JP3695003B2 - スイッチ構造 - Google Patents
スイッチ構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3695003B2 JP3695003B2 JP22350996A JP22350996A JP3695003B2 JP 3695003 B2 JP3695003 B2 JP 3695003B2 JP 22350996 A JP22350996 A JP 22350996A JP 22350996 A JP22350996 A JP 22350996A JP 3695003 B2 JP3695003 B2 JP 3695003B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- switch body
- base member
- key
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタルパネルメータ、電子カウンタあるいはタイマ等の各種機器において、水、油あるいは粉塵などの浸入から該機器を保護するのに好適なスイッチ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子機器、例えば、デジタルパネルメータには、食品ライン等の水洗いなどが必要な用途に使用されるものがあり、このようなデジタルパネルメータでは、制御パネルの取付孔からその前面が臨むように前記制御パネルに取り付けられるものであって、前面からの防水性が要求され、例えば、NEMA4(IP−66相当)といった規格を満足する必要がある。
【0003】
このため、従来のデジタルパネルメータでは、図7に示されるように、制御パネル(図示せず)の取付孔から臨むデジタルパネルメータ50の前面の表示部51およびスイッチ部52の全面に、防水シート53を貼着したり、あるいは、図8のデジタルパネルメータ54に示されるように、スイッチ部55を、シール用のOリング56とキートップ57とによって構成したり、さらには、スイッチ部を、いわゆるラバースイッチで構成したりしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、図7に示されるように、表示部51およびスイッチ部52の全面に防水シート53を貼着する従来例では、スイッチ部52のキーストロークが少ないために、キースイッチを押した感触、いわゆるクリック感が少なく、また、機器の前面が平面的となってデザイン的にも高級感が十分に得られないという難点がある。
【0005】
一方、図8に示されるように、Oリング56とキートップ57とによって防水を図る従来例では、十分なクリック感を得ることができるけれども、部品点数が多くなって組み立てコストが高くなるという難点があり、また、スイッチ部をラバースイッチで構成する従来例では、油に弱く、また、ラバースイッチでは、合成樹脂製のスイッチに比べて高級感が得られにくいという難点がある。
【0006】
本発明は、上述の点に鑑みて為されたものであって、十分な防水性を確保しつつ、クリック感を得ることができ、しかも、比較的低いコストで構成できるスイッチ構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明では、上述の目的を達成するために、次のように構成している。
【0008】
すなわち、本発明は、操作部と、該操作部の操作によって動作するスイッチ本体とを備え、前記操作部と前記スイッチ本体との間に、前記スイッチ本体側を密閉するシート状の密閉部材を介在させ、前記スイッチ本体は、機器の内部に組み込まれるとともに、該機器の開口部から外部に臨み、前記密閉部材は、前記スイッチ本体および前記開口部を密閉するように機器に取り付けられ、前記操作部は、前記密閉部材を介して前記スイッチ本体を動作できるように前記機器に配設され、前記機器は、前記開口部および表示用の開口部が形成されたベース部材と、前記表示用の開口部を密閉するカバー部材とを備え、前記操作部は、一端側が前記ベース部材の係合部に係合されるとともに、他端側が前記カバー部材の係合部に係合され、前記カバー部材は、前記操作部の他端側を係合させた状態で、前記ベース部材に取り付けられ、前記操作部は、押圧操作される操作面を有するとともに、前記操作面とは反対側の面に、前記スイッチ本体に臨む押圧部が突設され、前記操作部は、前記押圧操作に応じて、前記操作部の前記一端側の前記ベース部材との係合部を支点として前記他端側が揺動することにより、前記押圧部が、前記密閉部材を介して前記スイッチ本体を動作させるものである。
【0013】
本発明のスイッチ構造によれば、直接操作される操作部と該操作部の操作によって動作するスイッチ本体との間に、前記スイッチ本体側を密閉するためのシート状の密閉部材を介在させたので、前記密閉部材によってスイッチ本体側への水や油などの浸入を防止できるとともに、操作部を操作することによってスイッチ本体を動作せるので、キーストロークを確保して十分なクリック感を得ることができる。
【0014】
また、前記密閉部材は、機器の開口部から臨むスイッチ本体側を密閉するように機器に取り付けられるので、機器の内部への水や油などの浸入を防止できることになる。
【0015】
さらに、操作部は、機器のベース部材およびカバー部材の各係合部に係合されて取り付けられるので、組み立てが容易であり、また、操作部、カバー部材およびベース部材を、合成樹脂の成型品で構成することができ、デザイン的にも高級感を得ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面によって本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0017】
図1は、本発明の一つの実施の形態に係るデジタルパネルメータの正面図であり、図2は、その分解斜視図である。
【0018】
この実施の形態のデジタルパネルメータの前面には、図1に示されるように、現在値や設定値などを表示する5桁のメイン表示部1と、現在値と設定値との比較出力であるHH,PASS,LLなどを表示する比較出力表示部2と、メイン表示部1に表示されている値がボトム値あるいはピーク値であるときに点灯するMin,Maxなどのステータス表示部3とを備えており、それら表示部1〜3の下方には、シフトキーやアップキーなどの5つの操作キー4が配備されている。
【0019】
このデジタルパネルメータは、図2に示されるように、本体ケース5内に、電源基板6、CPU基板7、入力用基板8および出力ユニット9が収納されるとともに、チップLED10および5つのキースイッチ11が搭載された表示用基板12、日文字等の透孔が形成されたLEDケース13と、該LEDケース13の表面に貼着される拡散シート14が収納される。
【0020】
さらに、この本体ケース5の前面側には、キースイッチ11のプランジャ部が臨む5つのスイッチ用開口部15および表示用開口部16を有するベース部材17が、防水ゴム18を介して装着され、このベース部材17のスイッチ用開口部15の部分には、後述のように密閉部材としての防水シート19が貼着され、さらに、上述の操作キー4の各キートップ20が取り付けられるとともに、表示用開口部16を密閉するカバー部材21が取り付けられる。このカバー部材21は表示内容を目視できるように、透明材料あるいは半透明材料などから構成される。
【0021】
また、本体ケース5の背面側には、フィンガープロテクタ22が装着される。
【0022】
このデジタルパネルメータは、従来と同様に、本体ケース5の外周部に防水パッキン23を嵌着して、制御パネルの取付孔に当該デジタルパネルメータを該パネルの前面側から挿入し、裏面側から取付用金具24によって制御パネルに取り付けるものである。
【0023】
この実施の形態のデジタルパネルメータは、水洗いなどが必要な食品ライン等において好適に使用できるように、その前面は、NEMA4規格を満足する防水構造となっており、以下、この防水構造について、図3および図4に基づいて、詳細に説明する。
【0024】
図3は、図2の要部を拡大して示す分解斜視図であり、図4は、前面部分の要部の断面図である。
【0025】
表示用基板12上には、表示用のチップLED10と共に、上述の操作キー4を構成するスイッチ本体としての5つのキースイッチ11が実装されており、合成樹脂製のベース部材17には、これら5つのキースイッチ11の各プランジャ部がそれぞれ臨む矩形のスイッチ用開口部15が並設されている。
【0026】
この実施の形態では、これらスイッチ用開口部15から機器の内部への水や油などの浸入を防止するために、ベース部材17のスイッチ用開口部15には、キースイッチ11および該スイッチ用開口部15を密閉するように矩形の防水シート19が貼着される。この防水シート19は、透明の合成樹脂製であって、各キースイッチ11のプランジャ部に対応した楕円状部分19aが、前面(図4の左方)側へ湾曲して形成されている。
【0027】
このようにして防水シート19によって機器の内部に密閉されたキースイッチ11を動作させるために、各キースイッチ11にそれぞれ対応する位置に、操作部としてのキートップ20が配設される。
【0028】
このキートップ20は、図5(A),(B),(C)の平面図、側面図および底面図にも示されるように、上面が手指で直接押圧操作される操作面20aとなっており、この操作面20aには、押圧位置を示す3つの半球面状の凸部20bが形成されている。このキートップ20の下面側の略々中央位置には、押圧操作に応じて、防水シート19を介してキースイッチ11のプランジャ部を押圧してキースイッチ11を動作させる押圧部20cが突設されている。
【0029】
また、キートップ20のカバー部材21側の端部には、図4に示されるカバー部材21の係合凹部21aに係合する係合突起20dが幅方向に沿って突設されており、他方の端部の下部には、ベース部材17の係合凹部17aに係合する係合突起20eが、幅方向に沿って2箇所にそれぞれ突設されている。この係合突起20eとキートップ20の端部20jとの間に、ベース部材17の端部17fを挟み込んだ状態で取り付けられる。
【0030】
さらに、キートップ20の前記他方の端部の両側には、図3に示されるベース部材17の縁部に形成された切欠17bに嵌り込む嵌合突起20fが形成されている。
【0031】
キートップ20は、ベース部材17の前記切欠17bに嵌合突起20fを嵌合させるとともに、係合凹部17aに係合突起20eを係合させ、さらに、透明の合成樹脂製のカバー部材21の係合凹部21aに係合突起20dを係合させた状態で、前記カバー部材21の周縁部を、ベース部材17の表示用開口部16を密閉するように該ベース部材21に、例えば、超音波蒸着することによって取り付けられる。
【0032】
このようにして取り付けられたキートップ20の操作面20aを押圧操作すると、ベース部材17との係合部を支点として揺動し、これによって、キートップ20の下面側の押圧部20cが、防水シート19を介してキースイッチ11のプランジャ部を押圧し、これによって、キースイッチ11が動作するものである。
【0033】
以上のように、デジタルパネルメータの前面のベース部材17のスイッチ用開口部15は、防水シート19によって密閉され、表示用開口部16は、カバー部材21が超音波蒸着されることによって密閉されるので、デジタルパネルメータの前面から内部に水や油などが浸入するのを防止できることになる。
【0034】
しかも、キートップ20を操作することによってキースイッチ11を動作させるので、キーストロークを確保することができ、十分なクリック感を得ることができる。
【0035】
また、キートップ20、ベース部材17およびカバー部材21を、合成樹脂の成型品で構成できるので、高級感を得ることができる。
【0036】
さらに、キートップ20は、ベース部材17およびカバー部材21の係合部に係合させる、いわゆるワンタッチの嵌め込み式であるので、組み立てが容易であり、キートップにOリングを装着して防水を図る従来例に比べて、コストの低減を図ることができる。
【0037】
上述の実施の形態では、設定値をメイン表示部に表示したけれども、本発明の他の実施の形態として、図6に示されるように、メイン表示部1の下方に5桁の設定値表示部30を別に設けてよい。
【0038】
上述の実施の形態では、デジタルパネルメータに適用して説明したけれども、本発明は、デジタルパネルメータに限らず、電子カウンタあるいはタイマ等の防水性が要求される各種の機器に適用できるのは、勿論である。
【0039】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、直接操作されるキートップといった操作部と該操作部の操作によって動作するキースイッチといったスイッチ本体との間に、前記スイッチ本体側を密閉するためのシート状の密閉部材を介在させたので、前記密閉部材によってスイッチ本体側の機器の内部への水や油などの浸入を防止して防水を図ることができ、しかも、操作部を操作することによってスイッチ本体を動作せるので、キーストロークを確保して十分なクリック感を得ることができる。
【0040】
また、操作部は、機器のベース部材およびカバー部材の各係合部に係合されて取り付けられるので、組み立てが容易であり、また、操作部、カバー部材およびベース部材を、合成樹脂の成型品で構成することができ、デザイン的にも高級感を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態に係るデジタルパネルメータの正面図である。
【図2】図1のデジタルパネルメータの分解斜視図である。
【図3】図2の要部の拡大斜視図である。
【図4】デジタルパネルメータの前面部分の要部の断面図である。
【図5】キートップを示す図である。
【図6】本発明の他の実施の形態に係る正面図である。
【図7】従来例の要部の斜視図である。
【図8】他の従来例の要部の斜視図である。
【符号の説明】
4 操作キー
11 キースイッチ
15 スイッチ用開口部
16 表示用開口部
17 ベース部材
19 防水シート
20 キートップ
21 カバー部材
Claims (2)
- 操作部と、該操作部の操作によって動作するスイッチ本体とを備え、前記操作部と前記スイッチ本体との間に、前記スイッチ本体側を密閉するシート状の密閉部材を介在させ、
前記スイッチ本体は、機器の内部に組み込まれるとともに、該機器の開口部から外部に臨み、前記密閉部材は、前記スイッチ本体および前記開口部を密閉するように機器に取り付けられ、前記操作部は、前記密閉部材を介して前記スイッチ本体を動作できるように前記機器に配設され、
前記機器は、前記開口部および表示用の開口部が形成されたベース部材と、前記表示用の開口部を密閉するカバー部材とを備え、
前記操作部は、一端側が前記ベース部材の係合部に係合されるとともに、他端側が前記カバー部材の係合部に係合され、
前記カバー部材は、前記操作部の他端側を係合させた状態で、前記ベース部材に取り付けられ、
前記操作部は、押圧操作される操作面を有するとともに、前記操作面とは反対側の面に、前記スイッチ本体に臨む押圧部が突設され、前記操作部は、前記押圧操作に応じて、前記操作部の前記一端側の前記ベース部材との係合部を支点として前記他端側が揺動することにより、前記押圧部が、前記密閉部材を介して前記スイッチ本体を動作させることを特徴とするスイッチ構造。 - 前記操作部がキートップであり、前記スイッチ本体は、前記機器の内部の基板上に配置されたキースイッチである請求項1に記載のスイッチ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22350996A JP3695003B2 (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | スイッチ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22350996A JP3695003B2 (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | スイッチ構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1070374A JPH1070374A (ja) | 1998-03-10 |
JP3695003B2 true JP3695003B2 (ja) | 2005-09-14 |
Family
ID=16799268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22350996A Expired - Fee Related JP3695003B2 (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | スイッチ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3695003B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20070144938A1 (en) * | 2005-12-22 | 2007-06-28 | Lear Corporation | Waterproof remote function actuator with electronic display |
JP6011012B2 (ja) * | 2012-05-11 | 2016-10-19 | 富士通株式会社 | 防水型スイッチ及び電子機器 |
CN106163196B (zh) * | 2015-04-01 | 2019-07-30 | 神讯电脑(昆山)有限公司 | 用于电子装置的防水结构 |
JP7154706B2 (ja) * | 2018-12-18 | 2022-10-18 | アール・ビー・コントロールズ株式会社 | 電子機器 |
-
1996
- 1996-08-26 JP JP22350996A patent/JP3695003B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1070374A (ja) | 1998-03-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4352968A (en) | Elastomeric boot for a keyboard subassembly | |
US5278362A (en) | Push-button switch with display device | |
US6977352B2 (en) | Transmissive key sheet, input keys using transmissive key sheet and electronic equipment with input keys | |
US7087847B2 (en) | Elastomer keypad and bezel | |
US4421966A (en) | Keyboard elastomeric cover with buttons having changeable legends | |
EP0685954A2 (en) | Waterproofed portable telephone | |
JP3695003B2 (ja) | スイッチ構造 | |
JP2001036262A (ja) | 無線式防水型押しボタンスイッチ | |
JPH06209849A (ja) | 調理器 | |
JPH08115633A (ja) | 操作装置 | |
JPH09147658A (ja) | キーボードスイッチ | |
JPH07112456B2 (ja) | 調理器のスイッチ操作装置 | |
JP2004276743A (ja) | 車両用計器 | |
JP3878071B2 (ja) | 炊飯器の操作部 | |
JPH0629860Y2 (ja) | キースイッチ構造 | |
JP3718993B2 (ja) | 防水スイッチ | |
JPH0295949A (ja) | ステアリングスイッチモジュール | |
JPH0618535B2 (ja) | 電気調理器のキー入力装置 | |
US20240096569A1 (en) | Switching unit for a vehicle | |
JPH0747768Y2 (ja) | 照明式押釦構造 | |
JP3702053B2 (ja) | 洗濯機 | |
JP2005135789A (ja) | プッシュスイッチのキートップ | |
JP3596532B2 (ja) | 電気湯沸かし器 | |
JPS63292537A (ja) | キ−ボ−ド装置 | |
KR200157323Y1 (ko) | 상하판 일체형 리모콘 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041102 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050607 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050620 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080708 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100708 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110708 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110708 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120708 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130708 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |