JPH10209571A - 半導体発光素子 - Google Patents

半導体発光素子

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JPH10209571A
JPH10209571A JP9008191A JP819197A JPH10209571A JP H10209571 A JPH10209571 A JP H10209571A JP 9008191 A JP9008191 A JP 9008191A JP 819197 A JP819197 A JP 819197A JP H10209571 A JPH10209571 A JP H10209571A
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JP
Japan
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band
active layer
light emitting
layer
laser
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Application number
JP9008191A
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English (en)
Inventor
Takuya Ishikawa
卓哉 石川
Akihiko Kasukawa
秋彦 粕川
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体発光素子の活性層からクラッド層に電
子がオーバーフローする電子のオーバーフロー問題を解
決する。 【解決手段】 650nm帯(可視光)及び1300n
m帯(赤外光)の半導体レーザの活性層13にAlGaI
nNP混晶を使用する。Nの比率は、650nm帯レー
ザでは3%以下、1300nm帯レーザでは5〜10%
とする。Nの比率を変化させると、伝導帯のバンドの不
連続エネルギー量ΔEcが大きくなり、電子障壁が大き
くなることで、活性層13からpクラッド層12、14
への電子のオーバーフローが抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体発光素子に
関し、特に、600nm帯で発振する可視光半導体発光
素子、及び、1300nm帯で発振する赤外光半導体発
光素子の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】大容量光ディスク光源や計測用光源とし
て、600nm帯で発振する可視光半導体レーザの開発
が進んでいる。この分野では、集光スポットのサイズ低
減及び視感度向上のために、より短い波長で発振するレ
ーザの出現が望まれている。600nm帯の可視光レー
ザは、一般に、GaAs基板上の活性層としてGaInP系
の材料を用いて製造されており、活性層のGaInPに伸
張歪を導入して用い、或いは、Alを添加してAlGaI
nP活性層として用い、更には、これら物質を量子井戸
構造に形成するなどして、より短波長で発振するレーザ
素子が得られている。
【0003】一般的にAlGaInP系の可視光半導体レ
ーザでは、活性層からp型クラッド層への電子のオーバ
ーフロー(以下、単に、電子のオーバーフローとも呼
ぶ)が問題となっている。つまり、この系で一般にクラ
ッド層として用いられるAlGaInPでは、Al組成が増
すほどバンドギャップが大きくなるが、(Al0.7Ga0.
30.5In0.5Pが直接遷移と間接遷移の境界であるよう
に、或る限度以上にAl組成を増加させると活性層内に
電子を閉じ込めることが出来ず、pクラッド層に電子が
オーバーフローすることである。このため、Alの組成
を増すことには限界がある。
【0004】発振波長がより短波長化し、活性層のバン
ドギャップが大きくなればなるほど、前記電子のオーバ
ーフロー問題は無視できなくなる。電子に対する等価的
な障壁の高さは、pクラッド層のドーパント濃度にも依
存し、ドーパントが多いほど、障壁が等価的に大きくな
ることが知られている。このため、pクラッド層のドー
ピング濃度を高くすることが試みられている。
【0005】電子のオーバーフロー問題に関しては、上
記試みとは別に、活性層とpクラッド層との間に非常に
薄い多層膜を挿入し、この多層膜中での電子の干渉効果
を利用して、等価的に障壁高さを大きくしようとする、
いわゆる多重量子障壁(MQB)を用いることも提案さ
れている。
【0006】次に、1300nm帯で発振する赤外光半
導体レーザに目を向けてみると、この波長帯のレーザ
は、一般に光加入者系で用いられるため、低コストのモ
ジュール開発が特に要請されている。そのため、コスト
が高い温調機能を発光モジュールから省く試みがある。
しかし、温調機能を省いたときには、高温環境下でのレ
ーザ特性の劣化原因として、600nm帯の可視光レー
ザと同様な電子のオーバーフロー問題が発生することが
知られている。この問題を解決する方法として、最近、
例えば「Japanese Journal of Applied Physics」,Vol.
35,pp.1273-1275(1996)に記載されているように、GaA
s基板上に格子整合したGaInNAsを活性層として用い
る、1.3μm帯の赤外光レーザが提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】600nm帯の可視レ
ーザでは、AlGaInPは、p型ドーパントを高濃度に
ドープすることが非常に難しく、せいぜい1×1018
-3程度にとどまってしまう。このため、pクラッド層
のドーピング濃度を高くして、等価的に障壁の高さを高
くすることにはやはり限界がある。また、多重量子障壁
は、理論的には非常に大きな効果をもたらすことが期待
されているものの、設計通りの超薄膜多層構造を得るこ
とが実際的に困難などの理由により、現状では理論通り
の効果が得られていない。つまり、従来技術の範囲で
は、AlGaInP系のレーザ構造に存在する電子のオー
バーフロー問題は十分には解決されていなかった。
【0008】また、1300nm帯の赤外レーザでは、
本来はGaAs基板に格子整合しないGaInAsにNを添
加することにより格子整合を図るものであるから、Ga
Asへの格子整合条件とバンドギャップとを決めると、
その組成が一義的に定まってしまい、活性層の設計に関
して自由度が低いという問題があった。
【0009】本発明は、上記に鑑み、600nm帯及び
1300nm帯の各半導体発光素子において、活性層か
らp型クラッド層に電子がオーバーフローする問題を解
決することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体発光素子は、活性層がAlGaInN
P混晶を含むことを特徴とする。
【0011】ここで、発振波長が600nm帯(600
〜680nm)の半導体発光素子に本発明を適用する場
合には、AlGaInNP混晶におけるNの比率を3%以
下とすることが好ましい。また、発振波長が1300n
m帯(1280〜1340nm)の発光素子に本発明を
適用する場合には、Nの比率を5%〜10%以下とする
ことが好ましい。
【0012】以下、図面を参照し、本発明の原理を更に
詳細に説明する。まず、(AlzGa1 -zxIn1-xv
1-vと表わされる混晶系において、GaAsに格子整合
し、かつバンドギャップ波長が650nm(GaInPの
バンドギャップ波長)となる条件を満たす(x、z、
v)の組を計算により求めた。図1は、上記条件を満た
す、N組成vとAl+Gaの組成x(破線)及びAlの組
成z(実線)との関係を示したグラフである。同図に示
すように、Al組成zを増やすと、バンドギャップを一
定とする条件からはN組成vを増やす必要があり、N組
成vを増やすと格子整合条件からAl+Gaの組成xを減
らす必要がある。このときのAl組成zに対するAlGa
InNP混晶のバンド位置をプロットしたものが図2で
ある。同図の実線は伝導帯のバンド位置を、破線は価電
子帯のバンド位置を夫々示す。
【0013】図2を参照すると、AlGaInPにNを微
量添加することによって、格子整合条件及びバンドギャ
ップ一定の条件を満足しつつ、バンドの相対位置をほぼ
線形に変化させ得ることが判る。つまり、図に例示した
(Al0.7Ga0.3)InPの伝導帯及び価電子帯のバンド
位置(1.65eV及び−0.25eV)を考慮する
と、従来のGaInP活性層では、伝導帯の不連続エネル
ギー量ΔEcが約250meV、価電子帯の不連続エネ
ルギー量ΔEvが約150meVと夫々一定であるのと
は異なり、本発明に従ってAlGaInNP活性層を用い
ることにより、発振波長が600nm帯の半導体レーザ
において、伝導帯の不連続エネルギー量ΔEcを250
meVから550meVまで任意に変化させることが可
能である。つまり、電子に対するpクラッド障壁の高さ
は飛躍的に大きくなり、電子のオーバーフロー問題を抑
制することができる。
【0014】ここで、あまり多くのNを添加すると、バ
ンドギャップが小さくなり過ぎ、特に可視光半導体レー
ザの活性層には適さなくなる。従って、650nm帯の
発光素子では、AlGaInPに添加するNの量は、図2
からも理解できるように、3%以下が望ましい。
【0015】一方1300nm帯のレーザでは、活性層
としてAlGaInPにNを添加したAlGaInNPを用い
ることにより、活性層の設計における自由度を高めるこ
とが出来る。(AlzGa1-zxIn1-xv1-vと表わさ
れる混晶系において、GaAsに格子整合し、かつバンド
ギャップ波長が1310nmとなる条件を満たす(x、
z、v)の組を計算により求めた。図3は、上記条件を
満たす、N組成vとAl+Gaの組成x(破線)及びAl
組成z(実線)との関係を示したグラフである。
【0016】Al組成zを増やすと、バンドギャップ一
定の条件からはN組成vを増やす必要があり、N組成v
を増やすと格子整合条件からAl+Gaの組成xを減らす
必要がある。このときのAl組成zに対するAlGaIn
NP混晶のバンド位置をプロットしたものが図4であ
る。同図の実線は伝導帯のバンド位置を、破線は価電子
帯のバンド位置を夫々示す。同図を参照すると、AlGa
InPにNを微量添加することによって、1300nm
帯の半導体レーザにおいて、格子整合条件及びバンドギ
ャップ一定の条件を満足しつつ、バンドの相対位置をほ
ぼ線形に変化させ得ることが判る。
【0017】従来技術では、本来はGaAs基板に格子整
合しないGaInAsにNを添加することにより格子整合
させるものであり、GaAsへの格子整合条件とバンドギ
ャップを決めると組成が一義的に定まってしまう。この
従来技術では、伝導帯の不連続エネルギー量ΔEcが大
きくなるようなバンド配置が偶然に得られたにすぎな
い。一方、本発明では、上述したように格子整合条件及
びバンドギャップ一定の条件を満足し、更にそれに加え
て、バンド配置を任意に調整し得るため、設計の自由度
が大幅に向上する。1310nm帯の発振波長を得るに
は、AlGaInPに添加するNの量は、図4からも理解
できるように、6%以上9%以下が望ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】図5は、本発明の一実施形態例で
ある、GaAs基板上に作製したAlGaInNP系の半導
体レーザの断面図である。この半導体レーザは以下のよ
うにして得られる。まず、n型GaAs(n−GaAs、以
下同様)基板10上に、MOCVD法により、n−Ga
Asバッファ層11、n−(Al0.7Ga0.30.5In0.5
下部クラッド層12、AlGaInNP活性層13、p−
(Al0.7Ga0.30.5In0.5P第1上部クラッド層1
4、p−GaInPエッチストップ層15、p−(Al0.7
Ga0 .30.5In0.5P第2上部クラッド層16、p−Ga
InP中間層17を順次に成長形成する。
【0019】上記で形成した積層上に、図示しない絶縁
膜(例えばSiN)を堆積し、フォトリソグラフィ及び
化学エッチング法を採用して、第2上部クラッド層16
及びp−GaInP中間層17をメサ構造に形成する。S
iN絶縁膜を残したまま、2回目のMOCVD成長によ
りn−GaAs電流阻止層18を成膜し、メサ構造の両側
部を埋め込む。SiN絶縁膜を除去し、3回目のMOC
VD成長により、p−GaAsコンタクト層19を全面に
成長し、更に、上部電極20及び下部電極21を夫々形
成することで、図5に示す発光素子が得られる。
【0020】上記実施形態例の半導体発光素子の作製方
法及び素子の構造自体は従来とほぼ同じであるが、活性
層としてAlGaInNPを用いたことが従来とは異なっ
ている。比較のため、上記実施形態例の構造と同様な構
造を有し、活性層のNの割合が0%(つまり、従来技術
のGaInP活性層)のもの(比較例1)、0.7%のも
の(実施例1)、及び、1.6%のもの(比較例2)を
夫々試作した。素子のしきい値電流は、Nの添加量が0
%のもので約45mA、0.7%のもので約45mA、
1.6%のもので約60mAであった。
【0021】Nの添加量が1.6%のもの(比較例2)
は、図2から理解できるように、価電子帯での不連続エ
ネルギー量ΔEvがほとんど0であり、正孔に対する閉
じ込めが弱くなってしまったことから、しきい値の上昇
が生じたものと考えられる。なお、発振波長はいずれも
652nmであった。次に、しきい値電流の温度依存性
を測定し、特性温度T0を求めた。
【0022】特性温度T0は、Nの添加量が0%のもの
(比較例1)で約60K、0.7%のもの(実施例1)
で約120K、1.6%のもの(比較例2)で約150
Kであった。このことから、本発明に従ってNを添加し
たAlGaInNP活性層を用いることにより、600n
m帯の半導体レーザにおいて、活性層からpクラッド層
への電子のオーバーフローが抑制され、レーザの温度特
性が著しく改善されることが判明した。
【0023】図6は、本発明の第2の実施形態例の半導
体レーザである、GaAs基板上に作製したAlGaInN
P系の半導体レーザの断面図である。同図の半導体レー
ザは、図5の半導体レーザと同様に作製されるが、Al
0.5In0.5Pをクラッド層32、34、36に用いた
点、及び、Nを約6%添加したAlGaInNPを活性層
33に用いた点において、先の実施形態例とは異なる。
【0024】本実施形態例の半導体レーザ(実施例2)
を実際に作製して、その発振波長を測定したところ、1
310nmであった。次に、しきい値電流の温度依存性
を測定し、特性温度T0を求めた。測定された特性温度
0は、約180Kであった。比較のため、発振波長1
310nmのレーザで一般的に用いられている、InP
基板上のGaInAsP系半導体レー(比較例3)の特性
温度を測定したところ、その特性温度T0は80Kであ
った。このことから、本発明に従ってNを添加したAl
GaInNP活性層を用いることにより、1300nm帯
の半導体レーザにおいて、活性層からpクラッド層への
電子のオーバーフローが抑制され、レーザの温度特性が
著しく改善される旨が確認された。
【0025】なお、上記の各実施形態例では、活性層を
バルク構造としたもので説明したが、いわゆる量子井戸
構造を採用し、AlGaInNPを量子井戸層として用い
ても本発明の効果は同様に得られる。
【0026】以上、本発明をその好適な実施形態例に基
づいて説明したが、本発明の半導体発光素子は、上記実
施形態例の構成にのみ限定されるものではなく、上記実
施形態例の構成から種々の修正及び変更を施した半導体
発光素子も、本発明の範囲に含まれる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体発
光素子によると、活性層がAlGaInNP混晶を含む構
成を採用したことにより、Nの組成を制御することで伝
導帯の不連続エネルギー量ΔEcを大きくでき、活性層
からpクラッド層への電子のオーバーフローを抑制する
ことができ、温度特性の良好な発光素子が得られる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】GaAsに格子整合し、バンドギャップがGaIn
Pのバンドギャップに等しいという条件を満たすときの
AlGaInPに添加するNの割合と、Al+Ga組成x及
びAl組成zとの関係を示すグラフ。
【図2】図1と同じ条件下でのAlGaInPに添加する
Nの割合と、その混晶のバンド位置との関係を示すグラ
フ。
【図3】GaAsに格子整合し、バンドギャップが131
0nmに等しいという条件を満たすときのAlGaInP
に添加するNの割合と、Al+Ga組成x及びAl組成z
との関係を示すグラフ。
【図4】図3と同じ条件下でのAlGaInPに添加する
Nの割合と、その混晶のバンド位置との関係を示すグラ
フ。
【図5】本発明の第1の実施形態例の、GaAs基板上に
作製したAlGaInNP系600nm帯レーザの断面
図。
【図6】本発明の第2の実施形態例の、GaAs基板上に
作製したAlGaInNP系1300nm帯レーザの断面
図。
【符号の説明】
10、30 n−GaAs基板 11、31 n−GaAsバッファ層 12 n−(Al0.7Ga0.30.5In0.5P下部クラッド
層 13、33 AlGaInNP活性層 14 p−(Al0.7Ga0.30.5In0.5P第1上部クラ
ッド層 15、35 p−GaInPエッチストップ層 16 p−(Al0.7Ga0.30.5In0.5P第2上部クラ
ッド層 17、37 p−GaInP中間層17 18、38 n−GaAs電流阻止層18 19、39 p−GaAsコンタクト層 20、40 上部電極 21、41 下部電極21 32 n−Al0.5In0.5P下部クラッド層 34 n−Al0.5In0.5P上部第1上部クラッド層 36 n−Al0.5In0.5P上部第2上部クラッド層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 活性層がAlGaInNP混晶を含むこと
    を特徴とする半導体発光素子。
  2. 【請求項2】 発振波長が600〜680nmであり、
    かつNの比率が3%以下であることを特徴とする、請求
    項1に記載の発光素子。
  3. 【請求項3】 発振波長が1280〜1340nmであ
    り、かつNの比率が5%以上10%以下であることを特
    徴とする、請求項1に記載の発光素子。
JP9008191A 1997-01-21 1997-01-21 半導体発光素子 Pending JPH10209571A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6884291B1 (en) * 1998-04-13 2005-04-26 Ricoh Company, Ltd. Laser diode having an active layer containing N and operable in a 0.6 μm wavelength band
US7198972B2 (en) 1998-04-13 2007-04-03 Ricoh Company, Ltd. Laser diode having an active layer containing N and operable in a 0.6 μm wavelength band
US7384479B2 (en) 1998-04-13 2008-06-10 Ricoh Company, Ltd. Laser diode having an active layer containing N and operable in a 0.6 μm wavelength

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6884291B1 (en) * 1998-04-13 2005-04-26 Ricoh Company, Ltd. Laser diode having an active layer containing N and operable in a 0.6 μm wavelength band
US7198972B2 (en) 1998-04-13 2007-04-03 Ricoh Company, Ltd. Laser diode having an active layer containing N and operable in a 0.6 μm wavelength band
US7384479B2 (en) 1998-04-13 2008-06-10 Ricoh Company, Ltd. Laser diode having an active layer containing N and operable in a 0.6 μm wavelength

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