JPH10122058A - 内燃機関の排ガス再循環装置 - Google Patents

内燃機関の排ガス再循環装置

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JPH10122058A
JPH10122058A JP8273402A JP27340296A JPH10122058A JP H10122058 A JPH10122058 A JP H10122058A JP 8273402 A JP8273402 A JP 8273402A JP 27340296 A JP27340296 A JP 27340296A JP H10122058 A JPH10122058 A JP H10122058A
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JP
Japan
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control valve
opening
egr control
target opening
exhaust gas
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JP8273402A
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Takayuki Demura
隆行 出村
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Toyota Motor Corp
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/52Systems for actuating EGR valves
    • F02M26/55Systems for actuating EGR valves using vacuum actuators
    • F02M26/56Systems for actuating EGR valves using vacuum actuators having pressure modulation valves
    • F02M26/57Systems for actuating EGR valves using vacuum actuators having pressure modulation valves using electronic means, e.g. electromagnetic valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/45Sensors specially adapted for EGR systems
    • F02M26/48EGR valve position sensors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/49Detecting, diagnosing or indicating an abnormal function of the EGR system

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 EGR制御弁の負圧を設定する駆動手段の特
性上ばらつきや経時変化に影響なく、EGR制御弁の故
障判定を正確に精度良く行う装置を提供する。 【解決手段】 機関1の排気通路2と吸気通路3とを連
通する排気還流通路8内に設けられ排気還流通路8を流
れる排ガスの還流量を制御するEGR制御弁9と、EG
R制御弁9の実開度を検出する実開度検出手段30と、
実開度が機関1の運転状態に応じて定められるEGR制
御弁9の目標開度に一致するようにEGR制御弁9を駆
動する駆動手段50と、EGR制御弁9の目標開度が所
定量以上変化するEGR運転条件成立時に、目標開度が
変化を開始してから目標開度の変化に追従して変化する
実開度を実開度検出手段30により検出し、検出した実
開度が目標開度に追従して変化していないことを確認し
たとき、EGR制御弁9を含む装置が故障したものと判
定する故障判定手段10と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関の排ガス再
循環装置に関し、特に、EGR装置の故障判定手段を備
えた内燃機関の排ガス再循環装置に関する。
【0002】
【従来の技術】排気ガス中のNOxを低減するために、
排気還流通路を介して排気通路を流れる排気ガスを吸気
通路内に還流するようにした排気ガス再循環(EGR)
装置は公知である。このようなEGR装置では、通常、
排気還流通路内にEGR制御弁を設け、EGR制御弁の
開度によって吸気通路内に還流すべきEGRガス量を制
御するようにしている。しかしながら、EGR制御弁が
故障すると、排気ガスの還流量が過剰または不足とな
り、あるいは還流が停止される。この状態をそのまま放
置しておくと、還流量が過剰なときは、機関の燃焼速度
が下がることにより出力特性を悪化させ、燃焼温度が下
がることによりHC、CO等の未燃成分の生成を促進さ
せるという問題が生じる。一方、還流量が不足のときや
還流が停止されるときは、燃焼速度や燃焼温度は十分低
下せず、したがって多量のNOxが排出され続けるとい
う問題が生じる。また、このような排気ガスの還流量の
過剰、不足、または停止は、運転者には判らない。
【0003】そこで、これまでEGR制御弁の故障判定
を行う内燃機関の排ガス再循環装置が種々提案されてき
た。例えば、特開平6−299912号公報に開示され
た排ガス再循環装置は、供給される負圧に応じて開度が
制御されるEGR制御弁と、EGR制御弁の開度を検出
する実開度検出手段と、EGR制御弁の実開度が機関の
運転状態に応じて定められる目標開度となるようにEG
R制御弁へ供給する負圧を設定する負圧設定手段と、を
備え、実開度検出手段により検出された実開度に基づ
き、EGR制御弁へ供給する負圧を可変して排気ガスの
還流量が過不足とならないように制御する装置であっ
て、EGR制御弁の実開度が前記目標開度となるように
負圧設定手段に対してEGR制御弁へ供給する負圧が設
定されてから所定時間経過後に、実開度検出手段により
検出されたEGR制御弁の開度と負圧設定手段に対して
設定された前記目標開度とを比較し、これらの開度差が
所定値を越えたとき、EGR制御弁は故障であると判定
する故障判定機能を備えた装置である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平6−299912号公報に開示された装置は、負圧
設定手段の特性が、雰囲気温度によってばらつきが生じ
たり、スプリング等によって経時変化したりするので、
機関の運転状態に応じて負圧設定手段に対して設定され
るEGR制御弁の目標開度に対して、実際に負圧設定手
段によりEGR制御弁へ供給される負圧は変動し、その
結果、実開度検出手段により検出されるEGR制御弁の
実開度も変動する。すなわち、設定される目標開度に対
して実開度は変動し、目標開度と実開度との間にはばら
つきが生じ、EGR制御弁の故障判定を精度良く行うこ
とができないという問題がある。
【0005】それゆえ、本発明は上記問題を解決し、す
なわち負圧設定手段の特性上のばらつきや経時変化に影
響なく、EGR制御弁の故障判定を正確に精度良く行う
内燃機関の排ガス再循環装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決する本発
明による内燃機関の排ガス再循環装置は、機関の運転状
態に応じて定められるEGR制御弁の特定の目標開度に
対する実開度を比較するのでなく、EGR運転条件成立
時に変化するEGR制御弁の任意の目標開度に追従して
変化する実開度の応答状態に基づき、以下の構成により
EGR制御弁を含む装置の故障を判定するものである。
【0007】第一発明による内燃機関の排ガス再循環装
置は、機関の排気通路と吸気通路とを連通する排気還流
通路内に設けられ該排気還流通路を流れる排ガスの還流
量を制御するEGR制御弁と、該EGR制御弁の実開度
を検出する実開度検出手段と、該実開度が機関の運転状
態に応じて定められるEGR制御弁の目標開度に一致す
るようにEGR制御弁を駆動する駆動手段と、を備えた
内燃機関の排ガス再循環装置において、EGR制御弁の
目標開度が所定量以上変化するEGR運転条件成立時
に、該目標開度が変化を開始してから該目標開度の変化
に追従して変化する実開度を前記実開度検出手段により
検出し、検出した実開度が該目標開度に追従して変化し
ていないことを確認したとき、EGR制御弁を含む装置
が故障したものと判定する故障判定手段を備えることを
特徴とする。
【0008】上記構成により、EGR制御弁の目標開度
が所定量以上変化するEGR運転条件成立時に、目標開
度が変化を開始してから実開度が目標開度の変化に追従
して変化するか否かを、実開度検出手段により実開度を
検出し、検出した実開度が目標開度に追従して変化して
いるか否かを判別し、変化していないと判別されたとき
にEGR制御弁を含む装置が故障したものと判定する。
【0009】第二発明による内燃機関の排ガス再循環装
置における故障判定手段は、EGR制御弁の目標開度が
所定量以上変化するEGR運転条件成立時に、該目標開
度が変化を開始してから該目標開度の変化に追従して変
化する実開度を前記実開度検出手段により検出し、検出
した実開度が該目標開度に略一致するまでに要した該目
標開度が変化を開始してからの第1経過時間t2 を測定
し、該第1経過時間t2 が第1所定時間t3 を越えると
き、EGR制御弁を含む装置が故障したものと判定す
る。
【0010】第三発明による内燃機関の排ガス再循環装
置における故障判定手段は、EGR制御弁の目標開度が
所定量以上変化するEGR運転条件成立時に、該目標開
度が変化を開始してから所定時間t4 経過するまでに変
化した第2目標開度ΔL3 を読取り、該目標開度の変化
に追従して変化する実開度を前記実開度検出手段により
検出し、検出した実開度が該第2目標開度に到達するま
でに要した該目標開度が変化を開始してからの第2経過
時間t5 を測定し、該第2経過時間t5 が第2所定時間
6 を越えるとき、EGR制御弁を含む装置が故障した
ものと判定する。
【0011】第四発明による内燃機関の排ガス再循環装
置における故障判定手段は、EGR制御弁の目標開度が
実開度と比して所定量ΔL4 以上差があるEGR運転条
件成立時に、その差が縮小されるように、該EGR制御
弁の開弁量を極限に設定するよう該目標開度を変更し、
目標開度が実開度より大のときは、該EGR制御弁の開
弁量が最大極限に設定され続けられる第1継続時間を測
定し、該第1継続時間が第3所定時間を越えるとき、E
GR制御弁を含む装置が故障したものと判定し、一方、
目標開度が実開度より小のときは、該EGR制御弁の開
弁量が最小極限に設定され続けられる第2継続時間を測
定し、該第2継続時間が第4所定時間を越えるとき、E
GR制御弁を含む装置が故障したものと判定する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下添付図面を用いて本発明の実
施例を詳細に説明する。図1は本発明による内燃機関の
排ガス再循環装置の一実施形態を示す図である。図1に
示す排ガス再循環装置はEGR装置の故障判定手段を備
えている。図1において、1は機関本体、2は排気マニ
ホルド、3は吸気マニホルド、4は吸気ダクト、5は吸
気ダクト内に設けられたスロットル弁、6は吸気管圧力
センサ、7は吸気マニホルド3の枝管に取付られた燃料
噴射弁、8は排気マニホルド2と吸気マニホルド3とを
連通する排気還流通路、9は排気還流通路8内に設けら
れたEGR制御弁、10は電子制御ユニットECUをそ
れぞれ示し、排気マニホルド2内の排気ガスはEGR制
御弁9が開いた時に排気還流通路8を介して吸気マニホ
ルド3内に還流される。
【0013】ECU10は例えばマイクロコンピュータ
を用いて構成され、双方向性バス11によって相互に接
続されたROM (リードオンリメモリ) 12、RAM
(ランダムアクセスメモリ)13、CPU (中央処理装
置)14、入力ポート15および出力ポート16を有す
る。EGR制御弁9には弁体の開度を検出するリフトセ
ンサ30が配置され、このリフトセンサ30の検出値は
A/D変換器18を介して入力ポート15に入力され
る。また、スロットル弁5にはスロットル弁5の開度を
検出するスロットル開度センサ21が連結され、このス
ロットル開度センサ21の検出値(スロットル開度)T
Aは、A/D変換器22を介して入力ポート15に入力
される。
【0014】そして、前述の吸気管圧力センサ6は、ス
ロットル弁5の下流側のサージタンク(吸気マニホルド
3)に取り付けられており、この吸気管圧力センサ6の
検出値(吸気圧)PAはA/D変換器29を介して入力
ポート15に接続されている。また、機関本体1には機
関冷却水温を検出する水温センサ23が取り付けられて
おり、この水温センサ23の検出値(水温)THWはA
/D変換器24を介して入力ポート15に入力されてい
る。更に、入力ポート15には機関回転数NEを表す出
力信号を発生する回転数センサ25が接続されている。
出力ポート16は一方では各駆動回路26,26′を介
して対応する負圧切換弁、すなわちVSV(vacuum swi
tching valve)50や燃料噴射弁7に接続され、他方で
は駆動回路27を介して異常ランプ28に接続されてい
る。
【0015】この実施形態では、VSV50は電磁弁で
あり、電磁コイル51、開閉弁52,53および負圧導
入管54から構成されており、負圧導入管54のP1が
開閉弁52を介して大気側に開放され、P3が調圧弁6
0を介して負圧発生部に接続されている。VSV50
は、コイル51に駆動回路26を通じて入力されるON
/OFF信号(デューティ信号)に応じて開閉弁52,
53が開閉制御され、P2に調整された負圧がEGR制
御弁9の負圧室90に導かれる。調圧弁、すなわちVC
V(vacuum control valve)60は、負圧発生部、例え
ば吸気マニホルド3に接続され、フィルタを介して流入
する大気の圧力と吸気マニホルド3内の負圧とで、吸気
マニホルド3内の負圧の高低によらず、例えば−130
mmHgに調圧された負圧をP3に導く。
【0016】EGR制御弁9の内部はダイアフラム91
によって負圧室90と大気圧室94に仕切られており、
ダイアフラム91にはシャフト33が固着されている。
また、負圧室90内にはスプリング92が内装されてお
り、シャフト33を大気圧室94側に付勢している。前
述のリフトセンサ30は、このEGR制御弁9に取り付
けられており、可変抵抗部31、シャフト33に固着さ
れてシャフト33と共にスライドするブラシ32を備え
ている。負圧制御弁50の制御によってシャフト33が
上下動すると、可変抵抗31とブラシ32の位置が変化
し、ブラシ32によって検出される電圧値が変化する。
このブラシ32によって検出された出力はA/D変換器
18を介して入力ポート15に入力される。
【0017】シャフト33の自由端側には排気還流通路
8の途中に設けられた弁座83を開閉する弁体93が取
り付けられている。また、この実施形態では、弁座83
の排気マニホルド2側の排気還流通路8にメータリング
オリフィス80が設けられており、このメータリングオ
リフィス80と弁座83との間の排気還流通路8が負圧
室81となっている。そして、弁座83と吸気マニホル
ド3との間の排気還流通路8が吸気側の排気還流通路8
2となっている。
【0018】以上のように構成された排気ガス再循環装
置においては、ECU10がリフトセンサ30からのシ
ャフト33のリフト量の検出値により、内燃機関の運転
状態に応じた目標リフト値になるように負圧制御弁50
をフィードバック駆動する。そして、コイル51へのO
N/OFF信号(デューティ信号)に応じてP2に調整
された負圧がEGR制御弁9に導かれ、弁体93が開く
ことによって排気マニホルド2からの排気ガスが排気還
流通路8を通って吸気マニホルド3に導かれてEGRが
行われる。
【0019】図2は図1に示す調圧弁60の詳細図であ
る。前述したように、調圧弁、すなわちVCV60は、
負圧発生部である吸気マニホルド3に接続され、エアフ
ィルタ61を介して図2の下方から流入する大気の圧力
と吸気マニホルド3内の負圧とで、吸気マニホルド3内
の負圧の高低によらず、例えば−130mmHgに調圧さ
れた負圧を電磁弁VSV50のP3に導くものである。
調圧弁VCV60は次の2つの状態を有する。第1の状
態において、理論上は、吸気マニホルド3内の負圧が第
1ポート62にかかると、プレート63、リテーナ6
4、バルブポペット65が上に持ち上げられるが、調圧
する負圧でバルブポペット65はパイプ66により上昇
を止められパイプ66の下端に密着して負圧がシールさ
れる。しかしながら、実際上は、プレート63、リテー
ナ64、バルブポペット65は重量があるので遅れて上
昇し、調圧以上の負圧でシールされ、プレート63とリ
テーナ64の方はさらに上昇する。プレート63とリテ
ーナ64がさらに上昇すると、第2の状態において、エ
アフィルタ61を通過した大気がリテーナ64の下端の
オリフィス67を経由し、さらにリテーナ64とバルブ
ポペット65との間の隙間を経由してプレート63の上
方のダイアフラム68a、68bに囲まれるダイアフラ
ム室68内に流入し、先の負圧が調圧以下に下がり、プ
レート63、リテーナ64、バルブポペット65がばね
70の力により押し下げられる。次いで、第1の状態、
第2の状態が交互に繰り返され、第2ポート71から電
磁弁VSV50のP3へ調圧された負圧が導かれること
になる。
【0020】次に、ECU10により制御される本発明
によるEGR制御弁の異常判定について詳細に説明す
る。また、以下に説明する異常判定ルーチンは、何れも
EGR運転条件が成立したとき、すなわち機関の水温T
HWが所定温度以上であり、機関が過渡状態でなく定常
状態であり(スロットル開度TAから検出する)、機関
の負荷状態が中負荷時であること(回転数NE、負荷P
Aから検出する)等が成立したときに実行される。
【0021】図3はEGR制御弁の第1異常判定ルーチ
ンのフローチャートであり、図4は第1異常判定ルーチ
ン実行時のリフト量の変化を示す図である。図4におい
て横軸は時間を縦軸はリフト量を示す。図4は、時刻t
0 に目標リフト量が変化を開始した後における目標リフ
ト量の変化を実線の曲線で、実リフト量の変化を破線の
曲線でそれぞれ示す。以下、図3と図4を相互に参照し
つつ第1異常判定ルーチンについて説明する。
【0022】先ず、ステップ101では、予めROMに
格納したマップに基づき機関の回転数NEと負荷PAか
ら算出される目標リフト量LTGが、例えば時刻t0 に変
化を開始してから所定時間t1 経過するまでに第1所定
量ΔL1 以上変化したか否かを判別し、その判別結果が
YESのときはステップ102へ進み、NOのときは本
ルーチンを終了する。ステップ102では、リフトセン
サにより検出された実リフト量LR と目標リフト量LTG
との偏差|LTG−LR |が第2所定量ΔL2 内に到達し
たか否かを判別し、その判別結果がYESのときはステ
ップ103へ進み、NOのときは本ルーチンを終了す
る。ステップ103では、ステップ102においてリフ
トセンサにより検出された実リフト量LR と目標リフト
量LTGとの偏差が第2所定量ΔL2 内に到達するまでに
要した時刻t0 からの第1経過時間t2 を読取る。次い
でステップ104では、ステップ103で読取った第1
経過時間t2 と第1所定時間t3 とを比較し、t2 >t
3 のときはEGR制御弁またはリフトセンサは摺動不良
であるものとして異常と判定し、ステップ105へ進
み、t2 ≦t3 のときは正常と判定し、本ルーチンを終
了する。ステップ105では、異常ランプ28を点灯し
た後、本ルーチンを終了する。
【0023】図5はEGR制御弁の第2異常判定ルーチ
ンのフローチャートであり、図6は第2異常判定ルーチ
ン実行時のリフト量の変化を示す図である。図6におい
て横軸は時間を縦軸はリフト量を示す。図6は、時刻t
0 に目標リフト量が変化を開始した後における目標リフ
ト量の変化を実線の曲線で、実リフト量の変化を破線の
曲線でそれぞれ示す。以下、図5と図6を相互に参照し
つつ第2異常判定ルーチンについて説明する。
【0024】先ず、ステップ201では、予めROMに
格納したマップに基づき機関の回転数NEと負荷PAか
ら算出される目標リフト量LTGが、例えば時刻t0 に変
化を開始してから所定時間t4 経過するまでに第3所定
量ΔL3 (第2目標開度)以上変化したか否かを判別
し、その判別結果がYESのときはステップ202へ進
み、NOのときは本ルーチンを終了する。ステップ20
2では、リフトセンサにより検出された実リフト量LR
が前記第3所定量、すなわちL0 +ΔL3 (L0は時刻
0 における実リフト量)に到達したか否かを判別し、
その判別結果がYESのときはステップ203へ進み、
NOのときは本ルーチンを終了する。ステップ203で
は、ステップ202においてリフトセンサにより検出さ
れた実リフト量LR が前記第3所定量L0 +ΔL3 に到
達するまでに要した時刻t0 からの第2経過時間t5
読取る。次いでステップ204では、ステップ203で
読取った第2経過時間t5 と第2所定時間t6 とを比較
し、t5 >t6 のときは、EGR制御弁またはリフトセ
ンサは摺動不良であるものとして異常と判定し、ステッ
プ205へ進み、t5 ≦t6 のときは正常と判定し、本
ルーチンを終了する。ステップ205では、異常ランプ
28を点灯した後、本ルーチンを終了する。
【0025】図7はEGR制御弁の第3異常判定ルーチ
ンのフローチャートであり、図8は第3異常判定ルーチ
ン実行時のリフト量の変化を示す図である。図8におい
て横軸は時間を縦軸はリフト量を示す。図8は、時刻t
0 に目標リフト量が変化を開始した後における目標リフ
ト量の変化を実線の曲線で、実リフト量の変化を破線の
曲線でそれぞれ示す。以下、図7と図8を相互に参照し
つつ第3異常判定ルーチンについて説明する。
【0026】先ず、ステップ301では、予めROMに
格納したマップに基づき機関の回転数NEと負荷PAか
ら算出される目標リフト量LTGが全閉(0mm)と全開
(L MAX mm)の中間であるか否かを判別し、その判別
結果がYESのときはステップ302へ進み、NOのと
きは本ルーチンを終了する。ステップ302では、例え
ば時刻t0 に変化を開始してから所定時間t7 経過する
までに目標リフト量−実リフト量(LTG−LR )が第4
所定量ΔL4 以上変化したか否かを判別し、その判別結
果がYESのときはステップ303へ進み、NOのとき
は本ルーチンを終了する。ステップ303では、VSV
50のコイル51に駆動回路26を通じて入力されるO
N/OFF信号(デューティ信号)のデューティ比を1
00%に設定し、ステップ304へ進む。次いで、ステ
ップ304では、VSV50のデューティ比が100%
に設定された後、目標リフト量LTGと実リフト量LR
偏差(LTG−LR )が前記第4所定量ΔL4 より小さく
なったか否かを判別し、その判別結果がYESのときは
ステップ305へ進み、NOのときは本ルーチンを終了
する。ステップ305では、ステップ304において、
目標リフト量LTGと実リフト量LR の偏差(LTG
R )が前記第4所定量ΔL4 より小さくなったと判別
された時の時刻t0 からの第3経過時間t8 を読取る。
次いで、ステップ306では、ステップ305で読取っ
た第3経過時間t8 から所定時間t7 を減算して得られ
るデューティ比100%の第1継続時間(t8 −t7
と第3所定時間t9 とを比較し、t8 −t7 >t9 のと
きはEGR制御弁またはリフトセンサは摺動不良である
ものとして異常と判定し、ステップ307へ進み、t8
−t 7 ≦t9 のときは正常と判定し、本ルーチンを終了
する。ステップ307では、異常ランプ28を点灯した
後、本ルーチンを終了する。
【0027】図9はEGR制御弁の第4異常判定ルーチ
ンのフローチャートであり、図10は第4異常判定ルー
チン実行時のリフト量の変化を示す図である。図10に
おいて横軸は時間を縦軸はリフト量を示す。図10は、
時刻t0 に目標リフト量が変化を開始した後における目
標リフト量の変化を実線の曲線で、実リフト量の変化を
破線の曲線でそれぞれ示す。以下、図9と図10を相互
に参照しつつ第4異常判定ルーチンについて説明する。
【0028】先ず、ステップ401では、予めROMに
格納したマップに基づき機関の回転数NEと負荷PAか
ら算出される目標リフト量LTGが全閉(0mm)と全開
(L MAX mm)の中間であるか否かを判別し、その判別
結果がYESのときはステップ402へ進み、NOのと
きは本ルーチンを終了する。ステップ402では、例え
ば時刻t0 に変化を開始してから所定時間t10経過する
までに実リフト量LR−目標リフト量LTG(LR
TG)が第5所定量ΔL5 以上変化したか否かを判別
し、その判別結果がYESのときはステップ403へ進
み、NOのときは本ルーチンを終了する。ステップ40
3では、VSV50のコイル51に駆動回路26を通じ
て入力されるON/OFF信号(デューティ信号)のデ
ューティ比を0%に設定し、ステップ404へ進む。次
いで、ステップ404では、VSV50のデューティ比
が0%に設定された後、目標リフト量LTGと実リフト量
R の偏差(LR −LTG)が前記第5所定量ΔL5 より
小さくなったか否かを判別し、その判別結果がYESの
ときはステップ405へ進み、NOのときは本ルーチン
を終了する。ステップ405では、ステップ404にお
いて、目標リフト量LTGと実リフト量LR の偏差(LR
−LTG)が前記第5所定量ΔL5 より小さくなったと判
別された時の時刻t0 からの第4経過時間t11を読取
る。次いで、ステップ406では、ステップ405で読
取った第4経過時間t11から所定時間t10を減算して得
られるデューティ比0%の第2継続時間(t11−t10
と第4所定時間t12とを比較し、t11−t10>t12のと
きはEGR制御弁またはリフトセンサは摺動不良である
ものとして異常と判定し、ステップ407へ進み、t11
−t10≦t12のときは正常と判定し、本ルーチンを終了
する。ステップ407では、異常ランプ28を点灯した
後、本ルーチンを終了する。
【0029】図7〜図10を用いて説明したEGR制御
弁の第3と第4の故障判定ルーチンにおいて、ステップ
302またはステップ402の判定結果がNOのとき
に、例えばフューエルカット時に強制的にそれ以降のス
テップ、すなわちステップ303以降またはステップ4
03以降の処理を実行することにより、EGR制御弁の
故障判定は行うこともできる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による内燃
機関の排ガス再循環装置によれば、機関の運転状態に応
じて定められるEGR制御弁の特定の目標開度に対する
実開度を比較するのでなく、EGR制御弁の目標開度が
所定量以上変化するEGR運転条件成立時に変化するE
GR制御弁の任意の目標開度に追従して変化する実開度
の応答状態に基づき、実開度検出手段により実開度を検
出し、検出した実開度が目標開度に追従して変化してい
ないときにEGR制御弁を含む装置が故障したものと判
定するので、負圧設定手段の特性上のばらつきや経時変
化に影響なく、EGR制御弁の故障判定を正確に精度良
く行う排ガス再循環装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による内燃機関の排ガス再循環装置の一
実施形態を示す図である。
【図2】図1に示す調圧弁の詳細図である。
【図3】EGR制御弁の第1異常判定ルーチンのフロー
チャートである。
【図4】第1異常判定ルーチン実行時のリフト量の変化
を示す図である。
【図5】EGR制御弁の第2異常判定ルーチンのフロー
チャートである。
【図6】第2異常判定ルーチン実行時のリフト量の変化
を示す図である。
【図7】EGR制御弁の第3異常判定ルーチンのフロー
チャートである。
【図8】第3異常判定ルーチン実行時のリフト量の変化
を示す図である。
【図9】EGR制御弁の第4異常判定ルーチンのフロー
チャートである。
【図10】第4異常判定ルーチン実行時のリフト量の変
化を示す図である。
【符号の説明】
1…機関本体 2…排気マニホルド 3…吸気マニホルド 6…吸気圧センサ 8…排気還流通路 9…EGR制御弁 10…電子制御ユニット(ECU) 25…回転数センサ 28…異常ランプ 30…実開度検出手段(リフトセンサ) 50…負圧切換弁(VSV) 60…調圧弁(VCV) 80…メータリングオリフィス 81、90…負圧室 83…弁座 93…弁体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機関の排気通路と吸気通路とを連通する
    排気還流通路内に設けられ該排気還流通路を流れる排ガ
    スの還流量を制御するEGR制御弁と、 該EGR制御弁の実開度を検出する実開度検出手段と、 該実開度が機関の運転状態に応じて定められるEGR制
    御弁の目標開度に一致するようにEGR制御弁を駆動す
    る駆動手段と、を備えた内燃機関の排ガス再循環装置に
    おいて、 EGR制御弁の目標開度が所定量以上変化するEGR運
    転条件成立時に、該目標開度が変化を開始してから該目
    標開度の変化に追従して変化する実開度を前記実開度検
    出手段により検出し、検出した実開度が該目標開度に追
    従して変化していないことを確認したとき、EGR制御
    弁を含む装置が故障したものと判定する故障判定手段を
    備えることを特徴とする内燃機関の排ガス再循環装置。
  2. 【請求項2】 前記故障判定手段は、 EGR制御弁の目標開度が所定量以上変化するEGR運
    転条件成立時に、該目標開度が変化を開始してから該目
    標開度の変化に追従して変化する実開度を前記実開度検
    出手段により検出し、検出した実開度が該目標開度に略
    一致するまでに要した該目標開度が変化を開始してから
    の第1経過時間を測定し、該第1経過時間が第1所定時
    間を越えるとき、EGR制御弁を含む装置が故障したも
    のと判定する請求項1に記載の内燃機関の排ガス再循環
    装置。
  3. 【請求項3】 前記故障判定手段は、 EGR制御弁の目標開度が所定量以上変化するEGR運
    転条件成立時に、該目標開度が変化を開始してから所定
    時間経過するまでに変化した第2目標開度を読取り、該
    目標開度の変化に追従して変化する実開度を前記実開度
    検出手段により検出し、検出した実開度が該第2目標開
    度に到達するまでに要した該目標開度が変化を開始して
    からの第2経過時間を測定し、該第2経過時間が第2所
    定時間を越えるとき、EGR制御弁を含む装置が故障し
    たものと判定する請求項1に記載の内燃機関の排ガス再
    循環装置。
  4. 【請求項4】 前記故障判定手段は、EGR制御弁の目
    標開度が実開度と比して所定量以上差があるEGR運転
    条件成立時に、その差が縮小されるように、該EGR制
    御弁の開弁量を極限に設定するよう該目標開度を変更
    し、該EGR制御弁の開弁量が極限に設定され続けられ
    る継続時間を測定し、該継続時間が第3所定時間を越え
    るとき、EGR制御弁を含む装置が故障したものと判定
    する請求項1に記載の内燃機関の排ガス再循環装置。
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