JPH10137045A - 譜面台または書見台用器具 - Google Patents

譜面台または書見台用器具

Info

Publication number
JPH10137045A
JPH10137045A JP31872196A JP31872196A JPH10137045A JP H10137045 A JPH10137045 A JP H10137045A JP 31872196 A JP31872196 A JP 31872196A JP 31872196 A JP31872196 A JP 31872196A JP H10137045 A JPH10137045 A JP H10137045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting table
turning
permanent magnet
arm
shaft portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31872196A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Sakuma
信雄 佐久間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP31872196A priority Critical patent/JPH10137045A/ja
Publication of JPH10137045A publication Critical patent/JPH10137045A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冊子の各シートを手を使わずに一枚々連続し
て且つ確実にめくることができる、譜面台用または書見
台用の器具を提供する 【解決手段】 冊子載置用の載置台に取り付けられた旋
回アームと、この旋回アームを180°超の旋回角で正
逆回転させる駆動機構を有し、旋回アームは、載置台上
下方向に沿って回転自在に保持され、且つ駆動機構によ
り回転駆動するシャフト部と、このシャフト部の上端に
連成されたアーム部と、このアーム部の先端に取り付け
られた磁石保持体と、この磁石保持体に固定された永久
磁石とからなるとともに、前記シャフト部に傾斜角θが
付与された構成を有し、永久磁石を冊子の各シート上端
の鉄片に吸着させた状態で旋回アームを旋回させること
で各シートのめくり動作が行われるようにするととも
に、シャフト部の傾斜角θにより、シートをめくり終わ
った直後の永久磁石をシートの鉄片から円滑に剥離させ
るようにし、もって冊子の各シートの連続的な自動めく
りを可能ならしめた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、譜面や書物等を
見るための所謂譜面台や書見台として用いられる器具に
関するもので、より詳細には譜面や書物等の各シートの
自動めくり機能を有する器具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に楽器の演奏の際に譜面台を用いる
場合、譜面台に載せられた譜面の各シート(葉片)をめ
くるのは演奏者自身か或いは演奏補助者である。従来、
このような演奏中における譜面シートのめくり作業の煩
雑さを解消するため、シートの自動めくり機能を備えた
譜面台がいくつか提案されている。また、このような器
具は譜面台としてだけでなく、手や身体が不自由な人が
読書をする場合の書見台としても利用できる可能性があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来提案され
ている器具は、譜面や書物等(以下、説明の便宜上これ
らを総称して“冊子”という)のシートを一枚々連続し
て且つ確実にめくるという機能が十分でなく、実用化に
は難があった。したがって本発明の目的は、このような
従来技術の問題を解決し、構造が簡単で、しかも冊子の
各シートを手を使わずに一枚々連続して且つ確実にめく
ることができる、譜面台用または書見台用の器具を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明は以下のような構成を有する。 (1) 紙製またはプラスチック製等のシートを綴じた冊子
を前面に立て掛けた状態で載置するための傾斜した載置
台1と、該載置台1に取り付けられたシートめくり用の
旋回アーム2と、該旋回アーム2を駆動するための駆動
機構3とを有し、前記旋回アーム2は、載置台幅方向の
ほぼ中央位置の載置台上下方向に沿って回転自在に保持
され、下端が前記駆動機構3の駆動部に接続されること
により回転駆動可能なシャフト部4と、載置台1の上縁
から突出した前記シャフト部4の上端に連成されたアー
ム部5と、該アーム部5の先端に取り付けられた磁石保
持体6と、該磁石保持体6に載置台前面と対向するよう
にして固定さた永久磁石7とからなるとともに、前記シ
ャフト部4が載置台上下方向に対して傾斜角θを有して
おり、前記駆動機構3は前記シャフト部4を180°超
の回転角で正逆回転させる機構を有し、前記旋回アーム
2を構成する永久磁石7を、載置台1に載置された冊子
の各シートの上端に取り付けられた鉄片または鉄箔に吸
着させ、旋回アーム2の旋回動作により各シートの自動
めくりが行われるようにしたこと特徴とする譜面台また
は書見台用器具。
【0005】(2) 上記(1)の器具において、旋回アーム
2を構成するシャフト部4の載置台上下方向に対する傾
斜角θが3〜15°であることを特徴とする譜面台また
は書見台用器具。 (3) 上記(1)または(2)の器具において、旋回アーム2を
構成する永久磁石7がゴム磁石であることを特徴とする
譜面台または書見台用器具。 (4) 上記(1)、(2)または(3)の器具において、左綴じ冊
子用の器具の場合には、シャフト部4の載置台上下方向
に対する傾斜角θが、載置台1の前面に向かって右上が
りとなる傾斜角であり、右綴じ冊子用の器具の場合に
は、シャフト部4の載置台上下方向に対する傾斜角θ
が、載置台1の前面に向かって左上がりとなる傾斜角で
あることを特徴とする譜面台または書見台用器具。
【0006】
【発明の実施の形態】図1ないし図5は本発明の器具の
一実施形態を示すもので、図1は正面図、図2は側面
図、図3は図2のIII−IIIに沿う断面の部分拡大
図、図4は磁石保持体の背面図、図5は同じく側面図で
ある。本発明の器具は、冊子を前面に立て掛けた状態で
載置するための傾斜した載置台1と、この載置台に取り
付けられたシートめくり用の旋回アーム2と、この旋回
アームを駆動するための駆動機構3とを有している。前
記載置台1は、その下端前面に冊子を載せるための張り
出し部100を有している。前記旋回アーム2は、載置
台1に回転可能に保持されるシャフト部4と、載置台1
の上縁から突出した前記シャフト部4の上端に連成され
たアーム部5と、該アーム部5の先端に取り付けられた
磁石保持体6と、この磁石保持体6に載置台前面と対向
するようにして固定された永久磁石7とから構成されて
いる。
【0007】前記シャフト部4は載置台上下方向に対し
て傾斜角θを有するよう載置台1に回転可能に保持され
ている。このようにシャフト部4が載置台上下方向に対
して傾斜角θをもつことが本発明の大きな特徴であり、
これにより旋回アーム2の1回の旋回動作(正方向への
旋回動作)によってシートをめくり終わった直後の永久
磁石7を、吸着していたシート側の鉄片または鉄箔(以
下“鉄片”を例に説明する)から円滑に剥離させること
ができ、冊子の各シートの連続的な自動めくりを可能な
らしめる。前記シャフト部4の載置台上下方向に対する
傾斜角θは3〜15°、望ましくは5〜12°、さらに
望ましくは6〜10°の範囲とすることが好ましい。こ
の傾斜角θが3°未満ではシート側の鉄片から永久磁石
7を円滑に剥離させることができず、一方、傾斜角が1
5°を超えると旋回アーム2の旋回途中の早い時期に永
久磁石7がシート側の鉄片から剥離してしまうため、旋
回アーム2による拘束を解かれたシートが元の位置に戻
ってしまう等の誤動作を生じてしまうため好ましくな
い。
【0008】本実施例におけるシャフト部4は、その径
方向の一部が載置台1の背面の上下方向に上記傾斜角θ
をもって形成された取付溝8に嵌め込まれるとともに、
載置台1の背面の上部および下部に設けられた軸受9
a,9bに回転自在に保持されている。このシャフト部
4は、その上端および下端が載置台1の上縁部および下
縁部から突出し、下端側は載置台1の下部に取り付けら
れた駆動機構用のケーシング10の内部に導かれ、駆動
機構3を構成するサーボモータ11の駆動軸に接続され
ている。なお、本実施例の器具は左綴じ冊子用であるた
め、シャフト部4の傾斜角θは、載置台1の前面に向か
って右上がりとなる傾斜角となっているが、器具が右綴
じ冊子用の場合には、シャフト部4の傾斜角θは、載置
台1の前面に向かって左上がりとなる傾斜角となる。
【0009】前記アーム部5は前記シャフト部4と一体
的に構成され、シャフト部4の上端から載置台1の側部
方向に延出している。前記磁石保持体6は前記アーム部
5の先端に垂設された板状部材により構成されている。
この磁石保持体6は、載置台1に載置された冊子の厚み
に拘りなく永久磁石7を各シート上端の鉄片に適切に吸
着させるため、可撓性部材(例えば、可撓性のある金属
製薄板やプラスチック板等)により構成することが好ま
しい。図7は、このような可撓性の磁石保持体6がその
長手方向で撓むことにより、厚い冊子の場合でも永久磁
石7がシートaの上端に取り付けられた鉄片Sに適切に
吸着している状態を示している。磁石保持体6の下部に
固定される前記永久磁石7は、冊子の複数枚のシートの
鉄片を一度に吸着しないようにするため、磁気強度が過
度に大きいものでないことが好ましい。このように磁気
強度が過度に大きくない永久磁石7を用いて、旋回アー
ム2の旋回中でもシートの鉄片を確実に保持するために
は、永久磁石7は鉄片との接触面積が十分に確保される
ものが好ましく、このような観点から永久磁石7として
は板状のゴム磁石が最も好ましい。
【0010】前記駆動機構3はシャフト部4を180°
超の回転角で正逆回転させる機構を有しており、本実施
例ではこの駆動機構3としてサーボモータ11を備え、
このサーボモータ11だけでシャフト部4を180°超
の回転角で正逆回転させるようにしている。このサーボ
モータ11はパルス制御装置12により制御され、例え
ば、図に示すフットスイッチ13を1回操作する毎にシ
ャフト部4を180°超の回転角で正逆回転、すなわ
ち、図1の状態から180°超の回転角でシャフト部4
(したがって、旋回アーム2)を正回転させ、しかる後
シャフト部4(したがって、旋回アーム2)を逆回転さ
せて図1の状態に戻す一連の正逆回転を行う。なお、駆
動機構3としては、本実施例のようにサーボモータのみ
でシャフト部の正逆回転を行わせる方式以外に、例え
ば、シャフト部4の正回転(図1の状態から180°超
の回転角でシャフト部4を回転させる回転動作)のみを
モータで行い、シャフト部4の逆回転(上記180°超
に正回転した状態から図1の状態に戻す回転動作)は、
シャフト部4を逆回転方向に付勢している復帰のコイル
スプリング等を用いるようにしてもよい。
【0011】次に、本発明の器具の使用方法について説
明する。図8に示すように、本発明の器具を使用すべき
冊子Aには、各シートaのおもて面の上端に鉄片または
鉄箔S(以下、鉄片Sを例に説明する)が固着される。
また、使用できる冊子Aには紙製またはプラスチック製
等のシートを綴じた一般の楽譜や書籍、雑誌等の綴じ本
が含まれるが、鉄片Sの取り付けを容易にするために
は、例えば、図9に示すような袋状の透明なプラスチッ
クシートa1(所謂クリアファイル若しくはクリアホル
ダー)内に楽譜や書籍等を構成するシート或いはこれを
コピーしたシートa2を入れ、このようなプラスチック
シートa1を複数枚綴じたもの或いはこれらをファイル
ホルダーに綴じ込んだものを使用することが好ましい。
したがって、本発明の器具の使用対象となる冊子には、
このようなプラスチックシートa1を複数枚綴じたよう
なものも含まれる。
【0012】本発明の器具を使用するに当っては、ま
ず、自動めくりを始めたい最初の頁を見開いた状態にし
た冊子Aを載置台1に載置する。この状態において、図
7に示すように旋回アーム2先端の磁石保持体6は当該
見開き頁のシートaの上に位置し、永久磁石7がシート
aの鉄片Sを吸着している。この状態から、フットスイ
ッチ13を1回操作して駆動機構3(本実施例ではのサ
ーボモータ11とパルス制御装置12)により旋回アー
ム2のシャフト部4を正逆回転させることにより、その
アーム部5を図1の実線の位置から仮想線の位置まで旋
回させ、しかる後再び実線の位置まで旋回復帰させる。
この旋回アーム2の旋回動作中における永久磁石7とシ
ートaとの係合関係を図6に基づき説明する。図6にお
いて、→→→→は旋回アーム2の正転方向で
の旋回位置を順に示しており、各位置における円内の拡
大図はシート側の鉄片Sに対する永久磁石7の吸着状態
をシートaの正面から見た状態を示している。
【0013】まず、図6の“”は旋回アーム2の旋回
始端位置を示しており、旋回アーム2の永久磁石7はシ
ートaの鉄片Sに対して図7の状態にある。この状態か
らフットスイッチ13を1回操作すると旋回アーム2の
旋回動作が開始される。ここで、旋回アーム2のシャフ
ト部4は載置台1の上下方向に対して傾斜角θが付与さ
れているため、永久磁石7は旋回アーム2の旋回開始直
後から鉄片Sに対して徐々に上方に変位しようとする。
図6の“”は旋回アーム2がその旋回過程の1/4程
度を旋回した状態を示しており、この段階では上記傾斜
角θにより永久磁石7を鉄片Sに対して上方に変位させ
ようとする力よりも、永久磁石7の鉄片Sに対する吸着
力の方が勝っているため、鉄片Sに対する永久磁石7の
吸着状態は“”の旋回動作開始時とさほど変わらな
い。
【0014】旋回アーム2が“”の位置からさらに旋
回すると、永久磁石7を鉄片Sに対して上方に変位させ
ようとする力が永久磁石7の鉄片Sに対する吸着力に打
ち勝つようになるため、永久磁石7は鉄片Sに対して上
方に変位しはじめる。図6の“”はこの状態を示して
いる。旋回アーム2の旋回がさらに進んで“”の位置
までくると、永久磁石7は僅かにその下端で鉄片Sを吸
着した状態となるまで上方に変位し、さらに旋回が進む
と永久磁石7は鉄片Sから外れ、最終的に“”の旋回
終端位置(上記“”の旋回始端位置から旋回角180
°超の位置)まで旋回する。シートaは上記“”の位
置の直後に永久磁石7による拘束を解かれ、当該シート
aのめくりが完了する。
【0015】旋回アーム2が“”の旋回終端位置に達
した後、パルス制御装置12で制御されたサーボモータ
11による旋回アーム2の逆転動作が開始され、最終的
に旋回アーム2が“”の位置まで旋回復帰することに
より、1回のフットスイッチ13の操作による旋回アー
ム2の動作が終了する。したがって、以上のフットスイ
ッチ13の操作とこれによる旋回アーム2の旋回動作を
繰り返すことにより、冊子Aの各シートaを順次に自動
めくりすることができる。また、駆動機構3として、例
えばシャフト部4の正回転(旋回アームの→→→
→の旋回動作)のみをモータで行い、シャフト部4
の逆回転は復帰のコイルスプリングを用いるようにした
方式の場合には、旋回アーム2が“”の旋回終端位置
に達した時点で、例えばリミットスイッチが作動してモ
ータの駆動が停止し、以降は、シャフト部4を逆回転す
るように付勢しているコイルスプリングの作用により、
旋回アーム2が“”の位置まで旋回復帰する。
【0016】
【発明の効果】以上述べた本発明の器具によれば、構造
が簡単で、しかも冊子のシートを手を使わずに一枚々連
続して且つ確実にめくることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の器具の一実施形態を示す正面図
【図2】図1に示す器具の側面図
【図3】図2のIII−IIIに沿う断面の部分拡大図
【図4】図1に示す器具の磁石保持体の背面図
【図5】図1に示す器具の磁石保持体の側面図
【図6】図1に示す器具の永久磁石とシート側の鉄片と
の係合関係を、旋回アームの旋回過程に従って示した説
明図
【図7】図1に示す器具において、旋回アームの旋回始
端位置における旋回アームとシートとの係合状態を部分
的に示す側面図
【図8】本発明の器具を使用すべき冊子の一例を示す説
明図
【図9】本発明の器具を使用すべき冊子を構成するシー
トの一例を示す説明図
【符号の説明】
1…載置台、2…旋回アーム、3…駆動機構、4…シャ
フト部、5…アーム部、6…磁石保持体、7…永久磁
石、8…取付溝、9a,9b…軸受、10…ケーシン
グ、11…サーボモータ、12…パルス制御装置、13
…フットスイッチ、100…張り出し部、a…シート、
S…鉄片、a1…プラスチックシート、a2…シート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙製またはプラスチック製等のシートを
    綴じた冊子を前面に立て掛けた状態で載置するための傾
    斜した載置台(1)と、該載置台(1)に取り付けられ
    たシートめくり用の旋回アーム(2)と、該旋回アーム
    (2)を駆動するための駆動機構(3)とを有し、 前記旋回アーム(2)は、載置台幅方向のほぼ中央位置
    の載置台上下方向に沿って回転自在に保持され、下端が
    前記駆動機構(3)の駆動部に接続されることにより回
    転駆動可能なシャフト部(4)と、載置台(1)の上縁
    から突出した前記シャフト部(4)の上端に連成された
    アーム部(5)と、該アーム部(5)の先端に取り付け
    られた磁石保持体(6)と、該磁石保持体(6)に載置
    台前面と対向するようにして固定さた永久磁石(7)と
    からなるとともに、前記シャフト部(4)が載置台上下
    方向に対して傾斜角θを有しており、 前記駆動機構(3)は前記シャフト部(4)を180°
    超の回転角で正逆回転させる機構を有し、 前記旋回アーム(2)を構成する永久磁石(7)を、載
    置台(1)に載置された冊子の各シートの上端に取り付
    けられた鉄片または鉄箔に吸着させ、旋回アーム(2)
    の旋回動作により各シートの自動めくりが行われるよう
    にしたこと特徴とする譜面台または書見台用器具。
  2. 【請求項2】 旋回アーム(2)を構成するシャフト部
    (4)の載置台上下方向に対する傾斜角θが3〜15°
    であることを特徴とする請求項1に記載の譜面台または
    書見台用器具。
  3. 【請求項3】 旋回アーム(2)を構成する永久磁石
    (7)がゴム磁石であることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の譜面台または書見台用器具。
  4. 【請求項4】 左綴じ冊子用の器具の場合には、シャフ
    ト部(4)の載置台上下方向に対する傾斜角θが、載置
    台(1)の前面に向かって右上がりとなる傾斜角であ
    り、右綴じ冊子用の器具の場合には、シャフト部(4)
    の載置台上下方向に対する傾斜角θが、載置台(1)の
    前面に向かって左上がりとなる傾斜角であることを特徴
    とする請求項1、2または3に記載の譜面台または書見
    台用器具。
JP31872196A 1996-11-14 1996-11-14 譜面台または書見台用器具 Pending JPH10137045A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31872196A JPH10137045A (ja) 1996-11-14 1996-11-14 譜面台または書見台用器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31872196A JPH10137045A (ja) 1996-11-14 1996-11-14 譜面台または書見台用器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10137045A true JPH10137045A (ja) 1998-05-26

Family

ID=18102227

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31872196A Pending JPH10137045A (ja) 1996-11-14 1996-11-14 譜面台または書見台用器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10137045A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT407509B (de) * 1998-12-14 2001-04-25 Walter Ing Worahnik Vorrichtung zum umblättern der seiten von büchern, notenheften u. dgl.
WO2004033226A1 (de) 2002-09-11 2004-04-22 Forma:Bene Gmbh Vorrichtung zum umblättern von seiten eines buches
WO2004034840A1 (ja) 2002-10-18 2004-04-29 Fujimiyaseisakusho Co., Ltd. 読書機
WO2009008059A1 (ja) * 2007-07-10 2009-01-15 Shikoku Plastics Inc. 譜面交換装置
JP2014061620A (ja) * 2012-09-20 2014-04-10 Casio Comput Co Ltd 頁めくり装置及び書画カメラシステム
JP2014061619A (ja) * 2012-09-20 2014-04-10 Casio Comput Co Ltd 頁めくり装置及び書画カメラシステム
JP2014117893A (ja) * 2012-12-18 2014-06-30 Casio Comput Co Ltd 頁めくり装置及び書画カメラシステム
JP2015000550A (ja) * 2013-06-18 2015-01-05 カシオ計算機株式会社 頁めくり装置及び書画カメラシステム
JP2016047654A (ja) * 2015-12-22 2016-04-07 カシオ計算機株式会社 頁めくり装置及び書画カメラシステム
JP2016165904A (ja) * 2016-05-18 2016-09-15 カシオ計算機株式会社 本の頁をめくる方法
CN108995431A (zh) * 2018-07-27 2018-12-14 河南教育学院 自动翻页的乐谱架
WO2019100466A1 (zh) * 2017-11-24 2019-05-31 梁志辉 自动翻谱器

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT407509B (de) * 1998-12-14 2001-04-25 Walter Ing Worahnik Vorrichtung zum umblättern der seiten von büchern, notenheften u. dgl.
WO2004033226A1 (de) 2002-09-11 2004-04-22 Forma:Bene Gmbh Vorrichtung zum umblättern von seiten eines buches
WO2004034840A1 (ja) 2002-10-18 2004-04-29 Fujimiyaseisakusho Co., Ltd. 読書機
CN100334986C (zh) * 2002-10-18 2007-09-05 株式会社不二宫制作所 读书机
WO2009008059A1 (ja) * 2007-07-10 2009-01-15 Shikoku Plastics Inc. 譜面交換装置
JPWO2009008059A1 (ja) * 2007-07-10 2010-09-02 四国プラスチックス株式会社 譜面交換装置
JP4583485B2 (ja) * 2007-07-10 2010-11-17 四国プラスチックス株式会社 譜面交換装置
JP2014061619A (ja) * 2012-09-20 2014-04-10 Casio Comput Co Ltd 頁めくり装置及び書画カメラシステム
JP2014061620A (ja) * 2012-09-20 2014-04-10 Casio Comput Co Ltd 頁めくり装置及び書画カメラシステム
US9365071B2 (en) 2012-09-20 2016-06-14 Casio Computer Co., Ltd. Page-turning device and document camera system
US9643442B2 (en) 2012-09-20 2017-05-09 Casio Computer Co., Ltd. Page-turning device and document camera system
JP2014117893A (ja) * 2012-12-18 2014-06-30 Casio Comput Co Ltd 頁めくり装置及び書画カメラシステム
JP2015000550A (ja) * 2013-06-18 2015-01-05 カシオ計算機株式会社 頁めくり装置及び書画カメラシステム
JP2016047654A (ja) * 2015-12-22 2016-04-07 カシオ計算機株式会社 頁めくり装置及び書画カメラシステム
JP2016165904A (ja) * 2016-05-18 2016-09-15 カシオ計算機株式会社 本の頁をめくる方法
WO2019100466A1 (zh) * 2017-11-24 2019-05-31 梁志辉 自动翻谱器
US11040563B1 (en) 2017-11-24 2021-06-22 Zhihui Liang Automatic score page turning device
CN108995431A (zh) * 2018-07-27 2018-12-14 河南教育学院 自动翻页的乐谱架

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10137045A (ja) 譜面台または書見台用器具
US7541533B2 (en) Apparatus having page turning capability for reading assistance
US4685374A (en) Page turning apparatus and method
AU2005282198B2 (en) Page-lifter and page-turning apparatus
US7939739B1 (en) Page turner with moving page retaining arms and method of operation
US4160334A (en) Reversible page turner
JPH0559839B2 (ja)
US4553467A (en) Page turning apparatus and method
US6215058B1 (en) Remote controlled page turner utilizing a plurality of movable fingers
US20070285742A1 (en) Electronic Page Turner with Improved Pickup Mechanism
US6830453B2 (en) Apparatus for turning pages of book
CN108407488A (zh) 一种翻书器总装及其工作步骤
EP0307010B1 (en) Page turning apparatus
TWM348453U (en) Display module capable of adjusting location of an opening of an electronic device
CN108340698A (zh) 一种自动翻书器及其工作步骤
CN202345071U (zh) 一种电动翻谱器
JPH07237371A (ja) シ−トめくり装置
US20060196344A1 (en) Page turning apparatus
JPH11157252A (ja) ページめくり機構
US7938062B2 (en) Apparatus and method for compressing a stack
JPH02292094A (ja) 頁自動めくり装置
CN208180584U (zh) 一种自动翻书器
JP3141668U (ja) 頁捲り機
JPS5812796A (ja) 冊子製造における分冊装置
JPH09193567A (ja) 自動譜面めくり装置