JPH10196958A - ガスタービンエンジンの燃焼器内で燃料を燃焼する方法 - Google Patents

ガスタービンエンジンの燃焼器内で燃料を燃焼する方法

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JPH10196958A
JPH10196958A JP9365238A JP36523897A JPH10196958A JP H10196958 A JPH10196958 A JP H10196958A JP 9365238 A JP9365238 A JP 9365238A JP 36523897 A JP36523897 A JP 36523897A JP H10196958 A JPH10196958 A JP H10196958A
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combustion air
air
combustion
mixing zone
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JP9365238A
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Stephen K Kramer
ステフェン・ケー・クラマー
A Moford Stephen
ステフェン・エー・モーフォード
B Graves Charles
チャールス・ビー・グレーブス
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United Technologies Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タンジェンシャル入口燃料ノズルを希薄の燃
料/空気比で作動する方法において、燃焼の不安定を生
じさせることなしに、低NOX及び低COの目的を達成
すること。 【解決手段】 燃焼用空気の第1の部分を燃料ノズル1
0の混合区域28に導入し、このとき燃料をこの燃焼用
空気の第1の部分中に導入して混合する。また、燃焼用
空気の第2の部分をスクロールスワラ14の燃焼器入口
ポート20で燃焼用空気の第1の部分中にその半径方向
内向きに導入し、燃焼用空気の第1の部分と第2の部分
との総和が総空気流量を限定すると共に、燃焼用空気の
第2の部分が総空気流量の85〜89%と等しくされ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低NOX予混合燃
料ノズル、特にガスタービンエンジンに用いるこの種の
ノズルに関する。
【0002】
【発明の背景】窒素酸化物(以下“NOX”という)の
生成は、高温での燃焼の結果として生じる。NOX及び
一酸化炭素(以下“CO”という)はよく知られている
汚染物質であり、このため、NOX及びCOを生成せし
める燃焼装置はこのような汚染物質の放出に対しての非
常に厳格な規則に服従させられる。したがって、多くの
努力が燃焼装置におけるNOX及びCOの生成を減少す
るためになされている。
【0003】そのひとつの解決として、燃料を過剰空気
と予混合し、これにより燃焼を局部的に高い過剰空気で
もって生じさせ、その結果燃焼温度を比較的低くし、こ
れによりNOXの生成を最少にすることがなされてい
る。このように作用する燃料ノズルは米国特許第5,3
07,634号明細書に示されており、この米国特許は
円錐形の中央本体を具備するスクロールスワラを開示し
ている。この型式の燃料ノズルは、タンジェンシャル入
口燃料ノズルとして知られていて、2つのオフセットし
ている円筒孤形のスクロールを包含し、これらのスクロ
ールは2つの端板に接続されている。燃焼用空気は、2
つのオフセットスクロールにより形成されている2つの
実質的に矩形状のスロットを通してスワラに入り、それ
から、一方の端板の燃焼器入口を通して出て、燃焼器内
に流れる。そして、内方後縁と対向して外方スクロール
に設けられている直線配列のオリフィスが、燃料をマニ
ホルドから各入口スリットで空気流れ中に注入し、これ
により燃焼器内へ出る前に均一な燃料/空気混合体を作
る。
【0004】希薄の燃料/空気比で作動するタンジェン
シャル入口型式の予混合燃料ノズルは、従来技術の燃料
ノズルと比較してNOXの低放出を実現するものであ
る。しかしながら、あいにく、この型式の予混合燃料ノ
ズル(例えば、上述の米国特許に開示されているような
燃料ノズル)は、この希薄の燃料/空気比の作動状態の
結果として、燃料ノズルの通常の作動範囲以上に燃焼が
不安定となる問題が生じているものである。
【0005】以上述べたことから、タンジェンシャル入
口燃料ノズルを希薄の燃料/空気比で作動する方法であ
って、従来技術で観察されている燃焼の不安定を生じさ
せることなしに、低NOX及び低COの目的を達成でき
る方法が要望されている。
【0006】
【発明の概要】本発明は、このような要望に応じてなさ
れたものである。したがって、本発明の目的は、タンジ
ェンシャル入口燃料ノズルを希薄の燃料/空気比で作動
する方法であって、従来技術で観察されている燃焼の不
安定を生じさせることなしに、低NOX及び低COの目
的を達成できる方法を提供することにある。
【0007】以上述べた目的を達成するために、本発明
は、ガスタービンエンジンの燃焼器内で燃料を予混合式
の燃焼で燃焼する方法において、第1の端板と第2の端
板とを有し、前記第1の端板が前記第2の端板と間隔を
置いてそれらの間に実質的に円筒形の混合区域を画成す
ると共に、前記第2の端板がこの第2の端板を貫通して
延びる燃焼器入口ポートを有しているスクロールスワラ
を設ける段階と、前記混合区域内に設けられていると共
に半径方向外側表面を有し、この半径方向外側表面が前
記燃焼器入口ポートに向ってテーパして前記混合区域の
全体長さに沿って延びている中央本体を設ける段階と、
燃焼用空気の第1の部分を前記混合区域の長さに沿って
実質的に連続して前記混合区域内に接線方向に導入する
段階と、前記燃焼用空気を前記混合区域内に導入すると
きに、燃料の第1の一部分を前記燃焼用空気中に導入す
る段階と、前記燃焼用空気と前記燃料とを前記混合区域
に向って流しながら、前記燃焼用空気と前記燃料とを前
記中央本体のまわりに旋回させることにより、これら燃
焼用空気と燃料とを混合する段階と、前記燃焼用空気の
第1の部分を前記燃焼器入口ポート内へ流す段階と、燃
焼用空気の第2の部分を前記燃焼器入口ポートで前記燃
焼用空気の第1の部分中にその半径方向内向きに導入
し、前記燃焼用空気の第1の部分と第2の部分との総和
が総空気流量を限定すると共に、前記燃焼用空気の第2
の部分が前記総空気流量の85〜89%に等しくする段
階と、前記燃料を前記混合区域の外で燃焼させる段階
と、を包含してなる方法、を提供するものである。
【0008】
【好適な実施例の説明】図1を参照するに、本発明の低
NOX予混合燃料ノズル10は、スクロールスワラ14
内の中央本体12を包含する。スクロールスワラ14
は、第1の端板16と第2の端板18とを包含し、第1
の端板16は中央本体12に接続されていると共に第2
の端板18に関して間隔を置いており、また第2の端板
18はこの第2の端板を貫通して延びる燃焼器入口ポー
ト20を有する。そして、複数の、好適には2つの円筒
孤形のスクロール部材22、24が第1の端板16から
第2の端板18に延びている。
【0009】これらのスクロール部材22、24は、図
2に示されるように、ノズル10の長手方向軸線26の
まわりに均一に間隔を置き、これによりそれらの間に混
合区域28を画成している。各スクロール部材22、2
4は、長手方向軸線26に面すると共に中心線32、3
4のまわりに部分回転面を限定する半径方向内側表面を
有する。ここにおいて、用語“部分回転面”とは、中心
線32、34の各々のまわりを完全に回転する一回転よ
りも少ない範囲を回転することにより形成される面を意
味するものとして用いられている。
【0010】図2に示されるように、各スクロール部材
22、24は他方のスクロール部材24、22に間隔を
置いており、またスクロール部材22、24の各々の中
心線32、34は混合区域28内に位置されている。ま
た、図2及び図3を参照するに、中心線32、34の各
々は長手方向軸線26に平行であると共に間隔を置いた
関係であり、かつ中心線32、34のすべては長手方向
軸線26から等しい距離で位置されており、これにより
各対の隣接するスクロール部材22、24間に長手方向
軸線26と平行に延びる入口スロット36、38を画成
し、これらの入口スロット36、38は燃焼用空気40
を混合区域28に導入するためのスロットである。圧縮
機(図示せず)からの燃焼支持用空気は、オフセットし
ている中心線32、34を持つスクロール部材22、2
4の重なり端44、50;46、48により形成されて
いる入口スロット36、38を通過する。
【0011】スクロール部材22、24の各々は、更
に、燃焼用空気40が入口スロット36、38の各々を
通して導入されているときに燃料をこの燃焼用空気40
中に導入する燃料導管52、54を包含する。そして、
液体又はガス燃料、好適にはガスを供給する第1の燃料
供給ライン(図示せず)が、燃料導管52、54の各々
に接続されている。長手方向軸線26と同軸である燃焼
器入口ポート20は、燃焼器56のすぐ近くに隣接して
設けられ、燃料及び燃焼用空気を本発明のノズル10か
ら燃焼器56内に放出し、これにより燃焼器56で燃料
と空気との燃焼が生じる。
【0012】再び図1を参照するに、中央本体12は少
なくともひとつ、好適には複数の空気供給穴60、62
を有する基部58を有し、これらの空気供給穴60、6
2は基部58を貫通して延びている。基部58は、この
基部を通過して延びる長手方向軸線26に垂直である。
中央本体12は、また、長手方向軸線26と同軸である
内部通路64を有する。本発明の好適な実施例では、内
部通路64は、第1の端68及び第2の端70を有する
第1の円筒形通路66と、この第1の円筒形通路66よ
りも大きな直径であって、かつ同様に第1の端74及び
第2の端76を有する第2の円筒形通路72とを包含す
る。第2の円筒形通路72は、テーパ通路78を通して
第1の円筒形通路66と連通する。テーパ通路78は、
第1の円筒形通路66の直径と等しい直径を有する第1
の端80と、第2の円筒形通路72の直径と等しい直径
を有する第2の端82とを有する。通路66、72、7
8の各々は長手方向軸線26と同軸であり、またテーパ
通路78の第1の端80は第1の円筒形通路66の第2
の端70と一体であり、更にテーパ通路78の第2の端
82は第2の円筒形通路72の第1の端74と一体であ
る。第1の円筒形通路66は放出オリフィス68を包含
し、この放出オリフィス68は円形であると共に長手方
向軸線26と同軸であり、かつ第1の円筒形通路66の
第1の端68に設けられている(便宜上、符号68はこ
の第1の端と放出オリフィスとの両方を示すものとして
用いられている)。
【0013】図3を参照するに、中央本体12の半径方
向外側表面84は切頭円錐形部分86と円筒形部分88
とを包含する。切頭円錐形部分86は、長手方向軸線2
6と同軸である切頭円錐体の外側表面を限定すると共
に、基部58に向って広がっている。円筒形部分88
は、切頭円錐形部分86と一体であり、また円筒体の表
面を限定し、更に長手方向軸線26と同軸である。好適
な実施例では、円筒形部分88は放出オリフィス68が
設けられている面で終っており、また、基部58での切
頭円錐形部分86の直径は、切頭円錐形部分86の頂部
の直径よりも大きくて、その2.65倍であり、更に、
切頭円錐形部分86の高さ(基部58が切頭円錐形部分
86に出会う面と、切頭円錐形部分86の頂部が設けら
れている面との間の距離)90は、基部58での切頭円
錐形部分86の直径のほぼ1.3倍である。円筒形部分
88は、切頭円錐形部分86と放出オリフィス68との
間に設けられている。図3に示されるように、内部通路
64は中央本体12の半径方向外側表面84から半径方
向内側に位置され、また、切頭円錐形部分86は長手方
向軸線26と同軸であり、更に、中央本体12は切頭円
錐形部分86が円筒形部分88に向ってテーパしてこの
円筒形部分88で終るように基部58に接続されてい
る。図2に示されるように、切頭円錐形部分86の基部
は円92と一致し、この円92は混合区域28に内接す
ると共に長手方向軸線26上の中心94を有する。当業
者であれば容易に認識されるように、混合区域28は断
面において円形ではない。なお、図2及び図3におい
て、符号89は曲り部材を示す。
【0014】図1を参照するに、内部室100が基部5
8と第2の円筒形通路72の第2の端76との間で中央
本体12内に設けられ、第2の円筒形通路72はこの内
部室100で終っている。そして、空気102が、内部
室100に連通する基部58の空気供給穴60、62を
通して内部室100に供給され、それから、内部室10
0が第2の円筒形通路72の第2の端76を通して空気
を内部通路64に供給する。第1の端板16は開口10
4、106を有し、これらの開口104、106はガス
タービンエンジンの圧縮機からの燃焼用空気102の流
れを妨げないようにするために基部58の空気供給穴6
0、62と整列されている。スワラ、好適には当分野で
知られている半径流型式のスワラ108は、長手方向軸
線26と同軸であると共に、第2の円筒形通路72の第
2の端76のすぐ近くに隣接して内部室100内に設け
られ、その結果内部室100から内部通路64に入る空
気のすべてがスワラ108を通過しなければならない。
【0015】更に、燃料ランス110も、長手方向軸線
26と同軸であり、この燃料ランス110は、基部5
8、内部室100及びスワラ108を通して内部通路6
4の第2の円筒形通路72内に延びている。大径の第2
の円筒形通路72は燃料ランス110の断面を収容し、
その結果第2の円筒形通路72の流れ面積は第1の円筒
形通路66の流れ面積と本質的に等しい。そして、液体
又はガス燃料を供給する第2の燃料供給ライン(図示せ
ず)が、燃料ランス110に接続されて、燃料を燃料ラ
ンス110の内部通路112に供給する。また、複数の
燃料噴射口114が燃料ランス110に設けられ、燃料
を燃料ランス110から内部通路64内へ退出せしめる
複数の通路を提供する。
【0016】図3を参照するに、燃焼器入口ポート20
は長手方向軸線26と同軸であり、また、先細面116
と、末広面117と、円筒形面118とを包含し、円筒
形面118は入口ポート20のスロート面120を限定
する。先細面116、末広面117及び円筒形面118
も長手方向軸線26と同軸であり、先細面116は第1
の端板16と円筒形面118との間に設けられている。
先細面116は、実質的に円錐形の形状であって、円筒
形面118に向ってテーパしている。一方、末広面11
7は、好適には、楕円の一部分を長手方向軸線26のま
わりに回転させることにより限定される。
【0017】円筒形面118は、スロート面120と末
広面117との間の有限距離121を延びている。ま
た、末広面117は円筒形面118と燃焼器入口ポート
20の燃焼器面122との間に延び、この燃焼器面12
2は長手方向軸線26に垂直であると共に、本発明の燃
料ノズル10の出口面124を限定する。そして、燃焼
器入口ポート20を通しての燃料/空気混合体の軸方向
速度を所望の速度に達成するためには、燃焼器入口ポー
ト20を通して流れる燃焼用空気が、燃焼器入口ポート
20で、最小流れ区域、すなわちスロート区域に出会な
ければならない。この効果を達成するために、円筒形面
118が長手方向軸線26から基部58での切頭円錐形
部分86の半径よりも少なくとも10%小さい所定の半
径で設けられている。
【0018】また、先細面116はスロート面120で
終り、この部分で先細面116の直径は円筒形面118
の直径と等しい。図3に示されるように、スロート面1
20は出口面124と内部通路64の放出オリフィス6
8との間に設けられ、また、先細面116は円筒形面1
18と第1の端板16との間に設けられている。そし
て、燃焼器入口ポート20内に燃料/空気混合体の所望
する速度特性を確立せしめるために、先細面116が長
手方向軸線26に沿って第1の距離126を延びている
と共に、円筒形面118が長手方向軸線26に沿って第
1の距離126の少なくとも5%の第2の距離121を
延びている。なお、符号128は円筒形面118及び末
広面117が長手方向軸線26に沿って連続して延びる
第3の距離を示し、この第3の距離128は第1の距離
126の少なくとも30%とされている。
【0019】作用において、燃料ノズル10を通しての
総空気流量の11〜15%に等しい燃焼用空気102
が、開口104、106及び基部58の空気供給穴6
0、62を通して中央本体12の内部室100内に導入
される。それから、燃焼用空気は半径流スワラ108を
通して内部室100を出て、長手方向軸線26に関して
かなりの接線速度でもって、すなわち旋回して内部通路
64に入る。この燃焼用旋回空気が燃料ランス110上
を通過するときに、燃料、好適にはガス状の燃料が燃料
ランス110から内部通路64内に噴霧されて、燃焼用
旋回空気と混合する。燃料と燃焼用空気との混合体は、
それから、テーパ通路78を通して第2の円筒形通路7
2から第1の円筒形通路66内に流れる。混合体は、そ
れから、第1の円筒形通路66の長さに沿って進み、燃
焼器入口ポート20のスロート面120のすぐ手前のと
ころで又はこのスロート面102で第1の円筒形通路6
6を出て、燃料/空気混合体の中央流れを生成する。
【0020】また、燃料ノズル10を通しての総空気流
量の85〜89%に等しい燃焼用空気が、入口スロット
36、38を通して混合区域28内に導入される。上述
の説明から明らかなように、用語“総空気流量”とは、
入口スロット36、38を通して入ってくる燃焼用空気
と空気供給穴60、62を通して入ってくる燃焼用空気
との総和を意味する。燃料導管52、54に供給された
燃料、好適にはガス状の燃料は、入口スロット36、3
8を通過する燃焼用空気中に噴霧され、燃焼用空気との
混合を始める。スクロール部材22、24の形状のため
に、この燃料/空気混合体は中央本体12のまわりを旋
回する環状流れを確立し、燃料/空気混合体は中央本体
12のまわりを旋回するにしたがって混合を続けると共
に燃焼器入口ポート20に向って長手方向軸線26に沿
って進む。燃料/空気濃度は次のような方法で特定され
ている。すなわち、もし所望する総燃料/空気比が化学
量論燃焼のために要求される燃料/空気比の0.5倍で
ある場合には、中心ガス流れは化学量論の0.54倍の
燃料/空気比を有すると共に、残りの流れは化学量論の
0.493倍の燃料/空気比を有するようにされる。
【0021】スクロールスワラ14によって、生じさせ
られる環状流れの旋回は、好適には第1の円筒形通路6
6内の燃料/空気混合体の旋回と同一方向に回転し、ま
た、好適には第1の円筒形通路66内の燃料/空気混合
体の角速度よりも少なくとも大きい角速度を有する。中
央本体12の形状のために、環状流れの軸方向速度は、
燃焼器火炎がスクロールスワラ14内に移動して中央本
体12の外側表面84に付着するのを防止する速度に維
持される。中央流れの旋回燃料/空気混合体(又は燃料
を混合しない空気流れ)は、第1の円筒形通路66を出
ることにより、スクロールスワラ14の環状流れにより
囲まれ、これら2つの流れが円筒形面118の半径方向
内向きに流れ、それから、混合区域28の下流の燃焼器
入口ポート20の出口面124に到達するまで、末広面
117に流れる。
【0022】本発明の燃料ノズル10をテストしたとこ
ろによれば、従来技術で観察されている燃焼の不安定を
生じさせることなしに、低NOX及び低COの目的を達
成する希薄な燃料/空気比とすることが実証された。ノ
ズルの作動に対して重要なことは、空気及び燃料を2つ
の流れに分割したことにある。十分な燃料は、火炎の全
体がその存在によって安定される中心流れを通過しなけ
ればならないが、しかし、燃料/空気比はかなりのNO
Xの生成を生じさせたり、燃料の火炎の静止を奪うよう
なほどに高くしてはならない。更に、2つの空気流れに
供給される燃料は、最適な放出を得るために中心流れ中
の燃料の割合を作動中変えることをできるように、分岐
して、それぞれ独立に制御しなければならない。
【0023】本発明は、幾つかの点において他の点火及
び安定化方法とは異なるものである。すなわち、第1
に、本発明は希薄の予混合システムに適用される。2つ
の流れは、一方の流れが他方の流れよりも燃料を少しだ
け多く含むようにして、予混合される。これは、拡散火
炎でもって点火する伝統的な方法よりもかなり低い放出
を生じせしめる。実際に、本発明は“点火する”もので
はない。なぜなら、その機能は火炎が存在しないために
火炎源を提供するものではなく、むしろ広い安定特性及
び低い放出を持つ火炎を提供するものであるからであ
る。
【0024】第2に、2つ(又はそれ以上)の流れは、
単一の一体化した統合火炎前面を形成する。接触火炎は
常に単一の火炎前面を形成すると説明されているけれど
も、本発明の本質は、単一の火炎構造の精細な操作及び
燃料種類の制御にある。テストをしておおむね好結果を
得た具体例では、2つの流れは、多少の差(すなわち、
燃料/空気比の差が10%)でもって、燃料/空気比、
軸方向速度、回転及び温度において互いにほとんど一致
した。したがって、燃料が希薄の火炎の利益が、それら
の制限の幾つかを少なくしながら、得られる。
【0025】第3に、流れは物理的に分離され、それぞ
れ独立して制御することができる。液体燃料インジェク
タは、しばしば、火炎安定を広げると共に放出を減少す
るために、火炎の富燃料部分及び希薄燃料部分を生成す
るように、小滴径又は速度の差を用いる。同様に、希薄
予混合の気体燃料インジェクタの燃料穴は、火炎の富燃
料及び希薄燃料部分を生成するために異なる径とされて
設けられる。又は、空気力学が富燃料及び希薄燃料環境
を促進せしめるような方法で分離を生じさせるように制
御されうる。本発明は、これらとは、流れが燃焼区域に
ほとんど入るまで、これらの流れが上述した単一の一体
化した統合火炎前面の形成を許容することを可能とした
十分な混合時間のみでもって、物理的な分離が維持され
る点で、異なるものである。
【0026】以上本発明をその実施例に関して図示し詳
述してきたけれども、本発明の精神及び範囲を逸脱する
ことなく、その形態及び詳部においてさまざまな変更が
できることは当業者にとって理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の線1−1に沿う本発明で用いる燃料ノズ
ルの断面図である。
【図2】図1の線2−2に沿う本発明で用いる燃料ノズ
ルの断面図である。
【図3】図2の線3−3に沿う本発明で用いる燃料ノズ
ルの断面図である。
【符号の説明】
10 燃料ノズル 12 中央本体 14 スクロールスワラ 16 第1の端板 18 第2の端板 20 燃焼器入口ポート 22,24 スクロール部材 26 長手方向軸線 28 混合区域 32,34 中心線 36,38 入口スロット 40 燃焼用空気 44,46,48,50 重なり端 52,54 燃料導管 56 燃焼器 58 基部 60,62 空気供給穴 64 内部通路 66 第1の円筒形通路 68 第1の端又は放出オリフィス 70 第2の端 72 第2の円筒形通路 74 第1の端 76 第2の端 78 テーパ通路 80 第1の端 82 第2の端 84 半径方向外側表面 86 切頭円錐形部分 88 円筒形部分 89 曲り部材 90 切頭円錐形部分の高さ 92 円 94 中心 100 内部室 102 空気 104,106 開口 108 スワラ 110 燃料ランス 112 内部通路 114 燃料噴射口 116 先細面 117 末広面 118 円筒形面 120 スロート面 121 第2の距離 122 燃焼器面 124 出口面 126 第1の距離 128 第3の距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F23R 3/30 F23R 3/30 3/34 3/34 (72)発明者 ステフェン・エー・モーフォード アメリカ合衆国フロリダ州 33458 ジュ ピター市キーストーン・ドライブ 1112 ナンバー・イー (72)発明者 チャールス・ビー・グレーブス アメリカ合衆国フロリダ州 33458 ジュ ピター市ジョーンズ・クリーク・ドライブ 194

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガスタービンエンジンの燃焼器内で燃料を
    予混合式の燃焼で燃焼する方法において、 第1の端板と第2の端板とを有し、前記第1の端板が前
    記第2の端板と間隔を置いてそれらの間に実質的に円筒
    形の混合区域を画成すると共に、前記第2の端板がこの
    第2の端板を貫通して延びる燃焼器入口ポートを有して
    いるスクロールスワラを設ける段階と、 前記混合区域内に設けられていると共に半径方向外側表
    面を有し、この半径方向外側表面が前記燃焼器入口ポー
    トに向ってテーパして前記混合区域の全体長さに沿って
    延びている中央本体を設ける段階と、 燃焼用空気の第1の部分を前記混合区域の長さに沿って
    実質的に連続して前記混合区域内に接線方向に導入する
    段階と、 前記燃焼用空気を前記混合区域内に導入するときに、燃
    料の第1の部分を前記燃焼用空気中に導入する段階と、 前記燃焼用空気と前記燃料とを前記混合区域に向って流
    しながら、前記燃焼用空気と前記燃料とを前記中央本体
    のまわりに旋回させることにより、これら燃焼用空気と
    燃料とを混合する段階と、 前記燃焼用空気の第1の部分を前記燃焼器入口ポート内
    へ流す段階と、 燃焼用空気の第2の部分を前記燃焼器入口ポートで前記
    燃焼用空気の第1の部分中にその半径方向内向きに導入
    し、前記燃焼用空気の第1の部分と第2の部分との総和
    が総空気流量を限定すると共に、前記燃焼用空気の第2
    の部分が前記総空気流量の85〜89%に等しくする段
    階と、 前記燃料を前記混合区域の外で燃焼する段階と、 を包含してなる方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法において、前記燃焼用
    空気の第2の部分を前記燃焼用空気の第1の部分中にそ
    の半径方向内向きに導入する段階が、 前記燃焼用空気の第2の部分を前記中央本体内に導入す
    る段階と、 燃料の第2の部分を前記燃焼用空気の第2の部分中に導
    入する段階と、 前記燃料の第2の部分を前記燃焼用空気の第2の部分に
    混合する段階と、 を包含してなる方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載の方法において、前記燃焼用
    空気の第1の部分に分配される前記燃料の第1の部分が
    第1の燃料/空気濃度を限定すると共に、前記燃焼用空
    気の第2の部分に分配される前記燃料の第2の部分が第
    2の燃料/空気濃度を限定し、所望する総燃料/空気比
    が化学量論燃焼のために要求される燃料/空気比の0.
    5倍であり、かつ前記第1の燃料/空気濃度が化学量論
    の0.493倍であると共に、前記第2の燃料/空気濃
    度が化学量論の0.54倍である方法。
  4. 【請求項4】請求項3記載の方法において、前記燃焼用
    空気の第2の部分を前記燃焼器入口ポートで前記燃焼用
    空気の一部分中にその半径方向内向きに導入する段階の
    前に、前記燃焼用空気の第2の部分を、前記燃焼用空気
    の一部分の角速度と実質的に等しい角速度で前記中央本
    体内で旋回させる段階を包含してなる方法。
JP9365238A 1996-12-20 1997-12-19 ガスタービンエンジンの燃焼器内で燃料を燃焼する方法 Pending JPH10196958A (ja)

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US5761897A (en) 1998-06-09
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