JPH1017329A - ガラス溶融炉 - Google Patents

ガラス溶融炉

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Publication number
JPH1017329A
JPH1017329A JP16960296A JP16960296A JPH1017329A JP H1017329 A JPH1017329 A JP H1017329A JP 16960296 A JP16960296 A JP 16960296A JP 16960296 A JP16960296 A JP 16960296A JP H1017329 A JPH1017329 A JP H1017329A
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JP
Japan
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liquid glass
glass
liquid
storage space
melting furnace
Prior art date
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Pending
Application number
JP16960296A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Takahashi
修一 高橋
Hirobumi Furukoshi
博文 古越
Kenichi Tomi
賢一 富
Rumi Kuramata
留美 倉股
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
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Publication of JPH1017329A publication Critical patent/JPH1017329A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B5/00Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
    • C03B5/16Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
    • C03B5/26Outlets, e.g. drains, siphons; Overflows, e.g. for supplying the float tank, tweels

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 液状ガラスを真っ直ぐ真下へ流下させ得るよ
うにする。 【解決手段】 液状ガラス流下ノズル39の液状ガラス
流下孔38内部全面、或いは、少なくとも下端部分に螺
旋溝41を形成して、液状ガラス流下ノズル39の液状
ガラス流下孔38から流下される液状ガラス37に、強
制的に旋回或いはねじれを与え、流下の方向を修正させ
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス溶融炉に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】原子力施設等において発生する放射性廃
液は、廃液処理施設においてガラス固化体とされ、更
に、ガラス固化体を金属製の固化体保管容器に収納させ
た上で、放射性廃棄物保管施設に保管される。
【0003】上記の廃液処理施設では、ガラス溶融炉を
用いてガラス原料を溶融させ液状ガラスとすると共に、
液状ガラスに放射性廃液を混入させ、この液状ガラスを
キャニスターと呼ばれる金属性のガラス固化体容器へ充
填し、該ガラス固化体容器の内部でガラスを固化させる
ことによって、ガラス固化体を形成させている。
【0004】図3は従来のガラス溶融炉の一例を示すも
のであり、上部が円筒状をし、下部が下方へ向って徐々
に内径が減少する略逆円錐状をした貯留空間1をその内
部に有する耐熱レンガ製の溶融炉本体2を設け、溶融炉
本体2の側部と底部とを断熱部材3を介してケーシング
本体4で覆うと共に、溶融炉本体2の頂部を断熱部材5
を介してケーシング蓋部6で覆うようにする。
【0005】溶融炉本体2の頂部に、溶融炉本体2の外
部と内部の貯留空間1とを連通するように、ガラス原料
供給口7と、廃液供給口8と、ガス排出口9とを設け
る。
【0006】このうち、ガラス原料供給口7には、原料
供給ノズル10が挿入配置されており、該原料供給ノズ
ル10の上端部近傍に接続された原料供給管11の内部
を進行する短円柱形状のガラス原料12が、原料供給ノ
ズル10から前記貯留空間1へ落下投入されるようにな
っている。
【0007】又、廃液供給口8には、図示しない廃液供
給管を介して廃液タンクが接続されており、廃液タンク
から前記貯留空間1へ廃液13が送給されるようになっ
ている。
【0008】更に、ガス排出口9には、図示しないガス
排出管を介してガス処理装置が接続されており、貯留空
間1の内部で発生するガス14をガス処理装置へ送出す
るようになっている。
【0009】一方、溶融炉本体2の両側部には、該溶融
炉本体2の側壁部分を貫通して対向するよう一対の電極
15,16が設けられており、前記貯留空間1に液状ガ
ラス17が貯留された状態において両電極15,16の
間に液状ガラス17を介し所定値の電流を導通させる
と、ジュール熱によって液状ガラス17が加熱保温され
るようになっている。
【0010】又、溶融炉本体2の内部には、図示しない
電気ヒータが内装されており、貯留空間1に液状ガラス
17が形成される前の運転初期状態に、貯留空間1へ投
入されたガラス原料12を前記電気ヒータによって溶融
させることにより、液状ガラス17を得られるようにし
ている。
【0011】更に、溶融炉本体2の底部には、溶融炉本
体2の内部に貯留された液状ガラス17を外部へ流下さ
せるための液状ガラス流下孔18を有する液状ガラス流
下ノズル19が設けられており、該液状ガラス流下孔1
8の外周には、図示しない高周波電源に接続された加熱
コイル20が外装されている。
【0012】尚、溶融炉本体2内の液状ガラス17は、
液状ガラス流下孔18内を閉塞している固化したガラス
片の表面を加熱コイル20により溶融・流動化させるこ
とにより、図示しない案内部を介して、液状ガラス流下
ノズル19の下部に配置されたガラス固化体容器へと流
下するよう構成されている。
【0013】そして、図3に示すガラス溶融炉は、以下
のように作動する。
【0014】先ず、貯留空間1内に液状ガラス17が貯
留された状態において、両電極15,16の間に液状ガ
ラス17を介し所定値の電流を導通させ、液状ガラス1
7を加熱保温すると共に、図示しない廃液タンクから廃
液供給管及び廃液供給口8を介して貯留空間1に廃液1
3を送給し、該廃液13を液状ガラス17に混入させ
る。
【0015】一方、貯留空間1の内部で発生したガス
は、ガス排出口9及び図示しないガス排出管を介してガ
ス処理装置へと送出され、ガス処理装置にて処理され
る。
【0016】更に、液状ガラス流下孔18の真下に、図
示しない案内部を介してガラス固化体容器を配置し、加
熱コイル20で液状ガラス流下孔18内を閉塞している
固化したガラスを加熱・流動化させることにより液状ガ
ラス流下孔18を開放し、貯留空間1に貯留されている
液状ガラス17をガラス固化体容器に流入させる。
【0017】上記のガラス固化体容器へ廃液13が混入
された液状ガラス17が所定量充填されたならば、加熱
コイル20による加熱を停止することにより、液状ガラ
ス流下孔18内でガラスが冷却・固着されて、液状ガラ
ス流下孔18が閉止される。
【0018】その後、液状ガラス流下ノズル19の真下
から液状ガラス17が充填されたガラス固化体容器を移
動し、該ガラス固化体容器の内部の液状ガラス17を自
然冷却により固化させてガラス固化体(図示せず)を形
成させ、同様に、次ぎのガラス固化体容器を液状ガラス
流下ノズル19の真下へ配置する。
【0019】上記作業を繰り返すことにより、貯留空間
1内の液状ガラス17が減少して該液状ガラス17の液
面が電極15,16の上部近傍となったならば、原料供
給管11及び原料供給ノズル10を介して貯留空間1へ
ガラス原料12を投入し、貯留空間1に貯留される液状
ガラス17の増量を図るようにする。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のガラス溶融炉には、以下のような問題があった。
【0021】即ち、溶融炉本体2に取付けられた液状ガ
ラス流下ノズル19は、内部に図3に示すように、上端
から下端まで均一な径寸法の液状ガラス流下孔18が形
成されており、加熱コイル20による液状ガラス流下ノ
ズル19の加熱によって液状ガラス17の流下の開始を
行わせるようにしているが、液状ガラス流下ノズル19
から流下される液状ガラス17には粘性があるため、流
下の開始時に液状ガラス流下ノズル19に温度の不均衡
が生じた場合、液状ガラス流下ノズル19に詰まってい
たガラスが部分的に溶け始めて、未溶融のガラス部分を
粘性で伝わりながら流下しようとするため、液状ガラス
17が真っ直ぐ真下へ流下しないで片寄って流下するよ
うな現象が起こる。
【0022】すると、液状ガラス17は斜めに流下する
などして案内部などへ引っ掛かり、案内部などに堆積し
たりすることとなる。
【0023】本発明は、上述の実情に鑑み、液状ガラス
を真っ直ぐ真下へ流下させ得るようにしたガラス溶融炉
を提供することを目的とするものである。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は、液状ガラスを
貯留可能な溶融炉本体の底部に設けられる液状ガラス流
下ノズルの液状ガラス流下孔内部における少なくとも下
端部分に、螺旋溝を形成したことを特徴とするガラス溶
融炉にかかるものである。
【0025】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
【0026】液状ガラス流下ノズルの液状ガラス流下孔
内部全面、或いは、少なくとも下端部分に形成した螺旋
溝により、液状ガラス流下ノズルの液状ガラス流下孔か
ら流下される液状ガラスに強制的な旋回(ねじれ)が与
えられる。
【0027】そのため、粘性のある液状ガラスが液状ガ
ラス流下ノズルの下端開口から片寄って流下しようとし
ても、後続の液状ガラスが旋回しつつ或いはねじられつ
つ次々と流下されて来るので、旋回力により片寄りの方
向が連続的に修正され、結果として液状ガラスはねじれ
つつ全体として真っ直ぐ真下へ流下させられることとな
る。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
【0029】図1・図2は、本発明の実施の形態の一例
である。
【0030】上部が円筒状をし、下部が下方へ向って徐
々に内径が減少する略逆円錐状をした貯留空間21をそ
の内部に有する耐熱レンガ製の溶融炉本体22を設け、
溶融炉本体22の側部と底部とを断熱部材23を介して
ケーシング本体24で覆うと共に、溶融炉本体22の頂
部を断熱部材25を介してケーシング蓋部26で覆うよ
うにする。
【0031】溶融炉本体22の頂部に、溶融炉本体22
の外部と内部の貯留空間21とを連通するように、ガラ
ス原料供給口27と、廃液供給口28と、ガス排出口2
9とを設ける。
【0032】このうち、ガラス原料供給口27には、原
料供給ノズル30が挿入配置されており、該原料供給ノ
ズル30の上端部近傍に接続された原料供給管31の内
部を進行する短円柱形状のガラス原料32が、原料供給
ノズル30から前記貯留空間21へ落下投入されるよう
になっている。
【0033】又、廃液供給口28には、図示しない廃液
供給管を介して廃液タンクが接続されており、廃液タン
クから前記貯留空間21へ廃液33が送給されるように
なっている。
【0034】更に、ガス排出口29には、図示しないガ
ス排出管を介してガス処理装置が接続されており、貯留
空間21の内部で発生するガス34をガス処理装置へ送
出するようになっている。
【0035】一方、溶融炉本体22の両側部には、該溶
融炉本体22の側壁部分を貫通して対向するよう一対の
電極35,36が設けられており、前記貯留空間21に
液状ガラス37が貯留された状態において両電極35,
36の間に液状ガラス37を介し所定値の電流を導通さ
せると、ジュール熱によって液状ガラス37が加熱保温
されるようになっている。
【0036】又、溶融炉本体22の内部には、図示しな
い電気ヒータが内装されており、貯留空間21に液状ガ
ラス37が形成される前の運転初期状態に、貯留空間2
1へ投入されたガラス原料32を前記電気ヒータによっ
て溶融させることにより、液状ガラス37を得られるよ
うにしている。
【0037】更に、溶融炉本体22の底部には、溶融炉
本体22の内部に貯留された液状ガラス37を外部へ流
下させるための液状ガラス流下孔38を有する液状ガラ
ス流下ノズル39が設けられており、該液状ガラス流下
孔38の外周には、図示しない高周波電源に接続された
加熱コイル40が外装されている。
【0038】尚、溶融炉本体22内の液状ガラス37
は、液状ガラス流下孔38内を閉塞している固化したガ
ラス片の表面を加熱コイル40により溶融・流動化させ
ることにより、図示しない案内部を介して、液状ガラス
流下ノズル39の下部に配置されたガラス固化体容器へ
と流下するよう構成されている。
【0039】そして、本発明では、液状ガラス流下ノズ
ル39の液状ガラス流下孔38内部全面、或いは、少な
くとも下端部分に螺旋溝41を形成する。
【0040】次に、作動について説明する。
【0041】先ず、貯留空間21内に液状ガラス37が
貯留された状態において、両電極35,36の間に液状
ガラス37を介し所定値の電流を導通させ、液状ガラス
37を加熱保温すると共に、図示しない廃液タンクから
廃液供給管及び廃液供給口28を介して貯留空間21に
廃液33を送給し、該廃液33を液状ガラス37に混入
させる。
【0042】一方、貯留空間21の内部で発生したガス
は、ガス排出口29及び図示しないガス排出管を介して
ガス処理装置へと送出され、ガス処理装置にて処理され
る。
【0043】更に、液状ガラス流下孔38の真下に、図
示しない案内部を介してガラス固化体容器を配置し、加
熱コイル40で液状ガラス流下孔38内を閉塞している
固化したガラスを加熱・流動化させることにより液状ガ
ラス流下孔38を開放し、貯留空間21に貯留されてい
る液状ガラス37をガラス固化体容器に流入させる。
【0044】上記のガラス固化体容器へ廃液33が混入
された液状ガラス37が所定量充填されたならば、加熱
コイル40による加熱を停止することにより、液状ガラ
ス流下孔38内でガラスが冷却・固着されて、液状ガラ
ス流下孔38が閉止される。
【0045】その後、液状ガラス流下ノズル39の真下
から液状ガラス37が充填されたガラス固化体容器を移
動し、該ガラス固化体容器の内部の液状ガラス37を自
然冷却により固化させてガラス固化体(図示せず)を形
成させ、同様に、次ぎのガラス固化体容器を液状ガラス
流下ノズル39の真下へ配置する。
【0046】上記作業を繰り返すことにより、貯留空間
21内の液状ガラス37が減少して該液状ガラス37の
液面が電極35,36の上部近傍となったならば、原料
供給管31及び原料供給ノズル30を介して貯留空間2
1へガラス原料32を投入し、貯留空間21に貯留され
る液状ガラス37の増量を図るようにする。
【0047】ここで、液状ガラス37の流下の開始は、
加熱コイル40による液状ガラス流下ノズル39の加熱
によって行わせるようにしているが、溶融炉本体22に
取付けられた液状ガラス流下ノズル39の内部に上端か
ら下端まで均一な径寸法の液状ガラス流下孔38が形成
されている場合、液状ガラス流下ノズル39から流下さ
れる液状ガラス37には粘性があるため、流下の開始時
に液状ガラス流下ノズル39に温度の不均衡が生じた際
に、液状ガラス流下ノズル39に詰まっていたガラスが
部分的に溶け始めて、未溶融のガラス部分を粘性で伝わ
りながら流下しようとするため、液状ガラス37が真っ
直ぐ真下へ流下しないで片寄って流下するという現象が
起こる。
【0048】すると、液状ガラス37は斜めに流下する
などして案内部などへ引っ掛かり、案内部などに堆積し
たりすることとなる。
【0049】そこで、本発明では、液状ガラス流下ノズ
ル39の液状ガラス流下孔38内部全面、或いは、少な
くとも下端部分に螺旋溝41を形成して、液状ガラス流
下ノズル39の液状ガラス流下孔38から流下される液
状ガラス37に強制的な旋回或いはねじれを与えるよう
にしている。
【0050】そのため、粘性のある液状ガラス37が液
状ガラス流下ノズル39の下端開口から片寄って流下し
ようとしても、後続の液状ガラス37が旋回しつつ或い
はねじられつつ次々と流下されて来るので、旋回力によ
り片寄りの方向が連続的に修正され、結果として液状ガ
ラス37はねじれつつ全体として真っ直ぐ真下へ流下さ
せられることとなる。
【0051】尚、本発明は、上述の実施の形態にのみ限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のガラス溶
融炉によれば、液状ガラスを全体として真っ直ぐ真下へ
流下させることができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の概略側方断面図である。
【図2】図1の部分拡大側方断面図である。
【図3】従来例の概略側方断面図である。
【符号の説明】
22 溶融炉本体 37 液状ガラス 38 液状ガラス流下孔 39 液状ガラス流下ノズル 41 螺旋溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富 賢一 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内 (72)発明者 倉股 留美 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液状ガラスを貯留可能な溶融炉本体の底
    部に設けられる液状ガラス流下ノズルの液状ガラス流下
    孔内部における少なくとも下端部分に、螺旋溝を形成し
    たことを特徴とするガラス溶融炉。
JP16960296A 1996-06-28 1996-06-28 ガラス溶融炉 Pending JPH1017329A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16960296A JPH1017329A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 ガラス溶融炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16960296A JPH1017329A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 ガラス溶融炉

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Publication Number Publication Date
JPH1017329A true JPH1017329A (ja) 1998-01-20

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ID=15889545

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16960296A Pending JPH1017329A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 ガラス溶融炉

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JP (1) JPH1017329A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008105929A (ja) * 2006-09-27 2008-05-08 Hoya Corp ガラス流出パイプ、ガラス製造装置、ガラス成形体の製造方法、及び光学素子の製造方法
JP2012031061A (ja) * 2006-09-27 2012-02-16 Hoya Corp ガラス成形体の製造方法、及び光学素子の製造方法
CN113480141A (zh) * 2021-06-30 2021-10-08 陕西彩虹工业智能科技有限公司 一种制造柔性屏基板玻璃的窑炉设备及方法

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