JPH10140641A - 可変側溝及びその敷設方法 - Google Patents

可変側溝及びその敷設方法

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JPH10140641A
JPH10140641A JP29398196A JP29398196A JPH10140641A JP H10140641 A JPH10140641 A JP H10140641A JP 29398196 A JP29398196 A JP 29398196A JP 29398196 A JP29398196 A JP 29398196A JP H10140641 A JPH10140641 A JP H10140641A
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variable
side groove
laying
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variable side
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JP29398196A
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Yoshiteru Ikeda
吉輝 池田
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Kurimoto Concrete Industries Ltd
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Kurimoto Concrete Industries Ltd
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03FSEWERS; CESSPOOLS
    • E03F5/00Sewerage structures
    • E03F5/04Gullies inlets, road sinks, floor drains with or without odour seals or sediment traps
    • E03F2005/0412Gullies inlets, road sinks, floor drains with or without odour seals or sediment traps with means for adjusting their position with respect to the surrounding surface
    • E03F2005/0413Gullies inlets, road sinks, floor drains with or without odour seals or sediment traps with means for adjusting their position with respect to the surrounding surface for height adjustment

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Abstract

(57)【要約】 【課題】基礎材の敷設が十分平らでかつ硬質なものとな
っていなくとも、その高さや傾斜の調整を簡単に行うこ
とができ、しかも基礎コンクリートの硬化を待たなくて
も敷設作業を行うことのできる可変側溝を提供するこ
と。 【解決手段】側溝蓋が載置される天板部11と、この天
板部11の両側から垂下する二つの側壁12とからな
り、断面形状が略逆U字状の可変側溝10であって、各
側溝壁12の下端部の少なくとも2箇所にベース金具1
3を一体化するとともに、これらの各ベース金具13に
対して上下動可能な高さ調整ボルト14を取付けたこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、側溝を構成するた
めに、予じめ工場等においてコンクリートにより製造さ
れる可変側溝、及びこれを側溝を形成すべき箇所に敷設
する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】側溝を形成するには、従来は「U字溝」
と呼ばれるコンクリート製品を敷設して行われていたの
であるが、U字溝は水が流れる底部が固定化されたもの
であるため、その敷設位置や傾斜状態を厳格に調整しな
ければならなかった。そこで、底部の調整を、後に打設
するインバートと呼ばれる生コンクリートによって簡単
に行えるようにするため、下方を開放させた逆U字状の
可変側溝が開発された。
【0003】この種の可変側溝は、上記インバートの上
面を自由に形成できることから、排水傾斜を形成するに
は非常に容易になるものであるが、今度は、天板部から
垂下する側壁の下端面によって全体の位置を調整しなけ
ればならないものとなっている。換言すれば、この種の
可変側溝は、その側溝の下面という限られた小さな面積
で全体重量を支えることになるから、その下側にある基
礎材の表面が十分平らで、しかも簡単には沈み込まない
ものとしておかないと、その敷設を十分かつ確実に行う
ことができない。このため、この種の可変側溝を敷設す
るためには、基礎材の敷設や基礎コンクリートの打設を
非常に厳格に行わなければならなかったのである。
【0004】また、この種の可変側溝を施工するには、
基礎材を敷設した上に基礎コンクリートを打設し、その
まま例えば2〜3日間待って基礎コンクリートの硬化を
確認してから、硬化した基礎コンクリート上に可変側溝
を配置して位置決めすることにより行われていたのであ
る。つまり、従来の可変側溝を施工するには、基礎コン
クリートの硬化時間が、可変側溝の安定的設置のために
どうしても必要であったのであり、そのために、工期が
長期化する問題があったのである。
【0005】そこで、本発明者は、従来より提案されて
きている可変側溝の長所を生かしながら、この可変側溝
の敷設作業を容易にし、かつ工期の短縮化を図るにはど
うしたらよいかについて種々検討を重ねてきた結果、本
発明を完成したのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な経緯に基づいてなされたもので、その解決しようする
課題は、可変側溝を敷設する場合の作業性向上と工期の
短縮化である。
【0007】すなわち、まず請求項1に係る発明の目的
とするところは、基礎材の敷設が十分平らでかつ硬質な
ものとなっていなくとも、その高さや傾斜の調整を簡単
に行うことができ、しかも基礎コンクリートの硬化を待
たなくても敷設作業を行うことのできる可変側溝を提供
することにある。
【0008】また、請求項2に係る発明の目的とすると
ころは、請求項1の可変側溝を敷設するにあたって、そ
の作業性を向上させることができるとともに、可変側溝
の所期の敷設を簡単かつ確実に行うことができ、しかも
工期の短縮化を図ることのできる敷設方法を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、まず請求項1に係る発明の採った手段は、後述す
る実施の形態の説明中において使用する符号を付して説
明すると、「側溝蓋20が載置される天板部11と、こ
の天板部11の両側から垂下する二つの側壁12とから
なり、断面形状が略逆U字状の可変側溝10であって、
各側溝壁12の下端部の少なくとも2箇所にベース金具
13を一体化するとともに、これらの各ベース金具13
に対して上下動可能な高さ調整ボルト14を取付けたこ
とを特徴とする可変側溝10」である。
【0010】すなわち、この請求項1の可変側溝10
は、図1に示すように、側溝蓋20が載置される天板部
11と、この天板部11の両側から垂下する2つの側壁
12とを有した、断面形状が略逆U字状のものであると
いう基本構成を有しているが、その各側壁12の下端部
に、図1〜図3に示したようなベース金具13及びこれ
に連結されている高さ調整ボルト14とを有したもので
ある。
【0011】これらのベース金具13及び高さ調整ボル
ト14は、各側壁12の下端部の少なくとも2箇所に形
成する必要があるが、その理由は、当該可変側溝10の
高さ及び傾斜調整を各側壁12の下端部において行わな
ければならないから、1箇所では可変側溝10全体の調
整を行うことは困難となるからである。勿論、各ベース
金具13は、可変側溝10の各側壁12に一体化されて
いなければならない。その理由は、このベース金具13
を高さ調整ボルト14によって上下動させることによ
り、可変側溝10自体の上下動を行わなければならない
からである。
【0012】このベース金具13は、天板部11と側壁
12とからなるものをコンクリートによって形成してお
いて、図1に示した可変側溝10のようにその各側壁1
2の外側面に後から固定するようにしてもよいが、コン
クリートによって形成する側壁12中にインサート形成
して実施してもよい。いずれにしても、このベース金具
13は、図4に示したように、側壁12の外面等に固定
されるか、あるいは側壁12中にインサートされる垂直
部13aと、この垂直部13aと一体的で、高さ調整ボ
ルト14を螺進螺退可能に支持するナット部13cを有
した水平部13bとにより構成するのが最も簡便であ
る。
【0013】このベース金具13が側壁12内にインサ
ートされるものである場合には、図4に示したように、
その垂直部13aにコンクリート連結穴13dを形成し
ておくとよい。このコンクリート連結穴13dは、その
中にコンクリートが入ることにより、垂直部13aの両
側に位置することになるコンクリートを互いに連結した
ものとすることができて、ベース金具13の側壁12に
対する一体化をより一層確実に行えるからである。ま
た、側壁12内にインサートされる垂直部13aのコン
クリート連結穴13d内にアンカー筋を挿入させておい
て、このアンカー筋とともに側壁12内にインサートす
るようにすれば、当該ベース金具13の側壁12に対す
る一体化をより一層確実に行える。
【0014】さらに、このベース金具13としては、図
5に示すような形態のものであってもよい。すなわち、
このベース金具13は可変側溝10全体を主として持ち
上げるものであるから、その水平部13bによって側壁
12の下端面を支承するようにし、垂直部13aは側壁
12に対する位置決め用に使用して、水平部13b上の
ナット部13cに対して高さ調整ボルト14を螺進螺退
させて調整を行うように実施してもよいものである。
【0015】さて、以上のような可変側溝10を、側溝
を形成すべき箇所に具体的に敷設する請求項2に係る発
明の採った手段は、同様に、 「上記請求項1に記載の可変側溝10を、次の各工程を
経て敷設する方法。 (1)側溝を構成すべき箇所に、クラッシャーラン等の
基礎材31を敷設する工程; (2)この基礎材31上の、側溝方向と略直交する方向
であって、可変側溝10のベース金具13が対応する位
置に支持枕32を配置する工程; (3)各支持枕32上に、各ベース金具13が対応する
ようにしながら、可変側溝10を載置する工程; (4)可変側溝10の各高さ調整ボルト14を螺進また
は螺退させて、そのベース金具13の下面からの突出量
を調整することにより、天板部11の位置が所定の位置
となるように調整する工程; (5)31基礎材上に基礎コンクリート33及びインバ
ート34を打設する工程」 である。
【0016】すなわち、この請求項2の敷設方法におい
ては、基礎材31上に支持枕32を配置する必要がある
が、その理由は、この、支持枕32上に可変側溝10を
載置させることにより、基礎材31がどのような状態に
なっていても、可変側溝10の敷設を簡単に行えるよう
にするためである。換言すれば、支持枕32上に可変側
溝10を載置させるようにすることによって、基礎材3
1表面がそれ程平らになっていなくても、また硬質化さ
れていなくても、可変側溝10の敷設及び位置調整が行
えるのである。
【0017】この支持枕32に対して、可変側溝10側
の高さ調整ボルト14の螺進・螺退によって、当該可変
側溝10の調整を行うのであるから、その各ベース金具
13を支持枕32上に位置させなければならないことは
言うまでもない。また、各ベース金具13及び高さ調整
ボルト14は、図2に示すように、支持枕32上に位置
することになって、基礎材31の表面より少し高い位置
となるから、特に高さ調整ボルト14の回動作業がやり
易くなる。
【0018】この敷設方法によって敷設される可変側溝
10は、排水の流れる底面を有していないのであるか
ら、基礎材31上に基礎コンクリート33とインバート
34とを打設しなければならない。この場合、可変側溝
10は、図3に示すように、側溝蓋20を載置するため
の開口部11aをその天板部11に有しているものであ
るから、この開口部11aから基礎コンクリート33及
びインバート34となるべき生コンクリートを打設すれ
ばよく、基礎材31に当該可変側溝10を敷設してから
であっても、基礎コンクリート33及びインバート34
の形成は簡単に行えるものである。
【0019】換言すれば、この敷設方法では、支持枕3
2に対する当該可変側溝10の調整を行ってから、31
基礎材上に基礎コンクリート33及びインバート34を
打設するのであるから、基礎コンクリート33及びイン
バート34の硬化期間を置く必要は全く無い。従って、
従来の敷設方法では、少なくとも基礎コンクリートが硬
化してからでしか可変側溝の調整を行うことができなか
ったのであるが、本発明の敷設方法では、これらを同時
に行うことができのであるから、工期の短縮化を図るこ
とができるのである。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、上記各発明を図面に示した
実施の形態である可変側溝10、及びその敷設方法につ
いて説明するが、請求項2の敷設方法は、請求項1に係
る可変側溝10を対象として行うものであるので、両者
の実施形態は同時並行的に説明していくことにする。
【0021】さて、図1には、請求項1に係る可変側溝
10の、請求項2に係る敷設方法によって敷設が完了し
たときの側面が示してあり、この図1の紙背または手前
方向が、排水の流れ方向、すなわち側溝方向となるので
ある。
【0022】この可変側溝10は、図3にも示したよう
に、側溝蓋20を収納するための大きな開口部11aを
形成した天板部11と、図1及び図2に示したように、
天板部11の両側から一体的に垂下する左右一対の側壁
12を有しているもので、工場等においてコンクリート
により、断面形状が略逆U字状のものとして予じめ形成
したものである。なお、開口部11aの両側に位置する
天板部11には、図1〜図3に示したように、側溝蓋2
0を載置するための載置部11bが形成してあることは
言うまでもない。
【0023】そして、この可変側溝10を構成している
各側壁12の下端部には、図2及び図3に示したよう
に、図示左右両側に1個づつのベース金具13が一体化
してあり、このベース金具13に対しては、図4あるい
は図5に例示するように、高さ調整ボルト14が螺進螺
退可能に取付けてある。この場合、各高さ調整ボルト1
4は上下方向に移動できるように、各ベース金具13を
構成してあることは、上記発明の採った手段の項で述べ
た通りである。
【0024】以上のように構成した各可変側溝10を、
側溝を形成すべき箇所に敷設するには、まずクラッシャ
ラン等の基礎材31を、図1及び図2に示したように敷
き詰める。この場合、基礎材31の表面は平らにする必
要は全くない。何故なら、各可変側溝10は、側溝の方
向に直交する状態で基礎材31上に配置されることにな
る少なくとも2本の支持枕32上に設置されることにな
るから、これら各支持枕32の上面が所定の位置になる
のであれば、それ以外の基礎材31上をならす必要がな
いからである。
【0025】基礎材31上に各支持枕32を配置した後
は、各支持枕32上に、各ベース金具13がそれぞれ位
置するようにしながら可変側溝10を載置するのであ
る。各支持枕32は十分な水平状態にはなっていないこ
とが多いから、可変側溝10の高さあるいは傾斜状態が
そのままでは、排水を十分に行える側溝とすることはで
きないので、各ベース金具13に取付けてある高さ調整
ボルト14を螺進螺退させて、可変側溝10の所定の状
態を調整する。この調整は、各高さ調整ボルト14の回
動操作のみで行え、可変側溝10全体を持ち上げて調整
する必要が全くないのであるから、非常に容易に行える
ものである。
【0026】以上のようにして、各可変側溝10の高さ
や傾斜の調整が完了すれば、本実施形態では、図1及び
図3に示したように、基礎コンクリート33の打設範囲
を規定する型枠40を組み、この型枠40内に基礎コン
クリート33の打設を行う。この基礎コンクリート33
の打設も、基礎コンクリート33上面に各可変側溝10
を載置するのではないから、言わば大雑把に行って構わ
ないものである。
【0027】基礎コンクリート33のある程度以上の硬
化があれば、あるいはこの基礎コンクリート33の打設
とともに、今度は、側溝の排水面を形成するためのイン
バート34を打設するのである。このインバート34
は、その上面が所定の状態となるようにならさなければ
ならないが、インバート34の打設自体とともに、可変
側溝10の天板部11に形成してある大きな開口部11
aから行えばよいので、非常に簡単に行うことができる
ことは前述した通りである。
【0028】
【発明の効果】以上、詳述した通り、まず請求項1に係
る発明においては、上記実施形態において例示した如
く、「側溝蓋20が載置される天板部11と、この天板
部11の両側から垂下する二つの側壁12とからなり、
断面形状が略逆U字状の可変側溝10であって、各側溝
壁12の下端部の少なくとも2箇所にベース金具13を
一体化するとともに、これらの各ベース金具13に対し
て上下動可能な高さ調整ボルト14を取付けたこと」に
その構成上の特徴があり、これにより、基礎材の敷設が
十分平らでかつ硬質なものとなっていなくとも、その高
さや傾斜の調整を簡単に行うことができ、しかも基礎コ
ンクリートの硬化を待たなくても敷設作業を行うことの
できる可変側溝10を簡単な構成によって提供すること
ができるのである。
【0029】また、請求項2に係る敷設方法によれば、
上記請求項1に記載の可変側溝10を、 「(1)側溝を構成すべき箇所に、クラッシャーラン等
の基礎材31を敷設する工程; (2)この基礎材31上の、側溝方向と略直交する方向
であって、可変側溝10のベース金具13が対応する位
置に支持枕32を配置する工程; (3)各支持枕32上に、各ベース金具13が対応する
ようにしながら、可変側溝10を載置する工程; (4)可変側溝10の各高さ調整ボルト14を螺進また
は螺退させて、そのベース金具13の下面からの突出量
を調整することにより、天板部11の位置が所定の位置
となるように調整する工程; (5)31基礎材上に基礎コンクリート33及びインバ
ート34を打設するようにしたこと」 にその構成上の特徴があり、これにより、上記請求項1
の可変側溝10を敷設するにあたって、その作業性を向
上させることができるとともに、可変側溝の所期の敷設
を簡単かつ確実に行うことができ、しかも工期の短縮化
を図ることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 請求項2の敷設方法によって敷設した請求項
1に係る可変側溝の側面図である。
【図2】 同正面図である。
【図3】 側溝蓋を載置していない同可変側溝の平面図
である。
【図4】 本発明の可変側溝において採用しているベー
ス金具の一例を示す斜視図である。
【図5】 同ベース金具の他の例を示す側面図である。
【符号の説明】 10 可変側溝 11 天板部 11a 開口部 11b 載置部 12 側壁 13 ベース金具 13a 垂直部 13b 水平部 13c ナット部 13d コンクリート連結穴 14 高さ調整ボルト 20 側溝蓋 31 基礎材 32 支持枕 33 基礎コンクリート 34 インバート 40 型枠

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側溝蓋が載置される天板部と、この天板
    部の両側から垂下する二つの側壁とからなり、断面形状
    が略逆U字状の可変側溝であって、 前記各側壁の下端部の少なくとも2箇所にベース金具を
    一体化するとともに、これらの各ベース金具に対して上
    下動可能な高さ調整ボルトを取付けたことを特徴とする
    可変側溝。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の可変側溝を、次の
    各工程を経て敷設する方法。 (1)側溝を構成すべき箇所に、クラッシャーラン等の
    基礎材を敷設する工程; (2)この基礎材上の、前記側溝方向と略直交する方向
    であって、前記可変側溝のベース金具が対応する位置に
    支持枕を配置する工程; (3)前記各支持枕上に、前記各ベース金具が対応する
    ようにしながら、前記可変側溝を載置する工程; (4)前記可変側溝の各高さ調整ボルトを螺進または螺
    退させて、そのベース金具の下面からの突出量を調整す
    ることにより、前記天板部の位置が所定の位置となるよ
    うに調整する工程; (5)前記基礎材上に基礎コンクリート及びインバート
    を打設する工程。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101221659B1 (ko) 2012-09-20 2013-01-14 덕지기업 (주) 연결구와 조절볼트를 이용한 높이 조절식 수로
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JP2021105259A (ja) * 2019-12-26 2021-07-26 フジプレコン株式会社 単一の型枠装置で製造される形状の異なる複数の基礎ブロック付き可変インバート及びその型枠装置
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