JPH10217725A - タイヤのフィッティング装置及びその方法 - Google Patents

タイヤのフィッティング装置及びその方法

Info

Publication number
JPH10217725A
JPH10217725A JP2663597A JP2663597A JPH10217725A JP H10217725 A JPH10217725 A JP H10217725A JP 2663597 A JP2663597 A JP 2663597A JP 2663597 A JP2663597 A JP 2663597A JP H10217725 A JPH10217725 A JP H10217725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
external force
wheel
force applying
fitting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2663597A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3897847B2 (ja
Inventor
Shinichi Watanabe
進一 渡辺
Hidemi Ichinose
英美 一瀬
Keiichi Shimizu
慶一 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP02663597A priority Critical patent/JP3897847B2/ja
Publication of JPH10217725A publication Critical patent/JPH10217725A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3897847B2 publication Critical patent/JP3897847B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホイールHのリムフランジ部Hf とタイヤT
のビード部Tb との間に封じ込まれた空気を完全に排除
するタイヤのフィッティング方法の提供。 【解決手段】 ホイールHを挟持した状態で、該ホイー
ルHに組み付けられたタイヤTの最大幅員部よりもタイ
ヤTのビード部Tb 側に偏倚したタイヤの内方側面部分
Tp に押圧ローラ7cにより外力を加える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホイールにタイヤ
を組み付けたときに密着されるホイールのリムフランジ
部とタイヤのビード部との間に封じ込まれた空気を除去
するタイヤのフィッティング装置及びその方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】車両に装着されたホイールのリムフラン
ジ部と該ホイールに組み付けられたタイヤのビード部と
の間に空気が封じ込まれていると、車両走行時の振動が
大きくなるなど走行性能が低下するので、この部分から
空気を排除しておくことが望ましいが、リムフランジ部
とビード部との間に空気が入らないように両者を組み付
けるのは困難であるので、一般には、組み付け後にいわ
ゆるフィッティングを行って、封じ込められた空気を排
除している。
【0003】フィッティング装置には、例えば、押圧ロ
ーラをタイヤの最大幅員部となる側面部分に押し当てた
状態で該側面部分の全周に亘って転がしてリムフランジ
部とビード部との間に封じ込まれた空気を排除するもの
がある(特開平8−175134号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
の装置のように、タイヤの最大幅員部に押圧ローラを押
し当てて外力を付加すると、最大幅員部より半径方向内
方の側面部分が幅方向外側に盛り上がるように変形し
て、リムフランジ部とビード部との密着部分のうちの外
周側の部分の密着状態がむしろ高り、封じ込まれた空気
を完全に排除することが困難になることがある。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑み、リムフラン
ジ部とビード部との間に封じ込まれた空気を確実に排除
し得るようにすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、ホイールの中心部を挟持する挟持手段と、ホ
イールに組み付けたタイヤの側面に外力を加える外力付
加手段を備えるタイヤのフィッティング装置において、
外力付加手段を、タイヤの最大幅員部よりもタイヤのビ
ード部側に偏倚したタイヤの内方側面部分に外力を加え
るように構成している。
【0007】この構成によれば、タイヤに対する外力の
付加位置がタイヤの最大幅員部よりもビード部側に偏倚
しているため、外力によりビード部の外周縁部が確実に
凹んで、リムフランジ部とビード部との外周側での相互
密着が解除され、相互間に封じ込まれていた空気が、相
互密着が解除された部分から抜ける。したがって、外力
の付加を止めればビード部とリムフランジ部とが全面的
に密着する。この場合に、外力付加手段を、タイヤの内
方側面部分の法線方向から外力を加えるように構成すれ
ば、ビード部の外周縁部がより確実に凹み、空気が良く
抜ける。
【0008】ところで、タイヤの幅方向両側に外力付加
手段を配置すれば、タイヤの両側のビード部を同時にフ
ィッティングできる。この場合、タイヤの同一周方向位
置で両側から外力を加えたのでは、外力付加方向へのタ
イヤの変形が他方から付加される外力によって規制され
てビード部の外周縁部がうまく凹まなくなる。そのた
め、幅方向一側の外力付加手段による外力の付加位置と
幅方向他方の外力付加手段による外力の付加位置とがタ
イヤの周方向にずれるように外力付加手段を配置するこ
とが望ましい。
【0009】また、前記挟持手段に、ホイールを回転さ
せる駆動機構を組込み、ホイールの回転でタイヤのビー
ド部を全周に亘ってフィッティングし得るようにするこ
とが望ましい。更に、タイヤの内圧を標準圧より高圧に
しておけば、ビード部の外周縁部を凹ませたときにビー
ド部をリムフランジ部との間に封じ込められた空気を押
し出しつつ内周縁側からリムフランジ部に確実に密着さ
せることができ、有利である。
【0010】
【発明の実施の形態】図1乃至図3を参照して、1はタ
イヤTのフィッティング装置であり、ホイールHに装着
したタイヤTを該装置のフレーム1aに設置されるコン
ベヤ2によりタイヤTをフィッティング位置(図示され
るタイヤの位置)に搬入した後、フィッティング装置1
に設置される挟持手段たる上下1対の挟持具5a,5b
によりホイールHの中央部を挟持し、挟持したタイヤT
の側面の所定部分に外力付加手段7で外力を加えて、タ
イヤTのビード部Tb (図4参照)とホイールHのリム
フランジ部Hf (図4参照)との間に封じ込まれた空気
を抜き、タイヤTをホイールHにフィッティングさせ
る。
【0011】前記コンベヤ2は、フィッティング位置の
上流側及びフィッティング位置では、いずれも間隔を存
して並列配置される1対のコンベヤからなるものであ
り、図2及び図3に表示されるタイヤ搬送方向Dにタイ
ヤを搬送するものである。
【0012】このうちフィッティング位置の上流側の1
対のコンベヤの間には、タイヤTをフィッティング位置
に1つずつ搬入する、いわゆる切り出し機構としてのシ
ーソー部材8が設置されている。シーソー部材8は、そ
の長手方向中央部において揺動自在に軸支されており、
その両端部に突起8a,8bが設けられている。このシ
ーソー部材8をシリンダ8cにより作動させて、タイヤ
搬送方向下流側の突起8aをコンベヤ2の搬送面S上に
突出させると、該突起8aによりタイヤ搬送方向下流側
へのタイヤTの搬送が規制される。そしてその後シリン
ダ8cにより突起8aを没動させると、シーソー部材8
の直上に位置する1つのタイヤTだけがコンベヤ2によ
りフィッティング位置に搬入される。つまり突起8aを
没動させるとタイヤ搬送方向上流側の突起8bが搬送面
Sより上側に突出するので、これにより残りのタイヤ
(図示せず)のタイヤ搬送方向下流側への搬送が規制さ
れる。
【0013】挟持手段の一方たる下側挟持具5aは、フ
ィッティング位置の直下のフレーム1aに設置されてい
る。下側挟持具5aは、フレーム1aに固定したホルダ
9に上下方向に摺動自在に保持される円筒形状の昇降体
10を備えており、フレーム1aに垂設される1対のシ
リンダ11,11のロッド11a,11aを昇降体10
の下端のフランジ部10aに連結して、該シリンダ1
1,11により昇降体10を昇降させている。
【0014】昇降体10内には軸受(図示せず)を介し
て回転自在に回転軸12が保持されており、回転軸12
の上端には、フィッティング位置に搬入されたタイヤT
のホイールHにその下側から当接してこれを保持する下
側保持部材13が取り付けられている。一方、回転軸1
2の下端には傘歯車14が取り付けられている。該傘歯
車14には、昇降体10の下部のフレーム部10bに取
り付けたモータM1の回転出力を伝達する動力伝達軸1
5の先端に設けた傘歯車16がかみ合わされており、モ
ータM1を作動させると下側保持部材13が回転する。
【0015】他方、上側挟持具5bは、下側挟持具5a
の上方の、コンベヤ2を挟んで下側挟持具5aと対向す
る位置に設置されている。該上側挟持具5bは、シリン
ダ17により昇降される可動枠18を備えており、該可
動枠18にはホイールHの上側に当接して下側保持部材
13との協働によりホイールHを挟持する上側保持部材
19がベアリング(図示せず)を介して回転自在に取り
付けられている。
【0016】外力付加手段7は、フィッティング位置の
上下に2個宛設置されている。各外力付加手段7は、支
持枠7aに揺動自在に軸支したアーム7bと、アーム7
bの先端に取り付けた押圧ローラ7cとを備えており、
押圧ローラ7cをタイヤの側面の所定部分、即ち、図4
(A)に示す如く、タイヤTの最大幅員部Tw よりもタ
イヤのビード部Tb 側に偏倚したタイヤの内方側面部分
Tp に当接させるようになっている。上側の2つの外力
付加手段7,7は、押圧ローラ7cのタイヤTとの当接
位置が、タイヤ搬送方向Dに対して直角の方向につい
て、互いにタイヤTの回転軸対称位置になるように設置
され、一方、下側の2つの外力付加手段7,7は、押圧
ローラ7cのタイヤTとの当接位置が、タイヤ搬送方向
Dniついて、互いにタイヤTの回転軸対称位置になる
ように設置されている(図4参照)。尚、図2ではタイ
ヤ搬送方向Dの上流側に位置する下側の外力付加手段を
省略している。
【0017】このように、タイヤTの同一周方向位置で
両側から外力が加わることがないように、各外力付加手
段7を設置すれば、外力付加方向へのタイヤTの変形が
他方から付加される外力によって規制されることがない
ので、タイヤTを十分に変形させて、ビード部Tb とリ
ムフランジ部Hf との密着部の外周側の密着を解除し、
両者間に封じ込められた空気を確実に抜くことができ
る。
【0018】各支持枠7aには、アーム7bの後端に付
勢力を加える付勢手段たるバネ21が取り付けられてお
り、各バネ21により各アーム7bを押圧ローラ7cが
タイヤTに近接する向きに付勢している。また各支持枠
7aには、バネ21の付勢力に抗して押圧ローラ7cが
タイヤTから離間する向きにアーム7bを揺動させるカ
ム22が設置されている。カム22には傘歯車等の動力
伝達機構23を介してモータM2の出力軸が連結されて
おり、モータM2を作動させて、押圧ローラ7cをタイ
ヤTに押し付けた状態にしたり、タイヤTから離間させ
た状態にしたりする。
【0019】尚、アーム7bとバネ21との間にはロー
ドセル24が介挿されており、これによりアーム7bに
付加される付勢力を検知し、押圧ローラ7cがタイヤT
に付加する外力の大きさを管理している。また、各支持
枠7aは、フィッティング位置に位置決めされたタイヤ
Tの半径方向に一致する方向に延びるガイドレール25
上に移動自在に設置されており、アクチュエータ26に
より支持枠7aをガイドレール25に沿って移動させ
て、フィッティング位置に搬入されたタイヤTの大きさ
に拘らず、常に押圧ローラ7cをタイヤの内方側面部分
Tp に当接させることができるようになっている。更に
各押圧ローラ7cは、アーム7bの長手方向が回転軸と
なるように回転自在に取り付けられており、回転してい
るタイヤTに押し付けられると、該タイヤTに合わせて
連れ回りながら外力を付加する。
【0020】以上の構成によれば、コンベヤ2によりフ
ィッティング装置1内に搬入されたタイヤTが、まずシ
ーソー部材8により1つずつフィッティング位置に搬入
される。その後図1及び図2において二点鎖線で示され
る位置に移動された上下1対の保持部材13,19によ
りホイールHが挟持され、モータM1の作動により下側
保持部材13が回転されると、この回転に合わせてタイ
ヤTが連れ回る。尚、タイヤTを挟持する際は、タイヤ
Tを位置決めする手段を用いて迅速確実にタイヤTをフ
ィッティング位置に位置決めするのが望ましい。またコ
ンベヤ2は所定の隙間を空けて左右に配置される1対の
コンベヤから構成されており、ホイールHを下側から保
持する下側保持部材13の上下動がコンベヤ2により制
限されることはない。
【0021】このように保持部材13,19によりタイ
ヤを保持した状態で(図4(A)参照)、カム22を回
転させてアーム7bを揺動させることで、押圧ローラ7
cによりタイヤの内方側面部分Tp を連続的に打撃して
該部分Tp に外力を加える(図4(B)参照)。この外
力により、タイヤのビーム部Tb の外周縁部が凹まされ
て、ホイールHのリムフランジ部Hf とタイヤTのビー
ム部Tb との密着部分のうちの外周側の部分の密着が解
除され、該密着が解除された部分からリムフランジ部H
f とビーム部Tb との間に封じ込まれた空気が抜ける
(図4(C)参照)。尚、カム22を所定の位相に保持
し、押圧ローラ7cによりタイヤTの内方側面部分Tp
に継続して外力を加えて上記封じ込まれた空気を抜くこ
ともできる。
【0022】ところで、本実施形態では、各アーム7b
を「く」の字形に屈曲させて、タイヤの内方側面部分T
p に法線方向から押圧ローラ7cの外力が加わるように
したので、該部分Tp をより効果的に凹ませることがで
き、より確実に前述の密着部分の外周側の部分の密着を
解除して封じ込まれた空気を抜くことができ、密着させ
るべき該密着部分をより確実に密着させることができ
る。
【0023】尚、押圧ローラ7cによりタイヤTに外力
を加えてフィッティングを行う際に、タイヤTの内圧を
標準圧より高圧にしておくと、ホイールのリムフランジ
部Hf とタイヤのビード部Tb との間に封じ込まれた空
気をより確実に抜くことができ有利である。
【0024】また本実施形態では、バネ21の付勢力を
利用して押圧ローラ7cをタイヤTに押し付けている
が、バネにより押圧ローラ7cがタイヤTから離間する
向きにアーム7bを付勢すると共にカムの回転により押
圧ローラ7cがタイヤTに近づく向きにアーム7bを揺
動させるように構成してカムの押し付け力により押圧ロ
ーラ7cをタイヤTに押し付けても良く、またシリンダ
等の手段を用いて押圧ローラ7cをタイヤTに押し付け
るようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のタイヤのフィッティング装置を示す
正面図
【図2】 図1のA−A側面における断面図
【図3】 図2のB−B平面における断面図
【図4】 (A)はフィッティング作業前のタイヤを示
す断面図、(B)は押圧ローラにより打撃してタイヤの
内方側面部分に外力を加えている状態を示すタイヤの半
断面図、(C)はフィッティング作業後のタイヤを示す
半断面図
【符号の説明】
1 フィッティング装置 5 挟持手段 5a 下側挟持具 5b 上側挟持具 7 外力付加手段 7b アーム 7c 押圧ローラ H ホイール Hf リムフランジ部 T タイヤ Tb ビーム部 Tp タイヤの内方側面部分

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホイールの中心部を挟持する挟持手段
    と、ホイールに組み付けたタイヤの側面に外力を加える
    外力付加手段を備えるタイヤのフィッティング装置にお
    いて、外力付加手段を、タイヤの最大幅員部よりもタイ
    ヤのビード部側に偏倚したタイヤの内方側面部分に外力
    を加えるように構成することを特徴とするタイヤのフィ
    ッティング装置。
  2. 【請求項2】 前記外力付加手段を、タイヤの前記内方
    側面部分の法線方向から外力を加えるように構成するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のタイヤのフィッティン
    グ装置。
  3. 【請求項3】 前記外力付加手段を、タイヤの幅方向両
    側に、幅方向一側の外力付加手段による外力の付加位置
    と幅方向他方の外力付加手段による外力の付加位置とが
    タイヤの周方向にずれるように配置することを特徴とす
    る請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載のタイヤ
    のフィッティング装置。
  4. 【請求項4】 前記挟持手段に、ホイールを回転させる
    駆動機構を組込むことを特徴とする請求項1乃至請求項
    3のいずれか1項に記載のタイヤのフィッティング装
    置。
  5. 【請求項5】 前記外力が加えられるタイヤの内圧を、
    標準圧より高圧にすることを特徴とする請求項1乃至請
    求項4のいずれか1項に記載のタイヤのフィッティング
    装置を用いたタイヤのフィッティング方法。
JP02663597A 1997-02-10 1997-02-10 タイヤのフィッティング装置及びその方法 Expired - Lifetime JP3897847B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02663597A JP3897847B2 (ja) 1997-02-10 1997-02-10 タイヤのフィッティング装置及びその方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02663597A JP3897847B2 (ja) 1997-02-10 1997-02-10 タイヤのフィッティング装置及びその方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10217725A true JPH10217725A (ja) 1998-08-18
JP3897847B2 JP3897847B2 (ja) 2007-03-28

Family

ID=12198919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02663597A Expired - Lifetime JP3897847B2 (ja) 1997-02-10 1997-02-10 タイヤのフィッティング装置及びその方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3897847B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1155880A2 (en) * 2000-05-18 2001-11-21 Mondolfo Ferro - S.P.A. Machine used to mount and dismount tyres of motor vehicle wheels
US7296351B2 (en) 2003-05-19 2007-11-20 Butler Engineering & Marketing Spa Method for servicing a tired-wheel
US7367375B2 (en) 2005-10-06 2008-05-06 Android Industries Llc Tire/wheel bead entrapment remover
US7640963B2 (en) 2006-10-06 2010-01-05 Android Industries Llc Tire/wheel bead entrapment remover
WO2014103485A1 (ja) * 2012-12-28 2014-07-03 本田技研工業株式会社 フィッティング装置
CN106183665A (zh) * 2016-08-26 2016-12-07 营口辽南德威机械设备有限公司 一种轮胎拆装机
JPWO2019163048A1 (ja) * 2018-02-22 2021-01-07 中央精機株式会社 タイヤ組付体のフィッティング装置およびタイヤ組付体の製造方法
WO2021178165A1 (en) * 2020-03-03 2021-09-10 International Wheel & Tire Company Force feedback system for a bead fitting device

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8678066B2 (en) 2010-12-17 2014-03-25 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Apparatus and method for preparing a tire for mounting

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1155880A2 (en) * 2000-05-18 2001-11-21 Mondolfo Ferro - S.P.A. Machine used to mount and dismount tyres of motor vehicle wheels
EP1155880A3 (en) * 2000-05-18 2003-01-29 Mondolfo Ferro - S.P.A. Machine used to mount and dismount tyres of motor vehicle wheels
US7296351B2 (en) 2003-05-19 2007-11-20 Butler Engineering & Marketing Spa Method for servicing a tired-wheel
US7367375B2 (en) 2005-10-06 2008-05-06 Android Industries Llc Tire/wheel bead entrapment remover
US7640963B2 (en) 2006-10-06 2010-01-05 Android Industries Llc Tire/wheel bead entrapment remover
WO2014103485A1 (ja) * 2012-12-28 2014-07-03 本田技研工業株式会社 フィッティング装置
JP2014129053A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Honda Motor Co Ltd タイヤ組立体のフィッティング装置
CN106183665A (zh) * 2016-08-26 2016-12-07 营口辽南德威机械设备有限公司 一种轮胎拆装机
JPWO2019163048A1 (ja) * 2018-02-22 2021-01-07 中央精機株式会社 タイヤ組付体のフィッティング装置およびタイヤ組付体の製造方法
WO2021178165A1 (en) * 2020-03-03 2021-09-10 International Wheel & Tire Company Force feedback system for a bead fitting device
US11446971B2 (en) 2020-03-03 2022-09-20 International Wheel & Tire Company Force feedback system for bead exerciser

Also Published As

Publication number Publication date
JP3897847B2 (ja) 2007-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10217725A (ja) タイヤのフィッティング装置及びその方法
ES536002A0 (es) Dispositivo de montaje para neumaticos de vehiculos
US6443206B1 (en) Machine for mounting and removing special tires
EP1584496A3 (en) Machine for fitting and removing tires of vehicle wheels
JPH0558122A (ja) タイヤのリム組み方法及びその装置
JP2005504674A (ja) ランフラット用ホイールのためのランフラット用支持体を製造する方法
JPS61184104A (ja) 車両用空気タイヤを取付けるための方法と装置
JP2001260252A (ja) 折畳みブレーカの組立方法、およびタイヤ組立てドラム組立体
JP3583172B2 (ja) 自動車用車輪のタイヤのフィッティング装置
JPH0517230Y2 (ja)
JP2563870B2 (ja) タイヤ成形方法及びタイヤ成形装置
JP2001198991A (ja) トレッドゴムの成形方法及び成形装置
JPH11114876A (ja) タイヤ切断装置
JP2741641B2 (ja) タイヤ成形におけるステッチング方法及びそのステッチャー装置
JP2942515B2 (ja) ホイール脱離装置
JP2006266439A (ja) バランスウェイト圧着装置とバランスウェイト圧着方法とタイヤ組み付け方法
JP3688766B2 (ja) タイヤのリム組み内圧充填方法
JP2000043835A (ja) ストレッチラベラーにおける筒状ラベルの開口装置
JP4375890B2 (ja) タイヤ成形方法
JP3853067B2 (ja) 帯状材料の貼り付け装置
JPH08300625A (ja) 輪転印刷機の版押え装置
JP2894537B2 (ja) タイヤ外し装置
JP4024345B2 (ja) タイヤ嵌込機
JP4274315B2 (ja) タイヤ成形部材の圧着方法及びその装置
JP2001277376A (ja) タイヤ成形方法及びその成形装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060728

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060808

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061010

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061121

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100105

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110105

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110105

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120105

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140105

Year of fee payment: 7

EXPY Cancellation because of completion of term