JP3220103B2 - 電源供給システム - Google Patents

電源供給システム

Info

Publication number
JP3220103B2
JP3220103B2 JP03650099A JP3650099A JP3220103B2 JP 3220103 B2 JP3220103 B2 JP 3220103B2 JP 03650099 A JP03650099 A JP 03650099A JP 3650099 A JP3650099 A JP 3650099A JP 3220103 B2 JP3220103 B2 JP 3220103B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
power supply
backup battery
unit
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03650099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000236635A (ja
Inventor
俊夫 本多
Original Assignee
埼玉日本電気株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 埼玉日本電気株式会社 filed Critical 埼玉日本電気株式会社
Priority to JP03650099A priority Critical patent/JP3220103B2/ja
Publication of JP2000236635A publication Critical patent/JP2000236635A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3220103B2 publication Critical patent/JP3220103B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、簡易型携帯電話
基地局装置等に設けられる電源供給システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の簡易型携帯電話基地局装置等にお
ける電源供給システムにおいては、バックアップ用バッ
テリの出力をDC/DCコンバータを通して電圧変換す
ることにより、これを電源として使用していた。例え
ば、電源電圧DC10Vで動作する回路と5Vで動作す
る回路がある場合、DC/DCコンバータの変換効率な
どを考慮して、バックアップ用バッテリの出力電圧を1
5V程度とし、1つのDC/DCコンバータにより15
Vから10Vに電圧変換し、他のもう1つのDC/DC
コンバータで10Vから5Vに電圧変換をして、各々を
電源として使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の電源供給システムにあっては、バックアップ用バ
ッテリの出力電圧を一旦DC/DCコンバータにて変換
して使用しているため、電圧変換による変換ロスが発生
し、特に、大電流が流れる場合には変換ロスによる発熱
が大きくなり、基地局装置自体の放熱構造を考えなけれ
ばならず、加えて放熱構造による装置の大型化を招くと
いう課題があった。また、バックアップ用バッテリの出
力電圧を大きくしなければならないため、バッテリの外
形寸法が大きくなり、その結果、基地局装置全体の外形
寸法も大きくなるという課題があった。
【0004】また、ある周期で大電流を消費するような
特定回路にバックアップ用バッテリから直接電源供給す
る場合、前記特定回路が電流オンのタイミングで商用電
源からバックアップ用バッテリに切り替え接続される
と、前記バックアップ用バッテリの電圧ドロップが発生
し、回路動作が不安定になるほか、前記同様に電流オン
のタイミングで、前記バックアップ用バッテリの出力電
圧値を検出すると、バックアップ用バッテリの電圧ドロ
ップにより正確なバッテリ出力電圧が検出できないとい
う課題があった。さらに、前記バックアップ用バッテリ
の出力電圧が、前記特定回路での動作電圧以下に低下し
てしまうと、その特定回路は動作しなくなってしまい、
一方、その電圧以下で動作しているその他の回路は動作
を続け、基地局装置全体で見ると、基地局としての機能
をしないまま、無駄にバックアップ用バッテリを消費す
るという課題があった。
【0005】この発明は前記課題を解決するものであ
り、商用電源の停電時にバックアップ用バッテリからの
出力電圧を直接特定回路に入力すること、およびその特
定回路からのタイミング信号をもとに、商用電源の停電
時にバックアップ用バッテリの切替を行うこと、および
同様のタイミング信号をもとに、バックアップ用バッテ
リの出力電圧値を検出および確認すること、およびその
バックアップ用バッテリの出力電圧が特定回路動作のた
めの最低電圧である設定値よりも低下した場合に、バッ
クアップ用バッテリからの電圧出力を遮断することによ
り、バックアップ用バッテリおよび基地局装置の小型
化,低消費電力化,出力電圧の安定性および信頼性向
上,資源の有効利用を図ることができる電源供給システ
ムを得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、請
求項1の発明にかかる電源供給システムは、商用電源電
圧を直流電圧に変換する電源部と、前記商用電源電圧の
遮断時に電源バックアップを行うバックアップ用バッテ
リと、前記バックアップ用バッテリの出力電圧を低電圧
変換するDC/DC変換部と、前記商用電源電圧の停電
を検出する停電検出部と、前記電源部,バックアップ用
バッテリおよびDC/DC変換部の各出力電圧を前記停
電検出部による停電検出結果に従って特定回路またはそ
の他の回路に選択的に切り替え入力する切替部とを設け
て、前記特定回路で使用する電源電圧を前記バックアッ
プ用バッテリの出力電圧と略同一電圧として、前記停電
時に、前記バックアップ用バッテリの出力電圧を前記特
定回路に入力し、前記特定回路が周期的な電流オン/オ
フのタイミングで動作している場合に、その電流オフの
タイミングにて、前記切替部が商用電源および前記バッ
クアップ用バッテリの一方から他方への電源切り替えを
行うようにしたものである。
【0007】また、請求項2の発明にかかる電源供給シ
ステムは、前記その他の回路で使用する電源電圧を、前
記バックアップ用バッテリの出力電圧を前記DC/DC
変換部にて低電圧変換した電圧としたものである。
【0008】
【0009】また、請求項の発明にかかる電源供給シ
ステムは、前記特定回路が周期的な電流オン/オフのタ
イミングで動作している場合に、その電流オフのタイミ
ングにて、電圧検出部に前記バックアップ用バッテリの
出力電圧を検出・確認させるようにしたものである。
【0010】また、請求項の発明にかかる電源供給シ
ステムは、前記電圧検出部で検出されたバックアップ用
バッテリの出力電圧が、前記特定回路の最低動作電圧値
よりも低下した場合に、前記バックアップ用バッテリの
電圧出力を遮断するようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図について説明する。図1はこの発明の電源供給システ
ムを示すブロック図であり、この図において、1は商用
電源であるAC100VをAC/DC変換して直流電圧
(図では一例として、DC5V,DC10V,DC15
Vとしてある)を出力し、基地局装置内の各部に供給す
る電源部である。2はマイクロプロセッサ,メモリなど
から構成されて、基地局装置全体を制御する制御部で、
この制御部2は一般的に動作電源電圧が5Vとされてい
る。3は図示しない子機(携帯端末)との無線通信をア
ンテナ10を介して行う送受信部であり、前記のように
基地局装置内部の特定回路と言っているのは、この例の
場合、この送受信部3を指している。
【0012】この送受信部3の動作電源電圧は一例とし
て10Vとしている。また、この送受信部3には送信時
に大電流を消費する送信パワーアンプがあり、送信タイ
ミング時に電流オン、受信タイミング時に電流オフとな
る。そして、その電流オン/オフタイミング信号が信号
線31を介して制御部に供給される。また、4は電源部
1に入力している商用電源を信号線11を介して監視
し、商用電源が遮断した場合には、制御部2へ商用電源
断情報を信号線41を介して送出する停電検出部であ
る。この停電検出部4は電源部1内に設けてもよい。5
は充電器であり、電源部1からの直流15Vの電圧(一
般に、充電するバッテリの出力電圧より高電位)を入力
し、後述のバックアップ用バッテリ6を充電する。
【0013】また、この電源供給システムは、通常は商
用電源を用いて動作し、停電時にバックアップとしてバ
ッテリで動作するので充電方法としては微少電流による
常時充電で十分である。また、この充電器5は電源部1
内に設けてもよい。6は商用電源断時に基地局装置を動
作させるバックアップ用バッテリであり、同図におい
て、その出力電圧を例えば直流10Vとし、図ではDC
10VBと表している。ここで、Bはバッテリ出力を意
味する。この出力電圧は送受信部3の動作電源電圧と同
じ値に設定してある。7はDC/DC変換部であり、直
流入力電圧を降圧変換して直流出力する。この例では、
バックアップ用バッテリ6からの出力電圧は、制御部2
で使用する直流電圧5Vに変換するために直流10V
(DC10VB)が最低限必要となる。また、送受信部
3への電源としては、DC/DC変換部7を通さずに、
つまり電圧変換をせずに、バックアップ用バッテリ6の
出力電圧を直接供給可能にしている。このDC/DC変
換部7は電源部1内に設けることができる。
【0014】さらに、8は切替部であり、電源部1から
出力された直流電圧5V(DC5V)と10V(DC1
0V)、およびDC/DC変換部7から出力された直流
電圧5V(DC5VB)とバックアップ用バッテリ6か
ら出力された直流電圧10V(DC10VB)を切り替
え、制御部2には直流5Vを、送受信部3には直流10
Vを供給する。この切り替えは、停電検出部4から制御
部2に入力された停電検出信号と、送受信部3から制御
部2に入力された前記オン/オフタイミング信号との論
理により制御される。9はバックアップ用バッテリ6が
出力する直流電圧の低下を信号線91を介して検出し、
制御部2に電圧低下情報として信号線92を介して入力
するバッテリ電圧検出部である。このバッテリ電圧検出
部9は制御部2内に設けることもできる。また、この電
圧低下情報を受けた制御部2は切替部8のスイッチ制御
を行う。なお、一般的に、基地局装置には交換機と接続
され有線通信を行う回線接続部があるが、図1では省略
してある。
【0015】図2は図1に示した切替部8の内部構成を
示し、これが2つのスイッチK1,K2により構成され
ている。これらのうち一方のスイッチK1は、電源部1
からの直流電圧5V(DC5V)とDC/DC変換部7
からの直流電圧5V(DC5VB)とのいずれかを切り
替えて制御部2へ出力する。この切り替え動作は、制御
部2からの切替制御信号により行われる。他方のスイッ
チK2は、電源部1からの直流電圧10V(DC10
V)とバックアップ用バッテリ6からの直流電圧10V
(DC10VB)といずれかを切り替えて送受信部3へ
出力する。そして商用電源がある場合は電源部1からの
直流電圧(DC5V,DC10V)が選択され、商用電
源が遮断した場合には、バックアップ用バッテリ6から
の直流電圧(DC5VB,DC10VB)がそれぞれ選
択される。
【0016】次に動作を、図3のフローチャートを参照
しながら説明する。この実施の形態における簡易型携帯
電話基地局装置は、通常、商用電源で動作し、通信を行
っており、送受信部3は送信/受信を一定タイミング
(5ms)で繰り返しており、前記オン/オフタイミン
グ信号を、信号線31を通じて常時制御部2に入力して
いる。また、商用電源での動作時には、停電検出部4は
商用電源断情報を信号線41を通して制御部2に入力す
ることがないため、制御部2は切替部8のスイッチK
1,K2を電源部1からの直流電圧(DC5V,DC1
0V)を選択するように、信号線21を通じて指示して
いる。つまり、送受信部3へは、電源部1からの電源電
圧が供給されることとなる。
【0017】一方、前記商用電源が遮断した場合には
(ステップS1)、停電検出部4は制御部2へ商用電源
断情報を信号線41を介して出力する。ここで制御部2
は、送受信部3からの前記オン/オフタイミング信号を
信号線31を介して受け、そのオン/オフタイミング信
号がオフで、かつ前記商用電源断と判断したとき、切り
替え信号を信号線21を通じて切替部8へ入力する。こ
のため、図2のスイッチK1,K2がバックアップ用バ
ッテリ6が出力する直流電圧(DC5VB,DC10V
B)側に切り替えられる(ステップS2)。この時点
で、基地局装置はバックアップ用バッテリから電力を受
けて駆動される。このように、送受信部3における電流
オフの受信タイミングにおいて、商用電源からバックア
ップ用バッテリ6への切り替えにより、電圧のドロップ
を押さえることができ、仮に基地局装置と子機とが通信
中であっても、電圧変動による不安定な動作を抑えるこ
とができる。なお、商用電源断のタイミングと送受信部
3における電流オンの送信タイミングが重なることもあ
るので、電源部1は、ある程度の時間(最低でも5ms
以上、次の電流オフのタイミングまで)商用電源を保持
できるような仕組みとすることが必要である。
【0018】ところで、前記のように基地局装置のバッ
クアップ用バッテリ6による駆動中に、商用電源が復旧
した場合には、停電検出部4から制御部2への商用電源
断情報が解除される。このときも電流オフのタイミング
信号を待って(ステップS3)、制御部2は切替部8の
スイッチK1,K2を切り替えさせ、電源部1が出力す
る直流電圧のDC5V,DC10Vを選択し、これらを
制御部2および送受信部3へ供給する(ステップS
4)。なお、商用電源が復旧しない場合には、バックア
ップ用バッテリによる駆動のまま動作を続ける。
【0019】一方、バッテリ電圧検出部9は、一定周期
でバックアップ用バッテリ6の出力電圧を監視してお
り、ある設定値、例えば送受信部3が動作しなくなる電
源電圧の8V以下に低下した場合に、制御部2へバッテ
リ出力電圧低下情報を信号線92を通じて出力する。こ
のため、制御部2では電流オフの受信タイミングで、か
つバッテリ出力電圧値が設定値に達した時(ステップS
5)、これ以上のバックアップ用バッテリ6の使用を中
止し、切替部8の各スイッチK1,K2を電源部1側に
切り替える(ステップS3)。これは送受信部3の動作
電圧値以下にバッテリ出力電圧が低下し、制御部2だけ
動作しても基地局装置としての機能を持たないからであ
る。
【0020】ここで、電流オフの受信タイミングでのバ
ッテリ出力電圧値でバックアップ用バッテリ6から電源
部1への切り替え判断をするのは、電流オン時の送信タ
イミングでは電圧ドロップがあり、正確なバッテリ出力
電圧値が判断できないからである。前記切替部8の切り
替え時には、商用電源は復旧していないので、基地局装
置としては電源供給がない状態で動作は停止する。ま
た、バックアップ用バッテリ6も切り離したので、これ
以上の無駄なバッテリ放電を回避することができる。こ
の状態以降、商用電源が復旧すると、切替部8の各スイ
ッチK1,K2は電源部1側に接続されているので、商
用電源での動作が再び開始される。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、特定
回路で使用する電源電圧を前記バックアップ用バッテリ
の出力電圧と略同一電圧として、前記停電時に、前記バ
ックアップ用バッテリの出力電圧を前記特定回路に入力
し、前記特定回路が周期的な電流オン/オフのタイミン
グで動作している場合に、その電流オフのタイミングに
て、前記切替部が商用電源および前記バックアップ用バ
ッテリの一方から他方への電源切り替えを行うように構
成したので、変換ロスによる発熱源ともなりうるDC/
DCコンバータ回路を削減でき、バックアップ用バッテ
リの小型化、および装置全体の小型化を図ることが可能
なり、また、それら電源の切り替わった際の電圧ドロ
ップによる特定回路部分の不安定動作を回避すること
可能となるほか、その他の回路で使用する電源電圧を、
前記バックアップ用バッテリの出力電圧を前記DC/D
C変換部にて低電圧変換した電圧とすることで、その他
の回路への最適電圧の供給も変換ロスを少なくしながら
実施できるという効果が得られる。
【0022】また、この発明によれば、前記特定回路が
周期的な電流オン/オフのタイミングで動作している場
合に、その電流オフのタイミングにて、電圧検出部に前
記バックアップ用バッテリの出力電圧を検出・確認させ
ることで、バックアップ用バッテリの出力電圧を正確に
検出することができ、さらに、前記電圧検出部で検出さ
れたバックアップ用バッテリの出力電圧が、前記特定回
路の最低動作電圧値よりも低下した場合に、前記バック
アップ用バッテリの電圧出力を遮断するようにすること
で、バックアップ用バッテリの不要な放電をなくすこと
ができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の一形態による電源供給シス
テムを示すブロック図である。
【図2】 図1における切替部の詳細を示す構成図であ
る。
【図3】 この発明の電源供給システムの動作手順を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 電源部 2 制御部(その他の回路) 3 送受信部(特定回路) 4 停電検出部 6 バックアップ用バッテリ 7 DC/DC変換部 8 切替部 9 バッテリ電圧検出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 9/00 - 11/00 H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源電圧を直流電圧に変換する電源
    部と、 前記商用電源電圧の遮断時に電源バックアップを行うバ
    ックアップ用バッテリと、 前記バックアップ用バッテリの出力電圧を低電圧変換す
    るDC/DC変換部と、 前記商用電源電圧の停電を検出する停電検出部と、 前記電源部,バックアップ用バッテリおよびDC/DC
    変換部の各出力電圧を前記停電検出部による停電検出結
    果に従って特定回路またはその他の回路に選択的に切り
    替え入力する切替部とを備え、 前記特定回路で使用する電源電圧が前記バックアップ用
    バッテリの出力電圧と略同一電圧とされ、前記停電時
    に、前記バックアップ用バッテリの出力電圧が前記特定
    回路に入力され 前記特定回路が周期的な電流オン/オフのタイミングで
    動作している場合に、その電流オフのタイミングにて、
    前記切替部が商用電源および前記バックアップ用バッテ
    リの一方から他方への電源切り替えを行う ことを特徴と
    する電源供給システム。
  2. 【請求項2】 前記その他の回路で使用する電源電圧
    が、前記バックアップ用バッテリの出力電圧を前記DC
    /DC変換部にて低電圧変換した電圧であることを特徴
    とする請求項1に記載の電源供給システム。
  3. 【請求項3】 前記特定回路が周期的な電流オン/オフ
    のタイミングで動作している場合に、その電流オフのタ
    イミングにて、前記バックアップ用バッテリの出力電圧
    を検出・確認するバッテリ電圧検出部が設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の電源供給システム。
  4. 【請求項4】 前記電圧検出部で検出されたバックアッ
    プ用バッテリの出力電圧が、前記特定回路の最低動作電
    圧値よりも低下した場合に、前記バックアップ用バッテ
    リの電圧出力が遮断されるようにしたことを特徴とする
    請求項に記載の電源供給システム。
JP03650099A 1999-02-15 1999-02-15 電源供給システム Expired - Fee Related JP3220103B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03650099A JP3220103B2 (ja) 1999-02-15 1999-02-15 電源供給システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03650099A JP3220103B2 (ja) 1999-02-15 1999-02-15 電源供給システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000236635A JP2000236635A (ja) 2000-08-29
JP3220103B2 true JP3220103B2 (ja) 2001-10-22

Family

ID=12471556

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03650099A Expired - Fee Related JP3220103B2 (ja) 1999-02-15 1999-02-15 電源供給システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3220103B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5385505B2 (ja) * 2007-01-18 2014-01-08 奥田電気工業株式会社 移動容易な業務用非常時対応無線装置
JP2010178479A (ja) * 2009-01-28 2010-08-12 Kyocera Corp 基地局装置
CN102270877A (zh) * 2010-12-31 2011-12-07 北京谊安医疗***股份有限公司 电源供电***
JP5433770B2 (ja) * 2012-11-19 2014-03-05 奥田電気工業株式会社 業務用無線の基地局非常電源装置
JP2017188967A (ja) * 2014-08-28 2017-10-12 三洋電機株式会社 電源装置
JP2017135776A (ja) * 2016-01-25 2017-08-03 大和ハウス工業株式会社 給電装置
CN113013502B (zh) * 2021-02-19 2023-02-28 复旦大学 一种锂电池能量循环***

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000236635A (ja) 2000-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9979224B2 (en) Integrated circuit for wireless charging and operating method thereof
US11353837B2 (en) Communication device
US8471404B2 (en) System and method for supporting high burst current in a current limited system
JP2017501612A (ja) 電力供給制御方法及び無線端末
JP3220103B2 (ja) 電源供給システム
US6242892B1 (en) Portable electronic device and method
JP3179398B2 (ja) 簡易型携帯電話基地局装置
JP2004247995A (ja) 携帯電話機
CN110854963A (zh) 一种应用于移动电源的充电***及方法
CN111279574B (zh) 终端设备和充电控制方法
JP4487210B2 (ja) 無停電電源装置
JP2003309937A (ja) 電源装置
KR101544466B1 (ko) 휴대용 단말기의 전원회로 제어장치 및 방법
JP2005045669A (ja) 移動体通信機
JP3483997B2 (ja) 無線通信システム、無線端末装置および電源制御方法
CN106879024B (zh) 一种供电方法和接入点设备
JP2894984B2 (ja) 冗長構成の通信装置
CN110177366B (zh) 单卡多模模组及单卡多模切换方法
JP2011022669A (ja) 画像形成装置及び情報処理システム
JP2003284259A (ja) 移動無線基地局の無停電装置
CN1642047B (zh) 监测射频模块工作状态的***及其方法
JP3073535B2 (ja) 移動無線機
JP2004173408A (ja) 携帯電話機及びそれに用いる充電方法
JP4447355B2 (ja) 降圧電源電圧使用回路
CN117394514A (zh) 供电控制方法、开关控制设备、备电电源及备电***

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010724

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees