JPH10125513A - 電流検出用抵抗器の製造装置 - Google Patents

電流検出用抵抗器の製造装置

Info

Publication number
JPH10125513A
JPH10125513A JP8272442A JP27244296A JPH10125513A JP H10125513 A JPH10125513 A JP H10125513A JP 8272442 A JP8272442 A JP 8272442A JP 27244296 A JP27244296 A JP 27244296A JP H10125513 A JPH10125513 A JP H10125513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
welding
lead terminal
resistance value
manufacturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8272442A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Ogura
正彦 小椋
Yuji Yokoyama
勇司 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Micron Electronics Co Ltd
Original Assignee
Micron Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Micron Electronics Co Ltd filed Critical Micron Electronics Co Ltd
Priority to JP8272442A priority Critical patent/JPH10125513A/ja
Publication of JPH10125513A publication Critical patent/JPH10125513A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 信頼性が高く、極低抵抗で高精度の電流検出
用抵抗器を安価に製造する電流検出用抵抗器の製造装置
を提供する。 【解決手段】 短冊状の金属抵抗体の両端付近にそれぞ
れリード端子を溶接し抵抗器を作製する抵抗器作製装置
5と、作製された抵抗器を折り曲げ加工する整形機6
と、抵抗値を測定し良否を判定するとともに、予め設定
された抵抗値との偏差値情報を出力する抵抗値検測器7
と、偏差値情報を入力し、偏差値を0に近づけるべく抵
抗体におけるリード端子の溶接箇所を修正するように、
抵抗器作製装置5を制御する制御装置8とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばプリント基
板に実装して使用される電流検出用抵抗器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電流検出用抵抗器は、図
7に示したように、帯状フープ材から所定寸法に切断さ
れた短冊状の金属抵抗体1の両端付近に、リード端子2
を溶接し(3は溶接箇所)、リード端子2が同一方向に向
くように折り曲げ整形したもので、主として、プリント
基板に実装して使用される。
【0003】その抵抗値は、数mΩ〜数十mΩの範囲であ
り、そして、例えば、5mΩ±1%のように高い精度が
要求される。いま、図8に示したように、抵抗体1の全
長をL、幅をb、厚さをt、リード端子2の溶接箇所3
の間隔をlとすると、抵抗値Rは、R=比抵抗×(l/b
・t)で表される。
【0004】このようにして作製される電流検出用抵抗
器は、抵抗値が安定して、信頼性が高く、しかも大電流
が流せるため、回路に流れる電流値を検出する素子とし
て利用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、抵抗材を所
定の厚さに圧延し、所定の幅に切断した抵抗体として
は、±5%以上のバラツキを許容しなければならない。
材料として±5%のバラツキのあるものから、±1%の
抵抗器を製造することは決して容易なことではなく、そ
のために、製造した抵抗器の中から仕様を満足する抵抗
器を選別するということになり、歩留まりが悪く、従っ
て、コスト高となる。
【0006】そこで、抵抗体の材質(比抵抗)と幅b、厚
さtを選定すると、所定の抵抗値を得るために、全長L
を決め、抵抗値の微調整はlを変えることで行うことに
なるが、これは、理論的にははっきりしているものの、
実際の製造では簡単にはいかない。即ち、例えば、5m
Ω±1%というような精度の高い電流検出用抵抗器を商
業ベースで製造することは、従来困難であった。
【0007】本発明は、このような従来技術の問題点を
解消するものであり、信頼性が高く、極低抵抗で高精度
の電流検出用抵抗器を安価に製造する電流検出用抵抗器
の製造装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の電流検出用抵抗器の製造装置は、システム
としては、短冊状の抵抗体の両端付近にそれぞれリード
端子を溶接し抵抗器を作製する抵抗器作製装置と、作製
された抵抗器の抵抗値を測定し良否を判定するととも
に、予め設定された抵抗値との偏差値情報を出力する抵
抗値検測器と、偏差値情報を入力し、偏差値を0に近づ
けるべく抵抗体におけるリード端子の溶接箇所を微調整
するように、抵抗器作製装置を制御する制御装置とを備
えた構成とする。なお、抵抗器作製装置から取り出され
た抵抗器を折り曲げ加工する整形機をさらに配置しても
よい。
【0009】フープ状の抵抗体に±5%のバラツキがあ
るとしても、そのバラツキは一般的にフープ材の一部分
から他の部分へゆるやかに変化する。従って、部分的に
は比較的均質である。そこで、上記構成によれば、抵抗
器作製装置が作製した抵抗器の抵抗値を抵抗値検測器が
測定し、その時の偏差値情報を制御装置にフィードバッ
クし、制御装置は、偏差値を0に近づけるべく抵抗体に
おけるリード端子の溶接箇所を修正するように抵抗器作
製装置を制御する。抵抗器作製装置は、制御装置の指示
に従い、溶接箇所を修正してリード端子の溶接を行うよ
うにするので、以後の抵抗器は、抵抗値が許容範囲内に
収まるようになる。
【0010】また、抵抗器作製装置は、フープ材から所
定寸法に切断された抵抗体をチャックして溶接位置まで
移送するワーク移送ユニットと、連続した電線から所定
寸法のリード端子を切り出し供給する一対のリード端子
供給ユニットと、供給されたリード端子を挾持して溶接
位置に移送し、ワーク移送ユニットに移送された抵抗体
の溶接箇所にリード端子の一端を位置合わせする一対の
リード端子移送ユニットと、溶接位置にセットされた抵
抗体およびリード端子を上下の溶接電極でそれぞれ挾
み、溶接する一対の溶接ユニットと、溶接ユニットおよ
びリード端子移送ユニットを搭載するフレームを、制御
装置の指示に従って微小変位させる一対のフレーム変位
手段とを備えた構成とする。
【0011】この構成によれば、フレーム変位手段が制
御装置の指示に従って溶接ユニットとリード端子移送ユ
ニットを溶接最適位置に変位させ、ワーク移送ユニット
が移送した抵抗体にリード端子を重ね、溶接ユニットは
修正された溶接箇所間隔で溶接を行う。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。 (実施の形態1)まず、図1は、本発明の実施の形態1に
おける電流検出用抵抗器の製造装置のシステムを示した
ものである。なお、製造するものは、図7および図8に
示したように、抵抗体1にリード端子2を溶接して作
る。
【0013】5は、短冊状に切断された金属抵抗体1
(以下単に抵抗体という)の両端付近にそれぞれリード端
子2を溶接し、図8のような抵抗器を作製する抵抗器作
製装置で、外部から材料が供給される。6は、抵抗器作
製装置5から取り出された抵抗器を、リード端子2が同
一方向に向くように図7のように折り曲げ加工する整形
機、7は、整形された抵抗器の抵抗値を測定して、予め
設定された許容誤差範囲、例えば目標抵抗値±1%に入
っているかどうかを検出して、入っていれば良品、外れ
ていれば不良品と判定するとともに、許容誤差範囲内で
あっても、さらに予め設定されたある範囲、例えば±0.
5%を越えているときは、目標抵抗値との偏差値情報を
出力する抵抗値検測器、8は、偏差値情報を入力し、偏
差値を0に近づけるべく、抵抗体におけるリード端子の
溶接箇所を修正するように、抵抗器作製装置5を制御す
る制御装置である。
【0014】なお、抵抗器作製装置5への材料の供給、
抵抗器作製装置5、整形機6、抵抗値検測器7間の抵抗
器の搬送受渡し、抵抗値検測器7からの良品、不良品の
排出は、作業員が手動で行ってもよいし、あるいは自動
搬送手段を使用してもよい。
【0015】このように構成された本実施の形態1によ
れば、偏差値情報に基いて制御装置が抵抗器作製装置5
を制御し、リード端子の溶接箇所3−3間の距離を修正
するので、その修正によって作製された抵抗器の抵抗値
は、ほとんど許容誤差範囲内に入り、良品となる。
【0016】(実施の形態2)図2、図3および図4は、
本発明の実施の形態2における電流検出用抵抗器の製造
装置のうち、抵抗器作製装置5の具体例を示したもので
ある。図2は溶接位置より下の部分を示す平面図、図3
は溶接位置より上の部分も含む図2のA−A正面図、図
4は、溶接位置より上の部分も含む図2のB−B側面図
である。
【0017】図2〜図4において、11は矢印C方向に移
動自在のワーク移送ユニットであり、先端部に、フープ
材から所定寸法に切断された短冊状の抵抗体1をチャッ
クするチャック手段12を有し、チャックした抵抗体をチ
ャック位置から溶接位置13まで移送し、リード端子2を
溶接した後、抵抗体を前記チャック位置まで移送して
(図2はその状態を示す)チャック解除する。なお、図2
では、異なる大きさの抵抗体1'も併せて記載してお
り、各種大きさの抵抗体をチャックすることができる
(ちなみに、1は最小寸法、1'は最大寸法を示してい
る)。14はワーク移送ユニットに供給する短冊状抵抗体
1を位置決めする位置決め手段で、各種大きさの抵抗体
に併せて調整できる。
【0018】15はワーク移送ユニット11の左右両側に配
置された一対のリード端子供給ユニットであり、連続し
た電線を一定量送るとともに、エアニッパー16(図4参
照)で所定寸法に切断したリード端子を供給する。具体
例としては、電線の一部をくわえて一定距離横方向に移
動する送り部分と、所定量送った後、送り部分が戻ると
き、電線の移動を阻止する保持部分とからなっている
が、この構成に限定するものではない。
【0019】17は、リード端子供給ユニット15から供給
されたリード端子を挾持して溶接位置13に移送するリー
ド端子移送ユニットである。リード端子移送ユニット17
は先端に割り溝が設けられており、矢印D方向に移動し
てリード端子供給位置にきたとき、その割り溝の中にリ
ード端子をくわえ込む。そして、リード端子を溶接位置
13まで移送して、ワーク移送ユニット11が移送した抵抗
体の両端付近の溶接箇所にリード端子の一端を位置合わ
せする。18はリード端子移送ユニット17を移動させるエ
アシリンダである。
【0020】21は、溶接位置にセットされた抵抗体1お
よびリード端子2を上下の溶接電極22と23で挾み、電流
を流して溶接する一対の溶接ユニットである。溶接電極
22,23はそれぞれホルダー24,25に保持され、ホルダー
24,25は、一端に設けた支軸26,27の周りに回動可能に
なっている。即ち、溶接時は、シリンダ28により部材29
を矢印E方向に押し出すと、下ホルダー25を押し上げ、
下溶接電極23を約1cm持ち上げて抵抗体1の溶接箇所の
下側に接する。一方、上ホルダー24は、加圧機31の動作
により(点線の位置から実線の位置へ)押し下げられ、上
溶接電極22でリード端子2の溶接端を加圧する。そこで
電流を流し、その時のジュール熱により点溶接が行われ
る。図3は溶接時の状態を示している。なお、32は弾性
体であり、溶接によりリード端子2が変形したとき、そ
の変形に瞬時に追随し、加圧力を維持するようになって
いる。
【0021】33は、溶接ユニット21およびリード端子移
送ユニット17をそれぞれ搭載する一対のフレーム34を、
制御装置が指示する位置まで矢印F方向に微小変位させ
る一対のフレーム変位手段である。
【0022】次に、本実施の形態2における動作を説明
する。まず、図示しないフープ材から所定寸法に切断さ
れた短冊状の抵抗体1を位置決め手段14にセットし、ス
タートボタンを押す。ワーク移送ユニット11が位置決め
手段14の位置まで移動し、チャック手段12が抵抗体1を
チャックし、溶接位置13まで戻る。
【0023】同時に、リード端子供給ユニット15は連続
した電線を一定量送るとともに、エアニッパー16で所定
寸法に切断する。そこへ、先端に割り溝を有するリード
端子移送ユニット17が移動してきて、リード端子2をく
わえ、溶接位置13へ移動してリード端子2の一端を抵抗
体1の溶接箇所に位置合わせする。
【0024】次に、シリンダ28および加圧機31の動作に
より、ホルダー24,25を回動させ、上下の溶接電極22お
よび23で抵抗体1とリード端子2を挾み、加圧する。そ
して図示しない溶接電源から電流を供給し、溶接を行
う。
【0025】溶接が終了すると、溶接電極22および溶接
電極23が抵抗体から離れ、抵抗器はワーク移送ユニット
11により位置決め手段14の位置まで移送され(図2はそ
の状態を示す)、チャック解除されて抵抗器作製装置5
から取り出される。
【0026】図5は、整形機6の一例を示したもので、
抵抗器作製装置5から取り出された抵抗器はワーク支え
36に支えられて折り曲げステージ37上に位置合わせされ
る。そこで、まず、押えピン38が下りてきて抵抗器の中
心部を押さえるとともに、ワーク支え36は後退する。次
いで、一対の折り曲げ工具39が降下し、折り曲げステー
ジ37の形状に従って抵抗体を折り曲げる。なお、この整
形機6も抵抗器の各種寸法に応じて折り曲げ位置を調整
することができる。
【0027】図6は、抵抗値検測器7の一例を示したも
のである。折り曲げ整形された抵抗器は、そのリード端
子部を所定の位置に挿入される。そして、リード端子に
接触する一対の接触端子41から正確な一定電流が流さ
れ、他の一対の接触端子42で抵抗間の電圧が測定され
る、いわゆる4端子法で、抵抗値が測定される。
【0028】この抵抗値検測器は、目標抵抗値が設定さ
れ、作製された抵抗器の抵抗値が目標抵抗値に対してプ
ラスかマイナスか、許容偏差値内(合格)か、それを外れ
ている(不合格)かを表示し、不良の場合はランプやブザ
ーで報知する。さらに、許容偏差値内であっても、一定
の範囲を越えれば、目標抵抗値との偏差値情報を出力
し、制御装置にフィードバックする。制御装置は、図1
で説明したように、抵抗器作製装置5に信号を送り、偏
差値を0に近づけるべく、抵抗体におけるリード端子の
溶接箇所を修正するように制御する。
【0029】以上のように構成された本実施の形態2に
おける電流検出用抵抗器の製造装置によれば、材料を抵
抗器作製装置の位置決め手段に供給すれば、自動的に抵
抗体の最適位置にリード端子を溶接するので、極めて歩
留まりよく、電流検出用抵抗器を製造することができ
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フープ状の抵抗体における抵抗値にバラツキがあって
も、抵抗器作製装置が作製した抵抗器を、抵抗値検測器
で測定し、その時の偏差値情報を制御装置にフィードバ
ックすることにより、制御装置は、偏差値を0に近づけ
るべく抵抗体におけるリード端子の溶接箇所を修正する
ように抵抗器作製装置を制御するので、修正された次の
抵抗器は、常に抵抗値が許容範囲内に収まり、信頼性の
高い、極低抵抗で高精度の電流検出用抵抗器を安価に製
造することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における電流検出用抵抗
器の製造装置のブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態2における電流検出用抵抗
器の製造装置のうち、抵抗器作製装置の溶接位置より下
の部分を示す平面図である。
【図3】同抵抗器作製装置における溶接位置より上の部
分を含む図2のA−A正面図である。
【図4】同抵抗器作製装置における溶接位置より上の部
分を含む図2のB−B側面図である。
【図5】本発明の実施の形態2における電流検出用抵抗
器の製造装置のうち、整形機の正面図である。
【図6】本発明の実施の形態2における電流検出用抵抗
器の製造装置のうち、抵抗値検測器の正面図である。
【図7】本発明の製造装置により製造される電流検出用
抵抗器の斜視図である。
【図8】同電流検出用抵抗器の抵抗値を決定する寸法関
係を示す図である。
【符号の説明】
1…抵抗体、 2…リード端子、 3…溶接箇所、 5
…抵抗器作製装置、 6…整形機、 7…抵抗値検測
器、 8…制御装置、 11…ワーク移送ユニット、12…
チャック手段、 13…溶接位置、 14…位置決め手段、
15…リード端子供給ユニット、 16…エアニッパー、
17…リード端子移送ユニット、 21…溶接ユニット、
22,23…溶接電極、 24,25…ホルダー、 31…加圧
機、 33…フレーム変位手段、 38…押えピン、 39…
折り曲げ工具、 41,42…接触端子。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 短冊状の抵抗体の両端付近にそれぞれリ
    ード端子を溶接し抵抗器を作製する抵抗器作製装置と、
    作製された抵抗器の抵抗値を測定し良否を判定するとと
    もに、予め設定された抵抗値との偏差値情報を出力する
    抵抗値検測器と、前記偏差値情報を入力し、偏差値を0
    に近づけるべく抵抗体におけるリード端子の溶接箇所を
    修正するように、前記抵抗器作製装置を制御する制御装
    置とを備えていることを特徴とする電流検出用抵抗器の
    製造装置。
  2. 【請求項2】 リード端子が同一方向に向くように抵抗
    器作製装置から取り出された抵抗器を折り曲げ加工する
    整形機をさらに備えていることを特徴とする請求項1記
    載の電流検出用抵抗器の製造装置。
  3. 【請求項3】 抵抗器作製装置は、 フープ材から所定寸法に切断された短冊状の抵抗体をチ
    ャックするチャック手段を有し、チャックした抵抗体を
    チャック位置から溶接位置まで移送し、リード端子を溶
    接した後抵抗体を前記チャック位置まで移送してチャッ
    ク解除するワーク移送ユニットと、 前記ワーク移送ユニットの左右両側に配置され、連続し
    た電線を一定量送るとともに所定寸法に切断したリード
    端子を供給する一対のリード端子供給ユニットと、 供給されたリード端子をそれぞれ挾持して前記溶接位置
    に移送し、前記ワーク移送ユニットが移送した抵抗体の
    両端付近の溶接箇所にリード端子の一端を位置合わせす
    る一対のリード端子移送ユニットと、 前記溶接位置にセットされた抵抗体およびリード端子を
    上下の溶接電極でそれぞれ挾み、電流を流して溶接する
    一対の溶接ユニットと、 前記溶接ユニットおよびリード端子移送ユニットをそれ
    ぞれ搭載する一対のフレームを、制御装置が指示する位
    置まで微小変位させる一対のフレーム変位手段と、 を備えていることを特徴とする請求項1または2記載の
    電流検出用抵抗器の製造装置。
JP8272442A 1996-10-15 1996-10-15 電流検出用抵抗器の製造装置 Pending JPH10125513A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8272442A JPH10125513A (ja) 1996-10-15 1996-10-15 電流検出用抵抗器の製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8272442A JPH10125513A (ja) 1996-10-15 1996-10-15 電流検出用抵抗器の製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10125513A true JPH10125513A (ja) 1998-05-15

Family

ID=17513977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8272442A Pending JPH10125513A (ja) 1996-10-15 1996-10-15 電流検出用抵抗器の製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10125513A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006140296A (ja) * 2004-11-11 2006-06-01 Koa Corp 電子部品の製造方法及び電子部品
CN103197245A (zh) * 2013-03-29 2013-07-10 苏州汇川技术有限公司 伺服电机定子检测装置及工艺
WO2021065842A1 (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 京セラ株式会社 糸挿入装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0373465U (ja) * 1989-11-22 1991-07-24
JPH06176902A (ja) * 1992-12-04 1994-06-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 固定抵抗器および固定抵抗器の製造方法
JPH07211507A (ja) * 1994-01-18 1995-08-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 抵抗部品及びその製造方法
JPH08102403A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 抵抗器およびその製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0373465U (ja) * 1989-11-22 1991-07-24
JPH06176902A (ja) * 1992-12-04 1994-06-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 固定抵抗器および固定抵抗器の製造方法
JPH07211507A (ja) * 1994-01-18 1995-08-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 抵抗部品及びその製造方法
JPH08102403A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 抵抗器およびその製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006140296A (ja) * 2004-11-11 2006-06-01 Koa Corp 電子部品の製造方法及び電子部品
CN103197245A (zh) * 2013-03-29 2013-07-10 苏州汇川技术有限公司 伺服电机定子检测装置及工艺
CN103197245B (zh) * 2013-03-29 2015-07-15 苏州汇川技术有限公司 伺服电机定子检测装置及工艺
WO2021065842A1 (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 京セラ株式会社 糸挿入装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0419849B1 (en) Methods and apparatus for fusing armature and stator wires
JP2001300669A (ja) 締め付けバンドの製造装置及び製造方法
US9266187B2 (en) Method of monitoring thermal response, force and current during resistance welding
EP2851152A1 (en) Switching electrode and resistance welding device using same, spot welding device and spot welding method
JPH11347748A (ja) 抵抗溶接装置、溶接ハサミ、並びに規制装置の動作方法
KR101820514B1 (ko) 서보프레스 제어를 이용한 플래시버트 용접방법
JPH10125513A (ja) 電流検出用抵抗器の製造装置
CN113385925A (zh) 一种微细热电偶穿丝装置及加工方法
JPH03146269A (ja) ストリップ接続装置及び方法
JP5861199B2 (ja) セット不良検知機能付下部電極装置
US4870240A (en) Apparatus for contacting wires with resistance welding
TWI768567B (zh) 電阻熔接裝置之電阻檢測機構之連接構造、及電阻熔接方法
US2796511A (en) Method and apparatus for joining wires by brazing
JPH06226457A (ja) 溶接装置
JP7515145B1 (ja) 電気・電子回路用接点部材の製造方法、及び電気・電子回路用接点部材の製造装置
CA1111508A (en) Apparatus and method for making electrical resistance welds in a storage battery
CN111687524B (zh) 一种监测自动焊接中焊接电极头定位错误的方法及***
JP2539456B2 (ja) スポット溶接方法
CN217096126U (zh) 插排焊接装置
JPH10321063A (ja) フラットハーネス製造治具
JP2004042074A (ja) 接合装置
JPH09150275A (ja) パイプの抵抗溶接方法及び抵抗溶接装置
KR100280700B1 (ko) 전기저항 용접방법
JP2000079484A (ja) 金属の局部加熱方法及び装置
JP2532510B2 (ja) スポット溶接方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050927

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060307