JPH10206462A - プローブ構造の製造方法 - Google Patents

プローブ構造の製造方法

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JPH10206462A
JPH10206462A JP1066697A JP1066697A JPH10206462A JP H10206462 A JPH10206462 A JP H10206462A JP 1066697 A JP1066697 A JP 1066697A JP 1066697 A JP1066697 A JP 1066697A JP H10206462 A JPH10206462 A JP H10206462A
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layer
bump contact
contact
bump
conductive circuit
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JP1066697A
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Yoshihisa Mori
佳久 森
Yasushi Inoue
泰史 井上
Takashi Oda
高司 小田
Masako Maeda
雅子 前田
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Publication date
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/02Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which the conductive material is applied to the surface of the insulating support and is thereafter removed from such areas of the surface which are not intended for current conducting or shielding
    • H05K3/06Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which the conductive material is applied to the surface of the insulating support and is thereafter removed from such areas of the surface which are not intended for current conducting or shielding the conductive material being removed chemically or electrolytically, e.g. by photo-etch process
    • H05K3/061Etching masks
    • H05K3/064Photoresists
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
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  • Measuring Leads Or Probes (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バンプ接点のピッチをより微細化することが
可能であり、高さのばらつきが小さいバンプ接点を有す
るプローブ構造を製造し得るプローブ構造の製造方法を
提供することである。 【解決手段】 そのいずれかの面又は内部に導電性回路
3が設けられた絶縁体層2と金属層(5、6)とを金属
層(5、6)が導電性回路3と電気的に接続されるよう
に積層する工程と、金属層(5、6)の一部がバンプ接
点4として残るように金属層(5、6)にエッチングを
施してバンプ接点4を形成する工程とによってプローブ
構造1を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プローブ構造の製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の電子機器の小型化、薄型化に伴っ
て、そこに搭載される半導体装置もますますの小型化が
要求され、半導体素子の実装面積も極限にまで小さくす
ることが要求されてきている。こうした要求への回答の
一つとして、裸の半導体素子(以下、これらの段階のも
のを「ベアチップ」と呼ぶ。)をパッケージせず、その
ままで基盤に実装するベアチップ実装が行われている。
また、今後この実装形態への移行が急速に進んでいくと
考えられている。従って、半導体素子に対する種々の品
質測定、試験、特に、半導体素子にとって厳しい高温の
条件下において行われるバーンイン試験もまたベアチッ
プ状態あるいはダイシング前のウェハースケールで行わ
なければならないという要求が強まってきている。
【0003】ベアチップあるいはウェハー等の微細な被
検査物上に細密に形成された電極や導体部分等の接触対
象部に対して電気的な接触を行うには、平面状のプロー
ブ構造が用いられる。プローブ構造は、絶縁性を有する
フレキシブル基板等の絶縁体層の一方の面に設けられた
接触部と、該絶縁体層のいずれかの面又は内部に設けら
れた導電性回路とが導通された構造を有している。接触
部はベアチップ等の接触対象部に対して電気的な接触を
行う部分であって、バンプ接点と呼ばれる突起状の良導
体金属接点からなる接触接点である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年、半導
体の高密度化、多ピン化が進んできており、被検査物の
接触対象部のピッチが微細化してきている。よって、そ
れにともない、プローブ構造側のバンプ接点に関しても
微細ピッチでなおかつ所定の高さの確保が要求されてき
ている。一方、従来より行われているメッキ法によるバ
ンプ接点の形成においては、図3に示すように、バンプ
接点のピッチの微細化のためバンプ接点の直径を小さく
するとバンプ接点の高さは直線的に減少し、所望の高さ
を確保することが困難であるという問題がある。
【0005】本発明の課題は、上記問題を解決し、バン
プ接点のピッチをより微細化することが可能であり、高
さのばらつきが小さいバンプ接点を有するプローブ構造
を製造し得るプローブ構造の製造方法を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のプローブ構造の
製造方法は次の特徴を有するものである。 (1) そのいずれかの面又は内部に導電性回路が設け
られた絶縁体層と金属層とを、該金属層が導電性回路と
電気的に接続されるように積層する工程と、金属層の一
部がバンプ接点として残るように該金属層にエッチング
を施してバンプ接点を形成する工程とを有することを特
徴とするプローブ構造の製造方法。
【0007】(2) 上記金属層が導電性回路を直接被
覆するように設けられ、バンプ接点が導電性回路上に残
るように、金属層にエッチングを施す上記(1)記載の
プローブ構造の製造方法。
【0008】(3) 上記金属層が異なる種類の複数の
金属を積層することによって形成されたものである上記
(1)記載のプローブ構造の製造方法。
【0009】(4) 上記金属層が二種類の金属を積層
してなる二層構造の金属層であり、一方の層をエッチン
グする際にその層のみをエッチングし得るエッチング液
により、各層にエッチングを施す上記(1)記載のプロ
ーブ構造の製造方法。
【0010】
【作用】本発明の製造方法により製造されたプローブ構
造においては、バンプ接点はエッチングにより形成され
ている。よって、バンプ接点を、従来のバンプ接点より
高さが高いものとしながら、従来のバンプ接点に比較し
て細径化することができる。更に、金属層をエッチング
してバンプ接点を形成するため、従来のメッキによって
形成したバンプ接点に比べて高さのばらつきを抑制する
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のプローブ構造の製
造方法を図を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の
プローブ構造の製造方法の一例を示す図であり、工程ご
とに分けて示している。また、同図は製品の断面を示す
図であり、断面に現れた線だけを示している。同図
(a)は、絶縁体層2の一方の面に銅からなる導電性回
路3を形成し、更に、その上にニッケル層6、銅層5の
順で金属層(5、6)を積層する工程である。なお、バ
ンプ接点4を形成すべき位置の直下には、導電性回路3
が位置している。同図(b)は、銅層5のバンプ接点4
を形成すべき位置にレジスト7を貼付して、銅層5にエ
ッチングを施してバンプ接点4を形成する工程である。
同図(c)は、レジスト7を除去し、ニッケル層6をエ
ッチングして、バンプ接点4の一部を更に形成する工程
である。なお、銅層5とニッケル層6とからなるバンプ
接点4は導電性回路3上に設けられており、バンプ接点
4と導電性回路3とは電気的に接続されている。同図
(d)は、バンプ接点4及び導電性回路3の表面にニッ
ケル、金、ロジウムの順にメッキ8を施して回路基板を
完成させ、更に、絶縁体層2のバンプ接点4の設けられ
ていない側の面に、リジッド基板9となる42アロイ合
金のスティフナーを接着剤層10により接合する工程で
ある。また、同図(d)においては最終的な製品となる
プローブ構造1を示している。なお、42アロイの熱線
膨張係数は5ppm〜6ppmと低いので、上記のステ
ィフナーを貼り合わせることによって、ICチップ(3
ppm)との熱線膨張係数のミスマッチングを少なくで
きる(ポリイミド/銅は17ppmと大きい。)。
【0012】絶縁体層は、電気絶縁性を有するものであ
れば良く、特に限定されないが、電気絶縁性と伴に可撓
性を有するものが好ましい。具体的には、ポリエステル
系樹脂、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリスチレ
ン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポ
リイミド系樹脂、ABS系樹脂、ポリカーボネート系樹
脂、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂等が挙げられ、硬
化性樹脂や熱可塑性樹脂を問わず目的に応じて選択でき
る。これらの樹脂のうち、優れた耐熱性・耐薬品性・機
械的強度を有する材料としては、ポリイミド系樹脂が好
ましいものとして挙げられる。また、絶縁体層は、リジ
ッド基板等を貼り付けるための接着剤層として用いられ
ていても良く、この場合であれば、ポリイミド系接着
剤、エポキシ系接着剤、アクリル系接着剤、ポリエーテ
ルイミド系接着剤、シリコーン系接着剤等を用いること
ができる。
【0013】導電性回路は、バンプ接点と電気的に接続
されておれば良く、特に限定されるものではない。導電
性回路とバンプ接点との電気的接続は特に限定されない
が、図1に示すように導電性回路上にバンプ接点を形成
することで行っても良いし、絶縁体層の一方の面にバン
プ接点が設けられ、他方の面に導電性回路が設けられる
場合であれば、絶縁体層にスルーホールメッキ等を施し
た貫通孔を形成し、該貫通孔によって行っても良い。ま
た、電気的接続が後者のように行われている場合では、
導電性回路はバンプ接点の直下またはその近傍を通過す
るように設けるのが良い。導電性回路に用いられる材料
は、導電性を有する金属であれば特に限定されないが、
銅、金、ニッケル、鉄、銀、パラジウムあるいはそれら
の合金などが挙げられる。
【0014】導電性回路の形成方法としては、公知の回
路パターン形成方法を用いて良く、サブトラクティブ法
やアディティブ法などが挙げられる。サブトラクティブ
法は、絶縁体層や金属層に導体層を積層し、エッチング
などによって導電性回路だけを残して他を除去する形成
方法である。またアディティブ法は、絶縁体層上に蒸着
法等によって直接回路パターンを描画する形成方法であ
る。
【0015】導電性回路は絶縁体層のいずれかの面又は
内部に設けられておれば良く、また導電性回路を形成す
る工程は、絶縁体層を形成する工程の前後いずれであっ
ても良い。例えば、金属層の一方の面に導電性回路を設
け、その後、絶縁体層が導電性回路を直接被覆するよう
に設けられていても良い。また、導電性回路を絶縁体層
の内部に設けるのであれば、最初に絶縁体層の一方の面
に導電性回路を形成し、これにさらに電気絶縁性と可撓
性を有する材料からなる絶縁体層を被覆すれば良い。こ
の場合、最初の絶縁体層に用いられる材料と被覆に用い
られる絶縁体層の材料とは同じであっても異なるもので
あってもよい。
【0016】バンプ接点の高さとは、バンプ接点の導電
性回路や絶縁体層等との接合面からバンプ接点の頂点ま
でをいい、バンプ接点の直径とはバンプ接点の高さ方向
に垂直な断面の最大直径をいい、該断面の形状が円形以
外の多角形等の場合は該多角形が外接する円の直径をい
う。
【0017】バンプ接点は金属層をエッチングすること
によって形成されるものである。バンプ接点の形成方法
を具体的に説明すると、そのいずれかの面又は内部に導
電性回路が設けられた絶縁体層と、金属層とを、該金属
層が導電性回路と電気的に接続されるように積層し、該
金属層のバンプ接点を形成すべき位置にレジストを設け
てエッチングを行い、バンプ接点とならない部分の金属
層を除去することでバンプ接点が形成される。なお、金
属層と導電性回路との電気的接続は、該金属層にエッチ
ングを施して形成されるバンプ接点が、上記したように
導電性回路と電気的に接続されるように行われていれば
良い。
【0018】金属層と絶縁体層との積層の方法は特に限
定されるものではなく、金属層を形成する工程と絶縁体
層を形成する工程との前後はいずれであっても良い。例
えば、最初に導電性回路が設けられた絶縁体層が形成さ
れている場合であれば、金属層と絶縁体層との積層方法
としては、上記絶縁体層上に金属層をスパッタ蒸着、無
電解メッキ等によって形成して積層する方法が挙げられ
る。最初に金属層を形成し、該金属層上に絶縁体層及び
導電性回路を形成して積層する場合であれば、金属層と
絶縁体層との積層方法としては、層状の金属箔の一方の
面に導電性回路を形成し、更にその上から絶縁体層を被
覆するように形成して積層する方法が挙げられる。な
お、この場合、金属箔としては市販の金属箔を用いても
良い。また、より高さの高いバンプ接点を得るために、
上記金属箔に、更に同一の材料によるメッキや蒸着等を
施し、その厚みを増大させてから絶縁体層や導電性回路
を形成しても良い。
【0019】バンプ接点に用いられる材料としては、例
えば金、銀、銅、鉛、クロム、亜鉛、ニッケル、鉄、白
金、パラジウム、ロジウム、ルテニウムなど、およびこ
れらの合金等が例示されるが、このうち銅を用いるのが
好ましい。その構成は単一の金属のみからなるものだけ
でなく、異なる金属を層状に積層したものでも良く、こ
の場合であれば前記のようにして形成した金属層に、更
に蒸着やメッキ等により他の金属層を積層し、これら金
属層にエッチングを施してバンプ接点を形成すれば良
い。
【0020】エッチングにより形成されたバンプ接点の
表面には、更に金属をメッキするのが好ましい。メッキ
材料は目的等に応じて決定すれば良く、限定されるもの
ではないが、バンプ接点の表面を粗くして接触対象部と
の接触抵抗を低くするため、無光沢ニッケルメッキを施
し、更にその上にバンプ接点の表面の硬度を高めるため
ロジウムメッキを施すのが好ましい。なお、この場合に
おいては、ロジウムメッキと無光沢ニッケルメッキとの
密着力を高めるため、無光沢ニッケルメッキの後、その
上に金メッキを施してから、ロジウムメッキを施すのが
好ましい。
【0021】エッチングは等方性エッチングであって
も、異方性エッチングであっても良く、特に限定されな
いが、バンプ接点の直径を小さくする点からは異方性エ
ッチングを行なうのが好ましい。エッチングの方式は特
に限定されないが、ウエットエッチング法が挙げられ
る。
【0022】ウエットエッチング法による場合、エッチ
ング液は特に限定されるものではなく、公知のエッチン
グ液を用いることが出来る。但し、図1に示すように異
なる種類の金属を積層してなる金属層をエッチングする
場合においては、エッチング液は特定の金属をエッチン
グし得るが、他の金属をエッチングし得ないものである
のが良い。例えば、同図では、銅層5をエッチングして
バンプ接点を形成する際、ニッケル層6はバリア層とな
って、導電性回路3をエッチング液から保護することが
できる。
【0023】同図に示すように、バンプ接点が銅とニッ
ケルとから構成されたものであるならば、銅のエッチン
グ液としては、アルカリエッチング液等が挙げられる。
ニッケルのエッチング液としては、硝酸/過酸化水素を
主成分とするエッチング液等が挙げられる。ニッケルの
代わりにクロムが用いられている場合であれば、フェリ
シアン化カリウム水溶液、過マンガン酸塩エッチング液
等が挙げられる。
【0024】バンプ接点の接触面の表面粗さは、被検査
物の接触対象部の金属の種類に応じて好ましい範囲があ
る。例えば、アルミパッドに接するべきバンプ接点の表
面粗さとしては、アルミパッド上の酸化膜を破りかつア
ルミパッドに対するダメージを少なくするという意味あ
いから、0.1μm〜8μm程度の表面粗さが好まし
い。なお、この表面粗さは、ばらつきの中心値からの片
側の値ではなくばらつきの全幅である。バンプ接点の接
触面の表面粗さを、上記範囲内に設定する方法として
は、例えば金属層として、粗面と光沢面とがある市販の
金属箔を用いるのであれば、金属箔の粗面側がバンプ接
点の接触面となるようにしてバンプ接点を形成する方法
が挙げられる。その他の方法としては、前記したように
バンプ接点の表面に無光沢ニッケルメッキを施す方法
や、無光沢銅メッキを施す方法等が挙げられる。
【0025】本発明のプローブ構造が用いられるバーン
イン試験は、通常120℃〜150℃程度、場合によっ
ては200℃程度の高温を作用させて行われるものであ
り、被検査物の線膨張係数と、プローブ構造の線膨張係
数とが大きく異なっていると、試験開始時の室温状態で
は被検査物上の接触対象部に接触していたバンプ接点
が、温度上昇後には接触対象部からはずれてはみ出し、
接触不良、検査不能となって検査装置としての信頼性が
低いという問題があった。
【0026】更に、プローブ構造のバンプ接点が相手の
接触対象部からはずれてはみ出すまでには至らなくと
も、プローブ構造のバンプ接点が接触対象部に接触した
状態のまま数十μmの長さにわたってずれることによっ
て、被検査物の接触対象部が大きく傷つけられ、製品と
しての品質が低下するという問題や、逆にプローブ構造
の接点が接触対象部によって傷つけられ、プローブ構造
の検査装置としての耐久性が低下するという問題もあっ
た。
【0027】よって、本発明のプローブ構造では、絶縁
体層、導電性回路及びバンプ接点からなる回路基板に、
更にリジッド基板を設けても良い。リジッド基板は回路
基板を支持し得るように設けられるものであり、その形
状は外形が回路基板と同一であって、枠状を呈している
のが好ましい。また、リジッド基板は、線膨張係数が1
ppm〜8ppmのものを用いるのが好ましい。特に、
被検査物をICベアチップなどの半導体素子とする場
合、0℃〜200℃の温度範囲内におけるシリコン結晶
の一般的な線膨張係数が3.5ppm程度であるため、
この温度範囲内におけるリジッド基板の線膨張係数を1
ppm〜8ppmとすることによって、被検査物の接触
対象部に対するバンプ接点の相対的な位置ずれを少なく
でき、回路基板を保持するための好ましい補強板となり
得る。
【0028】リジッド基板に用いられる材料としては、
アルミナ、窒化珪素といったセラミック類、42アロ
イ、インバー合金といった合金類が挙げられる。42ア
ロイのような導電体をリジッド基板として用いた場合
は、スルーホール等によってリジッド基板と導電性回路
とを電気的に接続することで、インピーダンスコントロ
ールを行うことができる。これによって高速で信号をや
りとりできるようになるため、高速でのバーンインある
いは電気的テストを行うことができる。
【0029】リジッド基板には、回路基板と接合する側
の面の少なくともバンプ接点直下に対応する領域を除去
して凹部又は貫通孔を設けておくのが好ましい。このよ
うな構成とすることにより、被検査物に不慮の過大な荷
重が掛かった場合でも、回路基板の過剰な変形や損傷を
防ぐことができる。更に、接触対象部の高さにばらつき
があっても、その高さの方向に対する回路基板の可撓性
が局部的に示され、各バンプ接点は各接触対象部すべて
に好ましく追従して接触できる。
【0030】上記除去すべき領域は、接点部を投影させ
て得られる領域を包含する領域とすることが好ましい。
上記除去すべき領域は、1つの接点部に個々に対応して
1つの除去すべき領域を独立的に設けても良く、隣接す
る複数の接点部に1つの共通の除去すべき領域を対応さ
せて設けても良い。その除去すべき深さは、ベアチップ
等の被検査物の接触対象部の高さのばらつきに追従し、
回路基板が良好に沈み込めるような深さとすることが好
ましく、目的に応じて凹部または貫通孔のいずれの態様
となっても良い。
【0031】リジッド基板に凹部または貫通孔を形成す
る工程は、リジッド基板を回路基板に接合する工程の前
後いずれであっても良い。凹部を形成する場合には、接
合前の加工が容易である。また、貫通孔を形成する場合
には、接合後に、接合面に対して裏面側から加工するこ
ともできる。上記凹部または貫通孔の形成方法として
は、レジストを用いたエッチングが好ましい方法として
挙げられる。
【0032】リジッド基板に設けられる凹部または貫通
孔の内部には、弾性体を充填することが好ましい。これ
によって、テストサイクルおよび/またはヒートサイク
ルによる回路基板の永久変形が抑制され、耐久性が高め
られる。弾性体は、柔軟性、耐熱性を有するものが好ま
しく、例えば、シリコーンゴムの他、フッ素ゴム、四フ
ッ化エチレン、ポリイミド等の有機高分子材料が挙げら
れる。弾性体の弾性率としては1MPa〜10000M
Pa、好ましくは5MPa〜5000MPaが良い。凹
部または貫通孔の内部に弾性体を充填する方法として
は、液状の材料を凹部または貫通孔に流し込み硬化させ
る方法、予め凹部または貫通孔の形状に成形した弾性体
をはめ込む方法などが挙げられる。
【0033】回路基板とリジッド基板とを接合する方法
としては、接着剤を用いる方法や、熱溶着を利用した方
法などが挙げられる。接着剤を用いる接合法の場合、接
着剤は、バーンイン時の高温に耐える耐熱性を有するも
のが特に好ましく、ポリイミド系接着剤が挙げられる。
接着剤の使用方法は、接合の前に回路基板またはリジッ
ド基板に液状のものを塗布、乾燥する方法や、フィルム
状の接着剤を貼り付けるといった一般的な方法を用いる
ことが出来る。また、前述したように接着剤を絶縁体層
としても良い。
【0034】図2は、本発明のプローブ構造の製造方法
の他の例を示す図であり、図1と同様に工程ごとに分け
て示している。また同図は製品の断面を示す図であり、
断面に現れた線だけを示している。同図(a)は、銅箔
からなる銅層25に、メッキによりニッケル層26、銅
層を順に積層し、更にメッキによる銅層にエッチングを
施して導電性回路23を形成した工程である。同図
(b)は、同図(a)で形成した導電性回路23側に、
絶縁体層となる接着剤層22を介してリジッド基板29
を貼合わせる工程である。なお、図1と同様に、バンプ
接点を形成すべき位置の直下には導電性回路23が位置
している。同図(c)は、銅層25のバンプ接点を形成
すべき位置及びリジッド基板29の一方の面にレジスト
27を設け、銅層25にエッチングを施してバンプ接点
24を形成する工程である。なお、エッチング液として
は、銅をエッチングするがニッケルをエッチングし得な
いエッチング液を使用している。同図(d)は、レジス
ト27を除去し、ニッケル層26をエッチングしてバン
プ接点24の一部を更に形成し、次に導電性回路23及
びバンプ接点24の表面に、図1と同様にニッケル、
金、ロジウムの順にメッキ28を施し、リジッド基板2
9のバンプ接点の直下及びその近傍領域に貫通孔30を
設ける工程である。なお、同図(d)においては最終的
な製品となるプローブ構造21を示している。
【0035】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に示
す。 実施例1 実際に、図1に示す製造方法により、同図に示すプロー
ブ構造の製造を行なった。
【0036】〔絶縁体層と金属層との積層〕同図(a)
に示す工程と同様にして、厚さ17μmの銅箔の一方の
面にポリイミド樹脂を塗布して乾燥させ、銅箔表面にフ
ォトレジストを塗工し、露光、現像、銅エッチング、レ
ジスト剥離を行い、絶縁体層上に所定の導電性回路を形
成した。次に、絶縁体層の導電性回路が設けられた面
に、厚さ0.2μmのニッケル層をスパッタ蒸着により
形成し、更に厚さ1μmの銅層をスパッタ蒸着により形
成した。また、銅層にはその厚みが17μmとなるま
で、更に銅メッキを施した。
【0037】〔バンプ接点の形成〕同図(b)と同様に
して、銅層上のバンプ接点を形成すべき位置にドライフ
ィルムレジスト(旭化成製、サンフォートAQ−504
4)を貼付して、アルカリエッチング液(メルテック社
製、エープロセス)により銅層のエッチングを行いバン
プ接点を形成した。次に、同図(c)と同様にして3%
水酸化ナトリウム水溶液を用いて、レジストを除去し、
硝酸/過酸化水素を主成分とするエッチング液(奥野製
薬社製、トップリップBT)を用いてニッケル層のエッ
チングを行い、バンプ接点の一部を更に形成した。
【0038】〔メッキ及びリジッド基板の貼付〕同図
(d)と同様にして、バンプ接点及び導電性回路の表面
に無光沢ニッケルメッキ(厚さ2μm)、金メッキ(厚
さ1μm)、ロジウムメッキ(厚さ3μm)を順に行な
い回路基板を得た。次に、外形状が絶縁体層と同形状で
あり、バンプ接点の直下に対応する領域を除去するよう
に貫通孔が形成された枠状のリジッド基板(材料:42
アロイ)を、絶縁体層のバンプ接点が設けられていない
側の面に接着剤により貼付けた。なお、接着剤としては
ポリイミド系接着剤を用いた。
【0039】〔バンプ接点の評価〕形成されたバンプ接
点の高さ及び直径を計測したところ、バンプ接点の高さ
は17μm±2μm、直径は40μm、バンプ接点間の
ピッチは70μm、表面粗さは0.5μmであった。
【0040】実施例2 次に、実際に図2に示す製造方法により、同図に示すプ
ローブ構造の製造を行なった。
【0041】〔金属層および導電性回路の形成〕同図
(a)に示す工程と同様にして、厚さ35μmの銅箔の
光沢面側に、メッキによりニッケル層(厚さ0.2μ
m)、銅層(厚さ10μm)を順に積層し、このメッキ
により積層した銅層表面にドライフィルムレジスト(旭
化成製、サンフォートAQ−5044)をラミネート
し、露光、現像、銅エッチング、レジスト剥離を行い、
所定の導電性回路を形成した。なお、エッチング液とし
ては、アルカリエッチング液(メルテック社製、エープ
ロセス)を使用し、レジスト剥離には3%水酸化ナトリ
ウム水溶液を使用した。
【0042】〔金属層と絶縁体層との積層及びリジッド
基板の貼付〕同図(b)に示す工程と同様にして、上記
で形成した金属層の導電性回路側に、ポリイミド系接着
剤を塗布して接着剤層を形成し、リジッド基板(42ア
ロイ製)を貼付した。なお、接着剤は導電性回路とリジ
ッド基板とが電気的に接続されないようにする絶縁体層
となるように塗布している。
【0043】〔バンプ接点の形成〕同図(c)に示す工
程と同様にして、銅箔のニッケルと接していない側の面
及びリジッド基板の接着剤層と接していない側の面にド
ライフィルムレジスト(旭化成製、サンフォートAQ−
5044)をラミネートし、銅箔上においてはバンプ接
点を形成すべき位置のレジストのみが残存するように露
光、現像を行い、更に、アルカリエッチャントでエッチ
ングを行ってバンプ接点を形成した。
【0044】同図(d)に示す工程と同様にして、上記
で設けたレジストを除去し、ニッケル層に硝酸/過酸化
水素を主成分とするエッチング液(奥野製薬社製、トッ
プリップBT)によりエッチングを施して、更にバンプ
接点の一部を形成した。次に、バンプ接点及び導電性回
路の表面に無光沢ニッケルメッキ(厚さ2μm)、金メ
ッキ(厚さ0.5μm)、ロジウムメッキ(厚さ3μ
m)を順に行ない回路基板を得た。
【0045】〔リジッド基板の加工〕リジッド基板に、
リジッド基板のバンプ接点の直下に対応する領域を除去
するように貫通孔を設ける。先ず、回路基板及びリジッ
ド基板表面に、ドライフィルムレジストを貼付し、貫通
孔となる部分にのみマスクを施して全面紫外線露光を行
い、1%炭酸ソーダ液等を吹きかけて貫通孔となる部分
のドライフィルムレジストを除去する。次に、塩化第一
鉄又は塩化第一銅エッチング液等で貫通孔となる部分の
リジッド基板を除去して貫通孔を形成した。エッチング
後、3%水酸化ナトリウム水溶液でレジストを剥離除去
した。
【0046】〔バンプ接点の評価〕形成されたバンプ接
点の高さ及び直径を計測したところ、バンプ接点の高さ
は35μm±2μm、直径は50μm、バンプ接点間の
ピッチは80μm、表面粗さは1μmであった。
【0047】比較例1 本比較例は従来どおり、メッキによってバンプ接点を形
成した例である。厚さ17μmの銅箔の一方の面にポリ
イミド樹脂を塗布、乾燥させて、厚さ25μmの絶縁体
層を形成し、銅箔にエッチングを施して導電性回路を形
成した。更に、導電性回路を被覆するように厚さ10μ
mのポリイミド樹脂を塗布、乾燥させて被覆層を形成し
た。次に、被覆層のバンプ接点を形成すべき位置に貫通
孔を設け、該貫通孔の底面に導電性回路を露出させ、貫
通孔内及び貫通孔の開口部周囲だけが露出するようにレ
ジストを施した。更に、貫通孔内の底面に露出した導電
性回路を負極とした電気メッキによって、貫通孔内にニ
ッケルを析出させて充填し、被覆層の表面から15μm
突起するまで成長させ、更に金2μm、ロジウム3μm
を析出させ、バンプ接点とした。バンプ接点の形成後、
3%水酸化ナトリウム水溶液でレジストを除去した。
【0048】〔バンプ接点の評価〕形成されたバンプ接
点の高さ及び直径を計測したところ、バンプ接点の高さ
は20μm±5μm、直径は70μm、バンプ接点間の
ピッチは95μm、表面粗さは0.1μmであった。
【0049】比較例2 析出されるニッケルを被覆層の表面から30μm突起さ
せ、金メッキの厚さを2μm、ロジウムメッキの厚さを
3μmとした他は、比較例1と同様にしてプローブ構造
を製作した。
【0050】〔バンプ接点の評価〕形成されたバンプ接
点の高さ及び直径を計測したところ、バンプ接点の高さ
は35μm±5μm、直径は90μm、バンプ接点間の
ピッチは120μm、表面粗さは0.5μmであった。
【0051】実施例1、2及び比較例1、2から明らか
なように、本発明の製造方法で製造されたプローブ構造
のバンプ接点は、従来の製造方法で製造されたプローブ
構造のバンプ接点に比べて、高さが同程度でありなが
ら、より細径化することができる。バンプ接点の高さバ
ラツキも抑制できる。なお、図3に実施例及び比較例の
結果を示している。
【0052】
【発明の効果】本発明の製造方法で製造されたプローブ
構造においては、バンプ接点を細径化することができ、
ひいてはバンプ接点のピッチを微細化することができ
る。よって、本発明のプローブ構造を用いれば、接触対
象部が高密度化、多ピン化した被検査物であっても、良
好に対応してバーンイン試験等の各種試験を行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプローブ構造の製造方法の一例を示す
図である。
【図2】本発明のプローブ構造の製造方法の他の例を示
す図である。
【図3】本発明のプローブ構造のバンプ接点および従来
のプローブ構造のバンプ接点の高さと直径との関係を示
す図である。
【符号の説明】
1 プローブ構造 2 絶縁体層 3 導電性回路 4 バンプ接点 5 銅層(金属層) 6 ニッケル層(金属層)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 雅子 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 そのいずれかの面又は内部に導電性回路
    が設けられた絶縁体層と金属層とを、該金属層が導電性
    回路と電気的に接続されるように積層する工程と、金属
    層の一部がバンプ接点として残るように該金属層にエッ
    チングを施してバンプ接点を形成する工程とを有するこ
    とを特徴とするプローブ構造の製造方法。
  2. 【請求項2】 上記金属層が導電性回路を直接被覆する
    ように設けられ、バンプ接点が導電性回路上に残るよう
    に、金属層にエッチングを施す請求項1記載のプローブ
    構造の製造方法。
  3. 【請求項3】 上記金属層が異なる種類の複数の金属を
    積層することによって形成されたものである請求項1記
    載のプローブ構造の製造方法。
  4. 【請求項4】 上記金属層が二種類の金属を積層してな
    る二層構造の金属層であり、一方の層をエッチングする
    際にその層のみをエッチングし得るエッチング液によ
    り、各層にエッチングを施す請求項1記載のプローブ構
    造の製造方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000010016A1 (fr) * 1998-08-12 2000-02-24 Tokyo Electron Limited Contacteur et procede de production de contacteur
US6274057B1 (en) * 1999-02-17 2001-08-14 Scitex Digital Printing, Inc. Method for etch formation of electrical contact posts on a charge plate used for ink jet printing
JP2006250552A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Totoku Electric Co Ltd プローブ針及びその製造方法
JP2010038777A (ja) * 2008-08-06 2010-02-18 Japan Electronic Materials Corp コンタクトプローブ及びその製造方法
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