JPH0988945A - 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット - Google Patents

回転速度検出装置付転がり軸受ユニット

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JPH0988945A
JPH0988945A JP7244074A JP24407495A JPH0988945A JP H0988945 A JPH0988945 A JP H0988945A JP 7244074 A JP7244074 A JP 7244074A JP 24407495 A JP24407495 A JP 24407495A JP H0988945 A JPH0988945 A JP H0988945A
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cover
outer ring
sensor
support cylinder
detecting device
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JP7244074A
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Hideo Ouchi
英男 大内
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Original Assignee
NSK Ltd
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C41/00Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
    • F16C41/007Encoders, e.g. parts with a plurality of alternating magnetic poles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/02Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
    • F16C19/14Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load
    • F16C19/18Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls
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    • F16C19/186Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles in O-arrangement with three raceways provided integrally on parts other than race rings, e.g. third generation hubs
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カバー19を外輪相当部材2から取り外す作
業を、これらカバー19及び外輪相当部材2を傷める事
なく、容易に行なえる様にする。又、カバー19の外輪
相当部材2に対する装着時に、その支持を強固にする。 【構成】 外輪相当部材2に支持筒37を嵌合固定す
る。この支持筒37に、センサ20を保持したカバー1
9を結合する。上記支持筒37には透孔43を、円周方
向等間隔に形成する。カバー19には、透孔43と同数
の爪片44を形成し、各爪片44の先端部に鉤部47を
設ける。外輪相当部材2にカバー19を装着するには、
上記鉤部47を透孔43に係合させる。カバー19を取
り外すには、爪片44を弾性変形させて鉤部47と透孔
43との係合を外す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の回転速度検出装置付転が
り軸受ユニットは、自動車の車輪を懸架装置に対して回
転自在に支持すると共に、この車輪の回転速度を検出す
る為に利用する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車輪を懸架装置に対して回転自
在に支持すると共に、アンチロックブレーキシステム
(ABS)、或はトラクションコントロールシステム
(TCS)を制御すべくこの車輪の回転速度を検出する
為に、従来から種々の回転速度検出装置付転がり軸受ユ
ニットが使用されている。例えば、実開平5−1463
4号公報には、図9に示す様な回転速度検出装置付転が
り軸受ユニットが記載されている。先ず、この図9によ
り、回転速度検出装置付転がり軸受ユニットの基本構造
に就いて説明する。
【0003】回転速度検出装置付転がり軸受ユニットの
転がり軸受部分は、内輪相当部材1と、外輪相当部材2
と、これら内輪相当部材1と外輪相当部材2との間に設
けられた複数の転動体3、3とを備える。上記内輪相当
部材1は、ハブ4と、このハブ4の内端部(内とは、車
両の幅方向中央側を言い、図9の右。後述する図1〜
3、及び図7に就いても同様。)に外嵌された内輪5と
から成る。これらハブ4と内輪5との外周面には、それ
ぞれ内輪軌道6a、6bを形成している。8は、内輪5
をハブ1の外周面の所定部分に固定する為のナットで、
ハブ4の内端寄り部分の外周面に形成した雄螺子部4a
に螺合緊締している。一方、外輪相当部材2の内周面で
上記内輪軌道6a、6bに対向する位置には、外輪軌道
7a、7bを形成している。上記転動体3、3は、これ
ら外輪軌道7a、7bと内輪軌道6a、6bとの間に設
けられる。9は、転動体3、3設置部分に塵芥等が進入
するのを防止する為のシールリングである。尚、内輪軌
道6aを、ハブ4とは別体の内輪部材(図示せず)に形
成し、この内輪部材と上記内輪5とをハブ4に外嵌固定
して、内輪相当部材1とする場合もある。
【0004】回転速度検出装置付転がり軸受ユニットの
センサ部分は、トーンホイール10と、センサ11とか
ら構成される。このトーンホイール10の内周面に凹凸
部12を形成している。又、センサ11は、上記外輪相
当部材2の内端開口部を塞ぐカバー13の内側に支持さ
れて、上記凹凸部12に対し、軸方向(図9の左右方
向)に亙る微小隙間を介して対向している。このセンサ
11は、例えば電磁式のものを使用する。センサ11の
出力は、導線14により取り出して、図示しない制御器
に送られる。
【0005】上述した様な回転速度検出装置付転がり軸
受ユニットにより、自動車の車輪を懸架装置に対して回
転自在に支持するには、上記ハブ4の外端部(外とは車
両の幅方向外側を言い、図9の左。後述する図1〜3、
及び図7に就いても同様。)に形成した、フランジ部に
車輪を固定すると共に、上記外輪相当部材2を懸架装置
に支持する。車輪の回転に伴なってトーンホイール10
が回転すると、上記凹凸部12と対向したセンサ11の
出力が変化する。このセンサ11の出力が変化する周波
数は、車輪の回転速度に比例する為、センサ11の出力
信号を上記図示しない制御器に入力すれば、上記車輪の
回転速度を求め、ABSやTCSを適切に制御できる。
【0006】ところで、車両の走行時には、走行に伴な
って振動が発生する。従って、上記カバー13と外輪相
当部材2との結合部は、この様な車両の走行等に伴って
発生する振動に拘らず、上記外輪相当部材2から不用意
に脱落しない構造である事が必要である。一方、上記カ
バー13を外輪相当部材2に対して着脱自在とすれば、
転がり軸受部分、或はセンサ部分に故障等の不具合が発
生した場合に、この不具合のある部品のみを修理或は交
換し、不具合のない部品及びカバーを再利用できる為、
経済的である。上記カバー13が上記外輪相当部材2か
ら不用意に脱落するのを防止する為には、この外輪部材
相当部材2に対するカバー13の嵌合強度を大きくすれ
ば良いが、単に嵌合強度を大きくしただけの場合、この
カバー13の取り外しが困難になる。反対に、カバー1
3の着脱の容易化を優先させるべく、上記嵌合強度を小
さくした場合には、上記振動等によりこのカバー13が
不用意に脱落し易くなる。
【0007】上述の様な、2つの要請を同時に満たすカ
バーと外輪相当部材との結合部として、上記公報には、
次の様な構造が記載されている。この構造ではカバー1
3を、合成樹脂の射出成形により、外端側が開口する有
底円筒状に造っている。そして、上記外輪相当部材2に
外嵌自在な外端部内周面の円周方向複数箇所に、第一の
突起15を形成している。又、上記外端部内周面で上記
第一の突起15の形成部分から軸方向外側(図9の左
側)にずれた円周方向複数箇所に、第二の突起16を形
成している。
【0008】一方、上記外輪相当部材2の内端部外周面
で上記複数の第一の突起15と整合自在な位置には、こ
の第一の突起15を嵌合自在な第一の係止凹溝17を、
円周方向に亙って形成している。又、上記外輪相当部材
2の内端部外周面で上記複数の第二の突起16と整合自
在な位置には、円周方向複数個所に、互いに不連続な、
螺子状の第二の係止凹溝18を形成している。これら第
一、第二の突起15、16と第一、第二の係止凹溝1
7、18とは、がたつきなく係合する。従って、走行中
の振動等によりカバー13が不用意に脱落する事はな
い。修理等の為、外輪相当部材2とカバー13とを分離
する必要が生じた場合には、外輪相当部材2に対してカ
バー13を捩り方向に回転させる事により、第一、第二
の突起15、16と第一、第二の係止凹溝17、18と
の係合を外す。そして、この状態のまま上記カバー13
を外輪相当部材2から引き離せば、これらカバー13と
外輪相当部材2とを、カバー13及び外輪相当部材2を
傷付ける事なく分離できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記公報記載の回転速
度検出装置付転がり軸受ユニットの場合、上述した様
に、カバー13が外輪相当部材2から不用意に脱落する
事がなく、しかも、このカバー13の取り外しを、カバ
ー13及び外輪相当部材2を傷める事なく容易に行なえ
る。この為、上記構造のままで十分実用に供せられる
が、カバー13の脱落防止性能の向上を図る為には、カ
バー13の外輪相当部材2に対する嵌合の確実さと、上
記カバー13の外輪相当部材2に対する着脱性とを、よ
り一層向上させる必要がある。又、軸受鋼の様な硬質材
により造られた外輪相当部材2に第一、第二の係止凹溝
17、18を形成するのは面倒で、回転速度検出装置付
転がり軸受ユニットの製造コストを高くする原因とな
る。この為、外輪相当部材2に面倒な加工を施す必要の
ない構造の実現も望まれる。本発明の回転速度検出装置
付転がり軸受ユニットは、この様な事情に鑑みて発明し
たものである。
【0010】
【課題を解決する為の手段】本発明の回転速度検出装置
付転がり軸受ユニットは、上述した従来の回転速度検出
装置付転がり軸受ユニットと同様に、外周面に内輪軌道
を有し、使用時に回転する内輪相当部材と、内周面に外
輪軌道を有し、使用時に回転しない外輪相当部材と、上
記内輪軌道と外輪軌道との間に設けられた複数の転動体
と、上記内輪相当部材の一部に固定されたトーンホイー
ルと、上記外輪相当部材の一端開口部に支持された、少
なくとも一部が合成樹脂製であるカバーと、このカバー
内に保持された状態で上記トーンホイールと対向するセ
ンサとを備えている。特に、本発明の回転速度検出装置
付転がり軸受ユニットに於いては、上記外輪相当部材の
一端開口部に嵌合固定された、金属製で円筒状の支持筒
と、この支持筒の円周方向複数個所に形成された係止受
部と、上記カバーの周面で各係止受部に整合自在な位置
に形成された、弾性変形自在な係止鉤部とを備える。そ
して、上記カバーは上記各係止鉤部と上記各係止受部と
を係合させる事により上記外輪相当部材に、上記支持筒
を介して着脱自在に支持されている。
【0011】
【作用】上述の様に構成される本発明の回転速度検出装
置付転がり軸受ユニットにより、車輪を懸架装置に対し
て回転自在に支持すると共に、内輪相当部材に固定され
た車輪の回転速度を検出する際の作用自体は、前述した
従来の回転速度検出装置付転がり軸受ユニットと同様で
ある。特に、本発明の回転速度検出装置付転がり軸受ユ
ニットの場合、カバーは、外輪相当部材の一端開口部に
嵌合固定された支持筒に、係止鉤部と係止受部とを係合
させる事により支持される。これら係止鉤部と係止受部
とは確実に係合する為、車両の走行に伴う振動等に拘ら
ず、上記カバーが外輪相当部材から不用意に脱落する事
はない。しかも、上記係止鉤部と上記係止受部との係合
を外すのは、上記係止鉤部を弾性変形させる事により容
易に行なえる。従って、修理等の為に外輪相当部材とカ
バーとを分離する必要が生じた場合、分離作業を容易
に、且つカバーを傷める事なく行なえる。更に、従来構
造の様に、硬質材製の外輪相当部材に面倒な加工を施す
必要がないので、製作費が嵩む事もない。
【0012】
【実施例】図1〜7は本発明の第一実施例を示してい
る。尚、本発明の特徴は、カバー19を外輪相当部材2
に対して確実に結合させると共に、修理等を行なう際に
外輪相当部材2からカバー19を容易に抜き取れる様に
する構造にある。又、図示の実施例の場合、センサ20
の出力の増大を図り、車輪の回転速度検出の精度を向上
させるべく、センサ部分を円環状に構成している。転が
り軸受ユニット部分の基本構造は、前述の図9に示した
従来構造と同様である。従って、以下の説明は、本発明
の特徴部分と上記センサを含む回転速度検出装置部分と
を中心に行ない、前記従来構造と同様の部分の図示及び
説明は、省略若しくは簡略にする。
【0013】内輪5の内端部外周面には、トーンホイー
ル21を外嵌固定している。センサ20と共に回転速度
検出装置を構成するトーンホイール21は、鋼板等の磁
性金属板により全体を円筒状に形成されている。そし
て、小径部22の内端縁(図1の右端縁)と大径部23
の外端縁(図1の左端縁)とを段部24で連続させた、
クランク型の断面形状を有する。この様なトーンホイー
ル21は、上記小径部22を内輪5の内端部(図1の右
端部)に外嵌する事により、この内輪5に固定してい
る。この様にトーンホイール21を内輪5に固定した状
態で、上記大径部23は、上記内輪5を抑え付ける為の
ナット8の周囲に位置する。本実施例の場合、大径部2
3はその内半側(図1〜3の右半側)を外半側(図1〜
3の左半側)よりも少し小径とすると共に、その間を滑
らかに連続させている。この様に、大径部23の内半側
と外半側との径を変えているのは、センサ20を保持し
たカバー19を外輪相当部材2に結合する際に、トーン
ホイール21とカバー19との心出しを図り、センサ2
0とトーンホイール21とが接触するのを防止する為で
ある。更に、上記大径部23の内半側部分に、切り欠き
25、25を、円周方向に亙って等間隔に形成してい
る。円周方向に隣り合う切り欠き25、25同士の間に
は、磁性材製の舌片が存在する。従って、上記大径部2
3の内半側部分は櫛歯状に形成されている。
【0014】一方、上記センサ20は、永久磁石26
と、それぞれが磁性金属板により形成された第一、第二
のステータ27、28と、コイル29とから構成されて
いる。これら各構成部材26、27、28、29は、そ
れぞれ円環状に形成されて、カバー19に保持されてい
る。このうちの永久磁石26は、全周に亙り軸方向(図
1の左右方向)に着磁されており、着磁方向は全周に亙
って変化しない。この永久磁石26の軸方向一端面(図
1の左端面)には第一のステータ27の内周側基端部片
側面(図1の右側面)を当接させ、この第一のステータ
27の先端部外周縁を上記大径部23の内周面に、微小
隙間31を介して対向させている。又、上記永久磁石2
6の軸方向他端面(図1の右端面)には第二のステータ
28の内周側基端部片側面(図1の左側面)を当接さ
せ、この第二のステータ28の先端部外周面を上記大径
部23の内周面に、やはり微小隙間31を介して対向さ
せている。
【0015】断面L字形に形成された第二のステータ2
8の外周側先半部には、それぞれ切り欠き32、32を
形成する事により、上記外周側先半部を櫛歯状に形成し
ている。これら各切り欠き32、32並びに上記トーン
ホイール21の大径部23に形成した切り欠き25、2
5のピッチ(中心角ピッチ)は互いに等しい。更に、上
記永久磁石26の外周面と第一、第二のステータ27、
28のそれぞれの片側面とにより三方を囲まれる部分に
は、コイル29を設けている。そして、このコイル29
に、これら各部材26、27、28を流れる磁束の密度
変化に応じて、上記トーンホイール21の回転速度に比
例した周波数で変化する電圧を惹起させる様にしてい
る。
【0016】上記コイル29は、合成樹脂製で外周側が
開口したコ字形断面を有するボビン33に導線を巻回す
る事により構成されている。このボビン33の片側面
(図1の右側面)には突部34を形成し、この突部34
を、上記第二のステータ28に形成した通孔35に挿通
している。そして、この突部34を通じて、上記コイル
29を構成する導線の端部を通じて取り出し、カバー1
9の内側面側(図1の右側面側)に固設したコネクタ3
6の端子に接続している。
【0017】本発明の回転速度検出装置付転がり軸受ユ
ニットの場合、外輪相当部材2の内端開口部(図1の右
端開口部)を、金属製の支持筒37を介して、合成樹脂
製で有底円筒状のカバー19により塞いでいる。上記支
持筒37は、互いに同心な第一〜第三の円筒部38〜4
0と、第一、第二の円筒部38、39同士を連続させる
第一の段部41と、第二、第三の円筒部39、40同士
を連続させる第二の段部42とを備える。上記第一の円
筒部38は、外輪相当部材7の内端開口部に内嵌固定さ
れる。この第一の円筒部38よりも大径に形成された上
記第二の円筒部39には、カバー19の開口端部(図1
〜3の左端部)が挿入される。この第二の円筒部39の
内周面は、カバー19を結合する際の案内面としての機
能も有する。上記第一の段部41は、外輪相当部材2の
内端面に当接し、この支持筒37を外輪相当部材2に圧
入固定する際の位置決めストッパとして機能する。更
に、最も大径の第三の円筒部40には複数(3個以上)
の透孔43、43を、円周方向に亙り等間隔に形成して
いる。各透孔43、43は係止受部の役目を持ち、カバ
ー19に形成した係止鉤部である爪片44、44の鉤部
47、47を係合させる。
【0018】上記支持筒37内には、上記カバー19の
開口端部が結合固定される。このカバー19は、合成樹
脂の射出成形により、全体を有底円筒状に形成してい
る。センサ20は、このカバー19の成形時に、このカ
バー19に包埋される。このセンサ20の外径寸法は、
カバー19の内径寸法よりも小さい。従ってこのカバー
19の内周面と上記センサ20の外周面との間には、円
筒状の隙間空間45が形成される。カバー19を支持筒
37に結合した場合にこの隙間空間45には、上記トー
ンホイール21の大径部23が入り込む。更に、この状
態に於いて、この大径部23の内周面とセンサ20の外
周面との間に適正寸法を有する前記微小隙間31、31
が形成される様に、各部の寸法を規定している。
【0019】カバー19の開口端面で、上記センサ20
の外周寄り部分には、案内筒46を形成している。この
案内筒46は、上記カバー19を支持筒37に嵌合させ
る際に、上記トーンホイール21の大径部23の外半側
部分と隙間嵌合する。大径部23の外半側部分は、この
大径部23の内半側部分よりも少し小径としている為、
このカバー19の嵌合時にカバー19の位置が直径方向
にずれても、案内筒46の外周面と大径部23の外半側
部分の内周面とが接触するのみで、上記センサ20とト
ーンホイール21とが接触する事はない。又、製造誤差
等に起因してカバー19の嵌合精度が多少悪く、走行に
伴う振動によってカバー19がずれた場合でも、同様の
理由により、上記センサ20とトーンホイール21とが
接触する事はない。この為、センサ20がトーンホイー
ル21に接触して破損すると言った事故を防止できる。
尚、案内筒46とトーンホイール19との間の隙間寸法
dは、この回転速度検出装置付転がり軸受ユニットの全
使用温度範囲に亙って正の値を有する様に、構成材料の
違いによる線膨張係数の差を考慮して規制する。又、案
内筒46をセンサ20に近接して設けたのは、他の部材
の製造誤差の影響を受けるのを避ける為である。尚、上
記案内筒46を、滑り軸受用として適した、滑り易い合
成樹脂材により造れば、運転中にこの案内筒46とトー
ンホイール21とを軽く接触させて、接触部分を滑り軸
受として機能させる事も可能となる。
【0020】上記カバー19の開口端(図1〜3の左
端)側外周面で、上記透孔43、43と対向する位置に
は、これら透孔43、43と同数の爪片44、44を、
このカバー19と一体に設けている。従って、この爪片
44、44はカバー19の外周面に、円周方向等間隔に
形成されている。これら各爪片44、44は、カバー1
9の開口端に向かうに従って直径方向外方に突出する方
向に傾斜している。又、各爪片44、44の先端部に
は、上記各透孔43、43に係合する鉤部47、47を
形成している。これら各鉤部47、47の先端面(図1
〜2、図4〜5の左端面)は、カバー19の開口端に向
かうに従って上記カバー19の直径方向内方に向かう、
テーパ面としている。この為、カバー19を支持筒37
に結合すべく、このカバー19を支持筒37に押し付け
ると、図5に示す様に、この鉤部47、47のテーパ面
が支持筒37の端部内周縁に当接しつつ、爪片47、4
7がカバー19の直径方向内側に弾性変形する。この弾
性変形により、上記各鉤部47、47が支持筒37を構
成する第三の円筒部40内に入り込む。そして、カバー
19が支持筒37内に十分に深く入り込み、上記爪片4
4、44の鉤部47、47が上記各透孔43、43を形
成した部分に達すると、この爪片44、44がカバー1
9の直径方向外方に弾性的に復元し、図1〜2に示す様
に、上記各鉤部47、47と透孔43、43とが互いに
係合する。
【0021】又、上記カバー19の開口端面と支持筒3
7を構成する第一の段部41との間には、図6に示す様
な、波板ばね48を設けている。この波板ばね48は、
全体を欠円環状としている。この波板ばね48は、安価
なワイヤ材を加圧して板状とする事により製造可能であ
る。この様な、波板ばね48は、上記各鉤部47、47
と上記各透孔43、43とを係合させた状態で、上記カ
バー19を挿入方向とは逆方向に押圧する。そして、上
記鉤部47、47と透孔43、43とを確実に係合させ
て、当該係合部にがたつきが発生するのを防止する。
尚、上記波板ばね48に代えて、Oリング等、ばね以外
の弾性材を使用しても、同様の作用・効果を得られる。
更に、上記カバー19の開口側端部内周面には、全周に
亙る凹溝49を形成し、この凹溝49に係止したOリン
グ50の外周縁を、第二の円筒部39の内周面に当接さ
せる事により、外部からセンサ20部分に泥水等が進入
するのを防止している。
【0022】上述の様に構成される本発明の回転速度検
出装置付転がり軸受ユニットの場合、車輪の回転に伴な
って内輪5の内端部に固定されたトーンホイール21が
回転すると、このトーンホイール21の大径部23に形
成した切り欠き25、25と対向したセンサ20の出力
が変化する。このセンサ20の出力が変化する周波数
は、車輪の回転速度に比例する為、センサ20の出力信
号を図示しない制御器に入力すれば、上記車輪の回転速
度を求め、ABSやTCSを適切に制御できる。
【0023】特に、本発明の回転速度検出装置付転がり
軸受ユニットの場合、前述した回転速度検出装置付転が
り軸受ユニットに比較して、より一層、カバー19の着
脱が容易となり、しかも、装着したカバー19が脱落し
にくくなる。即ち、このカバー19を装着する場合、予
め外輪相当部材2に嵌合固定した支持筒37内に、この
カバー19の開口側端部を押し込む。この押し込み作業
により、鉤部47、47が透孔43、43に係合して、
支持筒37からカバー19が分離するのを防止する。そ
して、この状態では、上記波板ばね48がカバー19
を、鉤部47、47の基端部を透孔43、43の縁部に
押し付ける向きに押圧する。従って、上記カバー19は
支持筒37に、確実に且つがたつきなく結合固定され
る。この結果、走行に伴う振動等によってカバー19が
脱落したり、がたついたりする事が防止される。更に、
本実施例の場合、案内筒46の存在により、トーンホイ
ール21とセンサ20とを強くぶるける事なく、カバー
19の嵌合作業が容易に行なえる。
【0024】上記カバー19を支持筒37から取り外す
場合には、爪片44、44を直径方向内方に弾性変形さ
せる事により上記鉤部47、47と透孔43、43との
係合を外し、そのままの状態で、支持筒37からカバー
19を引き抜く。上記爪片44、44を弾性変形させる
には、後述する図7に示す様な治具51を、支持筒37
の第三の円筒部40の内周面とカバー19の外周面との
間に挿入する。従って、本発明の回転速度検出装置付転
がり軸受ユニットは、センサ20を保持したカバー19
を外輪相当部材2から分離する作業を、カバー19及び
外輪相当部材2を傷める事なく、容易に行なえる。更
に、本発明の場合、鉤部47、47と係合する透孔4
3、43を、ハブ4と別体の支持筒37に形成する為、
前述した従来例の様に、硬質材製の外輪相当部材2に面
倒な加工を施す必要がない。
【0025】更に、本実施例の場合には、センサ20と
して円環状のものを使用している。この為、車輪の回転
に伴う磁束の変化量を多くして、センサ20の出力を大
きくできる。又、センサ20をトーンホイール21の内
径側に配置している為、センサ20が対向するトーンホ
イール21の大径部23部分の周速を速くして、この面
からも上記センサ20の出力増大を図れる。しかも、上
記センサ20をトーンホイール21の内径側に配置する
為、このセンサ20を構成するコイル29の直径を大き
くする必要がない。この為、このコイル29を構成する
導線の全長が長くならず、導線の抵抗増大による出力低
下もない。但し、本発明の特徴は、上述の様に、外輪相
当部材2に対するカバー19の結合強度を十分に確保す
ると共に、この外輪相当部材2からのカバー19の取り
外しを容易に行なえる様にする点にある。従って、上記
センサ20の構造は特に限定しない。又、本実施例に於
いては、上記カバー19全体を合成樹脂によって製造し
ているが、上記爪片44、44部分が合成樹脂であれば
良い。従って、上記カバーを、ステンレス鋼板等の金属
板により造ると共に、上記爪片44、44の周囲部分の
みを合成樹脂製としても良い。
【0026】次に、図7〜8は本発明の第二実施例を示
している。本実施例の場合、カバー19aを一端(図7
の左端)が開口した有底円筒状に形成すると共に、この
円筒状部分の軸方向(図7の左右方向)中間部周囲に、
円周方向全周に亙ってテーパ筒部52を形成している。
このテーパ筒部52は、カバー19aの開口端部に向か
うに従って大径となる向きに傾斜しており、小径側の基
端部が、上記円筒状部分に連続している。そして、この
テーパ筒部52の円周方向複数箇所(3箇所以上)に互
いに等間隔に、それぞれが係止鉤部である鉤部47a、
47aを形成している。更に、本実施例の場合、互いに
隣り合う上記鉤部47a、47aの間部分に、それぞれ
が上記テーパ筒部52の先端縁に開口する、スリット5
3、53を形成している。この様なスリット53、53
を形成するのは、カバー19aを支持筒37aに嵌合す
る際に、上記テーパ筒部52の外径を弾性的に縮め易く
する為である。尚、この様なスリット53、53は、必
ずしも上記鉤部47、47の間部分に1個ずつ設ける必
要はなく、上記テーパ筒部52が弾性変形し易くなる様
に、適当数設ける。尚、上記各スリット53、53の幅
寸法を、上記テーパ筒部52の先端縁側で広く、このテ
ーパ筒部52の小径側に向かうに従って狭くすれば、上
記鉤部47a、47aと次述する透孔43a、43aと
を係合させるべく、上記テーパ筒部52の径を縮める際
に、このテーパ筒部52に加わる曲げ応力を均一にし
て、各鉤部47a、47aと透孔43a、43aとの係
合強度を均一にする事が可能になる。
【0027】又、本実施例の場合、支持筒37aは外輪
相当部材2に外嵌固定している。従って、この支持筒3
7aは、外輪相当部材2に圧入される大径部54と、こ
の大径部54と同心の小径部55と、これら両部54、
55同士を連続させる段部56とから成る。小径部55
の内径は、上記テーパ筒部52の自由状態時の外径より
も小さくする。又、この小径部55の先端部(図7の右
端部)は、図7に示す様に、上記テーパ筒部52を挿入
する際に案内となる様に、フレアさせている。このフレ
ア部分の先端縁内径は、上記テーパ筒部52の自由状態
の外径よりも少し大きくしている。そして、この小径部
55の円周方向複数箇所で、上記鉤部47a、47aと
整合する位置に、上記鉤部47a、47aと同数の透孔
43a、43aを設けている。尚、上記段部56は、外
輪相当部材2の内端面に当接させている。
【0028】上述の様に構成する為、カバー19aを外
輪相当部材2に支持固定すべく、カバー19aを外輪相
当部材2に押し付けると、上記テーパ筒部52が支持筒
37aの小径部55の先端部に案内され、その径が小さ
くなる様に弾性変形しつつ、この小径部55の内側に押
し込まれる。そして、この小径部55に形成した上記各
透孔43a、43a形成部分に上記各鉤部47a、47
aが達する事により、上記テーパ筒部52が直径方向外
方に弾性的に復元する。この結果上記各鉤部47a、4
7aが、上記各透孔43a、43aに係合する。カバー
19aを外輪相当部材2から取り外す場合には、図7に
鎖線で示す様な円筒状の治具51を、上記支持筒37a
の小径部55の内周面と上記テーパ筒部52との間に押
し込む。この結果、テーパ筒部52が直径方向内方に弾
性変形して、上記鉤部47a、47aと透孔43a、4
3aとの係合が外れる。この状態のまま上記カバー19
aを支持筒37aの内側から引き抜けば、カバー19a
を容易に取り外せる。その他の構成並びに作用は、前述
した第一実施例と同様である。
【0029】尚、図示の各実施例の様に、センサ20に
金属製のカバーを付設しない構造の場合には、金属製カ
バーの分だけ、回転速度検出装置付転がり軸受ユニット
のコスト低減を図れる。又、センサ20を包埋したカバ
ー19、19aのモールド加工が容易になり、センサ2
0の固定とコネクタの成形とを1回のモールド作業によ
り同時に行なう事が可能になって、この面からも回転速
度検出装置付転がり軸受ユニットのコスト低減を図れ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明の回転速度検出装置付転がり軸受
ユニットは、以上に述べた通り構成され作用するので、
センサを保持したカバーを外輪相当部材に対して支持し
た場合に、この支持が確実で、走行に伴う振動に拘らず
脱落しにくい。しかも、このカバーと外輪相当部材との
分離を、カバー及び外輪相当部材を傷める事なく、容易
に行なえる。この為、転がり軸受部分とセンサとの何れ
か一方が故障した場合に、故障していない側の部品の再
利用が可能となって、修理費の低減と資源の節約とを図
れる。更に、硬質材製の外輪相当部材に面倒な加工を施
す必要がないので、製作費が嵩む事もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す要部断面図。
【図2】図1の上部拡大図。
【図3】同じく下部拡大図。
【図4】カバーの側面図。
【図5】透孔に係合する前の状態で示す、爪部の拡大
図。
【図6】波板ばねを示す斜視図。
【図7】本発明の第二実施例を示す要部断面図。
【図8】カバーの側面図。
【図9】従来構造の1例を示す断面図。
【符号の説明】
1 内輪相当部材 2 外輪相当部材 3 転動体 4 ハブ 4a 雄螺子部 5 内輪 6a、6b 内輪軌道 7a、7b 外輪軌道 8 ナット 9 シールリング 10 トーンホイール 11 センサ 12 凹凸部 13 カバー 14 導線 15 第一の突起 16 第二の突起 17 第一の係止凹溝 18 第二の係止凹溝 19、19a カバー 20 センサ 21 トーンホイール 22 小径部 23 大径部 24 段部 25 切り欠き 26 永久磁石 27 第一のステータ 28 第二のステータ 29 コイル 31 微小隙間 32 切り欠き 33 ボビン 34 突部 35 通孔 36 コネクタ 37、37a 支持筒 38 第一の円筒部 39 第二の円筒部 40 第三の円筒部 41 第一の段部 42 第二の段部 43、43a 透孔 44 爪片 45 隙間空間 46 案内筒 47、47a 鉤部 48 波板ばね 49 凹溝 50 Oリング 51 治具 52 テーパ筒部 53 スリット 54 大径部 55 小径部 56 段部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に内輪軌道を有し、使用時に回転
    する内輪相当部材と、内周面に外輪軌道を有し、使用時
    に回転しない外輪相当部材と、上記内輪軌道と外輪軌道
    との間に設けられた複数の転動体と、上記内輪相当部材
    の一部に固定されたトーンホイールと、上記外輪相当部
    材の一端開口部に支持された、少なくとも一部が合成樹
    脂製であるカバーと、このカバー内に保持された状態で
    上記トーンホイールと対向するセンサとを備えた回転速
    度検出装置付転がり軸受ユニットに於いて、上記外輪相
    当部材の一端開口部に嵌合固定された、金属製で円筒状
    の支持筒と、この支持筒の円周方向複数個所に形成され
    た係止受部と、上記カバーの周面で各係止受部に整合自
    在な位置に形成された、弾性変形自在な係止鉤部とを備
    え、上記カバーは上記各係止鉤部と上記各係止受部とを
    係合させる事により上記外輪相当部材に、上記支持筒を
    介して着脱自在に支持されている事を特徴とする回転速
    度検出装置付転がり軸受ユニット。
JP7244074A 1995-09-22 1995-09-22 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット Pending JPH0988945A (ja)

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