JPH10221790A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH10221790A
JPH10221790A JP9038507A JP3850797A JPH10221790A JP H10221790 A JPH10221790 A JP H10221790A JP 9038507 A JP9038507 A JP 9038507A JP 3850797 A JP3850797 A JP 3850797A JP H10221790 A JPH10221790 A JP H10221790A
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JP9038507A
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Yasunobu Yoda
泰信 養田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は圧板がコンタクトガラス上にセットさ
れた原稿の原稿サイズを検出するのに必要な角度を超え
て開かれたことを通知して、適切に原稿サイズを検出す
る画像読取装置を提供する。 【解決手段】画像読取装置は、圧板角検出用フォトイン
タラブタにより圧板がその開度θ2が原稿サイズを検出
するのに必要な最低角度θ1を超えて開かれたかチェッ
クし、圧板が最低角度θ1を超えて開かれると、原稿サ
イズ検出用フォトインタラブタをオンにして、コンタク
トガラス上にセットされた原稿の原稿サイズの検出を行
う。原稿サイズを認識すると、原稿サイズを検出した旨
の通知を、スピーカ16からの音声通知、LCD18へ
の原稿サイズを認識した旨の表示、LED20の点灯に
より行い、また、LCD18に検出した原稿サイズを表
示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置に関
し、詳細には、原稿サイズを適切に検出することのでき
る画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ブック型の原稿(以下、ブック原稿とい
う。)を読み取ることが可能な画像読取装置において
は、従来から画像読取装置本体上に原稿をセットするコ
ンタクトガラスを有し、このコンタクトガラス上にセッ
トされた原稿のサイズを画像読取装置が自動的に認識で
きるようにし、オペレータがいちいち原稿サイズを操作
部等で指定することなく、原稿の大きさにあった最適な
読み取りを行う原稿サイズ自動認識機構を備えている。
【0003】このような原稿サイズ自動認識機構として
は、従来、コンタクトガラスの下方の原稿読取装置本体
側に反射型のフォトインタラブタを有し、セットされた
原稿面の反射光の有無で原稿サイズを認識している。
【0004】このような原稿サイズ自動認識機構におい
ては、ブック原稿とブック原稿をコンタクトガラスに押
しつけるための圧板との誤検知をさけるために、圧板が
所定角度に開かれているときに、原稿サイズの検知を行
う必要がある。
【0005】ところが、従来、原稿サイズ自動認識機構
がこの原稿サイズを検知する瞬間(圧板を開閉したとき
に検知する開閉角度)を、オペレータが認識することが
できず、適切に原稿サイズを検出するために、画像読取
装置の取扱説明書上に、「原稿をセットする際は、圧板
を何度以上開けて下さい。」のように、お願い文を掲載
して、オペレータが圧板を上記所定角度以上に開けるよ
うに促している。
【0006】ところが、オペレータは、原稿をコンタク
トガラス上にセットする際、その都度、角度を測って圧
板を開閉するようなことはせず、適切に原稿サイズを検
出できない場合があった。
【0007】そこで、従来、原稿検知装置の発光部の光
軸中心と受光部の光軸中心とで作られる平面が原稿台ガ
ラスの放線に対して原稿圧着板の開閉中心とは反対の方
向に所定角度で傾斜するように設けられた原稿検知装置
が提案されている(特開平3−116126号公報参
照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の原稿検知装置を用いた画像読取装置にあって
は、原稿サイズを検知する原稿検知装置の原稿サイズ検
知用の光の光軸中心を原稿圧着板(圧板)の開閉中心と
反対の方向に傾斜させることにより、検出精度を向上さ
せるようになっていたため、なお、原稿と圧板の誤検知
をさけるために、圧板が所定の角度以上に開けられる必
要があるが、オペレータは、当該角度以上に圧板を開け
たかどうか確認する方法がなく、画像読取装置の利用性
が悪いとともに、適切に原稿サイズを検出することがで
きない場合があるという問題があった。
【0009】そこで、請求項1記載の発明は、圧板の開
度を検出して、コンタクトガラス上にセットされた原稿
の原稿サイズを検出するのに必要な最低開度を超えて圧
板が開かれると、その旨を通知することにより、画像読
取装置のオペレータが、原稿サイズを検出するのに必要
な最低開度を超えて圧板を開いたことを認識できるよう
にして、適切に原稿サイズを検出するとともに、利用性
の良好な画像読取装置を提供することを目的としてい
る。
【0010】請求項2記載の発明は、所定の音声を発生
させて、圧板が最低開度を超えて開かれた旨を通知する
ことにより、画像読取装置のオペレータが、適切に原稿
サイズを検出するのに必要な最低開度を超えて圧板を開
いたことを音声として認識できるようにして、適切に原
稿サイズを検出するとともに、利用性の良好な画像読取
装置を提供することを目的としている。
【0011】請求項3記載の発明は、圧板の開度が最低
角度を超えると、圧板に所定のクリック振動を付与する
ことにより、簡単な構成で、画像読取装置のオペレータ
が、圧板からの触感により、適切に原稿サイズを検出す
るのに必要な最低開度を超えて圧板を開いたことを認識
できるようにして、適切に原稿サイズを検出するととも
に、利用性の良好な安価な画像読取装置を提供すること
を目的としている。
【0012】請求項4記載の発明は、ランプを点灯させ
て、圧板が最低開度を超えて開かれた旨を通知すること
により、画像読取装置のオペレータが、適切に原稿サイ
ズを検出するのに必要な最低開度を超えて圧板を開いた
ことを視認できるようにして、適切に原稿サイズを検出
するとともに、利用性の良好な画像読取装置を提供する
ことを目的としている。
【0013】請求項5記載の発明は、所定の文字、記
号、あるいは、映像を所定の表示手段に表示出力させ
て、圧板が最低開度を超えて開かれた旨を通知すること
により、画像読取装置のオペレータが、適切に原稿サイ
ズを検出するのに必要な最低開度を超えて圧板を開いた
ことを文字、記号、あるいは、映像等により視認できる
ようにして、適切に原稿サイズを検出するとともに、利
用性の良好な画像読取装置を提供することを目的として
いる。
【0014】請求項6記載の発明は、圧板が最低角度を
超えて開かれると、コンタクトガラス上の原稿の原稿サ
イズを検出して、当該検出した原稿サイズを表示手段に
表示することにより、画像読取装置のオペレータが、検
出された原稿サイズが適切であるかどうかを認識できる
ようにして、原稿サイズをより一層適切に検出するとと
もに、利用性のより一層良好な画像読取装置を提供する
ことを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の画
像読取装置は、本体ケース上部に設けられたコンタクト
ガラス上にセットされた原稿を、前記本体ケースに開閉
可能に設けられた圧板により前記コンタクトガラス上に
押さえ付け、前記コンタクトガラスの下方の前記本体ケ
ース内に収納された読取部により前記コンタクトガラス
上の前記原稿に光を照射して当該原稿からの反射光によ
り前記原稿の画像を読み取る画像読取装置において、前
記コンタクトガラスの下方の前記本体ケース内に設けら
れ前記圧板が所定の最低開度よりも大きな角度で開かれ
た状態で前記コンタクトガラス上にセットされた前記原
稿に光を照射してその反射光に基づいて前記原稿の原稿
サイズを検出する原稿サイズ検出手段と、前記圧板の開
度を検出する圧板角検出手段と、前記圧板が前記最低開
度を超えて開かれたことを前記圧板角検出手段が検出す
ると、その旨を通知する通知手段と、を備えることによ
り、上記目的を達成している。
【0016】上記構成によれば、圧板の開度を検出し
て、コンタクトガラス上にセットされた原稿の原稿サイ
ズを検出するのに必要な最低開度を超えて圧板が開かれ
ると、その旨を通知するので、画像読取装置のオペレー
タが、原稿サイズを検出するのに必要な最低開度を超え
て圧板を開いたことを認識することができ、適切に原稿
サイズを検出することができるとともに、画像読取装置
の利用性を向上させることができる。
【0017】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記通知手段は、所定の音声を発生させることに
より、前記圧板が前記最低開度を超えて開かれた旨を通
知するものであってもよい。
【0018】上記構成によれば、所定の音声を発生させ
て、圧板が最低開度を超えて開かれた旨を通知するの
で、画像読取装置のオペレータが、適切に原稿サイズを
検出するのに必要な最低開度を超えて圧板を開いたこと
を音声として認識することができ、適切に原稿サイズを
検出することができるとともに、画像読取装置の利用性
を向上させることができる。
【0019】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記通知手段は、前記圧板の開度が前記最低角度を
超えると、前記圧板に所定のクリック振動を付与するこ
とにより、前記圧板が前記最低角度を超えて開かれた旨
を通知するものであってもよい。
【0020】上記構成によれば、圧板の開度が最低角度
を超えると、圧板に所定のクリック振動を付与するの
で、安価な構成で、画像読取装置のオペレータが、圧板
からの触感により、圧板を最低角度を超えて開いたこと
認識することができ、適切に原稿サイズを検出すること
ができるとともに、画像読取装置を利用性が良好で、安
価なものとすることができる。
【0021】さらに、例えば、請求項4に記載するよう
に、前記通知手段は、ランプを点灯させることにより、
前記圧板が前記最低開度を超えて開かれた旨を通知する
ものであってもよい。
【0022】上記構成によれば、ランプを点灯させて、
圧板が最低開度を超えて開かれた旨を通知するので、安
価な構成で、画像読取装置のオペレータが、適切に原稿
サイズを検出するのに必要な最低開度を超えて圧板を開
いたことを視認することができ、適切に原稿サイズを検
出することができるとともに、画像読取装置を利用性が
良好で、安価なものとすることができる。
【0023】また、例えば、請求項5に記載するよう
に、前記通知手段は、所定の文字、記号、あるいは、映
像を所定の表示手段に表示出力させることにより、前記
圧板が前記最低開度を超えて開かれた旨を通知するもの
であってもよい。
【0024】上記構成によれば、所定の文字、記号、あ
るいは、映像を所定の表示手段に表示出力させて、圧板
が最低開度を超えて開かれた旨を通知するので、画像読
取装置のオペレータが、適切に原稿サイズを検出するの
に必要な最低開度を超えて圧板を開いたことを文字、記
号、あるいは、映像等により視認することができ、適切
に原稿サイズを検出することができるとともに、画像読
取装置の利用性を向上させることができる。
【0025】さらに、例えば、請求項6に記載するよう
に、前記画像読取装置は、所定の表示手段と、前記圧板
が前記最低角度を超えて開かれたことを前記圧板角検出
手段が検出すると、前記原稿サイズ検出手段により前記
コンタクトガラス上の前記原稿の原稿サイズを検出さ
せ、前記原稿サイズ検出手段が前記原稿サイズを検出す
ると、前記表示手段に当該検出した前記原稿サイズを表
示させる制御手段と、をさらに備えていてもよい。
【0026】上記構成によれば、圧板が最低角度を超え
て開かれると、コンタクトガラス上の原稿の原稿サイズ
を検出して、当該検出した原稿サイズを表示手段に表示
するので、画像読取装置のオペレータが、検出された原
稿サイズが適切であるかどうかを認識することができ、
原稿サイズをより一層適切に検出することができるとと
もに、画像読取装置の利用性をより一層向上させること
ができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0028】図1〜図7は、本発明の画像読取装置の一
実施の形態を示す図であり、図1は、本発明の画像読取
装置の一実施の形態を適用した画像読取装置1の正面
図、図2は、その画像読取装置1の斜視図である。
【0029】図1及び図2において、画像読取装置1
は、本体(本体ケース)2の上部に圧板3が設けられて
おり、圧板3は、図2に示すように、本体2にヒンジ4
を介して開閉可能に取り付けられている。圧板3の本体
2側の面には、光学系に起因するシェーディング歪みを
補正するための白基準板5が設けられており、圧板3に
は、複数枚のシート状の原稿がセット可能なADF(自
動原稿送り装置)6が組み込まれている。
【0030】本体2の上部には、原稿をセットするため
のコンタクトガラス7が配設されており、上記ADF6
は、セットされた複数枚の原稿を1枚ずつ分離して、コ
ンタクトガラス7上に送給する。本体2の上部前面側に
は、操作表示部8が設けられている。操作表示部8は、
画像読取装置1に各種命令を入力するための各種キーと
表示部(例えば、液晶表示部)を備えている。本体2の
内部には、図3及び図4に示すように、原稿サイズ、例
えば、A4、A3、B4、B5等を検出するための原稿
サイズ検出用フォトインタラブタ(原稿サイズ検出手
段)9が設けられており、原稿サイズ検出用フォトイン
タラブタ9は、その発光素子と受光素子(例えば、フォ
トセンサ)を備えている。原稿サイズ検出用フォトイン
タラブタ9は、圧板3が後述する最低開度θ1を超えて
開かれているとき、その発光素子からコンタクトガラス
7上にセットされた原稿10に光を照射し、その反射光
を受光素子により検出して、コンタクトガラス7上にセ
ットされた原稿10の原稿サイズを検出する。
【0031】また、原稿読取装置1は、図5に示すよう
に、圧板3の本体2への取付部分に圧板角検出機構(圧
板角検出手段)11が配設されており、圧板角検出機構
11は、検出板12と圧板角検出用フォトインタラブタ
13により構成されている。検出板12は、本体2の上
面に取り付けられており、所定幅を有して、圧板の開閉
方向に沿って円弧状に所定長さに形成されている。圧板
角検出用フォトインタラブタ13は、圧板3に取り付け
られており、略コの字型に形成されたホルダの足部に相
対向する状態で配設された発光素子と受光素子を備えて
いる。この圧板角検出用フォトインタラブタ13の発光
素子と受光素子の間に上記検出板12が進入可能に配設
されており、発光素子から受光素子に向かって照射され
た光を検出板12が遮断する。そして、検出板12の長
さは、原稿サイズ検出用フォトインタラブタ9による原
稿サイズ検出時に、圧板3を原稿10として誤検出する
ことなく適切に原稿サイズを検出するのに圧板3が最低
限度開かれる必要のある最低角度θ1よりも小さい角度
に圧板3が開かれているか、閉じられているときには、
検出板12が圧板角検出用フォトインタラブタ13の発
光素子と受光素子の間に位置し、圧板3が最低角度θ1
を超えて開かれたとき、検出板12が圧板角検出用フォ
トインタラブタ13の発光素子と受光素子の間から外れ
る長さである。
【0032】また、上記圧板3を本体2に開閉可能に取
り付けるのに使用されているヒンジ4は、圧板3が上記
最低開度θ1以上に開かれたとき、所定のクリック感を
圧板3を付与する所定のクリック機構(通知手段)が内
蔵されており、クリック機構は、圧板3を手に持って開
いているオペレータの手に圧板3が最低開度θ1を超え
て開かれたことを当該クリック感により通知する。
【0033】なお、画像読取装置1は、図示しないが、
本体2内に原稿10の画像を読み取るための光学系やイ
メージセンサ等の読取部を備えている。
【0034】画像読取装置1は、図6に示すように、上
記原稿サイズ検出用フォトインタラブタ9、圧板検出用
フォトインタラブタ13、制御部14、アンプ15、ス
ピーカ16、LCD駆動回路17、LCD(Liquid Cry
stal Display)18、LED駆動回路19及びLED
(Light Emitting Diode)20等を備えており、スピー
カ16、LCD18及びLED20は、例えば、上記操
作表示部8に設けられている。
【0035】原稿サイズ検出用フォトインタラブタ9に
は、所定の駆動電圧Vccが印加されており、原稿サイ
ズ検出用フォトインタラブタ9は、上述のように、発光
素子からコンタクトガラス7上の原稿10に光を照射
し、その反射光を受光素子で検出して、受光素子の検出
信号を制御部14に出力する。
【0036】圧板角検出用フォトインタラブタ13に
は、図示しないが、所定の駆動電圧が印加されており、
圧板角検出用フォトインタラブタ13は、上述のよう
に、発光素子から受光素子に光を照射し、この発光素子
から受光素子に向かって照射された光を検出板12が遮
断するか否かにより、その照射光を受光素子で検出し
て、受光素子の検出信号を制御部14に出力する。
【0037】制御部(制御手段)14は、例えば、CP
U(Central Processing Unit )、ROM(Read Only
Memory)及びRAM(Random Access Memory)等を備
え、ROM内には、画像読取装置1としての基本プログ
ラム及び原稿サイズ検出処理プログラム等の各種処理プ
ログラムが格納されているとともに、各種プログラムを
実行するのに必要な各種システムデータ等が格納されて
いる。制御部14は、そのCPUがROM内のプログラ
ムに基づいてRAMをワークメモリとして使用しつつ、
画像読取装置1の各部を制御し、画像読取装置1として
の基本処理を実行するとともに、後述する原稿サイズ検
出処理を実行する。
【0038】制御部14は、圧板角検出用フォトインタ
ラブタ13からの検出信号により、圧板3が最低角度θ
1以上開かれたことを検出すると、その旨をスピーカ1
6、LCD18及びLED20により通知するととも
に、原稿サイズ検出用フォトインタラブタ9からの検出
信号により原稿サイズを検出すると、スピーカ16、L
CD18及びLED20により通知する。
【0039】アンプ15は、制御部14から入力される
音声データ、例えば、圧板3が最低角度θ1以上開かれ
た旨の音声や原稿サイズを検出した旨の音声を増幅し
て、スピーカ16に出力し、スピーカ16は、アンプ1
5から入力される音声を拡声出力する。上記アンプ15
及びスピーカ16は、音声により圧板3が最低開度θ1
を超えて開かれた旨を通知する通知手段として機能す
る。
【0040】LCD駆動回路17は、制御部14から入
力される各種表示データに基づいてLCD18を駆動し
て、表示データをLCD18に表示出力させる。LCD
18は、上記操作表示部8に設けられており、各種表示
データ、特に、圧板3が最低角度θ1以上開かれた旨や
原稿サイズを検出した旨を所定の文字、記号、あるい
は、画像で表示するとともに、検出した原稿サイズを表
示する。上記LCD駆動回路17及びLCD18は、文
字、記号、あるいは、映像により圧板3が最低開度θ1
を超えて開かれた旨を通知する通知手段及び検出した原
稿サイズを表示する表示手段として機能する。
【0041】LED駆動回路19は、制御部14からの
駆動信号に基づいてLED20を点灯駆動し、LED
(ランプ)20は、例えば、操作表示部8に設けられて
いる。LED20は、圧板3が最低角度θ1以上開かれ
たときや原稿サイズを検出したときに、制御部14によ
りLED駆動回路19を介して点灯駆動される。上記L
ED駆動回路19及びLED20は、ランプとしてのL
ED20を点灯させることにより、圧板3が最低開度θ
1を超えて開かれたことを通知する通知手段として機能
する。
【0042】次に、本実施の形態の作用を説明する。画
像読取装置1は、圧板3が原稿10のサイズを検出する
のに適した開度だけ開かれたことを自動検出して、その
旨を通知するとともに、原稿サイズを検出した旨を通知
するところにその特徴がある。
【0043】すなわち、画像読取装置1は、コンタクト
ガラス7上にセットされた原稿10の原稿サイズを検出
する原稿サイズ検出用フォトインタラブタ9がコンタク
トガラス7の下方の本体2内に設けられており、圧板3
を開いてコンタクトガラス7上に原稿10がセットされ
ると、原稿サイズ検出用フォトインタラブタ9によりコ
ンタクトガラス7上にセットされた原稿10の原稿サイ
ズを検出する。
【0044】この原稿サイズ検出用フォトインタラブタ
9により、コンタクトガラス7上にセットされた原稿1
0の原稿サイズを、圧板3を原稿10として誤検出する
ことなく、適切に検出するためには、圧板3の開度θ2
が、図3に示したように、最低角度θ1よりも大きくな
ければならない。すなわち、圧板3の開度θ2が、図4
に示すように、最低角度θ1よりも小さいときには、圧
板3を原稿10として誤検出してしまい、原稿サイズを
適切に検出できない場合がある。
【0045】そこで、画像読取装置1は、圧板3の本体
2への取付部に、図5に示したように、圧板角検出機構
11が取り付けられており、圧板角検出機構11は、圧
板3の開度θ2が最低角度θ1よりも小さいときには、
検出板12が圧板角検出用フォトインタラブタ13の発
光素子と受光素子の間に位置して、発光素子から受光素
子に照射される光を遮断し、このとき、圧板角検出用フ
ォトインタラブタ13の受光素子は、オフの検出信号を
制御部14に出力する。圧板3が、その開度θ2が最低
角度θ1を超えて開かれると、検出板12が圧板角検出
用フォトインタラブタ13の発光素子と受光素子の間か
ら外れ、発光素子からの光が受光素子に照射され、受光
素子は、光を検出した旨のオンの検出信号を制御部14
に出力する。
【0046】制御部14は、圧板角検出用フォトインタ
ラブタ13からオンの検出信号が入力されると、原稿サ
イズ検出用フォトインタラブタ9をオンにし、コンタク
トガラス7上にセットされた原稿10の原稿サイズの検
出を行う。
【0047】すなわち、画像読取装置1は、図7に示す
ように、その制御部14が、圧板角検出用フォトインタ
ラブタ13からオンの検出信号が入力されるかどうかに
より、圧板3の開度θ2が最低角度θ1を超えて圧板3
が開かれたかどうかチェックし(ステップS1)、圧板
3が最低角度θ1を超えて開かれないときには、ステッ
プS1に戻って、所定間隔毎に圧板3の開度θ2が最低
角度θ1を超えて圧板3が開かれたかどうかチェックす
る(ステップS1)。
【0048】ステップS1で、圧板3が最低角度θ1を
超えて開かれると、制御部14は、原稿サイズ検出用フ
ォトインタラブタ9をオンにして、コンタクトガラス7
上にセットされた原稿10の原稿サイズの検出を行い
(ステップS2)、原稿サイズを認識できたかどうかチ
ェックする(ステップS3)。
【0049】制御部14は、ステップS3で、原稿サイ
ズが認識できなかったときには、ステップS1に戻っ
て、上記同様の処理を行い、ステップS3で、原稿サイ
ズが認識できたときには、原稿サイズを検出した旨の通
知を行って、原稿サイズ検出処理を終了する(ステップ
S4)。すなわち、制御部14は、原稿サイズを認識す
ると、アンプ15を介してスピーカ16から原稿サイズ
を認識(検出)した旨の音声通知を行い、また、LCD
駆動回路17を介してLCD18に原稿サイズを認識し
た旨の表示を行う。さらに、制御部14は、LED駆動
回路19を介してLED20を点灯駆動することによ
り、原稿サイズを認識した旨を通知する。なお、これ
ら、スピーカ16を介しての音声による原稿サイズを認
識した旨の通知、LCD18への文字や映像等による原
稿サイズを認識した旨の通知及びLED20の点灯によ
る原稿サイズを認識した旨の通知は、全てを一緒に行っ
ても良いし、どれか2つ、あるいは、1つのみを行うよ
うにしても良い。また、制御部14は、LCD18に原
稿サイズ検出用フォトインタラブタ9の検出した原稿サ
イズを表示出力する。
【0050】したがって、本実施の形態の画像読取装置
1によれば、圧板3の開度を検出して、コンタクトガラ
ス7上にセットされた原稿10の原稿サイズを検出する
のに必要な最低開度θ1を超えて圧板3が開かれると、
その旨を通知するので、画像読取装置1のオペレータ
が、原稿サイズを検出するのに必要な最低開度θ1を超
えて圧板3を開いたことを認識することができ、適切に
原稿サイズを検出することができるとともに、画像読取
装置1の利用性を向上させることができる。
【0051】また、所定の音声を発生させて、圧板3が
最低開度θ1を超えて開かれた旨を通知しているので、
画像読取装置1のオペレータが、最低開度θ1を超えて
圧板3を開いたことを音声として認識することができ
る。
【0052】さらに、ランプであるLED20を点灯さ
せて、圧板3が最低開度θ1を超えて開かれた旨を通知
するので、安価な構成で、画像読取装置1のオペレータ
が、適切に原稿サイズを検出するのに必要な最低開度θ
1を超えて圧板3を開いたことを視認することができ、
適切に原稿サイズを検出することができるとともに、画
像読取装置1を利用性が良好で、安価なものとすること
ができる。
【0053】また、所定の文字、記号、あるいは、映像
を操作表示部8のLCD18に表示出力させて、圧板3
が最低開度θ1を超えて開かれた旨を通知するので、画
像読取装置1のオペレータが、適切に原稿サイズを検出
するのに必要な最低開度θ1を超えて圧板3を開いたこ
とを文字、記号、あるいは、映像等により視認すること
ができ、適切に原稿サイズを検出することができるとと
もに、画像読取装置1の利用性を向上させることができ
る。
【0054】さらに、圧板3が最低角度を超えて開かれ
ると、コンタクトガラス7上の原稿10の原稿サイズを
検出して、当該検出した原稿サイズを操作表示部8のL
CD18に表示するので、画像読取装置1のオペレータ
が、検出された原稿サイズが適切であるかどうかを認識
することができ、原稿サイズをより一層適切に検出する
ことができるとともに、画像読取装置1の利用性をより
一層向上させることができる。
【0055】また、圧板3を本体2に回動可能に取り付
けているヒンジ4に、圧板3が最低角度θ1を超えて開
かれると、圧板3にクリック感を付与するクリック機構
を設けているので、オペレータは、当該圧板3を介して
伝わってくるクリック感により圧板3が原稿サイズを適
切に検出するのに必要な最低角度θ1を超えて開かれた
ことを認識することができる。
【0056】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0057】例えば、上記実施の形態においては、圧板
3が最低開度θ1を超えて開かれ、原稿サイズを検出し
た後に、原稿サイズを認識した旨を通知しているが、圧
板3が最低開度θ1を超えて開かれたことを検出したと
きに、圧板3が最低開度θ1を超えて開かれた旨を通知
するようにしてもよいし、上記両方の場合にその旨を通
知するようにしてもよい。
【0058】
【発明の効果】請求項1記載の発明の画像読取装置によ
れば、圧板の開度を検出して、コンタクトガラス上にセ
ットされた原稿の原稿サイズを検出するのに必要な最低
開度を超えて圧板が開かれると、その旨を通知するの
で、画像読取装置のオペレータが、原稿サイズを検出す
るのに必要な最低開度を超えて圧板を開いたことを認識
することができ、適切に原稿サイズを検出することがで
きるとともに、画像読取装置の利用性を向上させること
ができる。
【0059】請求項2記載の発明の画像読取装置によれ
ば、所定の音声を発生させて、圧板が最低開度を超えて
開かれた旨を通知するので、画像読取装置のオペレータ
が、適切に原稿サイズを検出するのに必要な最低開度を
超えて圧板を開いたことを音声として認識することがで
き、適切に原稿サイズを検出することができるととも
に、画像読取装置の利用性を向上させることができる。
【0060】請求項3記載の発明の画像読取装置によれ
ば、圧板の開度が最低角度を超えると、圧板に所定のク
リック振動を付与するので、安価な構成で、画像読取装
置のオペレータが、圧板からの触感により、圧板を最低
角度を超えて開いたこと認識することができ、適切に原
稿サイズを検出することができるとともに、画像読取装
置を利用性が良好で、安価なものとすることができる。
【0061】請求項4記載の発明の画像読取装置によれ
ば、ランプを点灯させて、圧板が最低開度を超えて開か
れた旨を通知するので、安価な構成で、画像読取装置の
オペレータが、適切に原稿サイズを検出するのに必要な
最低開度を超えて圧板を開いたことを視認することがで
き、適切に原稿サイズを検出することができるととも
に、画像読取装置を利用性が良好で、安価なものとする
ことができる。
【0062】請求項5記載の発明の画像読取装置によれ
ば、所定の文字、記号、あるいは、映像を所定の表示手
段に表示出力させて、圧板が最低開度を超えて開かれた
旨を通知するので、画像読取装置のオペレータが、適切
に原稿サイズを検出するのに必要な最低開度を超えて圧
板を開いたことを文字、記号、あるいは、映像等により
視認することができ、適切に原稿サイズを検出すること
ができるとともに、画像読取装置の利用性を向上させる
ことができる。
【0063】請求項6記載の発明の画像読取装置によれ
ば、圧板が最低角度を超えて開かれると、コンタクトガ
ラス上の原稿の原稿サイズを検出して、当該検出した原
稿サイズを表示手段に表示するので、画像読取装置のオ
ペレータが、検出された原稿サイズが適切であるかどう
かを認識することができ、原稿サイズをより一層適切に
検出することができるとともに、画像読取装置の利用性
をより一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読取装置の一実施の形態を適用し
た画像読取装置の正面図。
【図2】図1の画像読取装置の圧板を開いた状態の斜視
図。
【図3】図1の画像読取装置の圧板が最低角度θ1を超
えて開かれている状態の正面模式図。
【図4】図1の画像読取装置の圧板が最低角度θ1に満
たない角度で開かれている状態の正面模式図。
【図5】図1の画像読取装置の圧板の本体への取付部に
設けられた圧板角検出機構部分の拡大斜視図。
【図6】図1の画像読取装置の回路ブロック構成図。
【図7】図1の画像読取装置による原稿サイズ検出処理
を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 画像読取装置 2 本体 3 圧板 4 ヒンジ 5 白基準板 6 ADF 7 コンタクトガラス 8 操作表示部 9 原稿サイズ検出用フォトインタラブタ 10 原稿 11 圧板角検出機構 12 検出板 13 圧板角検出用フォトインタラブタ 14 制御部 15 アンプ 16 スピーカ 17 LCD駆動回路 18 LCD 19 LED駆動回路 20 LED

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体ケース上部に設けられたコンタクトガ
    ラス上にセットされた原稿を、前記本体ケースに開閉可
    能に設けられた圧板により前記コンタクトガラス上に押
    さえ付け、前記コンタクトガラスの下方の前記本体ケー
    ス内に収納された読取部により前記コンタクトガラス上
    の前記原稿に光を照射して当該原稿からの反射光により
    前記原稿の画像を読み取る画像読取装置において、前記
    コンタクトガラスの下方の前記本体ケース内に設けられ
    前記圧板が所定の最低開度よりも大きな角度で開かれた
    状態で前記コンタクトガラス上にセットされた前記原稿
    に光を照射してその反射光に基づいて前記原稿の原稿サ
    イズを検出する原稿サイズ検出手段と、前記圧板の開度
    を検出する圧板角検出手段と、前記圧板が前記最低開度
    を超えて開かれたことを前記圧板角検出手段が検出する
    と、その旨を通知する通知手段と、を備えたことを特徴
    とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】前記通知手段は、所定の音声を発生させる
    ことにより、前記圧板が前記最低開度を超えて開かれた
    旨を通知することを特徴とする請求項1記載の画像読取
    装置。
  3. 【請求項3】前記通知手段は、前記圧板の開度が前記最
    低角度を超えると、前記圧板に所定のクリック振動を付
    与することにより、前記圧板が前記最低角度を超えて開
    かれた旨を通知することを特徴とする請求項1記載の画
    像読取装置。
  4. 【請求項4】前記通知手段は、ランプを点灯させること
    により、前記圧板が前記最低開度を超えて開かれた旨を
    通知することを特徴とする請求項1記載の画像読取装
    置。
  5. 【請求項5】前記通知手段は、所定の文字、記号、ある
    いは、映像を所定の表示手段に表示出力させることによ
    り、前記圧板が前記最低開度を超えて開かれた旨を通知
    することを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  6. 【請求項6】前記画像読取装置は、所定の表示手段と、
    前記圧板が前記最低角度を超えて開かれたことを前記圧
    板角検出手段が検出すると、前記原稿サイズ検出手段に
    より前記コンタクトガラス上の前記原稿の原稿サイズを
    検出させ、前記原稿サイズ検出手段が前記原稿サイズを
    検出すると、前記表示手段に当該検出した前記原稿サイ
    ズを表示させる制御手段と、をさらに備えたことを特徴
    とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の画像読
    取装置。
JP9038507A 1997-02-06 1997-02-06 画像読取装置 Pending JPH10221790A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8068260B2 (en) * 2007-10-29 2011-11-29 Ricoh Company, Ltd. Original document size detection using a line sensor for reading the original document
US8270863B2 (en) 2008-07-25 2012-09-18 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus that detects the state of the casing of the image forming apparatus
JP2013062675A (ja) * 2011-09-13 2013-04-04 Sharp Corp 原稿読取装置及び画像形成装置

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