JPH10111215A - 表示マーク付きアフォーカル光学系の測定装置及び方法 - Google Patents

表示マーク付きアフォーカル光学系の測定装置及び方法

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JPH10111215A
JPH10111215A JP28288596A JP28288596A JPH10111215A JP H10111215 A JPH10111215 A JP H10111215A JP 28288596 A JP28288596 A JP 28288596A JP 28288596 A JP28288596 A JP 28288596A JP H10111215 A JPH10111215 A JP H10111215A
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JP
Japan
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light
light source
display mark
receiving element
stage
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Application number
JP28288596A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Matsushima
洪志 松島
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定者の個人差や視力あるいは熟練度などと
いった不確定要素を排除でき、精度良く視度を測定でき
る表示マーク付きアフォーカルレンズの測定装置及び測
定方法を提供する。 【解決手段】 第1光源装置19でスリット15aを照
射し、スリット15aの像を受光素子37に結像させ、
受光素子37の出力を増幅器53で増幅し、微分回路5
5で微分し、微分値のピーク値が最大になる位置を結像
位置として視度を求める。第1光源装置19を第2光源
装置45に置き換え、被検体Aに設けられた表示マーク
の像を受光素子37上に結像させ、微分値のピーク値が
最大になる位置を求める。その位置から表示マークの視
度を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンズの視度や表
示マークの視度を測定する方法及び装置に関し、特にカ
メラのファインダ、双眼鏡又は望遠鏡等に使用される表
示マーク付きのアフォーカル光学系の視度測定に適した
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラのファインダ等のアフォーカル光
学系において、無限遠と表示マークの視度の測定を行う
ものとして、図5(a)に示すような視度望遠鏡が知ら
れている。同図に示す視度望遠鏡1は、対物レンズ2を
対物レンズ枠3に、また、接眼レンズ4を接眼レンズ枠
5にそれぞれ固定し、これらを鏡筒6の両端からはめ込
んだものである。対物レンズ枠3及び接眼レンズ枠5
は、共に光軸を中心に回転自在で、回転することによっ
て対物レンズ2や接眼レンズ4が光軸上を進退できるよ
うな構成である。また、対物レンズ枠3の外周には、図
5(b)に示すように視度目盛3aが刻まれている。鏡
筒6の内部の中間には、焦点板7があり、ここに十字線
等の目盛を有している。被検体Aとしてのアフォーカル
光学系は、視度望遠鏡1の対物レンズ2の前方に置かれ
る。
【0003】被検体Aの測定に際しては、まず、(被検
体があってもよいが)被検体Aを置かない状態で、接眼
レンズ枠5を回転し、焦点板7上に描かれた目盛が鮮明
に見えるように接眼レンズ4の光軸上の位置を調整す
る。次に、被検体Aを図示の位置に配置してその接眼部
に対物レンズ枠3を突き当て、対物レンズ枠3を被検体
Aから離反させる方向に回転し、被検体Aを通して見た
無限遠の被写体が鮮明に見えるように調整し、そのとき
の視度目盛3aを読みとる。
【0004】また、被検体Aのファインダ視野内に描か
れた表示マークが最も鮮明に見えるように対物レンズ枠
3を回転し、鮮明に見えたときの視度目盛3aを読みと
れば、表示マークの視度を測定することができる。さら
に、ファインダ視野の周辺部あるいは視野周辺部の表示
マークの視度を測定する場合は、ファインダ光軸に対し
て視度望遠鏡1の光軸を傾けて上記と同様にして視度を
測定することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の方法で
は、測定者が目視によりピントを合わせるので、測定者
による測定誤差の影響が大きく、測定精度を上げられな
かった。また、測定者の視力差によるバラツキなども大
きいため、この点からも測定精度が低下するという問題
があった。
【0006】さらに、視野の周辺部を測定する場合に
は、上記視度望遠鏡1を被検体Aの光軸に対して傾けて
測定するのだが、セッティングが不安定で、測定精度は
さらに低下し、再現精度が±0.2dioptry程度にしかなら
ないという問題もあった。
【0007】本発明は、上記の事実から考えられたもの
で、測定者の個人差や視力あるいは熟練度などといった
不確定要素を排除でき、精度良く視度を測定できる表示
マーク付きアフォーカルレンズの測定装置及び測定方法
を提供することを目的としている。また、視野の周辺部
の測定も安定して精度良くできる測定方法と装置を提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明のレンズ測定装置は、第1光源とこれにより
背面から光を照射されるパターン板及び該パターン板が
焦点にくるように配置されたコリメータとを有する第1
光源装置と、第2光源を有し該第1光源装置と置換可能
な第2光源装置と、これら第1又は第2光源装置からの
光束が択一的に入射するように被検体としての表示マー
ク付きアフォーカル光学系を保持する試料台と、被検体
を経由した光束が入射する結像レンズ系と、該結像レン
ズ系の光軸方向に移動自在で、上記パターン板の像及び
表示マークの像と交叉するように配置された受光素子
と、該受光素子の出力を微分する微分回路と、を有する
ことを特徴としている。
【0009】また、上記第1及び第2光源装置が、上記
被検体の光軸をx軸としてこれと直交するy軸方向に移
動自在で、かつ、上記xy平面内で回動自在であり、上
記結像レンズ系と受光素子とが一体となってy軸方向に
移動自在でかつxy平面内で回動自在である構成とする
ことができる。
【0010】この構成において、上記試料台を被検体の
x軸方向に延びるXステージ上に設け、上記第1光源装
置と第2光源装置を回転ステージ上に回転自在に取り付
けるとともに、各回転ステージを上記Xステージと直交
するYステージ上に移動自在に係合し、上記結像レンズ
系と受光素子とを結像部として一体化して上記Xステー
ジから張り出した弧状ステージに移動自在に設けた構成
とすることが望ましい。上記パターン板がスリットを有
する構成や、上記第2光源装置が、照射面に拡散板を有
する構成や、上記受光素子がラインセンサである構成と
することができる。
【0011】本発明の測定方法は、光源の光をパターン
板に透過し、該透過した光束をコリメータにより平行光
束とし、該平行光束を被検体としての表示マーク付きア
フォーカル光学系を透過させて結像レンズに入射させ、
該結像レンズにより受光素子上に上記パターン板のパタ
ーン像を結像させ、受光素子の出力を微分し、微分値の
ピーク値が最大になる位置を結像位置として視度を測定
することを特徴としている。
【0012】または、光源の光を被検体としての表示マ
ーク付きアフォーカル光学系に照射し、被検体に設けら
れた表示マークの像を結像レンズにより受光素子上に結
像させ、受光素子の出力を微分し、微分値のピーク値が
最大になる位置を表示マークの結像位置として表示マー
クの視度を求めることとしている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面によ
り説明する。図1は、本発明の測定装置の1実施例の構
成を示す図である。光源11は、筒体13に支持され、
この筒体13には、パターン板15と、コリメータレン
ズ17とが一体に組み込まれ、これら全体で第1光源装
置19を構成している。パターン板15には、スリット
15aが開けられ、このスリット15aがコリメータレ
ンズ17の前側焦点に重なる。筒体13は、回転ステー
ジ21に固定され、回転ステージ21はy軸方向に延び
るYステージ23に移動が自在な状態で係合されてい
る。回転ステージ21には角度目盛りが刻まれ、Yステ
ージ23には距離を示す目盛が刻まれており、第1光源
装置19が移動したY方向の距離と、角度を読み取れる
用になっている。
【0014】Yステージ23は、その中央でXステージ
25と直交し、このXステージ25の中央付近には、試
料台27があり、被検体Aはこれに着脱自在に装着され
る。この実施例における被検体Aは、カメラのファイン
ダレンズで、ファインダ枠などの表示マークを有するア
フォーカル光学系である。また、被検体Aの光軸aはX
ステージ25の中心と一致している。
【0015】Xステージの試料台27の右側には、結像
部29があり、ここに視野絞り31、結像レンズ33、
拡大レンズ35、CCDのラインセンサからなる受光素
子37が取り付けられている。結像レンズ33と拡大レ
ンズ35とで結像レンズ系39を構成する。また、上記
のうちの拡大レンズ35と受光素子37とは、受光部4
1として一体となって光軸方向に進退してピント合わせ
が可能な構成である。結像部29は、また、Xステージ
25から円弧状に張り出した弧状ステージ43上を移動
自在であり、このとき、視野絞り31を中心とした回転
となるように動く。弧状ステージ43も目盛があり、結
像部29の角度を読み取ることができる。
【0016】Yステージ23の上記第1光源装置19の
下方には、第2光源装置45が設けられている。この第
2光源装置は、多数のファイバーを平行に束ねて形成し
た光源47と、拡散板49とを有し、回転ステージ51
に載せられてxy平面内で(z軸回りに)回転自在であ
ると共に、回転ステージ51とYステージ23の係合に
よりYステージ上を移動自在である。回転ステージ51
には角度目盛りが刻まれており、第2光源装置45の移
動距離と、角度を容易に知ることができる。
【0017】受光素子37の出力は、増幅器53で増幅
された後、微分回路55で微分される。そして、コンピ
ュータ57により処理され、ディスプレイ59上に受光
素子37の出力や微分値の波形が表示される。
【0018】図1において、光源11から出射されパタ
ーン板15のスリット15aを透過した光束は、コリメ
ータレンズ17により平行光束となり、被検体Aを透過
し、視野絞り31を通過した後、結像レンズ33で実像
となり、さらに、拡大レンズ35で拡大され、受光素子
37上にスリット像を結像する。
【0019】図2(a)は受光素子37と直交するよう
に結像したスリット像16を示す図である。受光素子3
7には多数の素子が配列されており、スリット像16に
対応する各素子の出力をグラフに示すと、図2(b)の
ような線図になる。この出力を微分回路55で微分する
と、図2(c)のような線図を得る。このピーク値Hを
コンピュータ57が検出し、Hが最大になる受光素子3
7の位置を検出することによって、被写体が無限遠の場
合の視度を求めることができる。
【0020】このように、本発明によれば、結像位置の
検出を<微分値のピーク値検出>という数値化により行
うことができるので、測定者による個人差や、測定者の
視力の影響などを排除して測定ができる。また、再現精
度が約±0.05dioptry程度と、従来に比べて非常に高精
度となった。
【0021】次に、ファインダ視野内に設けられた表示
マークの視度の測定について説明する。まず、図1にお
いて、第1光源装置19を図の上方に移動し、代わりに
第2光源装置45を第1光源装置19があった位置に移
動する。第2光源装置45のファイバからなる光源47
は、ほぼ平行な光束を射出し、拡散板49を介して被検
体Aを照射する。そして、受光部41を光軸方向に移動
すると、被検体Aに描かれている表示マーク(たとえば
ファインダ枠)の像を受光素子37上に結像する。
【0022】図3(a)は受光素子37上に結像された
表示マーク像50を示す。図2のスリット像16は明像
であったが、表示マークの像は、逆に暗像であり、受光
素子37の出力は、図2(b)とは逆方向(マイナス)
の出力となる。この出力を増幅器53で増幅した後、微
分回路55で微分してピーク値Hが最大になる位置をコ
ンピュータ57で求めれば、表示マークの視度を求める
ことができる。
【0023】図4は軸外の視度を測定する方法を説明す
る図である。まず、第1光源装置19をYステージ23
上で移動すると同時にxy平面内で回転させ、コリメー
タレンズ17から照射される光束が、被検体Aに入射す
るように調整する。第1光源装置19の移動距離はYス
テージ23の目盛から、角度は回転ステージ21の目盛
から読み取る。次に、結像部29を弧状ステージ43上
で移動し、被検体Aから射出される光束を受光できるよ
うにする。すなわち、結像部41はy軸方向に移動し、
かつxy面内で回転することとなる。そして、移動後の
角度は弧状ステージの目盛から読み取ることができる。
なお、結像部29のy軸方向の移動距離は計算により求
めることができる。つぎに、受光部41を光軸に沿って
進退させ、スリット15aの像を受光素子37上に結像
するように調整する。以下は、上記の軸上の測定と同じ
である。
【0024】この後、第1光源装置19を移動してその
後に第2光源装置45を据え、同様に行えば、軸外の視
野における視度の測定を行うことができる。第2光源装
置の移動距離や角度も第1光源装置と同様にして求めら
れる。上記の実施例ではを受光素子37をラインセンサ
としたが、エリアセンサを使用することもできる。エリ
アセンサとした場合には、受光素子24の出力をスリッ
ト像または表示マーク像と交叉する方向に読みとること
で同様の測定ができる。ラインセンサとしては、CCD
リニアセンサや、フォトダイオードアレイなどを使用す
ることができる。上記の実施例では、パターン板として
スリット15aを使用したが、スリット以外の形状とす
ることもできる。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
光源で照明されたパターン板の光像を被検レンズ、結像
レンズを通し受光素子で計測し、微分回路で微分し、微
分値のピーク値が最大値になる受光素子の位置を求めて
被検体の視度を測定するので、被検体の視度を高精度に
測定することができる。
【0026】また、無限遠の視度と表示マークの視度を
それぞれ第1光源装置と第2光源装置で計測するので、
測定を簡単に行うことができる。上記第1及び第2光源
装置が、上記被検体の光軸をx軸としてこれと直交する
y軸方向に移動自在で、かつ、上記xy平面内で回動自
在であり、上記結像レンズ系と受光素子とが一体となっ
てy軸方向に移動自在でかつxy平面内で回動自在であ
る構成とすれば、軸上の視度測定は勿論、軸外の視度測
定もできる。
【0027】上記試料台を被検体のx軸方向に延びるX
ステージ上に設け、上記第1光源装置と第2光源装置を
回転ステージ上に回転自在に取り付けるとともに、各回
転ステージを上記Xステージと直交するYステージ上に
移動自在に係合し、上記結像レンズ系と受光素子とを結
像部として一体化して上記Xステージから張り出した弧
状ステージに移動自在に設けた構成とすれば、軸外の測
定を安定してできるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の測定装置の1実施例を示す構成図であ
る。
【図2】(a)は受光素子とスリット像の関係を示す
図、(b)は受光素子の出力を示す線図、(c)は受光
素子の出力を微分した線図である。
【図3】(a)は受光素子と表示マーク像の関係を示す
図、(b)は受光素子の出力を示す線図、(c)は受光
素子の出力を微分した線図である。
【図4】軸外の視度を測定する方法を説明する図であ
る。
【図5】(a)は従来の視度測定装置の構成を示す図、
(b)は(a)の矢符号Bから見た部分図である。
【符号の説明】
A 被検レンズ 11 第1光源 15 パターン板 15a スリット 17 コリメータ 19 第1光源装置 21 回転ステージ 23 Yステージ 25 Xステージ 27 試料台 29 結像部 37 受光素子 39 結像レンズ系 45 第2光源装置 47 第2光源 49 拡散板 55 微分回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1光源とこれにより背面から光を照射
    されるパターン板及び該パターン板が焦点にくるように
    配置されたコリメータとを有する第1光源装置と、第2
    光源を有し該第1光源装置と置換可能な第2光源装置
    と、これら第1又は第2光源装置からの光束が択一的に
    入射するように被検体としての表示マーク付きアフォー
    カル光学系を保持する試料台と、被検体を経由した光束
    が入射する結像レンズ系と、該結像レンズ系の光軸方向
    に移動自在で、上記パターン板の像及び表示マークの像
    と交叉するように配置された受光素子と、該受光素子の
    出力を微分する微分回路と、を有することを特徴とする
    ことを表示マーク付きアフォーカル光学系の測定装置。
  2. 【請求項2】 上記第1及び第2光源装置が、上記被検
    体の光軸をx軸としてこれと直交するy軸方向に移動自
    在で、かつ、上記xy平面内で回動自在であり、上記結
    像レンズ系と受光素子とが一体となってy軸方向に移動
    自在でかつxy平面内で回動自在であることを特徴とす
    る請求項1記載の表示マーク付きアフォーカル光学系の
    測定装置。
  3. 【請求項3】 上記試料台を被検体のx軸方向に延びる
    Xステージ上に設け、上記第1光源装置と第2光源装置
    を回転ステージ上に回転自在に取り付けるとともに、各
    回転ステージを上記Xステージと直交するYステージ上
    に移動自在に係合し、上記結像レンズ系と受光素子とを
    結像部として一体化して上記Xステージから張り出した
    弧状ステージに移動自在に設けたことを特徴とする請求
    項2記載の表示マーク付きアフォーカル光学系の測定装
    置。
  4. 【請求項4】 上記パターン板がスリットを有すること
    を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の表示マ
    ーク付きアフォーカル光学系の測定装置。
  5. 【請求項5】 上記第2光源装置が、照射面に拡散板を
    有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記
    載の表示マーク付きアフォーカル光学系の測定装置。
  6. 【請求項6】 上記受光素子がラインセンサであること
    を特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の表示マ
    ーク付きアフォーカル光学系の測定装置。
  7. 【請求項7】 光源の光をパターン板に透過し、該透過
    した光束をコリメータにより平行光束とし、該平行光束
    を被検体としての表示マーク付きアフォーカル光学系を
    透過させて結像レンズに入射させ、該結像レンズにより
    受光素子上に上記パターン板のパターン像を結像させ、
    受光素子の出力を微分し、微分値のピーク値が最大にな
    る位置を結像位置として視度を測定することを特徴とす
    る表示マーク付きアフォーカル光学系の測定方法。
  8. 【請求項8】 光源の光を被検体としての表示マーク付
    きアフォーカル光学系に照射し、被検体に設けられた表
    示マークの像を結像レンズにより受光素子上に結像さ
    せ、受光素子の出力を微分し、微分値のピーク値が最大
    になる位置を表示マークの結像位置として表示マークの
    視度を求めることを特徴とする表示マーク付きアフォー
    カル光学系の測定方法。
JP28288596A 1996-10-07 1996-10-07 表示マーク付きアフォーカル光学系の測定装置及び方法 Pending JPH10111215A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010243992A (ja) * 2009-04-01 2010-10-28 Masaaki Tanabe 単眼鏡用スケール

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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