JPH0994690A - 溶接用カットワイヤ - Google Patents
溶接用カットワイヤInfo
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- JPH0994690A JPH0994690A JP25433295A JP25433295A JPH0994690A JP H0994690 A JPH0994690 A JP H0994690A JP 25433295 A JP25433295 A JP 25433295A JP 25433295 A JP25433295 A JP 25433295A JP H0994690 A JPH0994690 A JP H0994690A
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Abstract
充填材として使用することができ、耐高温割れ性及び耐
水素割れ性が良好な溶接用カットワイヤを提供する。 【解決手段】 溶接用カットワイヤは、カットワイヤ素
線1を覆うようにCu被着層2が形成されており、更に
油が塗布されたカットワイヤ3aである。前記カットワ
イヤ3aの直径Dは0.6乃至2.0mm、長手方向の
長さLが0.5乃至2Dmmである。前記Cu被着層2
のCu被着量を前記カットワイヤの全重量で除した値が
パーセント表示で0.03%以上、前記油の油分量を前
記カットワイヤの全重量で除した値がppm表示で5乃
至200ppmである。
Description
ート材及び開先内充填材として使用するのに好適の溶接
用カットワイヤに関し、特にアークスタート性、耐高温
割れ性及び耐水素割れ性が優れた溶接用カットワイヤ。
ージアーク溶接及びエレクトロスラグ溶接等の溶接開始
時に、溶接ワイヤと被溶接鋼板との間にアークを容易に
発生するためのアークスタート材として、スチールウー
ル及びC(炭素)を塗布したカットワイヤが一般的に使
用されている。また、サブマージアーク溶接等において
は、溶着量増加及び溶込み深さの制御を目的として、溶
接開先内に鉄粉又は一般的なカットワイヤを散布して充
填し、その後で溶接する方法が広く採用されている。
スタート材であるスチールウール及びCが塗布されたカ
ットワイヤ並びに開先内充填材である鉄粉及び一般的な
カットワイヤには、以下に示す問題点があり、アークス
タート材及び開先内充填材としていずれも併用すること
ができないため、完全自動化達成の大きな障害となって
いる。
ルは、アークスタート性は極めて良好であるものの、人
手によりスチールウールを適宜の大きさに丸めてアーク
スタート部に配置する必要があるので、手間がかかると
いう難点がある。また、スチールウールを開先内充填材
として使用する場合は、特性上充填が極めて困難であ
る。また、嵩密度も極めて小さいため、開先内充填材と
しては高溶着速度の効果は殆ど生じない。
たカットワイヤは、アークスタート性がスチールウール
に次いで良好であると共に、開先内等にこのカットワイ
ヤを充填することも容易である(特開平6−29715
0号公報)。しかしながら、輸送中及び自動散布機内
で、カットワイヤが衝突及び摩擦を繰り返すような状況
に置かれた場合に、粒子間の摩擦及び衝突によりCの塗
膜が剥離しやすく、またCは、ワイヤに比してその比重
が約10分の1であるため、溶接時にCの偏析が発生す
る。溶接金属中のCの偏析は、高温割れ及び水素割れの
原因となり、好ましくない。従って、タブ上に散布する
場合は、悪影響の程度は小さいが、本溶接の開先内に散
布した場合は、溶接不良の原因となる虞れがある。特
に、母材の高張力化が進んでいる近年では、水素割れが
問題点となる傾向が増大する。
とに加え微粉なため散布高さを制御しやすいという利点
がある。但し、鉄粉をアークスタート材として使用した
場合に、上述のCが塗布されたカットワイヤに比してア
ークスタート性が劣るという欠点がある。また、外部で
溶接する際に、風によって飛散しやすいという問題点が
ある。更に、嵩比重が比較的小さいため、高溶着速度が
得難い。また、鉄粉に多量の合金成分を添加したような
場合は成分編析が生じ易く、高温割れ、水素割れ等の溶
接欠陥が発生し易くなる。
して使用する場合は、高溶着速度が得やすいと共に、自
動散布及び溶接金属中の成分調整が容易という利点があ
り、最良の充填材である。しかしながら、アークスター
ト性が劣るため、特に太径の溶接ワイヤを使用し、低電
流密度で溶接する場合は、殆ど発火しないという問題点
がある。また、耐錆性が劣り、長期間保存したような材
料を使用すると、溶接金属中の拡散性水素量が増加し、
特に高張力鋼では水素割れが生じる危険度が増大する。
のであって、アークスタート性が優れていると共に開先
内充填材として使用することができ、耐高温割れ性及び
耐水素割れ性が良好な溶接用カットワイヤを提供するこ
とを目的とする。
トワイヤは、カットワイヤ素線を覆うようにCu被着層
が形成されており、更に油が塗布された溶接用カットワ
イヤであって、前記カットワイヤの直径Dが0.6乃至
2.0mm、長手方向の長さLが0.5乃至2Dmm、
前記Cu被着層のCu被着量を前記カットワイヤの全重
量で除した値がパーセント表示で0.03%以上、前記
油の油分量を前記カットワイヤの全重量で除した値がp
pm表示で5乃至200ppmであることを特徴とす
る。
量で除した値がパーセント表示で0.25%以下である
ことが好ましい。
面に形成されたものであってもよく、前記カットワイヤ
の周面に形成されたものであってもよい。
されたものであってもよく、前記カットワイヤの周面に
塗布されたものであってもよい。
スタート性を付与するために、鋭意研究を行った結果、
適切な重量のCu被着層をカットワイヤ素線の表面に形
成させることにより、アークスタート性が向上すること
を見出した。また、カットワイヤの表面に適量の油を塗
布することにより、アークスタート性を損なうことなく
耐錆性が向上し、耐水素割れ性及び耐気孔性が良好とな
ることを究明した。更に、カットワイヤの形状について
も検討した結果、アークスタート性を保持しつつ、風等
による飛散が極力抑制されたカットワイヤを見出し、本
発明をなすに至った。
いて説明する。
mm カットワイヤの直径Dは、カットワイヤが軽量になり過
ぎたため、飛散するといったことがなく、且つアークス
タートに最適な電流密度が得られるように設定する必要
がある。Dが0.6mm未満では、この直径を得るため
に細径加工が必要となり、経済性が劣る。また、風等で
カットワイヤが飛散しやすくなると共に嵩密度が小さく
なりやすいという問題が生じる。更に、カットワイヤの
全重量に対する表面積の割合が大きくなり過ぎるため、
後述のカットワイヤの全重量とカットワイヤのCu被着
量との比及びカットワイヤの全重量とカットワイヤの油
分量との比が適切な範囲を超えやすくなる。
流密度が大きくなり過ぎるため、アークスタート性が劣
化すると共に開先内底部への充填性が低下する。よっ
て、カットワイヤの直径Dは、0.6乃至2.0mmと
する。
m カットワイヤの線長Lは、上述の直径Dと同様に、カッ
トワイヤの全重量及び電流密度に直接影響する。Lが
0.5mm未満では、加工性が低下すると共に風等によ
りカットワイヤが飛散しやすくなる。また、嵩密度が小
さくなることに加え、表面積が大きくなりやすく、後述
のCu被着量及び油の塗布量が適量を超えやすくなる。
一方、Lが2D、即ちカットワイヤの直径Dの2倍を超
える場合は、電流密度が過大となり、アークスタート性
が劣化する。また、開先内底部への充填性が低下する。
従って、カットワイヤの線長Lは、0.5乃至2Dmm
とする。
重量G(g)で除し、得られた値(Cw /G)を100
倍してパーセント表示にした値:0.03%以上、好ま
しくは0.25%以下 カットワイヤ素線にCu被着することで、カットワイヤ
の通電性を高めることができる。但し、Cw/Gが0.
03%未満では、通電性が不十分であり、アークスター
ト性が劣化する。また、カットワイヤの耐錆性が低下
し、錆を生じたカットワイヤを使用して溶接した場合
に、溶接金属中の拡散性水素量が急増する。このため、
耐水素割れ性及び耐気孔性が極めて劣化する。
経済性が劣る点を除けば、Cが塗布されたカットワイヤ
が偏析時に引き起こすような諸問題は殆ど生じる虞れが
なく、良好なアークスタート性が得られる。従って、C
w/Gの上限を特に設定する必要はないが、万が一、C
u被着層が剥離した場合であっても、成分偏析の発生を
抑制できるようにするために、Cw/Gは0.25%以
下であることが好ましい。
る必要があり、その上限は特に制限されないものの、
0.25%以下であることが望ましい。なお、このよう
なCu被着層は、通常のメッキによって形成することが
できるが、上述の重量範囲を満たすCu被着層を形成す
ることができれば、他の方法を使用してもよい。
G(g)で除し、得られた値(Yw/G)を106倍して
ppm表示にした値:5乃至200ppm 錆を防止するために、カットワイヤ表面に適切な油分量
の油を塗布する必要がある。Yw/Gが5ppm未満で
は、耐錆性が不良となり、耐水素割れ性及び低温割れ性
が低下する。一方、Yw/Gが200ppmを超える
と、ワイヤ表面の油分が多すぎるため、耐水素割れ性及
び耐気孔性が劣化する。また、通電性が低下して、アー
クスタート性が劣化する。従って、Yw/Gは、5乃至
200ppmとする。
規定される四塩化炭素抽出−非分散赤外線分析法で得ら
れた値とする。
ず、カットワイヤはC−Mn−(Si)系が一般的であ
り、また必要に応じてMo、Ni、Cr、Cu、Nb及
びV等が添加されたものであってもよい。
び油の塗布は、耐錆性及び通電性の点から、カットワイ
ヤの全面、即ち外周面及び両端面に対して実施すること
が好ましい。但し、生産性を確保するために、カットワ
イヤの外周面のみにCuの被着及び油の塗布が施された
場合であっても、上述の効果を十分に得ることができ
る。
を参照して具体的に説明する。図1は、本発明の実施例
に係る溶接用カットワイヤの模式図であり、(a)はカ
ットワイヤの外周面にCuの被着及び油の塗布が施され
たもの、(b)はカットワイヤの全面にCuの被着及び
油の塗布が施されたものである。図1(a)に示すよう
に、カットワイヤ素線1の外周面にはCu被着層2が形
成されており、更にCu被着層2の外周面には油が塗布
されて、カットワイヤ3aが形成されている。このよう
に構成された溶接用カットワイヤは、Cuが被着されて
いるため、通電性が高いので、アークスタート性が良好
である。また油が塗布されているので、耐錆性が良好で
ある。このため、水素割れ及び気孔の発生を防止するこ
とができる。
イヤ芯材の全面にCu被着層2を形成し、更にCu被着
層2の全面に油を塗布して得られたカットワイヤ3b
は、通電性及び耐錆性がより一層優れた溶接用カットワ
イヤとなる。
ワイヤの直径Dは0.6乃至2.0mm、カットワイヤ
の線長Lは0.5乃至2Dmmに設定する。また、カッ
トワイヤのCu被着量Cw(g)をカットワイヤの全重
量G(g)で除して得られた値が、パーセント表示で
0.03%以上となるようにCuを被着し、またカット
ワイヤの油分量Yw(g)をカットワイヤの全重量G
(g)で除して得られた値は、ppm表示で5乃至20
0ppmとなるように油を塗布する。
トワイヤを実際に使用して、溶接を実施した結果につい
て、その比較例と比較して説明する。実施例No.1、
2、5、6及び比較例No.1、3及び4において使用
したカットワイヤ素線並びに実施例No.3,4及び比
較例No.2において使用したカットワイヤ素線の化学
成分を下記表1に示す。また、各実施例及び比較例にお
けるカットワイヤの直径D(mm)、カットワイヤの長
さL(mm)、Cu被着量、油分量及び発錆状況を下記
表2に示す。
をカットワイヤの全重量で除した値をパーセント表示し
たもの、油分量は油の油分量をカットワイヤの全重量で
除した値をppm表示したものである。また、発錆状況
は、各カットワイヤを温度が30℃、相対湿度が80%
RHの恒温恒湿室内に7日間に亘って放置した後、調査
した結果を示す。
ワイヤを使用して、アークスタート性を調べた。図2
は、アークスタート性の調査方法を示す模式図である。
厚さが12mmの母材11a上に、充填材12を、直径
が10乃至15mmの円内に、厚さが2乃至3mmとな
るように散布した。この充填材12の略中心部上に溶接
用ワイヤ13を配置し、フラックスを上部に散布した
後、アークをスタートさせ、このときのアークスタート
性を調査した。使用した溶接フラックスは、JISZ3
352 FS−FG3に規定される粒径が20×Dメッ
シュのもの、また溶接ワイヤは、JIS Z3351
YS−S6に規定される直径4.8mmのものである。
この溶接フラックス及びワイヤを使用して、電流が75
0A、電圧が36Vにて、溶接をスタートさせた。
溶接を施した後、X線透過試験により、溶接性を調査し
た。図3は、この溶接方法を示す模式図である。間隔が
5mmの隙間17を形成しつつ、厚さが12mmの母材
11bが突き合わされて、開先角度が50°の開先14
が形成されている。この開先14の下部を塞ぐように裏
当材15が母材11bの裏側に接触している。裏当材1
5の中央部には、凹部16が形成されており、開先14
内に充填された充填材12の一部が、隙間17を通過し
て、凹部16に溜まっている。このような開先14内を
1000mmに亘って溶接した後、X線透過試験により
溶接性を調査した。使用した溶接フラックスは、JIS
Z3352 FS−FG3に規定される粒径が20×
Dメッシュのもの、また溶接ワイヤは、JIS Z33
51 YS−S6に規定される直径が4.8mmのもの
である。この溶接フラックス及びワイヤを使用して、電
流が750A、電圧が36V、そして溶接速度が23c
m/minという条件で開先内を溶接した。
3106 SM−490A)の化学成分を表3に、溶接
用ワイヤ13の化学成分を表4に、そして各カットワイ
ヤのアークスタート性及び溶接性に対する調査結果を表
5に示す。
内に7日間放置したカットワイヤを使用した。
6のアークスタート性及び溶接性はいずれも良好であっ
た。
が本発明にて規定した量より多く、発火性が比較的低い
ため、アークスタート性が劣化した。また、油分量が多
過ぎるため開先内溶接においてブローホールが発生し
た。更に、カットワイヤの直径が本発明にて規定した範
囲より細いため、嵩密度が小さくなって、溶接金属の肉
量が不足した。
定した範囲より少ないため、恒温恒湿室内に放置後、カ
ットワイヤに赤錆が発生した。また、溶接金属にピット
及びブローホールといったガス欠陥が多発した。
着量が本発明にて規定した量より少ないため、発火性が
不良であり、アークスタート性が劣化した。また、ピッ
ト及びブローホールが多発した。
長さが、いずれも本発明にて規定した範囲を超えて大き
いため、発火性が劣化した。
用カットワイヤは、Cu及び油で覆われており、またそ
の直径及び長さが適切であるので、アークスタート材及
び開先内充填材として使用できることに加え、C偏析に
よる高温割れ、発錆による水素割れ及びブローホール等
の溶接欠陥を防止することができる。
は、アークスタート材及び開先内充填材のいずれとして
も使用できるので、溶接を自動化することができる。ま
た、在庫管理の煩雑さを低減することができるので、C
が塗布されたカットワイヤと一般のカットワイヤとの混
同等による誤使用を未然に防止することができる。
す模式図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 カットワイヤ素線を覆うようにCu被着
層が形成されており、更に油が塗布された溶接用カット
ワイヤであって、前記カットワイヤの直径Dが0.6乃
至2.0mm、長手方向の長さLが0.5乃至2Dm
m、前記Cu被着層のCu被着量を前記カットワイヤの
全重量で除した値がパーセント表示で0.03%以上、
前記油の油分量を前記カットワイヤの全重量で除した値
がppm表示で5乃至200ppmであることを特徴と
する溶接用カットワイヤ。 - 【請求項2】 前記Cu被着量を前記カットワイヤの全
重量で除した値がパーセント表示で0.25%以下であ
ることを特徴とする請求項1に記載の溶接用カットワイ
ヤ。 - 【請求項3】 前記Cu被着層は、前記カットワイヤの
全面に形成されていることを特徴とする請求項1又は2
に記載の溶接用カットワイヤ。 - 【請求項4】 前記Cu被着層は、前記カットワイヤの
周面に形成されていることを特徴とする請求項1又は2
に記載の溶接用カットワイヤ。 - 【請求項5】 前記油は、前記カットワイヤの全面に塗
布されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の
溶接用カットワイヤ。 - 【請求項6】 前記油は、前記カットワイヤの周面に塗
布されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の
溶接用カットワイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25433295A JP3017058B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 溶接用カットワイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25433295A JP3017058B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 溶接用カットワイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0994690A true JPH0994690A (ja) | 1997-04-08 |
JP3017058B2 JP3017058B2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=17263541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25433295A Expired - Lifetime JP3017058B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 溶接用カットワイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3017058B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1762324A1 (en) * | 2005-09-08 | 2007-03-14 | Lincoln Global, Inc. | Flux system to reduce copper cracking |
JP2008264812A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Kobe Steel Ltd | サブマージアーク溶接用開先充填材 |
WO2016010122A1 (ja) * | 2014-07-18 | 2016-01-21 | 株式会社神戸製鋼所 | 高Cr系CSEF鋼の初層サブマージアーク溶接方法 |
CN106255565A (zh) * | 2014-07-18 | 2016-12-21 | 株式会社神户制钢所 | 高Cr系CSEF钢的单丝埋弧焊方法 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP25433295A patent/JP3017058B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1762324A1 (en) * | 2005-09-08 | 2007-03-14 | Lincoln Global, Inc. | Flux system to reduce copper cracking |
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WO2016010122A1 (ja) * | 2014-07-18 | 2016-01-21 | 株式会社神戸製鋼所 | 高Cr系CSEF鋼の初層サブマージアーク溶接方法 |
JP2016022502A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 株式会社神戸製鋼所 | 高Cr系CSEF鋼の初層サブマージアーク溶接方法 |
CN106232287A (zh) * | 2014-07-18 | 2016-12-14 | 株式会社神户制钢所 | 高Cr系CSEF钢的初层埋弧焊方法 |
CN106255565A (zh) * | 2014-07-18 | 2016-12-21 | 株式会社神户制钢所 | 高Cr系CSEF钢的单丝埋弧焊方法 |
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---|---|
JP3017058B2 (ja) | 2000-03-06 |
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