JPH10173890A - リモート操作可能なファクシミリ装置 - Google Patents
リモート操作可能なファクシミリ装置Info
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- JPH10173890A JPH10173890A JP8328256A JP32825696A JPH10173890A JP H10173890 A JPH10173890 A JP H10173890A JP 8328256 A JP8328256 A JP 8328256A JP 32825696 A JP32825696 A JP 32825696A JP H10173890 A JPH10173890 A JP H10173890A
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Abstract
示により、ファクシミリ送信機能を動作させることが可
能なファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 WWWブラウザ100はファクシミリ送
信サービスを表すURLを指示してFAXサーバ10を
呼び出す。FAXサーバにおいてはhttpd12が稼
働しており、WWWサーバとしての役割を果たす。ht
tpd12はHTMLファイル14に基づきファクシミ
リ送信画面を表すHTMLをWWWブラウザ100に送
信する。このHTMLが表す送信画面においてユーザは
ファクシミリの送信先、送信対象である文書名などを指
定する。この指定に基づきFAXサーバ10においては
CGIプログラム16が起動し、パラメータの解析を行
う。この解析結果に基づきFAXフォーマット生成/送
信部20やFAX通信部22が所定のファクシミリ装置
110に対し所望の文書をファクシミリ送信する。
Description
に関する。特に、利用者がパーソナルコンピュータなど
から遠隔地にいる場合に、このパーソナルコンピュータ
内部のファイルをその遠隔地のファクシミリ装置におい
て取り出すことが可能なファクシミリ装置に関する。
成した文書ファイルを、そのパーソナルコンピュータに
接続されているモデム装置を利用することによりファク
シミリ送信の対象とすることが従来から広く行われてい
る。このようにファクシミリ送信に用いられるモデム
は、いわゆるFAXモデムと呼ぶ場合も多い。例えば、
特開平6−105059号公報には、このようなFAX
モデムを利用し、遠隔地のファクシミリ装置に文書ファ
イルを送信することが可能な文書電送ファクシミリ装置
について開示がなされている。同号公報に示されている
ファクシミリ装置は、ファクシミリの受信画像の品質を
向上させ、かつ伝送時間の短縮をすることが可能なファ
クシミリ装置である。
うな従来のファクシミリ装置では、例えば利用者が外出
先において、利用者の社内のLANやWANから離間し
た場所にいる場合においては、その利用者の社内の例え
ばパーソナルコンピュータなどに格納されているファイ
ルを、その外出先にあるファクシミリ装置を使って取り
寄せることはできない。これは、単機能のファクシミリ
装置でも、またFAXモデムを利用したファクシミリ装
置でも、同様である。
ら利用者のパーソナルコンピュータ内のファイルを取り
出したい場合には、例えばまず利用者の会社の社内にい
る人間に電話をし、利用者が欲しいファイルの名称、及
び利用者がいる場所に備えられているファクシミリ番号
をその人間に伝える必要がある。そして、その人間に利
用者のパーソナルコンピュータを操作してもらうことに
より、利用者のいる場所のファクシミリ装置から所望の
ファイルの内容を取り出すことが可能となる。まとめる
と、従来のファクシミリ装置には以下のような問題点が
あった。まず、そのファクシミリ装置(パーソナルコン
ピュータにいわゆるFAXモデムなどを接続した形態で
も同様である)においては、他の機器からファクシミリ
機能を動作させることができなかった。具体的には、他
の機器からリモート操作可能なファクシミリ装置は未だ
実現されていなかったのである。
の機器からファクシミリの番号や送ってもらうファイル
名を指定することなども当然行うことができなかった。
り、その目的は、他のパーソナルコンピュータなどの機
器からファクシミリ送信機能(以下、単にFAX送信機
能とも呼ぶ)を動作させることが可能なファクシミリ装
置を提供することである。また、本発明の目的は、他の
パーソナルコンピュータやPDAなどからFAX送信機
能を動作させることができ、他のパーソナルコンピュー
タなどからFAX番号やファイル名を指定することによ
り、そのファイルを所望のファクシミリ装置に送信させ
ることが可能なファクシミリ装置を提供することであ
る。
成するために、サーバ側のコンピュータに、以下の機能
を付加したものである。まず、ファクシミリサービスの
機能部分が備えられている。これはサーバを構成するコ
ンピュータをファクシミリ装置として動作させるために
必要となる。また、クライアントからのファクシミリ送
信要求を受け取る機能と、ファクシミリ送信要求を受け
取り、ファクシミリ機能に対しファクシミリ番号とファ
イル名を供給し、このファクシミリサービスの機能を起
動する機能が備えられている。また、ファクシミリ送信
要求にしたがって所定のファイルをファクシミリ送信し
た後、そのファクシミリ送信の結果をクライアントに送
付する機能も備えられている。これらの機能は、具体的
にはファクシミリ装置となるサーバー側のコンピュータ
上のプログラムによって実現するのが好ましい。
は、種々のプロトコルを適用することが可能であるが、
例えばクライアントとこのサーバーの間においてはht
tp(ハイパーテキストトランスポートプロトコル)に
よる通信を行うことが好適である。この場合には、上記
ファクシミリ送信要求を受け取る機能はサーバ側のコン
ピュータ上のhttpd(ハイパーテキストトランスポ
ートプロトコルデーモン)のプログラムによって実現さ
れる。この場合、このファクシミリ装置を構成するサー
バ側のコンピュータはいわゆるWWW(ワールドワイド
ウエブ)サーバとなる。このようにWWWを本発明にお
けるファクシミリ装置として利用した場合には、クライ
アント側におけるUI(ユーザインタフェース)はHT
ML(ハイパーテキストマークアップランゲージ)の記
述によって表現される。
置をWWWサーバで実現した場合には、クライアントは
WWWブラウザを用いてサーバのコンピュータにアクセ
スすることになる。
を講じて上記目的を達成している。第1の本発明は、上
記課題を解決するために、クライアントが出力するファ
クシミリ送信要求を受信するファクシミリ要求受信手段
と、前記ファクシミリ要求受信手段が受信したファクシ
ミリ送信要求の内容を解析し、送信対象である文書名
と、送信先である外部のファクシミリ装置と、を特定す
る解析手段と、前記解析手段が特定した前記文書名の内
容を、前記解析手段が特定した前記外部のファクシミリ
装置に、送信するファクシミリ送信手段と、を含むこと
を特徴とするファクシミリ装置である。
に、第1の本発明のファクシミリ装置において、さら
に、前記クライアントに、前記外部のファクシミリ装置
に対するファクシミリの送信が成功したか否かを知らせ
る送信結果報知手段、を含むことを特徴とするファクシ
ミリ装置である。
に、第1の本発明のファクシミリ装置において、前記解
析手段は、前記文書名のファイルパス名、ファクシミリ
送信におけるカバーシートの有無、解像度、又は、ファ
クシミリ送信に際しての送信者のコメント、の何れか1
つ以上のパラメータを解析するパラメータ解析手段、を
含み、前記ファクシミリ送信手段は、前記パラメータ解
析部が解析した前記パラメータに基づき、ファクシミリ
送信の制御を行うファクシミリ送信制御手段、を含むこ
とを特徴とするファクシミリ装置である。
に、第1の本発明のファクシミリ装置において、前記フ
ァクシミリ要求受信手段は、ワールドワイドウェブサー
バを構成するためのハイパーテキストトランスポートプ
ロトコルデーモンプログラムが格納された記憶手段と、
前記ハイパーテキストトランスポートプロトコルデーモ
ンプログラムを実行するプロセッサ手段と、を含むこと
を特徴とするファクシミリ装置である。
に、第4の本発明のファクシミリ装置において、前記解
析手段は、前記ハイパーテキストトランスポートプロト
コルデーモンプログラムによって起動されるコモンゲー
トウェイインターフェースアプリケーションプログラム
が格納された記憶手段と、前記コモンゲートウェイイン
ターフェースアプリケーションプログラムを実行するプ
ロセッサ手段と、を含むことを特徴とするファクシミリ
装置である。
を図面に基づいて説明する。
るFAXサーバ10によるファクシミリサービスの提供
の全体の流れを表す説明図が示されている。
0は、WWWサーバを利用して実現されている。このよ
うに、本実施の形態においてはWWWサーバの機能を利
用してリモート操作可能なファクシミリ装置が実現され
ているため、クライアントとしては、WWWブラウザを
利用することが可能となる。
に係るFAXサーバ10は、ハイパーテキストトランス
ポートテキストデーモン(httpd)のプログラムが
稼動している。このhttpd12が稼動していること
により、WWWサーバとしての機能を果たしている。
ては、WWWブラウザの機能を有する装置であればどの
ようなものでも利用可能である。例えば、パーソナルコ
ンピュータやPDA(パーソナルデジタルアシスタン
ト)などに備えられているWWWブラウザの機能を利用
し、FAXサーバ10にアクセスすることが可能であ
る。このクライアントのWWWブラウザの機能を単にブ
ラウザ100と呼ぶ。
いてFAXサーバ10のhttpd12に対し、接続要
求を行う(URL(ユニフォームリソースロケータ)指
示)。ここで、クライアントはWWWサーバに対する接
続の要求をする際のURLとしてFAXサーバ10のU
RLを指示することにより、FAXサーバ10の機能を
利用することが可能となる。ブラウザ100を介して指
示されたURLの内容にしたがって、httpd12
は、FAX送信画面をブラウザ100(クライアント上
で稼働している)に送信する。このFAX送信画面はH
TML(ハイパーテキストマークアップランゲージ)で
記述されている。このFAX送信画面は、httpd1
2がHTMLファイル14からHTMLで記述されたフ
ァイルを取り出し、ブラウザ100に返送することによ
り行われる。クライアント上で稼働しているブラウザ1
00は返送されてきたHTMLのファイルに基づき、ユ
ーザに対しFAX送信画面を表示する。このようなFA
X送信画面の例が図2に示されている。
形態におけるFAXサーバ10はクライアントに対し、
HTMLを用いることにより文書名やパス名などのパラ
メータの設定を行わせるのである。具体的には、図2に
示されているように、ユーザはブラウザ100によって
表示されたFAX送信画面において、文書名、パス名、
FAX番号、カバーシートの有無、解像度、更にそのフ
ァクシミリに付すべきコメントを、それぞれ入力するこ
とが可能である。
文書名として「御見積書」、(ファイル)パス名として
「C:¥temp¥mitsu.akd」がそれぞれ入
力されている。またファクシミリの送信先であるFAX
番号も入力されている。更に、そのファクシミリにおい
てカバーシートの有無が例えばラジオボタンにより設定
される。図2に示されている例においてはこのカバーシ
ートは「なし」に設定されている。また、ファクシミリ
の解像度も同様にラジオボタンで指定することが可能で
ある。図2で示されている例においてはファクシミリの
解像度として「標準」が選択されている。更に、図2に
示されている例においてはファクシミリのコメントを入
力する欄が「記」で示されており、この「記」の右隣の
位置にコメントを入力する欄が設けられている。
パラメータを設定した後、ユーザは送信ボタン30を押
下(クリック)することにより、実際にファクシミリの
送信動作を行わせることができる。なお、図2に示され
ている画面にはリセットボタン32も備えられており、
このリセットボタン32をユーザがクリックすることに
より、文書名などの各種パラメータの値をリセットする
ことが可能である。
と、ブラウザ100から文書名などのパラメータがht
tpを用いてFAXサーバ10に送信される。パラメー
タが送信されてくると、このFAXサーバ10上で稼働
しているhttpd12はFAXサービスを起動し、ブ
ラウザ100から送信されてきたパラメータの内容をこ
のFAXサービスに送付する。
のFAXサービスの機能がCGIプログラムで実現され
ていることである。CGI(コモンゲートウェイインタ
ーフェース)プログラムは、WWW上で起動され動作を
行うプログラムであり、標準プログラムと呼ばれる場合
もある。このCGIプログラム16は、httpd12
から送付されたパラメータの内容(ユーザが入力した内
容)を解析する。そして、その解析内容に基づき、カバ
ーシートがある場合にはそのカバーシート上へ文書名、
コメントを入力し、またパラメータに基づきファクシミ
リの解像度を指定する。これらのカバーシートの使用の
有無や、解像度はFAX送信部分に送付される。FAX
送信部分は、図1に示されているようにFAXフォーマ
ット生成/送信部20と、FAX通信部22とから構成
される。これらFAXフォーマット生成/送信部20及
びFAX通信部22は既存のソフトウエアがそのまま利
用可能である。
CGIプログラム16からの解像度などの指定に基づき
いわゆるFAXフォーマットを生成する。このFAXフ
ォーマットの生成の際には、送信対象である文書が文書
ファイル18から取り出されて利用される。生成された
FAXフォーマットはFAX通信部22に送信される。
FAX通信部22はファクシミリの送信先のファクシミ
リ装置を電話回線を通じて呼び出し、FAXフォーマッ
トの送信を行う。FAX送信の結果はFAX通信部22
からFAXフォーマット生成/送信部20に報告され
る。FAXフォーマット生成/送信部20はこのファク
シミリの送信結果をCGIプログラム16に返送する。
この送信結果の返送は図1においてBで示されている。
このFAXの送信結果の値は、「OK」や「NG」であ
る。FAXの送信が成功裏に終了すれば値は「OK」で
あり、FAXの送信の相手先が話し中などによりFAX
の送信が失敗した場合には値は「NG」となる。CGI
プログラム16はこのFAX送信結果をHTMLを通じ
てブラウザ100に対し報告する。クライアントはこの
ブラウザ100の画面を見ることによりファクシミリの
送信が成功したか否かを知ることが可能である。
の例が図3に示されている。図3に示されている例にお
いてはファクシミリの送信が成功したことを表す。ファ
クシミリの送信先のファクシミリ装置がビジーであった
場合などファクシミリの送信ができなかった場合には図
3に示された例とは反対にファクシミリの送信が失敗し
た旨のメッセージが表示される。
ミリの送信の様子を詳細に説明する。本実施の形態に係
るFAXサーバ10を中心とした動作の流れが図4のフ
ローチャートに示されている。
00がパーソナルコンピュータなどの上において起動さ
れる。
サーバ10のURLを指示する。このURLはFAXサ
ーバ10におけるWWWサーバの機能に送信される。具
体的にはこのURLの指示はFAXサーバ10における
httpd12が受信するのである。
サーバの機能を果たすべくhttpd12のプログラム
が起動している(ステップS4−5)。
て、ブラウザ100から送信されてきたURL(ステッ
プS4−1)の受信を待つ状態となる。受信ができなか
った場合にはこのステップS4−6が自己ループし、要
求が受信された場合には次のステップS4−7に処理が
移行する。
らHTMLが要求されているか否かが検査され、要求さ
れている場合にはステップS4−9に処理が移行し、H
TMLの送信が行われる。
テップS4−2において送信されてきたHTML(S4
−9において送信されてきた)が受信される。そして、
この受信したHTMLに基づきブラウザ100上ではF
AX送信画面の表示が行われる。
送信パラメータの指示を行う(ステップS4−3)。こ
のFAX送信パラメータは、具体的には上述したように
文書名やファクシミリの送信先のFAX番号などであ
る。図2において説明したようにユーザが送信ボタン3
0をクリックすることによりユーザが入力したFAX送
信パラメータがFAXサーバ10側に送信される。
るhttpd12はブラウザ100から送られてきたF
AX送信パラメータの受信をステップS4−6において
行う。そして、ステップS4−7において送られてきた
内容がHTMLを要求するものか否かが検査される。ス
テップS4−3においてブラウザ100が送信したもの
はHTMLの要求ではなくFAXの送信パラメータであ
るためステップS4−8に処理が移行する。
ムの起動を要求するものか否かが検査される。上述のよ
うに、ステップS4−3においてFAX送信パラメータ
の送信が行われたことは、このパラメータに基づきファ
クシミリの送信を要求することを意味するため、この要
求に基づいてCGIプログラムの起動が行われる。その
ため、ステップS4−8においてCGIプログラムが要
求されているものと判断されステップS4−10におい
てCGIプログラムの起動が行われる。なお、ステップ
S4−8においてCGIプログラムの起動が要求されて
いると判断されない場合にはステップS4−11におい
てその他の処理が行われた後、再びブラウザ100側か
らの要求を受信するステップS4−6に処理が移行す
る。
ービスのCGIプログラムが起動される。
ップS4−12においてhttpd12から送付されて
きたパラメータの解析を行う。
メータの解析結果に基づきFAXフォーマットを生成す
るための種々のパラメータの設定を行う。
のFAXの送信を行う。この送信は、上記図1において
説明したように既存のFAXサービス機能を利用して行
われる。具体的には設定したパラメータをFAXフォー
マット生成/送信部20に送付することによりファクシ
ミリの送信が行われる。
ト生成/送信部20は既存の方法と同様にしてファクシ
ミリの送信を行う。
ミリの送信の結果の確認が行われる。そして、ステップ
S4−16においてはファクシミリ送信結果をクライア
ント側に送信するのである。具体的にはこのファクシミ
リの送信結果を表示する画面をHTMLで記述し、係る
HTMLをクライアント側のブラウザ100に送信する
のである。
ラウザ100が受信すると(S4−4)、受信したHT
MLに基づきファクシミリの送信結果が表示される。こ
の画面の様子は上記図2にその一例が示されている。
リモート操作可能なファクシミリ装置を、既存のWWW
のメカニズムにより実現している。その結果、既存のW
WWブラウザからファクシミリの送信指示が可能とな
る。更に、図2などに説明したようにファクシミリ送信
画面は、サーバ上のHTMLで記述されているため、処
理すべき機能が変更されたり、新たな処理機能が追加さ
れた場合においてもサーバ側のHTMLを変更するだけ
で対応可能であり、クライアント側では何らプログラム
の変更は必要とならない。
クライアント側には高機能の機器を用意する必要がない
という効果を奏する。
れば、クライアントの要求に応じ所定の文書を外部のフ
ァクシミリ装置に送信するため、クライアントは利用者
で文書をもっていない場合においてもファクシミリの送
信を行うことが可能である。特に、クライアントの近傍
にあるファクシミリ装置を指定することにより、所望の
文書を利用者の近傍に存在するファクシミリ装置から取
り出すことが可能となる。
信が成功したか否かがわかるため、利便性の向上したフ
ァクシミリ装置が得られる。
の種々のパラメータを指定することができるため、送信
のパラメータをきめ細かく指定したファクシミリ送信を
行うことも可能なファクシミリ装置が得られる。
求受信手段としていわゆるWWWのメカニズムを利用し
たため、クライアントから既存の技術であるWWWブラ
ウザを利用したアクセスが可能となる。
析する手段としていわゆるCGIプログラムを利用した
ため、WWWのメカニズムを利用してファクシミリ装置
を容易に構築することが可能となる。
バ中心とした処理の流れを表す全体構成図である。
例を表す説明図である。
面の様子を表す説明図である。
作の流れを表すフローチャートである。
Lファイル、16 CGIプログラム、18 文書ファ
イル、20 FAXフォーマット生成/送信部、22
FAX通信部、30 送信ボタン、32 リセットボタ
ン、100 ブラウザ、110 ファクシミリ装置。
Claims (5)
- 【請求項1】 クライアントが出力するファクシミリ送
信要求を受信するファクシミリ要求受信手段と、 前記ファクシミリ要求受信手段が受信したファクシミリ
送信要求の内容を解析し、送信対象である文書名と、送
信先である外部のファクシミリ装置と、を特定する解析
手段と、 前記解析手段が特定した前記文書名の内容を、前記解析
手段が特定した前記外部のファクシミリ装置に、送信す
るファクシミリ送信手段と、 を含むことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
て、さらに、 前記クライアントに、前記外部のファクシミリ装置に対
するファクシミリの送信が成功したか否かを知らせる送
信結果報知手段、を含むことを特徴とするファクシミリ
装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
て、 前記解析手段は、 前記文書名のファイルパス名、ファクシミリ送信におけ
るカバーシートの有無、解像度、又は、ファクシミリ送
信に際しての送信者のコメント、の何れか1つ以上のパ
ラメータを解析するパラメータ解析手段、 を含み、 前記ファクシミリ送信手段は、 前記パラメータ解析部が解析した前記パラメータに基づ
き、ファクシミリ送信の制御を行うファクシミリ送信制
御手段、 を含むことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
て、 前記ファクシミリ要求受信手段は、 ワールドワイドウェブサーバを構成するためのハイパー
テキストトランスポートプロトコルデーモンプログラム
が格納された記憶手段と、 前記ハイパーテキストトランスポートプロトコルデーモ
ンプログラムを実行するプロセッサ手段と、 を含むことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項5】 請求項4記載のファクシミリ装置におい
て、 前記解析手段は、 前記ハイパーテキストトランスポートプロトコルデーモ
ンプログラムによって起動されるコモンゲートウェイイ
ンターフェースアプリケーションプログラムが格納され
た記憶手段と、 前記コモンゲートウェイインターフェースアプリケーシ
ョンプログラムを実行するプロセッサ手段と、 を含むことを特徴とするファクシミリ装置。
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JP32825696A JP3564904B2 (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | リモート操作可能なファクシミリ装置 |
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ID=18208194
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