JPH1018122A - 溶融紡糸方法 - Google Patents

溶融紡糸方法

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JPH1018122A
JPH1018122A JP19151696A JP19151696A JPH1018122A JP H1018122 A JPH1018122 A JP H1018122A JP 19151696 A JP19151696 A JP 19151696A JP 19151696 A JP19151696 A JP 19151696A JP H1018122 A JPH1018122 A JP H1018122A
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Shuji Inada
修司 稲田
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TETRA INTERNATL KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紡糸糸条の細繊度化に伴う紡糸機構の大型化
を解消することの出来る溶融紡糸方法の提供を目的とす
る。 【解決手段】 多数の紡糸孔を備える紡糸口金を1個の
環状体に形成し、複数の同心円上に設けた前記紡糸孔群
を周方向に所定箇所毎に分割して複数のグループとな
し、各グループ毎に1本のマルチフィラメント糸を形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱可塑性重合体の
溶融紡糸方法に関するものであり、更に詳しくは、熱可
塑性重合体からなるマルチフィラメント糸を小スペース
且低価格で製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ポリエステル、ポリアミド、ポ
リオレフィン、ポリビニル等、及びこれらの共重合体等
からなる熱可塑性重合体の溶融紡糸は、紡糸口金から紡
糸した糸条を紡糸筒内に導入し、該筒内に送り込まれた
冷却風によって前記紡糸糸条を冷却固化させ、次いでこ
の糸条をマルチフィラメント糸として引取り装置によっ
て巻き上げる過程により実施される。
【0003】前記紡糸筒の従来機構は、内蔵する紡糸口
金に、マルチフィラメント糸を構成する単糸本数に応じ
た多数の紡糸孔を穿設し、この紡糸口金の2〜8個を円
形状又は方形状に形成した紡糸ヘッドに装着し、該紡糸
ヘッド毎に、その外周に加熱ヒーターを装着した構造、
又は熱媒体加熱構造となっている。しかして、このよう
な機構の紡糸筒においては、紡糸ヘッド当りの設備面積
が比較的大きくなり、又紡糸口金間の加熱が不均一にな
る傾向にあるので、これを改善するため、紡糸口金の多
数個を直線状に配置し、その外周を加熱ヒーターで取り
囲む機構のものが近時多用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、紡糸口金を
直線状に配置した従来公知のこのような紡糸筒において
は、紡糸糸条の細繊度化に伴う紡糸孔の増加によって、
以下に記載するような各種の問題点が生じている。即
ち、第1の問題点は、直線状に配置した紡糸口金列の端
部に位置する紡糸口金が三方向から加熱されるのに対し
て、中央部の紡糸口金は二方向からの加熱に止まり、紡
糸される糸条の熱履歴に差が生ずることである。
【0005】第2の問題点は、紡糸糸条に接当する前記
冷却風は、通常、糸条の垂直方向の走行に対して水平方
向に吹き出しており、紡糸糸条が多エンドの場合、幅方
向に対して長いスペースが必要となり、種々の業務にお
いてその作業性を悪化させることである。
【0006】第3の問題点は、長いスペース間に延在す
る紡糸口金の単糸列と、この単糸を巻き取る引取り装置
の幅員に差があるので、引取り装置のゴデッドローラ上
にマルチフィラメント糸を集束する際、紡糸糸条を急激
に扇状に狭めることが必要となり、外側糸条と中央部糸
条の間に張力差が生じ、糸質に悪影響を及ぼすことであ
る。このような障害は、紡糸糸条を案内する糸ガイド上
での糸条屈曲を小さくすることで軽減できるが、このこ
とは、紡糸口金面とゴデッドローラ間の垂直方向の距離
を必然的に大きくすることとなり、垂直方向のスペース
の大型化を招くこととなる。
【0007】本発明は、従来の溶融紡糸方法が備える上
記問題点の解消を目的とするもので、多数本の単糸本数
及びマルチフィラメント糸本数の同時紡出を可能としな
がらしかも、これを従来の1/2程度の設置スペースで
効率良く生産できるようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1発明は次の構成を備えている。即ち、
紡糸筒上部の紡糸口金より熱可塑性重合体のポリマーを
紡糸した後、これへ冷却風を接当せしめて冷却固化し、
しかる後、下部の引取り装置により、これをマルチフィ
ラメント糸として巻き取る溶融紡糸方法において、多数
の紡糸孔を備える紡糸口金を1個の環状体に形成し、複
数の同心円上に設けた前記紡糸孔群を周方向に所定箇数
毎に分割して複数のグループとなし、各グループ毎に1
本のマルチフィラメント糸として巻き取ることを特徴と
する構成である。
【0009】又、本発明の第2発明は、請求項1に記載
する紡糸口金により連続紡糸した構成単糸群を各グルー
プ毎に容易に分割できるようにしたものであって、請求
項1に記載する溶融紡糸方法において、紡糸口金より垂
下する各グループの紡糸糸条群と隣接するグループの紡
糸糸条群との間隙に向かって、紡糸筒中央部より周壁部
に向かう空気流を噴射せしめることを特徴とする構成で
ある。
【0010】本発明でいう熱可塑性重合体とは溶融紡糸
可能な熱可塑性重合体のことであって、かかる重合体の
例としては、ポリエチレンテレフタレートに代表される
ポリエステル、ポリカプラミドやポリヘキサメチレンア
ジバミドに代表されるポリアミド、ポリエチレンに代表
されるポリオレフィンが挙げられる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施形態
を添付図面に基づいて説明する。先ず最初に本発明方法
を実施する装置の概要を説明する。図1は紡糸筒の全体
を示す縦断面図、図2は紡糸口金の一例を示す平面図の
右半分である。
【0012】図1において、1は紡糸口金、2は補助冷
却機構である冷風吹出し装置、3は前記紡糸口金1に設
けた紡糸孔、4は紡糸口金1下部の中心固定点5に固着
し、紡糸筒の横断面中央で直立する主冷却機構の筒状プ
ラストキャンドル、6は該プラストキャンドル4に冷風
を送り込む冷風アーム、7は紡糸筒の下部に設けたガイ
ド兼ノズルオイリング装置を示す。
【0013】主冷却機構である前記プラストキャンドル
4は、図示の通り、イン・アウトの方向の冷却用気流
を、又補助冷却機構である冷風吹出し装置2,2はアウ
ト・インの方向の冷却用気流を噴射するが、前者は常時
噴射する主流であり、後者は紡糸品種により冷却不足の
際に使用する補助気流である。両者は共に、後述する紡
糸糸条18に接当し、これに随伴して外部へ放出され
る。尚、後者は前者による冷却が十分の場合には使用し
なくても良い。
【0014】前記プラストキャンドル4の冷風アーム6
との接続部近傍の内壁には、供給風量を調整する一次冷
風量絞り機構8を設置しており、又縦方向の中央部に
は、同様に供給風量を調整する二次冷風量絞り機構9を
備えた補助空気噴射装置10を設けている。
【0015】実施装置の中核となる構成要素である紡糸
口金1は、図2に示す通り、1個の環状体からなってお
り、該環状体上の複数本(本紡糸口金では11本)の同
心円上に所定数の紡糸孔3を略等間隔に穿設している。
しかして、前記紡糸孔3は周方向に所定箇数(図2では
72個)毎に分割されて複数のグループ(本実施の形態
では16グループ、図2にはその半分を作図)を形成し
ており、隣接するグループの間に、紡糸孔3を部分的に
設けない所謂レーン部11を中心点12から放射線状に
計16本設けている。
【0016】前記プラストキャンドル4は送り込まれた
加圧された冷却風を公知の通り常時その周壁から周囲に
向かって噴射しており、これに装着する前記補助空気噴
射装置10は図3に示す通り前述の二次冷風量絞り機構
9を備えている。該機構9により適正風量に調整された
冷風は前記紡糸口金1のレーン部11に対応して形成さ
れた放射状突端のノズル14から紡糸筒の周壁方向に向
かって噴射する構成となっている。
【0017】次いで前記ガイド兼ノズルオイリング装置
7の構成について説明する。グループ別に区分けされた
紡糸口金1の紡糸孔3群に対応して、1グループに1
個、ガイド兼ノズルオイリング装置7は設置されてお
り、図4に示す通り紡糸筒下部に水平方向に設けた2本
の半円状連結杆15,15に夫々その半数を固着してい
る。本実施形態の場合、紡糸孔3群のグループ数を16
にしているので、連結杆15,15には夫々8個のガイ
ド兼ノズルオイリング装置7を装着している。
【0018】ノズルオイリング装置7の形状としては、
本実施の形態においては、図5(a)、(b)に示す案
内口16を有する二股形式のものを用いている。尚図上
17は紡糸糸条18を集束したマルチフィラメント糸1
9に給油を施す給油孔であって、全数がノズルオイリン
グ用ギヤーポンプ装置20に連結しているが、全数の図
示を省略し、ガイド兼ノズルオイリング装置7の2個の
連結状態のみを図4に示す。
【0019】本発明方法は上記構成からなる装置を用い
て実施するもので、以下その過程について説明する。以
下の過程は構成単糸数が72のマルチフィラメント糸を
16本同時に、且前述の通り、主冷却用気流の方向をイ
ン・アウトにして溶融紡糸する方法を示す。同方法は、
図1において、図示の紡糸孔3から吐出した単糸状の紡
糸糸状18に、プラストキャンドル4からの外側に向か
う水平方向の気流と、冷風吹出し装置2からの内側に向
かう水平方向の気流を接当し、これを冷却固化した後、
プラストキャンドル4の周囲を囲むリング状の紡錘体と
なして下降させ、しかる後これをマルチフィラメント糸
19に集束させ、ガイド兼ノズルオイリング装置7に接
触せしめてオイリングを施し、次いで図示しない巻取り
装置により巻き取る過程からなっている。
【0020】かかる溶融紡糸方法において、前記紡糸口
金1のレーン部11の直下には補助空気噴射装置10の
ノズル14が位置し、各グループの紡糸糸条18群と、
隣接するグループの紡糸糸条18群との間隙に向かっ
て、始動時、中央部から外側に向かって冷風を噴射する
ことにより、混繊を生ずることなく容易に各マルチフィ
ラメント糸に分離することが出来る。尚、前記実施の形
態においては、補助空気噴射装置10の作動時期を紡糸
スタートの仕分け操作時としたが、主冷却をイン・アウ
トの空気流に依存する場合は連続運転することも可能で
ある。
【0021】又、紡糸糸条の主冷却をアウト・インで実
施する場合も前記補助空気噴射装置10は有効である。
この場合は糸条冷却用とは別に補助空気噴射装置10用
の空気源を必要とするが、アウト・インの主冷却方式に
おいては紡糸糸条が紡糸筒の中央部に集中する傾向にあ
り、仮に多エンドを試みたとしても所定の単糸本数に分
割することは非常に困難となる。ところが前記補助空気
噴射装置10を設置することにより容易に分割すること
が出来る。
【0022】尚、本発明方法においても、公知の通り、
紡糸孔3の深さLと直径Dの比L/Dを大きくし、吐出
圧を高くすることが糸質上好ましい。
【0023】以上の如く本発明方法によれば、溶融紡糸
を行う際、大口径の環状の紡糸口金を使用しているの
で、糸々間の融着を生ずることがなく、多数本のマルチ
フィラメント糸を同時に紡糸することが出来る。又紡糸
口金の紡糸孔をグループ化し、各グループの配置を中心
より等距離にしているので、グループ間の熱履歴が均等
となり、糸々間の繊度や染色性を均一にすることが出来
る。以下具体的な実施例により本発明を更に説明する。
【0024】
【実施例】極限粘度0.63のポリエチレンテレフタレ
ートを90mmφ/24Dの紡糸押出機中で温度292
℃で溶融し、このポリマーを吐出量695g/分でもっ
て図1に示す紡糸筒の紡糸口金1より紡糸した。該紡糸
口金1は図2に示す形状であって、紡糸口金1の口径は
外径340mmφ、内径233mφであり、その環状体
上に、72Holeの紡糸孔3を1グループとして16
グループ配置した。1グループ内の紡糸孔3間距離は最
短4.5mm、グループ間の間隔は最短10.5mm、
紡糸孔3の直径は0.20mmφ、紡糸孔3のL/Dは
3.0であった。
【0025】前記過程により紡糸口金1より吐出した紡
糸糸条(単糸)18をグループ毎に集束せしめると共
に、プラストキャンドル4より外側へ向かって放射線状
に噴射する温度30℃、相対湿度65%の空気でもって
冷却して16エンドのマルチフィラメント糸19となし
た。次いで紡糸筒内で16グループに集束した各マルチ
フィラメント糸19を、紡糸筒下部に8エンドずつ2列
に設置した図1及び図4に示すガイド兼ノズルオイリン
グ装置7群に夫々接触させ、オイリングし、コールドゴ
ゼット2個を経て上下2段に設置した8エンド自動巻取
り機(いずれも図示しない)に巻き取った。
【0026】このようにして得られたポリエステルマル
チフィラメント糸のPOY16本は、夫々繊度115デ
ニール/72f、限界引張強さ2.5g/d、限界引張
伸び128%であり、POY糸々間の繊度変動率は0.
4%であって、従来方法によって得られたPOYと全く
遜色の無いものであった。
【0027】尚、図1のプラストキャンドル4の上端部
から50cmの位置に取り付けた補助空気噴射装置10
は、紡糸糸条18をマルチフィラメント糸19に仕分け
して紡糸筒下部のガイド兼ノズルオイリング装置7に導
入する作業時間帯のみ噴射させた。空気量は仕分け作業
に適した風量を二次冷風量絞り機構9により調整して選
んだ。通常の紡糸時間帯は冷風開閉リンク21を閉に
し、区分け用空気の噴射を中断した。
【0028】
【発明の効果】以上説明した通り本発明方法によれば、
冒頭記載の従来方法が有する問題点を解消し、紡糸口金
を好ましくは1個即ち1ポートのギヤーポンプを1台と
しながらしかも複数本、通常8〜16本のマルチフィラ
メント糸を溶融紡糸することが可能となり、実施する装
置の設備費を従来設備に比べて格段に安く、又設備スペ
ースを従来設備の1/2以下にすることが出来る。更に
生産性も高いので、マルチフィラメント糸の生産コスト
を格段に削減できる効果を奏する。因に、従来方法にお
いては、1dpfの75デニールを16エンドで製造す
る場合、ノズル間距離等の関係で紡糸ヘッドを含む全体
としての設置スペースは1.7mから2mの水平方向の
スペースが必要であったが、本発明方法を用いることに
より、650mmの小さい水平方向のスペースでこれを
可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を実施する紡糸筒の全体を示す縦断
面図である。
【図2】同じく、紡糸口金の一例を示す平面図である。
【図3】同じく、補助空気噴射装置を示す平面図であ
る。
【図4】同じく、ガイド兼ノズルオイリング装置群を示
す平面図である。
【図5】同じく、ガイド兼ノズルオイリング装置を示す
もので、(a)は平面図、(b)は側面図である。
【符号の説明】
1 紡糸口金 3 紡糸孔 4 プラストキャンドル 7 ガイド兼ノズルオイリング装置 10 補助空気噴射装置 18 紡糸糸条 19 マルチフィラメント糸
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紡糸筒上部の紡糸口金より熱可塑性重合
    体のポリマーを紡糸した後、これへ冷却風を接当せしめ
    て冷却固化し、しかる後、下部の引取り装置により、こ
    れをマルチフィラメント糸として巻き取る溶融紡糸方法
    において、多数の紡糸孔を備える紡糸口金を1個の環状
    体に形成し、複数の同心円上に設けた前記紡糸孔群を周
    方向に所定箇数毎に分割して複数のグループとなし、各
    グループ毎に1本のマルチフィラメント糸として巻き取
    ることを特徴とする溶融紡糸方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載する溶融紡糸方法におい
    て、紡糸口金より垂下する各グループの紡糸糸条群と隣
    接するグループの紡糸糸条群との間隙に向かって、紡糸
    筒中央部より周壁部に向かう空気流を噴射せしめること
    を特徴とする溶融紡糸方法。
JP19151696A 1996-07-01 1996-07-01 溶融紡糸方法 Pending JPH1018122A (ja)

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