JPH10200395A - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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JPH10200395A
JPH10200395A JP9001263A JP126397A JPH10200395A JP H10200395 A JPH10200395 A JP H10200395A JP 9001263 A JP9001263 A JP 9001263A JP 126397 A JP126397 A JP 126397A JP H10200395 A JPH10200395 A JP H10200395A
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circuit
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collector
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大型化を招くことなく、低消費電力化を図れる
論理回路を提供する。 【解決手段】負荷素子を抵抗素子に代えてPMOSトラ
ンジスタP11により構成し、そのゲートにはチャージ
ポンプを使った回路11にてバイアスを与えることでP
MOSトランジスタP11に抵抗素子の代わりの機能を
させる。これにより、大型化を招くことなく、低消費電
力化を図れ、低電圧電源(電池1本)のもとで動く高速
論理回路と、低消費電力低速論理回路を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カレントモードで
動作するNOR回路等の論理回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の従来のカレントモード論
理回路の構成例を示す回路図である。この論理回路10
は、図に示す通りNORの論理素子であり、npn型ト
ランジスタQ11〜Q14、および抵抗素子R11によ
り構成されている。
【0003】トランジスタQ11のベースは制御信号V
BBの供給ラインに接続され、エミッタは接地され、コレ
クタがトランジスタQ12〜Q14のエミッタに接続さ
れている。トランジスタQ12のベースが第1の入力信
号IN1の入力端子TIN1 に接続され、トランジスタQ
13のベースが第2の入力信号IN2の入力端子TIN2
に接続され、トランジスタQ14のベースが基準信号V
REF の入力端子TREFに接続されている。トランジスタ
Q12およびQ13のコレクタは抵抗素子R11を介し
て電源電圧VCCの供給ラインに接続され、トランジスタ
Q14のコレクタは電源電圧VCCの供給ラインに接続さ
れている。そして、トランジスタQ12およびQ13の
コレクタと抵抗素子R11との接続点により出力ノード
NDOUT が構成され、この出力ノードNDOUT が出力端
子TOUT に接続されている。
【0004】このような構成において、第1および第2
の入力信号IN1、IN2のどちらかハイレベルのと
き、トランジスタQ12またはQ13がオン状態となっ
て、出力ノードNDOUT の電位が接地電位に引き込ま
れ、出力信号SOUT のレベルはローレベルとなる。
【0005】ここで、トランジスタQ11のベースには
制御信号VBBが他の回路より与えられ、トランジスタQ
11のコレクタには定電流Iが流れるようになってい
る。抵抗素子R11の抵抗値をRとすると、ローレベル
出力の論理振幅VL は次式で与えられる。
【0006】
【数1】 VL =R×I …(1)
【0007】通常この値は、0.2〜0.3Vもあれば
論理素子として使うことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この回路で低
消費電力のものを実現しようとすると抵抗素子R11の
抵抗値Rが非常に大きくなる。たとえば、I=1μAで
L =0.2VとするとR=200kΩであり、通常の
ICプロセスでこのような高抵抗を多く使用することは
コストや寄生素子の見地から、あまり得策ではない。
【0009】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、大型化を招くことなく、低消費
電力化を図れる論理回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の論理回路は、ベースに論理信号が供給さ
れ、コレクタが出力ノードに接続された第1のトランジ
スタと、コレクタが上記第1のトランジスタのエミッタ
に接続され、エミッタが基準電位に接続され、ベースに
供給される制御信号のレベルに応じたコレクタ電流を上
記第1のトランジスタに供給する第2のトランジスタ
と、電源と上記出力ノードとの間に接続された負荷用p
チャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタと、上記負
荷用pチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタのゲ
ートにバイアス電圧を供給する第1のバイアス回路とを
有する。
【0011】また、本発明の論理回路では、上記電源と
上記出力ノードとの間に、負荷用pチャネル絶縁ゲート
型電界効果トランジスタに並列に接続されたnチャネル
絶縁ゲート型電界効果トランジスタと、上記nチャネル
絶縁ゲート型電界効果トランジスタのゲートにバイアス
電圧を供給する第2のバイアス回路とを有する。
【0012】また、本発明の論理回路では、上記第1の
バイアス回路は、ベースに上記制御信号が供給され、エ
ミッタが基準電位に接続された第3のトランジスタと、
上記第3のトランジスタのコレクタと上記電源との間に
接続された第2のpチャネル絶縁ゲート型電界効果トラ
ンジスタと、上記第3のトランジスタに制御信号が供給
されたときのコレクタ電圧を検出し、当該検出電圧と基
準電圧とに基づいて上記第2のpチャネル絶縁ゲート型
電界効果トランジスタのゲート電位を、当該第2のpチ
ャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタに流れる電流
が上記第3のトランジスタのコレクタ電流を越える所定
の電位に保持させる帰還回路とを有し、上記保持電位を
もって上記負荷用pチャネル絶縁ゲート型電界効果トラ
ンジスタのゲートをバイアスする。
【0013】また、本発明の論理回路では、上記第2の
バイアス回路は、ベースに上記制御信号が供給され、エ
ミッタが基準電位に接続された第4のトランジスタと、
上記第4のトランジスタのコレクタと上記電源との間に
接続され、ゲートが所定電位にバイアスされた第3のp
チャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタと、上記第
4のトランジスタのコレクタと上記電源との間に、上記
第3のpチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタに
並列に接続され、上記第4のトランジスタに制御信号が
供給されたときのコレクタ電圧を検出し、当該検出電圧
と基準電圧とに基づいて上記第3のpチャネル絶縁ゲー
ト型電界効果トランジスタのゲート電位を、当該第3の
pチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタに流れる
電流が上記第4のトランジスタのコレクタ電流を越える
所定の電位に保持させる第2の帰還回路とを有し、上記
第2の帰還回路の保持電位をもって上記nチャネル絶縁
ゲート型電界効果トランジスタのゲートをバイアスす
る。
【0014】本発明の論理回路によれば、負荷素子が抵
抗素子に代えてpチャネルゲート絶縁型電界効果トラン
ジスタにより構成されているので、低電圧電源のもとで
動く高速論理回路と、低消費電力低速論理回路を実現で
きる。また、回路サイズもコンパクトで回路全体の大型
化を防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】第1実施形態 図1は、本発明に係るカレントモード論理回路の第1の
実施形態を示す回路図であって、従来例を示す図8と同
一構成部分は同一符号をもって表す。
【0016】すなわち、本第1の実施形態の論理回路1
0aは、NORの論理回路で、npn型トランジスタQ
11〜Q14、pチャネルMOS(以下、PMOS)ト
ランジスタP11、バイアス回路11、およびDC−D
Cコンバータ12により構成されている。
【0017】PMOSトランジスタP11のソースおよ
び基板(バックゲート)が第1の電源電圧VCC1の供
給ラインに接続され、ドレインがnpn型トランジスタ
Q12およびQ13のコレクタに接続され、これらの接
続点により出力ノードNDOUT が構成されている。そし
て、PMOSトランジスタP11のゲートがバイアス回
路11のバイアス電圧VPGの出力ラインに接続されてい
る。
【0018】バイアス回路11は、たとえばチャージポ
ンプ系回路を有し、第1の電源電圧VCC1およびDC−
DCコンバータ12で生成された第2の電源電圧VCC
を受けてバイアス電圧VPGを生成しPMOSトランジス
タP11のゲートに供給する。
【0019】DC−DCコンバータ12は、1V程度の
第1の電源電圧VCC1を2V程度の第2の電源電圧VCC
2に変換してバイアス回路11に供給する。
【0020】本第1の実施形態の論理回路10aは、前
述の図8中の抵抗素子R11をPMOSトランジスタP
11に置き換え、そのゲートにはチャージポンプを使っ
た回路11にてバイアスを与えることでPMOSトラン
ジスタP11に抵抗素子の代わりの機能をさせている。
【0021】PMOSトランジスタP11のサイズは、
チャネル長Lが0.8μm、チャネル幅Wが2μm程度
で、そのゲート電圧を制御することで抵抗値200kΩ
程度を実現している。これは、従来のように抵抗素子を
負荷素子として用いた場合に比べて、その回路素子面積
を100分の1程度にすることができる。
【0022】またこの回路に場合、第1の電源電圧VCC
1は、1V位の電圧で良い。チャージポンプを使ったバ
イアス回路11には、別の電源電圧VCC2が必要であ
る。VCC2は実際2V程度以上の電圧が必要であるが、
ここより消費される電流は微小であるのでDC−DCコ
ンバータ12にて第1の電源電圧VCC1より簡単に作る
ことができる。よって、この論理回路はVCC1のみ(1
V程度)により動作するもので、乾電池1本で働くシス
テムに向いている。またトランジスタQ11に流す電流
によりこの論理回路の動作速度を変えることもできる。
【0023】次に、バイアス回路11の具体的な構成例
について図2を参照して説明する。図2は、PMOSト
ランジスタP11のバイアス回路11の具体的な構成例
を示す回路図である。
【0024】このバイアス回路11は、図2に示すよう
に、PMOSトランジスタP111 〜P113 、npn型ト
ランジスタQ111 、オペアンプOP111 、キャパシタC
111〜C114 、0.2Vの定電圧源V111 、アナログス
イッチSW111 〜SW114 、ダイオードD111 ,D112
、および抵抗素子R111 ,R112 により構成されてい
る。
【0025】PMOSトランジスタP111 のソースおよ
び基板(バックゲート)は第1の電源電圧VCC1の供給
ラインに接続され、ドレインはnpn型トランジスタQ
111のコレクタ、キャパシタC111 の一方の電極、およ
びオペアンプOP111 の非反転入力(+)に接続され、
これらの接続点によりノードND111 が構成されてい
る。そして、PMOSトランジスタP111 のゲートがキ
ャパシタC111 の他方の電極および抵抗素子R112 の一
端に接続され、これらの接続点によりノードND118 が
構成されている。npn型トランジスタQ111 のベース
は制御信号VBBの供給ラインに接続され、エミッタは接
地されている。オペアンプOP111 の反転入力(−)は
定電圧源V111 の負電極に接続され、出力はアナログス
イッチSW111 ,SW113 の一端子に接続されている。
また、オペアンプOP111 にはDC−DCコンバータに
よる第2の電源電圧VCC2が供給される。定電圧源V11
1 の正電極は第1の電源電圧VCC1の供給ラインに接続
されている。
【0026】アナログスイッチSW111 の他端子はアナ
ログスイッチSW112 の一端子およびキャパシタC112
の一方の電極に接続され、アナログスイッチS113 の他
端子はアナログスイッチS114 一端子およびキャパシタ
C113 の一方の電極に接続されている。そして、アナロ
グスイッチSW112 ,SW114 の他端子は第2の電源電
圧VCC2の供給ラインに接続されている。キャパシタC
112 の他方の電極はダイオードD111 のアノードおよび
PMOSトランジスタP112 のドレインおよびゲートに
接続され、キャパシタC113 の他方の電極はダイオード
D112 のアノードおよびPMOSトランジスタP113 の
ドレインおよびゲートに接続されている。ダイオードD
111 およびD112 のカソード同士が接続され、その接続
点およびPMOSトランジスタP112 ,P113 の基板
(バックゲート)が第1の電源電圧VCC1の供給ライン
に接続されている。PMOSトランジスタP112 ,P11
3 のソースは抵抗素子R111 の一端、抵抗素子R112 の
他端、および平滑用キャパシタC114 の一方の電極に接
続され、これらの接続点によりノードND117 が構成さ
れている。そして、抵抗素子R111 の他端およびキャパ
シタC114 の他方の電極が第1の電源電圧VCC1の供給
ラインに接続されている。
【0027】このような構成を有するバイアス回路11
においては、たとえばアナログスイッチSW112 ,SW
114 はPMOSトランジスタからなるアナログスイッチ
により構成され、SW111 ,SW113 はPMOSトラン
ジスタおよびNMOSトランジスタのソース・ドレイン
同士を接続したアナログスイッチにより構成される。そ
して、アナログスイッチSW111 ,SW114 がON状態
の時はアナログスイッチSW112 ,SW113 がOFF状
態になり、アナログスイッチSW111 ,SW114 がOF
F状態の時はアナログスイッチSW112 ,SW113 がO
N状態になるように制御され、交互にこれが繰り返され
る。
【0028】このような構成において、始めVPGの電位
がVCC1近くにあると、PMOSトランジスタP111 は
OFF状態に近い。論理回路10aが動作するときはト
ランジスタQ11のベースに制御信号VBBが他の回路よ
り与えられと同時にこのバイアス回路11のトランジス
タQ111 のベースにも供給される。その結果、ノードN
D111 の電位はトランジスタQ111 のコレクタ電流によ
り接地電位GND近くまで引き下げられる。この結果、
オペアンプOP111 の非反転入力(+)側が(VCC1−
0.2V)で固定された反転入力(−)側より低くなる
ので、ノードND112 の電位はGND近くまで下がる。
【0029】そして、アナログスイッチSW111 ,SW
114 とアナログスイッチSW112 ,SW113 が交互にO
N状態、OFF状態に制御されるので、ノードND113
,ND114 には(VCC2−(ノードND112 の電
位))のパルスが発生する。結果的にそのパルスはキャ
パシタC112 ,C113 によりノードND115 ,ND116
に伝えられる。このとき、ノードND115 ,ND116 の
電位が高い時は、キャパシタC112 ,C113 からダイオ
ードD111 ,D112 を介して電流が流れる。一方、ノー
ドND115 ,ND116 の電位が低い時はPMOSトラン
ジスタP112 ,P113 を介してキャパシタC111 ,C11
2 に電流が流れることになり、その電流はノードND11
7 の電位を引き下げることになる。ノードND117 は抵
抗素子R111 により第1の電源電圧VCC1の供給ライン
に接続されているので、抵抗素子R111 を介して第1の
電源電圧VCC1からノードND117 に電流が流れる。
【0030】しかし、前述のPMOSトランジスタP11
2 ,P113 に流れる電流の和IM は抵抗素子R111 を介
して流れ込む電流より大きいのでノードND117 の電位
は下がり続ける。このノードND117 とノードND118
(電位VPG)は抵抗素子R112 により接続されているの
で、キャパシタC111 により少し遅れてノードND111
の電位は下がっていく。このままいくとPMOSトラン
ジスタP111 のゲート電圧が下がる方向に進むので、P
MOSトランジスタP111 にはゲート電圧がVT を超え
るころから電流が流れ始め、さらにゲート電圧が下がる
と、PMOSトランジスタP111 のドレイン電流がトラ
ンジスタQ111 のコレクタ電流を上回るため、ノードN
D111 の電位が上昇してくる。ノードND111 の電位が
(VCC1−0.2V)に近づくと、オペアンプOP111
の出力電位(ノードND112 の電位)が上昇するので、
結果として電流IM が減少し、ノードND111 の電位が
(VCC1−0.2V)となる所で全体が安定化する。こ
の時のノードND118 の電位VPGが論理回路10a中の
PMOSトランジスタP11のゲートに与えられる。
【0031】このようなバイアス状態で、第1および第
2の入力信号IN1、IN2のどちらかハイレベルのと
き、トランジスタQ12またはQ13がオン状態となっ
て、出力ノードNDOUT の電位が接地電位に引き込ま
れ、出力信号SOUT のレベルはローレベルとなる。
【0032】以上説明したように、本第1の実施形態に
よれば、負荷素子を抵抗素子に代えてPMOSトランジ
スタP11により構成し、そのゲートにチャージポンプ
を使った回路11にてバイアスを与えることでPMOS
トランジスタP11に抵抗素子の代わりの機能をさせて
いるので、大型化を招くことなく、低消費電力化を図
れ、低電圧電源(電池1本)のもとで動く高速論理回路
と、低消費電力低速論理回路を実現できる。また、回路
サイズもコンパクトで回路全体の大型化を防止できる。
さらに、定電流動作の論理回路であるのでCMOSロジ
ックのような電源ノイズを発生しない。したがって、精
度の高い論理回路を実現できる。このような理由から、
デジタル、アナログ混在ICの可能な分野が大きく拡が
るという利点がある。
【0033】第2実施形態 図3は、本発明に係るカレントモード論理回路の第2の
実施形態示す回路図である。
【0034】本第2の実施形態が上述した第1の実施形
態と異なる点は、第1の電源電圧V CC1の供給ラインと
出力ノードNDOUT との間に、負荷用PMOSトランジ
スタP11に対して並列にnチャネルMOS(NMO
S)トランジスタN11を設け、さらに、バイアス回路
11と同様にチャージポンプ回路を用いたNMOSトラ
ンジスタN11のバイアス回路13を設けたことにあ
る。このNMOSトランジスタN11は、PMOSトラ
ンジスタP11に流れる電流が小さい所ではPMOSト
ランジスタP11は定電流的動作に近くなるので、PM
OSトランジスタP11が飽和する領域近傍で相補的に
動作して補助的に電流を流し出力電位を安定に保持でき
るように設けられている。なお、図3においては、DC
−DCコンバータは省略してある。
【0035】バイアス回路13は、図4に示すように、
npn型トランジスタQ131 、PMOSトランジスタP
131 、NMOSトランジスタN131 、オペアンプOP13
1 、キャパシタC131 〜C134 、0.2Vの定電圧源V
131 、アナログスイッチSW131 〜SW134 、ダイオー
ドD131 〜D134 、および抵抗素子R131 ,R132 によ
り構成されている。
【0036】PMOSトランジスタP131 のソースおよ
び基板(バックゲート)は第1の電源電圧VCC1の供給
ラインに接続され、ドレインはnpn型トランジスタQ
131のコレクタ、NMOSトランジスタN131 のソー
ス、およびオペアンプOP131の非反転入力(+)に接
続され、これらの接続点によりノードND131 が構成さ
れている。そして、PMOSトランジスタP131 のゲー
トにはバイアス回路11のバイアス電圧VPGが供給され
る。NMOSトランジスタN131 のドレインは第1の電
源電圧VCC1の供給ラインに接続され、ゲートが抵抗素
子R132 の一端およびキャパシタC131 の一方の電極に
接続されている。そして、キャパシタC131 の他方の電
極は接地されている。 npn型トランジスタQ131 の
ベースは制御信号VBBの供給ラインに接続され、エミッ
タは接地されている。
【0037】オペアンプOP131 の反転入力(−)は
0.2Vの定電圧源V131 の負電極に接続され、出力は
アナログスイッチSW131 ,SW133 の一端子に接続さ
れている。また、オペアンプOP131 にはDC−DCコ
ンバータによる第2の電源電圧VCC2が供給される。定
電圧源V131 の正電極は第1の電源電圧VCC1の供給ラ
インに接続されている。
【0038】アナログスイッチSW131 の他端子はアナ
ログスイッチSW132 の一端子およびキャパシタC132
の一方の電極に接続され、アナログスイッチS133 の他
端子はアナログスイッチS134 一端子およびキャパシタ
C133 の一方の電極に接続されている。そして、アナロ
グスイッチSW132 ,SW134 の他端子は第2の電源電
圧VCC2の供給ラインに接続されている。キャパシタC
132 の他方の電極はダイオードD131 のカソードおよび
ダイオードD133 のアノードに接続され、キャパシタC
133 の他方の電極はダイオードD132 のカソードおよび
ダイオードD134 のアノードに接続されている。ダイオ
ードD131 およびD132 のアノード同士が接続され、そ
の接続点が第1の電源電圧VCC1の供給ラインおよび抵
抗素子R131 の一端に接続されている。そして、ダイオ
ードD133 およびD134 のカソードが抵抗素子R131 ,
R132 の他端およびキャパシタC134 の一方の電極に接
続され、キャパシタC134 の他方の電極は接地されてい
る。
【0039】このような構成を有するバイアス回路13
においては、上述したバイアス回路たとえばアナログス
イッチSW132 ,SW134 はPMOSトランジスタから
なるアナログスイッチにより構成され、SW131 ,SW
133 はPMOSトランジスタおよびNMOSトランジス
タのソース・ドレイン同士を接続したアナログスイッチ
により構成される。そして、アナログスイッチSW131
,SW134 がON状態の時はアナログスイッチSW132
,SW133 がOFF状態になり、アナログスイッチS
W131 ,SW134 がOFF状態の時はアナログスイッチ
SW132 ,SW133 がON状態になるように制御され、
交互にこれが繰り返される。そして、バイアス回路13
の動作はバイアス回路11と基本的には同じであるた
め、ここではその詳細な説明は省略する。
【0040】ただし、この回路の場合、バイアス回路1
1中のPMOSトランジスタP111のゲート幅が少し大
きく設定され、また、PMOSトランジスタP131 大き
さは論理回路10b中のPMOSトランジスタP11と
同じ大きさに設定される。このような構成においては、
NMOSトランジスタN131 がないとした時、ノードN
D131 の電位は(VCC1−0.2V)より低くなるが、
実際はNMOSトランジスタN131 を含めたフィードバ
ックループがあるので、ノードND131 の電位が(VCC
1−0.2V)となるようにNMOSトランジスN131
のゲート電圧が決まってくる。
【0041】バイアス回路11中のPMOSトランジス
タP111 のサイズを適当に選べば論理回路10bの出力
立ち上がり、立ち下がりの時間を調整できる。
【0042】本第2の実施形態によれば、上述した第1
の実施形態に効果に加えて、より精度の高い論理回路を
実現することができる。
【0043】なお、バイアス回路は回路全体に共通に使
えるので、これが全体の回路規模を大きくすることはな
い。ただ、幾種類かの動作速度の違う論理回路を使う時
は、その種類の数分バイアス回路を用意すればよい。
【0044】第3実施形態 図5は、本発明に係るカレントモード論理回路の第3の
実施形態を示す回路図である。図5の回路は、低電圧動
作のフリップフロップ回路に応用した例を示すものであ
る。
【0045】この論理回路10cは、図5に示すよう
に、ゲートがバイアス回路11による電圧VPGでバイア
スされた負荷用PMOSトランジスタP11a〜P11
d、電流源用npn型トランジスタQ11a,Q11
b、エミッタ同士が接続され信号入力用の差動対を構成
するnpn型トランジスタQ12a,Q13a、Q12
b,Q13b、Q12c,Q13c、Q12d,Q13
d、および電流切換用npn型トランジスタQ15a〜
Q15dにより構成されている。
【0046】この回路においては、PMOSトランジス
タP11a〜P11dのソースが第1の電源電圧VCC
の供給ラインに接続され、これらのゲートがバイアス回
路11の出力に接続されている。PMOSトランジスタ
P11aのドレインがトランジスタQ12a,Q12b
のコレクタおよびトランジスタQ13b,Q12cのベ
ースに接続されている。PMOSトランジスタP11b
のドレインがトランジスタQ13a,Q13bのコレク
タおよびトランジスタQ12b,Q13cのベースに接
続されている。PMOSトランジスタP11cのドレイ
ンがトランジスタQ12c,Q12dのコレクタに接続
され、これらの接続点によりフリップフロップの出力Q
が構成されている。PMOSトランジスタP11dのド
レインがトランジスタQ13c,Q13dのコレクタお
よびトランジスタQ12d,Q13dのベースに接続さ
れ、これらの接続点によりフリップフロップの反転出力
QBが構成されている。また、トランジスタQ12aの
ベースにデータDが、トランジスタ13aのベースに反
転データDBが供給される。
【0047】トランジスタQ12a,Q13aのエミッ
タ同士の接続点はトランジスタQ15aのコレクタに、
トランジスタQ12b,Q13bのエミッタ同士の接続
点はトランジスタQ15bのコレクタに、トランジスタ
Q12c,Q13cのエミッタ同士の接続点はトランジ
スタQ15cのコレクタに、トランジスタQ12d,Q
13dのエミッタ同士の接続点はトランジスタQ15d
のコレクタにそれぞれ接続されている。トランジスタQ
15a,Q15bのエミッタ同士が接続され、その接続
点がトランジスタQ11aのコレクタに接続されてい
る。同様に、トランジスタQ15c,Q15dのエミッ
タ同士が接続され、その接続点がトランジスタQ11b
のコレクタに接続されている。そして、トランジスタQ
15b,Q15cのベースにクロック信号CKが供給さ
れ、トランジスタQ15a,Q15dのベースに反転ク
ロック信号CKBが供給される。また、トランジスタQ
11a,Q11bのベースに制御信号VBBが供給され
る。
【0048】以上の構成を有するフリップフロップ10
cを実際にトグルさせたところ、図6に示すように、V
CC1=1.1V、ICC1=60μAで625MHzで動
作した。
【0049】また、第2の実施形態と同様にPMOSト
ランジスタP11a〜P11dに並列にNMOSトラン
ジスタを設けて、ICC1=1μAとした場合、図7に示
すように、10MHzで動作した。
【0050】このように、本発明では、低電圧電源のも
とで動く高速論理回路と、低消費電力低速論理回路を実
現できる利点がある。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
大型化を招くことなく、低消費電力化を図れ、低電圧電
源のもとで動く高速論理回路と、低消費電力低速論理回
路を実現できる。また、回路サイズもコンパクトで回路
全体の大型化を防止できる。さらに、定電流動作の論理
回路であるのでCMOSロジックのような電源ノイズを
発生しない。したがって、精度の高い論理回路を実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカレントモード論理回路の第1の
実施形態を示す回路図である。
【図2】本発明に係るPMOSトランジスタ用バイアス
回路の構成例を示す回路図である。
【図3】本発明に係るカレントモード論理回路の第2の
実施形態を示す回路図である。
【図4】本発明に係るNMOSトランジスタ用バイアス
回路の構成例を示す回路図である。
【図5】本発明に係るカレントモード論理回路の第3の
実施形態を示す回路図である。
【図6】図5の回路のシミュレーション結果を示す図で
ある。
【図7】図5の回路にPMOSトランジスタに並列にN
MOSトランジスタを付加した回路のシミュレーション
結果を示す図である。
【図8】従来のカレントモード論理回路の構成例を示す
回路図である。
【符号の説明】 10a〜10c…論理回路 11…PMOSトランジスタ用バイアス回路 P111 〜P113 …PMOSトランジスタ Q111 …npn型トランジスタ OP111 …オペアンプ C111 〜C114 …キャパシタ V111 …0.2Vの定電圧源 SW111 〜SW114 …アナログスイッチ D111 ,D112 …ダイオード R111 ,R112 …抵抗素子 12…DC−DCコンバータ 13…NMOSトランジスタ用バイアス回路 P131 …PMOSトランジスタ N131 …NMOSトランジスタ OP131 …オペアンプ C131 〜C134 …キャパシタ V131 …0.2Vの定電圧源 SW131 〜SW134 …アナログスイッチ D131 〜D134 …ダイオード R131 ,R132 …抵抗素子 P11,P11a〜P11d…負荷用PMOSトランジ
スタ Q11,Q11a,Q11b…電流源用npn型トラン
ジスタ Q12,Q12a〜Q12d,Q13a〜Q13d…信
号入力用npn型トランジスタ Q15a〜Q15d…電流切換用npn型トランジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースに論理信号が供給され、コレクタ
    が出力ノードに接続された第1のトランジスタと、 コレクタが上記第1のトランジスタのエミッタに接続さ
    れ、エミッタが基準電位に接続され、ベースに供給され
    る制御信号のレベルに応じたコレクタ電流を上記第1の
    トランジスタに供給する第2のトランジスタと、 電源と上記出力ノードとの間に接続された負荷用pチャ
    ネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタと、 上記負荷用pチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジス
    タのゲートにバイアス電圧を供給する第1のバイアス回
    路とを有する論理回路。
  2. 【請求項2】 上記電源と上記出力ノードとの間に、負
    荷用pチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタに並
    列に接続されたnチャネル絶縁ゲート型電界効果トラン
    ジスタと、 上記nチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタのゲ
    ートにバイアス電圧を供給する第2のバイアス回路とを
    有する請求項1記載の論理回路。
  3. 【請求項3】 上記第1のバイアス回路は、ベースに上
    記制御信号が供給され、エミッタが基準電位に接続され
    た第3のトランジスタと、 上記第3のトランジスタのコレクタと上記電源との間に
    接続された第2のpチャネル絶縁ゲート型電界効果トラ
    ンジスタと、 上記第3のトランジスタに制御信号が供給されたときの
    コレクタ電圧を検出し、当該検出電圧と基準電圧とに基
    づいて上記第2のpチャネル絶縁ゲート型電界効果トラ
    ンジスタのゲート電位を、当該第2のpチャネル絶縁ゲ
    ート型電界効果トランジスタに流れる電流が上記第3の
    トランジスタのコレクタ電流を越える所定の電位に保持
    させる帰還回路とを有し、 上記保持電位をもって上記負荷用pチャネル絶縁ゲート
    型電界効果トランジスタのゲートをバイアスする請求項
    1または2記載の論理回路。
  4. 【請求項4】 上記第2のバイアス回路は、ベースに上
    記制御信号が供給され、エミッタが基準電位に接続され
    た第4のトランジスタと、 上記第4のトランジスタのコレクタと上記電源との間に
    接続され、ゲートが所定電位にバイアスされた第3のp
    チャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタと、 上記第4のトランジスタのコレクタと上記電源との間
    に、上記第2のpチャネル絶縁ゲート型電界効果トラン
    ジスタに並列に接続され、上記第4のトランジスタに制
    御信号が供給されたときのコレクタ電圧を検出し、当該
    検出電圧と基準電圧とに基づいて上記第3のpチャネル
    絶縁ゲート型電界効果トランジスタのゲート電位を、当
    該第3のpチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
    に流れる電流が上記第4のトランジスタのコレクタ電流
    を越える所定の電位に保持させる第2の帰還回路とを有
    し、 上記第2の帰還回路の保持電位をもって上記nチャネル
    絶縁ゲート型電界効果トランジスタのゲートをバイアス
    する請求項2または3記載の論理回路。
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