JPH10173737A - 個人用機器 - Google Patents
個人用機器Info
- Publication number
- JPH10173737A JPH10173737A JP8326899A JP32689996A JPH10173737A JP H10173737 A JPH10173737 A JP H10173737A JP 8326899 A JP8326899 A JP 8326899A JP 32689996 A JP32689996 A JP 32689996A JP H10173737 A JPH10173737 A JP H10173737A
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- JP
- Japan
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- music
- data
- personal
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- Pending
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は多種多様な着信音のなかから所望の音
を利用者が選択することができ、選択された着信音に容
易に変更可能な個人用機器を提供することを目的とす
る。 【解決手段】個人用情報端末装置２０は、センターサー
バに格納された多種多様な着信音のなかから利用者が所
望の音を選択するための選択手段と、この選択手段によ
り選択された着信音の曲データを、ネットワークを介し
てセンターサーバからダウンロードするための通信装置
（ここでは携帯電話機）３０と、この通信装置３０から
得られた曲データを記憶する曲データメモリと、この曲
データメモリに記憶された曲データに従い、着信音を発
音する発音回路とを有している。
を利用者が選択することができ、選択された着信音に容
易に変更可能な個人用機器を提供することを目的とす
る。 【解決手段】個人用情報端末装置２０は、センターサー
バに格納された多種多様な着信音のなかから利用者が所
望の音を選択するための選択手段と、この選択手段によ
り選択された着信音の曲データを、ネットワークを介し
てセンターサーバからダウンロードするための通信装置
（ここでは携帯電話機）３０と、この通信装置３０から
得られた曲データを記憶する曲データメモリと、この曲
データメモリに記憶された曲データに従い、着信音を発
音する発音回路とを有している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、個人用情報端末
（ＰＤＡ：Personal Digital Assistance ）あるいは携
帯電話機など、主に携帯して使用することが可能な個人
用機器に関する。
（ＰＤＡ：Personal Digital Assistance ）あるいは携
帯電話機など、主に携帯して使用することが可能な個人
用機器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から知られているこの種の個人用機
器においては、当該機器の使用者に対する電子メールの
着信通知、あるいはページャー呼出しの着信通知等を可
聴音によって通知する、いわゆる着信通知機能を有して
いる。当該機能は、より広義には振動（バイブレーショ
ン）による着信通知機能を含んでいる。
器においては、当該機器の使用者に対する電子メールの
着信通知、あるいはページャー呼出しの着信通知等を可
聴音によって通知する、いわゆる着信通知機能を有して
いる。当該機能は、より広義には振動（バイブレーショ
ン）による着信通知機能を含んでいる。
【０００３】この種の個人用機器を例えば屋外にて使用
するような場合において、特に、同一機種の個人用機器
の所有者が周囲に大勢いるような状況では、いずれの所
有者の機器においても同一の着信音が鳴音することにな
る。したがって着信の際には何れの機器が鳴音している
のか判別し難い。そこで従来の個人用機器では、複数種
の着信音を予め組み込んでおき、その中から着信音の種
類を選択することによって着信音を変更できるようにし
ている。
するような場合において、特に、同一機種の個人用機器
の所有者が周囲に大勢いるような状況では、いずれの所
有者の機器においても同一の着信音が鳴音することにな
る。したがって着信の際には何れの機器が鳴音している
のか判別し難い。そこで従来の個人用機器では、複数種
の着信音を予め組み込んでおき、その中から着信音の種
類を選択することによって着信音を変更できるようにし
ている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
個人用機器には、次のような問題点がある。すなわち、
利用者が選択可能な着信音の種類は、その機種の仕様等
に応じて予め組み込まれたものに限定されてしまう。こ
のため、状況あるいは嗜好に応じた多種多様な着信音を
使用したいという利用者からの要望に応じることができ
ないという問題点がある。
個人用機器には、次のような問題点がある。すなわち、
利用者が選択可能な着信音の種類は、その機種の仕様等
に応じて予め組み込まれたものに限定されてしまう。こ
のため、状況あるいは嗜好に応じた多種多様な着信音を
使用したいという利用者からの要望に応じることができ
ないという問題点がある。
【０００５】したがって本発明は、多種多様な着信音の
なかから所望の音を利用者が選択することができ、選択
された着信音に容易に変更可能な個人用機器を提供する
ことを目的とする。
なかから所望の音を利用者が選択することができ、選択
された着信音に容易に変更可能な個人用機器を提供する
ことを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、目的
を達成するために本発明の個人用機器は、以下のような
手段を備えている。 （１）本発明の個人用機器は、センターサーバに格納さ
れた複数の着信音のなかから利用者が所望の音を選択す
るための選択手段と、この選択手段により選択された着
信音の曲データを、通信網を介して前記センターサーバ
から得るための通信手段と、この通信手段から得られた
曲データに従って着信音を発音する発音手段と、を具備
することを特徴とする。
を達成するために本発明の個人用機器は、以下のような
手段を備えている。 （１）本発明の個人用機器は、センターサーバに格納さ
れた複数の着信音のなかから利用者が所望の音を選択す
るための選択手段と、この選択手段により選択された着
信音の曲データを、通信網を介して前記センターサーバ
から得るための通信手段と、この通信手段から得られた
曲データに従って着信音を発音する発音手段と、を具備
することを特徴とする。
【０００７】この構成によれば、選択手段により選択さ
れた利用者の好みの着信音の曲データを、センターサー
バから通信手段を介して得ることができる。そして得ら
れた曲データに従って発音手段により着信音の発音が行
われる。すなわち、センターサーバから取得可能な多種
多様の着信音を選択して容易に変更することが可能とな
る。なお、通信手段から得られた曲データを一時的に記
憶する例えば揮発性メモリーを備えることが望ましい。 （２）本発明の個人用機器は、上記（１）に記載の装置
であって、且つ前記通信手段から得られた曲データを恒
久的に記憶する曲データ記憶手段をさらに具備すること
を特徴とする。
れた利用者の好みの着信音の曲データを、センターサー
バから通信手段を介して得ることができる。そして得ら
れた曲データに従って発音手段により着信音の発音が行
われる。すなわち、センターサーバから取得可能な多種
多様の着信音を選択して容易に変更することが可能とな
る。なお、通信手段から得られた曲データを一時的に記
憶する例えば揮発性メモリーを備えることが望ましい。 （２）本発明の個人用機器は、上記（１）に記載の装置
であって、且つ前記通信手段から得られた曲データを恒
久的に記憶する曲データ記憶手段をさらに具備すること
を特徴とする。
【０００８】この構成によれば、センターサーバーから
ダウンロードされた曲データを恒久的に記憶することが
できるので、同一の着信音を何度も発音する場合に、セ
ンターサーバーから曲データをその都度得る必要がな
い。 （３）本発明の個人用機器は、本体装置に対して着脱自
在に取り付けられ、着信音の曲データが記録された曲デ
ータ記憶媒体を備えたオルゴールチップと、本体装置に
設けられ、前記オルゴールチップの曲データ記憶媒体か
ら曲データを読み出すとともに当該曲データに従って着
信音を発音する発音手段と、を具備することを特徴とす
る。
ダウンロードされた曲データを恒久的に記憶することが
できるので、同一の着信音を何度も発音する場合に、セ
ンターサーバーから曲データをその都度得る必要がな
い。 （３）本発明の個人用機器は、本体装置に対して着脱自
在に取り付けられ、着信音の曲データが記録された曲デ
ータ記憶媒体を備えたオルゴールチップと、本体装置に
設けられ、前記オルゴールチップの曲データ記憶媒体か
ら曲データを読み出すとともに当該曲データに従って着
信音を発音する発音手段と、を具備することを特徴とす
る。
【０００９】この構成によれば、異なる着信音の曲デー
タが記録された曲データ記憶媒体を備えた多種多様のオ
ルゴールチップが提供されることにより、利用者は好み
のオルゴールチップを用意することができる。オルゴー
ルチップは本体に対して容易に着脱可能であるので、好
みの着信音を電池交換と同程度の手軽さで使い分けるこ
とができる。 （４）本発明の個人用機器は、本体装置に対して着脱自
在に取り付けられ、着信音の曲データが記録された曲デ
ータ記憶媒体と、当該曲データ記憶媒体から曲データを
読み出すとともに当該曲データに従って着信音を発音す
る発音手段と、を備えたオルゴールチップを具備するこ
とを特徴とする。
タが記録された曲データ記憶媒体を備えた多種多様のオ
ルゴールチップが提供されることにより、利用者は好み
のオルゴールチップを用意することができる。オルゴー
ルチップは本体に対して容易に着脱可能であるので、好
みの着信音を電池交換と同程度の手軽さで使い分けるこ
とができる。 （４）本発明の個人用機器は、本体装置に対して着脱自
在に取り付けられ、着信音の曲データが記録された曲デ
ータ記憶媒体と、当該曲データ記憶媒体から曲データを
読み出すとともに当該曲データに従って着信音を発音す
る発音手段と、を備えたオルゴールチップを具備するこ
とを特徴とする。
【００１０】この構成によれば、異なる着信音の曲デー
タが記録された曲データ記憶媒体と、この曲データに従
って異なる音色で着信音を発音す発音手段とを備えた多
種多様のオルゴールチップが提供されることにより、利
用者は好みのオルゴールチップを用意することができ
る。オルゴールチップは本体に対して容易に着脱可能で
あるので、好みの着信音を電池交換と同程度の手軽さで
使い分けることができる。
タが記録された曲データ記憶媒体と、この曲データに従
って異なる音色で着信音を発音す発音手段とを備えた多
種多様のオルゴールチップが提供されることにより、利
用者は好みのオルゴールチップを用意することができ
る。オルゴールチップは本体に対して容易に着脱可能で
あるので、好みの着信音を電池交換と同程度の手軽さで
使い分けることができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の個人用機器の実施形態を説明する。 （第１実施形態）図１は、本発明の第１実施形態に係る
個人用機器の外観を示す図である。本実施形態の個人用
機器は、上述した個人用情報端末（ＰＤＡ：Personal D
igital Assistance ）２０と携帯電話機３０とがコネク
タ２２、２４及びケーブル２３を介して接続されて構成
されている。個人用情報端末２０は、ペンタッチスクリ
ーン２１を有しており、このスクリーン２１を介して高
機能で操作性の高いユーザーインターフェースが実現さ
れる。
の個人用機器の実施形態を説明する。 （第１実施形態）図１は、本発明の第１実施形態に係る
個人用機器の外観を示す図である。本実施形態の個人用
機器は、上述した個人用情報端末（ＰＤＡ：Personal D
igital Assistance ）２０と携帯電話機３０とがコネク
タ２２、２４及びケーブル２３を介して接続されて構成
されている。個人用情報端末２０は、ペンタッチスクリ
ーン２１を有しており、このスクリーン２１を介して高
機能で操作性の高いユーザーインターフェースが実現さ
れる。
【００１２】この個人用情報端末２０には、個人情報を
効率良く管理するための機能、いわゆるＰＩＭ機能が搭
載されている。当該ＰＩＭ機能は、タスク・スケジュー
ル管理、簡単な顧客データベース、そして電子メールと
いった種々の機能から成る。特に本実施形態の装置２０
は、電子メール機能において、新たなメールの着信通知
を可聴音によって通知するための着信通知機能を有して
いる。そのために、着信音を鳴音させるためのスピーカ
２８を内蔵している。
効率良く管理するための機能、いわゆるＰＩＭ機能が搭
載されている。当該ＰＩＭ機能は、タスク・スケジュー
ル管理、簡単な顧客データベース、そして電子メールと
いった種々の機能から成る。特に本実施形態の装置２０
は、電子メール機能において、新たなメールの着信通知
を可聴音によって通知するための着信通知機能を有して
いる。そのために、着信音を鳴音させるためのスピーカ
２８を内蔵している。
【００１３】図２は、本発明の第１実施形態に係る個人
用機器の概略構成を示すブロック図である。個人用情報
端末装置２０は、センターサーバ５０に格納された多種
多様な着信音のなかから利用者が所望の音を選択するた
めの選択手段（不図示）と、この選択手段により選択さ
れた着信音の曲データを、ネットワーク（ここでは移動
体電話網、携帯電話網）を介してセンターサーバ５０か
らダウンロードするための通信装置（ここでは携帯電話
機）３０と、この通信装置３０から得られた曲データを
一時的に記憶する例えば揮発性メモリからなる曲データ
メモリ２５と、この曲データメモリ２５に記憶された曲
データに従い、着信音を発音する発音回路２９とを有し
ている。ＣＰＵ２６は装置全体の動作を司る。なお、セ
ンターサーバ５０から得られた曲データを恒久的に記憶
する曲データ記憶手段を備えても良い。この場合は、同
一の着信音を何度も発音する場合に、センターサーバ５
０から曲データをその都度得る必要がないという利点が
ある。
用機器の概略構成を示すブロック図である。個人用情報
端末装置２０は、センターサーバ５０に格納された多種
多様な着信音のなかから利用者が所望の音を選択するた
めの選択手段（不図示）と、この選択手段により選択さ
れた着信音の曲データを、ネットワーク（ここでは移動
体電話網、携帯電話網）を介してセンターサーバ５０か
らダウンロードするための通信装置（ここでは携帯電話
機）３０と、この通信装置３０から得られた曲データを
一時的に記憶する例えば揮発性メモリからなる曲データ
メモリ２５と、この曲データメモリ２５に記憶された曲
データに従い、着信音を発音する発音回路２９とを有し
ている。ＣＰＵ２６は装置全体の動作を司る。なお、セ
ンターサーバ５０から得られた曲データを恒久的に記憶
する曲データ記憶手段を備えても良い。この場合は、同
一の着信音を何度も発音する場合に、センターサーバ５
０から曲データをその都度得る必要がないという利点が
ある。
【００１４】上記選択手段は、ＣＰＵ２６により実行可
能なソフトウェアにより実現され、これによりペンタッ
チスクリーン２１を介してセンターサーバ５０上におい
て選択可能な多種多様の着信音の一覧（好みのメロディ
ー、）を表示することができる。ここでの表示を見なが
ら利用者は当該スクリーン２１を操作して所望の着信音
を選択することができる。
能なソフトウェアにより実現され、これによりペンタッ
チスクリーン２１を介してセンターサーバ５０上におい
て選択可能な多種多様の着信音の一覧（好みのメロディ
ー、）を表示することができる。ここでの表示を見なが
ら利用者は当該スクリーン２１を操作して所望の着信音
を選択することができる。
【００１５】センターサーバ５０から通信装置３０を介
してダウンロードされる曲データは、着信音を構成する
各音の少なくとも高低及び強弱及び長短のいずれかを定
めるものである。ただし、着信音の質、種類を比較的簡
素なものとする場合は、例えば音の高低（ピッチ）のみ
を曲データとし、これによりデータ量の削減を図っても
良い。
してダウンロードされる曲データは、着信音を構成する
各音の少なくとも高低及び強弱及び長短のいずれかを定
めるものである。ただし、着信音の質、種類を比較的簡
素なものとする場合は、例えば音の高低（ピッチ）のみ
を曲データとし、これによりデータ量の削減を図っても
良い。
【００１６】以上のように構成された本実施形態によれ
ば、選択手段により選択された利用者の好みの着信音の
曲データが、センターサーバ５０から通信装置３０を介
してダウンロードされて曲データメモリ２５に記憶保持
される。そして発音回路２０により曲データメモリ２５
に記憶されている曲データが読み出され、当該データに
従って着信音の発音が行われる。すなわち、センターサ
ーバ５０からダウンロード可能な限り多種多様の着信音
を選択して容易に変更することが可能となる。
ば、選択手段により選択された利用者の好みの着信音の
曲データが、センターサーバ５０から通信装置３０を介
してダウンロードされて曲データメモリ２５に記憶保持
される。そして発音回路２０により曲データメモリ２５
に記憶されている曲データが読み出され、当該データに
従って着信音の発音が行われる。すなわち、センターサ
ーバ５０からダウンロード可能な限り多種多様の着信音
を選択して容易に変更することが可能となる。
【００１７】このため、利用者が選択可能な着信音の種
類が、その機種の仕様等に応じて予め組み込まれたもの
に限定されることがなく、状況あるいは嗜好に応じた多
種多様の着信音を使用したいという利用者からの要望に
応じることができる。
類が、その機種の仕様等に応じて予め組み込まれたもの
に限定されることがなく、状況あるいは嗜好に応じた多
種多様の着信音を使用したいという利用者からの要望に
応じることができる。
【００１８】したがって、多種多様な着信音のなかから
所望の音を利用者が選択することができ、選択された着
信音に容易に変更可能な個人用機器を提供できる。な
お、個人情報端末装置２０は上記した構成に限定されな
い。例えば図３に示すように、通信装置３０を具備しな
い代わりに、サーバー４０に対してコネクタ２２、２４
及びケーブル２３を介して直結する構成とし、このサー
バー４０から有線で曲データを転送するようにしても良
い。
所望の音を利用者が選択することができ、選択された着
信音に容易に変更可能な個人用機器を提供できる。な
お、個人情報端末装置２０は上記した構成に限定されな
い。例えば図３に示すように、通信装置３０を具備しな
い代わりに、サーバー４０に対してコネクタ２２、２４
及びケーブル２３を介して直結する構成とし、このサー
バー４０から有線で曲データを転送するようにしても良
い。
【００１９】（第２実施形態）図４は、本発明の第２実
施形態に係る個人用機器の外観を示す図である。同図に
示すように、本実施形態の個人用機器は、ペンタッチス
クリーン１１を有し、第１実施形態のものと同様のユー
ザーインターフェース及び当該インターフェースを利用
するＰＩＭ機能を有する個人情報端末装置１０により構
成されている。
施形態に係る個人用機器の外観を示す図である。同図に
示すように、本実施形態の個人用機器は、ペンタッチス
クリーン１１を有し、第１実施形態のものと同様のユー
ザーインターフェース及び当該インターフェースを利用
するＰＩＭ機能を有する個人情報端末装置１０により構
成されている。
【００２０】本実施形態の個人情報端末装置１０は、第
１実施形態とは異なり、センターサーバ等から着信音の
曲データをダウンロードするための通信装置を具備しな
い。その代わりに、当該個人情報端末装置１０に対し自
在に着脱可能であって、スピーカ１５を内蔵した着信信
号発音部（オルゴールチップ）１２を備えている。
１実施形態とは異なり、センターサーバ等から着信音の
曲データをダウンロードするための通信装置を具備しな
い。その代わりに、当該個人情報端末装置１０に対し自
在に着脱可能であって、スピーカ１５を内蔵した着信信
号発音部（オルゴールチップ）１２を備えている。
【００２１】図５は、個人情報端末装置１０の概略構成
を示すブロック図である。同図に示すように個人情報端
末装置１０は、曲データ記憶媒体である曲データＲＯＭ
１３と、スピーカを含む発音回路１５とからなるオルゴ
ールチップ１２が、メイン基盤１４に対し着脱自在に接
続される構成となっている。
を示すブロック図である。同図に示すように個人情報端
末装置１０は、曲データ記憶媒体である曲データＲＯＭ
１３と、スピーカを含む発音回路１５とからなるオルゴ
ールチップ１２が、メイン基盤１４に対し着脱自在に接
続される構成となっている。
【００２２】このように構成された本実施形態によれ
ば、異なる着信音、すなわち異なる曲データに従って異
なる音色の着信音を発音可能な多種多様のオルゴールチ
ップ１２を容易に提供でき、利用者は好みのオルゴール
チップ１２を選択することができる。オルゴールチップ
１２は本体に対して容易に着脱可能であるので、好みの
着信音を電池交換と同程度の手軽さで使い分けることが
できる。例えば、子供が寝ている夜間にはソフトな着信
音を使用し、屋外に出る場合は強力な音のものに差し替
えるといった利用法が実現される。
ば、異なる着信音、すなわち異なる曲データに従って異
なる音色の着信音を発音可能な多種多様のオルゴールチ
ップ１２を容易に提供でき、利用者は好みのオルゴール
チップ１２を選択することができる。オルゴールチップ
１２は本体に対して容易に着脱可能であるので、好みの
着信音を電池交換と同程度の手軽さで使い分けることが
できる。例えば、子供が寝ている夜間にはソフトな着信
音を使用し、屋外に出る場合は強力な音のものに差し替
えるといった利用法が実現される。
【００２３】なお、上記オルゴールチップ１２内の発音
回路１５は、メイン基盤１４を含む本体装置側に設けら
れていても良い。この場合は、着信音の音色等が発音回
路１５に限定されるが、オルゴールチップ１２のコスト
を軽減できる。
回路１５は、メイン基盤１４を含む本体装置側に設けら
れていても良い。この場合は、着信音の音色等が発音回
路１５に限定されるが、オルゴールチップ１２のコスト
を軽減できる。
【００２４】かくして第２実施形態によれば、第１実施
形態と同様に、利用者が選択可能な着信音の種類が、そ
の機種の仕様等に応じて予め組み込まれたものに限定さ
れることがなく、状況あるいは嗜好に応じた多種多様の
着信音を使用したいという利用者からの要望に応じ得
る。
形態と同様に、利用者が選択可能な着信音の種類が、そ
の機種の仕様等に応じて予め組み込まれたものに限定さ
れることがなく、状況あるいは嗜好に応じた多種多様の
着信音を使用したいという利用者からの要望に応じ得
る。
【００２５】したがって、多種多様な着信音のなかから
所望の音を利用者が選択することができ、選択された着
信音に容易に変更可能な個人用機器を提供できる。な
お、本発明は上述した実施形態に限定されず、種々変形
して実施可能である。
所望の音を利用者が選択することができ、選択された着
信音に容易に変更可能な個人用機器を提供できる。な
お、本発明は上述した実施形態に限定されず、種々変形
して実施可能である。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、多
種多様な着信音のなかから所望の音を利用者が選択する
ことができ、選択された着信音に容易に変更可能な個人
用機器を提供できる。
種多様な着信音のなかから所望の音を利用者が選択する
ことができ、選択された着信音に容易に変更可能な個人
用機器を提供できる。
【図１】本発明の第１実施形態に係る個人用機器の外観
を示す図。
を示す図。
【図２】本発明の第１実施形態に係る個人用機器の概略
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図３】本発明の第１実施形態に係る個人用機器の他の
構成例の外観を示す図。
構成例の外観を示す図。
【図４】本発明の第２実施形態に係る個人用機器の外観
を示す図。
を示す図。
【図５】本発明の第２実施形態に係る個人用機器の概略
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
１０、２０…個人情報端末装置 １１、２１…ペンタッチスクリーン １２…オルゴールチップ １３…曲データＲＯＭ １４…メイン基盤 １５…発音回路（スピーカ） ２２、２４…コネクタ ２３…ケーブル ２５…曲データメモリ ２６…ＣＰＵ ２９…発音回路 ３０…通信装置（携帯電話機） ５０…センターサーバ
Claims (5)
- 【請求項１】 センターサーバに格納された複数の着信
音のなかから利用者が所望の音を選択するための選択手
段と、 この選択手段により選択された着信音の曲データを、通
信網を介して前記センターサーバから得るための通信手
段と、 この通信手段から得られた曲データに従って着信音を発
音する発音手段と、を具備することを特徴とする個人用
機器。 - 【請求項２】 前記通信手段から得られた曲データを恒
久的に記憶する曲データ記憶手段をさらに具備すること
を特徴とする請求項１に記載の個人用機器。 - 【請求項３】 本体装置に対して着脱自在に取り付けら
れ、着信音の曲データが記録された曲データ記憶媒体を
備えたオルゴールチップと、 本体装置に設けられ、前記オルゴールチップの曲データ
記憶媒体から曲データを読み出すとともに当該曲データ
に従って着信音を発音する発音手段と、を具備すること
を特徴とする個人用機器。 - 【請求項４】 本体装置に対して着脱自在に取り付けら
れ、着信音の曲データが記録された曲データ記憶媒体
と、当該曲データ記憶媒体から曲データを読み出すとと
もに当該曲データに従って着信音を発音する発音手段
と、を備えたオルゴールチップを具備することを特徴と
する個人用機器。 - 【請求項５】 前記着信音の曲データは、少なくとも音
の高低及び強弱及び長短のいずれかを定めるデータであ
ることを特徴とする請求項１又は２又は３又は４のいず
れかに記載の個人用機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8326899A JPH10173737A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 個人用機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8326899A JPH10173737A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 個人用機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10173737A true JPH10173737A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18193000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8326899A Pending JPH10173737A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 個人用機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10173737A (ja) |
Cited By (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000137656A (ja) * | 1998-10-30 | 2000-05-16 | Nec Corp | 電子メールの着信報知方法および電子メールの着信報知プログラムを記録した記録媒体 |
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