軸に係合すると共に
回転されて、ワークの下面に発生したバリを除去せしめ
ることができる。
【0064】而して、ワークを別の場所へ搬送すること
なく、バリが除去され、しかも作業者の手間や煩しさを
なくすることができる。
【0065】請求項2の発明によれば、パンチプレスの
上型と下型との協働でワークに打抜き加工が行われる。
次いで、この打抜かれたワークに、下型ホルダ側に支持
された回転用駆動モータを駆動せしめると、バリ取り工
具が回転されてワークの下面に発生したバリを除去せし
めることができる。
【0066】而して、ワークを別の場所へ搬送すること
なく、バリが除去され、しかも作業者の手間や煩しさを
なくすることができる。
【0067】請求項3の発明によれば、パンチプレスの
上型と下型との協働でワークに打抜き加工が行われる。
次いで、この打抜かれたワークに、上型ホルダ側に隣接
して設けられている上部支持部材に支持された回転用駆
動モータを駆動せしめて駆動軸を回転せしめると共に下
降せしめると、下型ホルダに隣接して設けられている下
部支持部材に支持されているバリ取り工具が前記駆動軸
に係合すると共に回転されて、ワークの下面に発生した
バリを除去せしめることができる。
【0068】而して、ワークを別の場所へ搬送すること
なく、バリが除去され、しかも作業者の手間や煩しさを
なくすることができる。
【0069】請求項4の発明によれば、パンチプレスの
上型と下型との協働でワークに打抜き加工が行われる。
次いで、この打抜かれたワークに、下型ホルダの下方位
置又は側方位置に設けられたバリ取り工具用回転駆動モ
ータを駆動せしめると、下型ホルダに備えられたバリ取
り工具が回転されて、ワークの下面に発生したバリを除
去せしめることができる。
【0070】而して、ワークを別の場所へ搬送すること
なく、バリが除去され、しかも作業者の手間や煩しさを
なくすることができる。
【0071】請求項5の発明によれば、パンチプレスの
上型と下型との協働でワークに打抜き加工が行われる。
次いで、下型ホルダとは別個の支持部材に備えられた回
転用駆動モータを駆動せしめると、支持部材に備えられ
たバリ取り工具が回転されて、ワークの下面に発生した
バリを除去せしめることができる。
【0072】而して、ワークを別の場所へ搬送すること
なく、バリが除去され、しかも作業者の手間や煩しさを
なくすることができる。
【0073】請求項6の発明によれば、バリ取り工具に
吸引用頬所ファンが設けられているから、バリ取り時に
発生した切粉が吸引用補助ファンで吸引されて周囲に切
粉の飛散をなくすることができる。
【0074】請求項7の発明によれば、ワークの所望位
置にパンチプレスで打抜き加工が行われる。その後、パ
ンチ加工用のNC加工プログラムを利用して、ワークの
打抜き加工部がバリ取り部へ移動位置決めされてバリ取
り加工が行われるから、打抜き加工後、すぐにバリ取り
加工を行うことができる。而して、ワークを別の場所へ
搬送することなく、しかも作業者の手間や煩しさをなく
することができる。
【0075】請求項8の発明によれば、回転用駆動モー
タと駆動軸が、上型ホルダ又は上部支持部材、また、バ
リ取り工具が下型ホルダ又は下部支持部材に備えられて
いるから、ワークに打抜き加工後、すぐにバリ取り加工
を行うことができる。而して、ワークを別の場所へ搬送
することなくバリ取り加工が行われ、しかも作業者の手
間や煩しさをなくすることができる。
【0076】請求項9の発明によれば、回転用駆動モー
タとバリ取り工具が下型ホルダ又は下部支持部材に備え
られているから、打抜き加工後、すぐにバリ取り加工を
行うことができる。而して、ワークを別の場所へ搬送す
ることなく、しかも、作業者の手間や煩しさをなくする
ことができる。
【0077】請求項10の発明によれば、バリ取り工具
に吸引用補助ファンが設けられているから、バリ取り時
に発生した切粉が吸引用補助ファンで吸引され、周囲に
切粉の飛散をなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のバリ取り装置を備えたパンチプレス
の一部正面断面図である。
【図2】図1におけるII矢視図である。
【図3】図1におけるIII 矢視図である。
【図4】駆動軸と従動軸の係合状態の一例を示す図であ
る。
【図5】図1におけるV −V 線に沿った断面図である。
【図6】この発明の作用を説明する説明図である。
【図7】この発明のパンチプレスの平面図である。
【図8】パンチプレスに備えた他のバリ取り装置の正面
図である。
【図9】パンチプレスに備えた他のバリ取り装置の正面
図である。
【図10】パンチプレスに備えた他のバリ取り装置の正
面図である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス(パンチプレス) 9 上部タレット(上型ホルダ) 11 下部タレット(下型ホルダ) 13 バリ取り装置 15 ストライカ 29 パンチガイド 39 エアモータ(回転用駆動モータ) 43 駆動軸 47 パンチヘッド 53,55 エア通路 57,59 排出通路 71 従動軸 73 回転部材 75 バリ取り工具

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上型を有する上型ホルダと下型を有する
    下型ホルダとからなるパンチプレスにおいて、前記上型
    ホルダ側に、上型ホルダに支持される回転用駆動モータ
    と、この回転用駆動モータに連結され上下動可能かつ回
    転可能の駆動軸とを備えると共に、前記下型ホルダ側
    に、下型ホルダに支持され前記駆動軸と係合可能かつ回
    転可能のバリ取り工具とを備えてなることを特徴とする
    パンチプレス。
  2. 【請求項2】 上型を有する上型ホルダと下型を有する
    下型ホルダとからなるパンチプレスにおいて、前記下型
    ホルダ側に、下型ホルダに支持される回転用駆動モータ
    と、この回転用駆動モータに連結された回転可能のバリ
    取り工具とを備えてなることを特徴とするパンチプレ
    ス。
  3. 【請求項3】 上型を有する上型ホルダと下型を有する
    下型ホルダとからなるパンチプレスにおいて、前記上型
    ホルダ、下型ホルダに隣接して設けた上,下部支持部材
    を設け、この上部支持部材側に、上部支持部材に支持さ
    れる回転用駆動モータと、この回転用駆動モータに連結
    され上下動可能かつ回転可能の駆動軸とを備えると共
    に、前記下部支持部材側に、下部支持部材に支持され前
    記駆動軸と係合可能かつ回転可能のバリ取り工具とを備
    えてなることを特徴とするパンチプレス。
  4. 【請求項4】 上型を有する上型ホルダと下型を有する
    下型ホルダとからなるパンチプレスにおいて、前記下型
    ホルダにバリ取り工具を備えると共に下型ホルダの下方
    位置又は側方位置に前記バリ取り工具を回転駆動せしめ
    るバリ取り工具用回転駆動モータを設けてなることを特
    徴とするパンチプレス。
  5. 【請求項5】 上型を有する上型ホルダと下型を有する
    下型ホルダとからなるパンチプレスにおいて、前記下型
    ホルダとは別個の支持部材に、バリ取り工具とこのバリ
    取り工具を回転駆動せしめる回転用駆動モータとを備え
    てなることを特徴とするパンチプレス。
  6. 【請求項6】 前記バリ取り工具に、バリ取り時に発生
    する切粉を吸引せしめる吸引用補助ファンを設けてなる
    ことを特徴とする請求項1〜5記載のパンチプレス。
  7. 【請求項7】 ワークの所望位置にパンチプレスで打抜
    き加工を行った後に、NC加工プログラムを利用し、ワ
    ークの打抜き加工部をバリ取り部へ移動位置決めしてバ
    リ取り加工を行うことを特徴とするバリ取り加工方法。
  8. 【請求項8】 上型ホルダ又は上部支持部材に支持され
    る回転用駆動モータと、この回転用駆動モータに連結さ
    れ上下動可能かつ回転可能の駆動軸と、下型ホルダ又は
    下部支持部材に支持される前記駆動軸と係合可能かつ回
    転可能のバリ取り工具と、を備えてなることを特徴とす
    るバリ取り装置。
  9. 【請求項9】 下型ホルダ又は下部支持部材に支持され
    る回転用駆動モータと、この移転用駆動モータに連結さ
    れ着脱自在のバリ取り工具とを備えてなることを特徴と
    するバリ取り装置。
  10. 【請求項10】 前記バリ取り工具に、バリ取り時に発
    生する切粉を吸引せしめる吸引用補助ファンを設けてな
    ることを特徴とする請求項8,9記載のバリ取り装置。
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