JPH10203936A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH10203936A
JPH10203936A JP9025890A JP2589097A JPH10203936A JP H10203936 A JPH10203936 A JP H10203936A JP 9025890 A JP9025890 A JP 9025890A JP 2589097 A JP2589097 A JP 2589097A JP H10203936 A JPH10203936 A JP H10203936A
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JP
Japan
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cosmetic
powder
weight
alcohol
ingredient
Prior art date
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Application number
JP9025890A
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English (en)
Inventor
Takashi Omori
隆司 大森
Yoshihisa Kimoto
喜久 木本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 肌に塗布した時にさらさら感及び清涼感を与
える使用性に優れた化粧料、特に、電気カミソリによっ
てひげそりをする時に使用すると電気カミソリがすべり
やすくなりひげがそりやすくなる効果も与えるひげそり
用化粧料を提供すること。 【解決手段】 低級アルコールと、粉末と、液状油分
と、炭素数が12〜24の高級アルコールと、特定のアルキ
ル変性カルボキシビニルポリマーとを含有することを特
徴とする化粧料である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は化粧料に関する。さ
らに詳しくは、肌に塗布した時にさらさら感及び清涼感
を与える使用性に優れた粉末含有化粧料、特には、電気
カミソリによってひげそりをする時に使用すると電気カ
ミソリがすべりやすくなる効果も与えるひげそり用化粧
料に関する。
【0002】
【従来の技術】粉末を化粧料に配合する技術は、皮膚上
の汚れや余剰の脂質、汗等の成分を粉体に吸収させて皮
膚を洗浄する、また、その吸収作用により耐皮脂性、耐
汗性を高め化粧持ちを良くするあるいはそのさらさらし
た感触を利用して使用感を高める等を目的として広く用
いられている。
【0003】例えば、化粧水としては、カラミン(0.5
%程度の酸化第二鉄を含む酸化亜鉛)を含有したローシ
ョンがあり、これは乾燥、冷却、保護作用を持つ夏用ロ
ーションとして用いられている。
【0004】しかしながら、基本的に保湿あるいは収斂
を目的としたものであるため使用感についてはあまり考
慮されていなかった。また、乳化化粧料においては、乳
化のバランス上粉末を多く配合できないため、さらさら
感を付与できるまでには至っておらずまた清涼感につい
ても満足できるものではなかった。
【0005】一方、粉末含有化粧料に洗浄効果や清涼感
などを出すためにアルコールを高配合した電気カミソリ
のプレシェーブ用液状パウダー化粧料は、液状であるが
ゆえに粉末を処方系に安定配合できず使用前に液と粉末
を均一に混合させるため、振らなければならない不便さ
があった。
【0006】また、顔に塗布する際、液状であるため指
の間から液及び粉末がたれ落ちてしまう欠点もあった。
さらに上記のタイプは、乳液状でないため油分を少量し
か配合できずそのためなめらか感に乏しく、パウダーの
粉末を多量に配合すると塗布後に肌が白くなってしまう
ためパウダーも少量しか配合できず、さらさら感も充分
満足に与えることは出来なかった。
【0007】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、使用性に優れた粉末含有化粧料、特に、電気カミソ
リのプレシェーブ用化粧料として使用するのに最適な、
清涼感がありべたつきがなくさらさら感を与え且つ電気
カミソリがすべりやすくひげが剃りやすくなると共にパ
ウダーの肌上での白浮きのないヒゲソリ用乳液状パウダ
ー化粧料を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、低
級アルコールと、粉末と、液状油分と、炭素数が12〜24
の高級アルコーと、下記一般式「化2」で表され、分子
量が50万〜300万のアルキル変性カルボキシビニルポリ
マーとを含有することを特徴とする化粧料を提供するも
のである。
【化2】 (式中、R1は水素原子または炭素数10〜30のアルキル
基、n、n1、m、およびm1はn+n1+m+m1=
40〜100となるような任意の数を示し、lは重合度を示
す。)
【0009】また、本発明は、上記化粧料がひげそり用
化粧料であることを特徴とする上記の化粧料を提供する
ものである。
【0010】さらに、本発明は、上記低級アルコールの
含有量が50.0〜90.0重量%であり、上記粉末の含有量が
3.0〜30.0重量%であり、上記液状油分の含有量が1.0〜
20.0重量%であり、上記高級アルコールの含有量が0.01
〜5.0重量%であり、上記アルキル変性カルボキシビニ
ルポリマーの含有量が0.01〜2.0重量%である上記の化
粧料を提供するものである。
【0011】また、本発明は、上記粉末が多孔質粉末ま
たは吸水性粉末であることを特徴とする上記の化粧料を
提供するものである。
【0012】さらに、本発明は、上記粉末がトウモロコ
シデンプンまたはバレイショデンプンであることを特徴
とする上記の化粧料を提供するものである。
【0013】また、本発明は、上記液状油分がオクタン
酸セチル、パルミチン酸オクチル、ホホバ油からなる群
から選ばれる一種または二種以上であることを特徴とす
る上記の化粧料を提供するものである。
【0014】さらに、本発明は、上記化粧料が乳液状パ
ウダー化粧料であることを特徴とする上記の化粧料を提
供するものである。
【0015】以下本発明の構成について説明する。本発
明で用いる低級アルコールは常温で液体のアルコール
で、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、イ
ソブチルアルコール、t−ブチルアルコール等が挙げら
れるが、このうち特にエタノールが好ましい。
【0016】低級アルコールの配合量は、化粧料全量に
対して好ましくは50.0〜90.0重量%であり、さらに好ま
しくは60.0〜90.0重量%である。低級アルコールの含有
量が50.0重量%未満では満足できる清涼感が得られにく
い場合がある。
【0017】本発明においては、多量の低級アルコール
を配合することで肌に塗布した時に低級アルコールの揮
散時の気化熱によって肌に清涼感が付与され、さらに塗
布した後ほどなく低級アルコール成分が揮散して相当量
の粉末成分が肌に残ることで肌にさらさらした感触が付
与される。また皮膚温度が下がることによって起毛する
ためひげ剃りがしやすくなる効果も与える。
【0018】本発明で用いる粉末は、通常、化粧料に粉
末成分として配合される各種粉末を用いることが出来る
が、本発明の効果の点からは多孔質粉末または吸水性粉
末が好ましく、例えば、ポリアミド樹脂粉末(ナイロン
粉末)、ポリエチレン粉末、ポリメタクリル酸メチル粉
末、ポリスチレン粉末、スチレンとアクリル酸の共重合
体樹脂粉末、ベンゾグアナミン樹脂粉末、ポリ四弗化エ
チレン粉末、セルロース粉末などの有機粉末が挙げられ
る。特に、電気カミソリのすべりやすさ及び使用性の観
点から好適な粉末はトウモロコシデンプンおよびバレイ
ショデンプンであり、特にトウモロコシデンプンが好ま
しい。
【0019】粉末の配合量は、化粧料全量に対して好ま
しくは3.0〜30.0重量%であり、さらに好ましくは10.0
〜20.0重量%である。粉末の配合量が3.0重量%未満で
は電気カミソリのすべり感に乏しくなり、30.0重量%を
越えて配合すると肌塗布時に粉末がよれてしまう場合が
ある。
【0020】本発明で用いる液状油分としては、流動パ
ラフィン類、スクワラン、スクワレン等の炭化水素系油
分、ジメチルポリシロキサン、メチルポリシロキサン、
メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジェン
ポリシロキサン等のシリコーン油分、アジピン酸イソプ
ロピル、イソステアリン酸ヘキシルデシル、オクタン酸
セチル、パルミチン酸オクチル、ミリスチン酸イソプロ
ピル、イソオクタン酸グリセリル等の合成系エステル油
分、アボガド油、オリーブ油、ゴマ油、大豆油、ツバキ
油、トウモロコシ油、ヒマワリ油、ホホバ油、ヤシ油、
ヒマシ油、ミンク油、魚油等の液状天然油分が挙げられ
る。このうち、使用性や白化抑制の観点からは、オクタ
ン酸セチル、パルミチン酸オクチルまたはホホバ油が好
ましく、特にオクタン酸セチルが最も好ましい。
【0021】液状油分の配合量は化粧料全量に対して好
ましくは1.0〜20.0重量%でありさらに好ましくは4.0〜
10.0重量%である。液状油分を配合することにより肌塗
布後の粉末の白浮きをなくすことができる。液状油分の
配合が1.0重量%未満では肌塗布後に白浮きするように
なり、20.0重量%を超えて配合するとべたつき感がでて
くる場合がある。
【0022】また、上記粉末と液状油分の配合割合は、
重量比で、(粉末)/(液状油分)が0.5〜3.0の範囲で
あることが好ましく、さらに好ましくは1.5〜2.5の範囲
である。重量比が0.5未満ではべたつき感が生じ、ま
た、3.0を超えると粉末が白浮きしてしまう場合があ
る。
【0023】本発明で用いる炭素数が12〜24の高級アル
コールとしては、例えば、ラウリルアルコール、セチル
アルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコー
ル、ミリスチルアルコール、オレイルアルコール、セト
ステアリルアルコール等の直鎖アルコール、モノステア
リルグリセリンエーテル(バチルアルコール)、2−デ
シルテトラデシノール、ラノリンアルコール、コレステ
ロール、フィトステロール、ヘキシルドデカノール、イ
ソステアリルアルコール、オクチルドデカノール等の分
岐鎖アルコールが挙げられる。
【0024】高級アルコールの配合量は、化粧料全量に
対して好ましくは0.01〜5.0重量%でありさらに好まし
くは0.5〜5.0重量%である。高級アルコールを配合する
ことにより本発明の乳化安定性を付与することができ
る。高級アルコールの配合量が0.01重量%未満もしくは
5.0重量%を超えて配合すると安定性が悪くなる場合が
ある。
【0025】本発明に用いるアルキル変性カルボキシビ
ニルポリマーは、乳化剤および増粘剤として作用するも
のであり、上記化学式「化2」で表されるアクリル酸メ
タクリル酸アルキル共重合体で、本発明においては、例
えば、CARBOPOL 1342、PEMULEN TR-1、PEMULEN TR-2
(BFGoodrich社)の商品名で知られる市販品を使用する
ことが出来る。
【0026】アルキル変性カルボキシビニルポリマーの
配合量は化粧料全量に対して0.01〜2.0重量%である。
0.01重量%未満では安定性が悪くなり、2.0重量%を超
えて配合するときしみ感が出てくる場合がある。
【0027】本発明の化粧料は、上記必須成分の他に、
通常、化粧料に配合される他の成分、例えば、液体油
脂、固体油脂、ロウ類、、高級脂肪酸、界面活性剤、保
湿剤、増粘剤、紫外線吸収剤、金属イオン封鎖剤、糖
類、アミノ酸類、pH調製剤、ビタミン類、酸化防止剤、
酸化防止助剤などを配合して常法により製造できる。
【0028】本発明の化粧料は乳液状の乳化化粧料であ
り、粉末を配合した乳液状パウダー化粧料と呼ばれるも
ので、べとつかずさらさら感及び清涼感を与えるので優
れた使用性を有する。本発明の化粧料は、例えば、保湿
剤を配合して乳液タイプの基礎化粧料や香料を配合して
肌への賦香を目的とした芳香化粧料として利用すること
ができるが、電気カミソリ使用時に使用すると電気カミ
ソリがすべりやすくなり髭がそりやすくなるので最も好
ましくはひげそり用化粧料として使用される。
【0029】
【実施例】次に本発明を実施例を挙げて本発明をさらに
詳しく説明するが本発明の範囲はこれらの実施例にのみ
限定されるものではない。実施例における配合量は重量
%である。
【0030】「実施例1〜19、比較例1〜17」「表
1」「表2」「表3」に示す組成で常法により乳液状パ
ウダー化粧料を製造し、(1)電気カミソリのすべりや
すさ、(2)ひげの剃りやすさ、(3)肌塗布時の粉末
のよれのなさ、(4)肌塗布後の白浮きのなさ、(5)
使用性(べたつき感のなさ及びさらさら感、清涼感)
(6)安定性について評価を行った。各評価方法は以下
の通りである。その結果を併せて「表1」「表2」「表
3」に示す。なお、アルキル変性カルボキシビニルポリ
マーは、BFGoodrich社製のPEMULEN TR-1を使用した。
【0031】(1)電気カミソリのすべりやすさの評価 使用性評価モニター10名が実施例および比較例の乳液
状化粧料を適量肌に塗布しその後電気カミソリのすべり
やすさを評価し以下の判定基準で評価した。 ◎ :10名中、8名以上が電気カミソリがすべりやす
いと回答。 ○ :10名中、5〜7名が電気カミソリがすべりやす
いと回答。 △ :10名中、3〜4名が電気カミソリがすべりやす
いと回答。 × :10名中、3名未満が電気カミソリがすべりやす
いと回答。
【0032】(2)ひげの剃りやすさの評価 使用性評価モニター10名が実施例および比較例の乳液
状化粧料を適量肌に塗布しその後電気カミソリを使用し
てのひげの剃りやすさを評価し以下の判定基準で評価し
た。 ◎ :10名中、8名以上がひげが剃りやすいと回答。 ○ :10名中、5〜7名がひげが剃りやすいと回答。 △ :10名中、3〜4名がひげが剃りやすいと回答。 × :10名中、3名未満がひげが剃りやすいと回答。
【0033】(3)肌塗布時の粉末のよれのなさの評価 使用性評価モニター10名が実施例および比較例の乳液
状化粧料を適量肌に塗布しその時の粉末のよれのなさを
評価した。評価結果は、非常に良好(評価4)、良好
(評価3)、やや良好(評価2)、不良(評価1)の4
段階評価とし、10名の平均値をとって以下の様に表し
た。 ◎ :平均値が3.5以上。 ○ :平均値が2.5以上、3.5未満。 △ :平均値が1.5以上、2.5未満。 × :平均値が1.5未満。
【0034】(4)肌塗布後の白浮きのなさの評価 使用性評価モニター10名が実施例および比較例の乳液
状化粧料を適量肌に塗布し、乾燥後の白浮きのなさを評
価した。評価結果は、非常に良好(評価4)、良好(評
価3)、やや良好(評価2)、不良(評価1)の4段階
評価とし、10名の平均値をとって以下の様に表した。 ◎ :平均値が3.5以上。 ○ :平均値が2.5以上、3.5未満。 △ :平均値が1.5以上、2.5未満。 × :平均値が1.5未満。
【0035】(5)使用性(べたつき感のなさ及びさら
さら感、清涼感)の評価 使用性評価モニター10名が実施例および比較例の乳液
状化粧料を適量肌に塗布し、その時の使用感を評価し、
以下の評価基準で評価した。 ◎ :10名中、8名以上がべたつき感がなくさらさら
感、清涼感があると回答。 ○ :10名中、5〜7名がべたつき感がなくさらさら
感、清涼感があると回答。 △ :10名中、3〜4名がべたつき感がなくさらさら
感、清涼感があると回答。 ×:10名中、3名未満がべたつき感がなくさらさら
感、清涼感があると回答。
【0036】(6)安定性 乳液状化粧料を試料として50mlのサンプル管(ガラ
ス瓶)に充填し、室温で2週間放置後肉眼および電子顕
微鏡にて評価した。 ○:全く分離しておらず、乳化粒子も安定である。 △:やや分離しているが、乳化粒子は安定である。 ×:分離しており、乳化粒子も壊れている。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】
【表3】
【0040】 「実施例22:乳液」 エタノール 50.0 重量% プロピレングリコール 1.0 1、3−ブチレングリコール 2.0 トウモロコシデンプン 10.0 オクタン酸セチル 10.0 ベヘニルアルコール 0.5 PEMULEN TR−2 1.0 (BFGoodrich社製) ハイビスワコー 105 0.8 キレート剤 適 量 色素 適 量 香料 適 量 精製水 残 余 上記処方にて常法により基礎化粧料として粉末配合の乳
液を製造した。得られた乳液はベタツキがなくさらさら
感及び清涼感を与え使用性に優れたものであった。
【0041】
【発明の効果】本発明によればべたつきがなくさらさら
感及び清涼感がありパウダーの白浮きがなくさらに安定
性良好な化粧料を提供できる。本発明の化粧料はひげそ
り用化粧料として使用すると肌に塗布した時さらさらと
して電気カミソリがすべりやすくひげが剃りやすくなる
という優れた効果を有する。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低級アルコールと、粉末と、液状油分
    と、炭素数が12〜24の高級アルコールと、下記一般式
    「化1」で表され、分子量が50万〜300万のアルキル変
    性カルボキシビニルポリマーとを含有することを特徴と
    する化粧料。 【化1】 (式中、R1は水素原子または炭素数10〜30のアルキル
    基、n、n1、m、およびm1はn+n1+m+m1=
    40〜100となるような任意の数を示し、lは重合度を示
    す。)
  2. 【請求項2】 前記化粧料がひげそり用化粧料であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の化粧料。
  3. 【請求項3】 前記低級アルコールの含有量が50.0〜9
    0.0重量%であり、前記粉末の含有量が3.0〜30.0重量%
    であり、前記液状油分の含有量が1.0〜20.0重量%であ
    り、前記高級アルコールの含有量が0.01〜5.0重量%で
    あり、前記アルキル変性カルボキシビニルポリマーの含
    有量が0.01〜2.0重量%である請求項1または2記載の
    化粧料。
  4. 【請求項4】 前記粉末が多孔質粉末または吸水性粉末
    であることを特徴とする請求項1、2または3記載の化
    粧料。
  5. 【請求項5】 前記粉末がトウモロコシデンプンまたは
    バレイショデンプンであることを特徴とする請求項1、
    2、3または4記載の化粧料。
  6. 【請求項6】 前記液状油分がオクタン酸セチル、パル
    ミチン酸オクチル、ホホバ油からなる群から選ばれる一
    種または二種以上であることを特徴とする請求項1、
    2、3、4または5記載の化粧料。
  7. 【請求項7】 前記化粧料が乳液状パウダー化粧料であ
    ることを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6
    記載の化粧料。
JP9025890A 1997-01-24 1997-01-24 化粧料 Pending JPH10203936A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002226320A (ja) * 2001-02-05 2002-08-14 Shiseido Co Ltd 化粧料及びその製造方法
KR20180069059A (ko) 2015-10-30 2018-06-22 가부시키가이샤 시세이도 조성물

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Effective date: 20041026