JPH10102762A - 作業用踏台 - Google Patents
作業用踏台Info
- Publication number
- JPH10102762A JPH10102762A JP28020396A JP28020396A JPH10102762A JP H10102762 A JPH10102762 A JP H10102762A JP 28020396 A JP28020396 A JP 28020396A JP 28020396 A JP28020396 A JP 28020396A JP H10102762 A JPH10102762 A JP H10102762A
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- Japan
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 工場内に設置される棚に対し、容易にかつ迅
速に設置できる作業用踏台を実現する。 【解決手段】 作業用踏台２１の係止用突起２４を支柱
２の外板部８に形成した係合孔１４に挿入させ、次い
で、受け部材２３を水平位置になるように回転させる。
これにより、係止用突起２４が支柱２に係合するととも
に、当て部材２６が支柱２の外板部８に当接し、係止用
突起２４とともに踏み板２２に加わる重量を支持する。
従って、支柱２の係合孔１４に係止させることで簡単に
作業レベルに応じた足場を形成できる。
速に設置できる作業用踏台を実現する。 【解決手段】 作業用踏台２１の係止用突起２４を支柱
２の外板部８に形成した係合孔１４に挿入させ、次い
で、受け部材２３を水平位置になるように回転させる。
これにより、係止用突起２４が支柱２に係合するととも
に、当て部材２６が支柱２の外板部８に当接し、係止用
突起２４とともに踏み板２２に加わる重量を支持する。
従って、支柱２の係合孔１４に係止させることで簡単に
作業レベルに応じた足場を形成できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、工場内
に設置される棚の支柱に取付ける作業用踏台に関するも
のである。
に設置される棚の支柱に取付ける作業用踏台に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の構造としては、たとえば
特開平６−１３５５２０号公報に見られる構造が提供さ
れている。この従来形式では、棚を構築するために棚間
の通路に台車や作業板を配置して足場を形成している。
特開平６−１３５５２０号公報に見られる構造が提供さ
れている。この従来形式では、棚を構築するために棚間
の通路に台車や作業板を配置して足場を形成している。
【０００３】整理番号＝１４８５２
（２）
（２）
【発明が解決しようとする課題】上記した従来構成にお
ける台車や作業板による足場は、大がかりな設備とな
り、設置作業も手間がかかり、簡単な作業に用いる場
合、不経済である。
ける台車や作業板による足場は、大がかりな設備とな
り、設置作業も手間がかかり、簡単な作業に用いる場
合、不経済である。
【０００４】本発明の目的とするところは、容易にかつ
迅速に設置できる作業用踏台を提供するものである。
迅速に設置できる作業用踏台を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１の構成
によれば、支柱に対して着脱自在に取付ける作業用踏台
であって、踏み板と、この踏み板を受け止める受け部材
と、この受け部材の一端に形成し、前記支柱の係合孔に
挿入する係止用突起と前記踏み板を支持する支持部材
と、この支持部材に固定した当て部材からなる。
によれば、支柱に対して着脱自在に取付ける作業用踏台
であって、踏み板と、この踏み板を受け止める受け部材
と、この受け部材の一端に形成し、前記支柱の係合孔に
挿入する係止用突起と前記踏み板を支持する支持部材
と、この支持部材に固定した当て部材からなる。
【０００６】従って、支柱の係合孔に係止させることで
簡単に作業レベルに応じた足場を形成し得る。
簡単に作業レベルに応じた足場を形成し得る。
【０００７】また、請求項２の構成によれば、支柱に対
して着脱自在に取付ける作業用踏台であって、踏み板
と、この踏み板を受け止める左右の受け部材と、この左
右の受け部材の一端に形成し、前記支柱の係合孔に挿入
する左右の係止用突起と、この左右の受け部材の他端に
形成した左右の支持部材と、この左右の支持部材に固定
した当て部材からなる。
して着脱自在に取付ける作業用踏台であって、踏み板
と、この踏み板を受け止める左右の受け部材と、この左
右の受け部材の一端に形成し、前記支柱の係合孔に挿入
する左右の係止用突起と、この左右の受け部材の他端に
形成した左右の支持部材と、この左右の支持部材に固定
した当て部材からなる。
【０００８】従って、作業用踏台は支柱の外板部の前方
に位置するように取付けることができる。
に位置するように取付けることができる。
【０００９】また、請求項３の構成によれば、支柱に対
して着脱自在に取付ける作業用踏台であって、踏み板
と、この踏み板を受け止める受け部材と、この受け部材
の端部を折り曲げ形成した係止用突起部材と、前記受け
部材に一端を固着し、左右に折 整理番号＝１４８５２
（３） り曲げ部材を形成した当て部材と、この当て部材の下部
と前記踏み板の端部下面とを連結する支持部材からな
る。
して着脱自在に取付ける作業用踏台であって、踏み板
と、この踏み板を受け止める受け部材と、この受け部材
の端部を折り曲げ形成した係止用突起部材と、前記受け
部材に一端を固着し、左右に折 整理番号＝１４８５２
（３） り曲げ部材を形成した当て部材と、この当て部材の下部
と前記踏み板の端部下面とを連結する支持部材からな
る。
【００１０】従って、作業用踏台は支柱の側板部の前方
に位置するように取付けることができる。
に位置するように取付けることができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第１の実施形態を
図面に基づいて説明する。図３に示すように棚１は、前
後および左右に所定間隔をあけて支柱２が立設されてい
る。前後の支柱２間には、上端部および下端部間に水平
材３が連結されるとともに、複数の斜材４が連結され、
前後の支柱２が互いに連結固定される。また、左右の支
柱２は横方向に連続する横ビーム５が棚１の前面および
背面の所定位置にボルトを介して連結される。
図面に基づいて説明する。図３に示すように棚１は、前
後および左右に所定間隔をあけて支柱２が立設されてい
る。前後の支柱２間には、上端部および下端部間に水平
材３が連結されるとともに、複数の斜材４が連結され、
前後の支柱２が互いに連結固定される。また、左右の支
柱２は横方向に連続する横ビーム５が棚１の前面および
背面の所定位置にボルトを介して連結される。
【００１２】各支柱２には、左右の支柱２の対向位置に
それぞれ左右の支柱２に向って水平方向に突出する腕木
６が着脱自在に取付けられる。前後の支柱２の腕木６間
には荷の底板を支持する腕木レール７が連結されてい
る。
それぞれ左右の支柱２に向って水平方向に突出する腕木
６が着脱自在に取付けられる。前後の支柱２の腕木６間
には荷の底板を支持する腕木レール７が連結されてい
る。
【００１３】支柱２は図１に示すように、互いに対向す
る外板部８および内板部９と左右の側板部１０とを有
し、内板部９の中央に長手方向にわたってスリットが形
成される。そして、外板部８のスリット１１に対向した
位置に長手方向に補強溝１２が形成され、さらに内板部
９はスリット１１の端縁から９０度外側に折り曲げられ
て突出する左右一対の連結板部１３がスリット１１に沿
って互いに対向して形成される。この連結部材１３間に
は斜材４および水平材３の端部が挿入されてリベットな
どにより連結固定される。
る外板部８および内板部９と左右の側板部１０とを有
し、内板部９の中央に長手方向にわたってスリットが形
成される。そして、外板部８のスリット１１に対向した
位置に長手方向に補強溝１２が形成され、さらに内板部
９はスリット１１の端縁から９０度外側に折り曲げられ
て突出する左右一対の連結板部１３がスリット１１に沿
って互いに対向して形成される。この連結部材１３間に
は斜材４および水平材３の端部が挿入されてリベットな
どにより連結固定される。
【００１４】そして前記外板部８で補強溝１２の両側位
置には、上下方向の係合孔１４を、 整理番号＝１４８５２
（４） 上下方向に所定間隔をあけて複数形成している。
置には、上下方向の係合孔１４を、 整理番号＝１４８５２
（４） 上下方向に所定間隔をあけて複数形成している。
【００１５】作業用踏台２１は、踏み板２２と、この踏
み板２２を受け止める左右の受け部材２３と、この左右
の受け部材２３の一端に形成し、前記支柱２の係合孔１
４に挿入する左右の係止用突起２４と、前記左右の受け
部材２３の他端に形成した左右の支持部材２５と、この
左右の支持部材２５に固定した当て部材２６と、左右の
受け部材２３の間を連結し、踏み板２２を回転自在に取
付ける連結軸２７とからなる。踏み板２２の表面はノン
スリップテープを貼り付け、すべり防止している。
み板２２を受け止める左右の受け部材２３と、この左右
の受け部材２３の一端に形成し、前記支柱２の係合孔１
４に挿入する左右の係止用突起２４と、前記左右の受け
部材２３の他端に形成した左右の支持部材２５と、この
左右の支持部材２５に固定した当て部材２６と、左右の
受け部材２３の間を連結し、踏み板２２を回転自在に取
付ける連結軸２７とからなる。踏み板２２の表面はノン
スリップテープを貼り付け、すべり防止している。
【００１６】前記作業用踏台２１の支柱２への取付作業
について図１を参照しながら説明する。前記作業用踏台
２１の係止用突起２４を支柱２の外板部８に形成した係
合孔１４に挿入させ、次いで、受け部材２３を水平位置
になるように回転させる。これにより、係止用突起２４
が支柱２に係合するとともに、当て部材２６が支柱２の
外板部８に当接し、係止用突起２４とともに踏み板２２
に加わる重量を支持する。また、左右支持部材２５の端
部は支柱２の外板部８の左右外側に位置し、作業用踏台
２１の横揺れを防いでいる。
について図１を参照しながら説明する。前記作業用踏台
２１の係止用突起２４を支柱２の外板部８に形成した係
合孔１４に挿入させ、次いで、受け部材２３を水平位置
になるように回転させる。これにより、係止用突起２４
が支柱２に係合するとともに、当て部材２６が支柱２の
外板部８に当接し、係止用突起２４とともに踏み板２２
に加わる重量を支持する。また、左右支持部材２５の端
部は支柱２の外板部８の左右外側に位置し、作業用踏台
２１の横揺れを防いでいる。
【００１７】次に本発明の別の実施の形態を図２に基づ
いて説明する。作業用踏台３１は踏み板３２とその下面
に固定した受け部材３３と支持部３５により水平状態に
支持される。受け部材３３の他端は折り曲げ状で係止用
突起３４を形成する。受け部材３３には当て部材３６の
一端を固着し、当て部材３６の他端は支持部材３５の他
端と固着している。当て部材３６には左右に折り曲げ部
３８を形成してある。
いて説明する。作業用踏台３１は踏み板３２とその下面
に固定した受け部材３３と支持部３５により水平状態に
支持される。受け部材３３の他端は折り曲げ状で係止用
突起３４を形成する。受け部材３３には当て部材３６の
一端を固着し、当て部材３６の他端は支持部材３５の他
端と固着している。当て部材３６には左右に折り曲げ部
３８を形成してある。
【００１８】この作業用踏台３１の支柱２への取付け作
業について図２を参照しながら説明する。係止用突起３
４を支柱２の外板部８に形成した係合孔１４に挿入さ
せ、かつ、踏み板３２を水平状態にする。この状態で、
当て部材３６が係止用突起３４ 整理番号＝１４８５２
（５） とともに支柱２の側板部１０に当接し、踏み板３２に加
わる重量を支持する。また、当て部材３６の左右の折り
曲げ部３８は支柱２の側板部１０の外側に位置し、作業
用踏台３１の横揺れを防いでいる。
業について図２を参照しながら説明する。係止用突起３
４を支柱２の外板部８に形成した係合孔１４に挿入さ
せ、かつ、踏み板３２を水平状態にする。この状態で、
当て部材３６が係止用突起３４ 整理番号＝１４８５２
（５） とともに支柱２の側板部１０に当接し、踏み板３２に加
わる重量を支持する。また、当て部材３６の左右の折り
曲げ部３８は支柱２の側板部１０の外側に位置し、作業
用踏台３１の横揺れを防いでいる。
【図１】本発明の作業用踏台の実施形態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図２】他の実施形態を示す斜視図である。
【図３】作業用踏台を取付ける支柱が使用される棚を示
す斜視図である。
す斜視図である。
２ 支柱 ８ 外板部 ９ 内板部 10 側板部 11 スリット 12 補強溝 13 連結板部 14 係合孔 21,31 作業用踏台 22,32 踏み板 23,33 受け部材 24,34 係止用突起 25,35 支持部材 26,36 当て部材 27 連結軸 38 折り曲げ部
Claims (3)
- 【請求項１】 支柱に対して着脱自在に取付ける作業用
踏台であって、踏み板と、この踏み板を受け止める受け
部材と、この受け部材の一端に形成し、前記支柱の係合
孔に挿入する係止用突起と前記踏み板を支持する支持部
材と、この支持部材に固定した当て部材からなる作業用
踏台。 - 【請求項２】 支柱に対して着脱自在に取付ける作業用
踏台であって、踏み板と、この踏み板を受け止める左右
の受け部材と、この左右の受け部材の一端に形成し、前
記支柱の係合孔に挿入する左右の係止用突起と、前記左
右の受け部材の他端に形成した左右の支持部材と、この
左右の支持部材に固定した当て部材からなる作業用踏
台。 - 【請求項３】 支柱に対して着脱自在に取付ける作業用
踏台であって、踏み板と、この踏み板を受け止める受け
部材と、この受け部材の端部を折り曲げて形成した係止
用突起部材と、前記受け部材に一端を固着し、左右に折
り曲げ部を形成した当て部材と、この当て部材の下部と
前記踏み板の端部下面とを連結する支持部材からなる作
業用踏台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28020396A JPH10102762A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 作業用踏台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28020396A JPH10102762A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 作業用踏台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10102762A true JPH10102762A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17621755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28020396A Pending JPH10102762A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 作業用踏台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10102762A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008174975A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Bunshodo Corp | 金属製棚装置における足掛け装置 |
| CN103662566A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-03-26 | 天津市森罗科技发展有限责任公司 | 一种快速装拆便于运输的新型货架 |
| KR102154659B1 (ko) * | 2020-05-19 | 2020-09-10 | 김성길 | 메쉬펜스 |
| CN111717577A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-09-29 | 盐城工业职业技术学院 | 电子商务仓储置物架 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP28020396A patent/JPH10102762A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008174975A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Bunshodo Corp | 金属製棚装置における足掛け装置 |
| CN103662566A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-03-26 | 天津市森罗科技发展有限责任公司 | 一种快速装拆便于运输的新型货架 |
| KR102154659B1 (ko) * | 2020-05-19 | 2020-09-10 | 김성길 | 메쉬펜스 |
| CN111717577A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-09-29 | 盐城工业职业技术学院 | 电子商务仓储置物架 |
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