JPH10223080A - スイッチ装置 - Google Patents
スイッチ装置Info
- Publication number
- JPH10223080A JPH10223080A JP3701097A JP3701097A JPH10223080A JP H10223080 A JPH10223080 A JP H10223080A JP 3701097 A JP3701097 A JP 3701097A JP 3701097 A JP3701097 A JP 3701097A JP H10223080 A JPH10223080 A JP H10223080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- switch device
- housing
- cover
- mounting hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/02—Bases, casings, or covers
- H01H9/04—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof casings
- H01H2009/048—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof casings using a sealing boot, e.g. the casing having separate elastic body surrounding the operating member and hermetically closing the opening for it
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
を提供する。 【解決手段】 スイッチ装置1は、筺体2及び筺体2の
リブ15及び弾力係合片16を、取り付けパネル27に
設けた装着孔21に装入してする。そして、弾力係合片
16の係合段部17を装着孔21の下縁22に係合させ
て固定する。このとき、薄肉フランジ部14の下面に廻
り込ませたカバー23の下端部24が、該薄肉フランジ
部14と装着孔21の孔縁の周囲に形成した挾着段部2
8との間に挾着されて圧縮する。このため、挾着された
カバー23の下端部24が、装着孔21の周囲を封止す
るシール部材として機能する。
Description
を施したスイッチ装置に関するものである。
れるスイッチは、上面に操作ノブを現した状態で取り付
けられる場合が多い。また、センターコンソール付近に
は、カップホルダ等が配設されるため、防水及び防塵対
策を講じてスイッチ機能を確保できるスイッチ装置の開
発が要請される。このため、図3(a)に示すように、
カップリング構造として、操作ノブaの裾部を伝わる飲
料水等をスイッチの筺体側面に設けた水抜き孔bから排
水できるようにしたり、同図(b)に示すように操作ノ
ブcの摺動部の隙間dを広げて、多少の砂塵等が入り込
んでも操作ノブcが操作できるようにしていた。
フロードや未舗装道路を走行する車両にも対応できると
ともに、さらに防水、防塵性に優れたスイッチ装置の開
発の要請がある。本発明は上記要請に応えるためになさ
れたもので、完全な防水、防塵対策を施したスイッチ装
置を提供することを目的とするものである。
の本発明のスイッチ装置は、上面に操作ノブを設けたス
イッチの筺体の周囲にフランジ部を設け、該筺体の上面
から前記フランジ部までの全体を耐水性カバーにより覆
うとともに、該耐水性カバーの端部を前記フランジ部の
下面に廻り込ませて、該フランジ部と前記スイッチの装
着孔の孔縁部との間に挾着するようにしたことを特徴と
する。
ば、スイッチの筺体の上面からフランジ部までの全体を
覆うとともに、該フランジ部の下面に廻り込ませた耐水
性カバーの端部は、スイッチ装置を装着孔に装着するこ
とによりフランジ部と装着孔の孔縁部との間に挾着され
る。従って、耐水性カバーの端部がシール部材として機
能し、装着孔の周囲を封止する。このため、こぼれた飲
料水等の水分は勿論、細かい塵埃等がスイッチ筺体内に
侵入することを完全に防止できる効果を有する。
参照して説明する。図1は本発明のスイッチ装置1の一
部切欠平面図、図2はスイッチ装置1を装着孔に装着し
た状態を示し図1に於けるA−A線断面図、図3は従来
例を示した断面図である。本実施の形態に係るスイッチ
装置1は、車載用のクールボックスに用いられるもので
ある。スイッチ装置1の筺体2内には、OFFスイッチ
3、COOLスイッチ4及びICEスイッチ5が横一列
で配置されている。COOLスイッチ4及びICEスイ
ッチ5に対応して、該各スイッチ4,5が操作されたと
きに点灯する発光ダイオード6、7が設けられている。
そして、筺体2の上面2aには、該発光ダイオード6,
7に照明されるオンインジケータ8、9が嵌め込まれて
いる。
Lスイッチ4及びICEスイッチ5の各操作ノブ10、
11及び12が配置され、各押圧操作部10a、11
a、12aが該筺体2の上面2aから突出して現れてい
る。矩形形状の筺体2の上面2aの周囲には、フランジ
13が形成されている。そして、フランジ13には、後
述する装着孔21よりもはみ出る部分の下面の肉を取り
除いた、薄肉フランジ部14が形成されている。また、
フランジ13の下面には、装着孔21の内壁に当接する
リブ15が所定箇所に設けられ、装着されたスイッチ装
置1のがたつきを防止している。さらに、筺体2の側面
の所定箇所には、弾力係合片16形成されていて、その
係合段部17を装着孔21の下縁22に係合させてい
る。
ブ10、11及び12から該上面2aの全体を、一枚の
シリコンゴム製の半透明のカバー23により密着状に覆
う。そして、カバー23の下端部24を、筺体2のフラ
ンジ13の薄肉フランジ部14の下面に廻り込ませる。
カバー23の上記各操作ノブ10、11及び12を覆う
キャップ状の膨出部25は、肉を薄くして可撓性を持た
せ各操作ノブ10、11及び12の操作性を確保してい
る。また、筺体2の上面2aに嵌め込んだオンインジケ
ータ8、9に対応するインジケータ部26も、肉を薄く
して透光性を確保している。
体2のリブ15及び弾力係合片16を、取り付けパネル
27に設けた装着孔21に装入してする。そして、弾力
係合片16の係合段部17を装着孔21の下縁22に係
合させて固定する。このとき、薄肉フランジ部14の下
面に廻り込ませたカバー23の下端部24が、該薄肉フ
ランジ部14と装着孔21の孔縁の周囲に形成した挾着
段部28との間に挾着されて圧縮する。このため、挾着
されたカバー23の下端部24が、装着孔21の周囲を
封止するシール部材として機能する。
装置1は、各操作ノブ10、11及び12及び筺体2の
上面2aの全体を、シリコンゴム製の一枚のカバー23
により覆うとともに、装着孔21に装着することによ
り、カバー23の下端部24を薄肉フランジ部14と挾
着段部28との間に挾着できるから、装着孔21の周囲
が完全に封止される。従って、筺体2内は勿論のこと取
り付けパネル27の内側に、こぼれた飲料水や細かい砂
塵等が侵入するのを完全に防ぐことができる。
製のカバー23を用いたが、耐水性、耐久性、耐候性及
び耐薬品性に富む軟質の合成樹脂製のカバーを用いるこ
とができる。
る。
示したA−A線断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 上面に操作ノブを設けたスイッチの筺体
の周囲にフランジ部を設け、該筺体の上面から前記フラ
ンジ部までの全体を耐水性カバーにより覆うとともに、
該耐水性カバーの下端部を前記フランジ部の下面に廻り
込ませて、該フランジ部と前記スイッチの装着孔の孔縁
部との間に挾着するようにしたことを特徴とするスイッ
チ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3701097A JPH10223080A (ja) | 1997-02-04 | 1997-02-04 | スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3701097A JPH10223080A (ja) | 1997-02-04 | 1997-02-04 | スイッチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10223080A true JPH10223080A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12485720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3701097A Pending JPH10223080A (ja) | 1997-02-04 | 1997-02-04 | スイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10223080A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004127927A (ja) * | 2002-08-08 | 2004-04-22 | Trw Automot Electronics & Components Gmbh & Co Kg | 多機能押しボタンスイッチ |
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US7046136B2 (en) | 2003-04-10 | 2006-05-16 | Denso Corporation | Portable transmitter having tact switches with front film |
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JP2010285109A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Clarion Co Ltd | 車載器の入力装置 |
JP2020084716A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | 豊田合成株式会社 | バックドアハンドル装置 |
-
1997
- 1997-02-04 JP JP3701097A patent/JPH10223080A/ja active Pending
Cited By (9)
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060804 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070522 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070712 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20071225 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |