JPH10153586A - 超音波探触子およびその製造法 - Google Patents

超音波探触子およびその製造法

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JPH10153586A
JPH10153586A JP31333796A JP31333796A JPH10153586A JP H10153586 A JPH10153586 A JP H10153586A JP 31333796 A JP31333796 A JP 31333796A JP 31333796 A JP31333796 A JP 31333796A JP H10153586 A JPH10153586 A JP H10153586A
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JP
Japan
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vibrator
protective plate
ultrasonic probe
linbo
layer
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JP31333796A
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English (en)
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Atsushi Yamakoshi
淳 山越
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高温の被検体に対しても利用できる超音波探触
子の製造法を提供する。 【解決手段】高キュリー点単結晶振動子LiNbO3
LiNbO3 とほぼ一致した熱膨張係数を持つ保護板と
を重畳する構成からなり、上記振動子と保護板の接合面
にそれぞれ金薄膜層を形成した後、振動子と保護板の間
にろう材を挿入、ろう材を加熱溶融後、10℃/分以下
の冷却速度で徐冷して振動子と保護板を接合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検体の内部ある
いは表面に超音波の送信あるいは受信を行う超音波探触
子の製造法及び超音波探触子に係り、特に、高温雰囲気
下で使用するのに好適な超音波探触子の製造法及び超音
波探触子に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、発電プラントや化学プラント等の
工業プラントで、圧力容器や配管等の構造材の探傷や減
肉測定などの非破壊検査に、超音波探触子を用いた超音
波検査法は幅広く用いられている。
【0003】図1は垂直探傷用の従来の超音波探触子1
0の構造図を示している。振動子12の前面には外環境
への振動子の直接接触を防ぎ振動子を保護する保護板1
1が設置され、また、振動子12の背面には振動子のパ
ルス振動が長く尾を引くのを防ぐためのダンパ材14が
設置される。コネクタ17,リード線16を介して、ケ
ース15の外部から超音波探傷器などによって数十から
数百Vの高電圧パルスが振動子12の両面に印加される
と、振動子12は電気信号を超音波に変換し、接触媒質
2を通して被検体1内部に超音波を送信するとともに、
逆に超音波が被検体1内部から接触媒質2を通して振動
子12に入射すると、振動子12は超音波を電気信号に
変換し、リード線16,コネクタ17を介して、変換し
た電気信号をケース15の外部に送信する。
【0004】従来の超音波探触子の製造法では、例え
ば、振動子12はセラミックス振動子のPZT、保護板
11はベークライトとして、両者を接合材13となるエ
ポキシ系接着剤を用いて、室温で接合する方法をとって
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の超
音波探触子の製造法による超音波探触子は、プラント配
管などの高温部材の検査,計測を行う場合、次のような
問題点があった。
【0006】すなわち、接合材13のエポキシ系接着剤
は耐熱性がなく、熱により接合強度が低下するため、振
動子12と保護板11が剥離して超音波が振動子から被
検体内部に伝搬できなくなる。このため、100℃以上
となる高温被検体の検査は定検時にプラントを停止して
被検体温度が室温に戻った後、実施するしか方法はな
く、プラント運転中に検査が実施できなかった。
【0007】また、高温部材の減肉監視や亀裂の進展監
視といったプラント運転中の長時間の監視用センサとし
て、超音波探触子が使用できないという問題があった。
【0008】さらに、耐熱性を有する接合材13は、無
機接着剤などの高温用接着剤,高融点半田やろう材が挙
げられるが、これらの接合材を用いて振動子と保護板を
接合する際には熱処理が必要なため、接合時に、振動子
12と保護板11の熱膨張係数の差により接合部が剥離
したり、又振動子12に亀裂が発生するという問題が生
じていた。
【0009】本発明の目的は、振動子と保護板の接合の
際に、接合部が剥離したり振動子に亀裂が発生しない超
音波探触子の製造法、及び、高温被検体に対しても、プ
ラントの運転中に検査が実施できるとともに、プラント
運転中の長時間の監視用センサとして使用できる超音波
探触子を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、被検体の内部あるいは表面に超音波の送
信または受信を行う超音波探触子の製造法で、高キュリ
ー点単結晶振動子LiNbO3とLiNbO3 にほぼ一致した
熱膨張係数を持つ保護板の接合面にそれぞれ金薄膜層を
形成した後、LiNbO3 と保護板の間にろう材を挿入
し、ろう材を加熱溶融後、10℃/分以下の冷却速度で
徐冷し、LiNbO3 と保護板をろう付け接合する。
【0011】また、被検体の内部あるいは表面に超音波
の送信または受信を行う超音波探触子で、高キュリー点
単結晶振動子のLiNbO3とLiNbO3とほぼ一致し
た熱膨張係数を持つ保護板の接合面にそれぞれ形成した
金薄膜層にて、LiNbO3と保護板をろう付けにより
重畳した構成とする。
【0012】本発明の超音波探触子の製造法では、振動
子に1210℃の高キュリー点を持つLiNbO3 を、
接合材に500℃以上の高融点を持つろう材を用いてお
り、さらに振動子と保護板の接合面にろう材とのぬれ性
が良好な金薄膜層をそれぞれ形成することにより、接合
時に、振動子と保護板が剥離しない強固なろう付け接合
層が形成できる。加えて、接合時にろう材を加熱溶融
後、10℃/分以下の冷却速度で徐冷して振動子と保護
板を接合することにより、冷却時に振動子にかかる熱衝
撃を緩和することができるため、上記接合時における振
動子の亀裂発生が抑制できる。
【0013】また、本発明の超音波探触子で、高キュリ
ー点単結晶振動子のLiNbO3 とLiNbO3 とほぼ
一致した熱膨張係数を持つ保護板の接合面にそれぞれ形
成した金薄膜層で、LiNbO3 と保護板をろう付けに
より重畳した構成となっており、高温雰囲気下でも振動
子と保護板が剥離しない強固なろう付け接合層を形成す
ることができる。このため、上記超音波探触子は、高温
の被検体に対しても、プラントの運転中に検査が実施で
きるとともに、プラント運転中の長時間の監視用センサ
として使用できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。
【0015】図2は本発明の超音波探触子の製造法によ
る超音波探触子の構造を示す説明図であり、振動子12
と保護板11及びその接合部分を示している。
【0016】本実施例では、振動子12(高キュリー点
単結晶振動子LiNbO3 )の両面と振動子12とほぼ
一致した熱膨張係数を持つ保護板11の接合面側に、チ
タン層21a,21b,21c、白金層22a,22
b,22c及び金層23a,23b,23cを順番に3
層蒸着層が施される。これは、接合時の振動子12と保
護板11の剥離は、ろう材13と振動子12及び保護板
11のぬれ性不良に起因するが、チタン層21a,21
b,21cは、ろう材13のぬれ性不良の原因となる振
動子12及び保護板11の表面の酸化膜層にも安定して
形成できるためである。中間層の白金層22a,22
b,22cを介して、ろう材13とのぬれ性が良好な金
層23a,23b,23cは振動子12と保護板11の
表面上に安定に形成できる。接合時には、振動子12上
に形成した金層23bと保護板11上に形成した金層2
3cの間にろう材13を挿入して、ろう材13を加熱溶
融することで振動子12と保護板11を接合するが、上
記金層23b,23cはろう材13とのぬれ性が良好で
あるため、振動子12と保護板11の接合部は剥離せ
ず、両者は強固に接合される。
【0017】振動子12の接合面と反対側の面上に形成
する金層23a、あるいは保護板11上に形成し、振動
子12とのろう付け接合面となる金層23cは、電極層
としても用いられ、リード線16は金層23a,23c
に直接取り付けられるか、もしくは、リード線16を取
り付ける端子が金層23a,23c上に接合される。
【0018】また、図3は本発明による超音波探触子の
製造法の熱処理法を示す説明図であり、振動子12と保
護板11を接合する時の、ろう付け炉の炉中温度変化を
示している。図3(a)は、炉冷を行った場合の温度変
化を示した図であり、横軸は時間を縦軸は温度を示す。
炉中温度は室温点Aからろう溶融開始点B(温度T)ま
で上昇し、ろう溶融終了点Cまで一定時間ろう付け温度
Tに維持された後、最後にろう付け装置の電源が切ら
れ、室温点D1まで低下しているが、この時、ろう溶融
終了点C付近における温度変化が急激なため、熱衝撃が
大きくなり振動子12に割れが生じる。
【0019】図3(b)は、ろう溶融終了点C付近にお
ける熱衝撃を緩和し、振動子12に発生する割れを抑制
するために、ろう溶融終了点Cから室温点D2まで徐冷
をした場合の温度変化を示した図であり、横軸は時間
を、縦軸は温度を示す。実際に、熱膨張係数がLiNb
3 に近いステンレス鋼を保護板にして、LiNbO3
とろう接し、冷却速度を10℃/分以下となるように温
度制御しながら冷却したところ、振動子12に割れが発
生せずにLiNbO3 と保護板を接合することができ、
350℃の高温雰囲気下でも超音波探触子が超音波を送
受信することが確認された。
【0020】さらに、この製造法に基づき製造した超音
波探触子は、高キュリー点単結晶振動子のLiNbO3
とLiNbO3 とほぼ一致した熱膨張係数を持つ保護板
の接合面にそれぞれ形成した金薄膜層にて、LiNbO
3 と保護板をろう付けにより重畳しており、振動子と保
護板の間に高温雰囲気下でも剥離が生じない強固なろう
付け接合層を形成するため、高温の被検体に対しても、
プラントの運転中に検査が実施できるとともに、プラン
ト運転中の長時間の監視用センサとして使用できる。
【0021】なお実施例では、振動子12に保護板を接
合したが、保護板に変えて導波棒42を用いて、導波棒
付超音波探触子にしてもよい。振動子12の両面と導波
棒42の接合面に、同様に金層23a,23b,23c
を施した後、同様の熱処理を行うことにより、導波棒付
超音波探触子40が製造できる。本例の超音波探触子に
よれば、振動子12は高温の被検体1から遠ざけて設置
できるため、超音波探触子40が被検体1に接触する瞬
間の熱衝撃による振動子12の破壊が防止できる。ま
た、被検体1の熱変動が激しい場合にも、振動子12に
かかる熱衝撃が緩和できるため有効である。被検体1に
導波棒42を溶接等の方法で接合すれば、構造材の減肉
監視等の長時間に及ぶ監視にも実施例は適用可能とな
る。
【0022】また、実施例の振動子12に導波棒42に
変えてシュー51を接合すれば、斜角用超音波探触子5
0が製造できる。図5に、斜角用超音波探触子50の構
造図を示す。シュー51内の超音波の音速をv1 ,被検
体1内の音速をv2 とすると、振動子12がシュー51
に取り付けられる角度θ1 と、被検体1に超音波3が入
射する角度θ2 の関係は数1のように示される。
【0023】
【数1】
【0024】したがって、角度θ1 を変更することによ
り、超音波の入射角度θ2 を変えることができる。ま
た、被検体1とシュー51の境界における超音波のモー
ド変換を利用すれば、被検体1への横波超音波の入射や
表面波の入射が可能となる。
【0025】さらに実施例の変形例として、図6に、被
検体に直接接合する場合の構造図を示す。被検体1とな
る配管等の構造物を製作する際に、予め被検体1表面に
金層23cを形成しておき、振動子12上に形成した金
層23bを合わせてろう付けを行う。この様な構成をと
ることにより、高温構造物の減肉監視等の長時間に及ぶ
監視にも適用可能となる。
【0026】
【発明の効果】本発明の超音波探触子の製造法によれ
ば、高キュリー点単結晶振動子LiNbO3とLiNbO3
ほぼ一致した熱膨張係数を持つ保護板の接合面に、ろう
材とのぬれ性が良好な金薄膜層を形成することにより、
LiNbO3 と保護板の間に強固なろう付け接合層を形
成することができ、振動子と保護板の熱膨張係数差に起
因する接合時の振動子と保護板の剥離も回避できる。さ
らに、接合時でろう材を加熱溶融後、10℃/分以下の
冷却速度で徐冷して振動子と保護板を接合することによ
り、冷却時に振動子にかかる熱衝撃を緩和することがで
きるため、上記接合時の振動子の割れ発生も抑制でき
る。
【0027】また、本発明の超音波探触子によれば、被
検体の内部あるいは表面に超音波の送信または受信を行
う超音波探触子で、高キュリー点単結晶振動子のLiNb
3とLiNbO3 とほぼ一致した熱膨張係数を持つ保
護板の接合面にそれぞれ形成した金薄膜層にて、LiN
bO3 と保護板をろう付けにより重畳する構成であるの
で、高温の被検体に対しても、プラントの運転中に検査
が実施できるとともに、プラント運転中の長時間の監視
用センサとして使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】垂直探傷用の従来の超音波探触子の説明図。
【図2】本発明法の超音波探触子構造を示す説明図。
【図3】本発明法の熱処理法を示す説明図。
【図4】導波棒を用いた超音波探触子の説明図。
【図5】斜角用超音波探触子の説明図。
【図6】被検体に直接接合する場合の説明図。
【符号の説明】
11…保護板、12…振動子、13…接合材、16…リ
ード線、21a,21b,21c…チタン層、22a,2
2b,22c…白金層、23a,23b,23c…金層。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検体の内部あるいは表面に超音波の送信
    または受信を行う超音波探触子の製造法において、高キ
    ュリー点単結晶振動子LiNbO3 とLiNbO3 にほ
    ぼ一致した熱膨張係数を持つ保護板の接合面にそれぞれ
    金薄膜層を形成した後、LiNbO3 と保護板の間にろ
    う材を挿入し、ろう材を加熱溶融後、10℃/分以下の
    冷却速度で徐冷し、LiNbO3 と保護板をろう付け接
    合することを特徴とする超音波探触子の製造法。
  2. 【請求項2】前記LiNbO3 と前記保護板の接合面に
    形成する前記金薄膜層の形成方法をチタン層,白金層,
    金層の順に3層に蒸着する方法とする請求項1に記載の
    超音波探触子の製造法。
  3. 【請求項3】被検体の内部あるいは表面に超音波の送信
    または受信を行う超音波探触子において、高キュリー点
    単結晶振動子のLiNbO3 とLiNbO3 とほぼ一致
    した熱膨張係数を持つ保護板の接合面にそれぞれ形成し
    た金薄膜層で、LiNbO3と保護板をろう付けにより
    重畳することを特徴とする超音波探触子。
  4. 【請求項4】前記LiNbO3 と前記保護板の接合面に
    形成する前記金薄膜層をチタン層,白金層,金層の順の
    3層蒸着層とする請求項3に記載の超音波探触子。
  5. 【請求項5】前記保護板に替えて導波棒にLiNbO3
    を重畳する請求項3または4に記載の超音波探触子。
  6. 【請求項6】前記保護板に替えてくさび型シューにLi
    NbO3 を重畳する請求項3または4に記載の超音波探
    触子。
  7. 【請求項7】前記保護板に替えて前記被検体に直接Li
    NbO3 を重畳する請求項3または4に記載の超音波探
    触子。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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