JPH10124179A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH10124179A
JPH10124179A JP8273262A JP27326296A JPH10124179A JP H10124179 A JPH10124179 A JP H10124179A JP 8273262 A JP8273262 A JP 8273262A JP 27326296 A JP27326296 A JP 27326296A JP H10124179 A JPH10124179 A JP H10124179A
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JP
Japan
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main body
rom
fdd
hdd
power supply
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Pending
Application number
JP8273262A
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English (en)
Inventor
Makoto Sato
佐藤  誠
Ryuichi Ito
隆一 伊藤
Takashi Ishibashi
隆 石橋
Koichi Saito
幸一 斉藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10124179A publication Critical patent/JPH10124179A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】冷却ファンにより効率的な冷却効果を図ること
のできるレイアウトとすること。 【解決手段】FDD1,CD−ROM2が本体前部の操
作面でフロントパネル5の中央よりやや右上側に水平二
段の状態で設置され、該FDD1の右側には電源ON−
OFFを操作するためのスイッチツマミ8が配設する。
又、前記FDD1とCD−ROM2のサイド部で且つ本
体中央寄りに、前記FDD1とCD−ROM2が水平状
態に位置していることに対して、垂直方向で且つ本体の
前後方向に対して横長縦置きの状態にして記憶装置であ
るHDD3を配置し、更に、上記FDD1とCD−RO
M2,HDD3の後部には適切な空間距離をおいた位置
に電源装置4を設置し、該電源装置4の内部後方には後
方排出型の冷却ファンを設けたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワードプロセッサー
及びパーソナルコンピュータなどの情報処理装置に係
り、特に本体内部のFDD,CD−ROM,HDD,電
源装置の内部レイアウトに係り、本体内部装置の冷却効
果を配慮した情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、表示装置,入力装置及び、本体
が別体型の情報処理装置における本体の内部レイアウト
構成で、本体前面の操作面にFDD及びCD−ROM,
電源スイッチが配設されるタイプにおいて、該HDDが
本体後方に配備されるか、或いは図6のように、本体前
部右側壁の近傍に配備される構成となっているが、いず
れも電源スイッチの配置に係るところが大きく、前者に
おいては電源装置の横幅方向において占有スペースを多
く確保することができない。
【0003】又、前者、後者において、HDDの冷却を
図るため該HDD側の本体側壁及び、底面に通風孔を設
けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術で、HD
Dが本体後方に配備されるという例に対しては、該HDD
の取り付け構造に要するスペース分で、電源装置の占有
スペースに一定の制限が加わり、電源装置の外形寸法を
大きくすることができないうえ、該HDDの冷却という
点においては、電源装置内に設けた冷却ファンと該HD
Dとの位置関係が垂直方向という相互関係で、且つ電源
装置のシャーシとHDD及び、HDDとケース側面に設
けた通風孔との距離が近過ぎるため、ケース側面に設け
た通風孔からの外気を効率良くHDDの冷却に反映でき
ないという不具合があった。
【0005】又、本体前部右側壁の近傍にHDDが配備
されるという例に対しては、上記構成にも同様にいえる
ことであるが、該HDDの冷却を図るためHDD側の本
体側壁及び、底面に通風孔を設ける必要があり、前記通
風孔により塵埃等の流入をまねくという要因があった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、HDDを本体中央寄りでFDDとCD−ROM
のサイド部分に垂直縦置き状態で配置したことにより、
本体後部の電源装置回りにスペース的な余裕を設けるこ
とを可能とし、更に該HDDを初め制御基板等においても
高効率の冷却効果をもたらしながら、通風孔を削減した
ことによりケースの金型構造上からも安価な情報処理装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、本体前方の中央寄りで、FDDとCD−
ROMのサイド部分にHDDを垂直縦置き状態で配置し
た構成とすることにより達成できるものである。
【0008】この構成では、特に、本体前部の操作面に
FDD,CD−ROMが水平状態で2段に並び、その右
側にスイッチツマミが配設され、本体内部には該FDD
とCD−ROMのサイド部分で、且つ本体中央寄りで前
記FDD,CD−ROMの水平状態に対して垂直方向
で、且つ本体内部の前後方向に対して横長縦置き状態に
配設したHDDを有している。
【0009】この配置により本体内部の該FDDとCD
−ROM,HDDの後部スペースを有効に使用可能と
し、更に各装置の冷却に適したレイアウト構成になって
いる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を用いて詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施形態であるワードプ
ロセッサー及びパーソナルコンピュータ等の情報処理装
置本体を横置きの状態にした透視斜視図、図2は本体横
置きで天面から見た状態を示し、本体左側の前部に外気
を取り込むために適度な通風孔を有し、該通風孔から外
気を取り込んで電源装置から排出するまでの流路を模式
的に描いた平面図、図3は本体を横置きにして表示装置
16を本体天面に載置し、入力装置17をセットした状
態を示す斜視図、図4は、本体を表示装置16の右側に
縦置きにして、入力装置17をセットした状態を示す斜
視図、図5はFDD1とCD−ROM2、及びスイッチ
ツマミ8等を取り去った状態を示す部分斜視図、図6〜
図8は従来技術の一実施例で、図6はHDDを本体側壁
の近傍に設置した状態を示す透視斜視図、図7は図3の
上ケース右側面に通風孔がある状態図、図8は図4の下
ケースに通風孔がある状態を示す斜視図である。
【0012】次に本実施形態による本体内部のレイアウ
ト構成、及びHDD3の冷却効果等の作用を詳細に説明
する。
【0013】先ず、図1の如く記憶装置であるFDD
1,CD−ROM2が本体前面の操作面でフロントパネ
ル5の中央よりやや右上側に水平二段の状態で設置さ
れ、該FDD1の右側にはPUSH式にて電源ON−O
FFを操作するためのスイッチツマミ8が配設されてい
る。
【0014】又、本体内部の前記FDD1とCD−RO
M2のサイド部で、且つ本体中央寄りに、前記FDD1
とCD−ROM2が水平状態に位置していることに対し
て、垂直方向で且つ本体の前後方向に対して横長縦置き
の状態にして大容量の記憶装置であるHDD3を配備し
ている。更に、上記FDD1とCD−ROM2,HDD
3の後部には適度な距離をおいた位置に電源装置4を設
置し、該電源装置4の内部後方には装置内部の空気を後
方排出する冷却ファンを有している。
【0015】ここで、該FDD1とHDD3の間で、且
つCD−ROM2の上部となって囲まれたエリア内にス
イッチバー9が設けられ、該スイッチバー9は本体の前
後方向に対して摺動する構成としているため、スイッチ
バー9の先端がスイッチツマミ8のON−OFF動作に
接触連動して前後方向に摺動すれば、前記電源装置4の
前方右上の内部に設けたスイッチと嵌合している連結部
材10がスイッチバー9の後部にも嵌合しているため、
同時にON−OFF動作に連動するものである。
【0016】又、本体左側のエリアについては、オプシ
ョン用としてイメージスキャナー用基板12及びISA
バス基板13等を装備可能なスペースとしている。ここ
で、前記内部構造品はフロントパネル5,上ケース6,
下ケース7のモールド品によって外装を覆う本体構成と
なっている。
【0017】上記構成による本実施形態によれば、該F
DD1とCD−ROM2,HDD3を本体前部位置に固
めて配置したことにより、本体後部の電源装置4は、特
に該CD−ROM2の横幅寸法より大きくすることがで
き、スペースを有効に利用すべく装置を配備することが
できる。
【0018】又、該電源装置4と本体前部位置に固めた
FDD1とCD−ROM2,HDD3との間には、ケー
ブルの布線作業に支障をきたさない程度の適切な空間距
離を設け、本体の分解,組立及び保守時の作業性も考慮
した構成としている。
【0019】又、図2及び図5の矢印Aで示すように、
該電源装置4の内部後方に設けた冷却ファンにより、本
体左側面の前部に設けた通風孔20から外気を吸引した
後、底部に配設された該制御基板11上の高発熱部材で
あるCPUをはじめ他のIC等の上昇暖気を誘引しなが
ら、該HDD3の放射熱を誘引し適度に冷却した後、電
源装置4自身の内部を冷却し、該冷却用ファンで外部に
排出されるという一連の流路を形成する構成となってい
る。
【0020】前記構成から本内部レイアウトは図6,図
7,図8で示す従来技術と比較して、上ケース6の右側
面通風孔及び、下ケース7の底部通風孔の計3か所から
外気を吸入していたものを、左側面通風孔20のみ1か
所の通風孔としたことによって、該制御基板11,HD
D3,電源装置4の冷却を非常に効率良く行えるという
効果がある。
【0021】ここで、該HDD3を本体中央寄りにした
ことと通風孔を削減したことで、本体の電源投入時の初
期処理中、及びリード/ライト時等にHDD3自体から
発生する必ずしも快適とはいえない動作音を聞こえ難く
したことにより、それだけ作業に集中でき業務効率の向
上を図ることができるという効果もある。
【0022】尚、本構成は本体縦置きにした時も同様の
効果を得られることはいうまでもない。又、図6,図
7,図8の従来技術から比較すると金型構造上も片側の
スライド型が不要となるため安価な金型とすることがで
きる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、本体内部の右前側に設
置した金具にFDD,CD−ROM,HDD等のユニッ
ト部品を抱き付かせるように配設し、その後部スペース
にCD−ROMの横幅以上の外形サイズを有した電源装
置を設置することができ。また、通風孔1か所から吸引
した外気が一連の流路を形成する如くCPU,HDD,
電源装置を効率よく冷却することができる。
【0024】更に、本体中央寄りにHDDを配設したこ
とから、従来のように本体側壁で通風孔の近傍にHDD
を配設した時と比較して、電源投入時の初期処理中、及
びリード/ライト時等にHDD自体から発生する動作音
を聞こえ難くしていることから作業者は効率よく作業に
集中できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の情報処理装置透視斜視図。
【図2】本発明一実施例の情報処理装置の冷却流路を模
式的に示す平面図。
【図3】本発明一実施例の情報処理装置本体横置き状態
における斜視図。
【図4】本発明一実施例の情報処理装置本体縦置き状態
における斜視図。
【図5】本発明一実施例の情報処理装置部分斜視図。
【図6】従来技術一実施例の情報処理装置透視斜視図。
【図7】従来技術一実施例の情報処理装置本体横置き状
態における斜視図。
【図8】従来技術一実施例の情報処理装置本体縦置き状
態における斜視図。
【符号の説明】
1…フロッピーディスク装置、2…CD−ROM装置、
3…ハードディスク装置、4…電源装置、5…フロント
パネル、6…上ケース、7…下ケース、8…スイッチツ
マミ、9…スイッチバー、10…連結部材、11…制御
基板、12…イメージスキャナー用基板、13…ISA
バス基板、14…フレーム、15…リアパネル、16…
表示装置、17…入力装置、18…上ケース通風孔、1
9…下ケース通風孔、20…左側面通風孔、21…CP
U。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石橋 隆 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 斉藤 幸一 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハードディスク装置(以下HDDと称
    す),フロッピーディスク装置(以下FDDと称す),
    CD−ROM装置(以下CD−ROMと称す)等の記憶
    装置と、電力を供給するための電源装置,該電源のON
    /OFFを操作するためのスイッチ機構部、及び制御を
    司る基板と、オプション用の基板を装着できるスペース
    を具備した情報処理装置本体において、 本体を横置き,縦置きの両方で設置可能な構成とし、本
    体横置きの状態では、前面の操作面で右側にFDD,C
    D−ROMが水平状態で2段に並び、その右側にスイッ
    チを操作するためのツマミが配設され、本体内部では該
    FDDとCD−ROMのサイド部分で、且つ本体中央寄
    りに前記FDD,CD−ROMの水平状態に対して垂直
    方向で本体の前後方向に対して横長縦置き状態に配設し
    た該HDDを有し、本体内部の該FDDとCD−ROM,
    HDDの後部に設けた、本体の外形寸法内で且つ最大限
    まで占有できるエリア内にCD−ROM以上の横幅寸法
    を有する該電源装置を配設したことを特徴とする情報処
    理装置。
  2. 【請求項2】前記請求項1において、 該電源装置の内部には冷却用のファンを有し、前記冷却
    用ファンは内部暖気を本体後方から外部に排出する構成
    とし、該HDDは本体内部中央に縦置き状態で配設さ
    れ、更に本体左側壁の前部には外気を取り込むための通
    風孔を設けた構成とし、外気は前記通風孔から入り、底
    部に配設された制御基板上にあるセントラルプロセッサ
    ーユニット(以下CPUと称す)の上昇暖気を誘引しな
    がら、少なくとも該HDD,電源装置を冷却する流路を
    形成する内部レイアウトとしたことを特徴とする情報処
    理装置。
JP8273262A 1996-10-16 1996-10-16 情報処理装置 Pending JPH10124179A (ja)

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JP8273262A JPH10124179A (ja) 1996-10-16 1996-10-16 情報処理装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6654242B2 (en) 2000-12-05 2003-11-25 Nec Corporation Electronic apparatus with built-in CPU
JP2006301816A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Ricoh Co Ltd 情報処理装置
JP2011154529A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Toshiba Tec Corp 情報処理端末

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