JPH10105869A - 車種判別装置 - Google Patents

車種判別装置

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JPH10105869A
JPH10105869A JP8258220A JP25822096A JPH10105869A JP H10105869 A JPH10105869 A JP H10105869A JP 8258220 A JP8258220 A JP 8258220A JP 25822096 A JP25822096 A JP 25822096A JP H10105869 A JPH10105869 A JP H10105869A
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JP
Japan
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vehicle
light
road surface
vehicle type
light receiving
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Pending
Application number
JP8258220A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Okabe
浩史 岡部
Shiro Ogata
司郎 緒方
Chuichi Ueda
忠一 上田
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速車両の検出が容易で、周囲の環境に測定
精度が影響されず、設置工事も簡易な車種判別装置を提
供する。 【解決手段】 LD1、投光レンズ2、ポリゴンミラー
3及びモータ4を有し、光ビームを路面Rの横断方向に
投光走査する投光手段5と、受光レンズ6及び一次元フ
ォトダイオードアレイ7を有し、反射光を受光する受光
手段8と、受光手段8からの信号から路面R上を通過す
る車両70の情報を検出し、得られた車両情報に基づい
て車種を判別する位置情報検出手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有料道路、有料駐
車場、立体駐車設備等に配備され、通過車両の車種を判
別する車種判別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の車幅、車長、車形等を測定
する装置としては、テレビカメラを用いた方式のものや
光電スイッチを並設したアレイ方式のものがある。テレ
ビカメラを用いた方式の装置は、テレビカメラによる路
面の撮像情報に基づいて車両を検出するものであり、光
電スイッチを用いたアレイ方式の装置は、投光部と受光
部を備え、投光部からの投光が車両により遮られて受光
部により受光されることで得られる受光パターンに基づ
いて車両を検出するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テレビ
カメラを用いた方式の装置では、 (1)高速で走行している車両の検出が困難である。 (2)測定精度が周囲の照度に大きく影響される。 という問題点がある。
【0004】光電スイッチを用いたアレイ方式の装置で
は、 (3)車幅を測定するには、投光部又は受光部を道路に
埋め込む必要があるため、設置工事が面倒である上に、
泥等による汚れの影響を受け易い。 という問題点がある。従って、本発明は、このような問
題点(1)〜(3)に着目してなされたもので、高速車
両の検出が容易で、周囲の環境に測定精度が影響され
ず、設置工事も簡易な車種判別装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の車種判別装置は、光ビーム
を路面の横断方向に投光走査する投光手段と、光ビーム
による反射光を受光する一次元受光素子アレイを有する
受光手段と、この受光手段からの信号から路面上を通過
する車両の情報を検出し、得られた車両情報に基づいて
車両の車種を判別する位置情報検出手段とを備えること
を特徴とする。
【0006】この車種判別装置では、光ビームを路面の
横断方向に投光走査し、その反射光を受光し、受光信号
から得た車両情報に基づいて車両の車種を判別する構成
であるので、高速車両の検出が可能となり、周囲の環境
(照度)の影響を受け難く、しかも路面の上方に設置す
ればよく、設置工事が容易で、泥等による汚れの影響を
受け難い。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
いて説明する。一実施形態(請求項2)に係る車種判別
装置の概略構成図を図1に示す。この車種判別装置は、
光ビームを発する投光手段5と、光ビームによる反射光
を受光する受光手段8と、受光手段8からの信号から路
面R上を通過する車両70の情報を検出し、得られた車
両情報に基づいて車両70の車種を判別する位置情報検
出手段(回路的構成であり図示せず)とを備える。図1
では、投光手段5と受光手段8は、説明の便宜上、距離
を置いて示されているが、実際には同一のケーシングに
ユニット化されている。
【0008】投光手段5は、光ビームの光源としてのレ
ーザダイオード(LD)1と、レーザ光を平行光に変換
する投光レンズ2と、平行光を路面Rの横断方向に投光
走査するポリゴンミラー3及びポリゴンミラー3を回転
駆動するモータ4等を有する光走査機構とを備える。受
光手段8は、反射光を集光する受光レンズ6と、集光を
受光する一次元フォトダイオードアレイ(一次元受光素
子アレイ)7とを備える。フォトダイオードアレイ7
は、その長手方向(長さa方向)が路面Rの横断方向に
一致するように位置決めされている。投光手段5からの
光ビームは、路面Rの横断方向に延びる光走査線Cに沿
って投光走査され、その反射光が受光手段8で受光され
る。
【0009】この装置の車種判別原理は次の通りであ
る。投光手段5からの光ビームの照射位置が移動するの
に伴い、受光手段8のフォトダイオードアレイ7上での
入射光の位置も移動する。従って、フォトダイオードア
レイ7上での光の重心位置を求めることにより、受光手
段8(及び投光手段5)から車両(検出物体)70まで
の距離を測定できるから、光ビームを投光走査すること
で、光走査線C上での車両70の断面形状が得られる。
つまり、図3の(a)において、投光及び受光手段5,
8の路面Rからの高さをHとすると、図3の(b)のよ
うに、光走査位置と位置情報検出手段で得られる距離出
力から高さHを減算した値とから車両70の車高h、車
幅d、上方から見た断面形状fが得られる。そして、位
置情報検出手段は、例えば得られた断面形状fと予め記
憶しておいた各種車種の断面形状データとを照合して、
車両70の車種を判別する(図14参照)。
【0010】又、図3の(c)に示すように、受光量も
同時に測定することにより、受光量の信号波形から車両
70と路面Rとのエッジ部(境界部)Pを検出でき、こ
のエッジ部Pに基づいて図3の(b)に示す断面形状f
のデータを補正することができ、より精度の高い断面形
状fが得られ、車種判別精度も向上する。図2は、図1
の変更例を示す。この装置では、投光手段5及び受光手
段8の構成は同じであるが、一次元フォトダイオードア
レイ7の長手方向(長さa方向)が路面Rの縦断方向に
位置決めされている。車両の車種判別原理は、前記と同
様である。
【0011】図1のように一次元フォトダイオードアレ
イ7を位置決めした場合、フォトダイオードアレイ7の
幅bが狭くても、光走査線Cに対して広い受光視野を確
保できる。しかしながら、光ビームを走査する位置によ
り、フォトダイオードアレイ7上の光の重心位置と位置
情報検出手段で得られる投光及び受光手段5,8から車
両70までの距離とが異なるので、正確な距離を求める
ためには処理回路で走査位置と光の重心位置から適正な
計算を行う必要がある。
【0012】一方、図2のように一次元フォトダイオー
ドアレイ7を位置決めした場合は、フォトダイオードア
レイ7上の光の重心位置が投光及び受光手段5,8から
車両70までの距離に対応しているので、図1に比べて
正確な距離を求めるための処理が簡単である。しかしな
がら、光走査線Cに対して広い受光視野を確保するため
には、フォトダイオードアレイ7の幅bを広くする必要
がある。従って、図1と図2の構成には、それぞれ一長
一短があるので、装置の設置に際しては都合の良い方を
適宜選択するのが好ましい。
【0013】図4は、請求項3に係る装置の概略構成図
を示す。この装置は、上記のように構成した投光手段5
及び受光手段8が路面Rの一方の側方に配置され、路面
Rの側方より光ビームを路面Rに向けて走査するもので
ある。この装置でも、図5において、光走査位置と位置
情報検出手段で得られる距離出力とから、車両70の側
方から見た断面形状fが得られる。図5の波形による
と、最初に路面Rの波形が示現し、次に車両70のタイ
ヤ71の波形が、続いてボディ72の波形が示現し、タ
イヤ71とボディ72の波形を合わせた波形が断面形状
fとなる。この断面形状fから前記したように車種が判
別される。この場合、タイヤ71の有無も判別できるの
で、車両70の軸数も測定することができる。
【0014】図6は、請求項4に係る装置の概略構成図
を示し、投光及び受光手段5,8が路面Rの両側の側方
にそれぞれ配置されている。この場合、車両70の両側
から見た断面形状が得られると共に、各位置情報検出手
段からの距離出力と両投光及び受光手段5,8間の距離
Lとにより、車両70の車幅が得られる。この断面形状
及び車幅は、図4の場合より精度が高く、上記と同様に
車種が判別される。
【0015】ところで、図7の(a)のように投光及び
受光手段5,8を1個だけ路面Rの上方(中央付近)に
配置すると、特に車高の高い車両70のときは、光ビー
ムが投光されない領域、即ち受光視野の死角Gが大きく
なる。この場合、車両70の上方から見た断面形状の
情報が車両70の正確な形状を示さない、車両70の
横を並走するバイク75を検知できない、という問題が
起こることがある。この問題を解決するためには、図7
の(b)のように、投光及び受光手段5,8を路面Rの
横断方向に間隔を置いて複数個(ここでは3個)配置す
ればよい(請求項5)。こうすることで、車両70によ
る受光視野の死角Gが無くなり、車両70とバイクが並
走する場合であっても、バイクを確実に検知できる。な
お、複数個の投光及び受光手段5,8を使用するとき
は、相互干渉を防止するために、各投光手段5の光ビー
ムの投光パルス周期をずらして同期させるのが望まし
い。
【0016】図8は、請求項6に係る装置の構成を概略
的に示す。この装置における受光手段5は、路面Rの縦
断方向に間隔を置いて複数個(ここでは2個)配置され
た一次元フォトダイオードアレイ7を有し、位置情報検
出手段は、その2個のフォトダイオードアレイ7からの
信号より車両70の車速を測定する。2個のフォトダイ
オードアレイ7は同じ高さに位置し、各フォトダイオー
ドアレイ7の受光視野は路面Rの縦断方向に並んでい
る。従って、2個のフォトダイオードアレイ7の出力信
号の時間差より車速を測定できる。
【0017】又、図9は、請求項7に係る装置の構成を
概略的に示し、投光及び受光手段5,8が路面Rの縦断
方向に間隔を置いて複数個(ここでは2個)配置されて
いる。ここでも、位置情報検出手段は、2個の受光手段
8からの出力信号の時間差より車両70の車速を測定で
きる。又、投光及び受光手段5,8を3個以上並べる
と、検出範囲内の車速の変化も測定できる。
【0018】図8と図9の構成を比べると、図8では、
受光手段8内の一次元フォトダイオードアレイ7が複数
個であり、投光手段5や受光手段8は1個でよいため、
車種判別装置の小型化、低コスト化を図れるが、2個の
フォトダイオードアレイ7の受光視野間隔が狭いため、
高速車両の速度検出の精度が余りよくなく、また光ビー
ムの投光スポットを大きくしなければならない。一方、
図9では、高速車両の速度検出の精度が高いが、投光及
び受光手段5,8を複数個必要とするので、車種判別装
置が大型になり、コストも掛かる。このように、それぞ
れ長所と短所があるので、適宜選定するのが好ましい。
【0019】図10は、請求項8に係る装置の概略構成
を示す。ここでは、各投光手段5は、光ビームの投光走
査が同期している。具体的には、2個の投光及び受光手
段5,8が路面Rの縦断方向に間隔を置いて配置され、
各投光手段5からは光ビームが互いに逆方向に走査され
るように同期して投光される。即ち、一方の投光手段5
からの光ビームが路面Rの一方側を照射しているとき
は、他方の投光手段5からの光ビームが路面Rの他方側
を照射するように設定されている。これにより、車両7
0が高速で通過するとき、投光走査のタイミングにより
一方の投光及び受光手段5,8で車両70を検出できな
い場合でも、他方の投光及び受光手段5,8で車両70
を捕らえることができ、高速の車両70も確実に検出す
ることが可能となる。なお、投光及び受光手段5,8は
2個である必要はなく、より万全を期するのなら、3個
以上使用してもよい。
【0020】図11は、請求項9に係る装置の構成を概
略的に示す。ここに示す装置は、投光手段5の光ビーム
の投光走査と受光手段8の反射光の受光走査が、同一の
光走査機構9で行われるものである。光走査機構9は、
長尺なポリゴンミラー3と、ポリゴンミラー3を回転駆
動するモータ4とで構成される。投光手段5からの光ビ
ームと反射光は共にポリゴンミラー3で走査される。こ
のように、受光視野も光ビームと同じように走査する
と、外乱光、太陽光等のノイズの影響を受け難くなると
共に、一次元フォトダイオードアレイ7の幅bを狭くし
てもよい、という利点が得られる。
【0021】更に、様々な態様があるが、投光手段の光
ビームの出射パルス間隔を車両の状況により変更しても
よい(請求項10)。例えば、検出範囲内に車両が存在
しないときは、光ビームの投光パルス間隔を長くするこ
とで、LD1の長寿命化、装置の温度上昇を防ぐことが
可能となる。逆に、車両の通行量が多いときは、投光パ
ルス間隔を短くすれば、検出応答が速くなる。なお、検
出範囲に車両が存在するか否かは、別個に設けた超音波
装置や撮像装置により容易に検出でき、その検出信号に
基づいて投光手段を動作させればよい。
【0022】又、検出範囲内に車両が存在しないとき
に、投光手段の光ビームの投光走査を停止すれば(請求
項11)、即ちモータ4及びポリゴンミラー3の動きを
止めれば、モータ4の長寿命化、装置の温度上昇を防ぐ
ことも可能となる。更に、検出範囲内に車両が存在した
時間をt、車速をvとすると、車長lは、 l=vt で表されるので、車長lを容易に計算できる(請求項1
2)。
【0023】そして、得られた車長lと、前記車幅d及
び車高hとより、車種を判別できる(請求項13、図1
4参照)。つまり、車幅、車高、車長と車種との関係
は、図12に示す表のようになっているので、このよう
な表を予め記憶しておけば、表を用いて車種を割り出せ
る。図13は、請求項14に係る装置での車形測定原理
を説明する図である。位置情報検出手段は、上記のよう
に求めた車速と、光走査線C1 ,C2 ,…,Cn に従っ
て時系列的に求めた断面形状とより、車両70の全体の
車形を得る。そして、得られた車形と、予め記憶されて
いる既存車種の車形データとを照合し、車種を判別する
(請求項15)。
【0024】
【発明の効果】本発明の車種判別装置は、以上説明した
ように構成されるので、下記の効果を有する。 (1)高速車両の検出が可能である。 (2)周囲の環境(照度)の影響を受け難い。 (3)車両通過領域の上方に設置すればよく、設置工事
が容易で、泥等による汚れの影響を受け難い。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項2に係る装置の概略構成図である。
【図2】図1の変更例を示す概略構成図である。
【図3】図1及び図2の装置の測定原理を説明する図で
ある。
【図4】請求項3に係る装置の概略構成図である。
【図5】図4の装置の測定原理を説明する図である。
【図6】請求項4に係る装置の概略構成図である。
【図7】請求項5に係る装置を説明する図であり、投光
及び受光手段を1個使用した場合の作用図(a)、及び
3個使用した場合の作用図(b)である。
【図8】請求項6に係る装置の概略構成図である。
【図9】請求項7に係る装置の概略構成図である。
【図10】請求項8に係る装置の概略構成図である。
【図11】請求項9に係る装置の概略構成図である。
【図12】車両の車長、車幅、車高と車種との関係を示
す表である。
【図13】請求項14に係る装置の測定原理を説明する
図である。
【図14】車両の断面形状、車高、車幅、車速・時間
(車長)より車種を判別する動作を説明する図である。
【符号の説明】
1 レーザダイオード 2 投光レンズ 3 ポリゴンミラー 4 モータ 5 投光手段 6 受光レンズ 7 一次元フォトダイオードアレイ(一次元受光素
子アレイ) 8 受光手段 9 光走査機構 70 車両 R 路面 C 光走査線

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ビームを路面の横断方向に投光走査する
    投光手段と、光ビームによる反射光を受光する一次元受
    光素子アレイを有する受光手段と、この受光手段からの
    信号から路面上を通過する車両の情報を検出し、得られ
    た車両情報に基づいて車両の車種を判別する位置情報検
    出手段とを備えることを特徴とする車種判別装置。
  2. 【請求項2】前記投光手段及び受光手段は、路面の上方
    に配置され、路面の上方より光ビームを路面に向けて投
    光走査し、反射光を路面の上方で受光し、前記位置情報
    検出手段は、車両の車幅、車高、及び上方から見た断面
    形状を測定することを特徴とする請求項1記載の車種判
    別装置。
  3. 【請求項3】前記投光手段及び受光手段は、路面の側方
    に配置され、路面の側方より光ビームを路面に向けて投
    光走査し、反射光を路面の側方で受光し、前記位置情報
    検出手段は、車両の側方から見た断面形状を測定するこ
    とを特徴とする請求項1記載の車種判別装置。
  4. 【請求項4】前記投光手段及び受光手段は、路面の両側
    の側方にそれぞれ配置され、車両の車幅、及び側方から
    見た断面形状を測定することを特徴とする請求項3記載
    の車種判別装置。
  5. 【請求項5】前記投光手段及び受光手段は、路面の横断
    方向に間隔を置いて複数個配置されていることを特徴と
    する請求項2、請求項3又は請求項4記載の車種判別装
    置。
  6. 【請求項6】前記受光手段は、路面の縦断方向に間隔を
    置いて配置された複数個の一次元受光素子アレイを有
    し、前記位置情報検出手段は、その複数個の一次元受光
    素子アレイからの信号より車両の車速を測定することを
    特徴とする請求項2、請求項3、請求項4又は請求項5
    記載の車種判別装置。
  7. 【請求項7】前記投光手段及び受光手段は、路面の縦断
    方向に間隔を置いて複数個配置され、前記位置情報検出
    手段は、その複数個の受光手段からの信号より車両の車
    速及び車速の変化を測定することを特徴とする請求項
    2、請求項3、請求項4、請求項5又は請求項6記載の
    車種判別装置。
  8. 【請求項8】前記複数個の投光手段は、それぞれ光ビー
    ムの投光走査が同期していることを特徴とする請求項5
    又は請求項7記載の車種判別装置。
  9. 【請求項9】前記投光手段の光ビームの投光走査と前記
    受光手段の反射光の受光走査は、同一の光走査機構で行
    われることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項
    3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7又は請求
    項8記載の車種判別装置。
  10. 【請求項10】前記投光手段は、光ビームの出射パルス
    間隔を車両の状況により変更することを特徴とする請求
    項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求
    項6、請求項7又は請求項8記載の車種判別装置。
  11. 【請求項11】前記投光手段は、光ビームの投光走査を
    車両の状況により停止することを特徴とする請求項1、
    請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、
    請求項7又は請求項8記載の車種判別装置。
  12. 【請求項12】前記位置情報検出手段は、車両の車速、
    及び車両が光ビームの投光領域に存在する時間より車長
    を測定することを特徴とする請求項1、請求項2、請求
    項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7、請求
    項8、請求項9、請求項10又は請求項11記載の車種
    判別装置。
  13. 【請求項13】前記位置情報検出手段は、車両の車幅、
    車高、及び車長より車種を判別することを特徴とする請
    求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請
    求項6、請求項7、請求項8、請求項9、請求項10、
    請求項11又は請求項12記載の車種判別装置。
  14. 【請求項14】前記位置情報検出手段は、車両の車速、
    及び時系列の断面形状より車両全体の車形を測定するこ
    とを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項
    4、請求項5、請求項6、請求項7、請求項8、請求項
    9、請求項10、請求項11、請求項12又は請求項1
    3記載の車種判別装置。
  15. 【請求項15】前記位置情報検出手段は、得られた車形
    と、予め記憶されている既存車種の車形データとを照合
    し、車種を判別することを特徴とする請求項14記載の
    車種判別装置。
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