JPH10161790A - キーボード装置および押されたキーを識別する方法 - Google Patents

キーボード装置および押されたキーを識別する方法

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JPH10161790A
JPH10161790A JP9271554A JP27155497A JPH10161790A JP H10161790 A JPH10161790 A JP H10161790A JP 9271554 A JP9271554 A JP 9271554A JP 27155497 A JP27155497 A JP 27155497A JP H10161790 A JPH10161790 A JP H10161790A
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key
conductor
ground plane
conductors
keyboard device
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Timo Ala-Lehtimaeki
アラ−レヒティメキ ティモ
Paavo Niemitalo
ニエミタロ パーボ
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Nokia Oyj
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Nokia Mobile Phones Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 押されたキー検出を容易にしうるキーボード
装置を提供すること。 【解決手段】 本発明の、押されたキーを識別するキー
ボード装置と方法においては、それぞれのキーBの位置
において互いに接続されうる導線4′、6′は、キーを
押す動作Pに対する応答としてグランド平面24、2
3、27に接続される。押されたキーBは、該グランド
平面に接続された導線を検出することによって識別され
る。すべての導線を検出器のプルアップ入力として接続
することができ、どの導線あるいは導線の組み合わせを
用いてもキーを識別することができる。本発明の一実施
の形態では、導線4′、5′、6′、7′をグランド平
面27に接続するための接続手段は、ほぼキーボード全
体にわたって広がる伝導性の板23である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キーボード装置に
関する。さらに詳しくは、それぞれのキーに対応して、
所定の導線を相互に接続できるように数本の導線が設け
られているキーボード装置に関する。本発明は、かかる
キーボード装置において押されたキーを識別する方法に
も関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来技術に従って実現されるこ
の種のキーボート装置を示す。キーボード・マトリック
スは別々の出力線(ここではCOL0−COL4)およ
び入力線(ここではROW0−ROW3)を有し、これ
は参照番号10で示されているように、検出回路(図示
せず)プルアップ入力(pulled-up)である。キーが押
されると、スイッチング手段11は一定の出力線と一定
の入力線とを相互に接続させて前記入力線に中断を生じ
させる。その時キーボード・マトリックス走査プロセス
が始まって出力線が順に記録され、入力線の状況がその
都度読み出される。このようにして最後に押されたキー
が識別される。図4から明らかなように、この種の装置
によって検出されうるキーの個数は出力線の数と入力線
の数との積に等しい。図4の装置では、5本の出力線と
4本の出力線と、合計で9本の線1〜9で20個のキー
を検出することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、この
種の記憶装置を実現するための、機能および構造に関し
てもっと単純な解決策を与えることである。図4に示さ
れている従来技術の解決策では、走査による押されたキ
ーの検出に割合に時間がかかり、走査ソフトウェアは記
憶容量を消費する。本発明の目的は、押されたキーの検
出を簡単にすることである。本発明の他の目的は、静電
気の放電(ESD)およびその他の電磁妨害(EMI)
から充分に保護される記憶装置を作ることである。静電
気の放電はたとえば移動電話で妨害を引き起こすことが
あり、この種のほとんどの放電はキーボードを通して電
話機に入り込むことが証明されている。
【0004】移動電話において静電気の放電の効果を防
ぐために、キーボードの印刷回路基板の導線に抵抗器と
コンデンサとが付加されている。特開平7−30777
9号公報には、キーボード基板状のゴム製キーマットが
該基板のグランド平面に接続された金属板に囲まれるよ
うになっている解決策が開示されている。この金属板は
単なるシールドであって、キーボードの作用とは関連し
ていない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様であるキ
ーボード装置は、数個のキー22を有するキーボード2
1と、それぞれのキーの位置で所定4′、5′、6′、
7′の導線が相互に接続されうるように数本の導線
1′、2′、3′、4′、5′、6′、7′が配置され
ている導体パターン28と、それぞれキーA、B、Cの
位置において、キーBを押す動作Pに対する応答として
前記所定の導線同士を接続するための接続手段24と、
グランド平面27と、該導線1′、2′、3′、4′、
5′、6′、7′およびグランド平面27が接続されて
いる検出回路29とを包含しており、前記それぞれキー
の位置において該導線同士を接続するための接続手段
が、キーBを押す動作Pに対する応答として前記導線
4′、6′を該グランド平面27に接続するための接続
手段12、24であることを特徴としている。
【0006】本発明の1つの実施例では、該接続手段は
伝導性板状部材であり、それは該グランド平面に接続さ
れていて該キーボード全体にわたって広がっている。こ
の板状部材は金属板または伝導性プラスチック板である
ことができる。この実施態様も静電気の放電およびその
他の妨害に対する優れた保護を与える。種々の移動電話
モデルが種々のレイアウトのキーボードを持っていると
き、もう一つの利点は、たとえば、種々のモデルのキー
ボード・レイアウト向けの導体パターンを有する単一の
印刷回路基板を実現することができ、各モデルがそれ自
信のスイッチボードだけを利用するようにできることで
ある。
【0007】本発明の一実施の形態では、導体パターン
の導線は検出回路のプルアップ(pull-up)入力であ
り、いずれかの導線がグランドに接続されたことに応じ
て、グランド平面に接続された導線を検出することによ
り、押されたキーを識別することが可能である。
【0008】本発明の他の態様である、導線の状況が調
べられる押されたキーを識別する方法は、数個のキー2
2を有するキーボード21と、それぞれのキーA、B、
Cに明確に対応して、所定の導線4′、5′、6′、
7′が相互に接続されうるように数本の導線1′、
2′、3′、4′、5′、6′、7′が配置されている
導体パターンと、導線から分離されているグランド平面
27とを含むキーボード装置において、前記の所定の導
線4′、6′がキーBを押す動作Pに対する応答として
該グランド平面27に接続され、当該グランド平面27
に接続された導線4′、6′が検出され、それに対応す
るキーBが識別されることを特徴としている。
【0009】この方法の一実施の形態では、該導線がプ
ルアップ入力として接続されている検出回路によって該
導線の状況が調査され、該導線のうちの1つがグランド
に接続されたことに応じてすべての導線の状況が調査さ
れることにより、該グランド平面に接続されている導線
に対するキーが識別される。
【0010】この方法の他の一実施の形態では、該導線
は連続的にポールされ、該グランド平面に接続された導
線はそのようにして検出される。
【0011】2本の線を引き下ろすことによりキーを識
別するばあいには、n本の線でn・(n−1)/2個の
キーを識別することができる。これは、叙上の従来技術
の解決策により識別しうるキーの数より明らかに多い。
概して、本発明の方法を実施すれば、引き下ろされた線
の如何なる組み合わせでも容易に識別することができ
る。たった1本、あるいはたとえば3本または4本のプ
ルダウン(pull-down)された線に基づいてキーを識別
することができる。したがって、同数の線で識別しうる
キーの数をさらに増やすことが可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】つぎに、添付図面を参照して、本
発明の実施の形態にかかわるキーボード装置について説
明をする。
【0013】図1は、本発明の類似のキーボード装置の
回路図であり、これは、図4に示される従来の解決策と
同じく、9本の導線1′〜9′に基づいている。ここで
はすべての導線に引き上げ抵抗器10が取りつけられて
おり、それらは検出回路(図示せず)のプルアップ入力
である。線図として示されている導体パターンは、導線
のすべてのありうる対が、互いに接続されうる場所で互
いの近くを通ることとなるように設けられている。前記
それぞれの場所には、対応するキーを押す動作に応答し
て前記導線同士をグランド平面に接続する手段が取りつ
けられている。前記手段はスイッチ12として描かれて
おり、導線をグランド平面13に接続することのできる
ものである。キーは、たとえばつぎのようにして識別さ
れることができる:導線1′〜9′のうちのいずれか1
本がグランドに接続されると、検出回路に中断が生じ、
その後、すべての導線の状況が読まれて、押されたキー
が判定される。ここでは9本の線を使って36個のキー
を識別しているが、図1のキーボード装置を使うばあい
には20個のキーを識別できるにすぎない。
【0014】図2は本発明のキーボード装置の実施例を
示す図である。移動電話20のシェルと、20個のキー
を有するそのキーボード21との一部分が上部に示され
ている。キーボードは、各キー22が対応する丸いゾー
ン24と一列に並ぶこととなるように、下部に図示され
ている装置の上に置かれる。キーは公知の構造またはそ
の他の構造を有しており、それによりキーは押されると
その下の板23のゾーン24に力を作用させる。符号
A、B、Cで指示されている、一番下の行の3つのキー
については、後に詳しく検討する。板23は、グランド
平面に接続されている導電性の板であって、キーボード
全体にわたって広がっており、したがって、静電気の放
電およびその他の電磁妨害に対する良好なシールドとな
っている。この板の下には、導線1′〜7′とグランド
平面27とを含む導体パターン28を有する印刷回路基
板26がある。検出回路29はこの印刷回路基板上に据
えつけられて図示されており、導線1′〜7′はプルア
ップ入力として該検出回路に接続されている。板23は
薄い金属板であり、この板から各キーゾーン24は湾曲
した開口部によって分離されていて、細いストリップが
該キーゾーンを該金属板に結合させているだけである。
ゾーン24はドーム状である。この板にはたとえば押し
抜きによってその底面に突出するエンボスメント25が
形成されており、それは、板23が定位置に据えつけら
れて締着されるときに該印刷回路基板26のグランド平
面の対応する領域27と接触する。
【0015】図4は、図3のIV−IV線断面図であ
り、本発明のキーボード装置の機能を詳しく示してい
る。印刷回路基板26の導体バターンの線4′、5′;
4′、6′;4′、7′が例として対応するキーA、
B、Cおよびゾーン24の下に示されている。金属板2
3は、印刷回路基板26のグランド平面領域に接触して
いるエンボスメント25によって支持されている。実際
には、エンボスメント以外の、グランド平面あるいは同
様の支持手段と接触する他の手段によって板23を印刷
回路基板の導体パターンから離しておいてもよい。板2
3が、導体パターンのほとんどにわたって広がるソルダ
ーレジスト・コーティング等の普通の絶縁層の上に載っ
ていてもよい。キーゾーンに対応する開口部のある絶縁
板を、板23と導体パターンを有する印刷回路基板との
間に置くことができる。キーに対応する板23のゾーン
24はドーム状である。キーBが押されると、ゾーン2
4に力Pが作用し、ゾーン24は下方に曲がって導線
4′および6′同士を接続するとともに該導線をグラン
ド平面27に接続する。検出回路29は、導線4′およ
び6′がグランド平面27に接続されているのを検出
し、これにより押されたキーがBであると特定する。
【0016】つぎに、各キーA、B、Cに明確に対応す
る一定の導線4′、5′;4′、6′;4′、7′同士
が互いに接続されうるように導線1′〜7′が配置され
ている前記キーボード装置(図3)においてキーを識別
するための本発明の方法の概略を、図1、2および3を
参照して説明する。図2は、各キーが9本の線1′〜
9′のうちの一定の2本に明確に対応するばあいにおい
て本発明を説明するものである。本発明の方法では、前
記所定の導線4′、6′は、キーBを押す動作Pに対応
してグランド平面27に接続される(図3)。押された
キーBは、グランド平面に接続されている線4′、6′
を検出することにより識別される。本発明の一実施の形
態では、導線1′〜7′の状況は検出回路29により調
べられ(図2)、これに、図1で参照番号10により示
されているように該導線がプルアップ入力として接続さ
れている。導線がグランドに接続されたことに対する応
答として、すべての導線の状況が調べられ、これによ
り、グランド平面に接続されている導線に対応するキー
が識別される。いずれか1本の導線がグランドに接続さ
れると検出回路29に中断が生じ、その後に該回路がど
の導線がグランド電位となっているか調べるようにし
て、キーの識別を実現することができる。導線を連続的
にポール(poll)することにより、与えられた時点でど
の導線がグランド平面に接続されているかを検出するよ
うに本発明の方法を実現してもよい。
【0017】本発明の一実施の形態について説明をした
が、本発明は前記実施の形態に限定されるものではない
ことは明らかである。当業者は、たとえば、導線をグラ
ンド平面に接続するための手段を多様に実現しうること
を理解する。金属板を、たとえば、金属化されたプラス
チックあるいはプラスチックをベースとする伝導性ポリ
マーと置き換えることができる。該手段の形状と動作機
構も変更しうる。キーに対応する導線が、キーを押す動
作に対する応答としてグランド平面に接続されうること
は必須である。その上に導線が形成されるベースは、普
通の印刷回路基板技術によって有利に実現されうるもの
であるが、導体パターンを形成するための他の多くの技
術を使用することもできることは明らかである。
【0018】特別の検出回路を上で呈示したが、その入
力は導線であった。実際には、たとえば移動電話では、
検出回路は、他の多くの機能も実行するASICコンポ
ーネントに統合される。該検出回路を、キーボードの導
体パターンが置かれている印刷回路基板以外の別の印刷
回路基板の上に置いてもかまわない。
【0019】本発明の主な適用分野は移動電話である
が、本発明のキーボード装置が他の多くの装置でも顕著
な利益を提供することは明らかである。
【0020】本発明は、特許請求の範囲に記載された範
囲内で変化しうるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかわるキーボード装
置である。
【図2】図1のキーボード装置の略斜視図である。
【図3】図2のIV−IV線断面図である。
【図4】従来技術のキーボード装置を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1′、2′、3′、4′、 5′、6′、7′ 導線 12 スイッチ 22 キー 23、24、27 グランド平面 23 伝導性の板 28 導体パターン 29 検出回路 A、B、C キー
フロントページの続き (72)発明者 パーボ ニエミタロ フィンランド共和国、フィン−90820 ケ ロ、タックラナンチエ 36

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数個のキーを有するキーボードと、それ
    ぞれのキーの位置で所定の導線が相互に接続されうるよ
    うに数本の導線が配置されている導体パターンと、それ
    ぞれキーの位置において、キーを押す動作に対する応答
    として前記所定の導線同士を接続するための接続手段
    と、グランド平面と、該導線およびグランド平面が接続
    されている検出回路とを包含しており、前記それぞれキ
    ーの位置において該導線同士を接続するための接続手段
    が、キーを押す動作に対する応答として前記導線を該グ
    ランド平面に接続するための接続手段であることを特徴
    とするキーボード装置。
  2. 【請求項2】 前記接続手段が、グランド平面に接続さ
    れ、ほぼキーボード全体にわたって広がっている伝導性
    の板状部材からなることを特徴とする請求項1記載のキ
    ーボード装置。
  3. 【請求項3】 前記伝導性板状部材が金属板であること
    を特徴とする請求項2記載のキーボード装置。
  4. 【請求項4】 前記伝導性板状部材が伝導性プラスチッ
    ク板であることを特徴とする請求項2記載のキーボード
    装置。
  5. 【請求項5】 前記導体パターンの導線は検出回路のプ
    ルアップ入力であり、いずれかの導線がグランドに接続
    されたことに対する応答として該検出回路は該グランド
    平面に接続されたその導線を検出することによって押さ
    れたキーを識別するようにされてなることを特徴とする
    請求項1記載のキーボード装置。
  6. 【請求項6】 前記導体パターンの導線は検出回路のプ
    ルアップ入力であり、グランド平面に接続された導線を
    検出することによって押されたキーを識別するために、
    該検出回路がその入力を連続的に監視されてなることを
    特徴とする請求項1記載のキーボード装置。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5または6のい
    ずれかに記載のキーボード装置を含む移動電話。
  8. 【請求項8】 数個のキーを有するキーボードと、それ
    ぞれのキーに明確に対応して、所定の導線が相互に接続
    されうるように数本の導線が配置されている導体パター
    ンと、導線から分離されているグランド平面とを含むキ
    ーボード装置において、導線の状況が調べられる押され
    たキーを識別する方法であって、前記の所定の導線がキ
    ーを押す動作に対する応答として該グランド平面に接続
    され、当該グランド平面に接続された導線が検出され、
    それに対応するキーが識別されることを特徴とする方
    法。
  9. 【請求項9】 前記導線の状況は、導線がプルアップ入
    力として接続されている検出回路によって調べられ、当
    該導線のうちの1本がグランドに接続されたことに対す
    る応答としてすべての導線の状況が調べられることによ
    り、グランド平面に接続されている導線に対応するキー
    が識別されることを特徴とする請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記導線が連続的にポールされること
    により、グランド平面に接続された導線が検出されるこ
    とを特徴とする請求項8記載の方法。
JP9271554A 1996-10-04 1997-10-03 キーボード装置および押されたキーを識別する方法 Pending JPH10161790A (ja)

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