JP2007227017A - 操作パネルユニット及びプリンタ - Google Patents
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Abstract
【課題】スイッチ及び基板に大きな押圧力が加わらない構造を、少ない部品数及び安価な製造コストにより実現可能な操作パネルユニット及びこの操作パネルユニットを用いたプリンタを提供する。
【解決手段】スイッチ25が搭載された基板24を覆うように対向配置されたキーケース23の開口23a内には、操作キー34が設けられ、その操作キー34の押圧面34aは、開口23aの縁部表面より上方に位置し、押圧操作により裏面側に移動するようにスプリング部34bにより保持される。この操作キー34は、押圧操作時、押圧部34cによってスイッチ25を作動させる。キーケース23の表面は本体ケース21により覆われ、操作キー34は、本体ケース21の遊嵌口21aを通してその表面に表出する。さらに、操作キー34の押圧面34a及びこの遊嵌口21a周囲の本体ケース表面を表示シート22により覆って接蝕させることにより、操作キー34の移動ストロークを制限する。
【選択図】図3
【解決手段】スイッチ25が搭載された基板24を覆うように対向配置されたキーケース23の開口23a内には、操作キー34が設けられ、その操作キー34の押圧面34aは、開口23aの縁部表面より上方に位置し、押圧操作により裏面側に移動するようにスプリング部34bにより保持される。この操作キー34は、押圧操作時、押圧部34cによってスイッチ25を作動させる。キーケース23の表面は本体ケース21により覆われ、操作キー34は、本体ケース21の遊嵌口21aを通してその表面に表出する。さらに、操作キー34の押圧面34a及びこの遊嵌口21a周囲の本体ケース表面を表示シート22により覆って接蝕させることにより、操作キー34の移動ストロークを制限する。
【選択図】図3
Description
本発明は、押圧操作によりオン・オフするスイッチを操作可能な操作パネルユニット及びこの操作パネルユニットを備えたプリンタに関する。
一般に、各種機器の操作用として、押しボタン式の操作パネルが用いられている。この操作パネルは、押しボタン式の操作キーを有し、この操作キーを押圧することにより、内蔵されたスイッチをオン・オフさせて、各種信号を出力するものである。通常、スイッチは、回路基板上に設けられている。このため操作キーから強い押圧力が加わると、回路基板が大きなストレスを受け、損傷してしまうことがある。
そこで、操作キーに大きな押圧力を加えても、この押圧力が直接スイッチに加わらないようにして、基板の損傷を防ぐことが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この提案では、操作キーをキートップ部とその裏側に構成される舌片状のスプリング部とで構成し、これを一体成形していた。操作時は、キートップ部を押圧すると、その押圧力は裏側のスプリング部に伝わり、このスプリング部が柔軟に曲げ変形し、押圧力を吸収しながらスイッチを押圧するように構成している。このため、大きな押圧力をキートップ部に加えても、この押圧力が直接スイッチ及び基板に加わることはなく、これらの損傷を防止できるように構成している。
米国特許第6392179号明細書
しかし、このような構成では、操作キーがパネルに対して独立した構造となっているため部品点数が多くなる。また、操作キーは複数の構成部分が一体成型で作られているため製造コストが高くなる。さらに、スイッチを操作キーの直下に配置しなければならず、この操作キーを照光する光源の、基板上における取付け位置が制限される。このため、光源により操作キーを直接的に照射して効率よく発光させることが困難であった。
本発明の目的は、スイッチ及び基板に大きな押圧力が加わらない構造を、少ない部品数及び安価な製造コストにより実現可能な操作パネルユニット及びこの操作パネルユニットを用いたプリンタを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、光源素子を操作キーの直下に配置して効率的に操作キーを照射することにある。
本発明の操作パネルユニットは、押圧力を受けてオン・オフするスイッチが板面上に搭載された基板と、この基板の板面上を覆うように設置され、表面部分には表裏を貫通する開口が形成され、この開口内には、その縁部表面より上方に位置する押圧面を有し、押圧操作により裏面側に移動し、押圧力解除後は元位置に弾性復帰するように保持され、かつ、前記押圧操作による移動によって前記スイッチを作動させる押圧部を一体に有する操作キーを設けたキーケースと、このキーケースの表面上を覆うように対向配置され、前記操作キーとの対向部には、この操作キーと遊嵌し、その押圧面を表面側に表出させる遊嵌口が形成された本体ケースと、前記遊嵌口を通して本体ケースの表面側に表出する前記操作キーの押圧面及びこの遊嵌口周囲の本体ケース表面を覆った状態でこれら押圧面及び本体ケース表面と接触する表示シートとを備えたことを特徴とする。
本発明の操作パネルユニットでは、スイッチ近くの基板上には発光素子が設けられ、キーケースの開口内に設けられた押圧キーの押圧面は透光性材料で作られ、かつ、前記発光素子と対向して配置され、表示シートの少なくとも前記押圧面との接触部は、透光性を有する構成がよい。
また、本発明の操作パネルユニットでは、操作キーの押圧面の形状がアーチ状でもよい。
さらに、本発明の操作パネルユニットでは、操作キーの押圧面が、シボ加工により粗面形状となっているとよい。
本発明のプリンタは、内部に印字機構が設けられた筐体と、この筐体内に設けられ、押圧力を受けてオン・オフするスイッチが板面上に搭載された基板と、この基板の板面上を覆うように対向配置され、表面部分には表裏を貫通する開口が形成され、この開口内には、その縁部表面より上方に位置する押圧面を有し、押圧操作により裏面側に移動し、押圧力解除後は元位置に弾性復帰するように保持され、かつ、前記押圧操作による移動によって前記スイッチを作動させる押圧部を一体に有する操作キーを設けたキーケースと、このキーケースの表面上を覆うように対向配置され、前記操作キーとの対向部には、この操作キーと遊嵌し、その押圧面を表面側に表出させる遊嵌口が形成され、この遊嵌口を形成した表面部が、前記筐体に形成された窓部を通して外部に露出するように、前記筐体に取り付けられ本体ケースと、前記遊嵌口を通して本体ケースの表面側に表出する前記操作キーの押圧面及びこの遊嵌口周囲の本体ケース表面を覆った状態でこれら押圧面及び本体ケース表面と接触する表示シートとを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、操作キーの押圧面及びこの操作キー周囲の本体ケース表面に接蝕する表示シートを設けたので、操作キーに加わる押圧力は、この本体シートの操作キーとの接触部分の変形範囲内に吸収され、大きな押圧力がスイッチや基板に加わることがない。また、そのための構造は単純であり安価に構成できる。
また、操作キーの直下に発光素子を配置できるので、この発光素子により操作キーを効率よく照射することができる。
以下、本発明による操作パネルユニット及びこの操作パネルユニットを用いたプリンタの一実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、プリンタの外観形状の一例を示している。このプリンタは屋外使用を可能とした携帯式のもので、その使用態様はさまざまであるが、例えば、運送用トラックの運転席などに携行され、運行連絡などにも用いられる。
図1において、11は筐体で、内部には図示しないが印字機構や印字媒体である帳票用紙などを印字機構に送る移送機構が設けられている。また、外部には印字後の印字媒体が送出される媒体送出部12や、操作パネルユニット13が設けられている。操作パネルユニット13は、その表面部に設けられた操作キー部分(詳細構造は後述する)を押圧操作することにより、内部に設けられたスイッチをオン・オフ動作させ、プリンタを構成する各部に所定の信号を出力する。
図2は、操作パネルユニット13の組み立て状態を示す斜視図、図3はそのA−A断面図、図4は分解斜視図である。これらの図において、操作パネルユニット13は、図4で示すように、本体ケース21、表示シート22、キーケース23、基板24により概略構成されている。本体ケース21の外側の操作部分には、図2で示すように、表示シート22が設置されており、内側にはキーケース23や基板24がネジやスナップフィットなどにより、図3で示す関係で一体的に組み立てられる。この操作パネルユニット13は、図1で示すように、本体ケース21の表面部が、筐体11に形成された窓部11aを通して外部に露出するように取り付けられている。以下、詳細構成を説明する。
基板24上には、図3及び図4で示すように複数のスイッチ25が設けられ、これらスイッチ25毎に発光素子30が隣接して設けられている(図4では発光素子30はスイッチ25に隠れて図示されていない)。スイッチ25は、その図示上面に押圧力が加わることによりオン又はオフするものである。また、発光素子30には、例えば、LEDを用いるとよい。
キーケース23は、基板24の板面(図示表面)上を覆うように対向配置され、表面部分には、その表裏を貫通する開口23aが複数個形成されている。これら開口23a内には、操作キー34が設けられている。この操作キー34は、図3で示すように、開口23aの縁部表面より上方に位置する押圧面34aを有する。また、この操作キー34は、図5で示すように、開口23aの内周面との間に設けられたスプリング部34bにより図示上下方向に対して移動可能に弾性支持されている。さらに、この操作キー34の上記スプリング部34bとは反対側の下部に、前記スイッチ25に対する押圧部34cが設けられている。
この操作キー34は、操作者が押圧面34aを図示上方から押圧操作することにより、前記スプリング部34bが撓んで裏面側(図示下方)に移動し、押圧力解除後は、スプリング部34bの復帰力により元位置に弾性復帰する。押圧部34cは、前記押圧操作による操作キー34の下方への移動により、前記スイッチ25をオン又はオフさせる。
このキーケース23、操作キー34(その押圧面34a、スプリング部34b及び押圧部34cを含む)は、同一のプラスチック材により一括して作ることにより製造コストを低減できる。
ここで、操作キー34の、少なくとも押圧面34aには透光性材料を用いる。なお、この操作キー34とキーケース23とを、上述のように同一材料により一括して作る場合は、上記キーケース23全体を透光性材料で作ることとなるが、機能上なんら問題はなく、別の材質を用いないことから安価になる。
本体ケース21は、キーケース23の表面上を覆うように設置され、このキーケース23に設けられた操作キー34との対向部には、この操作キー34の周囲と遊嵌する遊嵌口21aが設けられている。この遊嵌口21aは、操作キー34の押圧面34aを、図3で示すように本体ケース21の表面側に表出させている。この本体ケース21は、この遊嵌口21aを形成した表面部が、前述のように、筐体11に形成された窓部11aを通して外部に露出するように、筐体11に取り付けられる。
表示シート22は、図3で示すように、前記遊嵌口21aを通して本体ケース21の表面側に表出する操作キー34の押圧面34aと、この遊嵌口21a周囲の本体ケース21の表面とを覆った接触状態で取り付けられる。この表示シート22は、図6で示すように、操作キー34の押圧面34aと接触する浮き出し部22aを有する。表示シート22の少なくとも浮き出し部22aには透光性を持たせ、その表面に、操作内容に応じた表示や色彩が表出するように文字を記入したり着色したりする。また、表示シート22の他の部分、すなわち、遊嵌口21a周囲の本体ケース21の表面に接着される部分にも、各操作キー34の機能やそれらの関係を表す表示を行ってもよい。
この表示シート22は、その浮き出し部22aが操作キー34の押圧面34aと接蝕し、その他の部分が本体ケース21の表面と接蝕している。操作キー34に対する押圧力は、この表示シート22の浮き出し部22aを介して加わり、その移動ストロークは、この浮き出し部22aの裏面方向への変形範囲に制限される。
上記構成において、図4で示した基板24及びキーケース23は、本体ケース21の裏側にネジやスナップフィットなどにより、一体的に組み立てられる。この組み立てにより、キーケース23に設けられた操作キー34は、図3で示すように、その押圧面34aが本体ケース21に形成した遊嵌口21aを通って表面側に表出する。また、この押圧面34aの裏側は、基板24上の発光素子30の直上に対向配置される。さらに、この操作キー34に形成された押圧部34cは、スイッチ25の上部と対向し、その下降動作によりスイッチ25をオン又はオフさせる。
次に、表示シート22を、本体ケース21上に貼り付ける。すなわち、表示シート22の浮き出し部22aの裏面を、遊嵌口21aを通って表面上に表出した操作キー34の押圧面34bに接蝕させ、かつ表示シート22の他の部分を本体ケース21上に接蝕させる。また、これらの間を、必要に応じて接着剤により一体に接着する。
このように組み立てられた操作パネルユニット13は、例えば、図1で示すように、携帯形のプリンタを構成する筐体11に取り付けられる。
プリンタの使用者が、プリンタに対して何らかの指令を与えるべく、操作パネルユニット13の表示シート22に表示された機能にしたがって、任意の浮き出し部22aを押圧操作すると、この浮き出し部22aの裏面に接蝕している操作キー34は、そのスプリング部34bが撓んで押し下げられる。このため、操作キー34の押圧部34cは、対応するスイッチ25をオンまたはオフさせ、所定の信号を出力する。なお、押圧力を解除することにより、操作キー34は、スプリング部34cのばね力により、元の位置に復帰する。
ここで、押圧操作時、操作キー34には操作者の押圧力が直接加わるので、操作の仕方によっては、過大な押圧力が加わることもある。しかし、操作キー34の動作ストロークは、その押圧面34aに接蝕する表示シート22の浮き出し部22aの変形範囲に制限されるため、過大な押圧力がスイッチ25に加わることはない。したがって、過大な押圧力によるスイッチ25や基板24の損傷を確実に防止できる。
また、表示シート22を設けたことにより、本体ケース21の遊嵌口21aと操作キー34と間に生じる隙間がシールされることになり、この部分からの塵埃や液物の侵入を防止できる。特に、図1で示した屋外使用可能な携帯型のプリンタに適用した場合、清浄な屋内空間で使用されるだけでなく、前述したように、運送トラックの運転席のような比較的塵埃が多く、場合によっては飲み物などが存在する状況下で使用されることがあり、上記シール機能によりこれらの侵入を防止できることは実用上の効果大である。
また、主たる構成要素であるキーケース23や操作キー34(その押圧面34a、スプリング部34b及び押圧部34cを含む)は、同一のプラスチック材により一括して作ることができ安価になる。さらに、本体ケース21との組み立て後は、表示シート22を貼り付けるだけでよく、組み立てが容易で製造コストを低減できる。
上記押圧操作により、スイッチ25がオンまたはオフ状態に駆動されると、このスイッチ25と対を成す発光素子30が点灯する。発光素子30が点灯すると、その光はその直上に位置する操作キー34の押圧面34a及びその表面に接蝕している表示シート22の浮き出し部22aを下方から照射する。ここで操作キー34の表示面34a及び表示シート22の浮き出し部22aは共に透光性であり、浮き出し部22aには、対応するスイッチ25の機能などが文字や色彩により表示されているので、これらが発光素子30から照射された光により照光表示される。
上記説明では、押圧操作により、スイッチ25が駆動されると、このスイッチ25と対を成す発光素子30が点灯すると説明したが、本発明はこのような点灯制御に限るものではない。例えば、常時全ての発光素子30を点灯させておき、押圧操作によりスイッチ25が駆動された場合は、このスイッチ25と対を成す発光素子30を点滅表示させたり、あるいは発光量を増大させたりしてもよい。
このようにすると、屋外使用の暗い状況下であっても、操作キー34の位置及び機能を的確に把握することができ、また操作結果も、対応する操作キー34の点滅表示や光量増大などにより、確実に認識することができる。
上記実施の形態では、操作キー34の押圧面34aは平面であったが、図7で示すように押圧面34a1をアーチ状に形成してもよい。このように操作キー34の押圧面34a1をアーチ状とすることにより、操作感覚に変化が生じて確実な操作が期待できる。また、図7で示すように、発光素子30からのアーチ状曲面の立体角をほぼ均一にすることができ、アーチ状押圧面34a1を透過する光をほぼ均一にすることができる。
さらに、この操作キー34の平面状押圧面34aまたはアーチ状押圧面34a1の表面を、シボ加工により粗面状に加工してもよい。このようにシボ加工により粗面状に加工することにより、操作キー34の平面状押圧面34aまたはアーチ状押圧面34a1を透過した光を拡散させ、ほぼ均一にすることができる。
11 筐体
11a 窓部
13 操作パネルユニット
21 本体ケース
21a 遊嵌口
22 表示シート
22a 浮き出し部
23 キーケース
23a 開口
24 基板
25 スイッチ
30 発光素子
34 操作キー
34a 押圧面
34b スプリング部
34c 押圧部
11a 窓部
13 操作パネルユニット
21 本体ケース
21a 遊嵌口
22 表示シート
22a 浮き出し部
23 キーケース
23a 開口
24 基板
25 スイッチ
30 発光素子
34 操作キー
34a 押圧面
34b スプリング部
34c 押圧部
Claims (5)
- 押圧力を受けてオン・オフするスイッチが板面上に搭載された基板と、
この基板の板面上を覆うように対向配置され、表面部分には表裏を貫通する開口が形成され、この開口内には、その縁部表面より上方に位置する押圧面を有し、押圧操作により裏面側に移動し、押圧力解除後は元位置に弾性復帰するように保持され、かつ、前記押圧操作による移動によって前記スイッチを作動させる押圧部を一体に有する操作キーを設けたキーケースと、
このキーケースの表面上を覆うように設置され、前記操作キーとの対向部には、この操作キーと遊嵌し、その押圧面を表面側に表出させる遊嵌口が形成された本体ケースと、
前記遊嵌口を通して本体ケースの表面側に表出する前記操作キーの押圧面及びこの遊嵌口周囲の本体ケース表面を覆った状態でこれら押圧面及び本体ケース表面と接触する表示シートと
を備えたことを特徴とする操作パネルユニット。 - スイッチ近くの基板上には発光素子が設けられ、キーケースの開口内に設けられた押圧キーの押圧面は透光性材料で作られ、かつ、前記発光素子と対向して配置され、表示シートの少なくとも前記押圧面との接触部は、透光性を有することを特徴とする請求項1に記載の操作パネルユニット。
- 操作キーの押圧面がアーチ状の形状であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の操作パネルユニット。
- 操作キーの押圧面が、シボ加工により粗面形状となっていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の操作パネルユニット。
- 内部に印字機構が設けられた筐体と、
この筐体内に設けられ、押圧力を受けてオン・オフするスイッチが板面上に搭載された基板と、
この基板の板面上を覆うように対向配置され、表面部分には表裏を貫通する開口が形成され、この開口内には、その縁部表面より上方に位置する押圧面を有し、押圧操作により裏面側に移動し、押圧力解除後は元位置に弾性復帰するように保持され、かつ、前記押圧操作による移動によって前記スイッチを作動させる押圧部を一体に有する操作キーを設けたキーケースと、
このキーケースの表面上を覆うように対向配置され、前記操作キーとの対向部には、この操作キーと遊嵌し、その押圧面を表面側に表出させる遊嵌口が形成され、この遊嵌口を形成した表面部が、前記筐体に形成された窓部を通して外部に露出するように、前記筐体に取り付けられ本体ケースと、
前記遊嵌口を通して本体ケースの表面側に表出する前記操作キーの押圧面及びこの遊嵌口周囲の本体ケース表面を覆った状態でこれら押圧面及び本体ケース表面と接触する表示シートと
を備えたことを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
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JP2006044116A JP2007227017A (ja) | 2006-02-21 | 2006-02-21 | 操作パネルユニット及びプリンタ |
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