JPH0983114A - 異方性導電テープの貼着装置及び貼着方法 - Google Patents

異方性導電テープの貼着装置及び貼着方法

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JPH0983114A
JPH0983114A JP23492595A JP23492595A JPH0983114A JP H0983114 A JPH0983114 A JP H0983114A JP 23492595 A JP23492595 A JP 23492595A JP 23492595 A JP23492595 A JP 23492595A JP H0983114 A JPH0983114 A JP H0983114A
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    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異方性導電テープ(ACF)を高速度で作業
性よく表示パネルに貼着できる異方性導電テープの貼着
装置および貼着方法を提供することを目的とする。 【構成】 供給部22に収納された積層テープ4をチャ
ックユニット23で引き出し、カッタ28で所定長さに
切断する。回転体31に設けられた保持部44は切断さ
れた積層テープ4を保持する。回転体31がピッチ回転
することにより、保持部44はテーブル部10上の表示
パネル1の電極上へ移動し、積層テープ4を電極に貼着
する。保持部44は回転体31の円周方向に複数個設け
られており、回転体31がピッチ回転することにより、
積層テープ4は表示パネル1の電極上に次々に貼着され
る。積層テープ4はACFにセパレータを貼着したもの
であり、ACF上のセパレータは剥離部70で剥ぎ取ら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示パネルや回路基板
等の基板の電極にチップをボンディングするための異方
性導電テープを貼着する異方性導電テープの貼着装置お
よび貼着方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワープロやパソコンなどの電子機器のデ
ィスプレイとして用いられる表示パネルは、透明板を貼
り合わせ、その縁部に形成された電極上に、表示パネル
を駆動するためのチップをボンディングして組み立てら
れる。
【0003】チップとしては、フィルムキャリアにて製
造されたチップが多用されており、この種のチップは異
方性導電テープ(以下、ACFという)を介して表示パ
ネルの電極にボンディングされる。
【0004】ACFを表示パネルの電極に貼着する装置
としては、特開平6−268022号公報に記載された
装置が知られている。このものは、ACFにセパレータ
を貼着した積層テープを供給リールから繰り出して移載
ヘッドに真空吸着し、カッタで所定長さに切断したうえ
で、積層テープを表示パネルの電極上に貼着するように
なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
装置は、ACFを1つの移載ヘッドに真空吸着して表示
パネルに貼着していたため、作業能率があがらないとい
う問題点があった。
【0006】したがって本発明は、ACFを高速度で作
業性よく表示パネルに貼着できる異方性導電テープの貼
着装置および貼着方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、基
板を載置するテーブル部と、異方性導電テープの供給部
と、この供給部から異方性導電テープを引き出す引き出
し手段と、引き出された異方性導電テープを所定長さに
切断する切断手段と、切断された異方性導電テープを保
持する保持部を複数個有する保持体とから異方性導電テ
ープの貼着装置を構成し、さらに前記テーブル部に載置
された前記基板の縁部に設けられた電極上に前記保持部
に保持された異方性導電テープを1枚づつ押し付けて貼
着する押し付け手段を設けたものである。
【0008】またチャックユニットが前進後退すること
により、供給部に備えられた異方性導電テープをチャッ
ク爪でチャックして所定長引き出す工程と、引き出され
た異方性導電テープをカッタで所定長さに切断する工程
と、保持体に複数個設けられた保持部に前記異方性導電
テープを保持する工程と、保持部に保持された異方性導
電テープをテーブル部に載置された基板の縁部の電極上
まで移動させる工程と、保持部に保持された異方性導電
テープを前記電極に貼着する工程と、異方性導電テープ
上に貼着されたセパレータを剥離手段により剥ぎ取る工
程とから異方性導電テープの貼着方法を構成した。
【0009】
【作用】上記構成によれば、異方性導電テープ(AC
F)を供給部から次々に引き出しながら複数の保持部に
保持させ、次々に基板の電極に貼着することができる。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は本発明の一実施例の異方性導電テープ
の貼着装置の斜視図、図2は同引き出し機構の斜視図、
図3は同側面図、図4は同回転体の断面図、図5は同回
転体の斜視図、図6は同回転体の背面図である。
【0011】図1において、1は基板としての表示パネ
ルである。表示パネル1は透明板2、3を2枚貼り合わ
せて成り、後述するようにその縁部の電極上にはACF
とセパレータを積層した積層テープ4が貼着される。
【0012】10はテーブル部であって、Xテーブル1
1とYテーブル12を段積し、さらにその上にθテーブ
ル13と基板ホルダ14を積層し、さらに基板下受15
を設置して構成されている。16はX方向モータ、17
はY方向モータ、18は基板下受移動用モータである。
表示パネル1は基板ホルダ14上に載置されており、X
テーブル11、Yテーブル12、θテーブル13が作動
することにより、X方向、Y方向、水平回転方向ヘ移動
し、その位置決めがなされる。また基板下受15は、積
層テープ4が貼着される表示パネル1の縁部を下方から
支持するものであり、基板ホルダ14とともにX方向や
Y方向へ水平移動する。
【0013】テーブル部10の側部上方にはフレーム2
1が設置されている。フレーム21には以下に述べる要
素が組み付けられている。22は積層テープ4の供給部
であって、その内部には積層テープ4を巻回した供給リ
ールが収納されている。図2は供給部22から積層テー
プ4を引き出す機構を示している。23は引き出し手段
としてのチャックユニットであって、チャック爪24を
有している。チャック爪24はチャックユニット23に
内蔵されたソレノイドに駆動されて上下方向へ開閉し、
積層テープ4の先端部をチャックし、またチャック解除
する。
【0014】チャックユニット23はブロック25を介
して移動軸部26に結合されている。モータ27が駆動
すると、チャックユニット23はX方向へ前進後退す
る。また供給部22とチャックユニット23の間には積
層テープ4の切断手段としてのカッタ28が設けられて
いる。29はカッタ28の駆動ボックスである。チャッ
クユニット23は供給部22へ向って前進し、供給部2
2の導出口22aから導出した積層テープ4の先端部を
チャック爪24でチャックする。次いでチャックユニッ
ト23は後退して積層テープ4を供給部22から引き出
し、カッタ28は積層テープ4を所定長さで切断する。
【0015】図1および図3において、供給部22から
チャックユニット23によって引き出された積層テープ
4の下方には保持体としての回転体31が設けられてい
る。回転体31は、フレーム21に取り付けられた軸受
32に回転自在に軸支されている。図4はその軸受構造
を示すものであって、34は回転体31の回転軸、35
はベアリング、36は回転軸34に装着されたプーリ、
37はプーリ36に調帯されたベルトである。したがっ
てモータ33(図1)に駆動されて、回転体31は回転
軸34を中心に回転する。
【0016】図6に示すように、回転体31の背面に
は、シャフト40が放射状に複数本配置されている。シ
ャフト40はガイド41にその長手方向Nにスライド自
在に装着されている。長手方向Nは回転体31の略半径
方向である。シャフト40に突設されたピン42にはス
プリング43が取り付けられており、シャフト40はそ
のバネ力により引き込み方向(回転体31の中心方向)
に弾発されている。
【0017】シャフト40の外端部には保持部44が装
着されている。保持部44は、回転体31の円周方向に
ピッチをおいて多数個位置している。図2および図5に
示すように、保持部44は横長のボックスから成り、そ
の外面には吸着孔45が開孔されている。保持部44は
配管系(図示せず)を介して空気圧装置(図外)に接続
されており、吸着孔45から吸引することにより積層テ
ープ4を真空吸着して保持し、また吸引を中止すること
により真空吸着を解除する。図4において、保持部44
に真空吸着される積層テープ4は、ACF5にセパレー
タ6を貼着したものであり、保持部44はセパレータ6
を真空吸着し、ACF5を外側に露呈させている。46
は保持部44をシャフト40に係着するためのばね材で
ある。
【0018】図4〜図6において、回転体31のセンタ
ーの側部には2個のシリンダ50A、50Bが設けられ
ている。図4において、シリンダ50A、50Bのロッ
ド51の前方にはL字形のレバー52が設けられてい
る。レバー52はピン53に軸着されている。図6にお
いて、回転体31はそのセンターを中心に矢印方向にピ
ッチ回転し、シャフト40の内端部に軸着されたローラ
47がレバー52上までくるとピッチ回転を停止する。
そこで図4において、一方のシリンダ50Aのロッド5
1が前方へ突出し、レバー52の下端部を押すと、レバ
ー52はピン53を中心に反時計方向へ回転し、シャフ
ト40を押し上げる。すると保持部44は上昇し、図2
に示すように供給部22から引き出された積層テープ4
の下面を真空吸着する(図4において、上側の保持部4
4を参照)。そこでカッタ28は積層テープ4を切断
し、またチャック爪24は積層テープ4の先端部のチャ
ック状態を解除し、所定長さに切断された積層テープ4
は保持部44の外面に真空吸着して保持される。本実施
例では、8個の保持部44を備えており最大8個の切断
された積層テープを保持することができる。
【0019】このようにして積層テープ4を保持した保
持部44は、図6において回転体31が矢印方向へ回転
することにより、基板下受15にその縁部を支持された
表示パネル1へ向って回動するが、その途中において
は、ローラ47はレバー52から離れ、シャフト40は
スプリング43に弾発されて回転体31のセンター側へ
退去している。そしてシャフト40の内端部のローラ4
7が他方のシリンダ50Bに駆動されるレバー52に当
接する位置までくると、シリンダ50Bのロッド51は
突出して、図4において下側のレバー52を時計方向へ
回転させる。するとローラ47はレバー52に押し下げ
られ、シャフト40は下降し、保持部44に保持された
積層テープ4を表示パネル1の下側の透明板2の電極7
上に着地させる(図4の下側の保持部44および図6に
おいて鎖線で示す保持体44を参照)。
【0020】そこで吸着孔45による積層テープ4の真
空吸着状態を中止した後シリンダ50Bのロッド51を
引き込み、次いで回転体31がピッチ回転すれば、保持
部44はそれまで保持していた積層テープ4から離れ、
積層テープ4は透明板2の電極7に貼着される。すなわ
ち、シャフト40や、シャフト40をその長手方向へ移
動させるスプリング43、シリンダ50A、50B、レ
バー52などは、積層テープ4を電極7に押し付けて貼
着する押し付け手段を構成している。
【0021】図3において、60は天板であり、上記フ
レーム21が装着されている。61は圧着ツールであっ
て、ブロック62に保持されている。ブロック62の背
面には、プレート63を介してスライダ64が装着され
ている。スライダ64は、フレーム21の背面に設けら
れた垂直なガイドレール65にスライド自在に装着され
ている。プレート63はシリンダ66のロッド67に結
合されている。したがってシリンダ66のロッド67が
突没すると、圧着ツール61は昇降する。圧着ツール6
1はヒータ(図示せず)により高温度に加熱される。圧
着ツール61は表示パネル1の電極7に貼着されたAC
F5を表示パネル1に押し付けて熱圧着する。なおこの
熱圧着は、ACF5が熱によって完全に硬化するまで行
うのではなく、ACF5が表示パネル1から簡単に剥が
れないようにACF5に熱を加えてその粘着力を強くす
るために行う。
【0022】図1および図3において、70はセパレー
タ6の剥離部である。剥離部70はボックスから成り、
その内部には粘着テープ72の繰出リールと巻取リール
が配線されている。剥離部70の下部にはローラ71が
設けられており、粘着テープ72はその粘着面を外側に
向けてローラ71に沿って回動する。剥離部70の上面
にはロッド73が結合されている。ロッド73の上端部
にはスライダ74が装着されている。スライダ74は天
板60の下面に装着されたガイドレール75にX方向へ
スライド自在に嵌合している。したがって剥離部70
は、移動機構(図示せず)に駆動されて、ガイドレール
75に沿ってX方向へ移動する。また剥離部70の前面
にはカメラ76が装着されている。このカメラ76は表
示パネル1の上面を観察し、ACF5やセパレータ6の
貼着状態などを検査する。
【0023】このACFの貼着装置は上記のように構成
されており、次に全体の動作を説明する。図1におい
て、テーブル部10を駆動し、表示パネル1を所定位置
に位置決めする。この状態で、下側の透明板2の前縁部
は回転体31の直下に位置決めされる。
【0024】次に図2において、チャックユニット23
は供給部22へ向って前進し、チャック爪24は導出口
22aから導出する積層テープ4の先端部をチャックす
る。次にチャックユニット23は後退し、積層テープ4
は回転体31上に所定長引き出される。次に図2および
図4において、一方のシリンダ50Aのロッド51が突
出することにより、レバー52は回転して積層テープ4
の直下の位置するシャフト40を押し上げ、保持部44
は積層テープ4の下面に当接して積層テープ4を真空吸
着する。そこでカッタ28は積層テープ4を切断する。
次に回転体31はピッチ回転し、上述した動作が繰り返
されることにより、回転体31の円周方向に複数個設け
られた保持部44は、積層テープ4を次々に真空吸着し
ていく。
【0025】次に図4および図6において、積層テープ
4を保持した保持部44は、回転体31がピッチ回転す
ることにより基板下受15の直上まで移動し、そこで停
止する。その状態で、他方のシリンダ50Bのロッド5
1が突出することにより、レバー52は回転してシャフ
ト50は押し下げられ、積層テープ4の外面側のACF
5は透明板2の縁部の電極7上に貼着される。そこで保
持部44は真空吸着状態を解除し、回転体31がピッチ
回転を続行することにより、積層テープ4から離れて上
方へ向って回動する。
【0026】図1において、上述のようにして表示パネ
ル1に積層テープ4が1枚貼着されると、Xテーブル1
1は駆動して表示パネル1を積層テープ4の長さ分だけ
X方向へ移動させ、表示パネル1は次の積層テープ4の
貼着のために待機する。次いで以上の動作が繰り返され
ることにより、表示パネル1の第一の辺の縁部には積層
テープ4が次々に(本実施例では6枚)直線上に貼着さ
れていく。
【0027】次に貼り付けられた積層テープ4を圧着ツ
ール61の下方へ移動させ圧着ツール61でこの積層テ
ープ4を同時に圧着する。圧着が終わったら剥離部70
によりセパレータ6の剥離を行う。圧着ツール61と剥
離部70による上記第1の辺に対する工程中に、保持部
44には次の第2の辺に貼り付ける積層テープ4(本実
施例では4枚)を4つの保持部44へ保持させて待機さ
せておく。次に表示パネル1を90°水平回転し、保持
部44に保持されている積層テープ4を第2の辺に貼り
付けていく。以下、上述した動作を繰り返すことにより
第3の辺にも積層テープ4を貼り付け、またセパレータ
6を剥ぎ取っていく。上記作業によれば圧着ツール61
と剥離部70による一辺に対する作業中に、次の辺に貼
り付けるACFを予め切断して保持して待機させてのく
のでタクトタイムを短縮し生産性向上になる。
【0028】なおセパレータ6の剥ぎ取り動作が終了し
たならば、カメラ76によりACF5上を観察してセパ
レータ6が剥ぎ取られたか否かを確認する。若し、否の
場合には、上述の動作を繰り返して、ACF5上に残存
するセパレータ6を剥ぎ取る。以上のように全てのAC
F5の貼り付けが終了した表示パネル1は次の工程へ送
り出される。そして次の表示パネル1が基板ホルダ14
上に載置され、上述した動作が繰り返される。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、供給部から引き出され
たACFを次々に保持体に備えられた複数の保持部で保
持して表示パネルなどの基板の電極に貼着できるので、
ACFを高速度で作業性よく基板に貼着でき、生産性を
大巾に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の異方性導電テープの貼着装
置の斜視図
【図2】本発明の一実施例の異方性導電テープの貼着装
置の引き出し機構の斜視図
【図3】本発明の一実施例の異方性導電テープの貼着装
置の側面図
【図4】本発明の一実施例の異方性導電テープの貼着装
置の回転体の断面図
【図5】本発明の一実施例の異方性導電テープの貼着装
置の回転体の斜視図
【図6】本発明の一実施例の異方性導電テープの貼着装
置の回転体の背面図
【符号の説明】
1 表示パネル 2、3 透明板 4 積層テープ 5 異方性導電テープ(ACF) 6 セパレータ 7 電極 10 テーブル部 22 積層テープの供給部 23 チャックユニット 28 カッタ 31 回転体 40 シャフト 44 保持部 50A、50B シリンダ 52 レバー 70 剥離部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板を載置するテーブル部と、異方性導電
    テープの供給部と、この供給部から異方性導電テープを
    引き出す引き出し手段と、引き出された異方性導電テー
    プを所定長さに切断する切断手段と、切断された異方性
    導電テープを保持する保持部を複数個有する保持体とを
    備え、前記テーブル部に載置された前記基板の縁部に設
    けられた電極上に、前記保持体の前記保持部に保持され
    た異方性導電テープを1枚づつ押し付けて貼着する押し
    付け手段を設けたことを特徴とする異方性導電テープの
    貼着装置。
  2. 【請求項2】前記保持体が回転体であり、その円周方向
    に前記保持部がピッチをおいて多数個設けられ、前記回
    転体が前記基板の電極上を回転しながら、異方性導電テ
    ープを1枚づつ前記電極に押し付けて貼着することを特
    徴とする請求項1記載の異方性導電テープの貼着装置。
  3. 【請求項3】前記保持部が前記異方性導電テープを真空
    吸着する吸着孔を有し、また前記押し付け手段が、その
    外端部に前記保持部が装着されるシャフトと、このシャ
    フトをその長手方向に往復動させる往復動手段から成る
    ことを特徴とする請求項1記載の異方性導電テープの貼
    着装置。
  4. 【請求項4】チャックユニットが前進後退することによ
    り、供給部に備えられた異方性導電テープをチャック爪
    でチャックして所定長引き出す工程と、引き出された異
    方性導電テープをカッタで所定長さに切断する工程と、
    保持体に複数個設けられた保持部に前記異方性導電テー
    プを保持する工程と、保持体の保持部に保持された異方
    性導電テープをテーブル部に載置された基板の縁部の電
    極上まで移動させる工程と、保持部に保持された異方性
    導電テープを前記電極に貼着する工程と、異方性導電テ
    ープ上に貼着されたセパレータを剥離手段により剥ぎ取
    る工程と、を含むことを特徴とする異方性導電テープの
    貼着方法。
  5. 【請求項5】チャックユニットが前進後退することによ
    り、供給部に備えられた異方性導電テープをチャック爪
    でチャックして所定長引き出す工程と、引き出された異
    方性導電テープをカッタで所定長さに切断する工程と、
    回転体の円周方向に複数個設けられた保持部に前記異方
    性導電テープを保持する工程と、回転体を回転させるこ
    とにより保持部に保持された異方性導電テープをテーブ
    ル部に載置された基板の縁部の電極上まで移動させる工
    程と、保持部に保持された異方性導電テープを前記電極
    に貼着する工程と、異方性導電テープ上に貼着されたセ
    パレータを剥離手段により剥ぎ取る工程と、を含むこと
    を特徴とする異方性導電テープの貼着方法。
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