JPH10137943A - 熱加工装置 - Google Patents

熱加工装置

Info

Publication number
JPH10137943A
JPH10137943A JP8295333A JP29533396A JPH10137943A JP H10137943 A JPH10137943 A JP H10137943A JP 8295333 A JP8295333 A JP 8295333A JP 29533396 A JP29533396 A JP 29533396A JP H10137943 A JPH10137943 A JP H10137943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis
plate
duct
dust collecting
movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8295333A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Abe
信夫 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd, Amada Engineering Center Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP8295333A priority Critical patent/JPH10137943A/ja
Publication of JPH10137943A publication Critical patent/JPH10137943A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型の鋼板の加工においても集塵効率の低下
しない集塵装置を備えた熱加工装置の提供。 【解決手段】 板材Wを間隔をおいて支持する板材支持
体17を板材加工テーブル3と、前記板材加工テーブル
の上方に在って前記板材の任意の位置に加工ヘッドを位
置決め自在のX,Y軸位置決め装置7とを設けた熱加工
装置1において、前記板材加工テーブルの下方に在って
前記加工ヘッドの移動に追従する集塵口9を備えた集塵
装置11を設けたことを特徴とする熱加工装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラズマ加工装置ま
たはレーザー加工装置等の熱加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大型の鋼板(例えば3m×10m程度)
などを加工する、ワーク固定タイプのレーザー加工装置
またはプラズマ加工装置等の熱加工装置では、ワークテ
ーブル下方の全域に、排風機に通じた複数箇の集塵口を
隣接して設け、加工ヘッドの移動につれて、加工ヘッド
の下方に位置する集塵口のダクトのダンパーを開き、そ
の他の集塵口のダンパーを閉じる様にして、加工ヘッド
の下方に位置する集塵口のみに集塵作用を行わせる様に
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の熱加工装置で
は、ワークテーブル下方の全域に複数箇に分割した集塵
口設け、加工ヘッドの下方に位置した集塵口のダクトの
ダンパーのみを開放して集塵作用を行わせるようにして
集塵効率の向上に努めているが、それでも、かなり広範
囲から余分の空気を吸引することになるので集塵能力の
不足が問題となっている。
【0004】集塵能力を向上させるために、排風機の能
力を大きくして対応することも可能ではあるが、それは
加工部分以外からの余分な空気を多く吸引することでも
あり集塵効率の向上にはつながらならない。本発明は上
述の如き問題を解決するために成されたものであり、本
発明の課題は、大型の鋼板(例えば3m×10m程度)
等の加工においても集塵効率の低下しない集塵装置を備
えた熱加工装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
として、請求項1に記載の熱加工装置は、板材を間隔を
おいて支持する板材支持体を設けた板材加工テーブル
と、該板材加工テーブルの上方に在って前記板材の任意
の位置に加工ヘッドを位置決め自在のX,Y軸位置決め
装置とを設けた熱加工装置において、前記加工ヘッドの
移動に追従する集塵口を備えた集塵装置を前記板材加工
テーブルの下方に設けたことを要旨とするものである。
【0006】したがって、切断加工を実施するときに、
集塵口を前記加工ヘッドの移動に追従移動させるので、
加工部分以外からの余分な空気を吸引することがなく効
率的に集塵を行うことができる。
【0007】請求項2に記載の熱加工装置は、請求項1
に記載の熱加工装置において、前記集塵装置は、前記Y
軸に平行に延伸した円管状の可動ダクトを設け、該可動
ダクトを前記X軸に平行なU軸方向に移動自在に設ける
と共に、該可動ダクト上を前記Y軸方向に移動自在な集
塵口を設け、該可動ダクトの開放端を前記U軸方向に延
伸させて設けた固定ダクトの開口部に挿入して設け、該
固定ダクトを排風機に連通してなることを要旨とするも
のである。
【0008】請求項3に記載の熱加工装置は、請求項2
に記載の熱加工装置において、前記可動ダクト内にスク
リューコンベヤーを設け、該可動ダクト内に落下した切
断片を前記可動ダクトの一端の開放部から排出可能とし
たことを要旨とするものである。
【0009】したがって、請求項2または請求項3に記
載の熱加工装置によれば、板材の任意の位置に位置決め
自在の加工ヘッドに集塵口を追従移動さることが可能で
あり、板材の加工部から発生する有害なガス、スパッタ
ーなどの粉塵を集塵口から吸引し、可動ダクトおよび固
定ダクトを経由して排風機から排出することができる。
さらに、可動ダクト内に落下する切断片を可動ダクトか
ら固定ダクト内に自動的に搬出することができる。
【0010】請求項4に記載の熱加工装置は、請求項3
に記載の熱加工装置において、前記スクリューコンベヤ
ーから排出される切断片を収納する複数の引出しを前記
固定ダクト内に設けたことを要旨とするものである。し
たがって、引出し内にたまった切断片を適宜にかつ容易
に取出すことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
によって説明する。図1は本発明に係わる熱加工装置の
例として、プラズマ加工装置の例を一部を破断した斜視
図で示したものである。図2は図1の一部分を削除した
部分拡大図であり、図3は図1におけるA矢視図であ
る。また、図4は図3におけるIV−IV線に沿った断
面図である。
【0012】さて、図1〜図4を参照するに、プラズマ
加工装置1の主たる構成は、板材加工テーブル3と、こ
の板材加工テーブル3の上方に在って、板材加工テーブ
ル3上に載置された板材Wの任意の位置にプラズマ加工
ヘッド5を位置決め自在のX,Y軸位置決め装置7と、
前記板材加工テーブル3の下方に在って、前記プラズマ
加工ヘッド5の移動に追従して集塵口9が移動する集塵
装置11などからなっている。
【0013】板材加工テーブル3は、長方形のテーブル
枠体13と、このテーブル枠体13を支承する4本の支
柱15からなり、前記テーブル枠体13には板材Wを支
持する板材支持体17が着脱可能に取付けてある。この
板材支持体17には、例えば鋼板を格子状に組合わせた
ものとかハニカム状に組合わせたものなどが使用されて
いる。したがって、切断された製品がこの格子の目より
小さい場合には板材支持体17から下方に落下すること
になる。また、切断時に発生する有害ガスまたはスパッ
ターなども板材支持体17から下方に飛散する。なお、
図1および図2においては、前記板材支持体17の下方
の部品を見せるために板材支持体17はその一部のみが
図示してある。
【0014】前記X,Y軸位置決め装置7は、X軸方向
に移動する断面形状が角型のX軸キャリッジ19と、X
軸方向に直交する方向のY軸方向に移動するY軸キャリ
ッジ21とからなり、このY軸キャリッジ21は、前記
板材加工テーブル3のX軸方向に沿った両外脇に設けた
門形のサイドフレーム23A、23Bの梁部材25A、
25Bの上面に敷設したX軸ガイドレール27A、Bに
移動自在に設けてある。また、Y軸キャリッジ21は、
X軸キャリッジ19の側面に敷設したY軸ガイドレール
29に移動自在に設けてある。
【0015】前記サイドフレーム23Aの梁部材25A
のX軸方向の一側側面には、X軸キャリッジ19を駆動
するX軸駆動モーター31が設けてあり、梁部材25A
の他側の側面には従動スプロケット33が回転自在に設
けてある。そして、前記X軸駆動モーター31の出力軸
に設けた駆動スプロケット35と前記従動スプロケット
33との間にはチェーン37Aが掛け回してある。
【0016】同様に、前記梁部材25BのX軸方向の一
側側面には、駆動スプロケット36が設けてあり、この
駆動スプロケット36と前記X軸駆動モーター31の出
力軸との間は連結軸38で連結してある。また、梁部材
25Bの他側の側面には従動スプロケット40が回転自
在に設けてあり、前記駆動スプロケット36と従動スプ
ロケット40との間にはチェーン37Bが掛け回してあ
る。そして、前記チェーン37A、37Bの上側走行部
と前記X軸キャリッジ19とはボルトなどの適宜な締結
手段により連結してある。
【0017】上記構成により、X軸駆動モーター31を
図示省略の制御装置の制御の下に駆動することにより、
X軸キャリッジ19をX軸方向の任意の位置に移動位置
決めすることができる。
【0018】前記X軸キャリッジ19の側面には、Y軸
ガイドレール29が敷設してあり、前述のY軸キャリッ
ジ21が、このY軸ガイドレール29によりY軸方向に
移動自在に設けてある。また、Y軸キャリッジ21に
は、Y軸駆動モーター39が設けてあり、このY軸駆動
モーター39の出力軸に設けたピニオンギヤー43が前
記X軸キャリッジ19にの側面に設けたY軸方向に延伸
したラック41に係合させてある。
【0019】上記構成により、Y軸駆動モーター39を
前記図示省略の制御装置の制御の下に駆動することによ
り、Y軸キャリッジ21をY軸方向の任意の位置に移動
位置決めすることができる。したがって、X軸駆動モー
ター31とY軸駆動モーター39とを適宜に駆動するこ
とにより、Y軸キャリッジ21に設けられたプラズマ加
工ヘッド5を前記板材加工テーブル3上に載置された板
材Wの任意の位置に位置決めすることができる。
【0020】また、前記Y軸キャリッジ21には、Z軸
駆動モーター(図示省略)と、前記X,Y軸に直交する
方向に設けたZ軸ガイドレール(図示省略)とが設けて
あり、このZ軸ガイドレール(図示省略)上にZ軸キャ
リッジ22が移動自在に設けてある。
【0021】上記構成において、Z軸駆動モーター(図
示省略)を前記制御装置の制御の下に駆動することによ
り、このZ軸キャリッジ22をZ軸方向の任意な位置に
移動位置決めすることができる。なお、このZ軸キャリ
ッジ22の下部には前記プラズマ加工ヘッド5が設けて
ある。
【0022】したがって、上述のX,Y,Zの3軸を制
御することにより、前記プラズマ加工ヘッド5を前記板
材W上の任意の位置に位置決めすることができると共
に、板材から適宜な距離にプラズマ加工ヘッド5を位置
決めすることができる以下に前記集塵装置11の構成に
ついて説明する。前述の如く集塵装置11の主たる構成
は、前記プラズマ加工ヘッド5の移動に追従して移動す
る集塵口9を、前記板材加工テーブル3の下方に設け、
この移動する集塵口からの有害ガスおよびスパッターな
どを排風機に連通した固定ダクトに排出できるようにし
たものである。
【0023】さらに、詳細に説明するに、図2によく現
われているように、前記板材加工テーブル3のX軸方向
に沿った2本の支柱15の間には、それぞれ側板47
A、47Bが設けてある。そして、この側板47A、4
7Bの外側には、U軸ガイドレール49A、49Bがそ
れぞれ設けてあり、このU軸ガイドレール49A、49
Bには、U軸ガイドレール49A、49Bに係合してガ
イドされるU軸スライド51A、51Bが設けてある。
前記U軸スライド51A、51Bには、上方に開放した
半円形の支持部53が設けてあり、この支持部53にV
軸方向に延伸した円管状の可動ダクト55の両端部を支
持固定してある。なお、U軸とV軸は前記X軸とY軸と
にそれぞれ平行な第2の平面座標軸を表わすものであ
る。
【0024】また、側板47AのX軸方向の一側に、前
記可動ダクト55を駆動するためのU軸駆動モーター5
7が設けてある。そして、U軸駆動モーター57の出力
軸には、駆動スプロケット59が設けてあり、側板47
AのX軸方向の他側には従動スプロケット61が回転自
在に設けてある。そして、U軸駆動モーター57の出力
軸に設けた駆動スプロケット59と前記従動スプロケッ
ト61との間にはチェーン63が掛け回してある。そし
て、掛け回したチェーン63の上側走行部と前記U軸ス
ライド51Aとは適宜な締結手段により連結してある。
【0025】前記可動ダクト55の側板47B側の前記
U軸スライド51Bには、側板47A側と同様に、側板
47Bに設けた駆動スプロケット62と従動スプロケッ
ト64との間に掛け回したチェーン66の上側走行部と
前記U軸スライド51Bとが適宜な締結手段により連結
してある。なお。前記スプロケット61とスプロケット
62とは連結軸68によって連結してある。
【0026】上記構成により、U軸駆動モーター57を
前記図示省略の制御装置の制御の下に駆動することによ
り、可動ダクト55をU軸方向の任意の位置に移動位置
決めすることができる。
【0027】前記円管状の可動ダクト55の上面、すな
わち前記板材支持体17と対面する側には、前記V軸に
平行に延伸した開口65が設けてある。なお、この開口
65の長さは前記板材加工テーブル3のY軸方向の幅に
ほぼ等しく設けてある。そして、この開口65の両側に
はV軸ガイドレール67が設けてあり、このV軸ガイド
レール67には、前記集塵口9を備えた集塵口支持体6
9が移動自在に設けてある。
【0028】また、可動ダクト55の長手方向の一側側
面にはV軸駆動モーター71が設けてある。そして、可
動ダクト55の他側には、従動スプロケット73が回転
自在に設けてある。この従動スプロケット73と前記V
軸駆動モーター71の出力軸に設けた駆動スプロケット
75との間にはチェーン77が掛け回してあり、このチ
ェーン77の上側走行部と集塵口支持体69とは適宜な
締結手段により連結してある。また、前記集塵口支持体
69の前後の開口65には、蛇腹の如き伸縮自在のカバ
ー79の一端を集塵口支持体69に取付けると共に、カ
バー79の他端を可動ダクト55に取付けてある。な
お、図1および図2において、このカバー79の片側の
表示を省略してある。
【0029】上記構成において、前記図示省略の制御装
置の制御の下にV軸駆動モーター71を駆動することに
より、集塵口支持体69をV軸方向の任意の位置に移動
位置決めすることができる。すなわち、集塵口をV軸方
向の任意の位置に移動位置決めすることができる。ま
た、集塵口支持体69がV軸方向に移動したとき、前記
伸縮自在のカバー79が集塵口支持体69と共に移動す
るので、集塵口支持体69の前後の開口65は常に遮蔽
された状態となる。
【0030】したがって、前記図示省略の制御装置の制
御の下にU軸駆動モーター57とV軸駆動モーター71
とを適宜に駆動することにより、前記集塵口支持体69
に設けた集塵口9をプラズマ加工ヘッド5の直下に追従
移動させることができる。
【0031】さて、図1および図3によく現われている
ように、前記サイドフレーム23Aの側方には、U軸方
向に延伸した、断面が箱型の固定ダクト81が取付けて
あり、この固定ダクト81には排風機83に連通する排
気管85が接続してある。また固定ダクト81のサイド
フレーム23Aへの取り付け側には、前記可動ダクト5
5の開放端部87が挿入可能なU軸方向に延伸する開口
部89が設けてある。この開口部89を介して前記可動
ダクト55の開放端部87を固定ダクト内にまで延伸さ
せて設けてある。なお、固定ダクト81の開口部89に
おける可動ダクト55の前後には前記集塵口支持体69
において採用したような蛇腹の如き伸縮自在のカバー
(図示省略)が設けてある。
【0032】上記構成において、プラズマ切断加工を実
施するときには、集塵口9を前記プラズマ加工ヘッド5
の移動に追従移動させることにより、切断加工中に発生
する有害なガスおよびスパッターなどの粉塵は、集塵口
9、可動ダクト55および固定ダクト81を経由して排
風機83から排出させることができる。また、前記集塵
口9は常にプラズマ加工ヘッド5の直下に在るように移
動制御されているので、加工部分以外からの余分な空気
を吸引することがなく非常に効率的に集塵を行うことが
できる。
【0033】さらに、前記円管状の可動ダクト55内部
には、公知のスクリューコンベヤー(図示省略)が回転
自在に設けてあり、可動ダクト55の開放端部87と反
対側の端部に、このスクリューコンベヤーを回転駆動す
るコンベヤー駆動モーター91が設けてある。したがっ
て、プラズマ切断加工において前記集塵口9から可動ダ
クト55内部に落下する小形の切断片を、このスクリュ
ーコンベヤーを回転駆動して前記開放端部87から外部
に排出させることができる。
【0034】また、前記固定ダクト81には、可動ダク
ト55の開放端部87から外部に排出された小形の切断
片を収納する複数の引出し93が設けてある。したがっ
て、この引出し93を引出すことにより、引出し93内
にたまった小形の切断片を適宜にかつ容易に取出すこと
ができる。
【0035】なお、熱加工装置の一例として、プラズマ
加工装置を例に説明したが、上述の説明から容易に理解
されるように、レーザー加工装置などその他の熱加工装
置に本発明の技術を適用しても同様な作用と効果を得る
ことができる。
【0036】
【発明の効果】請求項1、請求項2、請求項3または請
求項4に記載の発明によれば、切断加工を実施するとき
に、集塵口を加工ヘッドの移動に追従移動させるように
したので、加工部分以外からの余分な空気を吸引するこ
とがなく効率的に集塵を行うことができる。その結果、
集塵装置に必要な排風機の出力も小さくて済み電力とコ
ストの節減となる。また、可動ダクト内に落下する切断
片を可動ダクトから固定ダクト内に自動的に搬出し、固
定ダクト内に設けた切断片を収容する引出しに収容する
ようにしたので、適宜かつ容易に切断片を取出すことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係わる熱加工装置の例として、
プラズマ加工装置の例を一部を破断した斜視図で示した
ものである。
【図2】図1の一部分を削除した部分拡大図。
【図3】図1におけるA矢視図。
【図4】図3におけるIV−IV線に沿った断面図。
【符号の説明】
1 プラズマ加工装置 3 板材加工テーブル 5 プラズマ加工ヘッド 7 X,Y軸位置決め装置 9 集塵口 11 集塵装置 13 テーブル枠体 15 支柱 17 板材支持体 19 X軸キャリッジ 21 Y軸キャリッジ 22 Z軸キャリッジ 23(A、B) サイドフレーム 25(A、B) 梁部材 27(A、B) X軸ガイドレール 29 Y軸ガイドレール 31 X軸駆動モーター 33 従動スプロケット 35 駆動スプロケット 37(A、B) チェーン 38 連結軸 39 Y軸駆動モーター 41 ラック 40 従動スプロケット 43 ピニオンギヤー 47(A、B) 側板 49(A、B) U軸ガイドレール 51(A、B) U軸スライド 53 半円形の支持部 55 可動ダクト 57 U軸駆動モーター 59 駆動スプロケット 61 従動スプロケット 62 駆動スプロケット 63 チェーン 64 従動スプロケット 65 開口 66 チェーン 67 V軸ガイドレール 68 連結軸 69 集塵口支持体 71 V軸駆動モーター 73 従動スプロケット 75 駆動スプロケット 77 チェーン 79 カバー 81 固定ダクト 83 排風機 85 排気管 87 開放端部 89 開口部 91 コンベヤー駆動モーター 93 引出し W 板材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材を間隔をおいて支持する板材支持体
    を設けた板材加工テーブルと、該板材加工テーブルの上
    方に在って前記板材の任意の位置に加工ヘッドを位置決
    め自在のX,Y軸位置決め装置とを設けた熱加工装置に
    おいて、前記加工ヘッドの移動に追従する集塵口を備え
    た集塵装置を前記板材加工テーブルの下方に設けたこと
    を特徴とする熱加工装置。
  2. 【請求項2】 前記集塵装置は、前記Y軸に平行に延伸
    した円管状の可動ダクトを設け、該可動ダクトを前記X
    軸に平行なU軸方向に移動自在に設けると共に、該可動
    ダクト上を前記Y軸方向に移動自在な集塵口を設け、該
    可動ダクトの開放端を前記U軸方向に延伸させて設けた
    固定ダクトの開口部に挿入して設け、該固定ダクトを排
    風機に連通してなることを特徴とする請求項1に記載の
    熱加工装置。
  3. 【請求項3】 前記可動ダクト内にスクリューコンベヤ
    ーを設け、該可動ダクト内に落下した切断片を前記可動
    ダクトの一端の開放部から排出可能としたことを特徴と
    する請求項2に記載の熱加工装置。
  4. 【請求項4】 前記スクリューコンベヤーから排出され
    る切断片を収納する複数の引出しを前記固定ダクト内に
    設けたことを特徴とする請求項3に記載の熱加工装置。
JP8295333A 1996-11-07 1996-11-07 熱加工装置 Pending JPH10137943A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8295333A JPH10137943A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 熱加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8295333A JPH10137943A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 熱加工装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10137943A true JPH10137943A (ja) 1998-05-26

Family

ID=17819265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8295333A Pending JPH10137943A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 熱加工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10137943A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010117993A1 (en) 2009-04-07 2010-10-14 Trumpf, Inc. Cutting machine with a cutting head using a beam and a suction duct coupled to the motion unit moving the cutting head
CN103056565A (zh) * 2013-01-04 2013-04-24 安徽安风风机有限公司 一种数控切割机收尘净化装置
US8466388B2 (en) 2009-04-07 2013-06-18 Trumpf, Inc. Workpiece processing system
CN103769745A (zh) * 2014-03-05 2014-05-07 济南邦德数控设备有限公司 自动跟随挡风装置
KR20210072681A (ko) * 2019-12-09 2021-06-17 지앙수 에이치지 블루스카이 인텔리전트 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 레이저 절단기의 종동 절단 플랫폼 및 레이저 절단 장치

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010117993A1 (en) 2009-04-07 2010-10-14 Trumpf, Inc. Cutting machine with a cutting head using a beam and a suction duct coupled to the motion unit moving the cutting head
US8466388B2 (en) 2009-04-07 2013-06-18 Trumpf, Inc. Workpiece processing system
US8574487B2 (en) 2009-04-07 2013-11-05 Trumpf, Inc. Workpiece processing using a beam
US9272367B2 (en) 2009-04-07 2016-03-01 Trumpf, Inc. Workpiece processing using a beam
CN103056565A (zh) * 2013-01-04 2013-04-24 安徽安风风机有限公司 一种数控切割机收尘净化装置
CN103769745A (zh) * 2014-03-05 2014-05-07 济南邦德数控设备有限公司 自动跟随挡风装置
KR20210072681A (ko) * 2019-12-09 2021-06-17 지앙수 에이치지 블루스카이 인텔리전트 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 레이저 절단기의 종동 절단 플랫폼 및 레이저 절단 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9505096B2 (en) Machining tools, waste removal devices, and related methods
JP3653311B2 (ja) 排煙方法及び排煙装置
US9527183B1 (en) System for confining particulate residue in a machining operation
JPH10137943A (ja) 熱加工装置
JPH0957438A (ja) 熱切断加工機の集塵装置
RU2325251C2 (ru) Стол для термической резки листового материала
CN215787579U (zh) 一种大功率激光切割工作台
JP2002273594A (ja) 熱切断加工装置における集塵装置
CN116618838B (zh) 一种零部件激光焊接装置及其使用方法
JPH1099985A (ja) 熱切断加工機のワーク切断、回収方法及び切断テーブル装置
KR101258480B1 (ko) 플라즈마 파이프절단기 배연장치
JP2000024781A (ja) 熱切断加工方法および熱切断加工機
US5507851A (en) Filter cleaning apparatus
JPH07155991A (ja) 切断受け台
JP3623306B2 (ja) 熱切断加工機
CN220718094U (zh) 一种精密元件数控加工装置
JP3802180B2 (ja) 熱加工装置
JP2000141075A (ja) 溶接、溶断装置におけるヒューム粉塵類の回収装置
JPH0349833Y2 (ja)
CN218533211U (zh) 一种全自动式激光切割装置
CN214684802U (zh) 一种具有废气处理的激光切割设备
CN214265824U (zh) 吸尘式切纸装置
JP3441247B2 (ja) レーザー加工装置のパイプ加工用集塵装置
JP3330750B2 (ja) 溶接ヒュームの吸引除去装置
CN218799906U (zh) 一种双龙门激光切割设备