JPH10143058A - 画像データ生成装置および方法 - Google Patents

画像データ生成装置および方法

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JPH10143058A
JPH10143058A JP30269196A JP30269196A JPH10143058A JP H10143058 A JPH10143058 A JP H10143058A JP 30269196 A JP30269196 A JP 30269196A JP 30269196 A JP30269196 A JP 30269196A JP H10143058 A JPH10143058 A JP H10143058A
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Shigeyuki Baba
茂幸 馬場
Akira Shirokura
明 白倉
Nobuhiro Kihara
信宏 木原
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H1/00Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
    • G03H1/26Processes or apparatus specially adapted to produce multiple sub- holograms or to obtain images from them, e.g. multicolour technique
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H2210/00Object characteristics
    • G03H2210/40Synthetic representation, i.e. digital or optical object decomposition
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画角の小さいレンズを用いて、画像を取り込
むことができるようにする。 【解決手段】 CCDビデオカメラ61を視点パス11
1に沿って直線的に移動しながら、被写体112を撮影
する。このときCCDビデオカメラ61は、その光軸6
1aが、常に被写体112を指向するようにする。CC
Dビデオカメラ61で取り込んだ画像を、キーストン歪
み補正処理し、さらに視点変換処理した後、LCDに表
示する。LCDに表示した画像からの光を物体光とし
て、ホログラム用記録媒体に照射するとともに、このホ
ログラム用記録媒体に参照光を照射して、ホログラフィ
ックステレオグラムを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像データ生成装置
および方法に関し、特に、比較的小さい画角のレンズを
用いて、より効率的に画像を取り込むことができるよう
にした、画像データ生成装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ホログラフィックステレオグラムプリン
タにおいて、ビデオカメラにより被写体を撮影し、ホロ
グラフィックステレオグラムを作成する場合、被写体の
視差画像を短時間で多数取り込むことが望まれる。図1
4は、このような場合において、視差画像を入力する方
法を示している。
【0003】同図に示すように、ビデオカメラ2は、そ
の光軸2aが視点パス3に対して垂直になるように配置
されている。そして、ビデオカメラ2は、光軸2aを視
点パス3に対して垂直に保持したまま、視点パス3に沿
って直線的に移動される。ビデオカメラ2が、視点パス
3に沿って移動する際、ビデオカメラ2が被写体1を撮
像して得られる画像が視差画像として取り込まれる。
【0004】このようにして取り込まれた画像は、再生
画像をホログラム面近傍に定位させるための視点変換処
理を施した後、LCDなどに表示される。そして、この
表示画像から物体光を生成し、これを利用してホログラ
フィックステレオグラムが作成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の画像取り込み方法においては、ビデオカメラ2
を、その光軸2aが視点パス3に対して、常に垂直にな
るように保持しながら移動するようにしているため、ビ
デオカメラ2が、被写体1の中心から左または右方向に
移動した場合においても、ビデオカメラ2が被写体1を
撮像することができるように、比較的広角の撮影レンズ
を必要としていた。その結果、画像に歪みが発生し易い
ばかりでなく、視差方向に高解像度の画像を取り込むこ
とが困難となる課題があった。また、被写体1が撮影さ
れていない範囲の画像は必要ないため、無駄な画像デー
タが多くなってしまう課題があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、画角が比較的小さい標準的なレンズを用い
たビデオカメラを利用して、画像を取り込むことができ
るようにし、画像の歪みを抑制し、視差方向により高解
像度の画像を効率的に取り込むことができるようにする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の画像デ
ータ生成装置は、直線上を移動しつつ、光軸が常に被写
体に向くように回転して、被写体の視差画像を取り込む
取込手段と、被写体の視差画像のキーストン歪みを補正
する処理を行う補正手段とを備えることを特徴とする。
【0008】請求項6に記載の画像データ生成方法は、
直線上を移動しつつ、光軸が常に被写体に向くように回
転して、被写体の視差画像を取り込む取込ステップと、
被写体の視差画像のキーストン歪みを補正する処理を行
う補正ステップとを備えることを特徴とする。
【0009】請求項1に記載の画像データ生成装置およ
び請求項6に記載の画像データ生成方法においては、被
写体の視差画像を取り込む際、光軸が常に被写体を指向
するようになされ、取り込まれた視差画像のキーストン
歪みが補正される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0011】請求項1に記載の画像データ生成装置は、
直線上を移動しつつ、光軸が常に被写体に向くように回
転して、被写体の視差画像を取り込む取込手段(例え
ば、図3のCCDビデオカメラ61)と、被写体の視差
画像のキーストン歪みを補正する処理を行う補正手段
(例えば、図9のフローチャートの処理を行う、図3の
視点変換処理CPU72)とを備えることを特徴とす
る。
【0012】請求項2に記載の画像データ生成装置は、
キーストン歪みの補正処理が行われた画像を表示する表
示手段(例えば、図3のLCD30)と、表示手段に表
示された画像からの光を物体光として、ホログラフィッ
クステレオグラムを作成する作成手段(例えば、図3の
露光ヘッド制御CPU81、露光ヘッド82)とをさら
に備えることを特徴とする。
【0013】請求項4に記載の画像データ生成装置は、
再生像をホログラム面に定位させるための視点変換処理
を行う変換手段(例えば、図13のフローチャートの処
理を行う図3の視点変換処理CPU72)をさらに備え
ることを特徴とする。
【0014】図1と図2は、本発明の画像データ生成装
置を適用した、ホログラフィックステレオグラムプリン
タの光学系の平面から見た構成と、側面から見た構成を
それぞれ表している。
【0015】光源21は、光L1を発生する。シャッタ
22は、光源21より出射された光L1を、通過または
遮断するように制御される。シャッタ22を通過した光
L2は、ハーフミラー23に入射され、反射光と透過光
に分離される。反射光L3は、参照光として、シリンド
リカルレンズ24に入射される。シリンドリカルレンズ
24は、入射された光を発散光に変換する。コリメータ
レンズ25は、シリンドリカルレンズ24より入射され
た発散光を平行光に変換して、全反射ミラー26に出射
する。全反射ミラー26により反射された光は、参照光
として、ホログラム用記録媒体32に斜め方向から入射
されるようになされている。
【0016】一方、ハーフミラー23を透過した物体光
としての光L4は、全反射ミラー27により反射され、
スペーシャルフィルタ28に入射されている。スペーシ
ャルフィルタ28は、対物レンズとピンホールとにより
構成されており、入射された光を発散光に変換して、コ
リメータレンズ29に出射する。コリメータレンズ29
は、入射された発散光を平行光に変換して、LCD30
に出射する。
【0017】LCD30を透過した光は、シリンドリカ
ルレンズ31により、横方向に収束され、ホログラム用
記録媒体32に露光角θeで入射されるようになされて
いる。記録媒体送り機構33は、ホログラム用記録媒体
32を所定のタイミングで移送する。
【0018】図3は、ホログラフィックステレオグラム
プリンタの電気系の構成例を示している。同図に示すよ
うに、この電気系は、基本的に、視差画像入力部51、
視点変換処理部52、およびホログラム露光部53によ
り構成されている。視差画像入力部51は、被写体を撮
像し、NTSC方式で視差画像を取り込むCCDビデオ
カメラ61を有している。
【0019】視点変換処理部52は、CCDビデオカメ
ラ61より供給された画像信号をJPEG方式で圧縮、
伸長する処理を行うJPEG圧縮ボード71、キースト
ン(Keystone)歪みの補正処理と視点変換処理を行う視点
変換処理CPU72、および画像データを一時的に記憶
するRAM73を有している。
【0020】ホログラム露光部53は、JPEG圧縮ボ
ード71より、キーストン歪みの補正処理と視点変換処
理が行われた後の画像データが供給されるLCDドライ
バ83と、このLCDドライバ83により駆動され、画
像を表示するLCD30を有している。ホログラム露光
部53はまた、視点変換処理部52の視点変換処理CP
U72より、タイミング信号が供給される露光ヘッド制
御CPU81と、この露光ヘッド制御CPU81により
制御される露光ヘッド82とを有している。露光ヘッド
82は、図1に示した、光源21とシャッタ22を有し
ている。
【0021】次に、その基本的な動作について説明す
る。ホログラフィックステレオグラムを作成する際、C
CDビデオカメラ61により被写体が撮像され、その画
像信号(NTSC方式の画像信号)が、視差画像信号と
して、JPEG圧縮ボード71に入力される。JPEG
圧縮ボード71は、入力された画像信号を2値化した
後、JPEG方式で圧縮し、さらに、VGA(Video Gra
phics Array(商標))方式のフォーマットのデータに変
換する。そして、このデータは、視点変換処理CPU7
2を介してRAM73に記憶される。後述するように、
CCDビデオカメラ61は、視点パス111(図5)に
沿って、一定の速度で移動される。これにより、RAM
73には、1枚が横480画素、縦640画素で構成さ
れる複数枚の画像が圧縮されて、記憶される。
【0022】ここで、縦方向に640[pixel]、横方
向に480[pixel]を設定した理由は、水平視差のみ
のホログラフィックステレオグラムにおいて、視差方向
に較べて情報量が少なくなる傾向にある非視差方向にで
きるだけの情報を付加することと、コンピュータのRA
M上における画像データの扱いが画像の左上を原点とし
て走査方向に順次にpixelが配置されているため、視点
変換処理を行うときに画像の横ラインを単位として連続
したデータを視差画像間で入れ替えることにより処理の
高速化を図れる点にある。
【0023】視点変換処理CPU72は、RAM73に
記憶された画像データを読み出し、JPEG圧縮ボード
71に供給し、伸長させる。そして、この伸長された画
像データを、再びRAM73に記憶させる。そして、伸
長された画像データを再び読み出して、キーストン歪み
補正処理と視点変換処理(その詳細については後述す
る)を行う。視点変換処理後の画像は、JPEG圧縮ボ
ード71からホログラム露光部53のLCDドライバ8
3を介してLCD30に出力され、表示される。
【0024】視点変換処理CPU72は、LCD30に
表示する画像に同期したタイミング信号を発生し、RS
−232C、またはEthernetなどを介してホログラム露
光部53の露光ヘッド制御CPU81に供給する。露光
ヘッドCPU81は、このタイミング信号に同期して、
露光ヘッド82を制御し、露光動作を実行させる。
【0025】露光ヘッド82の光源21の発生する光L
1は、露光期間開放されるシャッタ22を介してハーフ
ミラー23に入射される。ハーフミラー23で反射され
た参照光としての光L3は、シリンドリカルレンズ24
に入射され、発散光に変換された後、コリメータレンズ
25に入射され、平行光に変換される。コリメータレン
ズ25より出射された光は、全反射ミラー26で反射さ
れ、ホログラム用記録媒体32の一方の面に入射され
る。
【0026】一方、ハーフミラー23を透過した物体光
としての光L4は、全反射ミラー27で反射された後、
スペーシャルフィルタ28に入射され、発散光に変換さ
れる。この発散光は、コリメータレンズ29に入射さ
れ、平行光に変換された後、LCD30に照射される。
上述したように、LCD30には、CCDビデオカメラ
61で取り込み、キーストン歪み補正処理と視点変換処
理を施した画像が表示されている。従って、LCD30
に表示された画像に対応する光が、シリンドリカルレン
ズ31を介して、露光角θeでホログラム用記録媒体3
2の他方の面に、ほぼ垂直に入射される。その結果、参
照光と物体光とがホログラム用記録媒体32上において
干渉し、この干渉によって生じる干渉縞がホログラム用
記録媒体32上に、屈折率の変化として記録される。
【0027】記録媒体送り機構33は、露光ヘッド制御
CPU81により制御され、1枚の画像に対応する短冊
状の1つの要素ホログラム(図4)が形成される毎に、
ホログラム用記録媒体32を所定の方向に、順次移送す
る。これにより、ホログラム用記録媒体32が、3次元
ホログラムを再生可能なホログラフィックステレオグラ
ムとして形成される。
【0028】図4は、このようにして形成されたホログ
ラフィックステレオグラム101の模式的な構成を表し
ている。同図に示すように、ホログラフィックステレオ
グラム101には、短冊状の要素ホログラム102が多
数(m個)形成されている。各要素ホログラム102に
は、横480画素、縦640画素の画像に対応するホロ
グラムが形成されている。
【0029】図5に示すように、CCDビデオカメラ6
1は、視点パス111に沿って直線的に移動される。こ
のとき、CCDビデオカメラ61は、その光軸61a
が、常に被写体112を指向するように、視点パス11
1上の位置に対応して、光軸61aが角度θだけ回転さ
れる。なお、CCDビデオカメラ61が、被写体112
を撮影する場合のカメラの画角θvは、図2に示した露
光角θeに対応させる必要はない。
【0030】このように、CCDビデオカメラ61は、
視点パス111上の位置に拘らず、その光軸61aが、
常に被写体112を指向するように制御されるので、C
CDビデオカメラ61の撮影レンズを広角にする必要が
なく、比較的小さな画角で、常に、被写体の視差画像を
撮影することができる。その結果、CCDビデオカメラ
61として、家庭用のビデオカメラなど、汎用のものを
用いることが可能となる。比較的小さな画角のレンズを
用いることができるので、画像歪みも抑制され、広角レ
ンズを用いる場合に較べて、視差方向の解像度も向上さ
せることができる。
【0031】CCDビデオカメラ61の移動距離d
Cは、次式により表される。 dC=2dV・tan(θe/2)+WH ・・・(1)
【0032】ここで、dVは、CCDビデオカメラ61
と被写体112の撮影距離(最短距離)を表し、この距
離は、ホログラム観察時における視点距離に対応してい
る。すなわち、被写体112の位置にホログラム面11
3を配置したとき、ホログラム面113上の画像を観察
する視点が、CCDビデオカメラ61を配置している位
置(視点位置)となる。従って、CCDビデオカメラ6
1が移動する直線(視点パス111)上に視点が位置す
ることになる。
【0033】また、上記(1)式におけるWHは、作成
するホログラフィックステレオグラムの横方向の長さを
表す。
【0034】CCDビデオカメラ61の画角θvは次式
で表される。 θv=θc−θe ・・・(2)
【0035】ここで、θeはホログラムの露光角を示
し、θcは、カメラ移動距離dCを被写体112から見
た場合の角度、すなわち、図5において、点P1と点P3
を結ぶ直線と、点P2と点3を結ぶ直線とのなす角度であ
り、次式で表される。 θc=2tan-1(tan(θe/2)+WH/2) ・・・(3)
【0036】これらの式によって決定される画角を用い
て撮影を行うことにより、最小の画角で視差画像を撮影
することができ、撮影された視差画像から視点変換によ
り露光用の画像を再構成することが補償される。
【0037】ところで、図5に示したように、CCDビ
デオカメラ61の光軸61aを、常に被写体112の方
向に指向させると、キーストン歪みが発生する。なお、
簡単のため、ここでは、奥行き方向に厚みのない直方形
の被写体を考える。すなわち、図6(A)に示すよう
に、CCDビデオカメラ61(そのCCD61A)と、
被写体112が平行である場合、図6(B)に示すよう
に、被写体112の左側と右側の対応する垂直方向の長
さは、同一の長さで表される。しかしながら、図7
(A)に示すように、CCDビデオカメラ61(そのC
CD61A)と、被写体112が平行でない場合、図7
(B)に示すように、被写体112の左側と右側の対応
する縦方向の長さは一致しないことになる。そこで、露
光用の画像を再構成する前に(CCDビデオカメラ61
で取り込んだ画像をLCD30に表示する前に)、この
キーストン歪みを補正する処理が必要となる。
【0038】図8は、このキーストン歪みを補正する原
理を表している。同図に示すように、いま、CCDビデ
オカメラ61が、点P2上に位置し、その回転角(点P4
と点P3を結んだ直線と、点P2と点P3を結んだ直線と
のなす角度)θは次式で表される。 θ=tan-1(ΔdC/dV) ・・・(4)
【0039】ここで、ΔdCは、カメラ移動距離dC上の
中央の点P4と、CCDビデオカメラ61がそのとき位
置する点P2との距離を表している。
【0040】そして、点P2上に位置するCCDビデオ
カメラ61により取り込まれる画像の水平方向の画素の
位置を表す光軸61aからの角度をαとすると、キース
トン歪み補正のための拡大縮小率ratioは次式により表
される。 ratio=1+tanα・tanθ ・・・(5) 但し、−θv/2≦α≦θv/2(θv:カメラの画
角)
【0041】従って、この角度αで規定される画素列の
画素を縦方向(画素列の方向)に拡大縮小(スケーリン
グ)処理することで、CCDビデオカメラ61が、点P
4から右方向に移動した場合、または左方向に移動した
場合に発生する画像の左と右の対応する縦方向の長さの
差を補正することができる。
【0042】また、キーストン歪みを補正するには、回
転角θにおいて、CCDビデオカメラ61の投影面(C
CD61Aの面)と、被写体112(ホログラム面11
3)の方向が平行ではないので、これを平行にするため
のマッピング処理が必要となる。このため、図8に示す
ように、ホログラム面113と平行な方向にx軸をと
り、x軸と点P3で交差するように、CCDビデオカメ
ラ61の投影面と平行な方向にx’軸をとり、x’軸座
標で表されているCCDビデオカメラ61の画素列のデ
ータをx軸座標に変換するように、画素列データをマッ
ピングする。この場合におけるx,x’,α,θの関係
は、次のようになる。 α=tan-1[x/{dV(sinθ・tanθ+cosθ)−x・tanθ}] ・・・(6) x’=dV・tanα ・・・(7)
【0043】すなわち、上記(6)式と(7)式を利用
して、座標変換処理を行うことができる。
【0044】以上の原理に従って、視点変換処理CPU
72が実行するキーストン歪みの補正処理を、図9のフ
ローチャートを参照して説明する。最初にステップS1
において、処理対象とされる画素列に対応する角度αが
求められる。次に、ステップS2において、上記した式
(5)に示す拡大縮小率ratioが演算される。
【0045】次にステップS3に進み、ステップS2で
求めた拡大縮小率ratioを用いて、処理対象画素列のス
ケーリング処理が実行される。
【0046】さらにステップS4に進み、上記した式
(6)と式(7)を利用して、x’座標で表されている
画素列データをx座標で表される座標に変換する処理
(マッピング処理)が行われる。
【0047】次にステップS5において、すべての画素
列についての処理を終了したか否かが判定される。まだ
処理していない画素列が存在する場合においては、ステ
ップS1に戻り、同様の処理が繰り返し実行される。
【0048】ステップS5において、すべての画素率に
ついての処理が終了したと判定された場合、ステップS
6に進み、すべての入力画像についての処理が終了した
か否かが判定される。まだ処理していない入力画像が存
在する場合には、ステップS1に戻り、同様の処理が繰
り返し実行される。すべての入力画像についての処理が
終了したとき、キーストン歪みの補正処理が完了したこ
とになる。
【0049】以上の処理を行うことで、平面のホログラ
フィックステレオグラムを作成でき、かつ、観察時の視
点もホログラム面と平行にとることが可能となる。
【0050】ところで、図1の光源21として白色光を
用いる場合、ホログラム面近傍から再生像が遠ざかるほ
ど、再生像がぼける性質がある。そこで、再生像が、ホ
ログラム面近傍に定位するような視点変換処理を施す必
要がある。撮影時のカメラの視点と被写体との位置関係
は、露光後の再生像に対しても保存されるので、視点変
換処理が行われない状態においては、観察時に観察者の
目をホログラム面に置かない限り、歪みのない再生像を
得ることはできない。また、理論的に、ビデオカメラと
被写体の距離に対応する距離だけ、再生像はホログラム
面より奥に結像することになるため、上述した性質に基
づき、再生像がぼやけた像となってしまう。そこで、再
生像をホログラム面近傍に定位させ、ホログラム観察時
の視点を、ホログラム面よりも手前に設定するような視
点変換処理が必要となる。次に、この視点変換処理につ
いて説明する。
【0051】図10は、入力画像とホログラム露光用画
像(視点変換により再構成する画像)の位置関係を表し
ている。ホログラム露光用画像131は、その画角をホ
ログラム露光角θeに一致させる必要がある。視点変換
処理は、複数枚の入力画像から、新たに1枚のホログラ
ム露光用画像131を生成する(再構成する)ことによ
り実現される。
【0052】ここで、簡単のために、図10に示す視点
パス111を軸にして、入力画像を回転すると、入力画
像とホログラム露光用画像は、図11に示すような位置
関係となる。
【0053】図11に示すように、ホログラム面113
上には、n個の要素ホログラム102に対応して、露光
点ep1乃至epnが存在する。各露光点epiのホログ
ラム露光用画像131−iは、それぞれ480本の画素
列(視差情報)131−i−1乃至131−i−480
により構成される。各画素列(視差情報)は、横1画
素、縦640画素により構成される。
【0054】このうちの、例えば露光点ep1について
注目してみると、図12に示すように、この露光点ep
1の画像は、ホログラム露光用画像の画素列131−1
−1乃至131−1−480の合計480本の画素列に
より構成される。
【0055】このうち、例えばホログラム露光用画像の
画素列131−1−1には、視点パス111上の、図
中、最も左側の視点vP1において取り込まれた入力画
像141−1の480個の画素列の中から1つの画素列
が選択され、対応される。但し、上述したように、入力
画像141−1は、キーストン歪みを補正する処理が行
われ、ホログラム面113と平行にマッピングされてい
るため、歪み補正後の入力画像141A−1を構成する
1本(この実施の形態の場合、N1=480)の中か
ら、1つの画素列(図12の例の場合、図中、最も右側
の画素列PC1)が選択され、対応される。
【0056】ホログラム露光用画像の画素列131−1
−2は、視点vP2において取り込まれた入力画像14
1−2の画素列データであって、歪み補正後のN2(こ
の実施の形態の場合、N2=480)本の画素列の中か
ら、所定の1つの画素列(この実施の形態の場合、左側
からN21個目の画素列PC21)が選択され、対応され
る。
【0057】以上のようにして、露光点ep1の480
本のホログラム露光用画像の画素列131−1−1乃至
131−1−480が求められる処理が行われる。
【0058】次に、図13のフローチャートを参照し
て、視点変換処理CPU72が行う、視点変換処理の詳
細について、さらに説明する。
【0059】最初にステップS21とS22において、
変数jとiに1が初期設定され、ステップS23で、ホ
ログラム面113上のn個の露光点ep1乃至epnのう
ち、1つの露光点が選択される。例えば、露光点epj
(j=1乃至n)のうち、露光点ep1が選択される。
そして、この露光点ep1を構成する480本のホログ
ラム露光用画像の画素列131−1−1乃至131−1
−480のうち、1つの画素列がサンプリング点r
i(i=1乃至480)として選択される。例えば、画
素列131−1−1が、サンプリング点r1として選択
される。
【0060】このように選択された露光点ep1とサン
プリング点r1(画素列131−1−1)とを結ぶ仮想
線LN1が定義される。以下、同様にして、サンプリン
グ点r2乃至r480として、画素列131−1−2乃至1
31−1−480が選択され、これらのサンプリング点
iと、露光点ep1とを結ぶ仮想線LN1が定義され
る。これにより、合計480本の仮想線LN1が定義さ
れることになる。
【0061】次に、ステップS24に進み、ステップS
23で定義した仮想線LN1と、視点パス111の交点
が算出される。これにより、視点パス111上にn個の
交点が求められることになる。
【0062】さらに、ステップS25に進み、視点パス
111上のm個の視点vP1乃至vPm(CCDビデオカ
メラ61で被写体112を撮影した点)の中から、ステ
ップS24で求めた交点に最も近い視点vPkが探索さ
れる。これにより、m個の視点vP1乃至vPmの中か
ら、最大n個の視点が探索される。2以上の視点が重複
して、異なるサンプリング点に対応して探索された場合
においては、視点の数はn個以下となる。
【0063】ステップS26では、ステップS25で探
索された視点vPkで取り込まれた入力画像141−k
が選択される。これにより、最大n個の入力画像141
が選択されることになる。
【0064】次に、ステップS27に進み、ステップS
26で求められた視点vPkと露光点ep1とを結ぶ仮想
線LN2が定義される。これにより、最大n本の仮想線
LN2が定義される。
【0065】さらにステップS28においては、ステッ
プS27で求めた仮想線LN2とキーストン歪みの補正
後の入力画像との交点が求められる。そしてステップS
29において、ステップS28で求めた交点に位置する
入力画像の画素列を、対応するサンプリング点のホログ
ラム露光用画像の画素列としてマッピングする。
【0066】例えば、図12に示すように、露光点ep
1のサンプリング点r1としてのホログラム露光用画像の
画素列131−1−1に対応して、視点vP1と露光点
ep1を通る直線が、仮想線LN2のうちの1本とされ
たとき、この直線上に位置する歪み補正後の入力画像1
41A−1の画素列PC1が選択され、これが画素列1
31−1−1に対応しする画素列として、RAM73上
でマッピングされる。
【0067】また、ホログラム露光用画像の画素列13
1−1−2に対応する視点として、視点vP2が選択さ
れ、視点vP2と露光点ep1とを結ぶ仮想線LN2が定
義される。そして、この仮想線LN2上に位置する画素
列として、歪み補正後の入力画像141A−2の左端か
らN21番目の画素列PC2が求められる。そして、この
画素列PC2が、ホログラム用画像の画素列131−1
−2の画素列としてマッピングされる。
【0068】以上のようにして、露光点ep1のホログ
ラム露光用画像の画素列131−1−1乃至131−1
−480の画素列がマッピングされる。
【0069】次にステップS30に進み、露光用画像の
すべてのサンプリング点におけるマッピングが完了した
か否か(i=480であるか否か)が判定される。いま
の場合、露光点ep1のマッピングが完了しただけであ
る。そこで、ステップS31に進み、iが1だけインク
リメントされ、ステップS23に戻る。そして、露光点
ep1の次の露光点ep2について、同様の処理が実行さ
れる。以上のような処理が、露光点ep1乃至epnにつ
いて行われると、ステップS30において、露光用画像
のすべてのサンプリング点におけるマッピングが完了し
たと判定され、ステップS32に進む。
【0070】ステップS32では、すべての露光点にお
けるマッピングが終了したか否か(j=nであるか否
か)が判定され、NOであれば、ステップS33に進
み、jが1だけインクリメントされた後、ステップS2
2に戻り、それ以降の処理が実行される。ステップS3
2でYESの判定が行われたとき、処理は終了する。
【0071】視点変換処理を行う上において必要な被写
体の位置、画角、視点の位置などの各種のパラメータ
は、1度設定すれば、変更する必要性は殆どない。視点
変換処理は、処理する視差画像が水平視差のみの画像の
ため、対応する視差情報(横1画素、縦640画素によ
り構成されるスリット状の画像)が計算できれば、最終
的には、このスリット状の画像の入れ替えによって実行
することができる。従って、初回の計算時に、すべての
露光用画像のスリット状画像と、もとの視差画像のスリ
ット状画像との対応関係をテーブルにして、ハードディ
スク等の記憶媒体に、予め記憶しておくようにすれば、
次回からの視点変換処理は、このテーブルを参照して、
高速に行うことが可能となる。
【0072】なお、上記実施の形態においては、CCD
ビデオカメラ61として、NTSC方式のものを用いる
ようにしたが、PAL方式、その他の方式のものを用い
ることも可能である。また、視点変換処理CPU72に
おいて処理するフォーマットは、VGAに限らず、その
他のフォーマットの画像とすることも可能である。さら
に光源として、白色光源ではなく、レーザ光源を用いる
ことも可能である。
【0073】また、上記実施の形態においては、平面の
ホログラフィックステレオグラムを作成するホログラフ
ィックステレオグラムプリンタを、基本的に視差画像入
力部51、視点変換処理部52、ホログラム露光部53
の3つにより、一体的に形成するようにしたが、これら
を適宜、分離して、別体の構成とすることも可能であ
る。
【0074】
【発明の効果】以上のごとく、請求項1に記載の画像デ
ータ生成装置および請求項6に記載の画像データ生成方
法によれば、光軸が、常に被写体に向くようにしなが
ら、直線的に移動しつつ、取り込んだ被写体の視差画像
のキーストン歪みを補正するようにしたので、撮影時に
おける画角を、比較的小さくすることができ、家庭用ビ
デオカメラなどを利用することが可能となる。また、画
角を小さくすることで、広角レンズを用いる場合に較
べ、画像の歪みを抑制し、解像度を向上させることがで
きる。さらに、常に被写体の視差画像を得ることができ
るので、無駄な画像を取り込むことが抑制される。ま
た、平面ホログラム面と平行な観察視点を有する平面ホ
ログラフィックステレオグラムを作成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像データ生成装置を適用したホログ
ラフィックステレオグラムプリンタの光学系の平面の構
成を示す図である。
【図2】図1に示す光学系の一部の側面の構成を示す図
である。
【図3】本発明の画像データ生成装置を適用したホログ
ラフィックステレオグラムプリンタの電気系の構成例を
示すブロック図である。
【図4】ホログラフィックステレオグラムを説明する斜
視図である。
【図5】視差画像入力方法を説明する図である。
【図6】キーストン歪みを説明する図である。
【図7】キーストン歪みを補正する図である。
【図8】キーストン歪み補正の処理を説明する図であ
る。
【図9】キーストン歪みの補正処理を説明するフローチ
ャートである。
【図10】入力画像とホログラム露光用画像の位置関係
を説明する図である。
【図11】視点変換処理を説明する図である。
【図12】視点変換処理を説明する他の図である。
【図13】視点変換処理を説明するフローチャートであ
る。
【図14】従来の視差画像入力方法を説明する図であ
る。
【符号の説明】
21 光源, 22 シャッタ, 30 LCD, 2
4,31 シリンドリカルレンズ, 32 ホログラム
用記録媒体, 33 記録媒体送り機構, 51 視差
画像入力部, 52 視点変換処理部, 53 ホログ
ラム露光部,61 CCDビデオカメラ, 71 JP
EG圧縮ボード, 72 視点変換処理CPU, 73
RAM, 81 露光ヘッド制御CPU, 82 露
光ヘッド, 83 LCDドライバ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面のホログラフィックステレオグラム
    を作成するための画像データを生成する画像データ生成
    装置において、 直線上を移動しつつ、光軸が常に被写体に向くように回
    転して、前記被写体の視差画像を取り込む取込手段と、 前記被写体の視差画像のキーストン歪みを補正する処理
    を行う補正手段とを備えることを特徴とする画像データ
    生成装置。
  2. 【請求項2】 前記キーストン歪みの補正処理が行われ
    た画像を表示する表示手段と、前記表示手段に表示され
    た画像からの光を物体光として、ホログラフィックステ
    レオグラムを作成する作成手段とをさらに備えることを
    特徴とする請求項1に記載の画像データ生成装置。
  3. 【請求項3】 前記キーストン歪みの補正は、取り込ん
    だ視差画像を、その画素列毎に、前記取込手段の回転角
    と前記光軸からの角度とに対応して、画素列方向にスケ
    ーリングするとともに、前記被写体と平行な方向の面に
    マッピングすることにより行われることを特徴とする請
    求項1に記載の画像データ生成装置。
  4. 【請求項4】 再生像をホログラム面に定位させるため
    の視点変換処理を行う変換手段をさらに備えることを特
    徴とする請求項1に記載の画像データ生成装置。
  5. 【請求項5】 前記視点変換処理は、取り込まれた複数
    の視差画像の画素列から新たな画像を生成することで行
    われることを特徴とする請求項4に記載の画像データ生
    成装置。
  6. 【請求項6】 平面のホログラフィックステレオグラム
    を作成するための画像データを生成する画像データ生成
    方法において、 直線上を移動しつつ、光軸が常に被写体に向くように回
    転して、前記被写体の視差画像を取り込む取込ステップ
    と、 前記被写体の視差画像のキーストン歪みを補正する処理
    を行う補正ステップとを備えることを特徴とする画像デ
    ータ生成方法。
  7. 【請求項7】 ホログラム面近傍に前記被写体を定位さ
    せる視点変換処理を行う変換ステップをさらに備えるこ
    とを特徴とする請求項6に記載の画像データ生成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7990467B2 (en) * 2004-11-08 2011-08-02 Sony Corporation Parallax image pickup apparatus and image pickup method

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