JPH10231846A - トラクターにおける動力取出軸 - Google Patents

トラクターにおける動力取出軸

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JPH10231846A
JPH10231846A JP9056915A JP5691597A JPH10231846A JP H10231846 A JPH10231846 A JP H10231846A JP 9056915 A JP9056915 A JP 9056915A JP 5691597 A JP5691597 A JP 5691597A JP H10231846 A JPH10231846 A JP H10231846A
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JP
Japan
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spline
shaft
clutch
tractor
peaks
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JP9056915A
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English (en)
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Tomiji Oguri
富次 小栗
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TAIYO TANKO KK
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TAIYO TANKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鍛造一体成形による加工時間の短縮ととも
に、爪クラッチの軸芯の精度を向上させ、しかもスプラ
イン軸を爪クラッチ側に導入した際にスプラインの山及
びスプライン溝の傷付きや破損のない動力取出軸を提供
することを目的とする。 【解決手段】 爪クラッチ1のスプラインの山5は、開
口面6に近接する部分で径方向に拡開して先端部を細く
した傾斜面5aとし、この傾斜面5aを開口面6に達す
る位置まで延長して形成するとともに、スプライン軸3
のスプラインの山8の先端部を径方向に縮小するととも
に先端部を細くした傾斜面8aとして形成してある。こ
の爪クラッチ本体1と複数個のスプラインの山5及びス
プライン溝2は特殊鋼を用いて鍛造一体成形し熱処理を
施してあり、爪クラッチ本体1の開口面に相対する側の
スプライン軸3に、スプラインの山8を一定長だけ除去
した平坦部3aを設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトラクターの動力を
各種作業機械に伝達するための取出軸に関し、特に作業
機械の軸に連結したスプライン軸をトラクター出力軸に
設置した爪クラッチに導入して、トラクターの動力を作
業機械に伝えるようにした取出軸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からトラクターの動力を各種作業機
械に伝達するために、図16に示したように爪クラッチ
1の内側に作業機械のスプライン軸3を導入して、相互
に軸方向には摺動するが相対的に回転しないように嵌合
連結する構成が知られている。従来この爪クラッチ1は
図15に示すように、シャフト11、セッシュ12、ク
ラッチ13の3つの部品から構成されており、各々の部
品を溶接して形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の動力取出軸では、爪クラッチ1がシャフト1
1、セッシュ12、クラッチ13の3つの部品を溶接し
て形成されているため、製作に多くの時間を必要とする
だけでなく、各々の部品の軸線を一致させることが難し
く、軸芯の精度を保つことが不安定となる。そのため、
作業機械側のスプライン軸3を爪クラッチ1に導入した
際にスプラインの山やスプライン溝を傷付けたり溶接部
分からの破損を生じる惧れがある。
【0004】そこで本発明は上記に鑑みてなされたもの
であって、鍛造一体成形による加工時間の短縮ととも
に、爪クラッチの軸芯の精度を向上させ、しかもスプラ
イン軸を爪クラッチ側に導入した際にスプラインの山及
びスプライン溝の傷付きや破損のない動力取出軸を提供
することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、一端に開口面を有する爪クラッチの内壁面
に、長手方向に沿って平行な複数個のスプラインの山
と、該スプラインの山の中間部にスプライン溝を形成す
る一方、作業機械側のスプライン軸の外壁面に、長手方
向に沿って平行する複数個のスプラインの山と、該スプ
ラインの山の中間部にスプライン溝を形成して、上記ス
プライン軸をトラクター出力軸に設置した爪クラッチに
導入して、トラクターの動力を作業機械に伝えるように
した動力取出軸において、上記爪クラッチを特殊鋼を用
いて鍛造一体成形し熱処理を施して形成した構成、上記
爪クラッチのスプラインの山は、開口面に近接する部分
で径方向に拡開して先端部を細くした傾斜面とし、この
傾斜面を開口面に達する位置まで延長して形成するとと
もに、前記スプライン軸のスプラインの山の先端部を径
方向に縮小するとともに先端部を細くした傾斜面として
形成した構成を提供する。また、前記爪クラッチの開口
面に相対するスプライン軸に、スプラインの山を一定長
だけ除去した平坦部を設けてある。
【0006】かかる動力取出軸によれば、爪クラッチを
特殊鋼を用いて鍛造一体成形し熱処理を施して形成した
ので、従来のように3つの部品を溶接加工する工程が必
要なく、爪クラッチの軸芯の精度が不安定となることが
ない。
【0007】そのため、トラクター側に回動可能に支持
された爪クラッチの開口面に作業機械側のスプライン軸
を導入することによって爪クラッチとスプライン軸とが
軸方向には摺動可能で相対的に回転しないように嵌合連
結される。このような操作時に、爪クラッチのスプライ
ンの山の先端部と、スプライン軸のスプラインの山の先
端部を細くした傾斜面の相互摺動作用により、爪クラッ
チに対するスプライン軸の導入操作が容易となり、両方
のスプラインの山とスプラインの溝の傷付きや破損が生
じることがないという作用が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明にかか
るトラクターにおける動力取出軸の具体的な実施形態を
説明する。図1は本実施形態で用いた爪クラッチ1を示
す斜視図であり、この爪クラッチ1は一端に開口面6を
有し、該爪クラッチ1の内壁面には長手方向に沿って平
行する複数個のスプラインの山5,5が設けられ、該ス
プラインの山5,5の中間部にスプライン溝2,2が形
成されている。1aは図外の動力源の駆動力を受けるシ
ャフトである。
【0009】本実施形態では、複数個のスプラインの山
5,5、スプライン溝2,2及びシャフト1a等を有す
る爪クラッチ1を、例えばSUP6等の特殊鋼を用いて
鍛造一体成形し熱処理を施して形成されている。従来の
ようにシャフト11、セッシュ12、クラッチ13の3
つの部品を溶接して爪クラッチ1を形成するのではな
く、爪クラッチ1を鍛造一体成形したことが本発明の特
徴のひとつである。このことにより爪クラッチの軸芯の
精度が向上すると共に、従来よりも強度が向上してい
る。
【0010】図2は爪クラッチ1の縦断面図、図3は同
横断面図であり、図示したようにスプラインの山5,5
には、爪クラッチ1の開口面6に近接する部分で径方向
に拡開され、かつ、先端部を細くした傾斜面5a,5a
が形成されている。図4は爪クラッチ1の正面図、図5
は同右側面図、図6は同左側面図であり、図示したよう
に傾斜面5a,5aの先端部が開口面6に達する位置ま
で延長されている。
【0011】図7は作業機械側のスプライン軸3の正面
図、図8は同右側面図、図9は同斜視図、図10は同要
部断面図であり、このスプライン軸3の外壁面には長手
方向に沿って平行する複数個のスプラインの山8,8が
設けてあり、該スプラインの山8,8の中間部にスプラ
イン溝9,9が形成されている。
【0012】スプライン軸3の一端部で前記爪クラッチ
1の開口面6に相対する側には、上記スプラインの山
8,8を一定長だけ除去した平坦部3aが設けられ、こ
の平坦部3aに近接する部位の前記スプラインの山8,
8には、径方向に縮小され、かつ、先端部を細くした傾
斜面8a,8aが形成されている。10は固定用のビス
が挿通される螺子穴である。
【0013】図11は爪クラッチ1の開口面6からスプ
ライン軸3を導入して嵌合連結した状態を示す要部縦断
面図、図12は同横断面図である。図13は本実施形態
を適用したトラクター15の後部側を示す斜視図であ
り、基台16の下方前方に配置されたエンジンから後方
に延長するドライブシャフト17の後端部に本実施形態
にかかる前記爪クラッチ1が回動可能に支持されてい
る。図14は作業機械としてのロータリ18の前部側を
示す斜視図であり、該ロータリ18の本体から前方に延
長するシャフト19の前端部に本実施形態にかかる前記
スプライン軸3が固定されている。
【0014】かかる本実施形態の構成によれば、トラク
ター側に回動可能に支持された爪クラッチ1の開口面6
に、作業機械のシャフト19に固定されたスプライン軸
3を導入することによって爪クラッチ1とスプライン軸
3とが軸方向には摺動可能で相対的に回転しないように
嵌合連結される。このようなスプライン軸3の導入時に
おいて、爪クラッチ1のスプラインの山5,5には先端
部を細くした傾斜面5a,5aが開口面6に達する位置
まで延長されており、他方のスプライン軸3には開口面
6に相対する側のスプラインの山8,8を一定長だけ除
去した平坦部3aと、この平坦部3aに近接する部位の
スプラインの山8,8に先端部を細くした傾斜面8a,
8aが形成されているため、両傾斜面5a,5a及び8
a,8aの相互摺動作用により爪クラッチ1に対するス
プライン軸3の導入操作はきわめて容易であり、しかも
爪クラッチ1のスプライン溝2,2を傷付けたり、スプ
ラインの山5,5の破損を生じる惧れはない。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ればトラクター側に回動可能に支持された爪クラッチの
開口面に作業機械側のスプライン軸を導入する際に、爪
クラッチとスプライン軸の両スプラインの山の先端部に
傾斜面が細く形成され、かつ、爪クラッチ側の傾斜面を
開口面に達する位置まで延長して形成したことにより、
両傾斜面の相互摺動作用によって爪クラッチに対するス
プライン軸の導入操作はきわめて容易になるという効果
が得られる。
【0016】また、複数個のスプラインの山及びスプラ
イン溝等を有する爪クラッチを特殊鋼を用いて鍛造一体
成形し熱処理を施して形成することにより、爪クラッチ
の軸芯の精度の向上が図れ、導入時に両方のスプライン
の山とかスプライン溝に傷付きとか破損が生じる惧れは
ない。更に爪クラッチの製作時にも溶接時間は不要とな
り、コストダウンを図ることができる。また、爪クラッ
チ全体を熱処理することで全体の強度を向上させること
ができる。
【0017】従って本発明は爪クラッチとスプラインの
軸芯の精度が向上しており、しかもスプライン軸を爪ク
ラッチ側に導入する際の操作性の良好なトラクターにお
ける動力取出軸を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態にかかる爪クラッチを示す斜視図。
【図2】図1の縦断面図。
【図3】図1の横断面図。
【図4】爪クラッチの正面図。
【図5】図4の右側面図。
【図6】図4の左側面図。
【図7】スプライン軸の正面図。
【図8】図7の右側面図。
【図9】図7の斜視図。
【図10】図7の要部断面図。
【図11】爪クラッチにスプライン軸を導入した状態を
示す要部縦断面図。
【図12】図11の横断面図。
【図13】本実施例を適用したトラクターの後部側を示
す斜視図。
【図14】作業機械の前部側を示す斜視図。
【図15】従来のトラクターにおける動力取出軸の構成
部品を示す要部断面図。
【図16】従来のトラクターにおける動力取出軸を示す
要部断面図。
【符号の説明】 1…爪クラッチ 1a…軸体 2,9…スプライン溝 3…スプライン軸 3a…平坦部 5,8…スプラインの山 5a,8a…傾斜面 6…開口面 10…螺子穴 11…シャフト 12…セッシュ 13…クラッチ 15…トラクター 16…基台 17…ドライブシャフト 18…ロータリ 19…シャフト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に開口面を有する爪クラッチの内壁
    面に、長手方向に沿って平行な複数個のスプラインの山
    と、該スプラインの山の中間部にスプライン溝を形成す
    る一方、作業機械側のスプライン軸の外壁面に、長手方
    向に沿って平行する複数個のスプラインの山と、該スプ
    ラインの山の中間部にスプライン溝を形成して、上記ス
    プライン軸をトラクター出力軸に設置した爪クラッチに
    導入して、トラクターの動力を作業機械側に伝えるよう
    にした動力取出軸において、 上記爪クラッチを特殊鋼を用いて鍛造一体成形し熱処理
    を施して形成したことを特徴とするトラクターにおける
    動力取出軸。
  2. 【請求項2】 一端に開口面を有する爪クラッチの内壁
    面に、長手方向に沿って平行な複数個のスプラインの山
    と、該スプラインの山の中間部にスプライン溝を形成す
    る一方、作業機械側のスプライン軸の外壁面に、長手方
    向に沿って平行する複数個のスプラインの山と、該スプ
    ラインの山の中間部にスプライン溝を形成して、上記ス
    プライン軸をトラクター出力軸に設置した爪クラッチに
    導入して、トラクターの動力を作業機械側に伝えるよう
    にした動力取出軸において、 上記爪クラッチのスプラインの山は、開口面に近接する
    部分で径方向に拡開して先端部を細くした傾斜面とし、
    この傾斜面を開口面に達する位置まで延長して形成する
    とともに、前記スプライン軸のスプラインの山の先端部
    を径方向に縮小するとともに先端部を細くした傾斜面と
    して形成したことを特徴とするトラクターにおける動力
    取出軸。
  3. 【請求項3】 前記爪クラッチを特殊鋼を用いて鍛造一
    体成形し熱処理を施して形成した請求項2記載のトラク
    ターにおける動力取出軸。
  4. 【請求項4】 前記爪クラッチの開口面に相対する側の
    スプライン軸に、スプラインの山を一定長だけ除去した
    平坦部を設けた請求項1,2又は3記載のトラクターに
    おける動力取出軸。
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