JPH10165243A - 組込み式加熱調理装置 - Google Patents

組込み式加熱調理装置

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Publication number
JPH10165243A
JPH10165243A JP8331119A JP33111996A JPH10165243A JP H10165243 A JPH10165243 A JP H10165243A JP 8331119 A JP8331119 A JP 8331119A JP 33111996 A JP33111996 A JP 33111996A JP H10165243 A JPH10165243 A JP H10165243A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation panel
top plate
built
main body
cooking device
Prior art date
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Pending
Application number
JP8331119A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Suzuki
賢司 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8331119A priority Critical patent/JPH10165243A/ja
Publication of JPH10165243A publication Critical patent/JPH10165243A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キッチンの調理台に組込まれるものにあっ
て、操作パネルにおける操作性の向上を図る。 【解決手段】 調理台22の嵌込部22bに、取付枠3
0を介して加熱調理装置21の本体23を組込む。本体
23の上面を構成するトッププレート26を、前辺フレ
ーム40等を介して本体ケース25に取付ける。前辺フ
レーム40に、前方へ延び開口部を有する延出部45を
一体に設け、この延出部45の上面側に、各種操作キー
や火力表示部を有する操作パネル部33を設けると共
に、下面側に、操作基板58を有するベース部57を設
ける。前辺フレーム40の保持部44の上面にリブ47
を一体に設ける。操作パネル部33の後端部と前辺フレ
ーム40との間に防水部材52を設ける。前辺フレーム
40の前端に、操作パネル部33を係止する係止部45
bを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キッチンの調理台
に組込まれる組込み式加熱調理装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】図14は、この種の組
込み式加熱調理器の従来例を示している。即ち、組込み
式加熱調理器の本体1は、詳しく図示はしないが、上面
が開口した矩形箱状をなす本体ケース内に、例えば左右
部位に位置して誘導加熱コイルを備えると共に、中央後
部側に位置してコイルヒータを備え、さらに、その上面
に、耐熱ガラス製のトッププレート2を設けて構成され
ている。これにて、前記トッププレート2上に、左右に
位置して電磁調理用の加熱調理部3,4が設けられると
共に、中央後部に位置してヒータ調理用の加熱調理部5
が設けられるようになっている。
【0003】この本体1は、キッチンの調理台6の上面
部(カウンタートップ)に形成された矩形状に開口する
嵌込部に、上方から嵌込まれるようにして組込まれるよ
うになっている。このとき、前記トッププレート2は、
その四辺部が金属製のフレーム7に保持されており、こ
のフレーム7によって、前記本体ケースに取付けられる
と共に、調理台6に支持されるようになっている。ま
た、前記トッププレート2の中央前端部分には、該トッ
ププレート2が高温であることを、ランプの点灯により
使用者に知らせる高温注意表示部8が設けられている。
【0004】一方、前記本体1の下部部分には、下部ユ
ニット9が、調理台6の前面側から嵌込まれて組込まれ
るようになっている。この下部ユニット9は、左側に位
置してロースター部10を備えると共に、その右側にい
わゆるカンガルーポケット式の操作パネル11を備えて
構成されている。この操作パネル11には、前記加熱調
理部3,4,5及びロースター部10に関するオン・オ
フや火力調整を行うための操作キー12及び火力表示部
13が設けられている。また、操作パネル11の上側に
は、電源スイッチ14及び電源ランプ15が設けられて
いる。
【0005】しかしながら、上記構成では、使用者が操
作を行うための操作パネル11が、調理台6の前面部の
やや低い位置に設けられているため、操作性にやや劣る
きらいがあった。特に、複数の調理部3,4,5に関す
るオン・オフ用の操作キー12が1箇所にまとまった形
態で設けられているため、調理部3,4,5と操作キー
12との対応が判りにくく、使用者が操作に戸惑う場合
があった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、キッチンの調理台に組込まれるものに
あって、操作パネル部における操作性の向上を図ること
ができる組込み式加熱調理装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の組込
み式加熱調理装置は、キッチンの調理台の上面部に形成
された嵌込部に組込まれ内部に加熱装置を有する本体
と、この本体の上面に設けられ鍋等の被加熱体が載置さ
れるトッププレートと、このトッププレートの前辺部を
保持し且つ前記調理台に支持する前辺フレームとを備
え、この前辺フレームは前記トッププレートの保持部分
から前方に延びるように設けられ開口部を有する延出部
と、この延出部の上面側に位置して設けられ操作キーを
有する操作パネル部と、前記延出部の下面側に位置して
設けられ前記操作パネルの操作キーと前記開口部を通し
て接続状態とされる操作基板を有するベース部とを具備
するところに特徴を有する。
【0008】これによれば、トッププレートを支持する
前辺フレームに、前方へ延出する延出部を設け、この延
出部部分に操作パネルを設けたので、本体の上面にはト
ッププレートがその上面開口を塞いだ状態に設けられる
事情があっても、操作パネル部を本体の上面つまり調理
台の上面部に位置して設けることができ、操作性を向上
させることができる。しかも、フレームによるトッププ
レートの支持強度を低下させることもなく、また、操作
キーと操作基板との接続も、開口部を通して容易に行う
ことができる。さらには、操作パネル部を、トッププレ
ートの前側に横長に設けることが可能となり、トッププ
レート上に複数の調理部が設けられる場合でも、その調
理部と操作キーとの対応関係を判りやすくすることがで
きる。
【0009】ところで、このように操作パネル部を調理
台の上面部に位置して設けた場合、トッププレート上に
載置する鍋等の被加熱体が、トッププレートからはみ出
して操作パネル部に乗っかってしまい、不要に操作キー
が押されてしまったり、被加熱体の熱が操作パネル部に
悪影響を及ぼす虞が考えられる。ところが、前辺フレー
ムに、操作パネルの後部に位置してトッププレートより
も上方に突出するリブを設けたり(請求項2の発明)、
あるいは、操作パネル部の後辺側に、トッププレートよ
りも上方に突出するリブを設けたりすれば(請求項3の
発明)、そのリブによって、被加熱体が操作パネル部に
乗上げてしまうことを未然に防止することができる。
【0010】また、鍋等の被加熱体は一般に底が平坦で
あるから、操作パネル部を、前方に向かって下降傾斜す
る形態に構成すれば(請求項4の発明)、被加熱体の一
部が、トッププレートからはみ出すようなことがあって
も、操作パネル部の上面との間に隙間ができ、被加熱体
が操作パネル部に乗上げてしまうことを未然に防止する
ことができる。この場合、操作パネル部を下降傾斜する
形態に設けても、操作性が悪化することはなく、むしろ
操作パネル部の視認性を良好とすることができ、十分な
操作性を確保することができる。
【0011】そして、前辺フレームと操作パネル部の後
端部との間に、防水部材を介在させるようにしても良い
(請求項5の発明)。これによれば、操作パネル部分に
水等が落ちた場合でも、防水部材により、前辺フレーム
と操作パネル部との間から操作基板部分に水等が浸入す
ることを防止でき、また、防水部材によって、一定の断
熱を図ることができて、前辺フレームが高温となった場
合でも、その熱を操作パネル部に極力伝えないようにす
ることができる。
【0012】さらには、前辺フレームに、操作パネル部
の前端部を係止する係止部を設ける構成とすることもで
きる(請求項6の発明)。これによれば、操作パネル部
の前端部が上方に浮上がってしまうといったことを防止
することができる。また、操作パネル部とベース部と
を、延出部の開口部を通して相互に固定するようにして
も良く(請求項7の発明)、これにより、操作パネル部
とベース部との組付位置合せの精度を高めることができ
る。
【0013】ここで、本体内に、トッププレートが高温
である旨を該トッププレートを通して表示する表示装置
を設けたものにあっては、その表示装置を、前記ベース
部に支持させる構成としても良い(請求項8の発明)。
これによれば、表示装置の取付構造をより簡単とするこ
とができる。
【0014】また、上述のように、操作パネル部をトッ
ププレートの前側に横長に設けることが可能となるので
あるが、この場合、操作パネル部に、オン・オフ用の操
作キー及び火力調整用の操作キー並びに火力表示部を、
横方向に直線上に並んで設けるようにすることができる
(請求項9の発明)。これによれば、操作パネル部ひい
ては延出部の奥行き方向の寸法を小さくしてトッププレ
ートの大きさを確保しながらも、操作キーを調理部との
対応関係が判りやすい位置に設けることができる。
【0015】そして、本体内に、加熱装置冷却用のファ
ン装置が設けられているものにあっては、そのファン装
置により生成される冷却風の少なくとも一部を、ベース
部内を通って操作パネル部の前端部から排出されるよう
に構成することができる(請求項10の発明)。これに
よれば、冷却風をベース部内に導いて操作基板上の部品
等の冷却に供することができ、しかも、その冷却風をス
ムーズに排出することができるようになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明のいくつかの実施例
について、図1ないし図13を参照しながら説明する。 (1)第1の実施例 まず、図1ないし図6は、本発明の第1の実施例(請求
項1,2,5,6,9に対応)を示している。
【0017】図3及び図4は、本実施例に係る組込み式
加熱調理装置21の外観を示している。ここで、キッチ
ンの調理台22は、箱状に構成され、その上面は、若干
前方へ突出した形態のカウンタートップ22a(図1等
参照)とされている。また、この調理台22には、カウ
ンタートップ22aの上面にて矩形状に開口する嵌込部
22b(図1等参照)が形成されている。本実施例に係
る組込み式加熱調理装置21は、本体23と下部ユニッ
ト24とを備え、前記調理台22の嵌込部22bに組込
まれるようになっている。尚、前記嵌込部22bの開口
寸法は、幅が560mm、奥行きが460mmの標準サイズ
とされている。
【0018】前記本体23は、図5等にも示すように、
上面が開口した矩形箱状をなす本体ケース25内に、図
示しない加熱装置を配設すると共に、その上面に、鍋A
(図6参照)等の被加熱体が載置される例えば耐熱ガラ
ス製のトッププレート26を設けて構成されている。こ
の場合、本実施例では、前記加熱装置として、左右に位
置して夫々誘導加熱コイル及びその駆動回路が設けられ
ていると共に、中央後部に位置してコイルヒータが設け
られており、もって、トッププレート26上に、左右に
誘導加熱調理部27,28が構成されていると共に、中
央後部に加熱調理部29が構成されている。
【0019】詳しくは後述するように、前記トッププレ
ート26は、金属(例えばアルミニウムやステンレス)
製のフレームを介して、前記本体ケース25に取付けら
れるようになっており、また、このフレームによって、
本体23が調理台22(カウンタートップ22a)の上
面部に支持されるようになっている。このとき、図1等
に示すように、前記嵌込部22bの内周縁部には、金属
製の取付枠30が設けられるようになっており、前記フ
レームがこの取付枠30を介して調理台22(カウンタ
ートップ22a)にねじ止め固定されるようになってい
る。
【0020】また、前記トッププレート26の後辺部の
後側には、本体ケース25内と連通する通気口31(図
5参照)が設けられており、図3,図4に示すように、
その通気口31の上面部にルーバー状の飾り板32が配
設されている。一方、トッププレート26の前辺部の前
側には、操作パネル部33が設けられている。これらフ
レーム及び操作パネル部33部分の構成については、後
に詳述する。尚、前記トッププレート26の中央前端部
分には、該トッププレート26が高温であることを、ラ
ンプの点灯により使用者に知らせるための高温注意表示
部34が設けられている。
【0021】一方、図4に示すように、前記下部ユニッ
ト24は、本体23の下部部分に位置して、調理台22
の前面側から嵌込まれて組込まれるようになっている。
この下部ユニット24は、左側に位置してロースター部
35を備えると共に、その右側に飾り板36を備えて構
成され、その飾り板36の上部に電源スイッチ37及び
電源ランプ38が設けられている。さらに、下部ユニッ
ト24の前面の上部には、前記カウンタートップ22a
の下面側に位置して図示しない前部通気口が設けられる
と共に、その前部通気口を覆うようにルーバー状の飾り
板39が設けられている。
【0022】さて、前記フレーム及び操作パネル部33
部分について詳述する。図5に示すように、前記フレー
ムは、この場合、前記トッププレート26の前後左右の
四辺部を夫々保持する、前辺フレーム40、後辺フレー
ム41、左フレーム42、右フレーム43の4部品から
構成されている。
【0023】このうち左フレーム42,右フレーム43
は、夫々、トッププレート26の左右の辺部を保持する
断面コ字状の保持部42a,43aと、その保持部42
a,43aから下方に延び前記本体ケース25と連結さ
れる連結部42b,43bとを一体的に有して構成され
ている。また、前記後辺フレーム41は、トッププレー
ト26の後辺部を保持する断面コ字状の保持部41a
と、その保持部41aから下方に延び前記本体ケース2
5と連結される連結部41bと、前記保持部41aから
後方に延び前記通気口31を有する後部延出部41cと
を一体的に有して構成されている。
【0024】前記前辺フレーム40は、図2等に示すよ
うに、トッププレート26の前辺部を保持する断面コ字
状の保持部44と、この保持部44の下部から前方に略
水平に延びる延出部45と、その延出部45の前後方向
中間部から下方に延び前記本体ケース25と連結される
連結部46とを一体的に有して構成されている。さら
に、本実施例では、前辺フレーム40の保持部44の上
面部には、上方に突出するリブ47が一体的に形成され
ている。
【0025】そして、前記延出部45は、前記連結部4
6を挟んで本体ケース25の内側に位置する後部側と、
前記カウンタートップ22aの上面に取付枠30を介し
て載置状に位置される前部側との間で若干の段差を有す
る形状をなしている。そのうち後部側には、図5にも示
すように、複数個の横長な矩形状の開口部48がほぼ全
体に位置するように形成されていると共に、左右両端部
に位置して図1にも示すようなねじ挿通穴45aが形成
されている。また、前記延出部45の前端部には、操作
パネル部33の前端部を係止するための係止部45bが
形成され、中間部上面には、係合片部45cが形成され
ている。
【0026】また、前記保持部44の前面側には、操作
パネル部33の後端部が嵌合する嵌合凹部44aが設け
られている。さらには、前記連結部46は、上半部と下
半部との間で段差を有した形態とされ、その下半部が前
記本体ケース25の上端部内面側に嵌り込んだ形態にて
連結されるようになっている。
【0027】これに対し、前記操作パネル部33は、図
3等に示すように、前記前辺フレーム40の延出部45
全体を上面から覆うような横長な蓋状をなし、詳細には
図2に示すように、耐熱樹脂製のパネル本体49の上面
に、各種印刷が施されたシート50を、例えば両面テー
プを用いて貼着して構成されている。
【0028】また、図2等に示すように、操作パネル部
33(パネル本体49)には、後端部に位置して、前記
嵌合凹部44aに嵌合する嵌合凸部49aが一体に設け
られ、前端部に前記延出部45の前端下部に回り込むよ
うに位置して、前記係止部45bに係止される被係止部
49bが一体に形成され、下面側中間部に位置して、前
記係合片部45cに係合される係合爪49cが一体に形
成されている。さらに、図1に示すように、操作パネル
部33(パネル本体49)の下面部の左右両端部分に
は、前記延出部45のねじ挿通穴45aに対応してねじ
穴を有するボス部49dが一体に形成されている。
【0029】これにて、操作パネル部33は、前記嵌合
凸部49aを嵌合凹部45aに嵌込み、被係止部49b
を係止部45bに係止させ、係合爪49cを係合片部4
5cに係合させ、さらに、ボス部49dに対して前記ね
じ挿通穴45aを通して下方からねじ51を締付けるこ
とにより、前辺フレーム40の延出部45に取付けられ
るようになっている。また、このとき、図2に示すよう
に、前記嵌合凸部49aと嵌合凹部45aとの間には、
例えばゴム製の防水部材52が介在されるようになって
いる。
【0030】そして、このパネル本体49の上面に貼着
されるシート50のうち、前記延出部45の開口部48
に対応した位置には、図3及び図4に示すように、各種
の操作キー53及び火力表示部54が横方向に直線上に
並んで形成されるようになっている。具体的には、操作
パネル部33のうち右端部領域には、右側の誘導加熱調
理部28に対応して、右から順に、オン・オフ用,てん
ぷら調理用,火力調整用の各操作キー53が設けられる
と共に、その左側に火力表示部54が設けられている。
【0031】また、操作パネル部33のうち中央やや右
寄り領域には、右から順に、中央後部の加熱調理部29
のオン・オフ用及びロースター部35のオン・オフ用並
びに火力調整用の各操作キー53が設けられると共に、
その左側に火力表示部54が設けられている。さらに、
その左側領域には、左側の誘導加熱調理部27に対応し
て、右から順に、オン・オフ用及び火力調整用の各操作
キー53が設けられると共に、その左側に火力表示部5
4が設けられている。なお、操作パネル部33の左端部
には、タイマー設定用の操作キー53及び時間表示部5
5が設けられている。
【0032】このとき、図2に示すように、前記各操作
キー53の下面部分は、パネル本体49が切欠かれて透
孔49eが形成され、この透孔49e及び前記開口部4
8を貫通するようにして、押釦部材56が下方に延びて
配設されている。また、前記各火力表示部54は、LE
D(図示せず)の光が透過される複数個の点灯部を横に
並べたいわばインジケーター状に構成され、その点灯数
で火力(加熱出力)の大きさを表示するようになってい
る。
【0033】一方、図1,図2等に示すように、前記延
出部45の下面側には、上面が開口した箱状をなすベー
ス部57が取付けられている。このベース部57内には
操作基板58が嵌合固定されて設けられ、その操作基板
58には、前記各操作キー53により押釦部材56を介
して操作される複数個のタクトスイッチ59(図2参
照)や、前記火力表示部54の表示を行うための図示し
ないLEDなどが配設されている。これにて、各操作キ
ー53と操作基板58とは、前記開口部48を通して接
続された状態とされるのである。
【0034】尚、詳しい説明は省略するが、前記前辺フ
レーム40は操作パネル部33及びベース部57が取付
けられ、他のフレーム41,42,43と相互に接続さ
れた状態でトッププレート26に組付けられ、その後本
体ケース25に連結される。そして、このように構成さ
れた本体23は、取付枠30を取付けた調理台22の嵌
込部22bに上方から嵌込まれ、例えば数箇所にてねじ
止めされることにより、調理台22に組込まれるように
なっている。
【0035】次に、上記構成の作用について、図6も参
照しながら述べる。使用者が、加熱調理を行うにあたっ
ては、図6(a)に示すように、調理物を収容した鍋A
を、トッププレート26上の所望の加熱調理部27,2
8,29に載置し、操作パネル部33の該当する加熱調
理部27,28,29に対応したオン・オフ用の操作キ
ー53を押圧操作する。すると、該当する加熱調理部2
7,28,29の加熱装置への通電が開始され、加熱調
理が開始される。また、火力調整用の操作キー53を操
作することにより、所望の火力に調整することができ、
このとき、火力表示部54にその火力が表示されるよう
になる。
【0036】このとき、操作パネル部33は、本体23
の上面部つまり調理台22の上面部に位置して設けられ
ているので、下部ユニット9の前面に位置して操作パネ
ル11を設けていた従来のものと異なり、操作パネル部
33の操作性を向上させることができる。しかも、この
とき、操作パネル部33における操作キー53(及び火
力表示部54)の位置が、各加熱調理部27,28,2
9に対応した形態で設けられているので、使用者は、各
加熱調理部27,28,29と操作キー53との対応関
係が一目で判り、間違った加熱調理部27,28,29
の操作キー53を操作してしまうことを未然に防止する
ことができる。
【0037】この場合、本体23の上面開口部はトップ
プレート26により塞がれる事情があったが、トッププ
レート26の前辺を保持する前辺フレーム40に、前方
に延びる延出部45を設け、この延出部45上に操作パ
ネル部33を設けるという構成により、前辺フレーム4
0によりトッププレート26の支持強度を低下させると
いったことなく、操作パネル部33を本体23の上面部
に設けることが可能となったのである。また、本実施例
では、操作パネル部33上の操作キー53及び火力表示
部54等を横一直線状に配置したので、操作パネル部3
3ひいては延出部45の奥行き方向の寸法を極力小さく
でき、トッププレート26の大きさを徒に小さくせずに
済ませることができたのである。
【0038】尚、本実施例では、加熱調理を開始させる
にあたって、オン・オフ用の操作キー53を一定時間
(例えば1秒程度)押し続けることによって初めて加熱
装置がオンされるように構成されており、意図せずに僅
かな時間だけ操作キー53に触れた程度では、誤ってオ
ンされることが防止されるようになっている。また、各
操作キー53の操作時には、「ピッ」というブザー音が
出力され、使用者が聴覚を通じても操作を確認できるよ
うになっている。
【0039】ところで、このように操作パネル部33を
調理台22の上面部に位置して設けたものでは、鍋Aを
トッププレート26上に載置する際に、その一部をトッ
ププレート26から前部にはみ出した形態で乗せようと
したり、あるいは、調理後に鍋Aを取上げる際に鍋Aを
前側に引きずってしまうことがあると、鍋Aが操作パネ
ル部33に乗っかってしまい、不要に操作キー53が押
されてしまったり、鍋Aの熱が操作パネル部33に悪影
響を及ぼしたりする虞が考えられる。
【0040】ところが、本実施例では、前辺フレーム4
0の保持部44の上面部にトッププレート26よりも上
方に突出するリブ47を設けたので、鍋Aをトッププレ
ート26上に載置するにあたって、鍋Aの一部がトップ
プレート26の前側にはみ出た状態となることがあって
も、図6(b)に示すように、鍋Aの一部がそのリブ4
7上に乗上げてしまうだけで、操作パネル部33上に乗
っかるといったことはなくなる。また、調理後に鍋Aを
前側に引きずることがあっても、リブ47がストッパと
なってそれ以上前側に来ることがなくなり、もって鍋A
が操作パネル部33上に乗り上げることを未然に防止す
ることができるものである。また、トッププレート26
上に、食品の煮汁等がこぼれても、リブ47により、そ
の煮汁等が操作パネル部33上に流れてくることを防止
することができる。
【0041】また、前記操作パネル部33上には、水や
調理に係る汁等がこぼれ落ちることがあるが、本実施例
では、前辺フレーム40と操作パネル部33の後端部と
の間に防水部材52を介在させたので、その水等が内部
の操作基板58部分に浸入することを防止できるのであ
る。しかも、トッププレート26の熱等によって前辺フ
レーム40が高温となることがあっても、防水部材52
により一定の断熱を図ることができると共に、操作パネ
ル部33を耐熱樹脂製としたので、操作パネル部33の
温度が必要以上に高くなったり、熱変形したりすること
を未然に防止できるのである。
【0042】さらには、前辺フレーム40と操作パネル
部33との取付構造に関して各種の嵌合,係合構造を採
用したので、操作パネル部33の組付けが比較的簡単
で、高い取付け強度を得ることができ、操作パネル部3
3に作用する力を前辺フレーム40で受けることができ
て丈夫となる。特に、前辺フレーム40の延出部45の
前端部に、操作パネル部33の前端部の被係止部49b
を係止する係止部45bを設けたので、操作パネル部3
3の前端部が上方に浮上がってしまうといったことを防
止することができ、良好な外観を確保することができ
る。
【0043】このように本実施例によれば、本体23の
上面部ひいては調理台22の上面部に操作パネル部33
を設けることが可能となると共に、各加熱調理部27,
28,29と操作キー53との対応関係を判りやすくす
ることができるようになった。この結果、従来のものと
異なり、操作パネル部33における操作性の向上を図る
ことができるという優れた実用的効果を得ることができ
るのである。
【0044】(2)第2〜第8の実施例 次に、本発明の第2〜第8の実施例を、図7〜図13を
参照しながら説明する。尚、これら第2〜第8の実施例
は、上記第1の実施例の変形例ともいうべきものであ
り、従って、上記第1の実施例と同一部分には同一符号
を付して詳しい説明を省略し、以下異なる点についての
み述べることとする。
【0045】図7は、本発明の第2の実施例(請求項3
に対応)を示すものである。この実施例においては、前
辺フレーム40の保持部44の上面部にリブ47を設け
ることに代えて、耐熱樹脂製の操作パネル部33の後辺
部に、上方に突出するリブ61を一体に設ける構成とし
ている。
【0046】かかる構成においても、上記第1の実施例
と同様に、鍋Aが操作パネル部33に乗上げることがな
くなり、不要に操作キー53が押されてしまったり、鍋
Aの熱が操作パネル部33に悪影響を及ぼしたりするこ
とを防止することができるものである。
【0047】図8は、本発明の第3の実施例(請求項4
に対応)を示すものである。この実施例においては、操
作パネル部62を、前方に向かって若干量(例えば角度
3度程度)下降傾斜する形態に設けるようにしている。
また、これに伴い、前辺フレーム40の保持部44の上
部に設けられるリブ47を省略し、前辺フレーム40の
構成を簡単化している。
【0048】この構成によれば、鍋Aの一部が、トップ
プレート26からはみ出すようなことがあっても、鍋A
の底部と操作パネル部62の上面との間に隙間ができ、
鍋Aが操作パネル部62に乗ってしまうことを未然に防
止することができる。この場合、操作パネル部62を下
降傾斜する形態に設けても、操作性が悪化することはな
く、むしろ操作パネル部62の視認性を良好とすること
ができ、十分な操作性を確保することができる。
【0049】図9は、本発明の第4の実施例(請求項7
に対応)を示している。この実施例では、操作パネル部
63とベース部64とを、延出部45の開口部48を介
して相互に固定するように構成している。即ち、操作パ
ネル部63の裏面側には、前記開口部48を通して操作
基板58の上面まで延び、ねじ穴を有するボス部65が
一体に形成されており、これと共に、ベース部64の底
部に上方に凸となるように設けられ操作基板58が載置
状とされる凹部64aに、ねじ挿通穴を形成し、さらに
操作基板58にもねじ挿通穴を形成するようにしてい
る。そして、前記ベース部64の凹部64aのねじ挿通
穴及び操作基板58のねじ挿通穴を通して、ねじ66を
下方から前記ボス部65のねじ穴に締付けるようにして
いる。
【0050】これによれば、操作パネル部63とベース
部64とを、それらの間の高さ方向の距離を常に一定と
した形態に取付けることができ、各種操作キー53(押
釦部材56)と操作基板58上のタクトスイッチ59と
の間、及び、火力表示部54と操作基板58上のLED
との間の適切な距離を出しやすくなって、位置合せを容
易とすることができる。また、前辺フレーム40(延出
部45)に対して、操作パネル部63とベース部64と
を別々に組付ける場合に比べて、組立作業性も向上す
る。
【0051】図10は、本発明の第5の実施例(請求項
8に対応)を示している。この実施例においては、トッ
ププレート26の高温注意表示部34の発光源となる表
示装置67を本体ケース25内に設けたものにあって、
その表示装置67をベース部68に支持させるようにし
ている。即ち、表示装置67は、LED(あるいはラン
プ)69を実装した基板70を取付台71に取付けて構
成されるのであるが、その取付台71を、前記ベース部
68に一体的に設けるようにしている。
【0052】この場合、従来では、本体ケース25の底
部から支柱を立ててその上端部に、高温注意表示部34
専用の取付台71を支持する構成とされていたが、本実
施例によれば、そのような従来構成と異なって、表示装
置67の取付構造をより簡単とすることができる。
【0053】図11は、本発明の第6の実施例(請求項
10に対応)を示すものである。この実施例では、本体
ケース25内に、誘導加熱装置冷却用のファン装置72
が設けられているものにあって、そのファン装置72に
より生成される冷却風の一部が、ベース部73内を通っ
て操作パネル部33の前端部から排出されるように構成
している。
【0054】即ち、本体ケース25内には、誘導加熱装
置の駆動回路を構成する回路基板74が配設され、その
回路基板74上には、IGBT等の発熱部品に熱的に接
続された放熱板75が設けられている。前記ファン装置
72は、前記放熱板75の後部側に位置して前方に向け
て送風を行うように設けられている。また、前記ベース
部73には、後側の壁部に位置して、複数個の通気孔7
3aが設けられている。さらに、前辺フレーム40(延
出部45)の前端部と操作パネル部33の前端部下面と
の間、及び、操作パネル部33の前端部とカウンタート
ップ22aの上面との間には、通気用の隙間が形成され
ている。
【0055】これにて、ファン装置72が駆動される
と、図で矢印Bにて示すように、冷却風が放熱板75部
分に供給されて発熱部品等の冷却が行われると共に、そ
の冷却風の一部が通気孔73aからベース部73内に導
入され、操作基板58上の部品等の冷却に供された後、
操作パネル部33の前端の通気用の隙間からスムーズに
排出されるようになる。従って、ファン装置72により
操作基板58上の部品等の冷却をも併せて図ることがで
きるものである。
【0056】図12は、本発明の第7の実施例(請求項
10に対応)を示すものである。この実施例において
も、上記第6の実施例と同様に、ファン装置76により
生成される冷却風の一部が、ベース部73内を通って操
作パネル部33の前端部から排出されるように構成して
いる。この場合、前記ファン装置76は、ファンモータ
77とそのファンモータ77の回転軸に取付けられたシ
ロッコファン78とから構成されている。
【0057】このとき、本体ケース25の後部には、上
端部が通気口31に連通し本体ケース25の背面側から
底部側に沿って延びてその本体ケース25と連通する吸
込ダクト79が形成され、その吸込ダクト79内に、前
記ファンモータ77が配設されている。そして、前記本
体ケース25内の後端部には、ファンケーシング80内
に位置して前記シロッコファン78が配設されている。
さらに、本体ケース25の底部側には前記ファンケーシ
ング80の吐出口から前方へ延びて冷却ダクト81が設
けられ、その冷却ダクト81内に放熱板75を有する回
路基板74が設けられている。
【0058】これにて、ファン装置76が駆動される
と、図で矢印Cにて示すように、冷却風が冷却ダクト8
1内に供給されて放熱板75を通って発熱部品等の冷却
が行われ、冷却ダクト81から排出された冷却風の一部
が通気孔73aからベース部73内に導入され、操作基
板58上の部品等の冷却に供された後、操作パネル部3
3の前端の通気用の隙間からスムーズに排出されるよう
になる。従って、この実施例によっても、ファン装置7
6により操作基板58上の部品等の冷却をも併せて図る
ことができるものである。
【0059】最後に、図13は、本発明の第8の実施例
を示すものである。この実施例では、操作パネル部82
の後端部の前辺フレーム83に対する嵌合構造が上記第
1の実施例と異なっており、前辺フレーム83の保持部
44の前面側には、嵌合凸部83aが一体に設けられる
一方、操作パネル部82の後端部には、前記嵌合凸部8
3aに嵌合される断面コ字状の嵌合凹部82aが一体に
設けられている。また、このとき、前記嵌合凸部83a
と嵌合凹部82aとの間には、例えばゴム製の防水部材
84が介在されるようになっている。
【0060】かかる構成によっても、上記第1の実施例
と同様に、操作パネル部82の前辺フレーム83に対す
る組付けが比較的簡単で、高い取付強度を得ることがで
き、これと共に、防水部材84により、水や煮汁等が内
部の操作基板58部分に浸入することを防止でき、さら
には、操作パネル部82に対する熱伝導を小さく抑える
ことができるものである。
【0061】尚、本発明は上記し図面に示した各実施例
に限定されるものではなく、例えば加熱装置としては、
誘導加熱コイルやコイルヒータに限らず、ハロゲンラン
プヒータ等を採用しても良く、また、例えばリブ47あ
るいは61を設けつつも操作パネル部を傾斜状に構成し
ても良く、さらには、操作パネル部の各種操作キーや表
示部の構成も種々の変形例が考えられるなど、要旨を逸
脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
【0062】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の組込み式加熱調理装置によれば、キッチンの調理台に
組込まれるものにあって、トッププレートの前辺部を保
持する前辺フレームに開口部を有する延出部を前方に延
びるように設け、その延出部の上面側に操作パネル部、
下面側にベース部を設ける構成としたので、操作パネル
部を本体の上面つまり調理台の上面部に位置して設ける
ことが可能となり、操作パネル部における操作性の向上
を図ることができるという優れた効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、要部の縦
断側面図
【図2】前辺フレーム部分の拡大縦断側面図
【図3】加熱調理装置の本体の平面図
【図4】加熱調理装置の本体を調理台に組込んだ様子を
遠近法を用いて示す図
【図5】本体の分解斜視図
【図6】リブの作用を説明するための縦断側面図
【図7】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図8】本発明の第3の実施例を示す図2相当図
【図9】本発明の第4の実施例を示す図1相当図
【図10】本発明の第5の実施例を示す図1相当図
【図11】本発明の第6の実施例を示す要部の縦断側面
【図12】本発明の第7の実施例を示す本体の縦断側面
【図13】本発明の第8の実施例を示す図2相当図
【図14】従来例を示す図4相当図
【符号の説明】
図面中、21は組込み式加熱調理器、22は調理台、2
2bは嵌込部、23は本体、25は本体ケース、26は
トッププレート、27,28,29は加熱調理部、30
は取付枠、33,62,63,82は操作パネル部、3
4は高温注意表示部、40,83は前辺フレーム、44
は保持部、45は延出部、45bは係止部、47,61
はリブ、48は開口部、52,84は防水部材、53は
操作キー、54は火力表示部、57,64,68,73
はベース部、58は操作基板、67は表示装置、72,
76はファン装置、Aは鍋(被加熱体)を示す。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キッチンの調理台の上面部に形成された
    嵌込部に組込まれ内部に加熱装置を有する本体と、 この本体の上面に設けられ鍋等の被加熱体が載置される
    トッププレートと、 このトッププレートの前辺部を保持し且つ前記調理台に
    支持する前辺フレームとを備え、 この前辺フレームは前記トッププレートの保持部分から
    前方に延びるように設けられ開口部を有する延出部と、
    この延出部の上面側に位置して設けられ操作キーを有す
    る操作パネル部と、前記延出部の下面側に位置して設け
    られ前記操作パネルの操作キーと前記開口部を通して接
    続状態とされる操作基板を有するベース部とを具備して
    なる組込み式加熱調理装置。
  2. 【請求項2】 前辺フレームは、操作パネルの後部に位
    置してトッププレートよりも上方に突出するリブを備え
    ていることを特徴とする請求項1記載の組込み式加熱調
    理装置。
  3. 【請求項3】 操作パネル部はその後辺側に、トッププ
    レートよりも上方に突出するリブを備えていることを特
    徴とする請求項1記載の組込み式加熱調理装置。
  4. 【請求項4】 操作パネル部は、前方に向かって下降傾
    斜する形態をなしていることを特徴とする請求項1ない
    し3のいずれかに記載の組込み式加熱調理装置。
  5. 【請求項5】 前辺フレームと操作パネル部の後端部と
    の間には、防水部材が介在されていることを特徴とする
    請求項1ないし4のいずれかに記載の組込み式加熱調理
    装置。
  6. 【請求項6】 前辺フレームには、操作パネル部の前端
    部を係止する係止部が設けられていることを特徴とする
    請求項1ないし5のいずれかに記載の組込み式加熱調理
    装置。
  7. 【請求項7】 操作パネル部とベース部とは、延出部の
    開口部を通して相互に固定されていることを特徴とする
    請求項1ないし6のいずれかに記載の組込み式加熱調理
    装置。
  8. 【請求項8】 本体内には、トッププレートが高温であ
    る旨を該トッププレートを通して表示する表示装置が設
    けられていると共に、その表示装置は、ベース部に支持
    されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれ
    かに記載の組込み式加熱調理装置。
  9. 【請求項9】 操作パネル部には、オン・オフ用の操作
    キー及び火力調整用の操作キー並びに火力表示部が、横
    方向に直線上に並んで設けられていることを特徴とする
    請求項1ないし8のいずれかに記載の組込み式加熱調理
    装置。
  10. 【請求項10】 本体内には、加熱装置冷却用のファン
    装置が設けられていると共に、そのファン装置により生
    成される冷却風の少なくとも一部が、ベース部内を通っ
    て操作パネル部の前端部から排出されるように構成され
    ていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに
    記載の組込み式加熱調理装置。
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