JPH10170636A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JPH10170636A
JPH10170636A JP8335587A JP33558796A JPH10170636A JP H10170636 A JPH10170636 A JP H10170636A JP 8335587 A JP8335587 A JP 8335587A JP 33558796 A JP33558796 A JP 33558796A JP H10170636 A JPH10170636 A JP H10170636A
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JP
Japan
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light
optical
polygon mirror
scanning device
light beam
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Application number
JP8335587A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Okabe
浩史 岡部
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 道路上を走行する自動車などの移動物体を検
知する場合に使用される光走査装置において、それぞれ
の光ビームの走査周期が一致するとともに、各光ビーム
の相互干渉を無くして、従来よりも一層精度良く移動物
体等を検知できるようにする。 【解決手段】 複数の発光素子8a,8bをパルス発光し
て得られる各々の光ビームを回転多面鏡12によって走
査して移動物体等を検知する場合に、各発光素子8a,
8bは、各素子8a,8bごとに互いに異なるタイミング
でもってパルス発光される一方、各光ビームによる走査
領域Aa,Abが互い同一平面内に含まれないように分離
する光学的分離手段22a,22bを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば道路上を
走行する自動車などの移動物体を検知する場合に使用さ
れる光走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光走査装置は、たとえ
ば、図11に示すように、料金所の手前の道路R上に架
設されたガントリーなどの上部に設置されている。
【0003】この光走査装置10では、半導体レーザ等
の発光素子を所定の周期でパルス発光して得られる2つ
の光ビームを回転多面鏡などで走査することにより、各
々の光ビームが、道路Rを略直角に横切る状態で、それ
ぞれ異なる平面上の扇状の領域Aa,Ab内において順次
走査される。
【0004】そして、この扇状の領域Aa,Ab内におい
て出射された光ビームは、道路R上の路面あるいは自動
車などの移動物体Cによって反射され、その反射光が光
走査装置10で再び受光される。
【0005】このとき、道路R上に移動物体Cが存在す
る場合としない場合とで、光ビームの投受光に要する時
間や光量などが異なってくるので、その光ビームの走査
角度とそのときの投受光に要する時間、さらには光量等
を計測することにより、移動物体Cの有無や形状、移動
速度などが検出される。
【0006】ところで、従来技術では、複数の光ビーム
をそれぞれ異なる領域Aa,Abで走査するための光学系
として、次の2つの構成のものが提供されている。
【0007】 複数の発光素子を設けるとともに、各
発光素子に個別に対応して回転多面鏡を設け、各発光素
子からの光ビームをそれぞれの回転多面鏡によって各領
域Aa,Abを走査するようにしたもの。
【0008】 単一の発光素子からの光ビームを単一
の回転多面鏡で反射して走査するとともに、その反射さ
れる走査光路上にビームスプリッタを配置し、このビー
ムスプリッタで、回転多面鏡で反射された後の光ビーム
を2つに分割してそれぞれ異なる領域Aa,Abを走査す
るようにしたもの。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
上記,の構成のものでは、次の問題がある。
【0010】前者のの構成のものは、各々の発光素子
に応じて複数の回転多面鏡を設ける必要があるので、装
置が高価になるとともに、複数の回転多面鏡の回転数に
は誤差が生じるため、各々の回転多面鏡による光ビーム
の走査周期をいずれも同一にすることが困難である。
【0011】後者のの構成のものは、ビームスプリッ
タで光ビームを分割するために、光のパワーが減少し、
その結果、道路R上の路面あるいは自動車などの移動物
体Cからの反射光の受光量が不足して十分な検出ができ
ない等の不都合が生じる。
【0012】さらに、,のいずれの場合において
も、パルス発光により得られる各々の光ビームを単一の
受光素子で受光する場合、各光ビームの位相が同じであ
ると、相互干渉を起こすために、受光時に両者を識別す
ることができなくなる。
【0013】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、複数の光ビームを異なる領域において
走査する場合において、それぞれの走査周期が一致する
とともに、各光ビームの相互干渉を無くして、従来より
も一層精度良く移動物体等を検知できるようにすること
を課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、次の構成を採用している。
【0015】すなわち、請求項1記載に係る発明の光走
査装置は、複数の発光素子をパルス発光して得られる各
々の光ビームを単一の回転多面鏡によって走査する構成
であって、その場合に、各発光素子は、各素子ごとに互
いに異なるタイミングでもってパルス発光される一方、
各光ビームによる走査領域が互い同一平面内に含まれな
いように分離する光学的分離手段を備えている。
【0016】上記の光学的分離手段としては、請求項2
記載のように、各発光素子からの光ビームが前記回転多
面鏡によって反射される走査光路上にそれぞれ反射鏡を
配置して構成したり、請求項3記載のように、回転多面
鏡の反射面を回転軸に対して所定角度だけ傾斜して構成
したり、請求項5記載のように、回転多面鏡に対する各
発光素子からの光ビームの照射光軸を、前記回転多面鏡
の回転軸に対して所定角度だけ傾斜配置して構成したり
することができる。なお、請求項3記載の構成において
は、請求項4記載のように、回転多面鏡の反射面の傾斜
角度は、各発光素子ごとに異なる向きとなるように設定
することも可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
光走査装置における投光部と光走査部との詳細を示す斜
視図、図2は図1の正面図である。
【0018】この光走査装置1は、たとえば料金所の手
前の道路R上に架設されたガントリー(図示せず)などの
上部に設置されるもので、2本の光ビームを出射する投
光部2と、この投光部2からの各々の光ビームを道路R
を横切るように扇状に走査する光走査部4と、この光走
査部4で走査しつつ出射された各光ビームの反射光を受
光する図示しない受光部とを備えている。
【0019】投光部2は、半導体レーザやLED等から
なる一対の発光素子8a,8bと、各発光素子8a,8bか
らの光を平行な光ビームにする一対の投光レンズ10
a,10bとからなり、一方の発光素子8aおよび投光レ
ンズ10aの共通の光軸20aと、他方の発光素子8bお
よび投光レンズ10bの共通の光軸20bとが互いに並列
するように配置されている。そして、各発光素子8a,
8bは、後述のタイミングパルス発生回路30によっ
て、各素子8a,8bごとに互いに異なるタイミングでも
ってパルス発光されるように制御される。
【0020】また、光走査部4は、単一の回転多面鏡1
2を備え、この回転多面鏡12は、その周方向に沿って
多数(ここでは6つ)の反射面13が回転軸oに並行して
形成されており、その回転軸oが投光部2の両光軸20
a,20bを含む平面に直交するように配置されている。
【0021】さらに、この実施形態では、回転多面鏡1
2の各反射面13により反射される各々の光ビームの走
査光路上に反射鏡22a,22bがそれぞれ配置されてい
る。
【0022】そして、各反射鏡22a,22bは、図11
に示した場合と同様に、回転多面鏡12の回転に伴って
走査される光ビームを道路Rに向けて反射しつつ、光ビ
ームの各走査領域Aa,Abがそれぞれ道路Rを略直角に
横切り、しかも、各走査領域Aa,Abが道路Rの走行方
向において同一平面内に含まれずに所定距離Eだけ離間
するように、その反射角度が設定されている。よって、
これらの各反射鏡22a,22bが特許請求の範囲におけ
る光学的分離手段に相当する。
【0023】図3はこの実施形態の光走査装置1の投受
光制御回路の部分を示すブロック図である。
【0024】同図において、30はタイミングパルス発
生回路、32a,32bは上記の各発光素子8a,8bを駆
動する投光モジュール、34は図外の受光素子の検出出
力を増幅して取り出す受光モジュール、36は受光モジ
ュール34からの出力を識別するための視野判別回路で
ある。
【0025】次に、上記構成の光走査装置1の動作につ
いて説明する。
【0026】回転多面鏡12は、図外のモータによって
一定速度で回転駆動される一方、各発光素子8a,8b
は、タイミングパルス発生回路30から出力される発光
タイミングパルスに同期して、各投光モジュール32
a,32bによってパルス発光される。その場合、各素子
8a,8bごとに互いに異なるタイミング(ここでは、各
素子8a,8bごとに位相が90°ずれたタイミング)で
もってパルス発光される。
【0027】そして、各々の発光素子8a,8bからの光
は、投光レンズ10a,10bによって平行な光ビームに
変換され、これが回転多面鏡12で反射され、さらに、
各光ビームは、反射鏡22a,22bで反射されて道路R
の路面に向けて出射される。
【0028】この場合、回転多面鏡12は、常時、図示
しないモータによって一定速度で回転されているので、
回転多面鏡12および反射鏡22a,22bで反射された
光ビームは、図11に示すように、走査周期Tが互いに
同一で、かつ走査方向が逆向きの状態で、道路Rを略直
角に横切って扇状に走査される。このとき、各々の光ビ
ームの走査領域Aa,Abは、道路Rの走行方向に符号E
で示す距離だけ前後した位置において、共に道路Rを横
切る方向において同じ走査幅Wでもって走査される。
【0029】そして、道路Rの路面や自動車等の移動物
体Cからの光ビームの反射光は、共通の受光素子で受光
されて、その検出出力が受光モジュール34で増幅され
て取り出される。
【0030】その場合、各々の光ビームのパルス発光の
位相がずれているので、視野判別回路36は、タイミン
グパルス発生回路30からの発光タイミングパルスに同
期して、2つの走査領域Aa,Abの内のいずれの光ビー
ムに起因した検出出力であるかを識別し、各走査領域A
a,8bに対応した検出信号を分離して出力する。このた
め、道路Rの路面や自動車等の移動物体Cからの反射光
を単一の受光部で受光する場合でも、その反射した各光
ビームの相互干渉を防ぐことができる。
【0031】こうして、視野判別回路36で識別して取
り出される各検出出力は、図示しないマイクロコンピュ
ータ等の制御回路に入力され、たとえば、図4に示すよ
うなフローチャートに基づいて移動物体Cの速度や寸法
が算出される。
【0032】すなわち、移動物体Cが車両とした場合、
まず、一方の走査領域Aaを走査される光ビームに基づ
いて、車両の先頭を検知してその時間ta1を求める(ステ
ップ)。次に、他方の走査領域Abを走査される光ビー
ムに基づいて、同じく車両の先頭を検知してその時間tb
1を求める(ステップ)。引き続いて、一方の走査領域
Aaを走査される光ビームに基づいて、車両の末尾を検
知してその時間ta2を求める(ステップ)。次に、他方
の走査領域Abを走査される光ビームに基づいて、同じ
く車両の末尾を検知してその時間tb2を求める(ステップ
)。そして、これらの時間ta1,tb1,ta2,tb2と両走
査領域Aa,Ab間の距離Eとから、車速vと車長lを求め
る(ステップ,)。
【0033】(その他の実施形態)上記の実施形態に対し
て、以下のような各種の変形を加えることが可能であ
る。
【0034】(1) 図5および図6に示す実施形態で
は、図2に示したような各反射鏡22a,22bを設ける
代わりに、回転多面鏡12の反射面13が、回転軸oに
対して所定角度θだけ傾斜して形成されている。そし
て、この場合の反射面13の傾斜角度θは、図11に示
したように、光ビームの各走査領域Aa,Abがそれぞれ
道路Rを略直角に横切り、しかも、各走査領域Aa,Ab
が道路Rの走行方向において同一平面内に含まれずに所
定距離Eだけ離間するように設定されている。
【0035】図5および図6に示す実施形態では、反射
鏡20a,20bを省略できる分だけ光学系の構造が簡単
になるが、回転多面鏡12の反射面13の加工精度が要
求される。
【0036】その他の構成および動作は、図1ないし図
4に示した実施形態の場合と同様であるから、詳しい説
明は省略する。
【0037】(2) 図7および図8に示す実施形態で
は、図2に示したような各反射鏡22a,22bを設ける
代わりに、回転多面鏡12は、その回転軸oが投光部2
の両光軸20a,20bと直交するように配置され、ま
た、各発光素子8a,8bに対応してそれぞれ回転軸oに
対して異なる向きの反射面13a,13bが形成されてい
る。すなわち、一方の反射面13aは、反時計方向に所
定の角度θaだけ、他方の反射面13bは、時計方向に所
定の角度θbだけそれぞれ傾斜されている。ただし、こ
の実施形態では、角度θa,θbの大きさ自体は共に同じ
であるが、異なっていてもよい。
【0038】図7および図8に示す実施形態のもので
は、各反射面13a,13bの傾斜角度θa,θbをそれぞ
れ設定することで、各走査領域Aa,Ab間の距離Eを任
意に変更することができ、しかも、各走査領域Aa,Ab
における光ビームの走査方向が共に同じになるため、受
光後の信号処理が容易になる。さらに、反射鏡20a,
20bを省略できる分だけ光学系の構造が簡単になる。
【0039】その他の構成および動作は、図1ないし図
4に示した実施形態の場合と同様であるから、詳しい説
明は省略する。
【0040】(3) 図9および図10に示す実施形態で
は、図2に示したような各反射鏡22a,22bを設ける
代わりに、各発光素子8a,8bからの光ビームの光軸2
0a,20bを、回転多面鏡12の回転軸oに対してそれ
ぞれ所定角度θa,θbだけ傾斜して配置している。
【0041】図9および図10に示す実施形態において
も、反射鏡20a,20bを省略できる分だけ構造が簡単
になるが、各発光素子8a,8bや回帰反射板12の光学
系の配置の調整に精度が要求される。
【0042】その他の構成および動作は、図1ないし図
4に示した実施形態の場合と同様であるから、詳しい説
明は省略する。
【0043】なお、上記の各実施形態では、いずれも、
投光部2をそれぞれ一対の発光素子8a,8bと投光レン
ズ10a,10bとで構成しているが、3つ以上の発光素
子と投光レンズとを備えた構成とすることもできる。こ
のようにすれば、さらに道路Rの走行方向の分解能を向
上させることが可能となる。
【0044】さらに、上記の各実施形態では、光走査装
置1を道路Rの上方に設置した場合について説明した
が、路側に設置することもできる。この位置に配置にす
れば、移動物体Cの側面から見た断面形状を計測できる
ため、移動物体Cが車両のようなものでは、その軸数等
を検出することができる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果を奏する。
【0046】(1) 請求項1記載に係る発明では、複数
の光ビームを異なる領域において走査する場合におい
て、それぞれの走査周期が一致するとともに、各光ビー
ムの相互干渉が無くなるために、従来よりも一層精度良
く移動物体等を検知することができる。
【0047】(2) 請求項2記載の構成においては、請
求項1記載の効果に加えて、回転多面鏡の形状を薄く
し、小型化を図ることができる。
【0048】(3) 請求項3記載の構成においては、請
求項1記載の効果に加えて、回転多面鏡の形状を薄くで
き、かつ、光走査部の構造を簡単にすることができる。
【0049】(4) 請求項4記載の構成においては、請
求項1記載の効果に加えて、各光ビームの走査方向を一
致させることができ、受光後の信号処理が容易になる。
【0050】(5) 請求項5記載の構成においては、請
求項1記載の効果に加えて、光学系の構造が簡単にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る光走査装置の投光部と
光走査部の詳細を示す斜視図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の光走査装置の制御回路部分を示すブロッ
ク図である。
【図4】図1の光走査装置の信号処理により車速や車長
を計測する場合のフローチャートである。
【図5】他の実施形態の光走査装置の投光部と光走査部
の詳細を示す斜視図である。
【図6】図5の正面図である。
【図7】他の実施形態の光走査装置の投光部と光走査部
の詳細を示す斜視図である。
【図8】図7の正面図である。
【図9】他の実施形態の光走査装置の投光部と光走査部
の詳細を示す斜視図である。
【図10】図9の正面図である。
【図11】従来の光走査装置を道路上に設置した状態を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1…光走査装置、2…投光部、4…光走査部、8a,8b
…発光素子、10a,10b…投光レンズ、12…回転多
面鏡、13,13a,13b…反射面、22a,22b…反
射鏡(光学的分離手段)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の発光素子をパルス発光して得られ
    る各々の光ビームを単一の回転多面鏡によって走査する
    ものであって、 各発光素子は、各素子ごとに互いに異なるタイミングで
    もってパルス発光される一方、各光ビームによる走査領
    域が互い同一平面内に含まれないように分離する光学的
    分離手段を備えることを特徴とする光走査装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光走査装置において、 前記光学的分離手段は、各発光素子からの光ビームが前
    記回転多面鏡によって反射される走査光路上にそれぞれ
    反射鏡を配置して構成されていることを特徴とする光走
    査装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の光走査装置において、 前記光学的分離手段は、回転多面鏡の反射面を回転軸に
    対して所定角度だけ傾斜して構成されていることを特徴
    とする光走査装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の光走査装置において、 前記回転多面鏡の反射面の傾斜角度は、各発光素子ごと
    に異なる向きとなるように設定されていることを特徴と
    する光走査装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の光走査装置において、 前記光学的分離手段は、回転多面鏡に対する各発光素子
    からの光ビームの照射光軸を、前記回転多面鏡の回転軸
    に対して所定角度だけ傾斜配置して構成されていること
    を特徴とする光走査装置。
JP8335587A 1996-12-16 1996-12-16 光走査装置 Pending JPH10170636A (ja)

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