JPH10191537A - ワイヤハーネス用クリップ - Google Patents

ワイヤハーネス用クリップ

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Publication number
JPH10191537A
JPH10191537A JP8348720A JP34872096A JPH10191537A JP H10191537 A JPH10191537 A JP H10191537A JP 8348720 A JP8348720 A JP 8348720A JP 34872096 A JP34872096 A JP 34872096A JP H10191537 A JPH10191537 A JP H10191537A
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JP
Japan
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clip
wire harness
clip portion
body panel
protection piece
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Withdrawn
Application number
JP8348720A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Ito
英昭 伊藤
Yoshihiro Maeda
義博 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication of JPH10191537A publication Critical patent/JPH10191537A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • B60R16/0215Protecting, fastening and routing means therefor
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/30Installations of cables or lines on walls, floors or ceilings
    • H02G3/32Installations of cables or lines on walls, floors or ceilings using mounting clamps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車体パネルの隔壁の貫通穴へのクリップ部の
引っ掛かりを防止する。 【解決手段】 ワイヤハーネスに取り付けられる基板1
1と、該基板11の上面に突設されて車体パネルBの取
付穴2に係止されるクリップ部12とを備え、上記基板
11の上面に一端を固定し、他端を自由端とした保護片
13を設け、該保護片13の自由端側を少なくともクリ
ップ部12の係止段部12aより上方へ被せるように上
方へ向って傾斜状に突出させ、上記保護片13は取付穴
2へのクリップ部12の取付にともなって係止段部12
aの下方に倒伏変位可能な寸法設定にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用のワイヤ
ハーネスを車体パネル等に沿って配索する時に用いるワ
イヤハーネス用クリップに関し、詳しくは、車体パネル
の隔壁の貫通穴を通して配索する時のクリップ部の引っ
掛かりを防止するようにするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用のワイヤハーネスを車体
パネル等に固定するための直上タイプの合成樹脂製クリ
ップは、通常、図5(A)に示すように、ワイヤハーネ
スW/Hの外周長さ方向に沿ってテープT等で固定され
る平板状の基板1aと、該基板1aの表面中央部に直角
方向に一体突設したクリップ部1bからなっている。そ
して、このクリップ1を用いてワイヤハーネスW/Hを
車体パネルBに固定するには、図5(B)に示すよう
に、ワイヤハーネスW/Hに取り付けたクリップ1のク
リップ部1bを、車体パネルBの取付穴2に挿入して係
止することにより固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ラゲー
ジルーム、フェンダー部等へのワイヤハーネスの配索作
業時には、図5(C)に示すように、隔壁B1の貫通穴
B2を通してワイヤハーネスW/Hを配索する必要があ
り、この場合、ワイヤハーネスW/Hの外周から突出し
た状態のクリップ部1bは隔壁B1に引っ掛かり易い状
態となる。この引っ掛かりにより作業性が著しく低下
し、更に無理に引っ張って配索するとクリップ部1bの
変形や損傷を招くおそれがある等の問題がある。
【0004】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、ワイヤハーネスを隔壁の貫通穴を通して配索する
場合に、クリップ部への引っ掛かりを防止して円滑な配
索を可能とすることで、その作業性を向上すると共に、
クリップ部の変形、損傷を防止することを課題としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1で、ワイヤハーネスを車体パネ
ルに固定するクリップであって、 ワイヤハーネスに取
り付けられる基板の上面に、先端が突出すると共に下部
に係止段部を有する羽根形状のクリップ部が突設され、
該クリップ部は車体パネルの取付穴に挿入されて上記係
止段部により係止されるものであり、上記基板の上面に
一端を固定し、他端を自由端を少なくとも上記クリップ
部の係止段部より上方へ被せるように上方へ向かって傾
斜状に突出させた可撓性を有する保護片を設け、該保護
片は取付穴へのクリップ部の取付にともなって係止段部
の下方に倒伏変位可能な寸法設定にしていることを特徴
とするワイヤハーネス用クリップを提供している。
【0006】上記請求項1の構成とすると、車体パネル
への取付前の状態では、ワイヤハーネスの外周に取り付
けられたクリップは、基板の上面設けた保護片の自由端
側がクリップ部を覆った状態となっており、かつ、保護
片は基板の一側方からクリップ部の先端方へ上方傾斜状
に延出した状態となる。かかる状態で、ワイヤハーネス
を車体パネルの隔壁の貫通穴へ挿通すると、挿通経路が
偏って貫通穴の口縁部にクリップが接触しても、保護片
の傾斜が挿通方向に対しクリップ部を中心方向へ案内す
るよう作用し、円滑なる挿通操作が可能となる。また、
クリップ部は引っ掛かり易い係止段部が保護片で覆われ
ているため、保護片での案内中に係止段部が貫通穴の口
縁部に引っ掛かることなく、クリップ部に無理な力が作
用せず、その変形、損傷を防止できる。
【0007】上記保護片は、基板上面においてクリップ
部を中心として両側方から対称的に延出している(請求
項2)。上記構成とすると、ワイヤハーネスの長さ方向
に対するクリップの取付方向に関係なく、保護片による
クリップ部の保護作用を得ることができる。
【0008】上記保護片は、クリップ部の先端を完全に
覆う位置まで自由端を突出すると共に、該自由端の先端
に長さ方向に切込みを形成し、取付穴へのクリップ部の
取付時に、上記切込みをクリップ部の係止段部の下方に
嵌入可能としている(請求項3)。該構成とすると、ク
リップ部に対する保護片の被冠状態をより完全にできる
ため、隔壁の貫通穴へのワイヤハーネスの挿通作業前
に、不意に保護片がクリップ部の下方へ倒伏変位するの
を防止できる。
【0009】また、請求項4の構成で、ワイヤハーネス
を車体パネルに固定するクリップであって、ワイヤハー
ネスに取り付けられる基板の上面に、先端が突出すると
共に下部に係止段部を有する羽根形状のクリップ部が突
設され、該クリップ部は車体パネルの取付穴に挿入され
て上記係止段部により係止されるものであり、上記基板
の上面にはクリップ部を覆うようにして一側方から他側
方へ連続的に至る可撓性を有する環状の保護片を設け、
該保護片にはクリップ部の直上位置に対応してクリップ
部が通過可能な溝部を形成し、該溝部は上記保護片が長
さ方向に撓み変位することでクリップ部の通過を阻止す
る構成としていることを特徴とするワイヤハーネス用ク
リップを提供している。
【0010】この構成によれば、隔壁の貫通穴の口縁部
に保護片が干渉した場合、環状の保護片が長さ方向に潰
れて変形することで、その引っ掛かりを円滑に解消でき
る。クリップの取付穴への取付に際しては、保護片が原
状復帰して溝部によりクリップ部が通過可能となるた
め、通常のクリップの挿入操作により保護片が直下方向
に潰されてクリップ部を取付穴へ挿入することができ
る。また、保護片自体が基板の一側方から他側方へ連続
的につながっているため、ワイヤハーネスの挿通操作前
に保護片が何かに引っ掛かってめくれたりすることがな
く、更に、ワイヤハーネスの長さ方向に対するクリップ
の取付方向に関係なく、クリップ部の保護作用を発揮す
ることができる。
【0011】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態を図面を参
照して説明する。
【0012】図1、図2に示す第1実施形態のクリップ
10は、合成樹脂製からなり、ワイヤハーネスW/Hの
長さ方向に沿って取り付けられる基板11と、車体パネ
ルBの取付穴2へ係止するクリップ部12とから構成し
ている。
【0013】上記基板11は、長方形状の平板よりな
り、両端方をワイヤハーネスW/H外周へのテープ止め
部11a、11bとしている。上記クリップ部12は、
基板11の上面中央に突設され、車体パネルBの取付穴
2へ挿入係止される矢尻状の羽根形状に形成し、係止段
部12aにて抜け止め作用をなしている。
【0014】上記基板11の上面には、クリップ部12
を中心として両側方に対称的に一端を固定すると共に、
他端方を自由端13aとした保護片13を、基板11か
ら一体的に設け、上記自由端13aをクリップ部12の
上端方へ向けて上方へ傾斜状に延出している。上記保護
片13の長さは、少なくともクリップ部12の係止段部
12aより上方へ被さってクリップ部12の斜面12b
上に至り、保護片13が直下方向に押された時、係止段
部12aの下方に撓み変形して倒伏可能な寸法設定とし
ている。
【0015】上記構成からなるクリップ10を用いてワ
イヤハーネスW/Hを車体パネルBに取り付けるには、
図1(B)に示すように、基板11のテープ止め部11
a、11bをテープTにてワイヤハーネスW/Hの外周
長さ方向に沿って固定する。ついで、車体パネルBにお
ける隔壁B1の貫通穴B2に挿通する際、口縁部にクリ
ップ10が引っ掛かりかけると、図2(A)に示すよう
に、保護片13がクリップ部12を保護して貫通穴B2
の口縁部にクリップ部12が直接当接するのが防止され
る。同時に、保護片13の傾斜面により案内されて、ワ
イヤハーネスW/Hは、クリップ部12の突出方向と反
対方向(A方向)へ押しやられるため、円滑な挿通操作
が行なわれる。本実施形態では、保護片13が左右対称
的に設けられているため、クリップ10の取付方向に関
係なく、クリップ部12を保護することができる。
【0016】ついで、取付穴2への取付に際しては、図
2(B)に示すように、通常の操作と同様にクリップ部
12の先端を取付穴2へ挿入することで、保護片13は
取付穴2周縁の車体パネルBの壁面に押されて撓み変形
し、自由端13aが係止段部12aの下方に倒伏変位し
て、取付穴2へ係止段部12aが係止される。
【0017】図3(A)乃至(C)は、第2実施形態の
クリップ20を示し、保護片23は基板21の一側方に
のみ設けると共に、自由端23aがクリップ部22の先
端を完全に覆う位置まで延出させ、自由端23aの先端
部には長さ方向に切込み24を形成している。
【0018】本実施形態では、図3(B)に示すよう
に、クリップ部22は、保護片23で完全に覆われてい
るため、車体パネルBの隔壁B1の貫通穴B2へ、ワイ
ヤハーネスW/Hを挿通する際、口縁部へのクリップ部
22の引っ掛かり防止効果を一層向上できる。また、取
付穴2へのクリップ20の取付に際しては、第1実施形
態と同様に、図3(C)に示すように、保護片23は取
付穴2周縁の車体パネルBの壁面に押されて撓み変形
し、自由端23aが係止段部22aの下方に倒伏変位し
て切込み24がクリップ部22の基部に嵌入した状態と
なる。もしくは、予め図3(C)のように、切込み24
をクリップ部22の基部に嵌入させた状態で、取付穴2
のクリップ20を取付を行なうこともできる。
【0019】図4(A)乃至(C)は、第3実施形態の
クリップ30を示し、基板31の上面にはクリップ部3
2を覆うようにして可撓性を有する環状の保護片33を
一側方から他側方へ連続的に至るようにして設けてい
る。上記保護片33において、クリップ部32の直上位
置に対応する部分には、保護片33が撓み変形して潰れ
た時に、クリップ部32が通過可能な幅を有する溝部3
4を形成している。該溝部34は、保護片33がワイヤ
ハーネスW/Hの挿通時に、隔壁B1の貫通穴B2に引
っ掛かって長さ方向へ撓み変形した場合、溝部34がク
リップ部32の直上位置からずれることで、クリップ部
32の通過を阻止するようにしている。
【0020】上記第3実施形態では、車体パネルBの隔
壁B1の貫通穴B2へ、ワイヤハーネスW/Hを挿通す
る際、口縁部に引っ掛かった場合、図4(B)に示すよ
うに、環状の保護片33が挿通方向と反対方向に潰れて
撓み変形する。これにより、クリップ部32の先端へ向
って傾斜する案内面が形成されると共に、クリップ部3
2の溝部34への通過が阻止され、クリップ部34が完
全に覆われ保護される。ついで、更にワイヤハーネスW
/Hを挿通すると、ワイヤハーネスW/Hは、クリップ
部32の突出方向と反対方向(A方向)へ押しやられる
ため、円滑な挿通操作が行なわれる。
【0021】取付穴2へのクリップ30の取付に際して
は、図4(C)に示すように、保護片33は定位置へ復
帰しているため、溝部34によりクリップ部32が通過
可能となるため、クリップ部32の挿入操作により、保
護片33が直下方向に潰されて係止段部32aの下方へ
変位し、容易に取付穴2へ嵌入することができる。
【0022】なお、上記各実施形態においては、保護片
13、23、33を基板11、21、31に一体的に設
けた例を示したが、ゴム等の部材により別体に成形した
ものを接着、テープ止め等により固定するようにしても
よい。また各実施形態とも、クリップ10、20、30
の取付後は、保護片13、23、33は、ワイヤハーネ
スW/Hを車体パネルBから引き離す方向に付勢作用す
るため、装着後のクリップクリップ10、20、30の
ガタツキを防止できる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明に
係わるワイヤハーネス用クリップでは、車体パネルの隔
壁の貫通穴へのワイヤハーネスの挿通作業に際し、クリ
ップ部が保護片にて覆われるため、貫通穴の口縁部への
クリップ部の引っ掛かりによるクリップ部の変形、破損
を防止できる。その際、保護片の案内によりワイヤハー
ネスの挿通経路を正しい経路に矯正するため、ワイヤハ
ーネスの挿通作業性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は第1実施形態の斜視図、(B)はワ
イヤハーネスへの取付状態の斜視図である。
【図2】 (A)は車体パネルの貫通穴への挿通状態を
示す図、(B)取付穴への取付状態を示す図である。
【図3】 (A)は第2実施形態の斜視図、(B)は車
体パネルの貫通穴への挿通状態を示す図、(C)は取付
穴への取付状態を示す図である。
【図4】 (A)は第3実施形態の斜視図、(B)は車
体パネルの貫通穴への挿通状態を示す図、(C)は取付
穴への取付状態を示す図である。
【図5】 (A)(B)(C)は従来例を示す図であ
る。
【符号の説明】
W/H ワイヤハーネス B 車体パネル B1 隔壁 B2 貫通穴 2 取付穴 10、20、30 クリップ 11、21、31 基板 12、22、32 クリップ部 12a、22a、32a 係止段部 13、23、33 保護片 13a、23a、33a 自由端 24 切込み 34 溝部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤハーネスを車体パネルに固定する
    クリップであって、 ワイヤハーネスに取り付けられる基板の上面に、先端が
    突出すると共に下部に係止段部を有する羽根形状のクリ
    ップ部が突設され、該クリップ部は車体パネルの取付穴
    に挿入されて上記係止段部により係止されるものであ
    り、 上記基板の上面に一端を固定し、他端を自由端を少なく
    とも上記クリップ部の係止段部より上方へ被せるように
    上方へ向かって傾斜状に突出させた可撓性を有する保護
    片を設け、該保護片は取付穴へのクリップ部の取付にと
    もなって係止段部の下方に倒伏変位可能な寸法設定にし
    ていることを特徴とするワイヤハーネス用クリップ。
  2. 【請求項2】 上記保護片は、基板上面においてクリッ
    プ部を中心として両側方から対称的に延出している請求
    項1に記載のワイヤハーネス用クリップ。
  3. 【請求項3】 上記保護片は、クリップ部の先端を完全
    に覆う位置まで自由端を突出すると共に、該自由端の先
    端に長さ方向に切込みを形成し、取付穴へのクリップ部
    の取付時に、上記切込みをクリップ部の係止段部の下方
    に嵌入可能としている請求項1に記載のワイヤハーネス
    用クリップ。
  4. 【請求項4】 ワイヤハーネスを車体パネルに固定する
    クリップであって、 ワイヤハーネスに取り付けられる基板の上面に、先端が
    突出すると共に下部に係止段部を有する羽根形状のクリ
    ップ部が突設され、該クリップ部は車体パネルの取付穴
    に挿入されて上記係止段部により係止されるものであ
    り、 上記基板の上面にはクリップ部を覆うようにして一側方
    から他側方へ連続的に至る可撓性を有する環状の保護片
    を設け、該保護片にはクリップ部の直上位置に対応して
    クリップ部が通過可能な溝部を形成し、該溝部は上記保
    護片が長さ方向に撓み変位することでクリップ部の通過
    を阻止する構成としていることを特徴とするワイヤハー
    ネス用クリップ。
JP8348720A 1996-12-26 1996-12-26 ワイヤハーネス用クリップ Withdrawn JPH10191537A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20040302