JPH0983987A - 多地点間通信制御装置 - Google Patents

多地点間通信制御装置

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JPH0983987A
JPH0983987A JP7231726A JP23172695A JPH0983987A JP H0983987 A JPH0983987 A JP H0983987A JP 7231726 A JP7231726 A JP 7231726A JP 23172695 A JP23172695 A JP 23172695A JP H0983987 A JPH0983987 A JP H0983987A
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JP
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video
conference
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terminal
video data
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JP7231726A
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English (en)
Inventor
Shigenobu Matsuda
茂信 松田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アナログ信号で構成された会議の映像信号を
符号化する符号化部を内部に端末毎に設ける必要性を排
除した安価な多地点間通信制御装置を得る。 【解決手段】 複数の映像端末から多重化された端末情
報を入力して端末情報から端末映像データを分離すると
ともに、符号化合成映像データと他のデータとを多重化
して映像端末に送出する複数の時分割多重分離部と、複
数の映像端末からの端末映像データをそれぞれ復号する
複数の映像復号部と、端末情報に含まれる制御データに
基づいて制御指令を出力する制御部と、制御指令に基づ
いて複数の映像復号部が復号した復号データを合成して
合成映像データを生成する映像作成部と、合成映像デー
タを符号化して生成した符号化合成映像データを複数の
時分割多重分離部に出力する時分割多重分離部の個数よ
り少ない個数の映像符号化部とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、テレビ
会議端末を用いて多地点でテレビ会議を実現する多地点
間通信制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、例えば、特開昭63−2769
38号公報に記載の従来例に基づいて構成されたテレビ
会議システムを示す構成図である。このテレビ会議シス
テムは、図5に示すように、多地点間通信制御装置(以
下、装置という)1と各地点(図5では4カ所)に設け
られたテレビ会議端末(以下、端末という)10とから
構成されている。なお、符号に付された添字a〜dは特
に断りのない限り省略して説明する。
【0003】図5に示すように、装置1は、後述する収
録信号から映像データ、音声データ、及びその他のデー
タへの分離と、逆にこれらのデータをまとめて信号合成
を行う装置側時分割多重分離部(以下、装置側TDM
(Time Division Multiplexer)という)2、上述の映
像データの復号処理を行う装置側映像復号部3、及び各
地点での端末に出力表示される出力映像を合成する映像
作成部4を備えている。
【0004】また、装置1は映像作成部4が作成したテ
レビ会議映像の会議映像データを符号化する装置側映像
符号化部5を備えている。
【0005】装置側映像符号化部5はその内部に各映像
データを時系列的に記憶する符号化用フレームメモリを
持ち、後述するような、動き補償量の伝送や動作のあっ
た画素の部分のみを符号化して通信データ量の少量化を
図っている。
【0006】さらに、装置1は後述する議長端末からの
制御データに基づいて映像作成部4に映像作成命令を与
える制御部6を備えている。
【0007】そして、装置側TDM2、装置側映像復号
部3、映像作成部4、及び装置側映像符号化部5は、装
置1と接続する端末10の数に応じて設けられている。
【0008】一方、図6に示すように、各地点に設けら
れた端末10は、会議の模様(映像、音声等)を収録す
る例えばテレビカメラ、録音装置などで構成された収録
手段11、収録手段11が収録した収録信号中の映像デ
ータをAD変換するAD変換部12、及び収録信号中の
映像データのフォーマット型式をデジタルNTSC(Na
tional Television System Committee)フォーマットか
らデジタルCIF(Common Intermediate Form)フォー
マットに変換する入力データフォーマット変換部13を
備えている。
【0009】ここで、入力データフォーマット変換部1
3もまた装置側映像符号化部5と同様にその内部にフレ
ームメモリ(但し、フォーマット変換用フレームメモ
リ)を有している。そして、後述するような間引き処理
等を行うことによりデジタルNTSCフォーマットから
デジタルCIFフォーマットに変換を行うようになって
いる。
【0010】また、端末10は、入力データフォーマッ
ト変換部13がデジタルCIFフォーマットに変換をし
た映像データを符号化する端末側符号化部14を備える
と共に、端末側符号化部14からの符号化映像データ、
音声データ、及びその他のデータの時分割多重と、装置
1から送られてくる時分割多重データから会議映像デー
タ、会議音声データ、及びその他のデータを分離する端
末側時分割多重分離部15(以下、端末側TDMとい
う)をも備えている。
【0011】さらに、端末10は、端末側TDM15で
テレビ会議信号から分離された会議映像データの復号処
理を行う端末側復号部16、端末側復号部16で復号さ
れた会議映像データをデジタルCIFフォーマットから
デジタルNTSCフォーマットにフォーマット変換を行
う出力データフォーマット変換部17、出力データフォ
ーマット変換部17でフォーマット変換された会議映像
データをDA変換するDA変換部18、及びDA変換部
18からのアナログ映像合成信号を出力表示する例えば
ディスプレイなどで構成された出力表示部19を備えて
いる。
【0012】ここで、出力データフォーマット変換部1
7もまた入力データフォーマット変換部13と同様にそ
の内部にフォーマット変換用フレームメモリを有してい
る。そして、後述するような補間処理等を行うことによ
りデジタルCIFフォーマットからデジタルNTSCフ
ォーマットに変換を行うようになっている。
【0013】なお、20は装置1と端末10との間を接
続する通信回線の総称である。
【0014】次に、このように構成された装置1を用い
たテレビ会議システムの動作について図5に基づいて説
明する。
【0015】4カ所の地点の端末10a〜10dが参加
して1つのテレビ会議を開催した場合を考える。テレビ
会議が開催されると端末10a〜10dはそれぞれ同様
な動作を行うが、開催される会議には、必ずその会議の
進行を主宰する議長端末がある。議長端末を端末10a
として、端末10aから会議情報が多地点間通信制御装
置1に送信される場合を例にとる。
【0016】テレビ会議が開催されると、地点Aに設け
た端末10aの収録部11aにより収録され、音声デー
タや映像データなどを含んで構成されたアナログ収録信
号中の音声データは、AD変換部12aによりデジタル
変換され、さらに、入力データフォーマット変換部13
aに送出される。
【0017】上述のように収録手段11aにより収録さ
れ、さらにAD変換部12aによりAD変換されたデジ
タル映像データは、そのデータフォーマット型式が通常
のテレビ放送方式で採用されているデジタルNTSC方
式になっている。一方、テレビ会議での映像符号化処理
にはデジタルCIF方式のフォーマット型式を採用して
いる。そして、その両型式は1画面当たりの映像データ
の縦と横の画素数が互いに異なる。
【0018】そこで、入力データフォーマット変換部1
3aはその映像データをデジタルNTSCフォーマット
からデジタルCIFフォーマットに映像データのフォー
マット変換を行う。デジタルNTSCフォーマットから
デジタルCIFフォーマットへのフォーマット変換は、
例えば、入力データフォーマット変換部13a内の図示
しないフォーマット変換用フレームメモリに時系列順に
記憶された、デジタルNTSC方式で構成した1画面毎
の映像データについて、各1画面の中からデジタルCI
Fフォーマットの表示映像に対応した画素部分を間引す
る抽出処理等の公知の画像処理技術を用いることにより
行う。そして、入力データフォーマット変換部13a
は、デジタルCIFフォーマットに変換をした映像デー
タを端末側符号化部14aに出力する。
【0019】次に、端末側符号化部14aは、その内部
に設けられた図示しない符号化用フレームメモリに1画
面ごとに時系列順に記憶され、デジタルCIFフォーマ
ットに変換済みの所定の時間間隔同士の映像データを、
時系列順に相互に比較する。そして、画面内の画像が単
に平行移動するだけのいわゆる動きの補償を伴うもので
あれば動きの補償量を、また、前画面と違いがある(画
面中に動作がある)のであれば、その動作のあった画素
部分のみを符号化して端末側TDM15aから通信回線
20aを介して順に出力する。
【0020】このように各画面毎の1画面全体の映像デ
ータを送出するのではなく、画面中の動きのあった画素
部分の情報のみを送出するのは、通信回線20aを介し
て送出する送信データ量を少なくするためである。従っ
て、動きのなかった部分については、従前の画素部分が
そのまま映像に使われる。
【0021】符号化された端末10aからの符号化映像
データは、上述のように端末側TDM15aにより、時
分割でデータの種類ごとにそれぞれ音声データ、その他
の制御データと共に多重化されて出力され、それぞれの
通信回線20aを介して装置1に入力される。
【0022】なお、この制御データは図示しないシステ
ムコンソールにより作成されるのものであり、この制御
データには、各会議で使用するチャネル、同じ会議に参
加する参加する端末の指定がなされている。この指定は
議長端末のみが行うことができる。このようにして、端
末10aから地点Aでの会議の模様が収録信号として多
地点間通信制御装置1に入力される。
【0023】装置1の中では、通信回線20aを介して
時分割で受信した端末10aからの符号化収録信号は、
装置側TDM2aで映像データ、音声データ、及び制御
データ等に分離され、このうち映像データについては装
置側映像復号部3に送出される。また、制御データは制
御部6に送出され、この制御データに基づいて、映像作
成部4は後述するような同じ会議を形成する端末10a
〜10dからの映像データ同士の合成などが行われる。
【0024】ここで、同じ会議を構成する端末の指定は
されており、議長端末からの制御データでのみこの指定
は行われ、制御データは制御部6に送出され、さらに映
像作成部4に出力される。そして、映像作成部4は、こ
の制御データに基づいて、後述するような同じ会議を構
成する端末10a〜10dからの映像データの縮小、同
じ会議の縮小映像データ同士の合成などの処理を行う。
【0025】装置側映像復号部3aでは、端末10aか
らの会議の各1画面ごとのその符号化映像データを復号
した後、映像作成部4に送出する(他の端末10b〜1
0dからの収録信号中の映像データについても同様に復
号処理を行う。)。
【0026】映像作成部4では、制御部6からの制御デ
ータに基づいて、同じ会議を構成する端末10a〜10
dより送出されてきた映像データから各端末に共通に出
力表示するための会議映像を作成する。映像作成は、映
像データを1画面の中に収めるための映像縮小処理、及
びそれら縮小映像を1画面にまとめる映像合成処理の順
に行う。
【0027】まず、映像縮小処理は、上記4カ所の端末
からの映像の面積を1/4に縮小することにより行う。
即ち、デジタルCIFフォーマットに変換された1画面
毎の映像データを時系列順に記憶した映像作成部4内の
縮小処理用フレームメモリについて、各1画面の中から
縦方向、横方向共に長さを1/2に圧縮する1/4縮小
映像に対応した画素部分を間引きして抽出する。従っ
て、各画面について、元の映像の画素中から1/4の画
素数が抽出され、1/4に縮小した映像が作成される。
【0028】そして、映像合成処理は上述のように作成
した4カ所の縮小映像を相互につなぎ合わせて1つの出
力表示映像に合成することにより行う。この1画面への
合成は、時系列順にそれぞれの所定の時間間隔の画面ご
とに行われる。このようにして図7中の出力表示部19
a〜19dに示すような1画面に収まる合成した会議映
像データが作成される。
【0029】上記のようにして作成された会議映像デー
タは、端末10a〜10dにそれぞれ出力するため、そ
れぞれの端末に対応した装置側映像符号化部5a〜5d
に出力される(例えば、端末10aには装置側映像符号
化部5aが対応する)。装置側映像符号化部5a〜5d
では、先の端末10aでの端末側符号化部14aでの符
号化処理と同様な処理を行う。
【0030】装置側映像符号化部5a〜5dは、それぞ
れその内部の符号化用フレームメモリに1画面ごとに時
系列順に記憶された会議映像データを、時系列順に相互
に比較する。そして、前述のような、動きの補償、また
は、動きのあった画素部分のみを符号化してそれぞれ端
末側TDM15a〜15dを介して端末10a〜10d
に順に出力する。
【0031】このように会議映像データ中の動きのあっ
た画素部分の情報のみを送出するのは、前述のように通
信回線20a〜20dを介して送出される送信データ量
を少なくするためである。従って、動きのなかった部分
については、従前の画素部分がそのまま会議映像データ
に使われる。
【0032】そして、この符号化した会議映像データ
は、装置1により、装置側TDM2a〜2dで先に映像
データからとは分離された音声データ、その他のデータ
と多重化されて符号化会議信号とされて時分割でデータ
の種類ごとにそれぞれ出力され、通信回線20a〜20
dを介してそれぞれ端末10a〜10dに入力される。
【0033】なお、音声データについては公知の音声処
理技術を用いて図示しない音声合成部により、各地点の
音声が会議音声データとして合成され、この合成音声デ
ータが装置1から多重化されてそれぞれ端末10a〜1
0dに出力される。
【0034】符号化された装置1からのテレビ会議信号
は、端末10aにおいて、端末側TDM15aにより、
時分割でデータの種類ごとにそれぞれ会議音声データ、
その他の制御データに分離される。このうち、会議映像
データについては端末側復号化部16aにより復号化さ
れて、さらに出力データフォーマット変換部17aに送
出される。
【0035】そこで、出力データフォーマット変換部1
7aはその会議映像データをデジタルCIFフォーマッ
トからデジタルNTSCフォーマットにフォーマット変
換を行う。デジタルCIFフォーマットからデジタルN
TSCフォーマットへのフォーマット変換は、例えば、
フォーマット変換部内の図示しないフォーマット変換用
フレームメモリに時系列順に記憶された、デジタルCI
F方式で構成した1画面毎の会議映像データについて、
各1画面の中からデジタルNTSCフォーマットの表示
映像に対応するよう画素の補間処理等の公知の画像処理
技術を用いることにより行う。そして、出力データフォ
ーマット変換部17aは、デジタルNTSCフォーマッ
トに変換をした会議映像データをDA変換部18aに出
力する。
【0036】DA変換部18aは会議映像データをアナ
ログ信号に変換し、その会議映像データは出力表示部1
9aから出力表示される。このようにして、各地点の収
録手段11a〜11dからの各々のテレビ会議の映像
は、例えば図7に示すように、各地点において出力表示
画面として出力表示部19a〜19dに出力される。
【0037】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の装
置1では、テレビ会議を開催するにあたり、端末10a
〜10dそれぞれについてのアナログ会議映像の信号を
符号化するための装置側映像符号化部5a〜5dをそれ
ぞれ設ける必要があり、その符号化処理に必要なフレー
ムメモリもそれぞれ各端末10a〜10dに対応して設
けなければならず、装置1が高価になるという問題があ
った。
【0038】この発明はかかる問題点を解決するために
なされたもので、アナログ信号で構成された会議の映像
信号を符号化する映像符号化部を端末ごとに多地点間通
信制御装置内に設ける必要性を排除した安価な多地点間
通信制御装置を得ることを目的とする。
【0039】
【課題を解決するための手段】この発明に係る多地点間
通信制御装置は、複数の映像端末から多重化された端末
情報を入力して端末情報から端末映像データを分離する
とともに、後述する符号化会議映像データと他のデータ
とを多重化して映像端末に送出する複数の時分割多重分
離部と、複数の映像端末からの端末映像データをそれぞ
れ復号する複数の映像復号部と、端末情報に含まれる制
御データに基づいて制御指令を出力する制御部と、制御
指令に基づいて複数の映像復号部が復号した復号データ
を合成して会議映像データを生成する映像作成部と、合
成映像データを符号化して生成した符号化合成映像デー
タを複数の時分割多重分離部に出力する時分割多重分離
部の個数より少ない個数の映像符号化部とを備えたもの
である。
【0040】また、映像符号化部を、映像端末との間で
行われる通信容量の種類に応じて設けたものである。
【0041】また、映像符号化部を、複数の映像端末の
内の異なる映像端末グループ間で同時に並行して行う多
地点通信の数に応じて設けたものである。
【0042】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1に示す多
地点間通信制御装置の構成を示す図である。図1中、前
記従来例と同一又は相当部分には同一の符号を付しその
説明を省略する。実施の形態1では、前記従来例と同様
に4カ所の端末10a〜10dが参加して1つのテレビ
会議を開催したものとする。
【0043】1つの会議については、会議を構成する端
末10a〜10dに対してその会議に共通の会議映像が
用意できればよい。映像作成部4が生成した会議画面
は、その1つの会議に共通のものであるから、この共通
の会議映像を符号化処理する装置側映像符号化部50
は、1つの会議に共通に装置1a内に1つ設ける。そし
て、符号化された共通の会議映像をこの会議に参加する
各端末に分配して供給するようにする。
【0044】このように構成された装置1aでは、従来
と同様に、端末10a〜10dそれぞれから映像、音声
等の会議の収録信号が発生し、装置1aにそれぞれ送出
される。そして、装置1aの内部でそれぞれ復号処理、
会議映像の作成処理、会議映像の符号化処理の動作は、
前記従来例と同様に行われる。
【0045】この会議に共通に設けた装置側映像符号化
部50は、従来例に示したようなフレームメモリを用い
た技術により、この会議に共通の会議映像データを符号
化し、符号化された会議映像データを端末10a〜10
dにそれぞれ1対1に対応した装置側TDM2a〜2d
にそれぞれ出力する。
【0046】従来と同様に、装置側TDM2a〜2d
は、それぞれ会議映像データに、音声データ、その他の
制御データを多重化して、それぞれ端末10a〜10d
に出力する。端末10a〜10d内で所定の出力処理が
なされ、会議映像が出力表示部19a〜19dに出力表
示される動作も前記従来例と同様であり、その説明を省
略する。
【0047】実施の形態1によれば、複数の映像端末か
ら多重化された端末情報を入力して端末情報から端末映
像データを分離するとともに、後述する符号化合成映像
データと他のデータとを多重化して映像端末に送出する
複数の時分割多重分離部2a〜2dと、複数の映像端末
10a〜10dからの端末映像データをそれぞれ復号す
る複数の映像復号部3a〜3dと、端末情報に含まれる
制御データに基づいて制御指令を出力する制御部6と、
制御指令に基づいて複数の映像復号部3a〜3dが復号
した復号データを合成して合成映像データを生成する映
像作成部4と、合成映像データを符号化して生成した符
号化合成映像データを複数の時分割多重分離部2a〜2
dに出力する時分割多重分離部2の個数より少ない個数
の映像符号化部50とを備えたので、ある会議に対し、
端末10a〜10dの数より少ない数の装置側映像符号
化部50を設ければよく、アナログ信号で構成された映
像を符号化するための映像符号化部5を映像端末10ご
とに設ける必要性が排除されて、安価な多地点間通信制
御装置を得ることができる。
【0048】実施の形態2.実施の形態1では端末10
a〜10dと多地点間通信制御装置1aとの間で通信回
線20a〜20dを介してそれぞれ行われるデータ通信
の通信容量は同一のものを想定しているが、1つのテレ
ビ会議を形成する端末側の中にこの通信容量が異なるも
のが混在している(複数種類の通信容量が存在する)場
合もある。
【0049】図2はこの発明の実施の形態2に示す多地
点間通信制御装置の構成を示す図である。図2中、前記
従来例及び実施の形態と同一又は相当部分には同一の符
号を付しその説明を省略する。図2中、実施の形態2で
も4台の端末が参加して1つのテレビ会議を開催したと
する。そして、これらの端末10a〜10dの内、端末
10aと10bとが通信容量64kbpsで、端末10
cと10dが通信容量128kbpsでそれぞれ通信回
線20a、20b、及び20c、20dを介して装置1
bと通信を行うものとする。
【0050】1つのテレビ会議を形成する端末には通信
容量が異なる2種類の通信容量で通信するものが含まれ
ていることから、装置1bの内部に通信容量毎に対応し
た2種類の装置側映像符号化部50a、50bを設け
る。装置側映像符号化部50aは通信容量64kbps
の端末10a、10bに対応したものであり、装置側映
像符号化部50bは通信容量128kbpsの端末10
c、10dに対応したものである。
【0051】このように構成された多地点間通信制御装
置の動作について説明する。端末10a〜10dから出
力された収録信号は、従来と同様に装置側TDM2a〜
2dにそれぞれ入力され、装置側TDM2a〜2dで収
録信号の中からそれぞれ映像データが抽出される。抽出
された映像データはそれぞれ装置側映像復号部3a〜3
dに入力される。議長端末からの制御データも抽出され
制御部6に送出される。
【0052】その後、映像データは、従来と同様にそれ
ぞれ装置側映像復号部3a〜3dで復号される。そし
て、議長端末から制御部6に送出された制御データに基
づいてそれら4つの会議の復号された映像データから時
系列毎に1つのテレビ会議映像データの作成(映像の1
/4縮小、会議映像の合成)がなされる。そして、作成
された会議映像は、端末の2種類の通信容量に対応して
装置側映像符号化部50a、50bにそれぞれ入力され
る。
【0053】装置側映像符号化部50a、50bは、前
述のようなフレームメモリを用いたそれぞれの符号化処
理を行う。符号化処理後の会議映像データは各装置側映
像符号化部50a、50bそれぞれと接続する端末に対
応した装置側TDM2に供給される。
【0054】装置側TDM2a〜2dにそれぞれ供給さ
れた会議映像データは、それぞれ音声データ、その他の
制御データと多重化して、端末10a〜10dに送出
し、各端末10では従来と同様な処理を行って会議映像
を出力表示する。
【0055】実施の形態2によれば、装置側映像符号化
部50a、50bを、映像会議端末10a〜10dと多
地点間通信制御装置1bとの間で行われる通信容量の種
類毎に設けたので、1つのテレビ会議を形成する端末の
中に通信容量が異なるものが混在している場合であって
も、テレビ会議を行うことができる。
【0056】実施の形態3.実施の形態1では、1つの
テレビ会議が開催される場合を示したが、同時に複数の
テレビ会議が並行して開催できるようにしてもよい。図
3はこの発明の実施の形態3に示す多地点間通信制御装
置の構成を示す図である。図3中、前記従来例及び実施
の形態と同一又は相当部分には同一の符号を付しその説
明を省略する。
【0057】図3中、装置側映像符号化部50は開催さ
れる会議毎に(議長端末が主宰する会議毎に)、装置1
cの処理能力により同時に並行して開催が可能な会議の
数の範囲内で設けてある。図3には、装置側映像符号化
部50A〜50Cが設けられており、最大3つの会議が
同時に並行して開催することができる。そして、開催さ
れる会議毎に設けられた装置側映像符号化部50A〜5
0Cは、それぞれ開催される会議に応じて使い分けるよ
うにしてある。
【0058】また、装置側映像符号化部50A〜50C
の入力側に入力切換部21を設け、議長端末から制御部
6に送出された制御データに基づいて、映像作成部4か
ら出力される会議映像データをその会議毎に振り分けて
装置側映像符号化部50A〜50Cに入力するようにな
っている。
【0059】さらに、装置側映像符号化部50A〜50
Cの出力側に出力切換部22を設け、議長端末から制御
部6に送出された制御データに基づいて、それぞれの会
議に対応して装置側映像符号化部50A〜50Cで符号
化された会議映像データを,それぞれ会議に参加する端
末毎に振り分け、各端末に対応した装置側TDM2a〜
2dを介してそれぞれのテレビ会議に参加する端末に出
力するようになっている。
【0060】このように構成した多地点間通信制御装置
の動作について説明する。前述のように開催される会議
には、必ずその会議を主宰する議長端末がある。ここで
は2つの会議A、Bが同時に並行して開催され、端末1
0aが会議Aを、端末10bが会議Bをそれぞれ主宰す
る議長端末であるとする。
【0061】議長端末10aからは地点aでの会議の模
様が収録信号としてその他の制御データ信号と共に装置
1cに入力される。一方、議長端末10bからは地点b
での会議の模様が収録信号としてその他の制御データ信
号と共に装置1cに入力される。これらの制御データに
は、各会議で使用するチャネル、各会議に参加する端末
の指定がなされている。
【0062】議長端末10a及び10bから送出される
制御データは、装置側TDM2a及び2bでそれぞれ分
離され、制御部6に入力される。制御部6はそれぞれの
制御データを映像作成部4、入力切換部21、出力切換
部22それぞれ出力する。
【0063】一方、前記従来例と同様に、議長端末以外
のそれぞれの会議に参加する端末からも各地点での会議
の模様がそれぞれ収録信号として装置側TDM2に入力
される。そして、装置側TDM2に入力された収録信号
は映像データ、音声データ、その他のデータに分離さ
れ、映像データについては各装置側TDM2に1対1に
対応した装置側映像復号部3でそれぞれ復号され、さら
に画面作成部4に入力される。
【0064】映像作成部4では従来と同様な映像画面の
縮小、映像画面の合成が行われる。ここで、前述のよう
に、議長端末10aを中心とした会議A、議長端末10
bを中心とした会議Bが並行してそれぞれ同時に開催さ
れていることから、各会議ごとにそれぞれの会議に参加
する端末からの映像を所定の割合で縮小し、各会議ごと
にそれぞれの会議に参加する端末の同じ時刻の画面同士
を合成し、それぞれの会議の映像を時系列的に作成す
る。
【0065】作成された各会議での会議映像は映像作成
部4より出力され、入力切換部21に入力される。入力
切換部21は前述した制御データに基づいて、それらの
会議映像データを各会議に対応した装置側映像符号化部
50に振り分けて出力する。
【0066】それぞれの装置側映像符号化部50では、
各会議毎に、従来と同様なフレームメモリを用いた符号
化処理を行い、出力切換部22に出力する。出力切換部
22は、前述した制御データに基づいて、各会議毎にそ
れらの映像データを各会議に参加する端末に1対1に対
応した装置側TDM2に出力する。
【0067】従来と同様に、それぞれの装置側TDM2
に供給された会議映像データは、それぞれ音声データ、
その他の制御データと多重化して、各端末に送出する。
そして、各端末では従来と同様な処理を行って会議映像
を出力表示する。なお、音声データについては前記従来
例のような所定の音声合成処理が施されている。
【0068】実施の形態3によれば、装置側映像符号化
部50A〜50Cは、同時に並行して開催される映像会
議毎に設け、制御部6の出力に基づいて会議映像データ
の装置側映像符号化部50A〜50Cへの入力を切り換
える入力切換部21と、制御部6の出力に基づいて装置
側映像符号化部50A〜50Cから時分割多重化装置1
への出力を切り換える出力切換部22を備えたので、複
数の映像会議の並行した同時開催に際し、装置側映像符
号化部50の処理の負担を軽減することができる。
【0069】実施の形態4.実施の形態3に示す多地点
間通信制御装置では、同時に複数の会議が開催できる例
を示したが、これら各会議を形成する端末の中に、実施
の形態2に示したような、通信容量が異なる端末が混在
している場合もある。
【0070】図4は、実施の形態4に示す多地点間通信
制御装置の構成を示す図であり、図4中、前記従来例及
び実施の形態と同一又は相当部分には同一符号を付しそ
の説明を省略する。
【0071】図4に示すように、会議Aの議長端末を1
0a、会議Bの議長端末を10bとして、同時に並行し
て会議A、Bのそれぞれの会議には、実施の形態2に示
すような64kbpsと128kbpsという2種類の
通信容量で処理する端末が混在しているものとする。
【0072】そして、それぞれの会議の符号化処理用と
して、会議Aの処理用に装置側映像符号化部50Aaと
50Abを、会議Bの処理用に装置側映像符号化部50
Baと50Bbをそれぞれ設ける。これらのうち、装置
側映像符号化部50Aa、50Baが通信容量64kb
psに、装置側映像符号化部50Abと50Bbが通信
容量128kbpsにそれぞれ対応したものである。
【0073】また、装置側映像符号化部50の入力側
に、入力切換部21を設け、映像作成部4から出力され
る会議映像データをその会議毎に振り分けて装置側映像
符号化部50Aa、50Ab、50Ba、50Bbに入
力するようになっている。
【0074】さらに、装置側映像符号化部50Aa、5
0Ab、50Ba、50Bbのそれぞれに対応して出力
切換部22a〜22dを設け、それぞれの会議のそれぞ
れの通信容量に対応して、装置側映像符号化部50A
a、50Ab、50Ba、50Bbで符号化された会議
映像データをそれぞれ会議に参加する端末毎に振り分
け、各端末に対応した装置側TDM2a〜2dを介して
各会議に参加する端末に入力するようになっている。
【0075】そして、議長端末からの制御データは制御
部6に送出されて、この制御データに基づいて、各端末
から送出される映像データから、後述のような画面作成
部4での会議毎の会議映像データの作成、入力選択手段
21から会議映像データの装置側映像符号化部50A
a、50Ab、50Ba、50Bbへの振り分け、及び
出力選択手段22からの符号化された会議映像データの
各会議参加端末への分配を行うようになっている。
【0076】このように構成された装置1dでは、前述
した制御データに基づいて映像作成部4で前記実施の形
態2と同様に、それぞれの会議毎に会議映像画面の作成
が行われる。そして、それぞれ作成された会議映像デー
タは、入力切換部21により、制御データに基づいて会
議に応じた装置側映像符号化部50Aa、50Ab、5
0Ba、50Bbに出力される。
【0077】装置側映像符号化部50Aa、50Ab、
50Ba、50Bbでは、前記実施の形態3のような通
信容量ごとの従来と同様なフレームメモリを用いた符号
化処理が行われ、各々の出力切換部22に出力される。
出力切換部22a〜22dは、制御データに基づいて、
各会議に参加する端末と1対1に対応して接続する装置
側TDM2に会議映像データを出力する。
【0078】各装置側TDM2は、この映像データに音
声データ、その他のデータを多重化して、端末に出力し
て、各端末では前述のような所定の処理を行って出力表
示が行われる。
【0079】実施の態様4によれば、装置側映像符号化
部50Aa、50Ab、50Ba、50Bbを、同時に
並行して開催される映像会議における映像会議端末10
と多地点間通信制御装置d1との間で行われる通信容量
の種類毎に設け、制御部6の出力に基づいて会議映像デ
ータの装置側映像符号化部50Aa、50Ab、50B
a、50Bbへの入力を切り換える入力切換部21と、
制御部6の出力に基づいて装置側映像符号化部50A
a、50Ab、50Ba、50Bbから時分割多重化装
置2への入力を切り換える時分割多重化装置2ごとに設
けた出力切換部22を備えたので、複数の会議が並行し
て同時開催されている場合において、各会議について1
つのテレビ会議を形成する端末の中に通信容量が異なる
ものが混在している場合であっても、それぞれのテレビ
会議を行うことができる。
【0080】この発明によれば、複数の映像端末から多
重化された端末情報を入力して端末情報から端末映像デ
ータを分離するとともに、後述する符号化合成映像デー
タと他のデータとを多重化して映像端末に送出する複数
の時分割多重分離部と、複数の映像端末からの端末映像
データをそれぞれ復号する複数の映像復号部と、端末情
報に含まれる制御データに基づいて制御指令を出力する
制御部と、制御指令に基づいて複数の映像復号部が復号
した復号データを合成して合成映像データを生成する映
像作成部と、合成映像データを符号化して生成した符号
化合成映像データを複数の時分割多重分離部に出力する
時分割多重分離部の個数より少ない個数の映像符号化部
とを備えたので、ある多地点通信に対し、アナログ信号
で構成された映像を符号化するための映像符号化部を映
像端末ごとに設ける必要性が排除されて、安価な多地点
間通信制御装置を得ることができる。
【0081】また、映像符号化部を、映像端末との間で
行われる通信容量の種類に応じて設けたので、多地点通
信を形成する端末の中に通信容量が異なるものが混在し
ている場合であっても、多地点通信を行うことができ
る。
【0082】さらに、映像符号化部を、複数の映像端末
の内の異なる映像端末グループ間で同時に並行して行う
多地点通信の数に応じて設けたので、複数の多地点通信
の並行した同時開催に際し、映像符号化部の処理の負担
を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の態様1の多地点間通信制御装置の構成
図である。
【図2】 実施の態様2の多地点間通信制御装置の構成
図である。
【図3】 実施の態様3の多地点間通信制御装置の構成
図である。
【図4】 実施の態様4の多地点間通信制御装置の構成
図である。
【図5】 従来の多地点間通信制御装置の構成図であ
る。
【図6】 従来の多地点間通信制御装置の構成図であ
る。
【図7】 従来のテレビ会議において端末10の出力表
示部19に出力表示される例を示した図である。
【符号の説明】
21 入力切換部、22 出力切換部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の映像端末から多重化された端末情
    報を入力して前記端末情報から端末映像データを分離す
    るとともに、後述する符号化合成映像データと他のデー
    タとを多重化して前記映像端末に送出する複数の時分割
    多重分離部と、前記複数の映像端末からの端末映像デー
    タをそれぞれ復号する複数の映像復号部と、前記端末情
    報に含まれる制御データに基づいて制御指令を出力する
    制御部と、前記制御指令に基づいて前記複数の映像復号
    部が復号した復号データを合成して合成映像データを生
    成する映像作成部と、前記合成映像データを符号化して
    生成した前記符号化合成映像データを前記複数の時分割
    多重分離部に出力する前記時分割多重分離部の個数より
    少ない個数の映像符号化部とを備えた多地点間通信制御
    装置。
  2. 【請求項2】 前記映像符号化部は、映像端末との間で
    行われる通信容量の種類に応じて設けた請求項1に記載
    の多地点間通信制御装置。
  3. 【請求項3】 前記映像符号化部は、複数の映像端末の
    内の異なる映像端末グループ間で同時に並行して行う多
    地点通信の数に応じて設けた請求項1又は2のいずれか
    に記載の多地点間通信制御装置。
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