JPH10210121A - 移動体通信装置 - Google Patents
移動体通信装置Info
- Publication number
- JPH10210121A JPH10210121A JP9014101A JP1410197A JPH10210121A JP H10210121 A JPH10210121 A JP H10210121A JP 9014101 A JP9014101 A JP 9014101A JP 1410197 A JP1410197 A JP 1410197A JP H10210121 A JPH10210121 A JP H10210121A
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- JP
- Japan
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- cover
- microphone
- electroacoustic transducer
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動体通信装置におけるマイクロフォンやス
ピーカなどの電気音響変換器の防水、防塵性能を落すこ
となしに、音響性能を向上させることができるようにす
ることにある。 【解決手段】 電気音響変換器が前面にカバーを配置し
て通信装置本体に組み込まれているが、カバーは耐水性
をもつ無孔の極薄膜からなり、スペーサがカバーと電気
音響変換器および通信装置本体との間に配置され、カバ
ーと電気音響変換器との間および電気音響変換器と通信
装置本体との間に隙間を形成している。極薄膜が水や塵
埃から電気音響変換器を保護するばかりか、音が電気音
響変換器にはいるときに、あるいは電気音響変換器が音
を放射するときに、スペーサがカバー膜と電気音響変換
器との間および電気音響変換器と通信装置本体との間に
形成する隙間によって、カバーが音波によって振動をお
こなえるため、電気音響変換器の音響特性が損なわれな
い。
ピーカなどの電気音響変換器の防水、防塵性能を落すこ
となしに、音響性能を向上させることができるようにす
ることにある。 【解決手段】 電気音響変換器が前面にカバーを配置し
て通信装置本体に組み込まれているが、カバーは耐水性
をもつ無孔の極薄膜からなり、スペーサがカバーと電気
音響変換器および通信装置本体との間に配置され、カバ
ーと電気音響変換器との間および電気音響変換器と通信
装置本体との間に隙間を形成している。極薄膜が水や塵
埃から電気音響変換器を保護するばかりか、音が電気音
響変換器にはいるときに、あるいは電気音響変換器が音
を放射するときに、スペーサがカバー膜と電気音響変換
器との間および電気音響変換器と通信装置本体との間に
形成する隙間によって、カバーが音波によって振動をお
こなえるため、電気音響変換器の音響特性が損なわれな
い。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話機、Ｐ
ＨＳなどのような移動体通信装置にかかわり、さらに詳
しくは、マイクロフォンやスピーカなどの電気音響変換
器にたいする改良された防水防塵構造をもつ移動体通信
装置に関している。
ＨＳなどのような移動体通信装置にかかわり、さらに詳
しくは、マイクロフォンやスピーカなどの電気音響変換
器にたいする改良された防水防塵構造をもつ移動体通信
装置に関している。
【０００２】
【従来の技術】移動体通信装置、たとえば携帯電話機に
おいて、マイクロフォンは、たとえば図４に示すよう
に、装置本体Ａの内部に、装置本体と一体に形成された
座にある孔Ｂにはめ込まれている。カバーＤがマイクロ
フォンＣの前面に配置され、マイクロフォンＣによって
位置決めされている。このカバーＤは、マイクロフォン
Ｃの防塵をおこなうためのもので、通常、音の通過を考
慮して薄布などの繊維が使用されているが、マイクロフ
ォンの防沫、防水も必要とするときにはより細かい目を
もつ薄布、より厚い布、水は通さないが空気を通す無数
の微孔をもつ合成樹脂フィルムなどが使用されている。
おいて、マイクロフォンは、たとえば図４に示すよう
に、装置本体Ａの内部に、装置本体と一体に形成された
座にある孔Ｂにはめ込まれている。カバーＤがマイクロ
フォンＣの前面に配置され、マイクロフォンＣによって
位置決めされている。このカバーＤは、マイクロフォン
Ｃの防塵をおこなうためのもので、通常、音の通過を考
慮して薄布などの繊維が使用されているが、マイクロフ
ォンの防沫、防水も必要とするときにはより細かい目を
もつ薄布、より厚い布、水は通さないが空気を通す無数
の微孔をもつ合成樹脂フィルムなどが使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】後者の防水、防塵構造
は、水の侵入を防ぐことができるが、カバーの目が細か
くなるため、マイクロフォンＣにはいる音がカバーによ
って減衰し、マイクロフォンが音をしっかり拾うことが
できなくなり、受信者に正確なメッセージを伝達できな
い。また、スピーカにもこのような防水、防塵構造が採
用されているが、カバーがスピーカから放射する音を減
衰させ、音の明瞭度を低下させている。
は、水の侵入を防ぐことができるが、カバーの目が細か
くなるため、マイクロフォンＣにはいる音がカバーによ
って減衰し、マイクロフォンが音をしっかり拾うことが
できなくなり、受信者に正確なメッセージを伝達できな
い。また、スピーカにもこのような防水、防塵構造が採
用されているが、カバーがスピーカから放射する音を減
衰させ、音の明瞭度を低下させている。
【０００４】本発明の目的は、防水、防塵性能を落すこ
となしに、電気音響変換器の音響性能を向上させること
ができるようにすることにある。
となしに、電気音響変換器の音響性能を向上させること
ができるようにすることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の移動体通信装置は電気音響変換器が前面に
カバーを配置して通信装置本体に組み込まれているが、
カバーは耐水性をもつ無孔の合成樹脂フィルムからな
り、スペーサがカバーと電気音響変換器および通信装置
本体との間に配置され、カバーと電気音響変換器との間
および電気音響変換器と通信装置本体との間に隙間を形
成している。
に、本発明の移動体通信装置は電気音響変換器が前面に
カバーを配置して通信装置本体に組み込まれているが、
カバーは耐水性をもつ無孔の合成樹脂フィルムからな
り、スペーサがカバーと電気音響変換器および通信装置
本体との間に配置され、カバーと電気音響変換器との間
および電気音響変換器と通信装置本体との間に隙間を形
成している。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の移動体通信装置の実施例
は、以下に、図１ないし図３を参照して説明する。
は、以下に、図１ないし図３を参照して説明する。
【０００７】この移動体通信装置は携帯電話機である。
電話機本体１０は、図１に示すように、上部にアンテナ
１１を、前面上部にスピーカ１２を、前面下部に液晶表
示板１３、押しボタン１４、マイクロフォン１５などを
具備している。
電話機本体１０は、図１に示すように、上部にアンテナ
１１を、前面上部にスピーカ１２を、前面下部に液晶表
示板１３、押しボタン１４、マイクロフォン１５などを
具備している。
【０００８】マイクロフォン１５は、図２に示すよう
に、電話機本体１０の内部空間１６に配置され、電話機
本体１０の内部にある座１７にはめられている。座１７
は、円形横断面をもつもので、電話機本体１０の内面
に、電話機本体１０における外壁と一体に形成されてい
る。孔１８が座１７の中央に設けられ、孔１８よりも小
径の孔１９が孔１８と同軸に電話機本体１０に設けられ
ている。
に、電話機本体１０の内部空間１６に配置され、電話機
本体１０の内部にある座１７にはめられている。座１７
は、円形横断面をもつもので、電話機本体１０の内面
に、電話機本体１０における外壁と一体に形成されてい
る。孔１８が座１７の中央に設けられ、孔１８よりも小
径の孔１９が孔１８と同軸に電話機本体１０に設けられ
ている。
【０００９】マイクロフォン１５はケース２０に収納さ
れている。ケース２０は、ゴムからなり、一端に小孔２
１をもつ、中空の円筒の形態をなしている。マイクロフ
ォン１５は、振動板を小孔２１に対面させてケース２０
に収納され、ケース２０の孔２１を外壁１８の孔１９に
対面させて座１７の孔１８に挿入されかつ固定されてい
る。
れている。ケース２０は、ゴムからなり、一端に小孔２
１をもつ、中空の円筒の形態をなしている。マイクロフ
ォン１５は、振動板を小孔２１に対面させてケース２０
に収納され、ケース２０の孔２１を外壁１８の孔１９に
対面させて座１７の孔１８に挿入されかつ固定されてい
る。
【００１０】マイクロフォン１５と電話機本体１０との
間にはカバー２２が組み込まれている。カバー２２は、
耐水性をもち、音波の通過を許容しない、無孔の極薄
膜、たとえば合成樹脂フィルムからなっている。このカ
バー２２は座１７にある孔１８よりも僅かに小さな外径
をもつフラットな円盤の形態をなしており、両面にスペ
ーサ２３，２４を取り付けられている。スペーサ２３，
２４は、カバー２２と同じ外径をもち、孔１９および孔
２１よりも大きな内径をもるリングの形態をもつゴムな
どの弾性体からなっている。スペーサ２３，２４は、カ
バー２２の両面に配置されているとともに、カバー２２
の周縁に接着され、図３に示すようにカバー２２と一体
化されている。
間にはカバー２２が組み込まれている。カバー２２は、
耐水性をもち、音波の通過を許容しない、無孔の極薄
膜、たとえば合成樹脂フィルムからなっている。このカ
バー２２は座１７にある孔１８よりも僅かに小さな外径
をもつフラットな円盤の形態をなしており、両面にスペ
ーサ２３，２４を取り付けられている。スペーサ２３，
２４は、カバー２２と同じ外径をもち、孔１９および孔
２１よりも大きな内径をもるリングの形態をもつゴムな
どの弾性体からなっている。スペーサ２３，２４は、カ
バー２２の両面に配置されているとともに、カバー２２
の周縁に接着され、図３に示すようにカバー２２と一体
化されている。
【００１１】電話機本体１０へのマイクロフォン１５の
組み込みは、カバー２２およびスペーサ２３，２４から
なるユニットを電話機本体１０の内部から座１７の孔１
８にはめ、マイクロフォン１５を孔１８に挿入すること
によってなされる。マイクロフォン１５が組み込まれる
と、スペーサ２３が座１７における孔１９の周りにある
壁面に、スペーサ２４がマイクケース２０に圧着され、
カバー２２といっしょに電話機本体１０の内部空間１６
と外部空間２５との間をシールするとともに、カバー２
２とマイクロフォン１５との間に隙間２６を、カバー２
２と電話機本体１０との間に隙間２７を形成する。
組み込みは、カバー２２およびスペーサ２３，２４から
なるユニットを電話機本体１０の内部から座１７の孔１
８にはめ、マイクロフォン１５を孔１８に挿入すること
によってなされる。マイクロフォン１５が組み込まれる
と、スペーサ２３が座１７における孔１９の周りにある
壁面に、スペーサ２４がマイクケース２０に圧着され、
カバー２２といっしょに電話機本体１０の内部空間１６
と外部空間２５との間をシールするとともに、カバー２
２とマイクロフォン１５との間に隙間２６を、カバー２
２と電話機本体１０との間に隙間２７を形成する。
【００１２】この携帯電話機は、他の携帯電話機と同じ
に、スピーカ１２を耳に、マイクロフォン１５を口元に
配置して通信をおこなう。通信者の音声は孔１９を通っ
てマクロフォン１９に向かうが、スペーサ２３，２４が
前述のように外壁１８との間に隙間２６を、カバー２２
とマイクロフォン１５との間に隙間２７を形成させてお
り、カバー２２が前記音声の音波によって振動すること
ができ、カバー自体が極薄の合成樹脂フィルムからな
り、質量がきわめて小さいため、音声をほんとどロスを
生じることなしにマクロフォン１５の振動板に伝達す
る。
に、スピーカ１２を耳に、マイクロフォン１５を口元に
配置して通信をおこなう。通信者の音声は孔１９を通っ
てマクロフォン１９に向かうが、スペーサ２３，２４が
前述のように外壁１８との間に隙間２６を、カバー２２
とマイクロフォン１５との間に隙間２７を形成させてお
り、カバー２２が前記音声の音波によって振動すること
ができ、カバー自体が極薄の合成樹脂フィルムからな
り、質量がきわめて小さいため、音声をほんとどロスを
生じることなしにマクロフォン１５の振動板に伝達す
る。
【００１３】また、使用中に、唾や雨水などが孔１９か
ら孔２１にはいるが、孔１９とマイクロフォン１５との
間にはカバー２２があり、カバー自体が無孔の合成樹脂
フィルムからなっているため、カバー２２がこれらによ
って変質しないばかりか、カバー２２が孔１９と電話機
本体１０に内部空間との間をスペーサ２３，２４といっ
しょにシールしているため、孔２１から電話機本体１１
の内部空間にもこれらがはいり込まず、マイクロフォン
１５を含む電話機本体内部の電気部品、電気回路をショ
ートなどから確実に保護することができ、アメリカ合衆
国の軍事規格であるＭＩＬ規格における防水仕様さえも
十分に満足させることができる。また、携行中に、塵埃
が孔１９からはいり込んでも、同様に、カバー２２およ
びスペーサ２３，２４がマイクロフォン１５に到達させ
ないため、これによるマイクロフォンを含む電話機本体
１０の内部にある電気部品および電気回路の故障も発生
しない。
ら孔２１にはいるが、孔１９とマイクロフォン１５との
間にはカバー２２があり、カバー自体が無孔の合成樹脂
フィルムからなっているため、カバー２２がこれらによ
って変質しないばかりか、カバー２２が孔１９と電話機
本体１０に内部空間との間をスペーサ２３，２４といっ
しょにシールしているため、孔２１から電話機本体１１
の内部空間にもこれらがはいり込まず、マイクロフォン
１５を含む電話機本体内部の電気部品、電気回路をショ
ートなどから確実に保護することができ、アメリカ合衆
国の軍事規格であるＭＩＬ規格における防水仕様さえも
十分に満足させることができる。また、携行中に、塵埃
が孔１９からはいり込んでも、同様に、カバー２２およ
びスペーサ２３，２４がマイクロフォン１５に到達させ
ないため、これによるマイクロフォンを含む電話機本体
１０の内部にある電気部品および電気回路の故障も発生
しない。
【００１４】そして、カバー２２を電話機本体１０に組
み込むときに、カバー２２とスペーサ２３，２４がユニ
ット化されているため、ひとつの部品をはめ込むだけ
で、カバーの組み付けをおこなえ、カバー２２のカバー
２２とマイクロフォン１５との間の隙間２６と、カバー
２２と電話機本体１０との間に隙間２７とを形成するこ
とができ、組み立てもきわめて簡単におこなえる。
み込むときに、カバー２２とスペーサ２３，２４がユニ
ット化されているため、ひとつの部品をはめ込むだけ
で、カバーの組み付けをおこなえ、カバー２２のカバー
２２とマイクロフォン１５との間の隙間２６と、カバー
２２と電話機本体１０との間に隙間２７とを形成するこ
とができ、組み立てもきわめて簡単におこなえる。
【００１５】なお、以上述べた実施例にて、カバー２０
とスペーサ２３，２４とからなるユニットをマイクロフ
ォン１５のみに組み込んであるが、スピーカ１２にも同
様なユニットを組み込み、スピーカ１２を雨水や塵埃な
どから保護するとともに、スピーカの音響性能を向上さ
せるようにしてもよい。
とスペーサ２３，２４とからなるユニットをマイクロフ
ォン１５のみに組み込んであるが、スピーカ１２にも同
様なユニットを組み込み、スピーカ１２を雨水や塵埃な
どから保護するとともに、スピーカの音響性能を向上さ
せるようにしてもよい。
【００１６】
【発明の効果】本発明の移動体通信装置は、以上説明し
たように、カバーが耐水性をもつ無孔の極薄膜からなる
ため、水や塵埃から電気音響変換器を確実に保護するこ
とができるばかりか、音が電気音響変換器にはいるとき
にあるいは電気音響変換器から放射されるときに、スペ
ーサがカバーと電気音響変換器との間およびカバーと装
置本体との間に形成する隙間によって、カバーが振動を
おこなえるため、電気音響変換器の音響特性が損なわれ
ない。
たように、カバーが耐水性をもつ無孔の極薄膜からなる
ため、水や塵埃から電気音響変換器を確実に保護するこ
とができるばかりか、音が電気音響変換器にはいるとき
にあるいは電気音響変換器から放射されるときに、スペ
ーサがカバーと電気音響変換器との間およびカバーと装
置本体との間に形成する隙間によって、カバーが振動を
おこなえるため、電気音響変換器の音響特性が損なわれ
ない。
【図１】本発明の移動体通信装置の一実施例となる携帯
電話機の正面図である。
電話機の正面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線に沿うマイクロフォンまわりの
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図３】マイクロフォンにたいする防塵、防水ユニット
の断面図である。
の断面図である。
【図４】従来の携帯電話機におけるマイクロフォンまわ
りの断面図である。
りの断面図である。
１０…通信装置本体 １５…電気音響変換器 ２２…カバー ２３，２４…スペーサ ２６，２７…隙間
Claims (2)
- 【請求項１】 前面にカバーを配置して電気音響変換器
を通信装置本体に組み込んである移動体通信装置おい
て、カバーが耐水性をもつ無孔の極薄膜からなり、スペ
ーサがカバーと電気音響変換器および通信装置本体との
間に配置され、カバーと電気音響変換器との間および電
気音響変換器と通信装置本体との間に隙間を形成させて
いること、を特徴とする移動体通信装置。 - 【請求項２】 カバーおよびスペーサが接合されユニッ
ト化されている請求項１に記載の移動体通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9014101A JPH10210121A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 移動体通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9014101A JPH10210121A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 移動体通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10210121A true JPH10210121A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11851738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9014101A Pending JPH10210121A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 移動体通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10210121A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2820935A1 (fr) * | 2001-02-09 | 2002-08-16 | Sagem | Dispositif d'emission acoustique etanche |
| KR100359684B1 (ko) * | 2000-01-28 | 2002-11-07 | 주식회사 어드밴스파워 | 통신기기의 송화부/수화부 방수장치 |
| JP2006171540A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 撮像装置 |
| EP1703764A2 (en) | 2005-03-18 | 2006-09-20 | Casio Hitachi Mobile Communications Co., Ltd. | Mounting structure for an electroacoustic transducer |
| US7577345B2 (en) | 2004-01-15 | 2009-08-18 | Olympus Corporation | Water/drip-proof structure for acoustic member and electronic apparatus having the same |
| JP2011155346A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Kyocera Corp | 音響構造及び携帯端末 |
| WO2012015911A2 (en) * | 2010-07-30 | 2012-02-02 | Gentex Corporation | Vehicular directional microphone assembly for preventing airflow encounter |
| JP2012114747A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-06-14 | Kyocera Corp | 開口用の被覆ユニット、およびそれを備えた電子機器 |
| JP2013009445A (ja) * | 2012-10-12 | 2013-01-10 | Nec Casio Mobile Communications Ltd | 音通過部構造、及び電子機器 |
| JP2013070262A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Aiphone Co Ltd | インターホン機器の水抜き構造 |
| KR20150026653A (ko) * | 2013-09-03 | 2015-03-11 | 삼성전자주식회사 | 전자기기 |
| KR20150112468A (ko) * | 2014-03-28 | 2015-10-07 | 삼성전자주식회사 | 전자 장치 |
-
1997
- 1997-01-28 JP JP9014101A patent/JPH10210121A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100359684B1 (ko) * | 2000-01-28 | 2002-11-07 | 주식회사 어드밴스파워 | 통신기기의 송화부/수화부 방수장치 |
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| JP4632774B2 (ja) * | 2004-12-17 | 2011-02-16 | Ｎｅｃカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 撮像装置 |
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| US8687828B2 (en) | 2010-11-25 | 2014-04-01 | Kyocera Corporation | Cover unit covering openings and an electronic device provided with the cover unit |
| JP2013070262A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Aiphone Co Ltd | インターホン機器の水抜き構造 |
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