JPH10103683A - 熱供給システム - Google Patents

熱供給システム

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Publication number
JPH10103683A
JPH10103683A JP25622296A JP25622296A JPH10103683A JP H10103683 A JPH10103683 A JP H10103683A JP 25622296 A JP25622296 A JP 25622296A JP 25622296 A JP25622296 A JP 25622296A JP H10103683 A JPH10103683 A JP H10103683A
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JP
Japan
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terminal
heat
heat source
heating
temperature
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Pending
Application number
JP25622296A
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English (en)
Inventor
Itaru Kimura
格 木村
Daisuke Konishi
大輔 小西
Tamotsu Enomoto
有 榎本
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Harman Co Ltd
Original Assignee
Harman Co Ltd
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Publication date
Application filed by Harman Co Ltd filed Critical Harman Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各端末機が同時に使用され消費総熱量が大き
い場合でも、優先順位の高い端末機の能力低下を防止す
ることができる熱供給システムを提供する。 【解決手段】 熱媒を加熱して供給する熱源機と、その
熱源機から熱媒が供給される複数の端末機と、それら熱
源機と端末機の運転を制御する制御手段とが設けられて
いる熱供給システムにおいて、前記制御手段は、複数の
前記端末機が同時に使用されるとき、前記各端末機が要
求する総熱量が前記熱源機の能力より高い場合に、優先
順位の低い端末機を一時的に運転停止する制御を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱媒を加熱して供
給する熱源機と、その熱源機から熱媒が供給される複数
の端末機と、それら熱源機と端末機の運転を制御する制
御手段とが設けられている熱供給システムに関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような熱供給システムは、一般的
に、熱源機と各端末機の夫々に各々の運転の開始及び停
止を指令するための人為操作式の操作部と、この操作部
の操作情報に基づいて運転の開始及び停止を制御する制
御部とが備えられ、前記熱源機側の制御部と、前記各端
末機側の制御部夫々とが互いに通信可能に設けられ、前
記熱源機側の制御部は、前記複数の端末機側の操作部の
いずれかにおいて運転開始が指令されると、前記熱源機
の運転を開始すべく制御し、且つ、前記複数の端末機側
の操作部の全てにおいて運転停止が指令されると、前記
熱源機の運転を停止すべく制御するように構成されてい
る。従って、複数の端末機、例えば床暖房機、ファンコ
ンベクタ、浴室暖房乾燥機等につき、それぞれ運転を開
始することができるため、同時に複数の端末機が使用さ
れる場合が生じ、各端末機が要求する熱量の総熱量が熱
源機の出力の能力を超える場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのような場合、各端
末機の能力がそれぞれ低下し、例えば床暖房機やファン
コンベクタを運転しても室温が設定温度まで上がらず、
室内にいる人が不快感を感じる場合があった。一方、浴
室暖房乾燥機などは、複数の端末機が使用されている時
間中に必ずしも運転する必要がなく、運転を後回しにし
てもよい。つまり、各端末機にはそれぞれ優先順位が有
り、その優先順位に応じて特に優先順位の高いものにつ
いては、その能力の低下を防止することが望ましい。上
記の観点より、特に各端末機の消費総熱量が大きい場合
に、それに対応できるように従来の熱供給システムを改
善する余地があった。
【0004】本発明はかかる点に着目してなされたもの
であり、その目的は各端末機が同時に使用され消費総熱
量が大きい場合でも、優先順位の高い端末機の能力低下
を防止することができる熱供給システムを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の特徴構成は、熱媒を加熱して供給する熱源機
と、その熱源機から熱媒が供給される複数の端末機と、
それら熱源機と端末機の運転を制御する制御手段とが設
けられている熱供給システムにおいて、前記制御手段
は、複数の前記端末機が同時に使用されるとき、前記各
端末機が要求する総熱量が前記熱源機の能力より高い場
合に、優先順位の低い端末機を一時的に運転停止する制
御を有する点にある。ここで「優先順位」とは、能力低
下が好ましくない端末機を優先的に扱うという考えに基
づき決定されるものであり、例えばより多くの人がより
高い加熱効果を期待するものを、優先順位のより高いも
のとして決定できる。このような優先順位は、季節の環
境変化等に対応して、手動もしくは自動で設定できるよ
うにしてもよく、優先順位を固定しておくこともでき
る。また、一時的な運転停止とは、運転が再開できる状
態を見越して、一旦運転を停止することをいうが、一時
的な運転停止が断続的に生じる場合もあれば、一時的な
運転停止が連続する場合も有り、その間にタイマ設定時
間が経過するなどして、運転が再開されない場合もあ
る。
【0006】本発明で運転を再開するときの制御として
は、他の端末機の運転が停止されて、運転中の各端末機
が要求する総熱量が前記熱源機の能力より低くなる場合
に運転を再開する方法や、固定された一定時間が経過す
るのを待って運転を再開する方法などが挙げられるが、
前記制御手段が、優先順位の低い前記端末機を一時的に
運転停止した後、運転中の他の端末機が設定温度以上に
なると、一時的に運転停止した前記端末機を運転再開さ
せる制御を行うものであることが、後述の作用効果より
好ましい。
【0007】前記各端末機が要求する総熱量と前記熱源
機の能力とを比較する方法としては、各端末機が要求す
る熱量をそれぞれ求めて総熱量を計算し、前記熱源機の
能力(出力可能な熱量)と比較する方法など、種々の方
法がいずれも採用できるが、前記制御手段が、前記熱源
機の出力部における設定温度と測定温度の差に基づき、
前記各端末機が要求する総熱量と前記熱源機の能力とを
比較するものであることが、後述の作用効果より好まし
い。
【0008】また、優先順位の低い端末機が、浴室暖房
乾燥機、衣類乾燥機及び食器乾燥機のうちの一種以上で
あることが、後述の作用効果より好ましい。
【0009】更に、前記制御手段は、一時的に運転停止
した前記端末機が所定時間の運転を予定したものである
場合に、その所定時間の経過後に一時的に運転停止した
時間だけその運転時間を延長する制御を行うものである
ことが、後述の作用効果より好ましい。
【0010】〔作用効果〕本発明の上記特徴構成によれ
ば、前記制御手段が、複数の前記端末機が同時に使用さ
れている状態を判断し、そのときの前記各端末機が要求
する総熱量と前記熱源機の能力の大小を判断し、前者が
大きい場合に優先順位の低い端末機を一時的に運転停止
する制御を行うことができる。これにより優先順位の高
い端末機に熱源機から十分な熱量を出力することができ
る。その結果、各端末機が同時に使用され消費総熱量が
大きい場合でも、優先順位の高い端末機の能力低下を防
止することができる熱供給システムを提供することがで
きた。
【0011】上記構成において、前記制御手段が、優先
順位の低い前記端末機を一時的に運転停止した後、運転
中の他の端末機が設定温度以上になると、一時的に運転
停止した前記端末機を運転再開させる制御を行うもので
ある場合、運転中の他の端末機が設定温度以上になる
と、その時点で通常、その端末機の要求する熱量が低下
するため、運転を一時停止した端末機の運転を再開して
も、各端末機が要求する総熱量が熱源機の能力より低く
なる場合があり、結局、初期運転時の要求熱量が多い時
期だけ優先順位の低い端末機を一時的に運転停止すれば
よいことになる。このため、一時的な運転停止の時間を
より短縮することができる。
【0012】前記制御手段が、前記熱源機の出力部にお
ける設定温度と測定温度の差に基づき、前記各端末機が
要求する総熱量と前記熱源機の能力とを比較するもので
ある場合、前記熱源機の出力部の設定温度と測定温度に
温度差が生じるのは、熱源機の出力の熱量が低下して各
端末機が要求する総熱量と熱源機が出力した熱量に差が
生じる場合であるため、熱源機の出力部の設定温度と測
定温度の差を観測することにより、前記各端末機が要求
する総熱量と前記熱源機の能力とを比較することがで
き、出力部の設定温度と測定温度を検知するだけで、目
的とする制御を行うことができる。従って、各端末機が
要求する熱量の検知素子や熱源機が出力する熱量の検知
素子をそれぞれ設ける必要もなく、また熱量の複雑な計
算などを特に行う必要もない。
【0013】また、優先順位の低い端末機が、浴室暖房
乾燥機、衣類乾燥機及び食器乾燥機のうちの一種以上で
ある場合、これらは複数の端末機が使用されている時間
中に必ずしも運転する必要がなく、運転を一旦停止して
後回しにしても不都合が少ないので、使用者にとってよ
り有利な制御を行うことができる。
【0014】前記制御手段が、一時的に運転停止した前
記端末機が所定時間の運転を予定したものである場合
に、その所定時間の経過後に一時的に運転停止した時間
だけその運転時間を延長する制御を行うものである場
合、所定時間の運転を予定した端末機のタイマが運転停
止中にもカウントされることにより、実際に運転された
時間が短縮されるを防止して、予定した時間だけ実際に
運転を行うことが可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の熱供給システムの
実施形態について、図面に基づいて説明する。この熱供
給システムは、図1に示すように、熱媒を加熱して供給
する熱源機NTと、この熱源機NTから熱媒としての温
水が温水供給路JUを通して循環供給される複数の端末
機TA、即ち、浴室暖房乾燥機A、ファンコンベクタB
及び床暖房装置Cの夫々が設けられ、熱源機NT及び前
記各端末機TAの夫々に、各々の運転の開始及び停止、
並びに、その他の動作状態を指令するための人為操作式
の操作部NTS ,AS ,BS ,CS と、これらの操作部
NTS ,AS ,BS ,C S の操作情報に基づいて運転の
開始及び停止、並びに、その他の動作状態を制御する制
御部NTH ,AH ,BH ,CH が設けられている。即
ち、熱媒を加熱して供給する熱源機と、その熱源機から
熱媒が供給される複数の端末機と、それら熱源機と端末
機の運転を制御する制御手段とが設けられている。
【0016】前記浴室暖房乾燥機Aは、詳細は後述する
が、浴室に備えられて浴室の暖房や乾燥あるいは換気等
を行うように構成されている。ファンコンベクタBは、
温風吹き出し式の暖房装置であって、例えば、寝室等の
部屋に備えられ、温水が供給される熱交換器60によっ
て加熱された空気をファン61により室内に吹き出し
て、室内を暖房するように構成されている。又、床暖房
装置Cは、例えば、居間等に備えられ、マット状の敷物
に暖房用の細長い配管から成る床暖房用熱交換器62が
蛇行状に備えられて床面から室内を暖房するように構成
されている。
【0017】次に熱源機NTの構成について説明する。
この熱源機NTは、給湯栓又は浴槽19に給湯するため
の給湯部20と、前記各端末機に熱媒としての温水を給
湯するための熱媒供給部21とを夫々備えて構成されて
いる。つまり、図2に示すように、給湯用燃焼室22内
に、外部より供給される水を加熱するガス燃焼式の給湯
用バーナ23、この給湯用バーナ23により加熱される
給湯用熱交換器24、給湯用バーナ23の燃焼用空気を
通風するファン25等が備えられ、給湯用熱交換器24
には、外部(水道等)から水を供給する給水路26と、
加熱後の湯を出湯する出湯路27とが接続されている。
尚、給水路26と出湯路27とをバイパス接続するバイ
パス路28が給水路26から分岐する状態で設けられ、
このバイパス路28にはバイパス弁29が設けられてい
る。前記給水路26には入水温度を検出する入水温サー
ミスタ30と、通水量を検出する水量センサ31とが設
けられ、出湯路27には熱交換器24の出口温度を検出
する給湯用出口温サーミスタ32が設けられ、出湯路2
7とバイパス路28との接続箇所の流動方向下手側の給
湯路33には、出湯温サーミスタ34が設けられてい
る。前記給湯路33から一般給湯路33aと分岐する状
態で風呂給湯路33bが設けられ、この風呂給湯路33
bは、風呂弁34、逆流防止用ホッパー35、逆止弁3
6等が備えられると共に、風呂追焚用の循環路37に接
続されている。この追焚用循環路37には、追焚循環ポ
ンプ38、浴槽19の水位を検出する水位センサ39、
追焚循環ポンプ38の作動による通流状態を検出する水
流スイッチ40、浴槽水温度を検出する風呂サーミスタ
41等が備えられている。給湯用バーナ23に対する燃
料供給路42には、燃料供給を断続する2つの断続弁4
3,44と、燃料供給量(ガス量)を調整自在な給湯用
ガス比例弁45とが備えられ、図示はしないがバーナ2
3の近くには、バーナに着火するイグナイタ及び着火を
確認するフレームロッド等が備えられている。
【0018】このようにして、給水路26を通して供給
される水をバーナ23により加熱される給湯用熱交換器
24にて加熱して、一般給湯路33aを通して給湯栓に
給湯すると共に、風呂給湯路33b及び追焚用循環路3
7を通して浴槽19に給湯するように構成されている。
【0019】又、暖房用燃焼室46内にも、給湯用燃焼
室22と同様に、ガス燃焼式の暖房用バーナ47、この
暖房用バーナ47により加熱される暖房用熱交換器4
8、暖房用バーナ47の燃焼用空気を通風するファン4
9等が備えられ、バーナ47に対する燃料供給路42に
は、燃料供給を断続する断続弁43,50と、燃料供給
量(ガス量)を調整自在な暖房用ガス比例弁51とが備
えられ、図示はしないがバーナ47の近くには、バーナ
47に着火するイグナイタ及び着火を確認するフレーム
ロッド等が備えられている。尚、燃料供給上手側の断続
弁(元ガス弁)43は給湯用バーナ23と共用する構成
となっている。そして、暖房用熱交換器48には暖房用
の循環路52が接続されている。この暖房用循環路52
は、暖房循環ポンプ53、膨張タンク54が備えられ、
前記浴室暖房乾燥機A等の端末機TAにおける浴室用熱
交換器3等に温水を循環供給するように接続される構成
となっている。又、暖房用循環路52の途中部には、前
記風呂追焚用の循環路37に対して熱交換して追焚用循
環路37内の湯水を加熱するための風呂用熱交換器55
が並列接続される構成となっており、この熱交換器55
に対する通路には風呂用熱動弁56が設けられている。
暖房用循環路52の暖房用熱交換器48の出口部分に
は、出口湯温を検出する暖房用出口温サーミスタ57が
設けられている。
【0020】熱源機用操作部NTS には、図4に示すよ
うに、運転・停止を指令する運転スイッチ63、及び、
運転開始すると点灯し、運転停止すると消灯する運転表
示ランプ64、目標給湯温度を設定する温度設定スイッ
チ65、浴室への自動湯張りを指令すると共に、再度操
作することで湯張りを解除する湯張りスイッチ66、湯
張り指令中は点灯し、湯張り指令が解除されると消灯す
る湯張りランプ67、目標湯張り量を設定する湯張り量
調整ダイヤル68、給湯温度等を表示する温度表示部6
9等が備えられている。
【0021】次に熱源機側の制御部NTH の給湯動作に
ついて説明する。給湯指令部としての運転スイッチ63
にて熱源機NTが運転状態に設定された後に、給湯栓が
開栓されて水が通流して、水量センサ31の検出値が設
定値を越えると、給湯用ファン25を作動させると共
に、前記各断続弁43,44とガス比例弁45を開弁し
て、給湯用バーナ23に点火させ、出湯温度が温度設定
スイッチ65により設定された目標給湯温度になるよう
にガス比例弁45を制御する。つまり、入水温サーミス
タ30の検出値と目標給湯温度との偏差、水量センサ3
1の検出値(通水量)等から燃料供給量、即ち、ガス比
例弁45の開度をフィードフォワード制御すると共に、
出湯温サーミスタ34の検出値と目標給湯温度との偏
差、通水量等から前記開度をフィードバック制御する。
このようにして目標温度の湯を給湯するように制御する
のである。
【0022】湯張りスイッチ66にて浴槽への湯張りが
指令されると、浴槽19に対して自動的に目標給湯温度
の湯を給湯し、浴槽19の水位が目標湯張り量に相当す
る水位に達すると給湯を停止し、その後は、湯張り指令
が解除されるまで、浴槽19の湯温が目標給湯温度にな
るように温度を維持するように制御する。つまり、風呂
弁34を開弁して通水を開始させ、バイパス弁29を開
弁して給湯量を多くさせて、給湯用熱交換器24の出口
温サーミスタ32の検出値が湯張り用の目標温度になる
ように燃料供給量をフィードフォワード制御し、出湯温
サーミスタ34の検出値が目標給湯温度になるようにフ
ィードバック制御するようにして、目標給湯温度の湯を
浴槽19に供給する。そして、水位センサ39にて検出
される浴槽19の水位が設定水位に達すると、風呂弁3
4を閉弁させる。その後、所定時間毎に追焚循環ポンプ
38を作動させて、熱交換器55にて加熱して、風呂サ
ーミスタ41の検出値が目標給湯温度に達すると、追焚
循環ポンプ38を停止させる。このとき、暖房用循環ポ
ンプ53が作動して、暖房用出口温サーミスタ57の温
度が設定温度より低下していれば、暖房用バーナ47に
よる加熱作動を開始し、風呂用熱動弁56を開弁させる
ことになる。
【0023】次に、前記浴室暖房乾燥機Aの構成につい
て説明する。図3(イ)に示すように、この浴室暖房乾
燥機Aは、下方側が開放された本体ケース1の内部に、
区画形成された循環通風路L1を通して浴室の空気を循
環通風させると共に、外部に排気する浴室用循環ファン
2、前記循環通風路L1内を通過する空気を加熱する浴
室用熱交換器3、浴室用循環ファン2により通風される
空気を浴室用熱交換器3を通過させる暖房位置と、換気
用通風路L2に向けて排気する換気位置とに切り換え回
動自在な可動ダンパー4、この可動ダンパー4を切り換
え作動させる電動モータ5、熱源機NTから浴室用熱交
換器3に対する温水の供給を断続する浴室用熱動弁6、
循環通風路L1内を通風される空気の温度を検出する温
度センサ11等が備えられ、前記換気用通風路L2は排
気ダクト7を介して外部に連通接続され、且つ、本体ケ
ース1の下方側開口を閉塞する状態で取付けられるグリ
ル板8に、浴室A内の空気を吸気する吸気部9と、浴室
用熱交換器3にて加熱された空気を浴室内に吹き出す吹
き出し口10とが形成されている。尚、前記可動ダンパ
ー4は、前記換気位置に切り換えられた状態(図3
(ロ)参照)において、循環ファン2により通風される
空気の一部が換気用通風路L2に向けて排気されるよう
に、その遊端側と循環通風路L1の内壁との間に僅かに
隙間が形成されるようになっている。又、電動モータ5
は可動ダンパー4が暖房位置になるように初期設定され
るようになっている。
【0024】又、前記浴室暖房乾燥機Aの操作部AS
は、図5に示すように、乾燥運転を指令する乾燥スイッ
チ70、涼風運転を指令する涼風スイッチ71、暖房運
転を指令する暖房スイッチ72、換気運転を指令する換
気スイッチ73、動作を停止させる停止スイッチ74、
各運転のタイマー作動時間を設定する時間設定スイッチ
75、タイマー作動時間を表示するタイマー表示部76
等が備えられ、浴室暖房乾燥機A側の制御部AH は、上
記各運転を指令するための各運転用スイッチ70〜73
の操作に基づいて、各運転を開始し、停止スイッチ74
の操作により運転を停止させる。
【0025】詳述すると、暖房スイッチ72が操作され
ると暖房運転を実行する。つまり、循環ファン2の作動
を開始させると共に、浴室用熱動弁6を開弁させて、浴
室の空気を、循環通風路L1内を通風させて浴室用熱交
換器3にて加熱させて、吹き出し部10から浴室に戻す
ようにして、浴室の温度を上昇させると共に、通風され
る空気の一部を換気用通風路L2に向けて排気させて、
浴室内を暖房させる暖房運転を実行するように構成さ
れ、そのとき、時間設定スイッチ75にてタイマー時間
を設定することができ、そのタイマー時間が経過する
か、又は、停止スイッチ74が操作されると、循環ファ
ン2を停止させると共に、浴室用熱動弁6を閉弁させ
て、暖房運転を停止させるように構成されている。尚、
暖房運転中に、温度センサ11の検出値が50°C以上
になると熱動弁6を閉弁させて温水の供給を停止し、4
0°C以下になると熱動弁6を開弁させて温水を供給す
るようにして、設定温度領域に維持されるべく温度制御
が実行される。
【0026】涼風スイッチ71が操作されると涼風運転
を実行する。つまり、可動ダンパー4を暖房位置に維持
させた状態で循環ファン2のみを作動させて、浴室の空
気を循環通風させるように構成され、上述したようなタ
イマー時間が経過するか、又は、停止スイッチ74が操
作されると、循環ファン2を停止させて、涼風運転を停
止させるように構成されている。この涼風運転では、例
えば、夏場の入浴時等に涼風感覚を与えることができ
る。
【0027】又、換気スイッチ73が操作されると換気
運転を実行する。つまり、可動ダンパー4が換気位置に
切り換わるように電動モータ5を作動させた後、循環フ
ァン2を作動させ、浴室の空気を吸気部9から吸気し
て、換気用通風路L2を介して外部に排気させるように
構成され、上述したようなタイマー時間が経過するか、
又は、停止スイッチ74が操作されると、循環ファン2
を停止させると共に、可動ダンパー4が暖房位置に切り
換わるように電動モータ5を作動させて換気運転を停止
させるように構成されている。尚、この換気運転は、時
間制限の無い連続運転を設定できるようになっている。
【0028】前記ファンコンベクタBには、図1に示す
ように、空気加熱用の熱交換器60に対する温水供給路
JUに、温水の供給量を徐々に増加させるようにして、
急激な温水供給による騒音や振動を抑制する状態で、温
水の供給を断続自在な熱動弁77が備えられると共に、
室内の温度を検出する温度センサー78が備えられてい
る。ファンコンベクタBの操作部BS には、図6に示す
ように、運転の開始及び停止を指令する運転スイッチ7
9と、目標温度を設定するための温度設定ダイヤル80
が設けられ、ファンコンベクタBの制御部BH は、操作
部BS における運転スイッチ79の操作に基づいて運転
開始が指令されると、熱動弁77を開弁させると共に、
ファン61を作動させて暖房運転を開始し、温度センサ
ー78の検出値が、操作部BS にて設定された目標温度
になるように熱動弁77の作動状態あるいはファン61
の作動状態を制御するように構成され、運転スイッチ7
9が再度、操作されると、運転を停止させるように構成
されている。つまり、熱動弁77を閉弁させてファン6
1の作動を停止させるのである。
【0029】前記床暖房装置Cにおいても同様に、図
1、図7に示すように、床暖房用の熱交換器62に対す
る温水供給路JUに、上述したような熱動弁81が備え
られると共に、室内温度を検出する温度センサ82が備
えられ、床暖房装置Cの制御部CH は、操作部CS にお
ける運転スイッチ83の操作に基づいて運転開始が指令
されると、熱動弁81を開弁させて床暖房用熱交換器6
2に温水を供給させて暖房運転を開始し、温度センサー
82の検出値が、操作部CS における温度設定ダイヤル
84にて設定された目標温度になるように熱動弁81の
作動状態を制御するように構成され、運転スイッチ83
が再度、操作されると、熱動弁81を閉弁させて、床暖
房運転を停止させるように構成されている。
【0030】そして、前記熱源機側の制御部NTH と、
前記各端末機TA側の制御部AS ,BS ,CS 夫々とが
通信ケーブルKを介して互いに通信可能に設けられ、3
つの端末機TA側の操作部AS ,BS ,CS のいずれか
において運転開始が指令されると、熱媒供給部21の運
転を開始すべく制御し、且つ、3つの端末機側の操作部
S ,BS ,CS の全てにおいて運転停止が指令される
と、熱媒供給部21の運転を停止すべく制御するように
構成されている。
【0031】なお、本実施形態では、前記熱源機側の操
作部NTS に、前記3つの端末機A,B,Cの各々に対
して選択的に運転の開始及び停止を指令する遠隔指令手
段ESが備えられ、各端末機TAにおける夫々の制御部
H ,BH ,CH は、その制御対象である端末機が熱源
機側の操作部NTS において選択されると、遠隔指令手
段ESの指令情報に基づいて、当該端末機TAの運転の
開始及び停止を制御するように構成されている。また、
図4に示すように、各端末機TAの運転状態をチェック
するためのチェックスイッチ85、各端末機TAの夫々
の運転状態を各別に表示するための表示手段HS等が夫
々が備えられており、これらは、通常は蓋体Fで覆われ
る構成となっている(図4(イ)(ロ)参照)。
【0032】本実施形態は、以上のような熱供給システ
ムにおいて、前記制御部NTH ,A H ,BH ,CH より
構成される制御手段COが、複数の前記端末機TAが同
時に使用されるとき、前記各端末機TAが要求する総熱
量Qr が前記熱源機の能力(熱量Qo )より高い場合
に、優先順位の低い端末機である浴室暖房乾燥機Aを一
時的に運転停止する制御を有するものである。そして、
優先順位の低い前記端末機である浴室暖房乾燥機Aを一
時的に運転停止した後、運転中の他の端末機のうち床暖
房装置Cが設定温度以上になると、一時的に運転停止し
た浴室暖房乾燥機Aを運転再開させる制御を更に行うと
共に、浴室暖房乾燥機Aが切タイマにより所定時間の運
転を予定したものであるため、その所定時間の経過後に
一時的に運転停止した時間だけその運転時間を延長する
制御を行う。具体的な制御のフローチャートを示すと図
8及び図9のようになる。
【0033】以下、このフローチャートに基づいて、制
御の手順を説明する。まず、浴室暖房乾燥機Aの乾燥運
転又は浴室暖房運転の切タイマ運転が行われているこ
と、ファンコンベクタB、及び床暖房装置Cの運転が行
われていることを確認する(ステップ1〜3)。このと
きタイマ時間ts 内にすべての端末機が運転されなけれ
ば、浴室暖房乾燥機Aのタイマ時間の経過後に運転を終
了する(ステップ13,14)。
【0034】上記を確認した後、各端末機A〜Cが要求
する総熱量が前記熱源機NTの能力より高いか否かを判
定する(ステップ4)。なお、本実施形態では、使用時
における前記熱源機NTの出力部の設定温度(ハード側
にて例えば80℃に設定される)と、暖房用出口温サー
ミスタ57で測定した測定温度の差ΔTに基づき、前記
各端末機が要求する総熱量Qr と前記熱源機の能力(熱
量Qo )とを比較する例を示している。そして、端末機
が能力オーバーしていないと判断すると、通常のタイマ
運転が行われ(ステップ11,12)、端末機が能力オ
ーバーしていると判断すると、タイマ運転している浴室
暖房乾燥機Aの運転を停止する(ステップ5)。
【0035】浴室暖房乾燥機Aの運転停止は、床暖房装
置Cが設定温度以上になるまで続けられ(ステップ
6)、その間、待機時間tw の計測が行われる(ステッ
プ7)。床暖房装置Cが設定温度以上になると、浴室暖
房乾燥機Aの運転が再開され(ステップ8)、タイマ時
間ts と待機時間tw が経過するまで運転が続けられ、
その時間経過後に浴室暖房乾燥機Aの運転が停止される
(ステップ9,10)。
【0036】本実施形態によると、前記制御手段が、複
数の前記端末機が同時に使用されている状態を判断し、
そのときの前記各端末機が要求する総熱量と前記熱源機
の能力の大小を判断し、前者が大きい場合に優先順位の
低い端末機を一時的に運転停止した後、運転中の他の端
末機が設定温度以上になると、一時的に運転停止した前
記端末機を運転再開させる制御を行うため、一時的な運
転停止の時間をより短縮することができるとともに、優
先順位の高い端末機に熱源機から十分な熱量を出力する
ことができる。また、熱源機の出力部の設定温度と測定
温度の差を観測するだけで、目的とする制御を行うこと
ができ、各端末機が要求する熱量の検知素子や熱源機が
出力する熱量の検知素子をそれぞれ設ける必要もなく、
熱量の複雑な計算などを特に行う必要もない。また、優
先順位の低い端末機が、浴室暖房乾燥機であり、複数の
端末機が使用されている時間中に必ずしも運転する必要
がなく、運転を一旦停止して後回しにしても不都合が少
なく、運転停止した時間だけその運転時間を延長してそ
の補完を行うことが可能になる。その結果、各端末機が
同時に使用され消費総熱量が大きい場合でも、優先順位
の高い端末機の能力低下を防止することができる熱供給
システムを提供することができた。
【0037】〔別実施形態〕以下、本発明の別の実施形
態について説明する。
【0038】(1)上記実施形態では、端末機が運転さ
れると直後に熱源機の出力低下が起こることを想定し
て、端末機の運転直後に端末機が能力オーバーしている
か否かを判断する構成(ステップ4)としたが、端末機
が運転されてから熱源機の出力低下が起こるまで少し時
間がかかるのを考慮して、一定時間だけ測定の待ち時間
を設けてもよく、またタイマ時間ts が経過するまで一
定時間おきに測定を繰り返す制御を行ってもよい。かか
る構成によると、端末機の運転直後に熱源機の出力低下
が起らず、後に熱源機の出力低下が起る場合にも、確実
に本発明の制御を行うことができる。
【0039】(2)上記実施形態では、端末機が能力オ
ーバーしているか否かの判断(ステップ4)を熱源機の
出力部の設定温度と測定温度の差ΔTに基づき、厳密に
行って制御する構成としたが、その場合、温度制御等の
微妙な誤差によりΔTが0℃を超えて、誤った判断をす
る場合があるので、判断のしきい値を数℃に設定して、
温度制御等の微妙な誤差により誤判断が行われないよう
にしてもよい。かかる構成によると、温度制御等の微妙
な誤差により、端末機が能力オーバーしているか否かの
判断を誤って、優先順位の低い端末機が一時的に運転停
止されにくくなる。
【0040】(3)上記実施形態では、浴室暖房乾燥機
の運転が一旦再開すると(ステップ8)、その後に端末
機が能力オーバーしても、浴室暖房乾燥機の運転を続け
る制御を行う構成(ステップ9)としたが、図10のフ
ローチャートに示すように、タイマ時間ts と待機時間
w が経過するまで、端末機が能力オーバーしているか
否かの監視(ステップ9,9−1)を続け、端末機が能
力オーバーする場合に、再び浴室暖房乾燥機Aの運転を
停止する(ステップ5)制御を行う構成としてもよい。
かかる構成によると、浴室暖房乾燥機の運転再開後に、
再び端末機が能力オーバーする場合にも、再び浴室暖房
乾燥機の運転を停止して、優先順位の高い端末機に熱源
機から十分な熱量を出力することができる。
【0041】(4)上記実施形態では、制御手段が、優
先順位の低い端末機を一時的に運転停止した後、運転中
の他の端末機(床暖房装置)が設定温度以上になると、
一時的に運転停止した端末機を運転再開させる制御を行
う例を示したが、前述のように、運転中の各端末機が要
求する総熱量が前記熱源機の能力より低くなる場合に運
転を再開する方法や、固定された一定時間が経過するの
を待って運転を再開する方法などが挙げられる他、更に
これらの方法を組み合わせた制御も可能である。
【0042】(5)上記実施形態では、各端末機に制御
部を設ける構成としたが、熱源機にのみ制御部を設け
て、双方通信により一括制御する構成としてもよい。
【0043】(6)上記実施形態では、端末機として、
浴室暖房乾燥機、ファンコンベクタ、床暖房装置を例示
したが、このようなものに限らず、更に、食器洗浄機、
食器乾燥機、衣類乾燥機等の各種の端末機を用いること
もできる。その場合、浴室暖房乾燥機、衣類乾燥機及び
食器乾燥機のうちの一種以上を、優先順位の低い端末機
として、制御するのが好ましい。
【0044】(7)上記実施形態では、図2に示すよう
な2缶式3水式の熱供給システムの例を示したが、給湯
側システムが存在しない構成としてもよく、また熱媒供
給システムと給湯側システムが共通のバーナを有する1
缶式3水式の熱供給システムにも適用可能である。1缶
式3水式の熱供給システムの場合、給湯側システムを端
末機と見なして要求する熱量とし、各端末機が要求する
総熱量と熱源機の能力を比較し、前者が高い場合に、優
先順位の低い端末機を一時的に運転停止する制御を行え
ばよい。
【0045】(8)上記実施形態では、前記熱媒とし
て、温水を用いるようにしたが、温水に代えて、熱交換
専用の化学物質を含む熱媒を用いる構成としてもよい。
【0046】(9)上記実施形態では、熱源機の操作部
NTS に、各端末機や熱源機の運転開始及び停止を指令
する遠隔指令手段が設けられる構成としたが、このよう
な遠隔指令手段が存在しない構成にして、装置の簡略化
を図ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】熱供給システムの概略構成を示すブロック図
【図2】熱源機の概略構成図
【図3】浴室暖房乾燥機の概略構成図
【図4】熱源機の操作部の正面図
【図5】浴室暖房乾燥機の操作部の正面図
【図6】ファンコンベクタの操作部の正面図
【図7】床暖房装置の操作部の正面図
【図8】本発明の実施形態の制御フローチャート
【図9】本発明の実施形態の制御フローチャート
【図10】本発明の別実施形態の制御フローチャート
【符号の説明】
NT 熱源機 TA 端末機 CO 制御手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱媒を加熱して供給する熱源機と、その
    熱源機から熱媒が供給される複数の端末機と、それら熱
    源機と端末機の運転を制御する制御手段とが設けられて
    いる熱供給システムであって、 前記制御手段は、複数の前記端末機が同時に使用される
    とき、前記各端末機が要求する総熱量が前記熱源機の能
    力より高い場合に、優先順位の低い端末機を一時的に運
    転停止する制御を有する熱供給システム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段が、優先順位の低い前記端
    末機を一時的に運転停止した後、運転中の他の端末機が
    設定温度以上になると、一時的に運転停止した前記端末
    機を運転再開させる制御を更に行うものである請求項1
    記載の熱供給システム。
  3. 【請求項3】 前記制御手段が、前記熱源機の出力部に
    おける設定温度と測定温度の差に基づき、前記各端末機
    が要求する総熱量と前記熱源機の能力とを比較するもの
    である請求項1又は2記載の熱供給システム。
  4. 【請求項4】 優先順位の低い前記端末機が、浴室暖房
    乾燥機、衣類乾燥機及び食器乾燥機のうちの一種以上で
    ある請求項1〜3いずれか記載の熱供給システム。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、一時的に運転停止した
    前記端末機が所定時間の運転を予定したものである場合
    に、その所定時間の経過後に一時的に運転停止した時間
    だけその運転時間を延長する制御を行うものである請求
    項1〜4いずれか記載の熱供給システム。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016209788A (ja) * 2015-04-30 2016-12-15 マックス株式会社 厨芥処理装置

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