JPH098676A - 無線通信給電システム - Google Patents
無線通信給電システムInfo
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- JPH098676A JPH098676A JP7153171A JP15317195A JPH098676A JP H098676 A JPH098676 A JP H098676A JP 7153171 A JP7153171 A JP 7153171A JP 15317195 A JP15317195 A JP 15317195A JP H098676 A JPH098676 A JP H098676A
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- Japan
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- unit
- transmission
- alarm
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
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- Photovoltaic Devices (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】太陽電池バッテリー制御部４は太陽電池パネル
３およびバッテリー５の充放電制御を行ないバッテリー
容量データ１２を出力する。バッテリー容量検出部７は
容量検出信号２０を出力する。送信電力制御部８は容量
検出信号２０を受けて送信出力切替信号２３を出力す
る。警報出力部９は容量検出信号２０を受けて警報デー
タ２２を出力する。加算器１０は送信データ１１に警報
データ２２を加算し加算信号２４を出力する。送信部６
はアンテナ２を介し親局に送信する。 【効果】バッテリー容量が低下したとき子局の消費電力
モードを自動的に電力節減モードに切替えてバッテリー
を長時間使用できるように運用し、かつ、バッテリー容
量低下の警報を即時に親局に送信するため保守管理者が
バッテリー容量低下の事態を発見できるので、加入者無
線通信システムのシステムダウンを事前に防止できる。
３およびバッテリー５の充放電制御を行ないバッテリー
容量データ１２を出力する。バッテリー容量検出部７は
容量検出信号２０を出力する。送信電力制御部８は容量
検出信号２０を受けて送信出力切替信号２３を出力す
る。警報出力部９は容量検出信号２０を受けて警報デー
タ２２を出力する。加算器１０は送信データ１１に警報
データ２２を加算し加算信号２４を出力する。送信部６
はアンテナ２を介し親局に送信する。 【効果】バッテリー容量が低下したとき子局の消費電力
モードを自動的に電力節減モードに切替えてバッテリー
を長時間使用できるように運用し、かつ、バッテリー容
量低下の警報を即時に親局に送信するため保守管理者が
バッテリー容量低下の事態を発見できるので、加入者無
線通信システムのシステムダウンを事前に防止できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は無線通信給電システムに
関し、特に子局の電源給電が太陽電池およびバッテリー
による無人保守運用型の無線通信給電システムに関す
る。
関し、特に子局の電源給電が太陽電池およびバッテリー
による無人保守運用型の無線通信給電システムに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に、親局と複数の子局とを含む加入
者無線通信システムで特に無人保守運用を行なう場合、
子局の電源の給電は太陽電池とバッテリーとから供給さ
れる。
者無線通信システムで特に無人保守運用を行なう場合、
子局の電源の給電は太陽電池とバッテリーとから供給さ
れる。
【０００３】バッテリー容量の低下により、子局に接続
される加入者端末装置が他の子局やローカル交換機と一
切の交換処理ができなくなり、この結果、その子局に接
続されていた加入者全体が影響を受けるという問題点を
有している。
される加入者端末装置が他の子局やローカル交換機と一
切の交換処理ができなくなり、この結果、その子局に接
続されていた加入者全体が影響を受けるという問題点を
有している。
【０００４】図５は加入者無線通信システムを示すブロ
ック図である。
ック図である。
【０００５】図５を参照すると、加入者無線通信システ
ムは親局１３と、親局１３に接続されたローカル交換機
１４と、複数の子局１６ａ〜１６ｃと、それぞれの子局
に接続された加入者の端末装置１７ａ〜１７ｄとから構
成されている。親局１３にはローカル交換機１４が接続
され、子局１６ａ〜１６ｃおよび各々の子局に接続され
ている端末装置１７ａ〜１７ｄ相互の回線の交換処理を
行なっている。親局１３と子局１６ａ〜１６ｃ間の回線
は親局アンテナ１５と子局アンテナ１８ａ〜１８ｃとの
経由による無線回線で行なわれる。
ムは親局１３と、親局１３に接続されたローカル交換機
１４と、複数の子局１６ａ〜１６ｃと、それぞれの子局
に接続された加入者の端末装置１７ａ〜１７ｄとから構
成されている。親局１３にはローカル交換機１４が接続
され、子局１６ａ〜１６ｃおよび各々の子局に接続され
ている端末装置１７ａ〜１７ｄ相互の回線の交換処理を
行なっている。親局１３と子局１６ａ〜１６ｃ間の回線
は親局アンテナ１５と子局アンテナ１８ａ〜１８ｃとの
経由による無線回線で行なわれる。
【０００６】子局１６ａ〜１６ｃは無人保守運用のた
め、電源の給電方法は太陽電池とバッテリーとの併用で
行なわれる。すなわち、昼間太陽電池からの電力は子局
に給電されるとともに剰余電力はバッテリーに充電さ
れ、夜間運用では充電されたバッテリーから電力が子局
に給電される。
め、電源の給電方法は太陽電池とバッテリーとの併用で
行なわれる。すなわち、昼間太陽電池からの電力は子局
に給電されるとともに剰余電力はバッテリーに充電さ
れ、夜間運用では充電されたバッテリーから電力が子局
に給電される。
【０００７】図６は従来の無線通信給電システムを示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【０００８】図６を参照すると、従来の無線通信給電シ
ステムは太陽電池素子から構成される太陽電池パネル３
と、バッテリー５と、太陽電池パネル３およびバッテリ
ー５の充放電制御を行なう太陽電池バッテリー制御部４
と、子局の無線送信機能を有する送信部６と、アンテナ
２とから構成されている。子局は受信機能を含むが、直
接発明に関与しないので説明を省略する。
ステムは太陽電池素子から構成される太陽電池パネル３
と、バッテリー５と、太陽電池パネル３およびバッテリ
ー５の充放電制御を行なう太陽電池バッテリー制御部４
と、子局の無線送信機能を有する送信部６と、アンテナ
２とから構成されている。子局は受信機能を含むが、直
接発明に関与しないので説明を省略する。
【０００９】次に、動作を説明する。
【００１０】太陽電池パネル３で発生した電力は、太陽
電池バッテリー制御部４により送信部６に給電されると
ともにバッテリー５に充電される。夜間等で太陽電池パ
ネル３の発生電力が低下すると、太陽電池バッテリー制
御部４はバッテリー５の電力を送信部６に給電するよう
切替を行なう。送信部６は電力の給電を受けて送信デー
タ１１をアンテナ２から親局へ送信する。
電池バッテリー制御部４により送信部６に給電されると
ともにバッテリー５に充電される。夜間等で太陽電池パ
ネル３の発生電力が低下すると、太陽電池バッテリー制
御部４はバッテリー５の電力を送信部６に給電するよう
切替を行なう。送信部６は電力の給電を受けて送信デー
タ１１をアンテナ２から親局へ送信する。
【００１１】このような無線給電システムの一例とし
て、実開昭６３−１１７１２５号公報記載の「コードレ
ス電話機」が知られている。この公報では、局線に接続
されている接続装置と無線伝送を行なうコードレス電話
機の電源に太陽電池を使用した技術が記載されている。
て、実開昭６３−１１７１２５号公報記載の「コードレ
ス電話機」が知られている。この公報では、局線に接続
されている接続装置と無線伝送を行なうコードレス電話
機の電源に太陽電池を使用した技術が記載されている。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無線通
信給電システムは、バッテリーの容量が低下すると子局
に接続されている加入者の端末装置が他の子局やローカ
ル交換機と一切の交換処理ができなくなり、子局のバッ
テリー容量の低下によってその子局に接続されている加
入者全体が影響を受けるという欠点を有している。
信給電システムは、バッテリーの容量が低下すると子局
に接続されている加入者の端末装置が他の子局やローカ
ル交換機と一切の交換処理ができなくなり、子局のバッ
テリー容量の低下によってその子局に接続されている加
入者全体が影響を受けるという欠点を有している。
【００１３】また、バッテリー容量が低下したことを速
かに検出できないという欠点を有している。
かに検出できないという欠点を有している。
【００１４】本発明の目的は、子局が自局のバッテリー
容量の低下を早期に検出し、バッテリー容量が所定値以
下であると送信機の送信電力を通常レベルより下げるこ
とによりバッテリーを長時間使用しかつバッテリー容量
低下情報を親局に迅速に送信できるようにした無線通信
給電システムを提供することにある。
容量の低下を早期に検出し、バッテリー容量が所定値以
下であると送信機の送信電力を通常レベルより下げるこ
とによりバッテリーを長時間使用しかつバッテリー容量
低下情報を親局に迅速に送信できるようにした無線通信
給電システムを提供することにある。
【００１５】
【課題を解決するための手段】本発明の無線通信給電シ
ステムは、太陽電池パネルと、バッテリーと、前記太陽
電池パネルおよび前記バッテリーの充放電制御手段と、
無線送信手段と、アンテナとを備えた無線通信給電シス
テムにおいて、前記無線送信手段が、前記充放電制御手
段が出力するバッテリー容量低下を検出する検出部と、
前記検出部が出力する検出信号で送信電力を電力節減モ
ードに切替える電力制御部と、前記検出信号を受けて警
報信号を出力する警報出力部と、外部から与えられる情
報信号に前記警報信号を加算する加算部と、前記加算部
が出力する加算信号を前記送信電力として送信する送信
部とを備えたことを特徴としている。
ステムは、太陽電池パネルと、バッテリーと、前記太陽
電池パネルおよび前記バッテリーの充放電制御手段と、
無線送信手段と、アンテナとを備えた無線通信給電シス
テムにおいて、前記無線送信手段が、前記充放電制御手
段が出力するバッテリー容量低下を検出する検出部と、
前記検出部が出力する検出信号で送信電力を電力節減モ
ードに切替える電力制御部と、前記検出信号を受けて警
報信号を出力する警報出力部と、外部から与えられる情
報信号に前記警報信号を加算する加算部と、前記加算部
が出力する加算信号を前記送信電力として送信する送信
部とを備えたことを特徴としている。
【００１６】また、太陽電池パネルと、バッテリーと、
前記太陽電池パネルおよび前記バッテリーの充放電制御
手段と、無線送信手段と、アンテナとを備えた無線通信
給電システムにおいて、前記無線送信手段が、前記充放
電制御手段が出力するバッテリー容量低下を検出する検
出部と、前記検出部が出力する検出信号を受けて警報信
号を出力する警報出力部と、外部から与えられる情報信
号に前記警報信号を加算する加算部と、前記加算部が出
力する加算信号を送信する送信部とを備えたことを特徴
としている。
前記太陽電池パネルおよび前記バッテリーの充放電制御
手段と、無線送信手段と、アンテナとを備えた無線通信
給電システムにおいて、前記無線送信手段が、前記充放
電制御手段が出力するバッテリー容量低下を検出する検
出部と、前記検出部が出力する検出信号を受けて警報信
号を出力する警報出力部と、外部から与えられる情報信
号に前記警報信号を加算する加算部と、前記加算部が出
力する加算信号を送信する送信部とを備えたことを特徴
としている。
【００１７】さらに、太陽電池パネルと、バッテリー
と、前記太陽電池パネルおよび前記バッテリーの充放電
制御手段と、無線送信手段と、アンテナとを備えた無線
通信給電システムにおいて、前記無線送信手段が、前記
充放電制御手段が出力するバッテリー容量低下を検出す
る検出部と、前記検出部が出力する検出信号で送信電力
を電力節減モードに切替える電力制御部と、外部から与
えられる情報信号を前記送信電力として送信する送信部
とを備えたことを特徴としている。
と、前記太陽電池パネルおよび前記バッテリーの充放電
制御手段と、無線送信手段と、アンテナとを備えた無線
通信給電システムにおいて、前記無線送信手段が、前記
充放電制御手段が出力するバッテリー容量低下を検出す
る検出部と、前記検出部が出力する検出信号で送信電力
を電力節減モードに切替える電力制御部と、外部から与
えられる情報信号を前記送信電力として送信する送信部
とを備えたことを特徴としている。
【００１８】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１９】図１は本発明の無線通信給電システムの一
実施例を示すブロック図である。
実施例を示すブロック図である。
【００２０】図１に示す本実施例は、子局の無線送信機
能を有する子局送信部１と、アンテナ２と、太陽電池素
子から構成される太陽電池パネル３と、バッテリー５
と、太陽電池パネル３およびバッテリー５の充放電制御
を行なう太陽電池バッテリー制御部４とを含んでいる。
能を有する子局送信部１と、アンテナ２と、太陽電池素
子から構成される太陽電池パネル３と、バッテリー５
と、太陽電池パネル３およびバッテリー５の充放電制御
を行なう太陽電池バッテリー制御部４とを含んでいる。
【００２１】子局送信部１は、太陽電池バッテリー制御
部４からのバッテリー容量データ１２を検出するバッテ
リー容量検出部７と、バッテリー容量検出部７が出力す
る容量検出信号２０を受けて送信出力切替信号２３を出
力する送信電力制御部８と、容量検出信号２０を受けて
警報データ２２を出力する警報出力部９と、送信データ
１１に警報データ２２を加算する加算器１０と、加算器
１０が出力する加算信号２４を親局に送信する送信部６
とから構成されている。
部４からのバッテリー容量データ１２を検出するバッテ
リー容量検出部７と、バッテリー容量検出部７が出力す
る容量検出信号２０を受けて送信出力切替信号２３を出
力する送信電力制御部８と、容量検出信号２０を受けて
警報データ２２を出力する警報出力部９と、送信データ
１１に警報データ２２を加算する加算器１０と、加算器
１０が出力する加算信号２４を親局に送信する送信部６
とから構成されている。
【００２２】なお、図１において図６に示す構成要素に
対応するものは同一の参照数字または符号を付し、その
説明を省略する。
対応するものは同一の参照数字または符号を付し、その
説明を省略する。
【００２３】次に、動作を説明する。
【００２４】太陽電池バッテリー制御部４は、太陽電池
パネル３で太陽エネルギーから変換された電気エネルギ
ーをバッテリー５に充電する。太陽電池バッテリー制御
部４はバッテリー５に対してバッテリー出力電圧と充放
電電流の制御を行ない、またバッテリー５の容量を検出
しバッテリー容量データ１２をバッテリー容量検出部７
に出力する。
パネル３で太陽エネルギーから変換された電気エネルギ
ーをバッテリー５に充電する。太陽電池バッテリー制御
部４はバッテリー５に対してバッテリー出力電圧と充放
電電流の制御を行ない、またバッテリー５の容量を検出
しバッテリー容量データ１２をバッテリー容量検出部７
に出力する。
【００２５】バッテリー容量検出部７はバッテリー容量
データ１２が規定値以下かどうかを判断し、規定値以下
の場合は容量検出信号２０を送信電力制御部８と警報出
力部９とに出力する。
データ１２が規定値以下かどうかを判断し、規定値以下
の場合は容量検出信号２０を送信電力制御部８と警報出
力部９とに出力する。
【００２６】送信電力制御部８はバッテリー容量の低下
を示す容量検出信号２０が入力されると、消費電力を低
減させるために、送信部６に対して送信電力を通常レベ
ルより低いレベルに切替える送信出力切替信号２３を出
力する。
を示す容量検出信号２０が入力されると、消費電力を低
減させるために、送信部６に対して送信電力を通常レベ
ルより低いレベルに切替える送信出力切替信号２３を出
力する。
【００２７】また、警報出力部９は容量検出信号２０を
受けると警報データ２２を出力する。加算器１０は送信
データ１１に警報データ２２を重畳させ加算信号２４と
して送信部６へ出力する。警報データ２２は通常の送信
データ１１とともにアンテナ２から親局へ実時間で送信
される。
受けると警報データ２２を出力する。加算器１０は送信
データ１１に警報データ２２を重畳させ加算信号２４と
して送信部６へ出力する。警報データ２２は通常の送信
データ１１とともにアンテナ２から親局へ実時間で送信
される。
【００２８】従って、子局のバッテリー容量の低下が迅
速に親局の保守管理者に発見されるので、加入者回線の
交換機能への影響を最小限に抑えることができる。
速に親局の保守管理者に発見されるので、加入者回線の
交換機能への影響を最小限に抑えることができる。
【００２９】図２はバッテリー出力電圧と放電時間との
関係を説明する図である。
関係を説明する図である。
【００３０】一般に、バッテリーの容量はバッテリー使
用時間すなわち放電時間に比例して低下するので、バッ
テリー出力電圧が図２のように減少する。バッテリー出
力電圧が規定値として警報出力点電圧２５以下になる
と、上述したように警報を発し、子局を電力節減モード
に切替える。
用時間すなわち放電時間に比例して低下するので、バッ
テリー出力電圧が図２のように減少する。バッテリー出
力電圧が規定値として警報出力点電圧２５以下になる
と、上述したように警報を発し、子局を電力節減モード
に切替える。
【００３１】また、バッテリー出力電圧がシステムダウ
ン点電圧２６以下になると、子局への給電は停止され
る。
ン点電圧２６以下になると、子局への給電は停止され
る。
【００３２】従って、システムダウンになる直前迄に親
局へ警報を送信するとともに、その間電力節減モードに
より子局の機能を維持することになる。
局へ警報を送信するとともに、その間電力節減モードに
より子局の機能を維持することになる。
【００３３】図３は本発明の第２の実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【００３４】図３において図１に示す構成要素に対応す
るものは同一の参照数字または符号を付し、その説明を
省略する。
るものは同一の参照数字または符号を付し、その説明を
省略する。
【００３５】図３を参照すると、図１の送信電力制御部
８を含まないので、バッテリー容量検出部７が出力する
容量検出信号２０は警報出力部９にのみ出力される。従
って、消費電力を低減させるために送信部６に対して送
信電力を通常レベルより低いレベルに切替える送信出力
切替信号２３は送信部６に出力されない。
８を含まないので、バッテリー容量検出部７が出力する
容量検出信号２０は警報出力部９にのみ出力される。従
って、消費電力を低減させるために送信部６に対して送
信電力を通常レベルより低いレベルに切替える送信出力
切替信号２３は送信部６に出力されない。
【００３６】図４は本発明の第３の実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【００３７】図４において図１に示す構成要素に対応す
るものは同一の参照数字または符号を付し、その説明を
省略する。
るものは同一の参照数字または符号を付し、その説明を
省略する。
【００３８】図４を参照すると、図１の警報出力部９と
加算器１０とを含まないので、送信電力制御部８はバッ
テリー容量の低下を示す容量検出信号２０が入力される
と、消費電力を低減させるために、送信電力を通常レベ
ルより低いレベルに切替える送信出力切替信号２３を送
信部６に出力するが、警報データ２２は送信しないの
で、保守管理者の視察により発見されるまで電力節減モ
ードを維持する。
加算器１０とを含まないので、送信電力制御部８はバッ
テリー容量の低下を示す容量検出信号２０が入力される
と、消費電力を低減させるために、送信電力を通常レベ
ルより低いレベルに切替える送信出力切替信号２３を送
信部６に出力するが、警報データ２２は送信しないの
で、保守管理者の視察により発見されるまで電力節減モ
ードを維持する。
【００３９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の無線通信
給電システムは、子局のバッテリー容量が低下したとき
子局の消費電力モードを自動的に電力節減モードに切替
えてバッテリーを長時間使用できるように運用しかつバ
ッテリー容量低下の警報を即時に親局に送信するため保
守管理者がバッテリー容量低下の事態を発見できるの
で、加入者無線通信システムのシステムダウンを事前に
防止できるという効果を有している。
給電システムは、子局のバッテリー容量が低下したとき
子局の消費電力モードを自動的に電力節減モードに切替
えてバッテリーを長時間使用できるように運用しかつバ
ッテリー容量低下の警報を即時に親局に送信するため保
守管理者がバッテリー容量低下の事態を発見できるの
で、加入者無線通信システムのシステムダウンを事前に
防止できるという効果を有している。
【図１】本発明の無線通信給電システムの一実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図２】バッテリー出力電圧と放電時間との関係を説明
する図である。
する図である。
【図３】本発明の第２の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図４】本発明の第３の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図５】加入者無線通信システムを示すブロック図であ
る。
る。
【図６】従来の無線通信給電システムを示すブロック図
である。
である。
１ 子局送信部 ２ アンテナ ３ 太陽電池パネル ４ 太陽電池バッテリー制御部 ５ バッテリー ６ 送信部 ７ バッテリー容量検出部 ８ 送信電力制御部 ９ 警報出力部 １０ 加算器 １１ 送信データ １２ バッテリー容量データ １３ 親局 １４ ローカル交換機 １５ 親局アンテナ １６ａ，１６ｂ，１６ｃ 子局 １７ａ，１７ｂ，１７ｃ，１７ｄ 端末装置 １８ａ，１８ｂ，１８ｃ 子局アンテナ ２０ 容量検出信号 ２２ 警報データ ２３ 送信出力切替信号 ２４ 加算信号 ２５ 警報出力点電圧 ２６ システムダウン点電圧
Claims (3)
- 【請求項１】 太陽電池パネルと、バッテリーと、前記
太陽電池パネルおよび前記バッテリーの充放電制御手段
と、無線送信手段と、アンテナとを備えた無線通信給電
システムにおいて、 前記無線送信手段が、前記充放電制御手段が出力するバ
ッテリー容量低下を検出する検出部と、前記検出部が出
力する検出信号で送信電力を電力節減モードに切替える
電力制御部と、前記検出信号を受けて警報信号を出力す
る警報出力部と、外部から与えられる情報信号に前記警
報信号を加算する加算部と、前記加算部が出力する加算
信号を前記送信電力として送信する送信部とを備えたこ
とを特徴とする無線通信給電システム。 - 【請求項２】 太陽電池パネルと、バッテリーと、前記
太陽電池パネルおよび前記バッテリーの充放電制御手段
と、無線送信手段と、アンテナとを備えた無線通信給電
システムにおいて、 前記無線送信手段が、前記充放電制御手段が出力するバ
ッテリー容量低下を検出する検出部と、前記検出部が出
力する検出信号を受けて警報信号を出力する警報出力部
と、外部から与えられる情報信号に前記警報信号を加算
する加算部と、前記加算部が出力する加算信号を送信す
る送信部とを備えたことを特徴とする無線通信給電シス
テム。 - 【請求項３】 太陽電池パネルと、バッテリーと、前記
太陽電池パネルおよび前記バッテリーの充放電制御手段
と、無線送信手段と、アンテナとを備えた無線通信給電
システムにおいて、 前記無線送信手段が、前記充放電制御手段が出力するバ
ッテリー容量低下を検出する検出部と、前記検出部が出
力する検出信号で送信電力を電力節減モードに切替える
電力制御部と、外部から与えられる情報信号を前記送信
電力として送信する送信部とを備えたことを特徴とする
無線通信給電システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7153171A JPH098676A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 無線通信給電システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7153171A JPH098676A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 無線通信給電システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH098676A true JPH098676A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15556612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7153171A Pending JPH098676A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 無線通信給電システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH098676A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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