JPH10150030A - 成膜装置 - Google Patents

成膜装置

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JPH10150030A
JPH10150030A JP30803296A JP30803296A JPH10150030A JP H10150030 A JPH10150030 A JP H10150030A JP 30803296 A JP30803296 A JP 30803296A JP 30803296 A JP30803296 A JP 30803296A JP H10150030 A JPH10150030 A JP H10150030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
teos
reaction chamber
supply pipe
film forming
Prior art date
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Application number
JP30803296A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Hara
優幸 原
Masato Terasaki
昌人 寺崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH10150030A publication Critical patent/JPH10150030A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 TEOSガスとO2 ガスとの混合地点を可及
的に反応室に近づけることによって、反応室に供給され
るTEOSガスの実流量を一定にする。 【解決手段】 反応室1の直前にTEOSガスとO2
スとを合流して混合するガス合流部16を設ける。ま
た、ガス組成の均一化を図るために、ガス合流部16の
下流に乱流発生手段9を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板上に成膜する
成膜装置に係り、特に反応室に供給するTEOSガスの
実流量を安定化したものに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造工程の1つに、基板上に所定
の成膜を行うプラズマCVD(Chemica1 Va
por Deposition)成膜工程がある。これ
は、気密な反応室に基板を装填し、反応室に設けられて
いる1対の電極間に混合ガスを供給しながら高周波電力
を印加してプラズマを発生させ、混合ガス中のガス分子
をプラズマにより分解して化学反応を起こし、基板表面
上に薄膜を形成するものである。通常、成膜は反応室を
一定の圧力に保ちながら行われる。
【0003】このようなプラズマCVD成膜工程を行う
装置の1つにTEOS(テトラエトキシシランSi(O
2 5 4 )−SiO2 膜成膜用プラズマCVD装置
があり、混合ガスとしてTEOSとO2 (酸素)との混
合ガスが使用される。常温においてO2 は気相である
が、TEOSは液相である。このため液体TEOSは加
熱後、蒸気圧によりTEOSガスにして利用される。
【0004】図4に示す従来のプラズマCVD装置は、
反応室1に1対の電極として上電極3と下電極2とを設
け、下電極2上に基板4を配置している。TEOSガス
とO2 ガスとを途中で合流して混合ガスを形成し、この
混合ガスはガス供給管15を通って上電極3に供給さ
れ、上電極3に設けたガス分散穴8より電極2、3間ヘ
と導入される。また、上電極3と下電極2は高周波電源
14に接続され、電極2、3間ヘ導入された混合ガスに
高周波を印可し、プラズマ10を発生させ、基板4上に
SiO2 膜の成膜を行うものである。
【0005】しかし、現状のTEOS−SiO2 成膜に
おいては、―般的に連続成膜において膜厚の再現性がと
れにくいという問題がある。これは、従来の装置におい
て数十枚の基板を連続でそれぞれ同一の条件にて―定時
間だけ成膜した場合、基板上に形成されたTEOS−S
iO2 膜の厚みにバラツキが発生しているという問題で
ある。このバラツキは、成膜中に電極間に供給されたT
EOSガスの実流量が一定ではないことを示している。
その原因として、TEOSガスの圧力が高いうちにO2
ガスと混合すると、TEOSガスが凝縮し、またはTE
OSガスが霧状の液体TEOSとなり、基板上で未反応
のまま処理されるか、あるいは混合ガスの一部がガス供
給管内部で熱分解し変質するなどの理由が考えられる。
いずれの場合においても、電極間に供給されたTEOS
流量は―定でなく、電極間における混合ガスの部分部分
におけるガス組成(希釈率:O2 ガス流量/TEOSガ
ス流量)が一定でないことを示している。
【0006】そこで、上述した問題を解決するために、
特開平8−64541号公報、特開平4−35031号
公報などに記載された方法が提案されている。
【0007】特開平8−64541号公報に記載された
ものは、TEOSガスを反応室側に排出する外管と、O
2 ガスを反応室側に排出するために外管内に同軸的に配
設された内管との二重管で構成して、外管を通じて排出
されるTEOSガスが、内管を通じて排出されるO2
スの粘性によって誘引され、O2 ガスが外管を通じて気
化器側へ逆流するのを防止して、TEOSガスの実流量
を安定化させるようにしたものである。
【0008】また、特開平4−35031号公報に記載
されたものは、さらに進んで外管と内管との最適な寸法
関係を規定することにより、TEOSガスの実流量を安
定化させるようにしたものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した2つ
の公報に記載されたいずれの方法においても、成膜中に
電極間に供給されるTEOSの実流量は―定にはなら
ず、基板上に形成されたTEOS−SiO2 膜の厚みに
バラツキが発生するという問題は解決されていない。な
ぜなら、TEOSガスとO2 ガスとの混合を開始した瞬
間に温度あるいは圧力がTEOSガスを凝縮させ易い状
態になる。このためTEOSガスとO2 ガスとを混合し
てから、さらにガス供給管15を通して反応室まで導く
ようにすると、混合地点が処理室から遠くなるため、T
EOSガスの凝縮が促進され、凝縮されたTEOSがガ
ス供給管内部に付着してしまうからである。
【0010】これを防ぐためにTEOSガスをさらに加
熱して、温度上昇により蒸気圧を上げるようにする方法
も考えられる、そうするとガス供給管内部でTEOSの
熱分解を引き起こしやすくなるため、この方法は採用で
きない。
【0011】本発明の目的は、TEOSガスとO2 ガス
との混合地点を可及的に反応室に近づけることによっ
て、上述した従来技術の問題点を解消して、反応室に供
給されるTEOSガスの実流量を一定にすることが可能
な成膜装置を提供することにある。また、本発明の目的
は、反応室内における混合ガス組成をより一定に制御す
ることが可能な成膜装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、反応室にTE
OSガスとO2 ガスとを供給して基板上に成膜する成膜
装置において、反応室の直前にTEOSガスとO2 ガス
とを合流するガス合流部を設けたものである。ここで反
応室の直前とは、筐体である反応室の直前にとどまら
ず、反応室内であって実質的に成膜反応を起こす空間の
直前も含まれる。TEOSガスはTEOSガス供給管を
通って反応室に供給されるが、反応室に近づくにしたが
って圧力は低下していく。したがって、反応室の直前に
TEOSガスとO2 ガスとを合流するガス合流部を設け
るようにすれば、ガス合流部でのTEOSの圧力が低く
なっているため、TEOSが凝縮しにくくなり、TEO
Sガスのまま反応室に供給されるから、反応室に供給さ
れるTEOSの実流量が安定する。
【0013】本発明において、TEOSガスとO2 ガス
とを合流するガス合流部の下流に乱流を発生する乱流発
生手段を設けるとよい。反応室の直前にガス合流部を設
けると、混合ガスの組成を均一化するための配管長を確
保しにくくなるが、ガス合流部の下流に乱流発生手段を
設けると、TEOSガスとO2 ガスとの混合が十分に行
なわれるため、配管長を確保しなくてもガス組成を均一
化することができる。
【0014】また、TEOSガスとO2 ガスとを合流す
るガス合流部の直前のTEOSガス供給管に、TEOS
ガスの流量制御を行うマスフローコントローラを設ける
とよい。反応室の近くにマスフローコントローラを設け
ることで、マスフローコントローラの流量制御に必要な
圧力差を確保でき、より大流量のO2 を供給することが
できるようになる。
【0015】さらに、O2 ガス供給管にO2 ガスを加熱
する加熱手段を設けるとよい。高温になっているTEO
Sガスに室温のO2 ガスを混合するとTEOSガスが凝
縮しやすくなり、それがガス供給管内部に付着するが、
2 ガスを加熱する加熱手段を設けてO2 ガスを加熱す
ると、TEOSガスが凝縮しにくくなり、ガス供給管内
にTEOSが付着しなくなる。
【0016】そして、TEOSガスとO2 ガスとを合流
するガス合流部において、TEOSガスの流れに対しO
2 ガスを直角に導入するとよい。TEOSガスの流れに
対しO2 ガスが直角に導入されると、必要十分な混合状
態が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明の成膜装置に係る実
施の形態を図面を用いて説明する。図1は本実施の形態
に係るプラズマCVD装置の概略説明図である。
【0018】図1において、反応室1の構成は図4と同
じであるため、図4と対応する部分には同一符号を付し
て示す。反応室1に対して、TEOSガスを供給するT
EOSガス供給管5と、O2 ガスを供給するO2 ガス供
給管6とを別個に配設する。
【0019】液体TEOS12は気化器11で加熱して
TEOSガスとする。気化器11は温度80〜100
℃、TEOS蒸気圧30〜90Torrに設定する。気
化器11で発生したTEOSガスはマスフローコントロ
ーラ(MFC)13で流量制御され、80〜100℃に
保温されたTEOSガス供給管5を通り反応室1に供給
される。
【0020】一方、O2 ガスは途中に設けた加熱手段と
しての熱交換器7により80〜100℃に保温されたO
2 ガス供給管6を通り反応室1に供給される。反応室に
供給するO2 ガスを熱交換器7により加熱するのは、室
温のO2 ガスと80〜100℃に保温されたTEOSガ
スとを混合するとTEOSガスが霧状に凝縮し、ガス供
給管内壁に付着するが、反応室に供給するO2 ガスを加
熱すると、そのようなTEOSの付着がなくなるからで
ある。
【0021】反応室1の直前、具体的には上電極3の直
前に、上記TEOSガス供給管5とO2 ガス供給管6と
を接続してTEOSガスとO2 ガスとを合流するガス合
流部16を設ける。このようにガス合流部16を上電極
3に近づけ、TEOSガスを80〜100℃に保温され
た上電極3の直上部でO2 と混合させる。上電極3の直
上部でTEOSガスをO2 と混合するのは、反応室1に
近づくに従いTEOSガス供給管5内の圧力が下がり、
混合地点の圧力が低い程、TEOSガスの凝縮が発生し
にくくなるからである。これによりO2 ガスとの混合地
点およびその周辺でTEOSガスが凝縮したり霧状とな
ることを防ぎ、電極2、3間に供給するTEOSガスの
実流量をMFC13により一定に制御することが可能と
なる。
【0022】ところでTEOSガスとO2 ガスの混合地
点を上電極3に近づけると、混合ガスの組成を均一化し
TEOSガス供給量を安定させるための配管長を確保し
にくくなる。このため本実施の形態では、凝縮を防ぎつ
つ、なおかつ混合を十分に行うために混合地点で乱流を
発生させるようにしている。すなわち、TEOSガスと
2 ガスとのガス合流部16の下流に乱流を発生させる
ための乱流発生手段9を設ける。乱流発生手段9は上電
極3の直上に接続され、この乱流発生手段9及び上電極
3に対してTEOSガス供給管5とO2 ガス供給管6と
は垂直に接続される。乱流発生手段9は、図示例のよう
に螺旋ないし蛇行状のガス配管で構成し、このガス配管
を混合ガスが螺旋または蛇行を描いて通過するようにす
る。これにより混合地点において混合ガスの乱流が発生
し、混合ガスの部分部分でのガス組成が均―化される。
なお、螺旋ないし蛇行状ガス配管のサイズと混合の度合
いは直接関係せず、螺旋、蛇行状配管のサイズは通常の
3/8インチ管以上のサイズであればよい。
【0023】さて、O2 ガス供給管6に設けた熱交換器
7の効果を確認するために、次のような実験を行なっ
た。図1と同等の装置を用いて、O2 ガス温度を常温の
20℃と高温の100℃のそれぞれにおいて同一の成膜
条件にてTEOS−SiO2 膜を成膜し、プラズマ状態
を表すVpp波形を比較した。その結果を図3に示す。
図3(a)に示すように、O2 温度20℃によるVpp
波形では、成膜開始直後から、ガス混合地点、およびT
EOSガス供給管5においてTEOSガスが凝縮し、T
EOSガスはほとんど流れない。その後、TEOSガス
供給管5は保温されているので凝縮したTEOSは再気
化し供給されはじめている。この状態では、電極2、3
間におけるTEOSガスの実流量は変動しており、プラ
ズマが不安定になっていることがわかる。Vpp波形の
脈動は、電極2、3間に導入された混合ガスの部分部分
におけるガス組成が時間とともに変化するためである。
―方、図3(b)に示すように、O2 温度100℃にお
いては、成膜開始後よりVpp波形に変動はなく、非常
に安定したプラズマ状態であることがわかる。
【0024】次に図2の成膜装置の変形例について説明
する。図1に示した成膜装置では、MFC13が上電極
3から離れた気化器11内にあるため、TEOSガスの
流量をより有効に制御できず、より大流量のO2 ガスの
供給に対応できない。そこで、より大流量のO2 ガスの
供給に対応するための改良を加えている。図2では、M
FC13を上電極3の直上部に移動してTEOSガスの
流量をより有効に制御することによりガス合流部16で
のガス混合を最適化し、図1に比して、より大流量のO
2 を供給することを可能にしている。これは反応室1に
MFC13を近づけることで、O2 ガスの大流量時、T
EOSガスの流量制御に必要な圧力差を確保でき、所定
の圧力においてTEOSガス、O2 ガスの流量が安定す
るまでの調圧時間をより改善できるからである。
【0025】また、図2に示すように、TEOSガス供
給管5に対してO2 ガス供給管6を直角に接続して、M
FC13を通過したTEOSガスに対しO2 ガスを直角
に導入している。このようにTEOSガスに対しO2
直角に導入すれば、図1のような乱流発生手段9を設け
なくてもよく、必要十分な混合状態が得られるため、構
成の簡略化が図れるという利点がある。なお、図2
(b)に示すTEOSガスに対するO2 ガスの導入角度
θは直角に限定されない。導入角度θは好ましくは30
〜90°の角度であり、さらに好ましくは45〜90°
の角度であり、最も好ましくは90°の角度である。
【0026】なお、上電極3の直上に乱流発生手段9を
設けた図1の実施の形態では、MFC13を気化器11
内に設けるようにしたが、乱流発生手段9を残存させた
まま、図2の実施の形態のように、MFC13を反応室
1側に寄せることも可能である。また、本発明はプラズ
マCVD装置に限定されず、減圧用CVD装置や常圧C
VD装置にも適用できる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、TEOSガスとO2
スを反応室の直前で合流してTEOSガスが凝縮しにく
くなるようにしたので、反応室内に供給されるTEOS
ガスの実流量を―定に制御できる。また、乱流発生手段
によりTEOSガスとO2 ガスを混合することにより、
反応室内における混合ガス組成をより一定に制御でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の成膜装置の実施の形態によるプラズマ
CVD装置の概略説明図である。
【図2】変形例を示すプラズマCVD装置の概略説明図
であり、(a)は全体図、(b)はガス供給管の部分図
である。
【図3】O2 ガス温度とVpp波形の関係を示す図であ
り、(a)はO2 ガス温度20℃の場合、(b)はO2
ガス温度100℃の場合を示す。
【図4】従来例のプラズマCVD装置の概略説明図であ
る。
【符号の説明】
1 反応室 2 下電極 3 上電極 4 基板 5 TEOSガス供給管 6 O2 ガス供給管 7 熱交換器 9 乱流発生手段 10 プラズマ 11 気化器 12 液体TEOS 13 MFC 16 ガス合流部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】反応室にTEOSガスとO2 ガスとを供給
    して基板上にSiO2 膜を成膜する成膜装置において、 反応室の直前にTEOSガスとO2 ガスとを合流するガ
    ス合流部を設けたことを特徴とする成膜装置。
  2. 【請求項2】TEOSガスとO2 ガスとを合流するガス
    合流部の下流に乱流を発生する乱流発生手段を設けた請
    求項1に記載の成膜装置。
  3. 【請求項3】TEOSガスとO2 ガスとを合流するガス
    合流部の直前のTEOSガス供給管に、TEOSガスの
    流量制御を行うマスフローコントローラを設けた請求項
    1または2に記載の成膜装置。
  4. 【請求項4】O2 ガスを加熱する加熱手段をO2 ガス供
    給管に設けた請求項1ないし3のいずれかに記載の成膜
    装置。
  5. 【請求項5】TEOSガスとO2 ガスとを合流するガス
    合流部において、TEOSガスの流れに対しO2 ガスを
    直角に導入するようにした請求項1ないし4のいずれか
    に記載の成膜装置。
JP30803296A 1996-11-19 1996-11-19 成膜装置 Pending JPH10150030A (ja)

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JP30803296A JPH10150030A (ja) 1996-11-19 1996-11-19 成膜装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006522495A (ja) * 2003-04-07 2006-09-28 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド 大面積基板上に酸化シリコンを堆積する為の方法および装置
KR20180050367A (ko) 2015-10-06 2018-05-14 가부시키가이샤 알박 혼합기, 진공 처리 장치

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