JPH0986660A - 物品の段積仕分方法及び装置 - Google Patents

物品の段積仕分方法及び装置

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JPH0986660A
JPH0986660A JP24328195A JP24328195A JPH0986660A JP H0986660 A JPH0986660 A JP H0986660A JP 24328195 A JP24328195 A JP 24328195A JP 24328195 A JP24328195 A JP 24328195A JP H0986660 A JPH0986660 A JP H0986660A
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articles
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conveyor
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JP24328195A
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Shigeharu Yokoya
重治 横矢
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Toyo Kanetsu KK
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Toyo Kanetsu KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物品を仕分けながら段積することができる、
物品の段積仕分装置を提供する。 【解決手段】ストッパ41を突出させない場合には、投
入コンベヤ20から仕分コンベヤ10の物品載置部14
上に移載された物品Pは、仕分コンベヤ10の循環によ
って搬出コンベヤ30上に、仕分けられた物品P1とし
て取り出される。これに対してストッパ41を突出させ
た場合には、物品載置部14上の物品Pの前進が阻止さ
れる。そして、仕分コンベヤ10が循環して隙間部15
が仕分部17に到達すると、物品Pは支えを失って落下
し、仕分けられた物品P2として昇降フォーク51に受
け取られる。昇降フォーク51は物品P2を受け取る毎
に物品P2の高さ分だけ降下し物品P2を段積する。そ
して所定の段数だけ段積された物品P2は、第2の搬出
コンベヤ70により搬出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種物品の集荷と
出荷とを行う集配センターにおいて用いられる、各種物
品を出荷先毎に仕分けしながら所定の段数に積み上げ
る、物品の段積仕分方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の流通業界では、例えば食品入り段
ボール箱等の物品を集配センターに一旦集荷した後、注
文のあった物品を必要個数だけ注文主に向けて出荷する
ようになっている。この際、物品を効率よくトラックに
搭載するために、出荷指示された物品を所定の段数に積
み上げる必要があるが、このような物品の段積作業を効
率よく行うことができる様々な形式の段積装置が提案さ
れている。
【0003】例えば、本願発明の出願人は、段ボール箱
等のようにフックで係止することができない物品を効率
よく段積することができるばかりでなく、段積高さや段
積幅が異なるような場合であっても、段積された物品を
安定的に、かつ迅速にパレット等に移載することができ
る積付装置を先に出願している(特願平6−21131
7号)。そして、この積付装置は、搬入路から搬入され
てくる物品を所定のタイミングで送り出して一時載置手
段上に一旦置いた後、前記物品の移動を阻止しつつ前記
一時載置手段を移動させることにより物品を下方に落下
させて昇降手段上に積載し、さらに物品の高さ分だけ前
記昇降手段を降下させてから再び前記昇降手段上への物
品の落下を繰り返すことにより、物品を所定の高さに段
積する段積装置が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
段積装置は、単に物品を段積する装置であって、物品を
仕分ける機能は有していない。これにより、物品を仕分
ける仕分装置と段積装置とを個別に設置しなければなら
ず、多大な設置スペースを必要とするばかりでなく、仕
分装置と段積装置との間で物品を搬送する搬送コンベヤ
も必要となり、設備費がかさむという問題点を有してい
る。
【0005】そこで、本発明の目的は、従来の技術が有
する問題点を解消し、物品を仕分けながら段積すること
ができる、物品の段積仕分方法及び装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る上記目的
は、下記構成により達成される。 互いに平行に延び回転駆動される一対の無端チェー
ン(12)間に架け渡された複数のスラット(13)が
互いに隣り合うように配設された物品載置部(14)
と、前記スラット(13)が配設されない隙間部(1
5)が交互に配設された仕分コンベヤ(10)を用い
て、投入コンベヤ(20)から供給される物品を前記物
品載置部(14)に載置して移送し、該物品の進行経路
上にストッパ(41)を突出させて物品を係止して該物
品を物品載置部(14)から落下させて段積みし、また
前記ストッパ(41)の後退状態で、前記物品を進路を
変えずに前記仕分コンベヤ(10)から搬出する物品の
段積仕分方法。
【0007】 複数のプーリ(11)間に巻き回され
た状態で駆動される、互いに平行に延びる一対の無端チ
ェーン(12)間に架け渡された複数のスラット(1
3)が互いに隣り合うように配設された物品載置部(1
4)と、前記スラット(13)が配設されない隙間部
(15)が交互に配設され、かつ前記一対のチェーン
(12)が水平に延びる仕分部(17)と、前記仕分部
(17)の搬送方向後方に隣接して配設された、前記チ
ェーン(12)が下方から前記仕分部(17)に向かっ
て延びる上方変位部(18)と、前記仕分部(17)の
搬送方向前方に隣接して配設された、前記チェーン(1
2)が前記仕分部(17)から下方に向かって延びる下
方変位部(19)とを有する仕分コンベヤ(10)と、
この仕分コンベヤ(10)の前記物品載置部(14)が
前記仕分部(17)に到達するタイミングに合わせて、
物品を切り出して前記物品載置部(14)上に移載する
投入コンベヤ(20)と、前記物品載置部(14)が前
記仕分部(17)から前記下方変位部(19)に向かっ
て変位するときに、前記物品載置部(14)上の物品を
受け取って搬送する搬出コンベヤ(30)と、前記仕分
部(17)上に出没自在に突出し、前記物品載置部(1
4)上の物品の搬送方向前方への変位を阻止するストッ
パ(41)を有するストッパ機構(40)と、前記スト
ッパ(41)により前進を阻止されて前記仕分コンベヤ
(10)の隙間部(15)から下方に落下する物品を昇
降フォーク(51)により受け止めるとともに、物品を
受け止める毎に前記昇降フォーク(51)を所定のスト
ロークだけ降下させることにより物品を段積する段積機
構(50)と、を備えることを特徴とする物品の段積仕
分装置(100)。
【0008】本発明の物品の段積仕分装置は、仕分コン
ベヤと、投入コンベヤと、搬出コンベヤと、ストッパ機
構と、段積機構と、移載コンベヤと、第2の搬出コンベ
ヤとを備えている。仕分コンベヤのチェーンが駆動され
て循環すると、仕分コンベヤに設けられた物品載置部及
び隙間部も一方向に循環する。投入コンベヤは、物品載
置部が仕分部に到達するタイミングに合わせて物品を切
り出し、物品を物品載置部上に移載する。このとき、物
品載置部は物品の下方に位置する上方変位部から仕分部
に向かって前進するので、物品の移載を妨げることがな
い。
【0009】ストッパが仕分部上に突出されないときに
は、物品載置部上に移載された物品は物品載置部と共に
前進する。そして、物品載置部が仕分部から下方変位部
に向かって前進するにつれ、物品は搬出コンベヤ上に移
載される。これに対して、ストッパが仕分部上に突出さ
れたときには、物品載置部上の物品はストッパに当接し
てその前進が阻止される。そして、仕分コンベヤの物品
載置部が前進し、代わりに隙間部が物品の下側に到達す
ると、物品は支えを失って隙間部から下方に落下し、段
積機構の昇降フォークにより受け止められる。
【0010】昇降フォークは、仕分部から落下する物品
を受け取る毎に物品の高さに応じて降下する。これによ
り、次に仕分部から落下する物品は昇降フォーク上の物
品の上に順次載置されることとなり、物品は昇降フォー
ク上に段積される。そして、昇降フォーク上に段積され
た物品は、移載コンベヤにより第2の搬出コンベヤに移
載されて搬出される。すなわち、本発明の物品の段積仕
分方法及び装置によれば、ストッパを突出させるか否か
により、物品を2つの経路に仕分けることができる。そ
して、一方の経路に仕分けられた物品を段積することが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る物品の段積仕分装置
の第1実施形態を、以下に図1から図6を参照して詳細
に説明する。図1に示すように、本第1実施形態の物品
の段積仕分装置100は、仕分コンベヤ10と、投入コ
ンベヤ20と、搬出コンベヤ30と、ストッパ機構40
と、段積機構50と、移載コンベヤ60と、第2の搬出
コンベヤ70とを備えている。
【0012】前記仕分コンベヤ10は、回転駆動される
複数のプーリ11と、これらのプーリ11に巻き回され
て互いに平行に延びる一対の無端チェーン12と、これ
らのチェーン12間に架け渡された複数の棒状のスラッ
ト13とを有している。前記スラット13は互いに隣り
合うように配設され、物品載置部14を形成する。前記
物品載置部14は、チェーン12が水平に延びる部分に
おいては物品を載置して搬送することができる。これに
対してスラット13が配設されていない部分は隙間部1
5とされ、この部分において物品は一対のチェーン12
の間を通過することができる。
【0013】一方、仕分コンベヤ10は、チェーン12
が水平に延びる仕分部17と、この仕分部17の搬送方
向後方に隣接して配設されるとともにチェーン12が下
方から仕分部17に向かって延びる上方変位部18と、
仕分部17の搬送方向前方に隣接して配設されるととも
にチェーン12が仕分部17から下方に向かって延びる
下方変位部19とを有している。これにより、物品載置
部14は上方変位部18を上方に変位しながら仕分部1
7に到達するので、前記投入コンベヤ20が物品載置部
14上に物品を移載する際に妨げとなることがない。同
様に、物品載置部14は、仕分部17を通過すると下方
変位部19を下方に向かって変位するので、仕分部17
に位置する物品載置部14上から搬出コンベヤ30に物
品を移載する際に妨げとなることがない。
【0014】前記投入コンベヤ20は、回転駆動される
複数のコンベヤローラを有するコンベヤで、その搬送方
向前端には、仕分コンベヤ10の物品載置部14が仕分
部17に到達するタイミングに合わせて物品を切り出
し、物品載置部14上に物品Pを移載する、図示されな
い切り出し装置が設けられている。前記搬出コンベヤ3
0は、回転駆動される複数のコンベヤローラを有するコ
ンベヤで、仕分コンベヤ10の物品載置部14上から移
載される、仕分けられた物品P1を受け取って搬送する
ようになっている。
【0015】前記ストッパ機構40は、図示されない制
御装置からの指示に応じて、ストッパ41を仕分コンベ
ヤ10の仕分部17上に出没させる。そして、仕分部1
7上に突出されたストッパ41は、物品載置部14上に
載置された物品に当接し、その前進を阻止する。前記段
積機構50は、やはり図示されない制御装置からの指示
に応じて昇降する昇降フォーク51を有している。昇降
フォーク51は仕分コンベヤ10の仕分部17の直下ま
で上昇し、仕分部17から落下する物品を受け取る。ま
た、昇降フォーク51は物品を受け取る毎に仕分けられ
た物品P2の高さ分だけ降下し、次に受け取る物品を昇
降フォーク51上に受け取った物品P2の上に順次載置
することにより物品を段積する。そして、所定の段数だ
け物品P2を段積すると、昇降フォーク51は最下端位
置まで降下し、段積した物品P2を前記移載コンベヤ6
0上に載置する。
【0016】前記移載コンベヤ60は、前記昇降フォー
ク51が最下端位置まで降下したときに、昇降フォーク
51の櫛歯状のフォーク52間の隙間内に延びるように
配設された、3本のベルトコンベヤ61から構成されて
いる。そして、段積された物品P2が昇降フォーク51
から移載されると、やはり図示されない制御装置からの
指示に応じて作動し、段積された物品P2を前記第2の
搬出コンベヤ70上に移載する。前記第2の搬出コンベ
ヤ70は、回転駆動される複数のコンベヤローラを有す
るコンベヤで、前記移載コンベヤ60から移載される段
積された物品P2を受け取って、出荷部に搬送する。
【0017】次に、上述のように構成された本第1実施
形態の段積仕分装置100の作動について、図2から図
6を用いて説明する。まず、ストッパ機構40のストッ
パ41を突出させない場合の作動について説明すると、
図2に示すように仕分コンベヤ10の物品載置部14が
循環し、プーリ11aとプーリ11bとの間で延びる上
方変位部18を上方に変位しつつ仕分部17に到達する
と、投入コンベヤ20はタイミングを合わせて物品Pを
物品載置部14上に移載する。このとき、物品載置部1
4は物品Pよりも下側に位置する上方変位部18を通っ
て仕分部17に到達するので、物品Pの移載を妨げな
い。物品載置部14がさらに前進すると、図3に示すよ
うに物品載置部14上の物品Pは、ストッパ41により
妨げられることなく前進する。そして、図4に示すよう
に、物品載置部14が仕分部17からプーリ11cとプ
ーリ11dとの間で延びる下方変位部19に進むと、物
品載置部14上の物品Pは搬出コンベヤ30上に移載さ
れる。このとき、物品載置部14は下方変位部19に進
んで物品Pよりも下側に退避するので、物品Pの移載を
妨げない。
【0018】次に、ストッパ41を突出させた場合の作
動について説明する。図5に示すように、仕分コンベヤ
10の物品載置部14と共に前進する物品Pはストッパ
41に当接し、その前進が阻止される。一方、仕分コン
ベヤ10が循環して物品載置部14がさらに前進し、仕
分コンベヤ10の隙間部15が物品Pの下側に位置する
と、物品Pは支えを失って落下し、図6に示すように昇
降フォーク51により受け止められる。そして、仕分部
17から落下する物品Pを受け取った昇降フォーク51
は、受け取った物品Pの高さ分だけ降下するとともに、
次に仕分部17から落下する物品Pを、先に受け取った
物品P上に受け取る。これにより、仕分部17から落下
した物品Pは、仕分けされた物品P2として昇降フォー
ク51上に段積される。
【0019】すなわち、本第1実施形態の段積仕分装置
100においては、ストッパ41を突出させない場合に
は、仕分けた物品P1を搬出コンベヤ30上に取り出す
ことができる。これに対してストッパ41を突出させた
場合には、仕分けた物品P2を搬出コンベヤ70上に段
積状態で取り出すことができる。したがって、本第1実
施形態の段積仕分装置100によれば、物品の出荷指示
に応じてストッパ41の出没を制御することにより、物
品を仕分けながら段積作業を行うことができる。
【0020】次に、本発明による第2実施形態の物品の
段積仕分装置について、図7を参照して説明する。図7
に示すように、本第2実施形態の物品の段積仕分装置2
00においては、仕分コンベヤ110の仕分部117の
長さが、図1に示す第1実施形態の物品の段積仕分装置
100の仕分部17の長さに対して、約3倍に延長され
ている。そして、この仕分部117に3基のストッパ機
構40が並設されるとともに、個々のストッパ機構40
に対応して段積機構50、移載コンベヤ60、第2の搬
出コンベヤ70がそれぞれ配設されている。
【0021】これにより、すべてのストッパ41が突出
されないときには、投入コンベヤ20により投入される
物品Pは、仕分けられた物品P1として搬出コンベヤ3
0上に取り出される。これに対して、突出させるストッ
パ41を選択することにより、物品Pを仕分けた物品P
2若しくは物品P3、あるいは物品P4として、いずれ
かの第2の搬出コンベヤ70上に段積状態で取り出すこ
とができる。
【0022】すなわち、本第2実施形態の物品の段積仕
分装置200は、仕分コンベヤ110の仕分部117の
長さを延長すると共に、複数のストッパ機構40を前記
仕分部117に並設し、かつ個々のストッパ機構40に
対応させて段積機構50、移載コンベヤ60、第2の搬
出コンベヤ70を配設したものであるから、投入コンベ
ヤ20により投入される物品を、「ストッパ機構40の
数+1」の数の仕分先に仕分けることができる。
【0023】以上、本発明に係る第1及び第2実施形態
の物品の段積仕分装置について説明したが、本発明の物
品の段積仕分装置は上述した実施形態によって限定され
るものではなく、本発明の主旨に基づいて種々の変更が
可能であることは言うまでもない。例えば図8に示すよ
うに仕分コンベヤの形態を変更することもできる。すな
わち前述した第1及び第2実施形態においては、仕分コ
ンベヤのチェーンが、仕分部の上方で延びるように配設
されている。これに対して、図8に示す物品の段積仕分
装置300の仕分コンベヤ210は、上方変位部218
及び下方変位部219の下端がそれぞれ下方に延設され
るとともに、チェーンが最下端位置にある昇降フォーク
51及び移載コンベヤ60の下側を通過して循環するよ
うに配設されている。これにより、この段積仕分装置3
00においては仕分部217が最も高い部分となるの
で、段積仕分装置300の全高を低く抑えることができ
るという利点を有している。
【0024】
【発明の効果】本発明の物品の段積仕分方法及び装置は
上述のように構成したものであるから、物品を段積する
作業に加えて物品を仕分ける作業も行うことができ、物
品を出荷する作業を効率よく行うことができる。また、
仕分コンベヤとストッパ機構及び段積機構を上下に積層
するので、設備を設置するスペースを最小限に抑えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態の物品の段積仕分装
置の全体斜視図である。
【図2】図1に示す段積仕分装置の作動を説明する要部
正面断面図である。
【図3】図1に示す段積仕分装置の作動を説明する要部
正面断面図である。
【図4】図1に示す段積仕分装置の作動を説明する要部
正面断面図である。
【図5】図1に示す段積仕分装置の作動を説明する要部
正面断面図である。
【図6】図1に示す段積仕分装置の作動を説明する要部
正面断面図である。
【図7】本発明に係る第2実施形態の段積仕分装置の全
体斜視図である。
【図8】本発明に係る段積仕分装置の他の実施形態の要
部正面断面図である。
【符号の説明】
10 仕分コンベヤ 11 プーリ 12 チェーン 13 スラット 14 載置部 15 隙間部 17 仕分部 18 上方変位部 19 下方変位部 20 投入コンベヤ 30 搬出コンベヤ 40 ストッパ機構 41 ストッパ 50 段積機構 51 昇降フォーク 52 フォーク 60 移載手段 70 第2の搬出コンベヤ 100 第1実施形態の物品の段積仕分装置 110 第2実施形態の仕分コンベヤ 200 第2実施形態の物品の段積仕分装置 210 他の実施形態の仕分コンベヤ 300 他の実施形態の物品の段積仕分装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行に延び回転駆動される一対の
    無端チェーン(12)間に架け渡された複数のスラット
    (13)が互いに隣り合うように配設された物品載置部
    (14)と、前記スラット(13)が配設されない隙間
    部(15)が交互に配設された仕分コンベヤ(10)を
    用いて、投入コンベヤ(20)から供給される物品を前
    記物品載置部(14)に載置して移送し、該物品の進行
    経路上にストッパ(41)を突出させて物品を係止して
    該物品を物品載置部(14)から落下させて段積みし、
    また前記ストッパ(41)の後退状態で、前記物品を進
    路を変えずに前記仕分コンベヤ(10)から搬出する物
    品の段積仕分方法。
  2. 【請求項2】 複数のプーリ(11)間に巻き回された
    状態で駆動される、互いに平行に延びる一対の無端チェ
    ーン(12)間に架け渡された複数のスラット(13)
    が互いに隣り合うように配設された物品載置部(14)
    と、前記スラット(13)が配設されない隙間部(1
    5)が交互に配設され、かつ前記一対のチェーン(1
    2)が水平に延びる仕分部(17)と、前記仕分部(1
    7)の搬送方向後方に隣接して配設された、前記チェー
    ン(12)が下方から前記仕分部(17)に向かって延
    びる上方変位部(18)と、前記仕分部(17)の搬送
    方向前方に隣接して配設された、前記チェーン(12)
    が前記仕分部(17)から下方に向かって延びる下方変
    位部(19)とを有する仕分コンベヤ(10)と、 この仕分コンベヤ(10)の前記物品載置部(14)が
    前記仕分部(17)に到達するタイミングに合わせて、
    物品を切り出して前記物品載置部(14)上に移載する
    投入コンベヤ(20)と、 前記物品載置部(14)が前記仕分部(17)から前記
    下方変位部(19)に向かって変位するときに、前記物
    品載置部(14)上の物品を受け取って搬送する搬出コ
    ンベヤ(30)と、 前記仕分部(17)上に出没自在に突出し、前記物品載
    置部(14)上の物品の搬送方向前方への変位を阻止す
    るストッパ(41)を有するストッパ機構(40)と、 前記ストッパ(41)により前進を阻止されて前記仕分
    コンベヤ(10)の隙間部(15)から下方に落下する
    物品を昇降フォーク(51)により受け止めるととも
    に、物品を受け止める毎に前記昇降フォーク(51)を
    所定のストロークだけ降下させることにより物品を段積
    する段積機構(50)と、 を備えることを特徴とする物品の段積仕分装置(10
    0)。
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