JPH10206791A - 斜め投影光学系 - Google Patents
斜め投影光学系Info
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- JPH10206791A JPH10206791A JP861997A JP861997A JPH10206791A JP H10206791 A JPH10206791 A JP H10206791A JP 861997 A JP861997 A JP 861997A JP 861997 A JP861997 A JP 861997A JP H10206791 A JPH10206791 A JP H10206791A
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Abstract
ンズ径やレンズ群の全長を短くしてコンパクト化を達成
した斜め投影光学系を提供する。 【解決手段】少なくとも2つの共軸レンズ群より構成さ
れ、1次像を2次像に投影する投影レンズ系を有し、そ
の共軸レンズ群は、互いに偏心して配置されており、中
間実像を結像しない斜め投影光学系において、 |θi −θo |<10゜ 1<θp /Pt <10 を満足する構成とする。但し、|θi −θo |は1次像
面と2次像面のなす角度の絶対値、θp は各共軸レンズ
群のパワーと、各共軸レンズ群の対称軸と拡大側像面に
垂直な直線とのなす角度とを乗じて絶対値をとった値
を、全て加算した値、Pt は各共軸レンズ群のパワーの
絶対値を全て加算した値である。
Description
像読み取り装置に使用される、1次像を斜め方向から2
次像に拡大或いは縮小して投影する投影光学系に関する
ものである。
れた画像をスクリーンに拡大投影する投影装置におい
て、スクリーンの大型化を図りながら投影装置全体をコ
ンパクトにする目的で、画像を斜め方向からスクリーン
に投影する装置が種々提案されている。これらの斜め投
影光学装置によれば、投影光学系をスクリーンから外し
て配置する事ができるので、スクリーン観察者の視野を
妨げないという利点も備えている。
だ投影するだけでは、投影画像にいわゆる台形歪が生じ
てしまうので、この台形歪を補正するための投影光学系
も種々提案されている。例えば、特開平5−11928
3号公報や特開平5−134213号公報では、投影光
学系を偏心させる事により、台形歪を補正している。
来より提案されている投影光学系では、コンパクト化や
高性能化の点で充分な満足が得られなかった。本発明
は、高倍率で斜め投影角度が充分であり、しかもレンズ
径やレンズ群の全長を短くしてコンパクト化を達成した
斜め投影光学系を提供する事を目的とする。
に、本発明では、1次像を2次像に拡大或いは縮小して
投影する投影レンズ系を有し、その投影レンズ系は、少
なくとも2つの共軸レンズ群より構成されていて、その
共軸レンズ群は、互いに偏心して配置されており、縮小
側像面から拡大側像面まで中間実像を結像しない斜め投
影光学系において、以下の条件式範囲を満足する構成と
する。 |θi −θo |<10゜ 1<θp /Pt <10 但し、 |θi −θo |:1次像面と2次像面のなす角度の絶対
値 θp :各共軸レンズ群のパワーと、各共軸レンズ群の対
称軸と拡大側像面に垂直な直線とのなす角度とを乗じて
絶対値をとった値を、全て加算した値 Pt :各共軸レンズ群のパワーの絶対値を全て加算した
値 である。
組の正レンズ,負レンズ,正レンズの配列を含む構成と
する。さらに、前記配列は、以下の条件式範囲を満足す
る構成としても良い。 νn <νp 但し、 νn :負レンズの媒質の分散 νp :2つの正レンズの媒質の分散のいずれか大きい方
の値 である。
面を少なくとも一面持つ構成としても良い。或いは、前
記投影レンズ系は、非軸対称な面を少なくとも一面持つ
構成としても良い。
て説明する。本発明では、1次像を斜め方向から2次像
に拡大或いは縮小して投影する投影光学系において、互
いに偏心した2つ以上のレンズ群を備えるとともに、1
次像面から2次像面まで中間実像を結像しない構成とす
る事により、レンズ群全長をコンパクトにする事を可能
にしている。
る。 |θi −θo |<10゜ (1) この式において、|θi −θo |は1次像面と2次像面
のなす角度の絶対値である。この条件式の範囲を外れる
と、斜め投影により発生する台形歪量が増大するので、
それを補正するためにレンズ群の偏心量も増大させなけ
ればならず、それにより各レンズ群に入射する光線角度
が大きくなるため、他の収差(コマ収差等)の補正が困
難となる。
ましい。 |θi −θo |<5゜ (2) この条件式の範囲を満たせば、レンズ群の偏心量をより
少なくする事ができ、各レンズ群における収差補正が容
易になるため、各レンズ群を構成するために必要なレン
ズの枚数を少なくする事ができ、よりコンパクトで安価
にレンズ群を構成する事が可能となる。
ある。 1<θp /Pt <10 (3) 但し、 θp :共軸系をなす各レンズ群のパワーと、共軸系をな
す各レンズ群の対称軸と拡大側像面に垂直な直線とのな
す角度とを乗じて絶対値をとった値を、全て加算した値 Pt :共軸系をなす各レンズ群のパワーの絶対値を全て
加算した値 である。
の偏心による台形歪の補正効果が少なくなりすぎてシフ
トレンズの構成に近づくため、充分な斜め投影角度を得
ようとすると非常に広い画角のレンズが必要となり、レ
ンズ枚数も増大するのでコンパクトな構成ではなくな
る。また、この条件式の上限を上回ると、各レンズ群の
偏心量が増大するため、各レンズ群に入射する光線角度
が大きくなり、他の収差(コマ収差等)の補正が困難と
なる。
レンズ,負レンズ,正レンズの順の並びを含む事が望ま
しい。この構成をとる事で、コマ収差,像面湾曲,歪曲
収差の補正を良好に行う事が可能となる。さらに、絞り
から拡大像面側のレンズの並びの一部に正レンズ,負レ
ンズ,正レンズの順の並びを含む事が望ましい。この構
成をとる事により、通常の撮影レンズにおけるトリプレ
ットの構成となり、台形歪以外の収差のコントロール
が、少ないレンズ枚数で可能となるので、絞りより縮小
側像面での収差補正の負担が軽減される。
レンズ,負レンズ,正レンズの順の並びを含み、その正
レンズ,負レンズ,正レンズは以下の条件式を満たす事
が望ましい。 νn <νp (4) 但し、 νn :負レンズの媒質の分散 νp :2つの正レンズの媒質の分散のいずれか大きい方
の値 である。この条件式の範囲を外れると、全体として正の
パワーを持つ正レンズ,負レンズ,正レンズの構成の正
レンズで発生する色収差を負レンズで発生する逆の色収
差で補正する事が困難となる。
ましい。 10<νp −νn (5) この条件式を満たす事で、負レンズで発生する逆の色収
差を強める事ができるため、相対的に負レンズのパワー
を弱くする事が可能となり、他の収差(コマ収差等)の
発生が少なくなるため、全体のレンズ枚数を減らす事が
でき、よりコンパクトな構成を実現する事ができる。
面以上、軸対称な非球面を持つ事が望ましい。これによ
り、像面湾曲,歪曲収差の補正の自由度が高まり、レン
ズ枚数の削減が可能となって、よりコンパクトな構成を
実現する事ができる。さらに、絞りから拡大側と絞りか
ら縮小側の両方に、少なくとも1面以上、軸対称な非球
面を持つ事がより望ましい。これにより、絞りから拡大
側と絞りから縮小側のそれぞれで像面湾曲,歪曲収差を
補正する事が可能となり、投影レンズ群全体での性能補
正が容易になるとともに、レンズ枚数の削減が可能とな
る。
面以上、軸非対称な面を持つ事が望ましい。これによ
り、偏心により発生する非対称収差補正(残存する台形
歪や非対称なコマ収差の補正)の自由度が高まり、より
精度良く収差補正する事が可能となる。これらの非球
面,自由曲面を表す式については後述する。
びが構成されている事がより望ましい。これにより、絞
り前後で光線の通過状況が逆転するため、絞りより前の
レンズ群で発生した収差を絞りから後のレンズ群で打ち
消す構成をとる事ができるので、より少ないレンズ枚数
で収差補正が可能となり、よりコンパクトで安価な構成
を実現する事ができる。
たしたより具体的な実施の形態を以下に示す。図1は、
本発明の第1の実施形態の光学系を示す模式図である。
同図に示すように、2次像面(像面)2の画像光は、斜
め方向より投影レンズ群3aによって、1次像面(物体
面)1に斜めに拡大投影される。この場合、逆方向に縮
小投影されると考えても良い。
1枚の正レンズからなる第1レンズ群(grp1),1
枚の正レンズからなる第2レンズ群(grp2),絞
り,1枚の正レンズからなる第3レンズ群(grp
3),1枚の正レンズからなる第4レンズ群(grp
4)より構成されている。また、光学系の構成要素の位
置関係は、紙面に平行で互いに直角をなすX軸,Y軸及
び紙面に垂直なZ軸が示す3次元座標により表される。
尚、同図のr記号群は、各レンズの曲面を表している。
これらの具体的なコンストラクションデータを以下に示
す。
00000 1.00000
像面と2次像面のなす角度の絶対値は、 |θi −θo |=2.6755 であり、上記条件式(2)を満たしている事が分かる。
また、共軸系をなす各レンズ群のパワーと、共軸系をな
す各レンズ群の対称軸と拡大側像面に垂直な直線とのな
す角度との関係は、以下の表1のようになる。
尚、上述の非球面,自由曲面を表す式を以下に示す。
形態について1.0) c:曲率(曲率半径crの逆数) a:非球面の面係数 g:自由曲面の面係数 である。コンストラクションデータに示された面係数を
この式に代入する事により、軸対称非球面或いは非軸対
称面(自由曲面)が得られる。但し、自由曲面の面係数
gは、後述の第5の実施形態においてのみ使用されてい
る。
るスポットダイアグラムであり、図4は、同じく歪曲図
である。これらの図によると、点像の分布のばらつきも
少なく、また、概ね理想に近い形状で投影される事が示
されており、実用性は充分である事が分かる。
の実施形態の光学系を示す模式図である。同図に示すよ
うに、2次像面(像面)2の画像光は、斜め方向より投
影レンズ群3bによって、1次像面(物体面)1に斜め
に拡大投影される。この場合、逆方向に縮小投影される
と考えても良い。
正レンズ,負レンズ,正レンズの共軸な3枚構成からな
る全体で正のパワーの第1レンズ群(grp1),絞
り,及び正レンズ,正レンズの共軸な2枚構成からなる
全体で正のパワーの第2レンズ群(grp2)より構成
されている。また、光学系の構成要素の位置関係は、紙
面に平行で互いに直角をなすX軸,Y軸及び紙面に垂直
なZ軸が示す3次元座標により表される。尚、同図のr
記号群は、各レンズの曲面を表している。これらの具体
的なコンストラクションデータを以下に示す。
像面と2次像面のなす角度の絶対値は、 |θi −θo |=4.078 であり、上記条件式(2)を満たしている事が分かる。
また、共軸系をなす各レンズ群のパワーと、共軸系をな
す各レンズ群の対称軸と拡大側像面に垂直な直線とのな
す角度との関係は、以下の表2のようになる。
また、コンストラクションデータより、grp1につい
て 35.4500=νn <νp =49.7700 であり、上記条件式(4)を満たしている事が分かる。
さらに、 10<νp −νn =14.3200 であり、上記条件式(5)を満たしている事が分かる。
るスポットダイアグラムであり、図8は、同じく歪曲図
である。これらの図によると、点像の分布のばらつきも
少なく、また、概ね理想に近い形状で投影される事が示
されており、実用性は充分である事が分かる。
の実施形態の光学系を示す模式図である。同図に示すよ
うに、2次像面(像面)2の画像光は、斜め方向より投
影レンズ群3cによって、1次像面(物体面)1に斜め
に拡大投影される。この場合、逆方向に縮小投影される
と考えても良い。
に、正レンズ,負レンズ,正レンズの共軸な3枚構成か
らなる全体で正のパワーの第1レンズ群(grp1),
絞り,及び正レンズ,負レンズ,正レンズの共軸な3枚
構成からなる全体で正のパワーの第2レンズ群(grp
2)より構成されている。また、光学系の構成要素の位
置関係は、紙面に平行で互いに直角をなすX軸,Y軸及
び紙面に垂直なZ軸が示す3次元座標により表される。
尚、同図のr記号群は、各レンズの曲面を表している。
これらの具体的なコンストラクションデータを以下に示
す。
像面と2次像面のなす角度の絶対値は、 |θi −θo |=0.9931 であり、上記条件式(2)を満たしている事が分かる。
また、共軸系をなす各レンズ群のパワーと、共軸系をな
す各レンズ群の対称軸と拡大側像面に垂直な直線とのな
す角度との関係は、以下の表3のようになる。
また、コンストラクションデータより、grp1につい
て 35.4500=νn <νp =49.7700 であり、上記条件式(4)を満たしている事が分かる。
さらに、 10<νp −νn =14.3200 であり、上記条件式(5)を満たしている事が分かる。
また、grp2について 35.5500=νn <νp =63.3900 であり、上記条件式(4)を満たしている事が分かる。
さらに、 10<νp −νn =27.8400 であり、上記条件式(5)を満たしている事が分かる。
れるスポットダイアグラムであり、図12は、同じく歪
曲図である。これらの図によると、点像の分布のばらつ
きも少なく、また、概ね理想に近い形状で投影される事
が示されており、実用性は充分である事が分かる。
4の実施形態の光学系を示す模式図である。同図に示す
ように、2次像面(像面)2の画像光は、斜め方向より
投影レンズ群3dによって、1次像面(物体面)1に斜
めに拡大投影される。この場合、逆方向に縮小投影され
ると考えても良い。
に、1枚の正レンズからなる第1レンズ群(grp
1),正レンズ,負レンズ,正レンズの共軸な3枚構成
からなる全体で正のパワーの第2レンズ群(grp
2),絞り,及び正レンズ,負レンズ,正レンズの共軸
な3枚構成からなる全体で正のパワーの第3レンズ群
(grp3),1枚の負レンズからなる第4レンズ群
(grp4)より構成されている。また、光学系の構成
要素の位置関係は、紙面に平行で互いに直角をなすX
軸,Y軸及び紙面に垂直なZ軸が示す3次元座標により
表される。尚、同図のr記号群は、各レンズの曲面を表
している。これらの具体的なコンストラクションデータ
を以下に示す。
像面と2次像面のなす角度の絶対値は、 |θi −θo |=3.3993 であり、上記条件式(2)を満たしている事が分かる。
また、共軸系をなす各レンズ群のパワーと、共軸系をな
す各レンズ群の対称軸と拡大側像面に垂直な直線とのな
す角度との関係は、以下の表4のようになる。
また、コンストラクションデータより、grp2につい
て 35.4500=νn <νp =49.7700 であり、上記条件式(4)を満たしている事が分かる。
さらに、 10<νp −νn =14.3200 であり、上記条件式(5)を満たしている事が分かる。
また、grp3について 35.5500=νn <νp =63.3900 であり、上記条件式(4)を満たしている事が分かる。
さらに、 10<νp −νn =27.8400 であり、上記条件式(5)を満たしている事が分かる。
れるスポットダイアグラムであり、図16は、同じく歪
曲図である。これらの図によると、点像の分布のばらつ
きも少なく、また、概ね理想に近い形状で投影される事
が示されており、実用性は充分である事が分かる。
5の実施形態の光学系を示す模式図である。同図に示す
ように、2次像面(像面)2の画像光は、斜め方向より
投影レンズ群3eによって、1次像面(物体面)1に斜
めに拡大投影される。この場合、逆方向に縮小投影され
ると考えても良い。
に、正レンズ,負レンズ,正レンズの共軸な3枚構成か
らなる全体で正のパワーの第1レンズ群(grp1),
絞り,及び正レンズ,負レンズ,正レンズの共軸な3枚
構成からなる全体で正のパワーの第2レンズ群(grp
2)より構成されている。また、光学系の構成要素の位
置関係は、紙面に平行で互いに直角をなすX軸,Y軸及
び紙面に垂直なZ軸が示す3次元座標により表される。
尚、同図のr記号群は、各レンズの曲面を表している。
これらの具体的なコンストラクションデータを以下に示
す。
像面と2次像面のなす角度の絶対値は、 |θi −θo |=1.080 であり、上記条件式(2)を満たしている事が分かる。
また、共軸系をなす各レンズ群のパワーと、共軸系をな
す各レンズ群の対称軸と拡大側像面に垂直な直線とのな
す角度との関係は、以下の表5のようになる。
また、コンストラクションデータより、grp1につい
て 35.4500=νn <νp =49.7700 であり、上記条件式(4)を満たしている事が分かる。
さらに、 10<νp −νn =14.3200 であり、上記条件式(5)を満たしている事が分かる。
また、grp2について 35.5500=νn <νp =63.3900 であり、上記条件式(4)を満たしている事が分かる。
さらに、 10<νp −νn =27.8400 であり、上記条件式(5)を満たしている事が分かる。
れるスポットダイアグラムであり、図20は、同じく歪
曲図である。これらの図によると、点像の分布のばらつ
きも少なく、また、概ね理想に近い形状で投影される事
が示されており、実用性は充分である事が分かる。
高倍率で斜め投影角度が充分であり、しかもレンズ径や
レンズ群の全長を短くしてコンパクト化を達成した斜め
投影光学系を提供する事ができる。
図。
模式図。
イアグラム。
図。
模式図。
イアグラム。
図。
す模式図。
ダイアグラム。
図。
す模式図。
ダイアグラム。
図。
す模式図。
ダイアグラム。
Claims (5)
- 【請求項1】 1次像を2次像に拡大或いは縮小して投
影する投影レンズ系を有し、該投影レンズ系は、少なく
とも2つの共軸レンズ群より構成されていて、該共軸レ
ンズ群は、互いに偏心して配置されており、縮小側像面
から拡大側像面まで中間実像を結像しない斜め投影光学
系において、以下の条件式範囲を満足する事を特徴とす
る斜め投影光学系、 |θi −θo |<10゜ 1<θp /Pt <10 但し、 |θi −θo |:1次像面と2次像面のなす角度の絶対
値 θp :各共軸レンズ群のパワーと、各共軸レンズ群の対
称軸と拡大側像面に垂直な直線とのなす角度とを乗じて
絶対値をとった値を、全て加算した値 Pt :各共軸レンズ群のパワーの絶対値を全て加算した
値 である。 - 【請求項2】 前記投影レンズ系は、少なくとも一組の
正レンズ,負レンズ,正レンズの配列を含む事を特徴と
する請求項1に記載の斜め投影光学系。 - 【請求項3】 前記配列は、以下の条件式範囲を満足す
る事を特徴とする請求項2に記載の斜め投影光学系、 νn <νp 但し、 νn :負レンズの媒質の分散 νp :2つの正レンズの媒質の分散のいずれか大きい方
の値 である。 - 【請求項4】 前記投影レンズ系は、軸対称な非球面を
少なくとも一面持つ事を特徴とする請求項1に記載の斜
め投影光学系。 - 【請求項5】 前記投影レンズ系は、非軸対称な面を少
なくとも一面持つ事を特徴とする請求項1に記載の斜め
投影光学系。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP861997A JPH10206791A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 斜め投影光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP861997A JPH10206791A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 斜め投影光学系 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10206791A true JPH10206791A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11697968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP861997A Pending JPH10206791A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 斜め投影光学系 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10206791A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001006295A1 (fr) * | 1999-07-14 | 2001-01-25 | Eiki Matsuo | Systeme optique de formation d'images |
US7009776B2 (en) | 2001-11-05 | 2006-03-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Projection optical system and projection apparatus using the same |
JP2011150029A (ja) * | 2010-01-19 | 2011-08-04 | Fujifilm Corp | 投写光学系およびこれを用いた投写型表示装置 |
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-
1997
- 1997-01-21 JP JP861997A patent/JPH10206791A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
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