JPH101847A - ウォータジェットルームの切り換え弁の動作安定化方法 - Google Patents

ウォータジェットルームの切り換え弁の動作安定化方法

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JPH101847A
JPH101847A JP17306996A JP17306996A JPH101847A JP H101847 A JPH101847 A JP H101847A JP 17306996 A JP17306996 A JP 17306996A JP 17306996 A JP17306996 A JP 17306996A JP H101847 A JPH101847 A JP H101847A
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JP
Japan
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switching valve
switching
valve
water
water jet
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JP17306996A
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English (en)
Inventor
Yoshio Ida
吉男 井田
Masa Anada
雅 穴田
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Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Corp
Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tsudakoma Corp, Tsudakoma Industrial Co Ltd filed Critical Tsudakoma Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウォータジェットルームの多色よこ入れ装置
において、切り換え弁の切り換え動作を安定化し、よこ
糸の切り換え直後のよこ入れノズルから正常に水ジェッ
トを噴射できるようにし、もって、よこ糸の切り換わり
直後のよこ入れを安定化させることである。 【解決手段】 ポンプ12から吐出する圧力水4を切り
換え弁5によりよこ入れノズル6a、6bに供給するウ
ォータジェットルームの多色よこ入れ装置1において、
製織中、所定の補水動作時期に、切り換え弁5の弁体8
を現在の位置から他の位置へ瞬間的に移動させた後、元
の位置に戻すことにより、弁本体7内で弁体8の周囲に
水を補給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、ウォータジェットルーム
の多色よこ入れ装置において、ポンプからの圧力水をよ
こ入れノズルに切り換えて供給する切り換え弁の動作を
安定化する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ウォータジェットルームの多色よこ入れ
装置は、ポンプから吐出する圧力水を切り換え弁によ
り、選択されたよこ糸に対応するよこ入れノズルに供給
する。通常、切り換え弁は、制御装置からの切り換え指
令を入力したとき、ロータリソレノイドなどの電気駆動
式アクチュエータによって、弁本体内部の弁体を移動さ
せて、流路を選択されたよこ入れノズル側へ切り換える
と、次の切り換え指令を入力するまで、弁体を切り換え
後の位置に静止したままとしている。
【0003】
【従来技術の課題】よこ入れノズルの切り換わり直後の
最初のピックでは、水ジェットが正常に噴射されない。
すなわち、弁体を収容する弁本体と弁体との間には、弁
体の摺動時に潤滑油として作用する水が存在する。とこ
ろが、ポンプの吐出行程において、弁体に水圧がかかっ
たとき、弁体が弁本体の一部に押し付けられる。このと
き、弁本体と弁との当接部の水が他へ押しやられ、これ
が繰り返されると、当接部の水がなくなってしまう。こ
れによって、弁本体内での弁体の摺動抵抗が大きくな
り、よこ入れノズルを切り換えるべく、弁体を移動させ
ようとしても、滑らかに弁体が動かず、流路が迅速に切
り換わらない。その結果、水ジェットが正常に噴射され
なくなる。このため、よこ糸の切り換えの最初のピック
でショートピックなどのよこ入れ不良が発生しやすい。
このようなよこ入れ不良は、よこ糸選択の待機時間が長
期の場合に顕著に現れる。
【0004】
【発明の目的】したがって、本発明の目的は、ウォータ
ジェットルームの多色よこ入れ装置において、切り換え
弁の切り換え動作を安定化し、よこ糸の切り換え直後の
よこ入れノズルから水ジェットを正常に噴射できるよう
にし、もって、よこ糸の切り換わり直後のよこ入れ動作
を安定化させることである。
【0005】
【発明の解決手段】上記目的の下に、本発明は、ポンプ
から吐出する圧力水を切り換え弁により、選択されたよ
こ入れノズルに供給するウォータジェットルームの多色
よこ入れ装置において、製織中、所定の補水動作時期
に、切り換え弁の弁体を現在の位置から他の位置へ瞬間
的に移動させた後、元の位置に戻すことにより、弁本体
内で弁体の周囲に水を補給し、もって切り換え弁の内部
で、弁体の切り換え移動が滑らかに行われるようにして
いる。
【0006】多色よこ入れ装置は、1つのポンプ、この
ポンプに接続される1つの切り換え弁およびこの切り換
え弁の複数の出口ポート側にそれぞれ接続される複数の
よこ入れノズルにより構成するか、または複数のよこ糸
毎によこ入れユニットにより組み立て、各よこ入れユニ
ットを1つのポンプ、このポンプに接続される1つの切
り換え弁およびこの切り換え弁の出口ポートに接続され
る1つのよこ入れノズルにより構成する。
【0007】さらに、所定の補水動作時期は、切り換え
弁による流路の切り換えが行われてから所定周期例えば
所定のピック数あるいは時間毎に繰り返し設定するか、
または、次の切り換えが行われる直前の一時期に設定す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、ウォータジェットルーム
の多色よこ入れ装置1を示しており、1つのポンプ2か
らの圧力水4を切り換え弁5によって複数の例えば2色
のよこ入れノズル6a、6bに選択的に供給する例を示
している。ポンプ2は、例えばピストンポンプあるいは
プランジャポンプであり、製織運動と連動して、吸入ポ
ート側から定水位槽3の水を吸い込み、圧力水4とし、
織機主軸の回転数毎に吐出ポート側から切り換え弁5の
入力ポートに送り込んでいる。
【0009】切り換え弁5は、弁本体7の内部で例えば
回転式の弁体8を有している。この弁体8は、ロータリ
ー式のソレノイド9およびソレノイド9を駆動する制御
装置10によって回転移動し、Y字状のポートを2つの
よこ入れノズル6a、6bに接続された出口ポート50
a、50bのいずれかに接続することによって、圧力水
4を選択されたよこ入れノズル6a、6bに送り込み、
ノズル内に導かれているよこ糸11a、11bをよこ入
れする。なお、制御装置10は、織機(ウォータジェッ
トルーム)の主軸12に接続されたエンコーダ13から
の回転角度θの信号と選択信号Ca、Cbとを入力とし
て、出力としての切り換え用の駆動信号Da、Dbおよ
び補水用の駆動信号Dcにより、ソレノイド9を駆動す
る。
【0010】図2は、ポンプ2の動作、圧力水4の圧力
変化、およびよこ入れの動作を主軸12の回転角度θに
より示している。ポンプ2は、前のサイクルの240度
から次のサイクルの90度の間の吸入行程で、水を吸入
し、90度から180度の吐出行程で圧力水4を、切り
換え弁5を経由してよこ入れノズル6a、6bに供給す
る。このとき、圧力水4の圧力は、90度から約100
度近くの低水圧期間で急激に立ち上がって、高圧とな
り、よこ入れ開始後の約100度から180度までの噴
射期間で徐々に低下し、180度を過ぎて低い圧力の慣
性流となる。
【0011】選択されたよこ入れノズル6a、またはよ
こ入れノズル6bは、約100度からよこ入れを開始す
る。したがって、選択されたよこ糸11a、またはよこ
糸11bは、約100度から250度の期間で飛走状態
となる。なお、切り換え弁5は、よこ入れ動作に影響の
ない角度範囲例えば280度から325度の範囲で補水
動作を実行するようになっている。
【0012】次に、図3は、制御装置10の回路例を示
しており、また図4は、その回路例に基づいて、主軸1
2の回転数800〔rpm〕のもとで2つの選択信号C
a、Cbと制御装置10の出力としての切り換え用の駆
動信号Da、Dbおよび補水用の駆動信号Dcとの関係
を示している。
【0013】織機の運転中に、運転信号Sは、“H”レ
ベルに設定されており、また2色よこ入れに対応して、
2つの選択信号Ca、Cbは、よこ糸11a、11bの
選択パターンにもとづいて、例えば30ピック毎に回転
角度θの280度近くでパルス状のものとして所定の順
序で交互に“H”レベルに設定される。
【0014】まず、一方の選択信号Caが“H”レベル
に設定されたとき、アンドゲート14は、オアゲート1
5を介してワンショット回路16を動作させる。ここ
で、ワンショット回路16は、パルス幅t0=30〔m
S〕の出力信号を発生し、オアゲート17を介して2つ
のトランジスタ18、19をオンの状態にし、駆動信号
Daを発生させるため、ソレノイド9は、その駆動信号
Daによるプラス方向の電流によって動作し、弁体8の
ポートを出口ポート50a、50bに連通させること
で、切り換え弁5を切り換える。したがって、よこ入れ
ノズル6aは、よこ糸11aをよこ入れして行く。
【0015】また、1サイクル毎の主軸12の回転角度
280度でよこ入れタイミング信号Tが発生しており、
これはカウンタ26のクロック入力となっている。な
お、このカウンタ26は、運転信号S、選択信号Ca、
Cbの立ち上がりをオアゲート27から受けて、リセッ
トされている。ここで、カウンタ26は、よこ入れタイ
ミング信号Tをカウントしていく。なお、オペレーター
は、運転前に、デジタルスイッチ28を操作し、瞬間的
な補水動作時期として、流路が切り換わってから所定周
期毎に切り換え弁5を瞬間的に動作させるために、所定
周期として所定数例えば8ピックを入力している。
【0016】このため、カウンタ26の計数値とデジタ
ルスイッチ28の設定値とが一致したとき、コンパレー
タ29は、パルス発生器30を動作させ、0.5〔m
S〕の“H”レベルの出力をアンドゲート31、32の
一方の入力端に送り込む。なお選択信号Caは、フリッ
プフロップ37のセット入力となっているため、フリッ
プフロップ37の“H”レベルの出力は、現在選択され
ているよこ糸11aに対応するアンドゲート31の他方
の入力端に送り込まれている。
【0017】そこで、アンドゲート31は、“H”レベ
ルの出力を発生し、それをワンショット回路35に送り
込んでいる。したがって、ワンショット回路35は、パ
ルス幅t1=10〔mS〕の出力信号により、オアゲー
ト23を介して、短い時間の間トランジスタ24、25
をオンの状態とすることによって、補水用の駆動信号D
cでマイナス方向の電流をソレノイド9に流し、弁体8
を瞬間的に現在の位置から他の位置へ移動させる。その
後、デレー回路36が遅れ時間t2=0.1〔mS〕の
もとに出力を発生し、それをオアゲート15を経てワン
ショット回路16に送り込むため、ワンショット回路1
6は、オアゲート17を経てトランジスタ18、19を
オンの状態とし、パルス幅t0の駆動信号Dcによりソ
レノイド9にプラス方向の電流を流し、切り換え弁5の
弁体8を元の位置に戻す。
【0018】このようにして、切り換え弁5がよこ糸1
1aのよこ入れ側に切り換えられている間に、制御装置
10は、よこ糸11aのよこ入れ動作に支障のない範囲
で、8ピック毎に切り換え弁5の弁体8を瞬間的に逆方
向に駆動し、元の位置に復帰させている。これによっ
て、弁本体7と弁体8との間に水が均一に満たされてい
るため、その後のよこ糸11bの選択のための切り換え
弁5の動作時に、弁本体7の内部での弁体8の移動不良
がなくなり、切り換え弁5の切り換え動作が安定化す
る。
【0019】次に、他方の選択信号Cbが“H”レベル
に設定されたとき、アンドゲート20は、オアゲート2
1を介してワンショット回路22を動作させる。ここ
で、ワンショット回路22は、パルス幅t0の出力信号
を発生し、オアゲート23を介して2つのトランジスタ
24、25をオンの状態にし、駆動信号Dbを発生させ
るため、ソレノイド9は、その駆動信号Dbによるマイ
ナス方向の電流によって動作し、切り換え弁5を切り換
える。したがって、以後、よこ入れノズル6bはよこ糸
11bをよこ入れして行く。
【0020】このよこ入れ過程でも、カウンタ26の計
数値とデジタルスイッチ28の設定値とが一致したと
き、コンパレータ29は、パルス発生器30を動作さ
せ、0.5〔mS〕の“H”レベルの出力をアンドゲー
ト31、32の一方の入力端に送り込む。なお、選択信
号Cbは、フリップフロップ37のリセット入力となっ
ているため、フリップフロップ37の“H”レベルの出
力は、現在選択されているよこ糸11bに対応するアン
ドゲート32の他方の入力端に送り込まれている。
【0021】そこで、アンドゲート32は、“H”レベ
ルの出力を発生し、それをワンショット回路33に送り
込んでいる。したがって、ワンショット回路33は、パ
ルス幅t1の出力信号により、短い時間の間トランジス
タ18、19をオンの状態とすることによって、補水用
の駆動信号Dcでプラス方向の電流をソレノイド9に流
し、弁体8を瞬間的に現在の位置から他の位置へ移動さ
せる。その後、デレー回路34が遅れ時間t2のもとに
出力を発生し、それをオアゲート21を経てワンショッ
ト回路22に送り込むため、ワンショット回路22は、
オアゲート23を経てトランジスタ24、25をオンの
状態とし、パルス幅t0の駆動信号Dcによりソレノイ
ド9にマイナス方向の電流を流し、切り換え弁5の弁体
8を元の位置に戻す。
【0022】このようにして、切り換え弁5がよこ糸1
1bのよこ入れ側に切り換えられている間に、制御装置
10は、よこ入れ動作に支障のない範囲で、8ピック毎
に切り換え弁5の弁体8を逆方向に駆動し、元の位置に
復帰させている。このように弁体8を動かすと、弁体8
と弁本体7との間の水および弁本体7に接続された配管
内の水が弁体8の移動と共に動く。これによって、弁本
体7と弁体8との間に潤滑用の水が均一に満たされてい
るため、その後のよこ糸11aの選択のための切り換え
弁5の動作時に、弁本体7の内部での弁体8の移動不良
がなくなり、切り換え弁5の切り換え動作が安定化す
る。上記実施例では、補水動作期間を280度からとし
ていたが、それ以外の期間、例えば慣性流の発生してい
る期間を含むようにしてもよい。
【0023】次に、図5の実施例は、ウォータジェット
ルームの多色よこ入れ装置1を複数のよこ入れユニット
により組み立て、各よこ入れユニットを1台のポンプ
2、1つの切り換え弁5および1つのよこ入れノズル6
aまたはよこ入れノズル6bにより構成し、このよこ入
れユニットを2色のよこ糸11a、11bと対応して、
2つ設けた例である。なお、各ポンプ2は、主軸12の
回転と連動するカム装置38により駆動されるようにな
っている。
【0024】この実施例によると、弁体8の周囲に水を
確保するための補水動作は、選択中のよこ糸11aに対
応する切り換え弁5について行う他、待機中のすなわち
選択されていないよこ糸11bに対応する切り換え弁5
についても行うことになる。したがって、補水動作のタ
イミングは、水噴射期間以外であるが、選択されていな
いよこ糸11bに対応する切り換え弁5については、ポ
ンプ2の吐出期間の一部を含んでいてもよい。なお、補
水動作は、選択されていないよこ糸11bに対応する切
り換え弁5についてのみ行うようにしてもよい。
【0025】なお、切り換え動作を安定化させるための
補水動作は、流路の切り換わりから所定の周期(所定の
ピック数または所定の時間)毎に繰り返すよう設定する
ほか切り換えの待機状態が終了する直前の一時期、言い
換えれば切り換わり開始から所定の期間(所定数のピッ
ク数、所定の時間)後の一時期に設定することもでき
る。例えば、切り換わり後30ピック目で次回の切り換
わりが行われるとき、前回の切り換わりから28ピック
目および29ピック目においてそれぞれ補水動作を行っ
てもよい。また、切り換え弁5は、回転式のものでな
く、ソレノイド9によって駆動されるポペット式あるい
はスプール式の切り換え弁であってもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明では、ウォータジェットルームの
多色よこ入れ装置において、製織中、所定の作動時期に
切り換え弁の弁体を瞬時に移動させた後、元の位置に戻
すという補水動作を行うことによって、切り換え弁の弁
本体内で弁体の周囲に水が補給されているため、よこ糸
選択切り換え時の切り換え弁の切り換え動作が安定化す
る。したがって、切り換え後、最初のピックにおいても
正常な水ジェットが噴射されるから、選択中のよこ入れ
ノズルの水ジェットに悪影響を及ぼすことなく、切り換
え直後のよこ入れ不良の発生が未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ウォータジェットルームの多色よこ入れ装置の
ブロック線図である。
【図2】織機(ウォータジェットルーム)の主軸の回転
角上でのポンプの動作、水の圧力変化およびよこ入れ状
況の説明図である。
【図3】制御装置の回路図である。
【図4】よこ糸選択信号と切り換え駆動信号の波形図で
ある。なお、従来の制御では、切り換え時の信号(駆動
信号Da、Db)のみが存在し、その途中での信号(補
水用の駆動信号Dc)は存在しない。
【図5】ウォータジェットルームの多色よこ入れ装置の
他のブロック線図である。
【符号の説明】
1 ウォータジェットルームの多色よこ入れ装置 2 ポンプ 3 定水位槽 4 圧力水 5 切り換え弁 6a、6b よこ入れノズル 7 弁本体 8 弁体 9 ソレノイド 10 制御装置 11a、11b よこ糸 12 主軸 13 エンコーダ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプから吐出する圧力水を切り換え弁
    で流路の切り換えによりよこ入れノズルに供給するウォ
    ータジェットルームの多色よこ入れ装置において、 製織中、所定の補水動作時期に、切り換え弁の弁体を現
    在の位置から他の位置へ瞬間的に移動させた後、元の位
    置に戻すことにより、弁本体内で弁体の周囲に水を補給
    することを特徴とするウォータジェットルームの切り換
    え弁の動作安定化方法。
  2. 【請求項2】 多色よこ入れ装置を1つのポンプ、この
    ポンプに接続される1つの切り換え弁およびこの切り換
    え弁の複数の出口ポート側にそれぞれ接続される複数の
    よこ入れノズルにより構成することを特徴とする請求項
    1記載のウォータジェットルームの切り換え弁の動作安
    定化方法。
  3. 【請求項3】 多色よこ入れ装置を複数のよこ糸毎によ
    こ入れユニットにより組み立て、各よこ入れユニットを
    1つのポンプ、このポンプに接続される1つの切り換え
    弁およびこの切り換え弁の出口ポートに接続される1つ
    のよこ入れノズルにより構成することを特徴とする請求
    項1記載のウォータジェットルームの切り換え弁の動作
    安定化方法。
  4. 【請求項4】 所定の補水動作時期を流路の切り換わり
    から所定周期毎に繰り返し設定することを特徴とする請
    求項1、2または3記載のウォータジェットルームの切
    り換え弁の動作安定化方法。
  5. 【請求項5】 所定の補水動作時期を次回の流路の切り
    換わり直前の一時期に設定することを特徴とする請求項
    1、2または3記載のウォータジェットルームの切り換
    え弁の動作安定化方法。
  6. 【請求項6】 切り換え弁の弁体は、電気駆動式のアク
    チュエータにより駆動されることを特徴とする請求項1
    ないし5に記載のウォータジェットルームの切り換え弁
    の動作安定化方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4810365A (en) * 1986-07-11 1989-03-07 Veba Oel Aktiengesellschaft Hydrogenation of mineral oils contaminated with chlorinated hydrocarbons
JP2007332532A (ja) * 2007-09-20 2007-12-27 Tsudakoma Corp 水噴射式織機の切替弁

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4810365A (en) * 1986-07-11 1989-03-07 Veba Oel Aktiengesellschaft Hydrogenation of mineral oils contaminated with chlorinated hydrocarbons
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