JPH10176348A - 中水処理システム - Google Patents
中水処理システムInfo
- Publication number
- JPH10176348A JPH10176348A JP8353692A JP35369296A JPH10176348A JP H10176348 A JPH10176348 A JP H10176348A JP 8353692 A JP8353692 A JP 8353692A JP 35369296 A JP35369296 A JP 35369296A JP H10176348 A JPH10176348 A JP H10176348A
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- Japan
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- treated water
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 水質の向上した処理水をトイレ洗浄水等とし
て再利用できる中水処理システムの提供を目的とする。 【構成】 生活排水を浄化装置で浄化処理し、貯留槽２
に溜めた処理水をトイレ洗浄水等として再利用可能に構
成した中水処理システムにおける前記貯留槽２の下流側
の配管７内に電解装置９をバイパスさせて設ける。
て再利用できる中水処理システムの提供を目的とする。 【構成】 生活排水を浄化装置で浄化処理し、貯留槽２
に溜めた処理水をトイレ洗浄水等として再利用可能に構
成した中水処理システムにおける前記貯留槽２の下流側
の配管７内に電解装置９をバイパスさせて設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、中水処理システムに
関するものである。
関するものである。
【０００２】
【従来の技術及びその課題】既に発明者らは図７に示す
ような中水処理システムを開発し、これを出願している
が、図７の装置では、住宅から排出される生活排水を排
水集水升３内に一旦溜めて、これをポンプ４を作動させ
て圧送配管５を通し浄化装置１内に流入させて、浄化装
置１内で浄化処理し、処理水を処理水貯留槽２に溜め
て、この溜められた処理水をポンプ６を作動させて浄水
配管７を通し住宅の便器等に供給して、便器洗浄水等と
して再使用できるように構成したものであり、このよう
な図７の従来の中水処理システムにおいては、貯留槽２
から直接ポンプ６で処理水を浄水配管７を通しトイレ等
へ送水していたが、微小なゴミ等が完全に除去できてい
ない場合もあり、より水質の向上した処理水が得られる
中水処理システムの出現が望まれていた。
ような中水処理システムを開発し、これを出願している
が、図７の装置では、住宅から排出される生活排水を排
水集水升３内に一旦溜めて、これをポンプ４を作動させ
て圧送配管５を通し浄化装置１内に流入させて、浄化装
置１内で浄化処理し、処理水を処理水貯留槽２に溜め
て、この溜められた処理水をポンプ６を作動させて浄水
配管７を通し住宅の便器等に供給して、便器洗浄水等と
して再使用できるように構成したものであり、このよう
な図７の従来の中水処理システムにおいては、貯留槽２
から直接ポンプ６で処理水を浄水配管７を通しトイレ等
へ送水していたが、微小なゴミ等が完全に除去できてい
ない場合もあり、より水質の向上した処理水が得られる
中水処理システムの出現が望まれていた。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、水質の向上した処理水
を得ることができる中水処理システムを提供せんことを
目的とし、その第１の要旨は、生活排水を浄化装置で浄
化処理し、貯留槽に溜めた処理水をトイレ洗浄水等とし
て再利用可能に構成してなる中水処理システムにおい
て、前記貯留槽の下流側の配管内に電解装置をバイパス
させて設けたことである。また、第２の要旨は、生活排
水を浄化装置で浄化処理し、貯留槽に溜めた処理水をト
イレ洗浄水等として再利用可能に構成してなる中水処理
システムにおいて、前記貯留槽の下流側の配管内に濾過
器が設けられていることである。また、第３の要旨は、
前記濾過器または電解装置の下流側から処理水を前記貯
留槽または浄化装置の上流側へ戻す循環路を形成したこ
とである。
点に鑑み案出したものであって、水質の向上した処理水
を得ることができる中水処理システムを提供せんことを
目的とし、その第１の要旨は、生活排水を浄化装置で浄
化処理し、貯留槽に溜めた処理水をトイレ洗浄水等とし
て再利用可能に構成してなる中水処理システムにおい
て、前記貯留槽の下流側の配管内に電解装置をバイパス
させて設けたことである。また、第２の要旨は、生活排
水を浄化装置で浄化処理し、貯留槽に溜めた処理水をト
イレ洗浄水等として再利用可能に構成してなる中水処理
システムにおいて、前記貯留槽の下流側の配管内に濾過
器が設けられていることである。また、第３の要旨は、
前記濾過器または電解装置の下流側から処理水を前記貯
留槽または浄化装置の上流側へ戻す循環路を形成したこ
とである。
【０００４】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は第１実施例の要部概略構成図であり、図１
に示すように、前記図７に示した中水処理システムにお
ける貯留槽２にはトイレ等へ処理水を送出するための浄
水配管７が接続されており、この浄水配管７内には送出
用のポンプ６が設けられているが、本例では、この浄水
配管７内のポンプ６の下流側に、濾過器８と、さらにそ
の下流側に電解装置９が設けられたものであり、濾過器
８は、例えば直径１mmのセラミックビーズを充填した形
式の濾過器を用いることができ、好ましくは自動逆洗付
きの濾過器を設置すると良い。
する。図１は第１実施例の要部概略構成図であり、図１
に示すように、前記図７に示した中水処理システムにお
ける貯留槽２にはトイレ等へ処理水を送出するための浄
水配管７が接続されており、この浄水配管７内には送出
用のポンプ６が設けられているが、本例では、この浄水
配管７内のポンプ６の下流側に、濾過器８と、さらにそ
の下流側に電解装置９が設けられたものであり、濾過器
８は、例えば直径１mmのセラミックビーズを充填した形
式の濾過器を用いることができ、好ましくは自動逆洗付
きの濾過器を設置すると良い。
【０００５】また、前記電解装置９は、水道水の電気分
解により次亜塩素酸塩を含む殺菌性上水を生成すること
ができるものである。このように浄水配管７内に濾過器
８と電解装置９を設けたことにより、濾過器８で処理水
中のＳＳの除去が高度に行えて処理水の濁りを低減させ
ることができ、また、下流側の電解装置９の汚れとか詰
まりを防ぐことができるものとなり、電解装置９内で生
成される殺菌性上水により処理水を有効に殺菌して水質
の極めて向上した処理水をトイレ洗浄用に送出すること
ができるものとなる。
解により次亜塩素酸塩を含む殺菌性上水を生成すること
ができるものである。このように浄水配管７内に濾過器
８と電解装置９を設けたことにより、濾過器８で処理水
中のＳＳの除去が高度に行えて処理水の濁りを低減させ
ることができ、また、下流側の電解装置９の汚れとか詰
まりを防ぐことができるものとなり、電解装置９内で生
成される殺菌性上水により処理水を有効に殺菌して水質
の極めて向上した処理水をトイレ洗浄用に送出すること
ができるものとなる。
【０００６】次に、図２は第２実施例を示すものであ
り、図２では、前記浄水配管７内の濾過器８の下流側に
バイパス路１０を並列状に形成して、このバイパス路１
０内に電解装置９を設けたものである。このようにバイ
パス路１０を形成させて、バイパス路１０内に電解装置
９を設けたことにより、電解装置９を小型化させること
ができるものとなる。即ち、電解装置９内においては高
濃度の有効塩素を生成することができるが、その生成速
度は数リットル／分と低いために前記図１のように直列
に電解装置９を浄水配管７内に設けようとすると、大容
量の電解装置９が必要となるのであるが、本例では、バ
イパス路１０内に設けられているため小容量のものであ
れば良く、また、この電解装置９で生成される高濃度の
有効塩素、例えば１ｐｐｍをそのまま浄水配管７内に流
すと不具合が生じるが、電解装置９を通過せず浄水配管
７を直接流れる処理水とバイパス路１０を通し流れる処
理水とを合流させることにより、殺菌に必要な有効塩素
量例えば０．１〜１ｐｐｍまで希釈して使用することが
できるものとなり、電解装置９は小型のものを用いて処
理水に不具合を生じさせることなく有効な殺菌処理が実
現できるものとなる。また、電解装置９の上流側には濾
過器８が設けられているため、ＳＳの除去が濾過器８で
高度に行われて、電解装置９に汚れが付着することがな
く、電解装置９の詰まりも有効に防がれて、電解装置９
の寿命を長くすることができるものとなる。このように
電解装置９を小型化させることができ、イニシャルコス
トの低減が可能となる。
り、図２では、前記浄水配管７内の濾過器８の下流側に
バイパス路１０を並列状に形成して、このバイパス路１
０内に電解装置９を設けたものである。このようにバイ
パス路１０を形成させて、バイパス路１０内に電解装置
９を設けたことにより、電解装置９を小型化させること
ができるものとなる。即ち、電解装置９内においては高
濃度の有効塩素を生成することができるが、その生成速
度は数リットル／分と低いために前記図１のように直列
に電解装置９を浄水配管７内に設けようとすると、大容
量の電解装置９が必要となるのであるが、本例では、バ
イパス路１０内に設けられているため小容量のものであ
れば良く、また、この電解装置９で生成される高濃度の
有効塩素、例えば１ｐｐｍをそのまま浄水配管７内に流
すと不具合が生じるが、電解装置９を通過せず浄水配管
７を直接流れる処理水とバイパス路１０を通し流れる処
理水とを合流させることにより、殺菌に必要な有効塩素
量例えば０．１〜１ｐｐｍまで希釈して使用することが
できるものとなり、電解装置９は小型のものを用いて処
理水に不具合を生じさせることなく有効な殺菌処理が実
現できるものとなる。また、電解装置９の上流側には濾
過器８が設けられているため、ＳＳの除去が濾過器８で
高度に行われて、電解装置９に汚れが付着することがな
く、電解装置９の詰まりも有効に防がれて、電解装置９
の寿命を長くすることができるものとなる。このように
電解装置９を小型化させることができ、イニシャルコス
トの低減が可能となる。
【０００７】次に、図３は第３実施例を示すものであ
り、図３では、貯留槽２に接続された浄水配管７内に、
ポンプ６の下流側に濾過器８を、さらにその下流側に電
解装置９を設け、さらにその下流側に三方バルブ１２を
設けて、この三方バルブ１２に循環路１１を接続し、循
環路１１の他端側を前記貯留槽２に臨ませたものであ
り、貯留槽２内には仕切壁１３が立設されており、この
仕切壁１３の図示右部位内に前記循環路１１を臨ませ、
濾過器８及び電解装置９を通過した処理水を戻すように
構成して、循環により、浄水配管７内の腐敗の進行とか
配管７の詰まりを有効に防止できるように構成したもの
である。さらに循環により濾過器８及び電解装置９を再
度処理水が通過することとなるため、ＳＳの除去がより
高度に行えるとともに、殺菌効果を高め、良質の水質を
有する処理水を生成させてトイレ等へ送出できるものと
なる。なお、三方バルブ１２はシステム内に流入される
生活排水の量とか、また、トイレの使用頻度等に対応さ
せて切替制御を行うことができるものである。なお、前
記仕切壁１３は、循環路１１を通し戻される処理水が一
気に貯留槽２内の処理水と混ざることを防ぐために設け
られたものである。
り、図３では、貯留槽２に接続された浄水配管７内に、
ポンプ６の下流側に濾過器８を、さらにその下流側に電
解装置９を設け、さらにその下流側に三方バルブ１２を
設けて、この三方バルブ１２に循環路１１を接続し、循
環路１１の他端側を前記貯留槽２に臨ませたものであ
り、貯留槽２内には仕切壁１３が立設されており、この
仕切壁１３の図示右部位内に前記循環路１１を臨ませ、
濾過器８及び電解装置９を通過した処理水を戻すように
構成して、循環により、浄水配管７内の腐敗の進行とか
配管７の詰まりを有効に防止できるように構成したもの
である。さらに循環により濾過器８及び電解装置９を再
度処理水が通過することとなるため、ＳＳの除去がより
高度に行えるとともに、殺菌効果を高め、良質の水質を
有する処理水を生成させてトイレ等へ送出できるものと
なる。なお、三方バルブ１２はシステム内に流入される
生活排水の量とか、また、トイレの使用頻度等に対応さ
せて切替制御を行うことができるものである。なお、前
記仕切壁１３は、循環路１１を通し戻される処理水が一
気に貯留槽２内の処理水と混ざることを防ぐために設け
られたものである。
【０００８】次に、図４は第３実施例の変更例を示すも
のであり、図４では、濾過器８と電解装置９の間に三方
バルブ１２を設け、この三方バルブ１２に循環路１１を
接続して、循環路１１を介し処理水を貯留槽２に循環さ
せるように構成したものであり、濾過器８を再度通過さ
せて、より高度に処理水の濁りを低減させることがで
き、電解装置９の汚れとか詰まりがより良好に防止され
るものである。
のであり、図４では、濾過器８と電解装置９の間に三方
バルブ１２を設け、この三方バルブ１２に循環路１１を
接続して、循環路１１を介し処理水を貯留槽２に循環さ
せるように構成したものであり、濾過器８を再度通過さ
せて、より高度に処理水の濁りを低減させることがで
き、電解装置９の汚れとか詰まりがより良好に防止され
るものである。
【０００９】また、図５に示すものは第３実施例の更な
る変更例を示すものであり、図５では、前記濾過器８を
バイパス路１４内に設けたものであり、このバイパス路
１４の下流側の浄水配管７内に三方バルブ１２が設けら
れ、さらにその下流側に電解装置９が設けられたもので
ある。このようにバイパス路１４内に濾過器８を設ける
構成とすれば、濾過器８内を通過する処理水の量が少な
くなり、濾過器８を小型化させることができるものとな
る。
る変更例を示すものであり、図５では、前記濾過器８を
バイパス路１４内に設けたものであり、このバイパス路
１４の下流側の浄水配管７内に三方バルブ１２が設けら
れ、さらにその下流側に電解装置９が設けられたもので
ある。このようにバイパス路１４内に濾過器８を設ける
構成とすれば、濾過器８内を通過する処理水の量が少な
くなり、濾過器８を小型化させることができるものとな
る。
【００１０】さらに、図６は第３実施例の更なる変更例
を示すものであり、図６では、前述した如くバイパス路
１４を設けて、このバイパス路１４内に濾過器８を設け
るとともに、さらにその下流側の三方バルブ１２の下流
側にバイパス路１０を形成して、このバイパス路１０内
に電解装置９を設けたものであり、濾過器８及び電解装
置９はそれぞれバイパスして設けられているため、濾過
器８及び電解装置９は小型のものであれば良く、装置全
体を小型化させてコンパクトに形成させることができる
ものとなる。
を示すものであり、図６では、前述した如くバイパス路
１４を設けて、このバイパス路１４内に濾過器８を設け
るとともに、さらにその下流側の三方バルブ１２の下流
側にバイパス路１０を形成して、このバイパス路１０内
に電解装置９を設けたものであり、濾過器８及び電解装
置９はそれぞれバイパスして設けられているため、濾過
器８及び電解装置９は小型のものであれば良く、装置全
体を小型化させてコンパクトに形成させることができる
ものとなる。
【００１１】なお、前記各実施例では、濾過器８と電解
装置９をともに浄水配管７内に設けた構成を例示した
が、濾過器８のみを浄水配管７内に設けた構成であって
も良く、また、濾過器８または電解装置９の下流側から
処理水を前記浄化装置１の上流側へ戻して循環するよう
に構成することもでき、より処理水の水質を向上させる
ことができるものとなる。
装置９をともに浄水配管７内に設けた構成を例示した
が、濾過器８のみを浄水配管７内に設けた構成であって
も良く、また、濾過器８または電解装置９の下流側から
処理水を前記浄化装置１の上流側へ戻して循環するよう
に構成することもでき、より処理水の水質を向上させる
ことができるものとなる。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、生活排水を浄化装置で浄化処
理し、貯留槽に溜めた処理水をトイレ洗浄水等として再
利用可能に構成してなる中水処理システムにおいて、前
記貯留槽の下流側の配管内に電解装置をバイパスさせて
設けたことにより、電解装置を通過しない処理水と電解
装置を通過した処理水とを合流させて、電解装置で生成
される高濃度の有効塩素を殺菌に必要な有効塩素濃度ま
で希釈することができ、処理水を有効に殺菌して処理水
の水質を向上させることができるとともに、不具合の生
じない適度な有効塩素量に調整できる効果を有する。
理し、貯留槽に溜めた処理水をトイレ洗浄水等として再
利用可能に構成してなる中水処理システムにおいて、前
記貯留槽の下流側の配管内に電解装置をバイパスさせて
設けたことにより、電解装置を通過しない処理水と電解
装置を通過した処理水とを合流させて、電解装置で生成
される高濃度の有効塩素を殺菌に必要な有効塩素濃度ま
で希釈することができ、処理水を有効に殺菌して処理水
の水質を向上させることができるとともに、不具合の生
じない適度な有効塩素量に調整できる効果を有する。
【００１３】また、生活排水を浄化装置で浄化処理し、
貯留槽に溜めた処理水をトイレ洗浄水等として再利用可
能に構成してなる中水処理システムにおいて、前記貯留
槽の下流側の配管内に濾過器が設けられていることによ
り、濾過器を通過させてＳＳの除去を高度に行え、処理
水の濁りを低減させて処理水の水質を良好に向上させる
ことができる効果を有する。
貯留槽に溜めた処理水をトイレ洗浄水等として再利用可
能に構成してなる中水処理システムにおいて、前記貯留
槽の下流側の配管内に濾過器が設けられていることによ
り、濾過器を通過させてＳＳの除去を高度に行え、処理
水の濁りを低減させて処理水の水質を良好に向上させる
ことができる効果を有する。
【００１４】また、前記濾過器または電解装置の下流側
から処理水を前記貯留槽または浄化装置の上流側へ戻す
循環路を形成したことにより、循環路を通し循環させて
配管内の腐敗の進行とか配管詰まりを有効に防止するこ
とができ、循環により処理水の水質がより向上されて、
良好な水質を有する処理水をトイレ側等へ送出して再利
用することができる効果を有する。
から処理水を前記貯留槽または浄化装置の上流側へ戻す
循環路を形成したことにより、循環路を通し循環させて
配管内の腐敗の進行とか配管詰まりを有効に防止するこ
とができ、循環により処理水の水質がより向上されて、
良好な水質を有する処理水をトイレ側等へ送出して再利
用することができる効果を有する。
【図１】第１実施例を示す中水処理システムの貯留槽の
下流側の配置構成図である。
下流側の配置構成図である。
【図２】第２実施例を示す貯留槽の下流側の配置構成図
である。
である。
【図３】第３実施例を示す貯留槽の下流側の配置構成図
である。
である。
【図４】第３実施例の変更例を示す貯留槽の下流側の配
置構成図である。
置構成図である。
【図５】第３実施例の更なる変更例を示す貯留槽の下流
側の配置構成図である。
側の配置構成図である。
【図６】第３実施例の更なる変更例を示す貯留槽の下流
側の配置構成図である。
側の配置構成図である。
【図７】発明者らが先に提案した中水処理システムの概
略構成図である。
略構成図である。
１ 浄化装置 ２ 貯留槽 ６ ポンプ ７ 浄水配管 ８ 濾過器 ９ 電解装置 １０，１４ バイパス路 １１ 循環路 １２ 三方バルブ １３ 仕切壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 達郎 愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 高田 潤子 愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 辻 弘之 愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式 会社イナックス内
Claims (3)
- 【請求項１】 生活排水を浄化装置で浄化処理し、貯留
槽に溜めた処理水をトイレ洗浄水等として再利用可能に
構成してなる中水処理システムにおいて、前記貯留槽の
下流側の配管内に電解装置をバイパスさせて設けたこと
を特徴とする中水処理システム。 - 【請求項２】 生活排水を浄化装置で浄化処理し、貯留
槽に溜めた処理水をトイレ洗浄水等として再利用可能に
構成してなる中水処理システムにおいて、前記貯留槽の
下流側の配管内に濾過器が設けられていることを特徴と
する中水処理システム。 - 【請求項３】 前記濾過器または電解装置の下流側から
処理水を前記貯留槽または浄化装置の上流側へ戻す循環
路を形成したことを特徴とする請求項１または請求項２
に記載の中水処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8353692A JPH10176348A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 中水処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8353692A JPH10176348A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 中水処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10176348A true JPH10176348A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18432582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8353692A Pending JPH10176348A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 中水処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10176348A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005296791A (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Tokyo Metropolis | 中水製造装置 |
| WO2023063130A1 (ja) * | 2021-10-15 | 2023-04-20 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 洗濯機 |
-
1996
- 1996-12-16 JP JP8353692A patent/JPH10176348A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005296791A (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Tokyo Metropolis | 中水製造装置 |
| WO2023063130A1 (ja) * | 2021-10-15 | 2023-04-20 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 洗濯機 |
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