JPH10234166A - 誘導電動機の回転子 - Google Patents

誘導電動機の回転子

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JPH10234166A
JPH10234166A JP9034635A JP3463597A JPH10234166A JP H10234166 A JPH10234166 A JP H10234166A JP 9034635 A JP9034635 A JP 9034635A JP 3463597 A JP3463597 A JP 3463597A JP H10234166 A JPH10234166 A JP H10234166A
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aluminum
copper
rotor
induction motor
slot
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JP9034635A
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Haruo Oharagi
春雄 小原木
Satoshi Kikuchi
菊地  聡
Hiroyuki Mikami
浩幸 三上
Miyoshi Takahashi
身佳 高橋
Keiji Arai
啓治 新井
Masaharu Senoo
正治 妹尾
Kazuo Sato
和雄 佐藤
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】銅とアルミニウムとを確実に結合させ、二次抵
抗の小さい特性の良い誘導電動機の回転子を提供する。 【解決手段】複数のスロット7を有する回転子鉄心6に
アルミ・ダイカストによって二次導体を形成したかご形
回転子5を備え、かご形回転子5の二次導体のバーが、
スロット7内に配置され銅2の外周をアルミニウムで被
覆するとともに銅2とアルミニウムとが反応層を介して
結合されたバインドバー1で構成されるものであって、
バインドバー1とエンドリング9とをアルミ・ダイカス
トによって連結して二次導体を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誘導電動機の回転
子に係わり、特に特性向上に好適な誘導電動機の回転子
に関する。
【0002】
【従来の技術】誘導電動機は、堅牢でメンテナンスフリ
ーであることから、家電用の小型のものから産業用の大
型のものまで幅広く適用されている。これらの誘導電動
機は、現在でも安価で高性能のものが望まれており、種
々の検討がなされている。誘導電動機のかご形回転子に
は価格の面でアルミ・ダイカストでバーとエンドリング
からなる二次導体を形成するのが一般的であるが、性能
的な面からは、銅・ダイカストで二次導体を形成するの
が望ましい。しかし、銅・ダイカストは、特開平6−865
16号公報に記載されているように、銅の溶融温度が高い
ために、生産設備の変更や鉄心材の特性変化などが問題
となる。一方、実開昭58−22833 号公報,特開平8−223
978 号公報に記載のアルミ・ダイカストを施したかご形
回転子より特性が低下するけれど、特開平8−223978 号
公報に記載のように銅とアルミニウムを併用したコンバ
インド・ダイカストが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、銅と
アルミニウムを併用すれば、二次導体の二次抵抗を低減
できることには着目されているが、銅とアルミニウムの
結合性はよいものの、アルミ・ダイカストとの結合性に
ついては配慮されていないものであった。すなわち、ア
ルミ・ダイカストなどの結合方法によっては銅とアルミ
ニウムが結合しないことを発明者らは実験的に確認し
た。
【0004】本発明の第1の目的は、銅とアルミニウム
とを確実に結合させ、二次抵抗の小さい特性の良い誘導
電動機の回転子を提供することにある。
【0005】本発明の第2の目的は、銅とアルミニウム
とを確実に結合させ、始動トルクを低下させない誘導電
動機の回転子を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明の誘導電動機の回転子は、複数のスロ
ットを有する回転鉄心にアルミ・ダイカストによって二
次導体を形成したかご形回転子を備えた誘導電動機の回
転子において、前記かご形回転子の二次導体のバーが、
前記スロット内に配置され銅の外周をアルミニウムで被
覆するとともに該銅とアルミニウムとが反応層を介して
結合されたバインドバーで構成されるものであって、該
バインドバーとエンドリングとをアルミ・ダイカストに
よって連結して二次導体を形成したことを特徴とする。
【0007】又、前記かご形回転子の二次導体のバー
が、前記スロット内に配置され銅の外周をアルミニウム
で被覆するとともに該銅とアルミニウムとを反応層を介
して結合されたバインドバーで構成されるものであっ
て、前記回転鉄心の軸方向両端側のスロット面積を中央
側のスロット面積より大きく形成するとともに、前記バ
インドバーとエンドリングとがアルミ・ダイカストによ
って連結して二次導体を形成したことを特徴とする。
【0008】上記第2の目的を達成するために、本発明
の誘導電動機の回転子は、前記スロットの外周側のアル
ミニウム被覆が内周側よりも厚く形成されていることを
特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1か
ら図3を用いて説明する。図1は、本実施例のかご形誘
導電動機の回転子のバーの形状を示す斜視図、図2は、
本実施例のかご形誘導電動機の回転子の軸方向断面を示
す縦断面図、図3は、図2の矢視A−A断面図である。
【0010】図1から図3に示すように、本実施例のか
ご形回転子5は、中央部シャフト8が取付けられた回転
子鉄心6に形成されたスロット7に二次導体のバインド
バー1が形成されており、その両端にはエンドリング9
が形成されて構成されている。バインドバー1には、ス
ロット7の形状に形成された銅2にアルミニウム被覆3
を施している。すなわち、予めスロット7の形状に成形
した銅2の表面にプラストを掛けて酸化膜を除去した
後、アルミニウムを銅2の外周面に機械的にバインドさ
せて、500°Cから700°Cの温度範囲で加熱処理
を行い、銅2の外周面にアルミニウム被膜3を固着する
とともに、アルミニウム被膜3の内周面に銅2との反応
層4を形成させている。又、エンドリング9は、このバ
インドバー1をスロット7内に設置し、アルミ・ダイカ
ストを行うことにより形成される。このようにしてバイ
ンドバー1及びエンドリング9を形成しているので、銅
2の外周面とアルミニウム被膜3の内周面に形成された
反応層4は、比較的高い抵抗のものであり、銅2の全周
にわたって形成されているので、エンドリング9を流れ
る電流は、矢印11で示すように、エンドリング9から
アルミニウム被膜3,反応層4を介して銅2へ流れる。
ここで、反応層4の銅損は、反応層4とエンドリング9
との接触面に発生するが、反応層4が薄いため、その銅
損は無視できるほど小さい。又、エンドリング9の抵抗
は、バインドバー1の抵抗と比べてその10%程度であ
る。このように、本実施例のかご形回転子では、二次抵
抗は、銅2の部分で決まり、アルミニウムの場合と比べ
て約2.5分 の1にすることができる。又、信頼性の面
からは、エンドリング9のアルミニウムとバインドバー
1とが強固に結合し、かつバインドバー1のアルミニウ
ム被膜3と銅2とが反応層4で強固に結合しているた
め、誘導電動機の運転中にエンドリング9に遠心力が作
用しても機械的強度を保つことができる。又、上記のよ
うに形成したので、そのバラツキが少なく、実機のより
良い保証ができる。
【0011】本発明の他の実施例を図4から図6を用い
て説明する。図4は、本実施例のかご形誘導電動機の回
転子の径方向断面を示す縦断面図、図5は、図4の矢視
A−A断面図、図6は、図4の矢視B−B断面図であ
る。
【0012】図4から図6に示すように本実施例のかご
形回転子は、図1から図3に示す実施例と同様に構成さ
れているが、本実施例では、スロット7の大きさを回転
子鉄心6の両端側と中央側とで異ならせて形成してい
る。すなわち、中央側の回転子鉄心61には、スロット
面積の小さいスロット71が、両端側の回転子鉄心62
には、スロット面積がスロット71より大きいスロット
71が形成されている。このような形状に形成した場
合、バインドバー1をスロット71及びスロット72内
に設置してアルミ・ダイカストを行ってエンドリング9
1を形成すると、エンドリング91の一部が回転子鉄心
62のスッロト72内に入り込むため、エンドリング1
2が形成される。これにより、エンドリングに遠心力が
作用しても機械的強度を向上させることができる。
【0013】本発明の他の実施例を図7を用いて説明す
る。図7は、本実施例のかご形誘導電動機の回転子の径
方向断面を示す縦断面図である。
【0014】本実施例のかご形回転子も図1から図3に
示す実施例と同様に構成されているが、本実施例では、
銅21の図1に示す銅2より断面積を小さく形成してい
る。このため、スロット7の回転子の外周側でアルミニ
ウム被膜31が厚くなる。一般に、二次導体を銅で形成
すると二次抵抗が減少して始動トルクが小さくなるが、
本実施例では、スロット7の外周側にアルミニウム層を
厚く形成できるので、始動トルクを下げることなく二次
抵抗を減少させることができ、特性の良い誘導電動機が
得られる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
銅バーにアルミニウム被覆を施すとともに加熱処理を行
って銅とアルミニウム間に反応層を形成してバインドバ
ーを形成しているので、銅とアルミニウム被覆とを強固
に結合できる。又、上記したバインドバーをスロット内
に配置してアルミ・ダイカストを行ってエンドリングを
形成しているので、二次抵抗をアルミニウムより小さく
でき、特性のよい誘導電動機を提供できるとともに、バ
インドバーとエンドリングとを強固に結合できる。これ
により、誘導電動機を運転して遠心力が作用しても機械
的強度を向上させることができる。
【0016】又、回転子鉄心の両端部にスロット面積の
大きいスロットを形成した場合、エンドリングがスロッ
ト内まで入り込みエンドリングの機械的強度を向上でき
る。又、バインドバーのスロットの外周側のアルミニウ
ム被覆を厚くすることにより、始動トルクを低下させな
いで特性のよい誘導電動機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のかご形誘導電動機の回転子
のバーの形状を示す斜視図である。
【図2】本実施例のかご形誘導電動機の回転子の軸方向
断面を示す縦断面図である。
【図3】図2の矢視A−A断面図である。
【図4】本発明の他の実施例のかご形誘導電動機の回転
子の径方向断面を示す縦断面図である。
【図5】図4の矢視A−A断面図である。
【図6】図4の矢視B−B断面図である。
【図7】本発明の他の実施例のかご形誘導電動機の回転
子の径方向断面を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1…バインドバー、2…銅、3…アルミニウム被膜、4
…反応層、5…かご形回転子、6…回転子鉄心、7…ス
ロット、8…シャフト、9…エンドリング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 身佳 茨城県日立市大みか町七丁目2番1号 株 式会社日立製作所電力・電機開発本部内 (72)発明者 新井 啓治 茨城県日立市大みか町七丁目2番1号 株 式会社日立製作所電力・電機開発本部内 (72)発明者 妹尾 正治 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 佐藤 和雄 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のスロットを有する回転鉄心にアルミ
    ・ダイカストによって二次導体を形成したかご形回転子
    を備えた誘導電動機の回転子において、前記かご形回転
    子の二次導体のバーが、前記スロット内に配置され銅の
    外周をアルミニウムで被覆するとともに該銅とアルミニ
    ウムとが反応層を介して結合されたバインドバーで構成
    されるものであって、該バインドバーとエンドリングと
    をアルミ・ダイカストによって連結して二次導体を形成
    したことを特徴とする誘導電動機の回転子。
  2. 【請求項2】複数のスロットを有する回転鉄心にアルミ
    ・ダイカストによって二次導体を形成したかご形回転子
    を備えた誘導電動機の回転子において、前記かご形回転
    子の二次導体のバーが、前記スロット内に配置され銅の
    外周をアルミニウムで被覆するとともに該銅とアルミニ
    ウムとが反応層を介して結合されたバインドバーで構成
    されるものであって、前記回転鉄心の軸方向両端側のス
    ロット面積を中央側のスロット面積より大きく形成する
    とともに、前記バインドバーとエンドリングとをアルミ
    ・ダイカストによって連結して二次導体を形成したこと
    を特徴とする誘導電動機の回転子。
  3. 【請求項3】前記バインドバーの断面形状が前記スロッ
    トの断面形状とほぼ同形状に形成されている請求項1又
    は2に記載の誘導電動機の回転子。
  4. 【請求項4】前記スロットの外周側のアルミニウム被覆
    が内周側よりも厚く形成されている請求項1又は2に記
    載の誘導電動機の回転子。
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