JPH10102392A - 積層板原紙及び積層板 - Google Patents

積層板原紙及び積層板

Info

Publication number
JPH10102392A
JPH10102392A JP25452696A JP25452696A JPH10102392A JP H10102392 A JPH10102392 A JP H10102392A JP 25452696 A JP25452696 A JP 25452696A JP 25452696 A JP25452696 A JP 25452696A JP H10102392 A JPH10102392 A JP H10102392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulp
base paper
laminate
bamboo pulp
bamboo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25452696A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Watanabe
晋 渡辺
Tomoyuki Terao
知之 寺尾
Jun Osawa
純 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Oji Paper Co Ltd
Original Assignee
Oji Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oji Paper Co Ltd filed Critical Oji Paper Co Ltd
Priority to JP25452696A priority Critical patent/JPH10102392A/ja
Publication of JPH10102392A publication Critical patent/JPH10102392A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/03Use of materials for the substrate
    • H05K1/0313Organic insulating material
    • H05K1/0353Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
    • H05K1/0366Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement reinforced, e.g. by fibres, fabrics

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 寸法安定性、耐熱性、電気特性に優れた積層
板を製造するのに適した積層板原紙を提供する。 【解決手段】 セルロース繊維を含有する積層板原紙
において、セルロース繊維がタケパルプを含むことを特
徴とする積層板原紙。セルロース繊維がタケパルプ10
〜80重量%及び木材パルプ20〜90重量%を含有す
ることを特徴とする上記の積層板原紙を開示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は積層板原紙及びそれ
を使用した積層板に関し、特に寸法安定性、電気特性、
耐熱性の良好な積層板を作製するのに適した積層板原紙
及び積層板に関する。
【0002】
【従来の技術】通常の積層板、特にプリント配線板用の
積層板は、積層板原紙にフェノール樹脂、エポキシ樹脂
等の熱硬化性樹脂を含浸し、これを加熱乾燥して半硬化
樹脂の状態(これをプリプレグという)にし、このプリ
プレグを複数枚積層し、熱圧成型することにより製造さ
れる。このようなプリント配線板は、比較的安価で、通
常の電気あるいは電子機器に使用するための性能をほぼ
満足しているため、家庭電器製品を中心に多く使用され
ている。しかしながら、近年電気製品は、軽薄短小化し
てきているため、IC、コンデンサー、抵抗等の電気製
品部品の装着密度が高くなり、プリント配線の導体パタ
ーンの細線化が進んでいる。さらには、家電メーカーの
産業機器への参入や低価格指向の高まりから、従来、紙
基材では不可能とされていた分野への紙基材の使用が広
がりつつある。このため、紙を基材とする積層板にも寸
法安定性はもちろんのこと、電気特性、耐熱性等の改良
要求が厳しくなってきている。
【0003】従来から、積層板原紙は、広葉樹材からの
晒クラフトパルプ(LBKP)を未叩解で使用して抄紙
し、0.45〜0.55g/cm3 程度の低密度の紙と
するのが一般的であるが、特に電気特性、耐熱性が要求
される場合、溶解用パルプやコットンリンター等のαセ
ルロース含有率の高いパルプが使用されている。しか
し、これらのパルプ繊維は屈曲やねじれが著しく、LB
KPによる原紙に比べ、積層板の寸法安定性が大きく劣
るといった問題がある。これを解決するために、LBK
Pの製造工程において、特定の蒸解,漂白条件や酵素処
理により、パルプのヘミセルロース分を低減する方法
(特開平6−146193、特開平6−287898
等)が提案されていた。しかしながら、これらの手法を
用いれば、LBKPの寸法安定性を維持しながら耐熱
性、電気特性を改良できるものの、コットンリンターや
溶解用パルプほどの優れた耐熱性、電気特性は得られな
い。他方、通常のLBKPとリンター等のαセルロース
含有率の高いパルプを混合することも検討されたが、む
しろ両者の短所の影響が大きく、期待するような効果は
得られなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題を
解決し、寸法安定性、耐熱性、電気特性が良好な積層板
及び積層板を製造するのに適した積層板原紙を提供する
ことを目的とする。本発明者は、かかる現状に鑑み、積
層板の耐熱性、電気特性を向上させるために、種々のパ
ルプ繊維を検討した結果、タケパルプを抄紙原料とする
積層板原紙による積層板は、寸法安定性、耐熱性、電気
特性のバランスが極めて優れることを見いだし、本発明
を完成するに至った。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の態様を含
む。 〔1〕 セルロース繊維を含有する積層板原紙におい
て、セルロース繊維がタケパルプを含むことを特徴とす
る積層板原紙。 〔2〕 セルロース繊維がタケパルプ10〜80重量%
及び木材パルプ20〜90重量%を含有することを特徴
とする〔1〕記載の積層板原紙。 〔3〕 タケパルプの繊維長0.2mm以下の微細繊維
の含有率が5重量%以下であることを特徴とする〔1〕
または〔2〕記載の積層板原紙。 〔4〕 〔1〕、〔2〕または〔3〕記載の積層板原紙
に熱硬化性樹脂を含浸したプリプレグを積層し、成型し
てなる積層板。
【0006】
【発明の実施の形態】タケパルプは木材パルプと比較し
て、繊維が剛直であり、吸油性が高いため、主に書道半
紙、画仙紙、画材紙、スピーカーコーン紙及びファンシ
ーペーパー等に使用されているが、積層板原紙には全く
使用されていないものである。しかしながら、本発明者
らはタケパルプを使用した積層板原紙が非常に優れてい
ることを見出した。本発明に使用されるタケパルプに
は、孟宗竹や真竹のように根茎から育成される竹や、株
から育成されるバンブーから得られる化学パルプがあ
り、繊維強度、蒸解性、晒性、夾雑物の混入等を考慮す
るならば、アルカリ蒸解、クラフト蒸解、あるいはサル
ファイト蒸解したバンブーからのタケパルプが好適であ
る。本発明の積層板原紙におけるタケパルプの含有率
は、特に限定するものではなく、組み合わせる材料、要
求される品質に応じて適宜調整される。本発明の積層板
原紙はセルロース繊維を主成分とするが、タケパルプ以
外のセルロース繊維を併用することができる。このよう
なセルロース繊維は、特に限定するものでなく、木材チ
ップから得られる化学パルプ,機械パルプ、リンター,
麻,ケナフ等の非木材パルプ、溶解用パルプ等が使用で
き、特に広葉樹材を用いた晒クラフトパルプが好まし
い。さらに、セルロース繊維以外の材料として、合成繊
維、無機繊維、填料、各種助剤等を目的とする品質に応
じて適宜配合することももちろん可能である。
【0007】またタケパルプに広葉樹からの木材パルプ
を併用すると地合に優れた原紙が得られるため好ましい
が、タケパルプの含有率が少ないと本発明の効果が十分
に得られない恐れもある。より好ましくはセルロース繊
維がタケパルプ10〜80重量%及び木材パルプ20〜
90重量%を含有する。この場合、更に別のパルプも含
有し得る。
【0008】また、タケパルプは繊維長0.2mm以下
の微細繊維の含有量が10〜20重量%程度と木材パル
プ等に比較して多いが、好ましくは微細繊維の含有率を
5重量%以下、さらに好ましくは微細繊維の含有率を1
重量%以下となるよう、微細繊維の除去処理を行うこと
により、寸法安定性、耐熱性、電気特性のいずれもが向
上する。微細繊維の除去方法は特に限定されないが、例
えばスクリーン処理による方法、ワイヤーを介して遠心
脱水することによる除去方法等が挙げられる。
【0009】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明はもちろんこれらに限定されるもの
ではない。なお、実施例および比較例中の%は、すべて
重量%を示す。本発明に用いたタケパルプ、タケパルプ
の微細繊維の除去方法、タケパルプの微細繊維含有率の
測定法、樹脂含浸性評価法、積層板の製造法、および積
層板の寸法安定性評価法は次の通りである。タケパルプ 本発明の実施例および比較例に使用したタケパルプは、
タイ産のバンブーからのパルプ(タイ:フェニックス社
蒸解品)でパルプ化の条件は次の通りである。カミヤ連
続蒸解釜にてクラフト蒸解を行い、漂白シーケンスC−
E−H−Dにて漂白後、抄上げ処理を行いドライパルプ
シートを得た。得られたタケパルプの繊維長0.2mm
以下の微細繊維含有率は14%であった。このタケパル
プをタケパルプA、後述の微細繊維除去方法にて得られ
た、繊維長0.2mm以下の微細繊維含有率が0.5重
量%のタケパルプをタケパルプB、タケパルプAとタケ
パルプBを7:20の比率で混合し、繊維長0.2mm
以下の微細繊維含有率を4重量%となるよう調成したタ
ケパルプをタケパルプCとする。
【0010】タケパルプの微細繊維の除去方法 タケパルプの微細繊維の除去方法は、絶乾パルプ重量1
0gを繊維長ふるい分け機(商品名:バウアー篩分け機
/東西精器(株)製)を使用して、注水量が8.3l/
分の条件にて15分間注水攪拌し、150メッシュを通
過する繊維を取り除いた。タケパルプの微細繊維含有率の測定法 タケパルプの微細繊維含有率の測定は、繊維投影図の画
像解析により行った。繊維長分布測定器(商品名:FS
−200,KAJAANI社製)を用いて各繊維の繊維
長、繊維幅を測定し、これらの値から各繊維に重さづけ
を行うことにより、繊維長0.2mm以下の微細繊維含
有率(重量%)を求めた。
【0011】地合の評価法 地合の評価は、目視観察して良いものを(○)、やや悪
いが実用上問題ないものを(△)、悪く実用できないも
のを(×)の3段階で評価した。
【0012】積層板の製造法 積層板の製造法は、積層板原紙に市販の水溶性フェノー
ル樹脂(商品名:ショウノールBRL−2854/昭和
高分子(株)製)を含浸し、100℃の温度で5分間乾
燥することにより、樹脂と基材の比率が15:85の一
次プリプレグを作製し、次にこの一次プリプレグに市販
の油変性フェノール樹脂(商品名:ショウノールBLS
−3122/昭和高分子(株)製)を含浸し、100℃
の温度で5分間乾燥することにより、水溶性フェノール
樹脂と油変性フェノール樹脂の両方を合わせた樹脂と基
材の比率が50:50のプリプレグを作製した。次にプ
リプレグを8枚積層し、165℃の温度で100kg/
cm2、60分間加圧成型することによって、フェノー
ル樹脂積層板を得た。積層板の寸法安定性評価法 積層板の寸法安定性評価法は、次の方法により寸法変化
率を測定することにより行った。積層板にスパン200
mmで標点を付け、加熱冷却前後の標点間の寸法を高精
度2次元座標測定装置(商品名:デジタルリーダーDR
−550−D/大日本スクリーン製造(株)製)で測定
した。寸法変化率αは下記の式より求める。手抄きシー
トを用いる場合、シートの異方性はないため、4点の平
均値をもって示す。根本的に寸法変化率が0%に近いほ
ど寸法安定性が良好と判断される。 α(%)=[(L0 −L1 )/L0 ]×100 L0 :加熱冷却前の標点間の長さ。 L1 :160℃、1時間加熱処理後の標点間の長さ。
【0013】積層板の耐熱性評価法 積層板の耐熱性は、以下の方法で半田耐熱性を測定する
ことにより行った。試験片(25mm×25mm)を溶
融半田浴(260℃±1℃)に浸漬し、破裂音がするま
での時間を測定し、この時間(秒)をもって耐熱性の指
標とした。数値が大きいほど耐熱性が良好と判断され
る。積層板の電気特性評価法 積層板の電気特性は、JIS−C6481に準じ、基板
の絶縁抵抗を測定することにより評価した。測定は常態
および煮沸後(100℃,2時間)で行った。絶縁抵抗
が高いほど電気特性が良好と判断される。
【0014】実施例1 タケパルプAからなるパルプスラリーに、メラミン樹脂
(商品名:スミレッツレジンAC8/住友化学(株)
製)を対パルプ1%添加し、実験室角型手抄きマシンに
おいて手抄きして、坪量126g/m2 、密度0.5g
/cm3 の積層板原紙を得た。この積層板原紙を用いて
積層板を作製した。 実施例2 タケパルプAの代わりにタケパルプCを用いた以外は、
実施例1と同様にして積層板原紙および積層板を得た。
【0015】実施例3 タケパルプAの代わりにタケパルプBを用いた以外は、
実施例1と同様にして積層板原紙および積層板を得た。
【0016】実施例4 パルプ配合をタケパルプA 15%,南アフリカ産アカ
シア材からの未叩解晒クラフトパルプ(以下単にLBK
Pとも記す)85%とした以外は実施例1と同様にして
積層板原紙および積層板を得た。 実施例5 パルプ配合をタケパルプA 75%,南アフリカ産アカ
シア材からの未叩解晒クラフトパルプ25%とした以外
は実施例1と同様にして積層板原紙および積層板を得
た。実施例6 パルプ配合をタケパルプA 85%,南アフリカ産アカ
シア材からの未叩解晒クラフトパルプ15%とした以外
は実施例1と同様にして積層板原紙および積層板を得
た。
【0017】比較例1 タケパルプAの代わりに、南アフリカ産アカシア材から
の未叩解晒クラフトパルプ(LBKP)を(100%)
用いた以外は、実施例1と同様にして積層板原紙および
積層板を得た。 比較例2 タケパルプAの代わりにコットンリンターパルプを(1
00%)用いた以外は、実施例1と同様にして積層板原
紙および積層板を得た。実施例および比較例で得られた
積層板の評価結果を表1に示す。タケパルプAの微細繊
維含有率は14%,タケパルプBの微細繊維含有率は
0.5%,タケパルプCの微細繊維含有率は4%,LB
KPの微細繊維含有率は2.5%であった。表1から明
らかなように、LBKPをリンターパルプに置換すると
耐熱性、電気特性は向上するが、寸法安定性が悪化する
(比較例1と比較例2の比較)のに対し、タケパルプに
置換すると寸法安定性は同程度で耐熱性、電気特性が向
上する(比較例1と実施例1の比較)。また、タケパル
プの微細繊維を除去することにより、寸法安定性、耐熱
性、電気特性のいずれもが向上する(実施例1と実施例
2、3の比較)。更にタケパルプとLBKPを併用する
と地合の良い積層板原紙が得られた。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】前記した如く、本発明は、積層板の寸法
安定性、耐熱性、電気特性が良好な積層板を製造するの
に最も適した積層板原紙を提供するという効果を奏す
る。従って、その工業的意義は極めて大きい。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルロース繊維を含有する積層板原紙に
    おいて、セルロース繊維がタケパルプを含むことを特徴
    とする積層板原紙。
  2. 【請求項2】 セルロース繊維がタケパルプ10〜80
    重量%及び木材パルプ20〜90重量%を含有すること
    を特徴とする請求項1記載の積層板原紙。
  3. 【請求項3】 タケパルプの繊維長0.2mm以下の微
    細繊維の含有率が5重量%以下であることを特徴とする
    請求項1または2記載の積層板原紙。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3記載の積層板原紙
    に熱硬化性樹脂を含浸したプリプレグを積層し、成型し
    てなる積層板。
JP25452696A 1996-09-26 1996-09-26 積層板原紙及び積層板 Pending JPH10102392A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25452696A JPH10102392A (ja) 1996-09-26 1996-09-26 積層板原紙及び積層板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25452696A JPH10102392A (ja) 1996-09-26 1996-09-26 積層板原紙及び積層板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10102392A true JPH10102392A (ja) 1998-04-21

Family

ID=17266271

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25452696A Pending JPH10102392A (ja) 1996-09-26 1996-09-26 積層板原紙及び積層板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10102392A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002025014A1 (en) * 2000-09-18 2002-03-28 Et Eitoku Corporation Processed board-type products made of non-wooden fibers
KR100776972B1 (ko) 2007-02-23 2007-11-21 (주) 동양이화 부품 운반용 팰릿의 바닥재
WO2009050338A1 (en) * 2007-10-18 2009-04-23 Chempolis Oy Process for improving characteristics of pulp
CN102605673A (zh) * 2011-01-20 2012-07-25 宁波六和包装有限公司 纸浆的改善方法
CN102605669A (zh) * 2011-01-20 2012-07-25 宁波六和包装有限公司 包装用纸浆的改善工艺
CN103814173A (zh) * 2011-09-21 2014-05-21 金伯利-克拉克环球有限公司 包含竹的薄纸产品
US11053643B2 (en) 2017-02-22 2021-07-06 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Layered tissue comprising non-wood fibers

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002025014A1 (en) * 2000-09-18 2002-03-28 Et Eitoku Corporation Processed board-type products made of non-wooden fibers
KR100776972B1 (ko) 2007-02-23 2007-11-21 (주) 동양이화 부품 운반용 팰릿의 바닥재
WO2009050338A1 (en) * 2007-10-18 2009-04-23 Chempolis Oy Process for improving characteristics of pulp
CN102605673A (zh) * 2011-01-20 2012-07-25 宁波六和包装有限公司 纸浆的改善方法
CN102605669A (zh) * 2011-01-20 2012-07-25 宁波六和包装有限公司 包装用纸浆的改善工艺
CN103814173A (zh) * 2011-09-21 2014-05-21 金伯利-克拉克环球有限公司 包含竹的薄纸产品
US9222224B2 (en) 2011-09-21 2015-12-29 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Tissue product comprising bamboo
US9410291B2 (en) 2011-09-21 2016-08-09 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Tissue product comprising bamboo
US11053643B2 (en) 2017-02-22 2021-07-06 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Layered tissue comprising non-wood fibers
US11634870B2 (en) 2017-02-22 2023-04-25 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Layered tissue comprising non-wood fibers

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4652324A (en) Process for the production of laminated sheet
CN106498807B (zh) 用于印制线路板的浸渍阻燃型覆铜箔板基纸的生产工艺
JPH10102392A (ja) 積層板原紙及び積層板
JP2003510823A (ja) 発泡プロセス及びアクリル繊維を使用するプリント回路基板製造のための基材ウェブ
JP2959392B2 (ja) 積層板
JP2679494B2 (ja) 積層板用原紙の製造方法
JPH03128244A (ja) 積層板用シート状パルプ基材及び積層板
JP2924980B2 (ja) 積層板用原紙
JPH0240799B2 (ja) Denkizetsuensekisoitayogenshi
JP2005306897A (ja) 電気絶縁用基材とその製造方法、それを用いたプリプレグおよびプリント配線板
JPH045800B2 (ja)
KR100413301B1 (ko) 적층물기재원료
JPH09268500A (ja) 電気絶縁積層板原紙
JPH03185195A (ja) 積層板用シート状パルプ基材及び積層板
JP2000273788A (ja) パラ系芳香族ポリアミド繊維紙およびその製造方法
JPH01221438A (ja) 積層板および積層板用シート状基材
JPH06123095A (ja) 電気絶縁積層板用原紙
JPH06128895A (ja) 積層板原紙
JPH03146794A (ja) 積層板用シート状パルプ基材及び積層板
JPH0681296A (ja) 積層板用シート
JPH0227472B2 (ja)
JPS62191597A (ja) 積層板原紙
JP3467903B2 (ja) 電気絶縁積層板原紙
JPH0988000A (ja) 電気絶縁積層板原紙の製造方法
JPH03890A (ja) 積層板用紙基材