JPH0981574A - 検索集合表示画面を利用したデータベース検索法およびシステム - Google Patents

検索集合表示画面を利用したデータベース検索法およびシステム

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JPH0981574A
JPH0981574A JP7237485A JP23748595A JPH0981574A JP H0981574 A JPH0981574 A JP H0981574A JP 7237485 A JP7237485 A JP 7237485A JP 23748595 A JP23748595 A JP 23748595A JP H0981574 A JPH0981574 A JP H0981574A
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dissimilarity
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JP7237485A
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Kiyoshi Nitta
清 新田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ項目に対するレコード間の相違度を表
示画面に表して、検索漏れと不要なレコードの混入を抑
さえた検索集合の作成を短時間で容易に行うことを課題
とする。 【解決手段】 データベースに格納された複数のレコー
ドに対して任意のデータ項目に関する相違度を計算し、
レコード間の距離が相違度と対応するように二次元表示
を行う。選択した注目レコードに基づいて、表示された
レコードの中からレコード群を選択して新たな検索集合
を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータのデ
ータベースの検索方法に関し、より詳しくは、検索対象
となるレコードの集合を画面上に表示しながら検索を行
うデータベース検索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータによってデータベー
スの検索を行う場合、まず検索のための項目や条件を指
定し、この指定された項目や条件に適合するレコードを
データベースから選択して検索集合を作成する作業を繰
り返すことのみによってレコードのしぼりこみが行われ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の検
索方法では、とくに検索の初期段階において次の(1)
及び(2)のような問題が頻繁に生じていた。
【0004】(1)検索したいレコードが検索集合に入
っていない(検索漏れ)。 (2)検索集合の中に、検索に関係のないレコードが多
量に入っている(ノイズ)。
【0005】上記(1)の検索漏れを防ぐためには、異
なる項目や条件をつかって複数回検索を行い、それによ
り求めた複数の検索集合の和の中から目的のレコードを
探せばよい。
【0006】しかし、この方法で検索を行った場合、検
索集合に含まれるレコード数は大幅に増加するのでノイ
ズも確実に増加する。そして、このようなノイズの多い
検索集合を用いた場合、検索時間は増加し、連続した検
索によるレコードのしぼりこみに要する時間も増加する
ので、検索効率は非常に悪化する。このように、従来の
方法では、上記(1)及び(2)の問題を同時に解決す
ることは非常に困難であった。
【0007】また、従来のデータベース検索方法に基づ
いて連続して検索集合を求めてレコードのしぼりこみを
行うと、検索集合の中のレコード数は非常に少ないもの
となる。よって、異なる検索項目や検索条件を用いて連
続して検索を続けようとしても、その検索は現在求めら
れている、少ない数のレコードしか含まない検索集合の
中でしか行うことができなかった。従って、従来の方法
では、データのしぼり込が進んだ段階において、新たな
戦略を立てて検索項目や検索条件を変えて検索を続ける
ことは非常に困難であった。
【0008】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであり、上記の検索もれとノイズの問題を同
時に比較的うまく解決して検索集合を作成して、レコー
ドのしぼりこみを短時間で容易に行うことのできるデー
タベース検索方法を提供することを目的とする。また、
本発明は、比較的多くのレコードをレコード相互の関連
度がわかるように表示することにより、検索方針の変更
により検索項目や検索条件を変えて検索を行おうとする
場合であっても、検索を始めからやりなおす必要がな
く、連続して検索を続けることのできる検索方法を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明のデータ
ベース検索方法の基本構成を示すフローチャートであ
る。
【0010】この図に示すように、本発明のデータベー
ス検索方法では、まず複数の項目に関する情報を有する
レコードを複数備えたデータベースから複数のレコード
を選択して検索集合を作成し(ステップS0)、次にレ
コード表示の基準となる表示項目を指定し(ステップS
1)、選択した複数のレコードのなかの指定された表示
項目に対応するレコード要素が特定される(ステップS
2)。複数のレコードの選択は、従来の方法で検索集合
を特定することにより行ってもよい。また、データベー
スの中の複数のレコードに対して直接レコード要素の特
定を行ってもよい。
【0011】次に、複数のレコードのなかの任意の2つ
のレコードの特定されたレコード要素の相違が数値化さ
れ、相違度として算出される(ステップS3)。そし
て、算出した相違度が対応する2つのレコード間の距離
に相当するようにレコードをプロットして表示する(ス
テップS4)。続いてプロットされた複数のレコードの
中から1つのレコードを注目レコードとして特定し(ス
テップS5)、この注目レコードを基準として、プロッ
トされた複数のレコードの中からレコード群を選択して
新たな検索集合を作成し(ステップS6)、この新たな
検索対象を用いてレコード検索が続けられる(ステップ
S7)。
【0012】この方法によれば、検索対象となるレコー
ドを表示した場合、レコード相互の関連度も同時に視覚
的に判断することができる。従って、検索漏れが発生し
ないように検索集合に多くのレコードを含ませたとして
も、ある注目するレコードに対して関連性の高いレコー
ドがどのレコードであるかを容易に知ることができる。
したがって、検索漏れを発生させることなしにレコード
のしぼり込を短時間で行うことができる。また、この方
法では、検索集合が多くのレコード含む状態で検索を行
うことができるので、たとえ検索基準を変えたとしても
同じ検索集合を用いて検索を続けることができる。従っ
て、目的のレコード検索を極めて短時間で達成すること
ができる。
【0013】本発明では、表示装置上に複数のレコード
を一次元的、二次元的、あるいは三次元的にプロットし
て、相違度をプロットされた2つのレコード間の距離に
対応するように表示することもできる。これにより、注
目レコードと他のレコードとの相違度を表示画面上にわ
かり易く表示することができる。また、注目レコードを
参照して画面上に検索集合作成のための範囲を設定する
ことが極めて容易となるので、短時間で検索の次の段階
の移ることができる。
【0014】本発明において、表示項目が例えば日付等
の数量的項目である場合、相違度は、レコードの表示項
目に対応する要素によって表される数量の差の二乗の平
方根、あるいは差の絶対値として求められる。特に、そ
の表示項目が例えば分類コード等のような複数のカテゴ
リーからなる項目を示す場合、レコードの表示項目に対
応する要素はその要素の中のより大きなカテゴリーに対
応する部分ほど重く重みづけして数値化される。そし
て、この数値化された数量の差の二乗の平方根、あるい
は絶対値が相違度とされる。
【0015】また、表示項目が識別子や固有名詞の集合
を示す場合、相違度は2つのレコードに共通に含まれる
要素の数(x)に1を足した値の逆数(1/(1+
x))として求められる。
【0016】また、表示項目が名称や抄録など文書を含
む項目を示す場合、相違度は任意の2つのレコードに含
まれるすべての単語あるいは同義語を含むキーワードう
ち、2つのレコードに共通に含まれる単語あるいはキー
ワードの数(x)に1を足した値の逆数(1/(1+
x))として求められる。また、この場合、相違度は、
任意の2つのレコードに含まれるすべての単語間の関連
度の総和(x)に1を足した値の逆数(1+(1+
x))として求めてもよい。
【0017】本発明では、複数の表示項目に基づいて検
索集合を決定することもできる。その場合、各項目毎に
上記の方法によって任意の2つのレコード間の相違度を
求め、求められた相違度の各項目毎の平均及び分散を求
めて、この平均及び分散を用いて相違度が正規化され
る。正規化された相違度は同じ2つのレコードに対応す
るものどうしが足し合わされ、この2つのレコード間の
総合的な相違度とされる。そして、この総合的な相違度
が2つのレコード間の距離に相当するようにすべてのレ
コードがプロットされる。この場合、正規化された相違
度は、重みづけをしたうえで足し合わせることもでき
る。
【0018】これにより、複数の項目を同時に考慮した
検索を行うことができるので、従来複数回に分けて行な
っていた検索の結果を一回の表示で判断することがで
き、検索時間の大幅な短縮が実現できる。
【0019】本発明の方法では、プロットされた複数の
レコードの配置と複数のレコード間の相違度との矛盾を
示す矛盾度を表示することもできる。これにより、使用
者は表示されたレコードの配置がレコード間の相違度を
どの程度忠実に反映しているかを知ることができる。矛
盾度が大きければ、使用者はデータのプロットをやりし
直してより矛盾度の小さいレコード配置を選択すること
ができる。その結果使用者は、より正確な検索を短時間
で行うことができる。
【0020】この矛盾度は、レコードの表示画面上に数
字によって表示することも可能である。また、この矛盾
度を棒グラフで表示することもできる。さらに、この矛
盾度をプロットされた複数のレコードの色またはその背
景の色によって表現することもできる。この場合、これ
らの色と矛盾度との対応表を表示することもできる。こ
のような方法で矛盾度を表示することにより、利用者に
視覚的に容易に矛盾度を知らせることができ、検索効率
が向上する。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明のデータベース検索方法の
1つの実施形態について以下に説明する。図2は、本発
明のデータベース検索方法を実現するためのシステムの
構成図である。
【0022】本システムは、複数のレコードを格納する
データベース1と、データベース1に含まれる複数のレ
コードの検索を実行するためのプロセッサ2と、プロセ
ッサ2による検索状況及び検索結果を表示する表示装置
4を備えたターミナル3を備えている。データべース1
は、それぞれが複数の項目に対応する情報を有するレコ
ードを複数格納している。
【0023】プロセッサ2の機能について以下に説明す
る。なお、図2の中の実線はレコードの情報の流れを示
しており、破線は利用者からターミナル3を介して指示
される制御を示している。
【0024】プロセッサ2は、データベースのレコード
に対して相違度計算処理10を行ない、相違度がレコー
ド間の距離に相当するように二次元プロット処理11を
行う。この二次元プロット処理11の結果は、ターミナ
ル3の表示装置4に表示される。またこのとき、プロセ
ッサ2はレコードの相違度とプロット配置との矛盾度を
計算して表示装置4に表示する矛盾度表示処理12を行
うこともできる。さらに、プロセッサ2は、検索対象レ
コードのなかの1つあるいは複数のレコードを注目レコ
ードとして指定する注目レコード処理13を行い、この
注目レコードに基づいて特定されたレコード群を用いて
新規検索集合を作成する新規検索集合作成処理14を行
う。なお、プロセッサ2は、データベース1に対して従
来の検索処理15を実行して、その結果をターミナル3
に送ることができる。また、従来の検索処理15によっ
て検索集合を作成し、その検索集合を対象として上記処
理を実行することもできる。さらに、上記の方法で作成
された新規検索集合に対して従来の検索処理を実行する
こともできる。
【0025】上記の処理は、プロセッサ2においてソフ
トウエアあるいはハードウエア、またはこれらの両方を
用いて行われる。また、プロセッサ2は上記の各処理を
行うためのユニットを備えることも可能である。また、
ターミナル3は、注目レコードを指示するためなどに使
用するマウス等のポインティングデバイス5を備えてい
る。
【0026】次に上記のシステムを用いた検索処理につ
いて説明する。なお、本実施形態では、データベースに
は公開された特許についての、出願日、公開日、出願
人、発明者、国際特許分類コード(IPC)、名称、及
び抄録の情報が記録されているものとし、これらの項目
を表示項目として用いるものとする。
【0027】図3は、上記の相違度計算処理10を示す
フローチャートである。相違度計算処理10では、まず
ユーザによって表示項目が指定され(ステップS1
0)、次に、この指定された表示項目の数が2つ以上で
あるかどうかが判断される(ステップS11)。表示項
目の数が1つの場合(ステップS11、NO)、後述す
る計算方法によって、この表示項目についてレコード間
の相違度が計算される(ステップS12)。
【0028】表示項目数が複数の場合(ステップS1
1、YES)、表示項目ごとにレコード間の相違度が後
述する計算方法によって計算される(ステップS1
3)。次に、正規化処理の実行が指定されている場合
(ステップS14、YES)、表示項目ごとに求めた相
違度の分散及び平均を使って相違度の正規化が行われる
(ステップS15)。さらに重み付け処理の実行が指定
されている場合(ステップS16、YES)。相違度に
対して各表示項目ごとに異なる重み付けがなされ(ステ
ップS17)、その後対応するレコード毎に相違度が合
計される相違度総合化処理が行われる(ステップS1
8)。
【0029】次に、相違度の計算方法について説明す
る。本実施形態において、データベースは3つの集合の
組(R,A,V)で表される。Rはデータベースのもつ
全レコードの集合、Aはデータベースの項目(本実施形
態では7種類)の集合、Vはレコードの相違度を求める
ための関数の集合である。レコードr(r∈R)の項目
a(a∈A)に対応する値あるいは要素は、V(r,
a)によって得られる。また、データベース毎に項目別
に相違度計算関数集合Dを用意する。すべての項目aに
対してd(d∈D)が用意され、任意の2つのレコード
1 及びr2 (r1 ,r2 ∈R)の項目aに関する相違
度は、相違度関数d(r1 ,r2 )によって得られる。
相違度dは項目aに間してレコードr1 とr2 との差が
顕著なほど大きな値をとるものとする。
【0030】相違度関数dは項目aごとに異なってい
る。以下、項目a毎に相違度の計算方法の求め方を説明
する。 (1)表示項目が出願日や公開日など数量的項目の場
合:まず、レコードrの出願日あるいは公開日を表す要
素、すなわち表示項目aに対応するレコード要素V
(r,a)は、例えば西暦1年1月1日から数えた日数
のような数値に変換される。次に、任意の2つのレコー
ドに対して、変換された数値の差の二乗の平方根、ある
いは絶対値が次式(1)で表されるの相違度関数dによ
って求められ相違度とされる。
【0031】
【数1】
【0032】(2)表示項目が出願人や発明者のように
識別子あるいは固有名詞の集合を表す項目の場合:相違
度は、下記の式(2)に基づいて、任意の2つのレコー
ドの一方のレコード要素V(r1 ,a)と他方のレコー
ド要素V(r2 ,a)に共通に含まれる識別子あるいは
固有名詞の数に1を加えた数の逆数として求められる。
【0033】
【数2】
【0034】ここでsize of (x∩y)は、xとyに共
通に含まれる要素の数を表す。 (3)表示項目が国際特許分類コード(IPC)のよう
に複数のカテゴリーからなる項目を示す場合:項目aに
対応する要素Vは、その要素の中のより大きなカテゴリ
ーに対応する部分ほど重く重みづけして数値化される。
そして、この数値化された数量の差の二乗の平方根、あ
るいは絶対値が相違度とされる。
【0035】項目aに対応する要素Vがn個の欄にカテ
ゴリー化されているとして、それぞれの欄の取り得る値
の数(種類)がKi(ただし、i=1,2,・・・,
n)で与えられ、要素VがC1C2・・・Cnで表現さ
れるとする。ここで、C1は大分類を表し、C1からC
nにむけてより小さな分類を表すものとする。この時、
重み付けされた要素Vの値k(r)は次式(3)及び
(4)で与えられる。
【0036】
【数3】
【0037】これらの式からわかるように、ある分類項
Ciには、その後に続くより小さな分類項の取り得る値
の数をすべて掛け合わせた重みづけがなされる。ただ
し、各Ki (i=2,・・・,n)の値はCi-1 の値に
応じて決まるものとする。従って、要素Vは、より大き
な分類項程おおきな重みづけがなされてk(r)として
表される。
【0038】このように重み付けされた値k(r)を用
いて、相違度は次式(5)に基づいて求められる。
【0039】
【数4】
【0040】この場合、任意の2つのレコードr1 、r
2 に対して、重み付けがなされた数値k(r)の差の二
乗の平方根、あるいは絶対値が相違度とされる。 (4)表示項目が名称や抄録のように文章あるいはテキ
ストを表す項目の場合:相違度は、それぞれの文章から
単語をキーワードとして抽出し、一致したキーワードの
数(両者に共通に含まれる単語数)を用いて算出され
る。
【0041】例えば、レコードr1 の項目aに対応する
文章にはWi(i=1,・・・,n)のキーワードが、
またレコードr2 にはWj(j=1,・・・,m)のキ
ーワードが含まれているとすると、相違度は次式(6)
及び(7)で与えられる。
【0042】
【数5】
【0043】なお、キーワードの抽出はあらかじめ定め
られたキーワードリストに含まれるキーワードのみを抽
出することもできる。さらに、渡辺(発散的思考支援シ
ステム「Keyword Associator」第二版、計測自動制御学
会第15回システム工学部会研究会資料、pp.9-16 (199
4):渡辺 勇)の方法を用いれば、キーワードを抽出す
る場合、ありふれた単語を排除して抽出を行うこともで
きる。また、抽出したキーワード間の相関度associativ
e を求めて、求めた相関度に基づいて次式(8)により
相違度を求めることができる。
【0044】
【数6】
【0045】相関度associative (Wi,Wj)は、以
下のようにして求める。入力テキスト情報に現われるす
べての単語あるいはそこから抽出した単語の集合に対し
て、各単語を単位ベクトルωとするn次元(nは単語の
総数)のベクトル空間を設定する。この空間の中でテキ
ストtを、重要度St(ω)を用いて以下のようにベク
トルとして表現する。 tt =(St(ω1), St(ω2),.....,St(ωn)) ・・・・・ (8') tt は大きさが1になるように正規化され、 t=tさ/|tt | ・・・・・ (8") このtを用いて、associative (ωi ,ωj )は、
【0046】
【数7】
【0047】として表される。ここで、Tはテキストの
数を表す。なお、重要度St (ω)は単語の出現頻度に
基づいて決定され、あらかじめ作成された連想辞書のな
かに同義語及び関連するキーワード共に収められてい
る。また、この連想辞書と照らし合せることにより、重
要度の低い単語を相違度算出の前にあらかじめ排除する
ことができる。
【0048】なお、キーワードあるいは単語の集合から
なるキーワードリストに対して、相違度の算出を行うこ
ともできる。この場合、上記のキーワードの抽出処理は
省略されるが、それ以外は上記のテキストの検索処理と
同様の検索方法がとられる。また、テキストから抽出さ
れたキーワード及びキーワードリストの中の単語のう
ち、連想辞書によって同義語とみなされるものは同じ単
語として処理されうる。さらに、識別子及び固有名詞に
対しても、上記の相関度を用いた相違度の計算を適用す
ることができる。
【0049】次に、複数の表示項目に基づいて相違度を
決定する場合について説明する。複数の表示項目が指定
された場合、まず、各項目毎に上記の方法によって任意
の2つのレコード間の相違度を求める。次に、求められ
た相違度の各項目毎の平均及び分散を求め、この平均及
び分散を用いて相違度が正規化され、このようにして求
めた相違度を足し合わさて、2つのレコード間の総合的
な相違度とする。
【0050】複数の項目As⊂A(As≠φ)を選択し
た場合、検索集合S⊂Rにおけるレコードr1 、r2
Sの総合的相違度Dis(r1 ,r2 )は、次の式
(9)によって与えられる。
【0051】
【数8】
【0052】式(9)のなかで、da(da∈D)は項
目aに対応する相違度計算関数によってもとめられた相
違度であり、E(da)及びV(da)はそれぞれ、r
i 、rj ∈S(ri ≠rj )に対する相違度da
(ri ,rj )の平均及び分散を表す。なお、各項目に
対する相違度を単に足し合わせて総合的相違度とするこ
ともできる。
【0053】また、利用者は、項目a∈Asに対してW
(a) の重み付けをすることを指定することもでき、その
場合、総合的相違度は次式(10)によって求められ
る。
【0054】
【数9】
【0055】次に、二次元プロット処理について説明す
る。この二次元プロット処理には下記の文献[1]及び
[2]に記載されるKruskal の方法のような多次元尺度
構成法が用いられる。
【0056】[1] J.B. Kruskal : "MULTIDIMENSIONA
L SCALING BY OPTIMIZING GOODNESSOF FIT TO A NONMET
RIC HYPOTHESES", PSYCHOMETRIKAVOL.29, No.1, pp 126
(1964). [2] J.B. Kruskal : "NONMETRIC MULTIDIMENSIONAL
SCALING: A NUMERICALMETHOD", PSYCHOMETRIKAVOL.29,
No.2 pp 115129 (1964). この多次元尺度構成法によれば、与えられたデータ間の
差が二次元平面上にプロットされたデータ間の距離に反
映された座標計算及びレコード配置が行われる。
【0057】図4は、図2の二次元プロット処理11を
表すフローチャートである。二次元プロット処理が開始
されると、まず、相違度計算処理によって求められた相
違度が用意され(ステップS20)、つぎに初期配置の
選択が行われる(ステップS21)。この初期配置の選
択では、レコードが直線に並んでプロットされる配置及
びランダム配置のどちらかが選択される。次に、選択さ
れた配置方法に従って、検索集合のレコードの初期配置
が行われる(S22)。次に、このように初期配置され
たレコードに対してKruskal の方法が実行される(ステ
ップS23)。
【0058】このKruskal の方法では、初期配置におけ
るデータ間の距離の順序と与えた差の大きさの順序との
矛盾の度合いを矛盾度として計算し、その矛盾度が小さ
くなるように繰り返し配置を修正することでよりレコー
ド配置と相違度間の矛盾の少ない配置を計算する。その
結果得られた配置座標に基づいて、最終的なレコードの
二次元プロットが行われる(ステップS24)。なお、
上記矛盾度は0%から100%の間の値をとる。また、
レコードのプロットは1次元的あるいは3次元的に行っ
てもよい。また、利用者が、ポインティングデバイス等
で表示されたレコードを指し示した場合、示したレコー
ドの各項目の内容を同じ画面、あるいは他の画面に表示
することもできる。
【0059】図2の矛盾度表示処理12では、上記のよ
うに求められた矛盾度が表示画面上に表示される。この
時、矛盾度は次の3つのいづれかの方法で表示される。 (1)レコードがプロットされた場所と同じ領域に数字
で表示する。 (2)レコードが表示された画面の左右どちらかの側面
に棒グラフで表示する。 (3)レコードがプロットされた点またはその背景の色
の違いにより表示する。 この場合、色と矛盾度の対応表を表示することも可能で
ある。
【0060】次に、図2の注目レコード処理13につい
て説明する。検索の基準となる注目レコードは、使用者
がデータベース中の既存のレコードのなかから選択す
る。また、使用者は、必要項目だけを設定したレコード
をあらたに作成して、このレコードを注目レコードとす
ることもできる。注目レコードは、レコードがプロット
された画面において他のレコードとは区別して表示され
る。注目レコードの設定が不適切な場合、設定された注
目レコードを取り消して上記の方法を繰り返すことによ
り、適切な注目レコードが選択され画面上にハイライト
表示される。なお、注目レコードは、ポインティングデ
バイス等を用いて画面上に表示されたレコードの中から
選択することもできる。次に、図2の新規検索集合作成
処理14について説明する。
【0061】新規検索集合は、レコードがプロットされ
た画面を利用して作成される。図5はこの新規検索集合
処理を示すフローチャートである。新規検索集合処理で
は、まず、利用者は新規検索集合処理方法を次の3つの
方法の中から選択する(ステップS30)。第1の方法
Aでは、利用者がまず注目レコードと距離を指定し(ス
テップS31)、注目レコードを中心として指定された
距離を半径とする円の中にプロットされているレコード
を自動的に選択する(ステップS32)。
【0062】第2の検索方法Bでは、注目レコードを参
考にして利用者が画面上で任意の領域を指定し(ステッ
プS33)、指定された領域内にあるレコードを選択す
る(ステップS34)。なお、領域の指定は、利用者が
ポインティングデバイスで画面上の任意の領域を囲むこ
と等により行うことができる。
【0063】第3の検索方法Cでは、利用者が画面上の
任意の点を指定し(ステップS35)、指定された点が
示すレコードを選択する(ステップS36)。なお、こ
の点の指定もポインティングデバイスによって行うこと
ができる。
【0064】そして、上記の3つの方法のいづれかによ
って選択されたレコードの集合を新規検索集合とする
(ステップS37)。上記の新規検索集合の作成は、表
示された矛盾度を参考にして行うことができる。注目レ
コードに関連度の高いレコードを効率的に選択するに
は、矛盾度が小さいとき、すなわち信頼性が高いときは
比較的狭い範囲を指定し、また、矛盾度が大きいときは
比較的広い範囲を指定してレコードの指定を行えばよ
い。
【0065】本実施形態において、より検索に適した表
示項目を選択するために以下の方法をとることができ
る。まづ、注目レコードを2つ以上みつけ、ある表示項
目を指定してレコードを二次元表示する。次に、2つの
注目レコードがより近づくように1つあるいは複数の表
示項目の選択を繰り返し、2つの注目レコードが最も近
づいたときの1つあるいは複数の表示項目を用いてその
後の検索を行う。
【0066】次に、上記の検索方法による画面表示例を
説明する。まず、従来の検索方法を用いて予備的な検索
を行った。名称と抄録の項目についてキーワード検索を
繰り返すことにより、52のレコードからなる検索集合
を得た。また、まえもって行った検索の結果、番号00
16と0038のレコードが必要なレコードであると分
かったので、これらのレコードを注目レコードとして指
定した。
【0067】図6は、表示項目として出願日のみを指定
した場合の上記検索集合の表示結果を示している。この
表示における矛盾度は0.24253%である。図のな
かの点はプロットされたレコードを示し、数字はレコー
ド番号を示している。また、図の中の太い円は注目レコ
ードを表している。図6の注目レコード0016周辺の
領域R1の拡大図を図7に、また、注目レコード003
8周辺の領域R2の拡大図を図8にそれぞれ示す。
【0068】図9は、表示項目として公開日のみを指定
した場合の検索集合の表示結果を示している。この表示
における矛盾度は0.24353%である。図9の注目
レコード0016周辺の領域R3の拡大図を図10に、
また、注目レコード0038周辺の領域R4の拡大図を
図11にそれぞれ示す。
【0069】図12は、表示項目として出願人のみを指
定した場合の検索集合の表示結果を示している。この表
示における矛盾度は0.0%である。図13は、表示項
目として発明者のみを指定した場合の検索集合の表示結
果を示している。この表示における矛盾度は0.0%で
ある。図13の注目レコード0016周辺の領域R5の
拡大図を図14に、また、注目レコード0038周辺の
領域R6の拡大図を図15にそれぞれ示す。
【0070】図16は、表示項目として国際特許分類コ
ードのみを指定した場合の検索集合の表示結果を示して
いる。この表示における矛盾度は22.8363%であ
る。図16の注目レコード0016及び注目レコード0
038周辺の領域R7の拡大図を図17に示す。この表
示では、2つの注目レコードは近くにプロットされてい
る。
【0071】図18は、表示項目として名称のみを指定
した場合の検索集合の表示結果を示している。この表示
における矛盾度は0.0910077%である。図18
の注目レコード0016及び注目レコード0038周辺
の領域R8の拡大図を図19に示す。この表示では、2
つの注目レコードは同じ場所にプロットされている。
【0072】図20は、表示項目として抄録のみを指定
した場合の検索集合の表示結果を示している。この表示
における矛盾度は27.8011%である。図6〜20
の表示例を見ることにより、国際特許分類コードまたは
名称を指定したとき注目レコードが近くにプロットされ
ることが分かる。この表示結果を参考に、国際特許分類
コード及び名称を表示項目に指定して検索集合を表示し
た例が図21である。図21の注目レコード0016及
び注目レコード0038周辺の領域R9の拡大図を図2
2に示す。
【0073】図21の表示例では、国際特許分類コード
と名称の項目に関して注目レコードと関係の少ないレコ
ードが注目レコードから遠く離れてプロットされてい
る。矛盾度は14.4301%でありそれほど小さくは
ない。この検索結果から、注目レコード周辺にかたまっ
たレコードのみを選択して新たな検索集合を作成する。
これ以降の検索ではこの新たな検索集合を用いることに
より、不要なレコードを含まない検索を進めることがで
きる。
【0074】次に、注目レコードを利用してレコードを
選択し新規検索集合を作成する工程について説明する。
本実施形態におけるレコードの選択方法には、次に述べ
る3つの方法がある。
【0075】図23は、第1の選択方法によってレコー
ドの選択を行ったときの表示画面を示している。この方
法では、利用者が注目レコードと距離(図中の矢印の長
さ)を指定すると、システムは、指定された注目レコー
ドを中心として、指定された距離を半径とする円を画面
上に表示する。次にシステムは、この表示された円のな
かに含まれるレコードを集めて新規検索集合とする。
【0076】図24は、第2の選択方法によってレコー
ドの選択を行ったときの表示画面を示している。この方
法では、利用者が例えばマウスのようなポインティング
デバイスによって表示画面上においてある領域(図中の
グレーの線で示される領域)を指定すると、システムは
この領域内のレコードを集めて新規検索集合とする。
【0077】図25は、第3の選択方法によってレコー
ドの選択を行ったときの表示画面を示している。この方
法では、利用者が例えばマウスのようなポインティング
デバイスによって画面上に表示されているレコードを直
接指定すると(図のなかの矢印で示されたレコードが指
定されたレコードである)、指定されたレコードによっ
て新規検索集合が作成される。
【0078】次に、矛盾度の表示について具体的な表示
例を用いて説明する。図26、図27、及び図28は、
それぞれ矛盾度が大、中、小であるときの矛盾度の表示
例を示している。これらの図面の下部にある横長の矩形
の中の数字が矛盾度を表している。この矩形は棒グラフ
の役割ももっており、矩形の左端から延びた黒い部分の
矩形全体に対する割合が矛盾度を表している。図中の楕
円部分にはレコードが表示されるが、この楕円部分の背
景の濃度も矛盾度を表している。この背景の濃度と矛盾
度との対応は、図の左側の縦長の矩形に表される。な
お、矛盾度を楕円部分の背景の色の違いで表し、色の違
いと矛盾度との関係を左側の矩形に表すこともできる。
【0079】
【発明の効果】本発明のデータベース検索方法によれ
ば、検索もれとノイズの発生を同時に減少させて検索集
合を作成することができる。この検索集合には多くの数
のレコードを含ませることができ、かつ、各レコードの
プロットと共にレコード間の相違度を表示することがで
きるので、この検索集合に基づいて検索に無関係なレコ
ードを把握及びレコードのしぼりこみを短時間で容易に
行うことができる。
【0080】また、本発明のデータベース検索方法によ
れば、多くのレコードをレコード相互の関連度がわかる
ように表示することができるので、検索方針の変更によ
り検索項目や検索条件を変えて検索を行おうとする場合
であっても、連続して検索を続けることができるので検
索効率が向上する。さらに、複数の項目を考慮してレコ
ード間の相違度を表示することができるので、これによ
っても検索効率が向上する。
【0081】さらに、指定された項目に対応する検索集
合を関連度と共に画面に表示することができるので、指
定された項目に関して注目レコードに関連性の高いレコ
ードはどのレコードであるかを容易に知ることができ
る。検索集合と注目レコードがわかっている場合、項目
を変えて検索集合の表示を行うことにより検索集合と注
目レコードの関係を容易に知ることができるので、どの
項目を指定すればもっとも適切なレコードのしぼり込を
行うことができるかを容易に知ることができる。また、
このように検索項目を特定するための試行錯誤を極めて
容易に行うことができるので、利用者は本発明を用い
て、検索項目を速やかに特定するための学習を行うこと
ができる。そのことにより、データベースや検索の目的
が異なる場合であっても、利用者はその状況に素早く容
易に適応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータベース検索方法の基本構成を示
すフローチャートである。
【図2】本発明を実現するためのシステムの構成図であ
る。
【図3】本発明のデータベース検索方法における相違度
計算処理を表すフローチャートである。
【図4】本発明のデータベース検索方法における二次元
プロット処理を表すフローチャートである。
【図5】本発明のデータベース検索方法における新規検
索集合作成処理を表すフローチャートである。
【図6】本実施形態のデータベース検索方法において、
出願日のみを指定したときの検索集合の表示例を示す図
である。
【図7】図6のなかの注目レコード0016の周辺領域
R1の拡大図である。
【図8】図6のなかの注目レコード0038の周辺領域
R2の拡大図である。
【図9】本実施形態のデータベース検索方法において、
公開日のみを指定したときの検索集合の表示例を示す図
である。
【図10】図9のなかの注目レコード0016の周辺領
域R3の拡大図である。
【図11】図9のなかの注目レコード0038の周辺領
域R4の拡大図である。
【図12】本実施形態のデータベース検索方法におい
て、出願人のみを指定したときの検索集合の表示例を示
す図である。
【図13】本実施形態のデータベース検索方法におい
て、発明者のみを指定したときの検索集合の表示例を示
す図である。
【図14】図13のなかの注目レコード0016の周辺
領域R5の拡大図である。
【図15】図13のなかの注目レコード0038の周辺
領域R6の拡大図である。
【図16】本実施形態のデータベース検索方法におい
て、国際特許分類コードのみを指定したときの検索集合
の表示例を示す図である。
【図17】図16のなかの注目レコード0016及び0
038の周辺領域R7の拡大図である。
【図18】本実施形態のデータベース検索方法におい
て、名称のみを指定したときの検索集合の表示例を示す
図である。
【図19】図18のなかの注目レコード0016及び0
038の周辺領域R8の拡大図である。
【図20】本実施形態のデータベース検索方法におい
て、抄録のみを指定したときの検索集合の表示例を示す
図である。
【図21】本実施形態のデータベース検索方法におい
て、国際特許分類コードと名称を指定したときの検索集
合の表示例を示す図である。
【図22】図21のなかの注目レコード0016及び0
038の周辺領域R9の拡大図である。
【図23】本実施形態のデータベース検索方法におけ
る、注目レコードと距離の指定によるレコードの選択例
を示す図である。
【図24】本実施形態のデータベース検索方法におけ
る、領域の指定によるレコードの選択例を示す図であ
る。
【図25】本実施形態のデータベース検索方法におけ
る、レコードのポインティングによるレコードの選択例
を示す図である。
【図26】本実施形態のデータベース検索方法におけ
る、矛盾度が大であるときの検索集合表示例を示す図で
ある。
【図27】本実施形態のデータベース検索方法におけ
る、矛盾度が中であるときの検索集合表示例を示す図で
ある。
【図28】本実施形態のデータベース検索方法におけ
る、矛盾度が小であるときの検索集合表示例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 データベース 2 プロセッサ 3 ターミナル 4 表示画面 5 ポインティングデバイス 10 相違度計算処理 11 二次元プロット処理 12 矛盾度表示処理 13 注目レコード処理 14 新規検索集合作成処理 15 従来検索処理

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の項目に関する情報を有するレコー
    ドを複数備えたコンピュータのデータベースを検索する
    方法であって、 該データベースの中から複数のレコードを選択して検索
    集合を作成するステップと、 該複数の項目のなかの1つの項目を表示項目として指定
    するステップと、 該検索集合に含まれる該複数のレコードのなかの該表示
    項目に対応する項目要素を特定するステップと、 該検索集合に含まれる該複数のレコードのなかの任意の
    2つのレコードの該項目要素の相違を数値化して相違度
    として算出するステップと、 該相違度が該任意の2つのレコード間の距離に対応する
    ように該複数のレコードをプロットして表示するステッ
    プと、 を含むデータベース検索方法。
  2. 【請求項2】 さらに、 前記複数のレコードの中の1つあるいは複数のレコード
    を注目レコードとして特定するステップと、 該注目レコードを基準として前記プロットされた複数の
    レコードの中からレコード群を選択するステップと、 該選択されたレコード群を新たな検索対象としてレコー
    ド検索を行うステップと、 を含む請求項1に記載のデータベース検索方法。
  3. 【請求項3】 前記複数のレコードが二次元平面上にプ
    ロットされ、前記相違度が該二次元平面上における前記
    任意の2つのレコード間の距離に対応する、請求項1に
    記載のデータベース検索方法。
  4. 【請求項4】 前記表示項目が数量的項目である場合、
    前記相違度は、前記任意の2つのレコードの前記項目要
    素によって表される数量の差の二乗の平方根として求め
    られる、請求項1に記載のデータベース検索方法。
  5. 【請求項5】 前記表示項目が複数のカテゴリーからな
    る項目を示す場合、前記複数のレコードの前記項目要素
    は、前記項目要素の中のより大きなカテゴリーに対応す
    る部分ほど重く重みづけして数値化され、前記相違度は
    前記任意の2つのレコードに対して該数値化によって求
    められた数量の差の二乗の平方根として求められる、請
    求項1に記載のデータベース検索方法。
  6. 【請求項6】 前記表示項目がキーワードリストの場
    合、前記相違度は、前記任意の2つのレコードに共通に
    含まれる要素の数に基づいて求められる、請求項1に記
    載のデータベース検索方法。
  7. 【請求項7】 前記相違度は、前記共通する要素の数に
    1を足した値の逆数として求められる、請求項6に記載
    のデータベース検索方法。
  8. 【請求項8】 前記表示項目が文書を含む項目を示す場
    合、前記相違度は、前記任意の2つのレコードに含まれ
    るすべての単語うち前記任意の2つのレコードに共通に
    含まれる単語の数に基づいて求められる、請求項1に記
    載のデータベース検索方法。
  9. 【請求項9】 前記相違度は、前記任意の2つのレコー
    ドに共通に含まれる単語の数に1を足した値の逆数とし
    て求められる、請求項8に記載のデータベース検索方
    法。
  10. 【請求項10】 前記表示項目が文書を含む項目を示す
    場合、前記相違度は、前記任意の2つのレコードに含ま
    れるすべての単語間の関連度の総和に基づいて求められ
    る、請求項1に記載のデータベース検索方法。
  11. 【請求項11】 前記相違度は、前記関連度の総和に1
    を足した値の逆数として求められる、請求項10に記載
    のデータベース検索方法。
  12. 【請求項12】 前記方法はさらに、 前記複数の項目の中から第2の表示項目を指定するステ
    ップと、 前記複数のレコードの該第2の表示項目に対応する第2
    の項目要素を特定するステップと、 前記任意の2つのレコードの該第2の項目要素の相違を
    数値化して第2の相違度として表すステップと、 前記相違度と該第2の相違度を正規化するステップと、 正規化された前記相違度と該第2の相違度を足し合わせ
    て総合的相違度を求めるステップと、 該総合的相違度が該任意の2つのレコード間の距離に対
    応するように該複数のレコードをプロットするステップ
    と、 を含む、請求項1に記載のデータベース検索方法。
  13. 【請求項13】 前記総合的相違度を求めるステップに
    おいて、正規化された前記相違度と正規化された前記第
    2の相違度は重要度に応じた重みづけされたうえで足し
    合わせられる、請求項12に記載のデータベース検索方
    法。
  14. 【請求項14】 前記方法はさらに、プロットされた前
    記複数のレコードの配置と前記相違度との矛盾を示す矛
    盾度を表示するステップを含む、請求項1に記載のデー
    タベース検索方法。
  15. 【請求項15】 プロットされた前記複数のレコードと
    前記矛盾度が、同じ表示画面上に数字によって表示され
    る、請求項14に記載のデータベース検索方法。
  16. 【請求項16】 前記矛盾度が棒グラフで表示される、
    請求項14に記載のデータベース検索方法。
  17. 【請求項17】 前記矛盾度が、プロットされた前記複
    数のレコードの色によって表現される、請求項14に記
    載のデータベース検索方法。
  18. 【請求項18】 複数の項目に関する情報を有するレコ
    ードを複数備えたコンピュータのデータベースを検索す
    る方法であって、 該データベースの中から複数のレコードを選択して検索
    集合を作成するステップと、 該複数の項目の中から複数の表示項目を指定するステッ
    プと、 該検索集合に含まれる該複数のレコードの該複数の表示
    項目のそれぞれに対応する項目要素を特定するステップ
    と、 該複数の表示項目のそれぞれに対して、該複数のレコー
    ドのなかの任意の2つのレコードの該項目要素の相違を
    数値化して相違度として算出するステップと、 該相違度を該複数の表示項目毎に正規化するステップ
    と、 該正規化された相違度を該任意の2つのレコード毎に加
    算するステップと、 該加算された相違度が該任意の2つのレコード間の距離
    に対応するように該複数のレコードをプロットして表示
    するステップと、 を含むデータベース検索方法。
  19. 【請求項19】 複数の項目に関する情報を有するレコ
    ードを複数備えたコンピュータのデータベースを検索す
    るためのシステムであって、 該データベースを格納するデータベース格納手段と、 該データベースから選択された複数のレコードのなかの
    任意の2つのレコードの要素であって、該複数の項目の
    なかから指定された表示項目に対応する要素間の相違を
    数値化して相違度として算出する算出手段を含む処理手
    段と、 該相違度が該任意の2つのレコード間の距離に対応する
    ように該複数のレコードをプロットして表示する表示手
    段と、を備えたシステム。
  20. 【請求項20】 前記処理手段は、さらに、 複数のレコードの中から特定された注目レコードを基準
    として前記プロットされた複数のレコードの中からレコ
    ード群を選択する選択手段と、 該選択されたレコード群を新たな検索対象として新たに
    検索集合を作成する検索集合作成手段と、 を含む請求項19に記載のシステム。
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